通でがんす

いろんな広島を知って、ひろしま通になりましょう!
(旧ブログタイトル:通じゃのう)

このまち思いエネルギー

2017年03月20日 | 広島の話題
広島ガス

スローガン「このまち思いエネルギー。広島ガス」

CM「このまち思い物語」








「3月14日の中國新聞に、広島ガスの全面広告が出とったのう」

「相生橋(あいおいばし)の上という設定なんじゃね」

「この橋は「T字型」をしとって上空からも識別しやすいけぇ、アメリカが広島に原子爆弾を投下するときの目標点にした橋でもあるんじゃの」

「「このまち思いエネルギー。広島ガス」って、なんでこんな広告が出たんかね?」

「この4月から、ガスの小売りが全面自由化されるんよ」

「ほぉ」

「広島ガスは、新しい企業スローガン「このまち思いエネルギー。広島ガス」を作って、「ひと」思いサービスと「くらし」思いサービスを基本コンセプトとしたサービスを立ち上げるそうじゃ」

「それは分かったけど、なんでおじさんと女の子という組み合わせになっとるんじゃろ?」

「Web上で、新しいCM「このまち思い物語」の第1話「広島が嫌いだった」がネット配信されとるけぇ、それを見りゃ分かるで」





↓CM「このまち思い物語」第1話「広島が嫌いだった」については、こちら↓

「このまち思い物語第1話「広島が嫌いだった」篇」広島ガス CMライブラリー





「あこがれの東京の大学に進学したものの、就職先が見つからず地元・広島に戻って就職した社会人1年生の女の子の物語じゃの」

「「熱すぎる大人…」って、確かにカープに関してはそうかもしれんね」

「わしの親父もカープ狂じゃったけぇ、その気持ちはよう分かる」

「「いちど、まっさらな気持ちでこの街を見てみんさいや」か…」

「この女の子が広島の良さ、魅力を再確認するというストーリーで、2話、3話と続いていくんじゃろうの」





↓「このまち思いエネルギー。広島ガス」については、こちら↓

「このまち思いエネルギー。広島ガス」広島ガス





「今日は、スローガン「このまち思いエネルギー。広島ガス」と、CM「このまち思い物語」を発表した広島ガスについて話をさせてもらいました」

「ほいじゃあ、またの」
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声を破け!

2017年03月10日 | まんが・テレビ・映画
声優・富田耕生(とみた こうせい)さん

バカボンのパパ

声を破く






「先日(3月5日)午前4時から、NHKラジオの『ラジオ深夜便』の「シリーズ・時代を創った声」コーナーに声優の富田耕生さんが出演されとったんじゃ」

「午前4時って、日曜日にそんな早い時間から起きとるんかいね…」

「わしにとっての富田さんは、『ゲッターロボ』の早乙女博士、『超電磁ロボ コン・バトラーV』の四ツ谷博士、『サイボーグ009(1979年版)』のギルモア博士。うーん、博士役ばっかり並んでしもうたのう」

「うちは『魔法使いチャッピー』ドンちゃんじゃね」

「おー、ドンちゃんでくるか」





↓『魔法使いチャッピー』のドンちゃんについては、こちら↓

「Chappy End」YouTube





「富田さんは50年以上、アニメはもちろん外国映画やドラマの吹き替えなどで活躍され、1万以上の作品にかかわってきたそうじゃ」

「1万! 富田さんって今、何歳?」

「1936年(昭和11年)2月生まれじゃけぇ、81歳」

「お元気じゃねぇ」

「アニメでは、1963年に放送が始まった『鉄腕アトム』や『鉄人28号』にも出演されとるそうじゃ」

「へぇ」

「アニメに関する面白いエピソードとしては、『天才バカボン』のバカボンのパパがあったのう」

「バカボンのパパかぁ。今でもヨド物置のCMをやっとるよね」




↓ヨド物置のCMについては、こちら↓

「CM ヨドコウ ヨド物置 天才バカボン」YouTube





「そのバカボンのパパは、普通のテンションでは演じることができん」

「確かに、普通のテンションじゃできんじゃろうね」

「そのバカボンのパパを演じるとき、「声を破く」という作業をされていたそうじゃ」

「声を破く?」

「普段の2~3倍の大きな声で、「ワー!」と叫ぶ。そうすることで、バカボンのパパの突き抜けた感じが出せるようになるんじゃと」

「声を破くことで、性格的に突き抜けることができて、バカボンのパパを演じることができるようになる、ということなんじゃね」

「演じるには、影でいろんなご苦労があるもんじゃのう」

「そういえば、バカボンのパパは別の方が演じられとったよね」

「バカボンのパパといえば、雨森雅司(あめのもり まさし)さんがハマリ役じゃった。その雨森さんが1984年に亡くなられたので、1990年に放送された『平成天才バカボン』から、富田さんがバカボンのパパを演じておられるんじゃ」





「今日は、50年にわたって活躍されている声優の富田耕生さんについて話をさせてもらいました」

「ほいじゃあ、またの」
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こんなバリケード見たことある?

