かぶれの世界(新)

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認知症の兆候にお墨付き!

2013-02-06 13:38:39 | 健康・病気

  やっぱり、認知症の兆しらしきものがあったようだ。先月、市の高齢者支援課が介護予防アンケートを郵送してきた。その回答を分析した結果として、「物忘れの兆し」があるので介護予防専門教室「忘れん教室」に参加を勧める通知が来た。是非とも参加しなければならないと思った。<o:p></o:p>

 最近、同じことを何度も聞くと家内がマジ切れすることが多くなった。真面目に人の話を聞いてないと彼女は怒る。その頻度が増えてきた。「昨日言ったばかりじゃない!」と怒鳴られると、家内は努力してもどうにもならないことを要求する理不尽な怒り方と感じて素直になれない。<o:p></o:p>

 私にとって、完全に記憶がないという訳ではなく「そういえばそうだったかもしれない」と思う霧がかかったような忘れ方だ。何だったか思い出そうとする前に安易に聞いてしまうのが彼女を怒らせているのかもしれない。そういう彼女も言葉が出てこなくなり、互いに固有名詞を探る掛け合い漫才のような会話をする場合もある。<o:p></o:p>

 老化を実感することは他にもある。バドミントンのようにスポーツでは運動能力が勝敗に現れるし、ジムのトレーニングでは筋力や身体能力が具体的に数字で出てくる。だが、肉体的な能力の低下は長年覚悟してきたことだ。しかし、記憶とか精神的な衰えはまだ心の準備ができてない。<o:p></o:p>

 血圧やコレステロールなどの生化学指標にも老化現象は容赦なく現れてくる。ハワイ旅行直後の5日間、血圧が若い頃のように安定して下がった。何も気にすることなく気楽に過ごせたからではと家内はいう。しかし、田舎の実家で一人暮らしする時に血圧が下がったことはない。<o:p></o:p>

 ジムで汗をかいた直後の血圧が翌朝の血圧とほぼ同じなのも、最近発見した私の体の特徴だ。だが、持続時間はたった1日、その翌日から徐々に上昇していく。以前かかりつけ医は交感神経の反応だと言った。ともあれ、物忘れにもジムやハワイ旅行のような薬以外の処方箋がないものだろうか。■

コメント
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