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東福寺5 三門、禅堂、経蔵、光明宝殿、東司(東山南部散策5)


写真は、三門

三門
国宝で三門の玅雲閣(みょううんかく)も立派ですが、通常は上層には登れません。
しかし涅槃会の際や、それ以外にも非常にまれですが不定期で特別拝観をしていることもあります。
2011年の春の特別公開で楼上に登りました。
拝観料は600円です。
急な階段を登り、上層に登ります。
もちろん周囲を1周回れます。
また内部には宝冠釈迦如来像や十六羅漢像があり、周囲の壁や天井には明兆と弟子による極彩画が描かれています。
滅多に登るチャンスがないので、訪問時登れるなら是非登るべきでしょう。

毎週日曜日の午前6:30~7:30までこちらで坐禅会が無料で行われています。
また2016年の春の禅寺一斉公開(4/29~5/22)で内部が公開されました。
重文です。
中に入ってすぐ上には”選仏場”の大きな扁額が掛かっています。
内部は大きな坐禅道場になっています。
正面には僧形の坐像がお祀りされています。
このお姿ですが禅堂ですので、この坐像は文殊菩薩像です。

2018年の京の冬の旅で特別公開がありました。
正面から右手に回り込んで、中に入ります。
中央には八角形の回転式輪蔵があります。
特に仏像などの装飾もなく、傅大師像などもなくシンプルです。
また内部には日本初の仏教史書である「元亨釈書」の版木が展示されていました。

仏殿の奥にある宝物庫で、2018年の4/27~5/6に、仏殿とセットで久しぶりに公開されました。
内部には左右に分かれており、右が仏画、左が仏像です。
右手の仏画は、主に重文の聖一国師像や、寒山拾得画像がありました。
左手の仏像は、中央に六条御堂の旧仏と云われる定朝様の巨大な阿弥陀如来像(重文)、その前に前机の朱塗牡丹唐草文透彫卓(重文)があります。
その左右には伝運慶作の金剛力士像、両端にはかつては三門にあった3.4mの二天王立像がありました。
またさらに右手には地蔵菩薩像(重文)や、禅堂に置かれていた僧形菩薩像(重文)、左手には経蔵に置かれていた傅大師像がありました。

東司
東司(とうす)は禅堂の南側にあり、禅宗寺院のお便所ですが重文です。
通常は非公開ですが、2022/1/8~3/18の京の冬の旅で法堂と共に公開されました。
内部は土間で、中央の通路を挟んで北側の左右に36個の穴があり、円筒の壺が埋まっています。
この穴がトイレで、南側は手洗い場になっていたそうです。
トイレは中央の通路側は堤状にやや高くなっており、逆流という最悪の事態に備えているようです。
また通気をよくするために左右の壁の上は縦格子ですが、西側は西日が差すので東側より小さくなっていました。




コメント ( 2 ) | Trackback ( )
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コメント
 
 
 
完成 (super-meteor)
2012-04-15 18:24:53
こんにちは。また、微妙かもしれない情報をwもってきました。

東福寺に新しい庭「洗耳泉(せんじせん)庭園」が完成し、一般公開されます。


京都新聞によると、新庭園は書院の前庭で約70平方メートルあります。隣接する蔵の建て替えに合わせて造ったそうです。


公開期間:4月22日(日)~5月6日(日)
公開時間:午前9時~午後4時
*方丈拝観料400円必要
 
 
 
super-meteorさま (amadeus)
2012-04-15 22:02:46
情報ありがとうございます。

昨日と今日は忙しかったので、見逃すところでした。

早速確認しました。

期間が切ってあるってことは、これ以降は原則非公開ということなんでしょうね。

そう言われると見ておきたいですね。

既に行くつもりです(笑)。

ありがとうございました。
 
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