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2023 11/26の拝観報告7 最終(同志社大学 茶道部EVE祭 寒梅軒 呈茶)

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写真は、寒梅軒 小間の内部。

国際会議場を出て、地下鉄の国際会館駅から今出川駅に向かいます。
14:00過ぎにやって来たのが同志社大学 今出川キャンパスです。
この日から11/28まで学祭のEVE祭でした。
この期間中、クラーク館の裏にある茶室 寒梅軒で呈茶がありました。
そもそもこの情報に気づいたのが昨年の11/30ぐらい。
SNSで昨年そのようなイベントがあったことに、終わった直後に気づきました。
ではこの告知はいつからされていたのかなと日付を確認したら、
当日の朝w
それは掴めないし、仮に掴んでも予定変更が出来ない。

ということで、ほぼ1年待った訳ですw
今年もあるかどうかに一抹の不安があったので、そこは同志社OGのあきさらささんに裏取りをして頂きましたw。
すると昨年は10:00~でしたが、今年は11:00~ということが判明しました。

お茶券は当日販売で、後の時間の席も購入できます。
10:30の到着時に11:00~がもうなかったのと、国際会議場での宝松庵茶会と13:00~の宝ヶ池プリンスホテルの茶寮での展示会があったのを逆算して、
14:30~の席を事前に購入しました。

上記終えて同志社に戻ってきたら、14:00過ぎ。
いい読みでしたw
現地であきさらささんと合流。
小間での呈茶が満席になると、待合の広間で点出しの呈茶もされていました。
なので露地庭園を経て右手の待合に入ると、呈茶のお客さんでいっぱいw
まあしょうがないですよねw
そして時間になると席入り。
再び露地に出て、今度は左手の小間に入ります。
4畳半に10名。
1年生や2年生でお点前や半東をされており、結構緊張されてましたねw
お茶席でのお話を聞いていると、参加者は茶道部員の保護者や茶道部OGの方が多かったです。
情報が一般には拡がらない(ようにしている!?)でしょうね。

2017年頃から同志社の近代建築を回っていた時から、この茶室 寒梅軒に気づいていました。
なんとか入れるチャンスはないかと思っていたら、コロナ禍。
やっと念願が叶いました。

15:10頃に終了し、この日はこれで帰宅しました。

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2023 11/26の拝観報告6(宝ヶ池プリンスホテル 茶寮 Casie Art Hub Kyoto~遣り取りの茶寮~)

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写真は、紅葉の茶寮の露地庭。

京都国際会議場を出て、向かい側の宝ヶ池プリンスホテルに13:10頃に参りました。
11/24~11/26までこちらの茶寮で、「Casie Art Hub Kyoto~遣り取りの茶寮~」という作品展のイベントがあるとアマ会のあきさらささんから教えて頂きました。
国際会議場の秋の宝松庵茶会と被っていてラッキーでした。
まさに一石二鳥w
しかもこのイベント13:00開始だったので、計ったようなタイミングでした。

事前申し込みで700円。
小間の茶室、広間の茶室、1番の大きい奥の広間を会場に、現代アートの展示即売をしていました。
特に1番奥の大きな広間は天井からいっぱい作品が吊るされており、作家さんも常駐しておられました。

また外の露地の紅葉もきれいでした。
結構ゆっくり拝見して、13:40頃にこちらを出ました。

そしていよいよ約1年待ったイベントに向かいます。

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