『ウルトラマンブレーザー』
第5話「山が吠える」は、
山怪獣ドルゴの話じゃった。
山怪獣ドルゴは、
秋田県市之字村(いちのじむら)
霧野山(きりのさん)にあらわれた。
そこは、SKaRD(スカード。
特殊怪獣対応分遣隊)の一員
ミナミ アンリが
中学生まで暮らした場所であり、
地球防衛隊の演習場でもある。
そして、その地の守り神
「土留牛(ドルゴ)」についての
言い伝えも残されていた。
「ドルゴ様が目覚めてしまいます!」
アンリの幼なじみでもある
ミズホは警鐘を鳴らすが、
地球防衛隊は相手にしない。
ミズホが持つ絵巻物から
アオベ エミが画像検索をすると、
科学博物館のデータベースに
似た画像があり、
そこからドルゴの退治方法、
…もとい、
ドルゴ様を鎮める(しづめる。
神のみたまを落ち着かせる)
方法を見いだした、
というわけなんじゃの。
↓『ウルトラマンブレーザー』
第5話「山が吠える」については、こちら↓
「『ウルトラマンブレーザー』第5話「山が吠える」-公式配信-」
科学博物館ってなに?
どこにあるんじゃろ?
と調べてみたら、
東京に国立科学博物館
(以下、「科博(かはく)」と略す)
があることがわかった。
その科博は、
8月7日から1億円を目標とした
クラウドファンディングを始め、
9時間後には目標額の1億円をクリア、
1日足らずで3億円に到達したという。
(8月11日14時現在の画像)
↓国立科学博物館については、こちら↓
国立科学博物館
今日は、
科学博物館
についての話でがんす。
科博こと国立科学博物館は、
動植物や化石など
国内外のさまざまな標本を収集、
展示する施設として、
1877年(明治10年)に設立された
博物館。
その科博が、
なぜクラウドファンディングに
踏み切ることになったのか?
科博の主な収入は、
国からの運営費交付金と、
来館者による入館料だという。
500万点(!)を超える
標本をもつ科博には、
それを保管するための
巨大な収蔵庫が必要となる。
高温多湿の日本で、
科博の収蔵庫を一定の温度と湿度に
保つためには、
ばく大な光熱費がかかる。
エネルギー価格高騰の影響を受けて、
光熱費は2年前と比べて2億円近く増え、
3億8000万円かかる見込みだという。
予算の増額を要望しているが、
国も財政状況が厳しく、
また、新型コロナウイルスで
入場者数が大幅に減ったため、
入館料収入も減っている。
そんな状況を事態を打開しようと、
クラウドファンディングに
踏み切った。
8月7日の開始から1日余りで、
2万人以上が支援を行い、
目標額を大きく上回る
3億円以上が集まった。
クラウドファンディングを
運営する企業によると、
集まった金額の多さで2位、
支援者の数は最多だという。
以下、余談。
科博は、今回の
クラウドファンディングの目的を
このプロジェクトを通して、
かはくを応援してくださる
「仲間を増やす」こと
としている。
必要なのは一時的な寄付ではなく、
継続的な支援。
博物館や美術館などに対して、
国や企業からの支援だけでなく、
個人が、自分の興味がある
展示や研究などには
その施設に対して
継続して支援をしていく、
そういう世の中になっていく
のかもしれんの。
アイドルやアニメキャラの
イベントに参加したり、
グッズを買ったりする、
最近流行の
「推し活(おしかつ)」
のような。
以下、さらに余談。
今回のような絵巻物や古文書は、
科博でなく、大阪にある
国立民族学博物館
(略称:民博(みんぱく))、
広島だと日本妖怪博物館
(三次もののけミュージアム)
あたりに所蔵されているような
気がするんじゃが…。
↓国立民族学博物館については、こちら↓
国立民族学博物館
↓日本妖怪博物館については、こちら↓
三次もののけミュージアム
【参考ホームページ】
「国立科学博物館 クラファン初日に目標金額の1億円に達する」NHK サイエンス
「2日で4億円突破の「国立科学博物館」クラファン。大成功でもまだ気が抜けない理由」Business Insider Japan
今日は、
科学博物館
について話をさせてもろうたでがんす。
ほいじゃあ、またの。
第5話「山が吠える」は、
山怪獣ドルゴの話じゃった。
山怪獣ドルゴは、
秋田県市之字村(いちのじむら)
霧野山(きりのさん)にあらわれた。
そこは、SKaRD(スカード。
特殊怪獣対応分遣隊)の一員
ミナミ アンリが
中学生まで暮らした場所であり、
地球防衛隊の演習場でもある。
そして、その地の守り神
「土留牛(ドルゴ)」についての
言い伝えも残されていた。
「ドルゴ様が目覚めてしまいます!」
アンリの幼なじみでもある
ミズホは警鐘を鳴らすが、
地球防衛隊は相手にしない。
ミズホが持つ絵巻物から
アオベ エミが画像検索をすると、
科学博物館のデータベースに
似た画像があり、
そこからドルゴの退治方法、
…もとい、
ドルゴ様を鎮める(しづめる。
神のみたまを落ち着かせる)
方法を見いだした、
というわけなんじゃの。
↓『ウルトラマンブレーザー』
第5話「山が吠える」については、こちら↓
「『ウルトラマンブレーザー』第5話「山が吠える」-公式配信-」
科学博物館ってなに?
