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2022 2/20の拝観報告(東福寺 東福寺の仏像 近畿文化会)


写真は、愛染堂。

日曜日です。
この日は午後からお出かけです。

12:30に京阪東福寺駅に集合して参加したのが、近畿文化会の「東福寺の仏像」です。
過去に2回計画されていましたが、いずれもコロナ禍で延期。
今回やっと開催となりました。
参加者は28名、参加費は7500円でした。

最初に同衆院ですが、現在あいにく閉堂されており不動明王像にはお参り出来ず。
次に仏殿へ。
こちらは現在京の冬の旅でも公開中です。
釈迦如来像、阿難尊者と摩訶迦葉尊者。
右手奥の仏手にお参りしましたが、特別に右の脇壇も開けて下さり、帝釈天像と梵天像にもお参りできました。

さらに光明宝殿と龍吟庵は2班に分かれて交代でお参り。
光明宝殿では阿弥陀如来像、朱塗牡丹唐草文透彫卓、金剛力士像、二天王立像、地蔵菩薩像、僧形菩薩像、傅大師像にお参り。
この辺りは常に安置されていますが、そもそも光明宝殿がなかなか公開されないですね(2018年の春の非公開文化財以来のようです)。
龍吟庵は現在屋根が修復中。
お庭の石がすべてなくなり、足場が組まれ、お庭的には残念な状態w
内陣には入れませんでしたが、裏の開山堂内に入れました。
大明国師像、宝釈釈迦如来像と亀山天皇像ですが、こちらも2018年の春の非公開文化財で1度だけ公開がありました。

休憩を挟んで通天橋エリア。
お堂の外から覗く感じで愛染堂の愛染明王像。
開山堂は修復が完了し、こちらも外から。
普門院は目下改修中です。

さらに三門へ。
こちらも現在京の冬の旅で公開中。
宝冠釈迦如来像と十六羅漢像。
さらに障壁画についても説明がありました。

最後に永明院南明院を2班に分かれて交代で拝観。
永明院では圓鑑禅師坐像、大道一以坐像と宝冠釈迦如来坐像。
こちらは2013年の秋の非公開文化財で過去に1回公開があったのみですね。
南明院では修復を終えた釈迦如来像、旭姫像と庭園。
こちらは皆さんも記憶に新しい昨年秋の非公開文化財で公開されたばかりですね。

東福寺の仏像を一気に総復習したような、濃密な会でした。 
16:30頃に終了して、帰宅しました。

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