平和1丁目 ~牧師室より~

福岡市南区平和にあるキリスト教の平尾バプテスト教会の週報に載せている牧師の雑感

2005年5月29日 さわやかなニンニクの風

2007年02月22日 18時12分38秒 | Weblog
  さわやかなニンニクの風

 さわやかな五月の風が、今日は心地よい。体は、疲れているのだが、暑くもなく、寒くもなく、風もさわやかで、ああ気持ちのいい日だ。なんとなく、透き通るようなものが、自分の中に注入されていく。今年は冷夏という話も聞くが、ほんとうかな。
 妻が、宮崎の全国牧師夫人大会に三日間行って、我が家は子どもと4人だ。平和な日が、過ぎていく。否、間違い。静かな日が過ぎていく。メリハリのない、退屈な日々かもしれない。温かみのない、クールな日々かもしれない。電話の一つもないところをみると、もうすっかりあちらの世界にはまり込んでいるようだ。
 きっと、夜はしゃべりまくり、食べまくりだ。これは失礼、勉強もしまくっているだろう、うん?二男は、毎度の食事の文句を誰に言っていいかわからず、三女の行ってきますの声は、か細い。長男は、弟妹では、お説教にもやる気が出ないという。
 私は、昨日、ステーキ(安いが一応牛肉)を焼いてやった。私のステーキはおいしい。まず、塩を適当に両面につける。それから、にんにくのみじん切りしたのを両面に敷き詰めるようにまぶす。それから、その上に、黒胡椒をたっぷりふりかける。
 そして、マーガリンで焼く。ここだけの話だが、このやり方でいくと、どんなまずい肉も同じようにうまくなる。要するに、肉そのものの味が、かき消されるほどの強烈な味付けなのである。料理としては邪道だろうか。ジャードーする!一度、お試しあれ。


平良 師