2014年12月9日(火)
旧暦/10月18日
月齢/16.6
日の出/7時04分
撮影時間/6時30分
~七十二候・閉塞成冬~
おとつい、12月7日は
七十二候のひとつ「閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)」。
空が閉ざされて、真冬が訪れるころ。
厚く垂れこめた雲に
天地の気が塞がれて、
真冬となる。
「閉塞(へいそく)」という字を見ただけで、
重苦しい感じがする。
文字どおり、閉じて塞ぐこと、の意。
雪雲のために空が曇ることを「雪曇(ゆきぐもり)」
この時季に降る冷たい雨を「氷雨(ひさめ)」
というそうじゃ。
「氷雨」といえば、
今から30年くらい前に流行した『氷雨』という曲があって、
歌詞には次のようにある。
外は冬の雨まだやまぬ
この胸を濡らすように
(作詞・作曲:とまりれん)
この曲はカラオケで歌(うと)うたことはないが、
なんか歌うてみとうなった。
今度の忘年会で歌うてみようかの。
【参考文献】
アフロ『イラストで楽しむ 日本の七十二候』(中経の文庫 2013年)
ほいじゃあ、またの。
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