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大10同好会

普通の高齢者の生活と情報

不思議な景色(土井)

2006年05月02日 12時11分47秒 | Weblog
国道1号線で愛知県から三重県に入るとすぐ、約1000Mの伊勢大橋を渡ります。
ところが、橋の中央まで進んだ約500Mの地点に信号機が設置されていて、通行者は赤青黄の信号に従わなければなりません。大橋の真中で・・・ウソーッ、そんなバカナと思われるかもしれませんが事実です。
濃尾平野を流れる木曾三川が河口近くで一直線の橋で繋がれ、渡るのに5分以上かかります。橋の中程は愛知、三重、岐阜の三県にまたがる日本一の広さを誇る木曾三川公園のポイントの一つで水族館や展望台(名古屋駅の建物がみえる)等があり、季節ごとのイベントも開催されます。今はチューリップ祭中で賑わっています。
この地点で木曽川と長良川が寄り添い一本の堤防道路で仕切られています。
海に向かって10KM以上車窓のすぐ左側が木曽川、右が長良でなかなか雄大で他所では一寸見られない景色が楽しめますが、嵐の時に通って恐い目に合ったこともあります。
そしてこの一本の道路は先の伊勢大橋の中央にぶっつかって尽きているのです。