折々に触れてきましたが、車で3~4分西へ行くと木曽川の堤防に上がります。堤防に突き当たって右(北)へ300M行くと、岐阜県羽島市と繋がる約850Mの濃尾大橋が架かっています。この辺りで河口から約9KMです。
そして驚くべきは、一宮市の殆どが木曽川の水面より低いことです。
濃尾平野の一角をなす当地は山や坂が全く無く自転車通行には適しています。
濃尾大橋を西へ向かって渡ると、その中央を過ぎる辺りから正面に雄大な真っ白い伊吹山が迫ります。
上流に目を遣ると御嶽山が特徴のある端麗な姿をポッカリと浮かべています。
下流すぐの所には新幹線と名神の架橋が平行しています。
この川は常に推量豊かで悠久の大河と称される所以でもあります。
川面には無数の水鳥が羽根を休めていますが、岸から見る限りではまるで夫々が錨を下ろしているように動きません、正に浮寝鳥です。
両岸は今は枯木立となっていますが、結構大きな樹木が生えており、春から夏にかけては緑豊かな森林となります。
しかし心配なことがあります。
国立木曽三川公園の整備の一環でしょうが、いまこの森を大胆に伐採して、河川敷にサッカー場、野球場、駐車場、立派な道路等を次々に作り続けていることです。
便利でスッキリはしますが、自然の減っていくのは淋しいものです。
そして驚くべきは、一宮市の殆どが木曽川の水面より低いことです。
濃尾平野の一角をなす当地は山や坂が全く無く自転車通行には適しています。
濃尾大橋を西へ向かって渡ると、その中央を過ぎる辺りから正面に雄大な真っ白い伊吹山が迫ります。
上流に目を遣ると御嶽山が特徴のある端麗な姿をポッカリと浮かべています。
下流すぐの所には新幹線と名神の架橋が平行しています。
この川は常に推量豊かで悠久の大河と称される所以でもあります。
川面には無数の水鳥が羽根を休めていますが、岸から見る限りではまるで夫々が錨を下ろしているように動きません、正に浮寝鳥です。
両岸は今は枯木立となっていますが、結構大きな樹木が生えており、春から夏にかけては緑豊かな森林となります。
しかし心配なことがあります。
国立木曽三川公園の整備の一環でしょうが、いまこの森を大胆に伐採して、河川敷にサッカー場、野球場、駐車場、立派な道路等を次々に作り続けていることです。
便利でスッキリはしますが、自然の減っていくのは淋しいものです。