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日本のような車検制度はあまり世界に例を見ないと言われています。
定期的に厳しい点検を義務付け、整備不良車輌による事故を未然に防ぐという意味では世界最高水準を行く安全策が取られている訳です。
しかしその費用が随分と高額で、この制度は安全確保を錦の御旗に掲げた自動車と整備業界の振興策の面も多分に持っています。
この制度も今は完全に定着しており、我々は税金感覚でこれに応じています。
即ち乗る分の不良感や不安感は全く無いのに費用だけはかかるので、その費用は出来るだけ少なくしたいと願わざるを得ません。
私の場合これ迄大手ディーラーは高いという理由で頼まず、全て懇意の地元業者に出していました。
今回プリウスが車検期限となり、ディーラーと保険に入っている全労済の整備会社の双方からDMが来ました。
ディーラーの見積額は¥107000でしたが整備会社に合わせる形で交渉し、同条件で¥72000でディーラーにやってもらい昨日納車されました。
また持ち帰って調べてみたらフロントガラスに小さな傷があり、ガラス全体を取り替えなければ車検が通らず、その費用が¥130000だというのでこれも交渉して¥100000で決着しました。
結局当初の先方提示金額より¥65000減となり少しは助かったような気分にはなりました。
ところが今日のゴルフの昼食時の話で、今はガラスの小さな傷は樹脂を埋め込む工法で修理出来るということを知りました。
今回ディーラーからその話はなく、それで対応出来たのか、出来なかったのかは分かりません。

2013.4.11 富士・可児カントリー・美濃ゴルフ場

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