タイトル----礼は身の幹なり。敬は身の基なり。第1870号 26.02.07(金)
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礼は身の幹なり。敬は身の基なり。『春秋左氏伝』
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礼は人間が生きて行く上での根幹となるものであり、敬は人間の行動の基本となるものである。(訳・筆者)
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【コメント】
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今朝の学問館で663回になりました。今朝は相方が所要で遅く来て『言志後録』だけを学修しました。
その後枕崎へお墓詣りに行ってきました。ついでに的場水産様へ市長選当選のお慶びにいって参りました。
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的場水産様では中国から出稼ぎに来ている女の子たちの美しいお話を承りました。それは女主人である奥様の人格から迸る品格・品性・真摯さ等に従業員の女子社員たちが心が洗われ、人情として出た行為なのです。ここでは書きませんが、別途『誠心誠意』に書きたいと思います。
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先ほど荘内南洲会から書籍等々が送られてきました。仲間の中島先生がインターネットで探して購入したと同じ本が送られてきました。中島先生には新しい本を差し上げます。
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短歌の紹介
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生れ出できた国籍は違えども
人は心で結ばれるなり 6546 博庵語録
人情に絆され休み仕事した
金は入らぬと出稼ぎ女言う 6547 博庵語録
しようのない暴れ馬言われ負けん気の
実秀心胸開拓努力 6548 『臥牛 菅実秀』208
実秀は西郷隆盛邂逅に
よりて月山精神山容 6549 『臥牛 菅実秀』208
東南の天に横たうる月山を
望み臥牛の号意味深し 6550 『臥牛 菅実秀』208