三次きんさいスタジアム
きんさい=来てください
セ・パ交流戦 カープ対オリックス
「明日(6月13日)夜6時から、三次市(みよしし)にあるみよし運動公園内にある、みよし運動公園野球場(愛称:三次きんさいスタジアム)で、交流戦のカープ対オリックス戦がある」
「愛称の「きんさい」は、「来てください」「来てね」「おいで」という意味の広島弁なんよ」
♪きんさい きんさい ハワイへきんさい
わしらはみんな広島じゃけん
(『うわさのカム・トゥ・ハワイ』作詞/小林克也、作曲/佐藤輝夫、歌/小林克也&ザ・ナンバーワン・バンド)
「先日(5月21日)、その三次きんさいスタジアムに行ってきた」
↓交流戦 カープ対オリックス戦については、こちら↓
「三次市が贈るプロ野球企画3本立て!」三次市観光公式サイト
「入口から入って左手側に、プレートが3つ掲げてあった」
「すげー! ピカピカじゃん」
「左から、二岡智宏(におか ともひろ)、福原 忍(ふくはら しのぶ)、田中大輔(たなか だいすけ)の3選手の紹介がしてあるんじゃ」
「ここにプレートが飾ってあるってことは、3人とも三次の出身?」
「正解。ほかにも、カープの永川勝浩(ながかわ かつひろ)、梵 英心(そよぎ えいしん)選手も三次の出身なんじゃの」
「そうやってみると、三次は野球の盛んな町なんじゃね」
「球場初本塁打のプレート?」
「三次きんさいスタジアムは、2009年4月に開場。同じ年の6月17日、カープ対東北楽天(現:東北楽天ゴールデンイーグルス)戦が開催された。余談じゃが、この試合は三次で行われる52年ぶりのプロ野球公式戦じゃったそうな」
「この試合で、当時・カープで4番を打っとった栗原健太(くりはら けんた)選手が、球場初ホームランを打った。で、その記念に作られたプレートなんじゃね」
「栗原選手は2008年、FAで阪神タイガースに移籍した新井貴浩(あらい たかひろ)選手に代わって4番を任されたんじゃの」
「ひじの手術をしたのが、このころじゃったよね」
「その、ひじの手術をしたころから栗原選手の低迷が始まった。結局、カープを自由契約になったあと、2016年に楽天イーグルスに移籍したが、この年で引退。今は楽天で二軍打撃コーチをしよってんじゃ」
「栗原選手は、Bクラスを低迷しとったころのカープを支えてくれた選手じゃったんじゃけどね」
「後で紹介するが、レフトスタンドには、このときのホームランボールが着弾した地点も表示してあるんじゃ」
「これが、三次きんさいスタジアムのグラウンドじゃ」
「…グラウンドが低い?」
「ふつうは地面の上に球場を造るんじゃが、ここは地面を掘り下げて球場を造ってあるけぇの」
「へぇ」
「ここは、両翼が100メートル、中堅が122メートル。グラウンド面積は12,800平方メートルで、内外野とも人工芝。内野・外野でそれぞれ8千人、合わせて1万6千人収容できるそうじゃ」
「バックネット裏から三塁側に歩いて行くと…」
「木で作ったテラス席があるんじゃね」
「三次きんさいスタジアムは、内野と外野は分かれとって、行き来することはできん」
「内野は座席で、外野は芝生になっとるんじゃね」
「一度、内野スタンドから外に出て外野スタンドに入ると、レフトスタンドに、さっき紹介した「初本塁打着弾地点」というプレートが埋め込まれてあるんじゃ」
「レフトスタンドからグラウンドを見たところ」
「気になったのが、スコアボード」
「なにかおかしい?」
「ふつうはもっと後ろにあって、観客がこの前に座ることができるようになっとるはずなんじゃがのう」
「スコアボードがグラウンドの近くにあるけぇ、その後ろに座るとグラウンドの様子を見ることができんというわけじゃね」
「球場入口には三次市出身の元プロ野球選手・岩本義行(いわもと よしゆき)の記念碑が立っとった」
↓岩本義行についての関連記事は、こちら↓
記念碑の除幕式が行われた、三次市出身の元プロ野球選手・岩本義行の打法は?
