寿将(HISAMA) Blog 平野寿将の独歩人

寿将のマインド、パーソナリティ、料理に対する思い

犯人はダレだ?・・・の完結編!

2006年03月31日 12時55分47秒 | Weblog



テルコ美容室のマダムが自転車の横で正座している。

「センセ、センセ、センセー、ここにすわっておくれやすー。」

ヒーサマ、チョコンと正座。 さすがに育ちがいい。

「わてがこれから話すこと、心して聞いておくれやす。はっきりいいますバイ。
犯人は残念ドスコイ、別れた女とはちがうでゃっちゃ。」

ヒーサマ、涙目になる。みれんたらしい男なのね~。

「ずばり言うわよだ!もうこれ以上ひっぱる文章力は、わてにはないっぺ。どーせバレバレでっしゃろが。
犯人は鬼よりこわい、黒い頭脳集団、カラスだす。」

なんとカラスがヒーサマの買い物袋から、黒豚ロースのしゃぶしゃぶ肉を一枚ずつはがし、風にむかって
なんとも優雅に、しゃーぶ しゃーぶとやって見せ、ゴックンと丸呑みしたらしい。 

そしてデザートにチーズケーキをみんなで仲良く食べたあと、自転車のサドルの上に、ワタ菓子をのせ、
シュワッチと飛んで 飛んで イスタンブール、なのよ。

ヒーサマ「たしかにカラスはエライ!よーく納得した、ガッテンもした。それに比べておのれというヤツは、
なんで追い払うとかせんのじゃー、ボケーッ!これではっきりした。お前はりっぱな共犯者じゃい!」

塩沢トキさんに似たテルコ美容室のマダムに怒った、怒った、はっけよーい 怒った。

カラスが手もつけなかったワタ菓子をマダムの頭にのせて帰ったらしい。
後日寿将談(塩沢トキの頭より高くしてやった、ドハハハハ・・・)


いやー、なかなかできた話ですな~。

犯人はダレだシリーズ パート1

   正解はカラスとマダム、でした~。

                     作家気取りの スタッフ さしすせしょうゆ



ヒーサマ、病院へ・・・

2006年03月30日 18時29分13秒 | Weblog

季節は春めいてきたのに、ヒーサマ風邪っぽく、すごくダルそうにしてる。
よっしゃー、私の出番がきた!
イヤがるヒーサマを無理やり車に乗せ、病院までドライブ。

車をコインパーキングにしっかりとおさめ、ヒーサマをおぶって診察台に直行。

病名は「恋のやまいカゼ」

おしりに大きな注射を1本。

早く帰って休ませてあげたーい、いっそ草津の湯にでも入れてあげたーい。

でもこれで一安心、その思いがいっぱいで、チャリーンとコインメーターにお金を入れ、出発進行!


と、思いきや、my car のタイヤをとめている板は、しっかり直立不動のまま???

ヒーサマが心配、はやく休ませたい、この人になにかあったら私、生きていけない。
ど、ど、ど、どないなっとんじゃ、ワレ!

駐車場のオジサンのところに怒鳴り込み、コインメーターのところまで連れてくる。

オジサンひと言。「オジョウちゃん、ワレこそ、どうなっとんじゃ!おのれが金入れたんは、となりの
車のやないか!!勝手にボランディアしくさるな、ドアホ!」

顔がストライプ状態になった。車の中を見ると、ヒーサマが最高潮にイカッてる。
ヒーサマ、ヒーサマ、今日は体調がよくない日だから、あんまり怒るとからだにドクでっせ、どへへへ・・・。


                   謹慎中のスタッフ  ナタリー キムチコロリ (走りすぎる女)

さくら咲く~

2006年03月29日 12時41分27秒 | Weblog



さくら咲く~
桜の季節になりました。
用もないのに外出したくなり、・・・ならば外出決定!
恒例のヒーサマとスタッフ一同、夜桜散歩の下見をかねて一足先に行ってきました。
これも大事な仕事です♪

                          スタッフ  ブタに星あんず(惑星系美人)




ヒサマズキッチン

2006年03月28日 12時32分18秒 | Weblog




新メニュースタート!!!

昨日、新宿ルミネのヒサマズキッチンが新メニュースタートしました。

ヒーサマからすべての女性に(もちろん男性も?!)きれいになるメニューをプレゼント☆☆☆
あくまで女心に敏感なヒーサマなのです。

私の今日のチョイスお気に入りメニューは、まずはスパークリングワインを楽しみつつ、SIROところ天豆腐、
旬菜爛漫のサラタ゜、朝摘み野菜のSHINBIKI-KO揚、ごはんは豪快!たらぱ蟹ごはん・・・。

女の子の楽しみデザートは☆豆乳アイスとマンゴそば粉クレープ包み きなこアングレーズ
ソース☆に決まり!


                         スタッフ  ブタに星あんず(惑星系美人)

犯人はダレだ?・・・のつづき

2006年03月23日 17時50分26秒 | Weblog
自転車のまわりの食材を、1~8の犯人像を推理しながら、口をあけてながめているヒーサマ。

「ちょっと、センセ、センセ(注:先生の意味)、いま買い物袋から、○○○が勝手に
そこらじゅうの食材とりだして、チョ~うまそーに食べてたズラ。」

塩沢トキに似た、テルコ美容室のマダムが声をかけてきた。
一部始終、犯人の行動を見てたらしい。

ヒーサマ、すぐに聞いた。「男だったか女なのか?」

テルコ美容室のマダムが言った。「わっしには見た目にはオスに見えたけど、
あれにチンコあるズラかね~。ただまちがいなく真っ黒だっちゃ。」

ヒーサマ「ヒップホップ系かぁ・・・」と考えこみながら、食材をチェックしてみる。

ニラ、白菜、エノキ、豆腐は無事だ!
湯葉は遠くに投げられてる。でも箸をつけた形跡はない!

