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今日は朝から止むことなく降り続いていますがさすがに彼岸入とあって、北海道でも雪ではなく雨と伝えられているように、冬の寒さからは抜けた感じです。
午後は歩いて5~6分の市庁舎5階で地元の句会がありました。
何時もは歩いて7~8分の歴史民族資料館が会場ですが、今月に限り都合で会場変更になったのですが、隣の部屋でも別の会が句会をしていました。
土曜日の午後は利用者が多いということで数ある会議室のどの部屋の前にも色んな団体の看板が立っていました。
我々の句会は第3土曜日ですが、第2土曜日には句会のメンバー3人に頼まれて私が小さな俳句教室のような形で指導をしています。
彼女達の属する俳紙の輪読から入りますが、読めない漢字や意味の分からない言葉が次々に出て来るので、私が居て助かっているようです。
前に教えた字がまた読めなくなっていることもありますが、それもご愛嬌で和やかにやっています。
メインは夫々が作ってきた俳句の添削です。
3人の作品を順番に皆の見ている中で解説しながら直して行きますが、意味は(言わんとしていることは)同じでも全く違った表現になることもあります。
それでも皆さん直った句に大喜びで、それを句会に出したり機関俳紙に投稿したりしています。
またその為の第2土曜日でもある訳です。
今日の句会でもそうして生まれ変わった句が高得点を得て2人の指導者から随分褒められましたが私は知らぬ顔をしていました。
ローランサンの目に魅せらるる春一と日