2017年03月09日 | 見て歩き
フェイスペイントをしたバリケード

JR広島駅北口








「JR広島駅北口では、広場機能の再配置の工事が行われとるんじゃが、先日(3月5日)、二葉通りに面する工事現場を歩いとったら、人形のバリケードが置いてあった」

「工事現場で見かけるお人形さんじゃね」







「うん、これは見たことあるよ」

「このバリケードはよう(=よく)見かけるパターンじゃの。ところが、この近くにあったのが…」










「ありゃま、このお人形さんはフェイスペイントがしてあるんじゃね」

「しかも、腕にあたる部分に「JAPAN」とあるけぇ、2020年の東京オリンピックに向けてのものなんかのう?」







「こっちは男の子バージョン」

「むかしのバリケードは成人男性だけじゃったが、今はこういう若い男の子のもあるんじゃの」







「げっ、顔なし!?」

「顔に貼ってあるシールが取れただけじゃと思うんじゃが、こうやってみると、ちょっと不気味じゃのう」





訪問日:2017年3月5日





「今日は、JR広島駅北口の工事現場に置いてある人形のバリケードについて話をさせてもらいました」

「ほいじゃあ、またの」
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カープ必勝祈願祭2017 東区・愛宕神社

2017年03月06日 | 広島の話題
愛宕神社(あたごじんじゃ)

広島カープ

必勝祈願祭








「おぉっ!? 今年もカープの必勝祈願祭をするころになったかいね」

「次の日曜日、3月12日に愛宕神社でやるそうじゃ」

「何時から?」

「10時から神事で、11時からカープOBの長内 孝(おさない たかし)さんがカープ女子とのトークショーを繰り広げてんじゃと」

「へぇ」

「その後、参加者全員のパワーがマツダスタジアムへ届くように、ちびっこ広場でカープ応援歌の大合唱をされるそうじゃ」







「で、昨日(3月5日)はのぼりを設置されちゃったんじゃね」

「今までのは色落ちしとるけぇ、新しいのぼりを取り付けられちゃったんじゃの」







「その、ちびっこ広場ものぼりが取り付けられてあって、準備万端じゃ」







「選手、ファンの皆さん。今年は日本一!」

「今年こそ日本一になって欲しいね」







「愛宕神社の手前(西側)にあったパチンコ店がなくなって、ここにはドラッグストアができるそうじゃ」

「へぇ」

「奥(東側)はコンビニができる話があったが、ポシャったらしい」








「パチンコ店がなくなったおかげで、この方向から神社を見ることができるようになった」

「確かに、この方向から見ることなかったもんね」







「境内には、木製のベンチが取り付けてあったのう」

「座って休むのには、ちょうどええかもしれんね」





↓愛宕神社についての関連記事は、こちら↓

カープ必勝祈願 東区・愛宕神社





↓昨年、CS・日本シリーズでの必勝祈願祭についての関連記事は、こちら↓

カープファン、愛宕神社に集まれ!





訪問日:2017年3月5日





「今日は、今度の日曜日、カープの必勝祈願祭が行われる愛宕神社について話をさせてもらいました」

「ほいじゃあ、またの」
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やつらの足音のバラード

2017年03月03日 | 音楽
アニソン・特ソン(その1)

『はじめ人間ギャートルズ』エンディング

追悼・かまやつひろしさん






「おとつい(2017年3月1日)、歌手で作曲家のかまやつひろしさんがお亡くなりになられました」

「満78歳じゃいうたら、わしのおふくろよりひとつ年上かぁ…」

「かまやつさんといえば、グループ・サウンズ「ザ・スパイダース」のメンバーで、『あの時君は若かった』『バン・バン・バン』などを作曲されとってんじゃね」

「ソロになってからは『我が良き友よ』なんかを歌われとってじゃのう」

「ご冥福をお祈りいたします」

「かまやつさんといえば、70年代のアニメ名曲のひとつ『やつらの足音のバラード』を作曲されとってんじゃ」

「やつらの足音のバラード?」





↓『やつらの足音のバラード』については、こちら↓

「やつらの足音のバラード」YouTube





「あー、この曲。『はじめ人間ギャートルズ』(1974年~1976年、TBS系)のエンディングじゃね」

「作詞は漫画の原作者でもある園山俊二(そのやま しゅんじ)さん」

「こうしてこの歌を最後まで聞いたのは、初めてのような気がする」

「そうでもないで。この歌を歌われた ちのはじめ さんは、今から5年ほど前、『SMAP×SMAP』に出演してこの歌を歌われたことがあるんじゃ」

「そういや見た記憶があるよ」

「タイトルの「やつらの足音」というのは、このアニメの主人公・ゴンをはじめとするはじめ人間たちがやってきた足音のこと」

「あぁ、そういうことか」

「この歌は…、

なんにもない、
光すらない真っ暗な宇宙に、星がひとつ生まれた。
その星の上に大地ができ、生命が生まれた。
いろんな生物が生まれて栄え、そして滅んでいった。
大地は、何度か氷河におおわれた。

百億の昼と千億の夜を越えて、
なんにもない地平線のかなたから、
やつらの足音が聞こえてきた。

…という、ひとつの壮大な叙事詩でもあるんじゃの」

「…そこまで大げさなもんじゃないと思うけどねぇ」





↓『やつらの足音のバラード』(かまやつひろしver)については、こちら↓

「やつらの足音のバラード」YouTube





↓『ギャートルズ』については、こちら↓

ギャートルズ オフィシャル・ホームページ - GYATORUZU Official Site -





「今日は、アニメ『はじめ人間ギャートルズ』のエンディング『やつらの足音のバラード』について話をさせてもらいました」

「ほいじゃあ、またの」
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