通でがんす

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(旧ブログタイトル:通じゃのう)

やつらの足音のバラード

2017年03月03日 | 音楽
アニソン・特ソン(その1)

『はじめ人間ギャートルズ』エンディング

追悼・かまやつひろしさん






「おとつい(2017年3月1日)、歌手で作曲家のかまやつひろしさんがお亡くなりになられました」

「満78歳じゃいうたら、わしのおふくろよりひとつ年上かぁ…」

「かまやつさんといえば、グループ・サウンズ「ザ・スパイダース」のメンバーで、『あの時君は若かった』『バン・バン・バン』などを作曲されとってんじゃね」

「ソロになってからは『我が良き友よ』なんかを歌われとってじゃのう」

「ご冥福をお祈りいたします」

「かまやつさんといえば、70年代のアニメ名曲のひとつ『やつらの足音のバラード』を作曲されとってんじゃ」

「やつらの足音のバラード?」





↓『やつらの足音のバラード』については、こちら↓

「やつらの足音のバラード」YouTube





「あー、この曲。『はじめ人間ギャートルズ』(1974年~1976年、TBS系)のエンディングじゃね」

「作詞は漫画の原作者でもある園山俊二(そのやま しゅんじ)さん」

「こうしてこの歌を最後まで聞いたのは、初めてのような気がする」

「そうでもないで。この歌を歌われた ちのはじめ さんは、今から5年ほど前、『SMAP×SMAP』に出演してこの歌を歌われたことがあるんじゃ」

「そういや見た記憶があるよ」

「タイトルの「やつらの足音」というのは、このアニメの主人公・ゴンをはじめとするはじめ人間たちがやってきた足音のこと」

「あぁ、そういうことか」

「この歌は…、

なんにもない、
光すらない真っ暗な宇宙に、星がひとつ生まれた。
その星の上に大地ができ、生命が生まれた。
いろんな生物が生まれて栄え、そして滅んでいった。
大地は、何度か氷河におおわれた。

百億の昼と千億の夜を越えて、
なんにもない地平線のかなたから、
やつらの足音が聞こえてきた。

…という、ひとつの壮大な叙事詩でもあるんじゃの」

「…そこまで大げさなもんじゃないと思うけどねぇ」





↓『やつらの足音のバラード』(かまやつひろしver)については、こちら↓

「やつらの足音のバラード」YouTube





↓『ギャートルズ』については、こちら↓

ギャートルズ オフィシャル・ホームページ - GYATORUZU Official Site -





「今日は、アニメ『はじめ人間ギャートルズ』のエンディング『やつらの足音のバラード』について話をさせてもらいました」

「ほいじゃあ、またの」
コメント
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