平和1丁目 ~牧師室より~

福岡市南区平和にあるキリスト教の平尾バプテスト教会の週報に載せている牧師の雑感

2013年2月3日 空の鳥がとまるほどに

2013年02月02日 19時07分50秒 | Weblog
空の鳥がとまるほどに


 この10年、全年齢層の一つの礼拝を守るようになり、一斉の教会学校が始まった。共同保育やフラ讃美も始まり、委員会の数も教会が抱える課題の必要に応じて増えた。
 2007年から100名礼拝を守るようになり、2011年まで5年間それは持続した。2012年度は、11月から始まったアーベントチャペルとジョイシップが第二、第三礼拝に位置づけられることで、120名近くになる。
 実際、アーベントチャペルには、教会員以外の4~5名の方々がすでに定着してきているし、ジョイシップもまた、そのような方々が与えられている。そして、アーベントチャペルに出席されている一人の姉妹は転入会を申し出られた。
 それに、DCGには、毎日のように訪問客がある。集会に参加した者やたまたまその場に居合わせた者たちは、聖霊のお働きに魅せられている。活動が始まり3ヶ月。主が先立ち、速いテンポで事を起こしておられる。神様は、教会の成長を望んでおられる。
 さて、平尾教会のこれからを考えるとき、何が一番大切であろうか。それは、教会がこれからどこへ向かって行くのかを皆で確認することだ。
 ミッションステートメントの作成は急がれる。2つで一つの体としての教会の組織や運営をさらに具体的に考えていこう。主は私たちの歩みより一足先を行かれていると感じている。その主の御心を私たちもまた行う。福音の種は小さくても、蒔かれたならば空の鳥がとまるほどに成長すると主は言われた。そのように成る。


平良師