京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
京都観光では最も詳しいです!
Amadeusの「京都のおすすめ」 ブログ版(観光)
goo ブログ
![]() |
gooID | |
--- | |
性別 | |
都道府県 | |
自己紹介 | |
京都市の生まれ育ちで、50歳男性です。
京都市在住なのに?京都の神社仏閣めぐりに魅せられています。 第9回京都検定で、1級に合格しました。 さらに余談ですが、僕はMENSA(メンサ)の会員です。 |
最新の投稿
最新のコメント
カレンダー
2024年7月 | ||||||||
![]() |
||||||||
![]() |
||||||||
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | ||
![]() |
||||||||
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |||
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | ||
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | ||
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | ||
28 | 29 | 30 | 31 | |||||
![]() |
||||||||
![]() |
||||||||
![]() |
||||||||
|
カテゴリ
今月の拝観報告(23) |
洛中:京都御苑、御苑周辺(314) |
洛中:北野、西陣周辺(415) |
洛中:二条城、壬生、西本願寺、東本願寺周辺(325) |
洛中:その他(450) |
洛東:東山北部周辺(銀閣寺~南禅寺)(163) |
洛東:岡崎、百萬遍周辺(平安神宮など)(336) |
洛東:東山中央周辺(清水寺~青蓮院門跡)(259) |
洛東:祇園、六波羅周辺(170) |
洛東:東山南部周辺(三十三間堂~東福寺)(316) |
洛東:その他、南禅寺別荘群(85) |
洛北:上賀茂神社、下鴨神社、大徳寺周辺(245) |
洛北:大原、鞍馬・貴船、岩倉周辺(212) |
洛北:延暦寺、鷹峯、修学院・一乗寺周辺(199) |
洛北:その他、京都府北部(411) |
洛西:きぬかけの路、高雄、広沢池周辺(228) |
洛西:嵐山・嵯峨野周辺(237) |
洛西:太秦・花園、松尾周辺、桂離宮(276) |
洛西:その他、長岡京市周辺(183) |
洛南:伏見、東寺周辺(283) |
洛南:山科、宇治周辺(343) |
洛南:その他、八幡、山崎、京都府南部(348) |
洛星(23) |
特別拝観・予約拝観情報 (197) |
食事、甘味(447) |
交通、その他の京都情報(215) |
つぶやき、番外編(276) |
索引 、質問、その他(162) |
過去の記事
最新のトラックバック
![]() |
URLをメールで送信する |
(for PC & MOBILE) |
![]() |
![]() |
東福寺14 特別拝観3 龍吟庵(東山南部散策14)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/5f/978ca06cd83a55501605d2784815d86a.jpg)
ー
写真は、龍吟庵の不離の庭
紅葉時や3月の涅槃会の際(3/14~3/16)などに公開があります。
重森三玲作の枯山水庭園が見事です。
偃月橋を渡った正面の階段を登ります。
そこで拝観料600円を納めます。
左手の門を入ると右手に庫裏の玄関、左手には方丈の玄関があり、ここから方丈に上がります。
ここの方丈は方丈建築として最古のものであり国宝です。
方丈の扁額は足利義満筆です。
まず南庭は無の庭で、草一本ない白砂敷きのお庭です。
次の西庭は龍の庭で、白砂と黒砂で雲を、青石の石組みで龍頭を、竹垣で稲妻を表現しています。
方丈裏(北)には開山堂があり、霊光の扁額も足利義満筆です。
2018年の春の非公開文化財特別公開で、開山堂内が公開されました。
中央には大明国師像(重文)が、右手には本尊の宝釈釈迦如来像、左手には亀山天皇像がお祀りされていました。
最後の東庭は“不離(はなれず)の庭”で、赤色の鞍馬石を使用しているのが印象的です。
大明国師が幼いころ、狼に襲われそうな時に2頭の犬が守った故事を石で表現しています。
東山南部散策15へ
洛東の索引へ
「京都のおすすめ」の総合索引へ
写真は、龍吟庵の不離の庭
紅葉時や3月の涅槃会の際(3/14~3/16)などに公開があります。
重森三玲作の枯山水庭園が見事です。
偃月橋を渡った正面の階段を登ります。
そこで拝観料600円を納めます。
左手の門を入ると右手に庫裏の玄関、左手には方丈の玄関があり、ここから方丈に上がります。
ここの方丈は方丈建築として最古のものであり国宝です。
方丈の扁額は足利義満筆です。
まず南庭は無の庭で、草一本ない白砂敷きのお庭です。
次の西庭は龍の庭で、白砂と黒砂で雲を、青石の石組みで龍頭を、竹垣で稲妻を表現しています。
方丈裏(北)には開山堂があり、霊光の扁額も足利義満筆です。
2018年の春の非公開文化財特別公開で、開山堂内が公開されました。
中央には大明国師像(重文)が、右手には本尊の宝釈釈迦如来像、左手には亀山天皇像がお祀りされていました。
最後の東庭は“不離(はなれず)の庭”で、赤色の鞍馬石を使用しているのが印象的です。
大明国師が幼いころ、狼に襲われそうな時に2頭の犬が守った故事を石で表現しています。
東山南部散策15へ
洛東の索引へ
「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 10 ) | Trackback ( )
« 平成25年(2013... | 京都検定1級の... » |
雨をすって、より鮮やかなお庭の表情を愉しむことが出来ました。
主人か私が、雨男・雨女なのか、
何故か、いつも雨です。 (苦笑
昨年秋はなし。
そういえば3年前はみたような記憶があります。
何れにしても次回、アマデウス会で刺激的なトークが展開されることでしょうね(笑)。2級のほうさまの三玲に対する熱い思いが、披瀝されるのが楽しみですねamaさま。
また、煽っていますかね(笑)?みんなで楽しめればイイんです!
庭園の好みね・・・(笑)。
これも十人十色です。
抽象的な庭園って”考えさせる”でしょう。
あれを僕は避けたいのかもしれませんね。
普段からいろいろなことを考えているでの、庭園ぐらいボーっとみたいのでしょうか(笑)。
やっぱり自然の景色を集約したかのような治兵衛さんのお庭が好きですね。
>amadeusさま率いる強大な治兵衛勢力
実際どうなんでしょうね。
治兵衛派、三玲派、金作派、遠州派、疎石派・・・探せばいろいろありそうです。
並河靖之七宝記念館のお庭も小川治兵衛作らしいですね。
しろあと歴史館講座 シリーズ古美術を楽しむ 第14回「並河靖之七宝記念館『七宝と庭園の美』特別見学会」/高槻市ホームページ
URL:
http://www.google.co.jp/gwt/x?gl=JP&u=http://www.city.takatsuki.osaka.jp/event/1358746297868.html&ei=4coeUfSKFIbXkgWx4oCABw&wsc=tb&ct=np&whp=353
では学芸員の方が説明(解説)してくれるそうです。
http://blog.goo.ne.jp/hirokikurioka/e/c60c8c756f742623be08c20bef350293
今は冬期休館中なだけなのですね。
4月の上洛の際、三条京阪からも近いですし行ってみようと思います。
行っても行っても行きたいところは減らずに増えるので悩みますね。
京都の本当の”恐ろしさ”は、
”僕もそうだ”という現実です(笑)。