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東京郊外の生活2022-23(3)

2022-12-26 20:21:51 | 日記・エッセイ・コラム
昨日家族全員が恵比寿に集合してクリスマスパーティをした。最近都心に出掛けることが滅多にない私は、昔とは違う風景に驚くことばかりだった。恵比寿駅を降りると恵比寿ガーデンプレイスまで屋根付き歩道橋上の自動歩道が続き、日曜日のクリスマスなので中々の人出だった。

恵比寿のガーデンプレイスには何度か行ったがその頃は歩道橋も高層ビルもなかった。39階のイタリアンレストランの窓から足元に西東京の街並が広がり、その先に丹沢山系から奥多摩が続き、青空に真っ白な富士山が見えた。そんな景色を見ながら窓際のテーブルで楽しく食事をした。

田舎の実家でやった母の七回忌の時に見た孫たちがたった半年での成長ぶりには驚いた。大崎に住む長男と小6・小3の孫は自転車で来たという。特に小6の孫は背が伸び声変わりして急に大人になったように感じた。小3も含め3人の子供達はクリスマスプレゼントに夢中で口数が少なくなり、何時か彼等は反抗期になるかも、親は苦労するかもしれないと余計な心配をした。

パスタにピザやステーキと泡モノとワインといった月並みのイタリアンメニューだった。皆がてんでにオーダーし、気が変わってキャンセルするので、私らしくウエイターの心配をした。味は普通に美味しかったと思う。子供達がピザを丸々1枚食べてしまうのには驚いた。予算担当の私にはイタリアンはリーズナブルで助かった。

パーティの為にその前日ワークマンに行ってウォームパンツを買った。見かけは作業服みたいだが暖かく気に入って購入することにした。パーティには少しはましな恰好で行けと強く家内に言われてた。確かにいつもものトレーニングパンツにレッグウォーマーよりはましだった。

店舗の進出は後発なワークマンは田舎ではOKでも、東京近辺では街の外れで自宅から徒歩で往復5キロの距離を歩いた。だが、普段から歩き慣れた私には良い散歩だった。街の外れを歩くと色んな発見があった。ワークマンの店舗の周辺が畑から宅地に変わっていた。目についたのは道沿いのコンビニ2軒が駐車場付きに変わっていた。こちらは田舎のコンビニの方が進んでいると思うが。

自宅とワークマンを往復した「ハケ上」の小径から綺麗な富士山が見えた。先月帰京した頃には冴えない天候で殆ど見えなかった富士山が、このところ快晴が続き毎日見えて散歩が楽しい。ワークマンで買った手袋をするだけで温かさが倍増する。

昨日でクリスマスが終わり、大國魂神社の参道の両側に夜店を準備する姿が見られた。参道に続くケヤキ並木に並んでいた飾り馬から芸術的な竹の灯篭の飾りつけの準備が進んでいた。いよいよ正月の飾り物を自宅にも準備する時が来たようだ。■

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