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2015 1/1の拝観報告6(圓通寺 本尊ご開帳)

写真は、潮音堂
光清寺を出てコインパーキングに戻ります。
七本松通→今出川通と進み、寺町通を北上しました。
10:00過ぎでした。
一旦停車して、あんとんさまに幸神社(さいのかみやしろ)で由緒書きを頂いてきて貰いました。
前日夜に本満寺行く途中で前を通り、1/1 10:00~歳旦祭があるのを確認していました。
ここは常駐されていないので、こういうチャンスは逃せません(笑)。
そして加茂街道→北大路通→府立資料館の横を通過→深泥池で、やってきたのが圓通寺です。
紅葉の終わりにも来ましたが、今回はお正月の本尊ご開帳です。
お正月の3が日だけ、本尊の聖観音菩薩像をご開帳されます。
詳細は既に本編にも加筆しましたが、要はお庭を観る本堂中央にある内陣の襖が開かれて、御本尊にお参りが出来ます。
なかなかきれいな聖観音さんでした。
ただしそれ以外は通常拝観と同じです。
僕は本尊の聖観音菩薩像は初めて、あんとんさまはそもそも圓通寺自体が初めて。
”初”圓通寺がお正月で本尊拝観とは(笑)。
そしてここから烏丸丸太町に向かい、あんとんさまを降ろしました。
10:30頃でした。
さすがに1/1ですから、あんとんさまもいつまでも家を空けられないでしょう(笑)。
一旦帰宅して車を置き、今度は自転車で出かけました。
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青蓮院門跡7 将軍塚青龍殿(東山中央散策40)

写真は、展望台から見た紅葉の青龍殿
かつての将軍塚大日堂の地に、国宝青不動尊をお祀りする青龍殿が完成し、2014/10/8から公開がはじまりました。
2014/10/8~12/23までは、国宝 青不動の公開があり、拝観料は1000円でした。
また期間中は青蓮院門跡から将軍塚まで直通シャトルバスが運行していました。
表門は開いておらず、その脇から入ります。
正面に大日堂がありますが非常にきれいになり、今や受付のようになっています。
大日堂の右手から入ります。
拝観ルートは一方通行で、基本元の場所には戻ってきません。
参道は道なりに左へ続きます。
すると正面に青龍殿があります。
青龍殿の内部は広く、奥の広い内陣の突き当りに、ガラスケースに入った青不動がお祀りされていました。内陣から6mぐらいだったでしょうか。
青龍殿の両脇から背後の展望台(かつての北展望台)に回り込めます。
この展望台は北側に向かっているので、正面に糺の森、左手前方に京都御苑や二条城が見えます。
青龍殿の正面に戻り、右手(さらに奥)に進みます。
将軍塚を反時計回りに回ると、正面に西展望台が現れます。
こちらは西側に向いているので、山の下には京都駅や東本願寺などが見えます。
また境内の方を見ると、上から庭園を望むことが出来、桜や紅葉の時期は非常のきれいです。
この西展望台の正面に新しく整備された庭園が続きます。
苔がきれいで飛び石が続きます。
紅葉時はもみじもきれいです。
途中には白砂に石組みのある枯山水庭園もあります。
そして最後は大日堂の左手に戻ってきます。
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