↓みよし運動公園については、こちら↓
みよし運動公園(ミズノ)
「最後になってしもうたが、昨日の交流戦カープ対楽天戦は、4対3で負けてしもうた」
「おとついと同じ1点差じゃが、カープにとっては「惜しい」というよりは、「悔いが残る」試合内容。さすがは、パ・リーグで1位のチームの試合運び、と楽天をほめるべきじゃろう」
「今季の交流戦で、初の負け越しになってしもうたね」
「守備の乱れと、抑えの中崎とジャクソンが打たれたのが気になる。が、明日からの対オリックス戦は、気持ちを切り替えて臨んほしいのう」
訪問日:2017年5月21日
「今日は、明日(6月13日)、交流戦のカープ対オリックス戦が行われる三次きんさいスタジアムについて話をさせてもらいました」
「ほいじゃあ、またの」
きんさい=来てください
セ・パ交流戦 カープ対オリックス
「明日(6月13日)夜6時から、三次市(みよしし)にあるみよし運動公園内にある、みよし運動公園野球場(愛称:三次きんさいスタジアム)で、交流戦のカープ対オリックス戦がある」
「愛称の「きんさい」は、「来てください」「来てね」「おいで」という意味の広島弁なんよ」
♪きんさい きんさい ハワイへきんさい
わしらはみんな広島じゃけん
(『うわさのカム・トゥ・ハワイ』作詞/小林克也、作曲/佐藤輝夫、歌/小林克也&ザ・ナンバーワン・バンド)
「先日(5月21日)、その三次きんさいスタジアムに行ってきた」
↓交流戦 カープ対オリックス戦については、こちら↓
「三次市が贈るプロ野球企画3本立て!」三次市観光公式サイト
「入口から入って左手側に、プレートが3つ掲げてあった」
「すげー! ピカピカじゃん」
「左から、二岡智宏(におか ともひろ)、福原 忍(ふくはら しのぶ)、田中大輔(たなか だいすけ)の3選手の紹介がしてあるんじゃ」
「ここにプレートが飾ってあるってことは、3人とも三次の出身?」
「正解。ほかにも、カープの永川勝浩(ながかわ かつひろ)、梵 英心(そよぎ えいしん)選手も三次の出身なんじゃの」
「そうやってみると、三次は野球の盛んな町なんじゃね」
「球場初本塁打のプレート?」
「三次きんさいスタジアムは、2009年4月に開場。同じ年の6月17日、カープ対東北楽天(現:東北楽天ゴールデンイーグルス)戦が開催された。余談じゃが、この試合は三次で行われる52年ぶりのプロ野球公式戦じゃったそうな」
「この試合で、当時・カープで4番を打っとった栗原健太(くりはら けんた)選手が、球場初ホームランを打った。で、その記念に作られたプレートなんじゃね」
「栗原選手は2008年、FAで阪神タイガースに移籍した新井貴浩(あらい たかひろ)選手に代わって4番を任されたんじゃの」
「ひじの手術をしたのが、このころじゃったよね」
「その、ひじの手術をしたころから栗原選手の低迷が始まった。結局、カープを自由契約になったあと、2016年に楽天イーグルスに移籍したが、この年で引退。今は楽天で二軍打撃コーチをしよってんじゃ」
「栗原選手は、Bクラスを低迷しとったころのカープを支えてくれた選手じゃったんじゃけどね」
「後で紹介するが、レフトスタンドには、このときのホームランボールが着弾した地点も表示してあるんじゃ」
「これが、三次きんさいスタジアムのグラウンドじゃ」
「…グラウンドが低い?」
「ふつうは地面の上に球場を造るんじゃが、ここは地面を掘り下げて球場を造ってあるけぇの」
「へぇ」
「ここは、両翼が100メートル、中堅が122メートル。グラウンド面積は12,800平方メートルで、内外野とも人工芝。内野・外野でそれぞれ8千人、合わせて1万6千人収容できるそうじゃ」
「バックネット裏から三塁側に歩いて行くと…」
「木で作ったテラス席があるんじゃね」
「三次きんさいスタジアムは、内野と外野は分かれとって、行き来することはできん」
「内野は座席で、外野は芝生になっとるんじゃね」
「一度、内野スタンドから外に出て外野スタンドに入ると、レフトスタンドに、さっき紹介した「初本塁打着弾地点」というプレートが埋め込まれてあるんじゃ」
「レフトスタンドからグラウンドを見たところ」
「気になったのが、スコアボード」
「なにかおかしい?」
「ふつうはもっと後ろにあって、観客がこの前に座ることができるようになっとるはずなんじゃがのう」
「スコアボードがグラウンドの近くにあるけぇ、その後ろに座るとグラウンドの様子を見ることができんというわけじゃね」
「球場入口には三次市出身の元プロ野球選手・岩本義行(いわもと よしゆき)の記念碑が立っとった」
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記念碑の除幕式が行われた、三次市出身の元プロ野球選手・岩本義行の打法は?
↓みよし運動公園については、こちら↓
みよし運動公園(ミズノ)
「最後になってしもうたが、昨日の交流戦カープ対楽天戦は、4対3で負けてしもうた」
「おとついと同じ1点差じゃが、カープにとっては「惜しい」というよりは、「悔いが残る」試合内容。さすがは、パ・リーグで1位のチームの試合運び、と楽天をほめるべきじゃろう」
「今季の交流戦で、初の負け越しになってしもうたね」
「守備の乱れと、抑えの中崎とジャクソンが打たれたのが気になる。が、明日からの対オリックス戦は、気持ちを切り替えて臨んほしいのう」
訪問日:2017年5月21日
「今日は、明日(6月13日)、交流戦のカープ対オリックス戦が行われる三次きんさいスタジアムについて話をさせてもらいました」
「ほいじゃあ、またの」
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