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2023 12/17の拝観報告2 最終(粟生光明寺 月釜)

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写真は、廣谷軒の内部。

ランチ後、北野白梅町からどんどん南下します。
京都市内をほぼ縦断したので、結構時間がかかりました。

13:20頃に辿り着いたのが、長岡京市の粟生光明寺
この日は12月の月釜の日でした。
粟生光明寺も紅葉のシーズンはスゴイ人ですが、もうすっかり落葉しており閑散としておりました。
紅葉時は一方通行のもみじ参道をまっすぐに進み、書院の大玄関へ。
もう何度も来ているので、月釜の受付場所も先刻承知です。

臨時会費は1,200円。
午後なので空いているかと思ったら、空いてはいるのですが先の席が始まったばかりのようでした。
待合で待っていると結構続々と来られ、13:45頃の先入りの際には15名ぐらいいたのですが、1席10名ほどなので次の席の方もおられましたね。

露地から席に入ると、6畳台目なんですね。
過去に来ていましたが、すっかり忘れていました。
月釜で1席10名だと少ない方でしょう。
まあ入る方は少ない方がいいのですが、待ちは長くなりがちですね。

またこの会に光明寺のご住職が来られたので、お正客問題も解決しましたw
来年の大河ドラマが源氏物語ということで、源氏物語関連の設えでした。
14:20頃に終了し、この日は帰宅しました。

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2023 12/17の拝観報告1(速水流滌源居 茶道体験教室 北区伝統文化体験教室)

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写真は、滌源居の内部。

日曜日です。
この日もAMとPMに1つずつの予定。
車で9:30頃に高2の長男と2人で自宅を出て、北野白梅町付近のコインパーキングに駐車します。

平野神社の東門前集合で参加したのが、北区企画のイベント「速水流滌源居 茶道体験教室 北区伝統文化体験教室」です。
速水流滌源居には昨年の初釜で1度来ています。
今回はアマ会の桜さんから「北区在住、または勤務、通学している人限定」で、この企画の募集があると教えて頂きました。
我が家は中京区ですが、高2の長男くんは洛星高校(北区)に通学しているじゃないですか。
長男を申し込み主、僕が同行で申し込み、当選しましたw

申し込み時に長男にこの話をしたら(しょうがないな~~って感じで)「いいよ~~」って言ってくれましたw

参加者は9名で、参加費は1人2,000円でした。
表門からまずは待合へ。
ここに荷物を置いて、まずは露地庭園の説明。
そして滌源居に入って、お家元から茶道のお話と呈茶がありました。
参加者は地元の方が多いようで、茶道の心得があるのは3名ほどでした。

この会の最もスゴイところは、写真撮影もSNSアップも制限なし。
お家元もあまり茶道の敷居を高くすると、茶道の本当の面白さに辿り着く障害になるとおっしゃっておられたので、そういうところからの判断なのかもしれないですね。

11:30頃に終了し、長男と天下一品の北野白梅町店でランチ。
長男には自力で帰宅して頂き、僕は1人で車で次へと向かいました。

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