どこにあるんじゃろ?
と調べてみたら、
東京に国立科学博物館
(以下、「科博(かはく)」と略す)
があることがわかった。
その科博は、
8月7日から1億円を目標とした
クラウドファンディングを始め、
9時間後には目標額の1億円をクリア、
1日足らずで3億円に到達したという。
(8月11日14時現在の画像)
↓国立科学博物館については、こちら↓
国立科学博物館
今日は、
科学博物館
についての話でがんす。
科博こと国立科学博物館は、
動植物や化石など
国内外のさまざまな標本を収集、
展示する施設として、
1877年(明治10年)に設立された
博物館。
その科博が、
なぜクラウドファンディングに
踏み切ることになったのか?
科博の主な収入は、
国からの運営費交付金と、
来館者による入館料だという。
500万点(!)を超える
標本をもつ科博には、
それを保管するための
巨大な収蔵庫が必要となる。
高温多湿の日本で、
科博の収蔵庫を一定の温度と湿度に
保つためには、
ばく大な光熱費がかかる。
エネルギー価格高騰の影響を受けて、
光熱費は2年前と比べて2億円近く増え、
3億8000万円かかる見込みだという。
予算の増額を要望しているが、
国も財政状況が厳しく、
また、新型コロナウイルスで
入場者数が大幅に減ったため、
入館料収入も減っている。
そんな状況を事態を打開しようと、
クラウドファンディングに
踏み切った。
8月7日の開始から1日余りで、
2万人以上が支援を行い、
目標額を大きく上回る
3億円以上が集まった。
クラウドファンディングを
運営する企業によると、
集まった金額の多さで2位、
支援者の数は最多だという。
以下、余談。
科博は、今回の
クラウドファンディングの目的を
このプロジェクトを通して、
かはくを応援してくださる
「仲間を増やす」こと
としている。
必要なのは一時的な寄付ではなく、
継続的な支援。
博物館や美術館などに対して、
国や企業からの支援だけでなく、
個人が、自分の興味がある
展示や研究などには
その施設に対して
継続して支援をしていく、
そういう世の中になっていく
のかもしれんの。
アイドルやアニメキャラの
イベントに参加したり、
グッズを買ったりする、
最近流行の
「推し活(おしかつ)」
のような。
以下、さらに余談。
今回のような絵巻物や古文書は、
科博でなく、大阪にある
国立民族学博物館
(略称:民博(みんぱく))、
広島だと日本妖怪博物館
(三次もののけミュージアム)
あたりに所蔵されているような
気がするんじゃが…。
↓国立民族学博物館については、こちら↓
国立民族学博物館
↓日本妖怪博物館については、こちら↓
三次もののけミュージアム
【参考ホームページ】
「国立科学博物館 クラファン初日に目標金額の1億円に達する」NHK サイエンス
「2日で4億円突破の「国立科学博物館」クラファン。大成功でもまだ気が抜けない理由」Business Insider Japan
今日は、
科学博物館
について話をさせてもろうたでがんす。
ほいじゃあ、またの。