大10同好会

普通の高齢者の生活と情報

ふるさとの人と自然(土井)

2008年09月24日 08時14分47秒 | Weblog
柳井の実家に二泊し、昨夜帰って来ました。
お墓参りもし、家の周りを少し歩いてみました。
畦道には彼岸花が咲き、昔遊んだ川には魚が帰ってきており(十何年か前には殆ど居なくなっていた)心が安らぎました。

    ふるさとの川澄みにけり鮠(はや)の影

22日は私の帰郷を口実に高校の同期が集まり、柳井C.C.で好日の下8人で楽しみました。
ニアピンを銅メダル相当とすることも含めてやり方は全く同じでしたが、呼び方がオリンピックではなく、パラリンピックには笑っちゃいましたが、どう考えてもこちらの方がピッタリで、これからは当地でもこの呼称にしようと思った次第です。

23日は中学校の同窓会に卒業以来はじめて出席しました。
総数78名中、住所不明や故人が十数名で、男性16名、女性11名の出席でした。
半世紀を経ての再会はさすがに顔を見ても誰か全く判りませんでした。
しかしそれはそれ、名前を聞くとトタンに何だお前か、やぁあなたでしたかとなり、和やかで懐かしい時間を共有することが出来ました。
小柄だったと記憶の男性が堂々たる体躯になっていたりもしましたが、大方は昔のイメージをそのままに相応に年をとってきた感じでした。
女性の方はというと、実はこちらの方が興味深かったです。
お転婆がそのまま大きくなった人、可愛かったのが年をとってもそのまま可愛い人、おっとりともの静かなご婦人になった人、今でもお色気溢れる人、そして、それ程目立たなかったのに、ビックリするほど美人で愛想のよい婦人になっている人等様々でした。
次回は3年後と決まりましたが出来ればまた出席したいと思わせる楽しい同窓会でした。