本格秋になる前にやること

先週土曜日に１週間ぶりにいつものコースを走った。早く起きて９時に走り始め、１２キロを９０分そこそこで走った。今年の夏場は体調不良でコースの３－４割は歩いたが、土曜日は歩いたのは２キロ程度でタイムも春頃の記録だった。朝の気温が２０度を下回ったのも楽に走れた訳かも。

この日に走ったのはいよいよ本格的な秋が近づいて来たので、その前にどの位走れるか試してみたかった。夕方の散歩で顔馴染みの老人に水曜日から気温が急に下がるぞと聞いた。親しい農夫からも同じような予測を聞き、テレビの天気予報でも確認し、生活は一気に秋モードの準備に入った。

その第一弾がジョギングだった。秋になれば体調が戻りそうだ、又も「やり過ぎ高齢者」になるぞと自ら思った。その後、台所と居間のレイアウト変更、夏物の衣料品を例外を除き全て洗濯、ベッドの夏用カーペットとタオルケットの洗濯、秋冬用敷物と毛布の日干しなどを３日間で全てやった。

この三日間はまるで予定したように完璧な晴天で全て計画通りだった。朝は夏蒲団では寒い位なのだが、昼は３０度以上になる夏モード。朝着た長袖シャツは午後に外出すると汗だらけになった。年寄りには調整しずらい気候だ。それも明日迄、水曜からは本格秋で寧ろ冬の準備モードに入るはず。

洗濯物がカラカラになって過剰に乾燥したのではないかと心配になった。顔を洗った時や風呂上りに乾きすぎたタオルで顔を拭くと、ゴシゴシした感じで肌に優しくない。逆に以前に洗濯したクローゼットの衣料品は何だか湿っている感じで大丈夫か気になった。素人家庭の主夫はこの辺が限界だ。

今年は庭の柿の出来が悪い。青虫が葉っぱを食い尽くす前に消毒しなければならなかった。柿は大好きだ。今まで、庭の柿と頂き物で十分だったが、今年はスーパーで買わないといけないかも。後は１１月初めにいつもの庭師さんに庭の手入れをやって貰い、東京に戻ることになる。■