左欄、過去の記事の2006年2月をクリックしてみて下さい。
カレンダーが出ましたら12日をクリックしてください。
去年は2月10日でしたが、今年は3月2日に行われ、鏡餅の奉納は昨2・28でした。儀式は昨年とほぼ同じ形式で行いました。
奉納の任に当たるのは前厄、本厄、後厄で構成する若者達です。
ニート(Not in Employment,Education and Training)と呼ばれる若者の存在が問題になっていますが、厄年会の構成員は礼儀も正しく、はつらつとしていました。
唯、当地でも御多聞に洩れず少子化の影響で参加者が減ってきているそうです。
そして今一つ寂しいことは、前厄(数え年41)になっても経済的負担の為に厄年会に入らない(入れない)人がかなりいるということです。
私は来人(きたりど)と呼ばれる他所からの参入者ですが、地元に生まれ育った地の人達は、自分達の時代は何の疑いも迷いも無く厄年会に入って行動してきただけに尚更残念の情をみせています。
しかしその人達の2世で機屋を継ぐ人は先ず居らず、この地の繊維産業も現世代で
終末を迎えんとしています。
(尚興味のある方は「はだか祭り」で検索して、見て下さい。写真や映像でも紹介されています)
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去年は2月10日でしたが、今年は3月2日に行われ、鏡餅の奉納は昨2・28でした。儀式は昨年とほぼ同じ形式で行いました。
奉納の任に当たるのは前厄、本厄、後厄で構成する若者達です。
ニート(Not in Employment,Education and Training)と呼ばれる若者の存在が問題になっていますが、厄年会の構成員は礼儀も正しく、はつらつとしていました。
唯、当地でも御多聞に洩れず少子化の影響で参加者が減ってきているそうです。
そして今一つ寂しいことは、前厄(数え年41)になっても経済的負担の為に厄年会に入らない(入れない)人がかなりいるということです。
私は来人(きたりど)と呼ばれる他所からの参入者ですが、地元に生まれ育った地の人達は、自分達の時代は何の疑いも迷いも無く厄年会に入って行動してきただけに尚更残念の情をみせています。
しかしその人達の2世で機屋を継ぐ人は先ず居らず、この地の繊維産業も現世代で
終末を迎えんとしています。
(尚興味のある方は「はだか祭り」で検索して、見て下さい。写真や映像でも紹介されています)