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遣迎院(鷹峯散策6)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/67/9e15eb44865cf5424ecf5f797cf62ba6.jpg)
写真は、備中高松城の遺構の長屋門
遣迎院(けんごういん)は、鷹峯 源光庵の正面にある、立派な長屋門が印象的なお寺です。
アクセスは、鷹峯へのアクセスを参照してください。
源光庵の正面にあります。
通常
備中高松城の遺構である立派な長屋門があります。
その奥はお寺の駐車場と玄関ですので、特になにもないです。
長屋門の右手、境内の最も右端に“遣迎院”と書いた石柱があります。
長屋門とその石柱の間に路地があります。
この路地の奥に境内への表門がありますが、通常は閉まっています。
4/8 釈尊降誕会 花まつり
毎年 花まつりの4/8は境内が無料で公開され、本尊の“発遣の釈迦”と“来迎の阿弥陀(重文)”にお参りが出来ます。
前述の境内右手の路地を入ります。
9:00頃から開いています。
長屋門に向かって右手の路地を奥に進むと、表門があります。
表門を入ると正面に真っ直ぐ道が続き、その奥に本堂があります。
当日はそこで甘茶の花見団子が先着80名、無料で振る舞われます。
書院の前庭は手前が砂利道でサツキの刈り込みが雲のようにうねっています。
また右手には台杉が植えられています。
前庭の奥は芝生になっています。
庭園の借景は、左大文字山です。
表門から真っ直ぐに進むと本堂があります。
本堂の前には釈迦誕生像があり、甘茶をかけることが出来ます。
本堂に入ります。
本堂内部の正面 内陣には右手に“発遣の釈迦”、左手に快慶作の“来迎の阿弥陀”がお祀りされています。
本堂の左手奥には歓喜天堂やお社がありました。
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遣迎院でも花まつりが行われ、書院、前庭、本堂では快慶作の“来迎の阿弥陀”が公開されます。
こちらの阿弥陀如来像も4/11から奈良博に出品されますが、是非現地でもお参りしてくみてください。