通でがんす

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(旧ブログタイトル:通じゃのう)

秋分

2014年09月23日 | 季節の話題
二十四節気・秋分





「今日、9月23日は、二十四節気(にじゅうしせっき)のひとつ「秋分」」

「秋分の日といえば、お彼岸。ご先祖様を供養する日じゃね」

「秋分の日は、「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ日」と、「国民の祝日に関する法律」(1948年)に定められとるんじゃ」

「秋分(春分(しゅんぶん))の前後7日間を「彼岸」と呼ぶんよね」

「秋分の3日前が「彼岸の入り」で、秋分から3日後が「彼岸の明け」。秋分(春分)はその真ん中にあたることから「彼岸の中日」と呼んどるんじゃの」

「春分と同じく、秋分は昼と夜の長さがほぼ同じになるんじゃったね」

「ほいじゃが、昼の平均気温は春分の日に比べると10度ほど高く、まだ夏の名残りがあるんじゃ」

「今朝のNHKニュースでも、「熱中症に注意」って言いよったよ」

「二十四節気を「初候(しょこう)」「次候(じこう)」「末候(まっこう)」の3つに分けた「七十二候(しちじゅうにこう)」がある。寒うなるといえば、「秋分」の次候は「蟄虫坏戸(ちっちゅう こを はいす)」(9月28日~10月2日ごろ)」

「蟄虫坏戸?」

「「むしかくれてとをふさぐ」と読むと分かるかの?」

「寒くなってきたけぇ、虫が土の中に戻っていくという意味?」

「ほうじゃの。人も虫も、寒さに備える季節なんじゃ」





「今日は、秋分について話をさせてもらいました」

「ほいじゃあ、またの」

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