一昨日バドミントン大会の棄権のメールを打ったがその後散歩したとき腰の具合は思ったより軽症だと感じた。その夜パートナーと電話で連絡がついた時は、「代理を見つける、様子を見て私が出る、棄権する」の3つの中から選択しようということにした。
大会の責任者からのメールは「代理の人はいない」という返事で、私が出るか棄権かを昨日夜まで待ってくれるというものだった。昨日は午後調べもので市内の図書館に半日座りっぱなしだったが、腰の具合はまずまずだったので深夜参加させて欲しい旨メールを返した。
今朝起きる時腰の痛みを感じ不安になったがもう後には引けない。何時もはチャリンコで30分弱の距離だが、今日は家内に車で送ってもらった。参加料を払い登録して恐る恐るウォームアップしてみたが普通に打ち動く分には何とかやれそうだった。
参加したのは最下位クラスのリーグ戦で、見回すと殆どは老人とは言わなくとも限りなく老人に近い年代のペアが殆どだった。私が知っている限り大病をし、その後リハビリでカムバックした人が2人もいた。まるでリハビリ復活グループだなというと周りの人に受けた。
最初の相手は例外的に若い初心者ペアで腰に負担をかけることもなく終った。3ゲーム目に知人のペアと当たり、前後に揺さぶられたとき腰の痛みが出てとたんに動けなくなった。ぎっくり腰だということが他のチームに悟られないようにしたが、理由は何でも前後の揺さぶりに動けないのはバレバレだった。
結局3勝2敗、パートナーには悪い事をしたが最後まで何とかゲームを続けられ棄権しなかったので許してもらえたらと思う。勝敗は別にして何時もは無駄に動きまわって疲れるのだが、今日は5ゲームをやっても全く疲れなかったのは複雑な気持ちだ。結果は残念だったが、ゲームが終って何処も悪くならず楽しめた。■