かぶれの世界(新)

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頻尿が非常事態

2018-11-11 21:35:01 | 健康・病気
昨朝食事を済ませ1週間分の費用と投資物件の時価変動をチェックして、家計簿と資産管理の整理をしていた。米中間選挙結果が上院共和党・下院民主党が過半数をとり市場の想定した範囲内だったので、不安定だった市場が落ち着きを取り戻したと言うが、私の場合はどうなったか調べてた。

丁度その時義弟から昼飯の誘いの電話が入った。母上が介護施設に入居後も継続して実家の清掃や家庭菜園の手入れをしてくれた近所の方にお礼の食事を作る、ついでに私にも誘いがあった。出されたのは庭で育てた自然薯のとろろ・白菜などのお浸し・卵焼きにお澄ましを、彼は全て京風テーストで作ったという。京風かどうかは分からないが、簡単そうに見える料理なのに凄く美味しかった。

最初はコップ一杯のビールで乾杯から始めた。たったコップ一杯なのに久し振りのビールで顔が赤くなったとからかわれた。食事が終わり私と義弟だけ残り居間で趣味の音楽を聴き始めた頃から異変が起こった。私は元々頻尿だったが頻度が悪化し20-30分おきに尿意を催しトイレに立った。

症状がひどい時でも1-2時間おきにトイレに立つ程度(今は慣れてしまった!)で、暑い時や運動で水分補給が不足した時か、カフェインの摂り過ぎなどで膀胱が刺激された時に何度も経験した。昨日は排尿時に毎回それなりの尿が出るので、このまままなら体の水分が無くなると心配した程だ。

そのあと音楽談義や部屋のレイアウトなどに時間を費やしたが、頻尿が続き何度も話を中断してトイレに立った。5時前になり介護付きの施設に入居した義弟の母上を見舞いに行った。彼が嘆いていたような認知症の症状を私は全く感じず、以前と同じように自然に会話できた。

義弟によると昨日の彼女は何時になくしっかりしていたという。私がショックだったのは彼女が随分小さくなった様に見えたことだ。私の母もそうだった。ただ、母の場合は糖尿病から脳梗塞を患い、死ぬまでの間に顔中皺だらけになり見るのが辛くなった。多分、彼女はそうならないだろう。

自宅に戻った頃には排尿の頻度が少し改善した。何故これ程ひどい頻尿になったか原因を考えてみた。義弟の料理は全て出汁作りから始まる、手抜きゼロの料理だ。その中に私が普段摂らない排尿を誘発する成分があったかも、或いはコーヒーの豆がそうだったのかも。私の結論は久しぶりに飲んだたったコップ一杯のスーパードライだと思う。今日は普段通りの頻尿に戻った。■
コメント
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