トン!と手を打って、どおやら犯人はベジタリアンではないと確信したヒーサマだった。

はたして、犯人はダレだ!

                           つづく・・・・・

                           あ~うっとうしいー。

                          スタッフ さしすせしょうゆ

犯人はダレだ?

2006年03月17日 19時11分01秒 | Weblog



ヒーサマ、黒い集団にあっぱれ!

われらがヒーサマが、めずらしく自転車に乗ってスーパーに買出しに行ったらしい。
(ヒーサマ、ツッパリらしく、思いっきりガニまた乗り、キャリアがちがう)

豚ニラ鍋の材料と、ちょっぴり優雅に食後のデザートにチーズケーキ。
なんでか、いいオッサンがワタ菓子までも買い込んで、自転車の前かごに
しっかり袋をおさめつつ、出発進行!
帰りも大きくガニまた乗り。

信号待ちで本屋を見っけ、前かごに袋を残して、ちょいと寄り道。
いつもの行動パターンを繰り返す。

まず、自分の本を探す。売れてるかどうかをチェックする。おもむろに売り場コーディネイトよろしく、
一番目立つところに、勝手に自分の本を移動させる。
ついでに、売れてそうな人の本を裏面にひっくり返す。(これはウソです。)

そして大満足の顔で、自転車に戻ってみると、
    大事件発生!!!

なんと自転車のまわりが食品売り場になってる!
白菜の横にニラが、その横にはエノキ、豆腐、湯葉と、きれいな順番にならび、
そしてその上にはワタ菓子までも。。。(実際はかなり散らかってたらしい。)

この時!ヒーサマの頭の中に、いろんなことが駆けめぐる。

   1  俺は決して万人に愛されてはいない。
   2  いや、嫌われてるほうが多い。
   3  それだけじゃなく、シットまでされている。
   4  モテない男のイヤガラセ。
   5  TVに出たくても出れない、料理屋のオヤジのイヤガラセ。
   6  この前シバキたおした「お人」の仕返し。
   7  別れた女の屈折した愛のメッセージ。
   8  ヒーサマ自身がならべてから、本屋に入った。

いったい、犯人はダレだ???

                     しり切れトンボで  つづく・・・

                       スタッフ さしすせしょうゆ

サンキュ!

2006年03月11日 16時18分40秒 | Weblog
みなさん、『サンキュ!』のエッセイ見ましたか?

まだ見てない人も、これは必見!われらがヒーサマが「ウソ」について
切れ味するどく書いてます。
「あたしゃ~考えさせられたな~。」とサンキュ!の名物”あの人”も、うなってました。

ウソの種類、その数、子どもがつく危険なウソ・・・。
ウソにはリスクがつきまとう。

フンフン、たしかにオオカミ少年もそうだったしね。

さすがだてに46年ウソでぬりかためた人生送ってらっしゃらないヒーサマ。
(今でもお母さんの前で正座してうなだれてる夢を、3日に1回は見てるらしい。)

わたしが彼にいっつも言ってる「ウソでも好きって言ってぇ」、
これはどれにあてはまるんだろう?

「浮気しても最後までしてないって言って、お願い、ウソでもいいから・・。」これは?
あれ?あれ?あれ?

わたしの場合、いつも気配りのウソでぬりかためてって、彼にオーダーしてる女の子?
ヒーサマに相談してみよーっと。


                          スタッフ さしすせしょうゆ

ヒーサマ、ひな祭りを語る

2006年03月10日 20時40分42秒 | Weblog
3月の3日と4日、金沢でキリン アルカリイオン水のイベントでのヒーサマ。
ひな祭りについて、大いに語る。

なんで、ひな祭りのときハマグリのお吸い物をつくるのか?

ハマグリはきれいな水をすごく好む。少しでも水が汚れると一夜にして別の場所に移動する。
それを見て人は純潔の象徴とするようになった。
ゆえに、女の子には清らかにいてほしいとの親の願いから、このお椀をつくるようになった。

ヒーサマのお話しって知的なのよー、これが。

そしてさらりとキリンの水と、きれいな水をかけて、クライアントも喜ばす。
イヤラシイほど心ニクイ人。
これでまた事務所はお仕事いただけそー。

そして最後に会場に来てる女性にむかって、「そこのオバチャンも、バアちゃんも、ついでに若い子も
とっとと家に帰ってハマグリのお吸い物、毎日飲んどけよ!」で終了。

この勢いで、某・広告代理店のE氏と、ヒーサマにとって一番水があう、きれいなお化粧をした
おネエさん方のところへすっ飛んでいった。

このウソつきヒーサマ、おいしいもの食べにつれてってくれるって言ってたのにぃ。針千本飲んどきやがれ~。

遠くからヒーサマの声がする。
オイ、E君、お水がきれいじゃないと、すぐにハマグリ移動よ、だって。
 

                           スタッフ さしすせしょうゆ