韓ドラの箱

ひまひまが見たドラマのレビューなどをまとめています。

傲慢と偏見 1

2016-02-25 07:42:29 | か行
ハン・ヨルムは、検察の前で昔の恋人だったク・ドンチに会うがドンチは朝から女とイチャつく相変わらずの男だった
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そんなドンチは、ヨルムに声をかけ「修習生のなかにお前がいてビックリしたよ」といい、これからどうするつもりだ?というが、ヨルムはどれほどの過去があったか・・・と言い返すのだった

ドンチは、ヨルムに俺のために修習生になったのか?と聞くとヨルムは「ええ」というのでドンチは「どうしてだ?」と聞いた
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するとヨルムは「復讐するためだ」とはっきり言うのだった
そして主席検事であるク・ドンチに「よろしくお願いします」といい、紹介するのだった

部長検事として仁川検察に赴任してきたムン・ヒマンは、どうやら左遷され今の部署にやってきたような人だが、プライドが高く、自分は左遷ではなく志願してきたんだとユ・デギ捜査官にいうのだった

ヨルムは、このヒマン部長検事の部下となった(民生安定チームに配属となった)
そんなヒマンは、みなに民生安定チームは仁川地検の墓場だと言われているが、私が来たからこの先は大丈夫だといい、実績が大事だというのだった(話題になりそうな事件を解決して実勢を残せというのだった。あとはみなさんの自主性にまかせます。好きにしろといった)

ヨルムはそんなヒマンに気に入られるようにと「頑張ります」とゴマをすった
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これを見たク・ドンチは、ヨルムに早速ゴマをすってたけど、それでいいの?と聞くと、ヨルムは出世したいからみんな野望持っているでしょ!検事は名誉と権力を手にいれ、弁護士は開業して大儲けをする 司法試験はそのためにあるのでは?というのだった
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これを聞いたドンチは、「大した女だ 修習生には仕事を与えるな!」というのだった(これにヨルムは司法試験に受かったから、ここにきたのに酷いというのだった)

ク・ドンチが担当したヘルメットをかぶり下半身を露出し、女性を驚かせるという事件だったが、その犯人とされた男クォンは、自分はやっていないといい、自分には太ももに大きなほくろがあるといい、確認しろ!といい、側にいたヨルムにまでズボンを下ろして見せるのだった(こんなに大きくだれが見ても分かるのに、目撃者はその話をしていなから自分ではないといい、その事件が起きた時、自分は店でフラフープを売っていたといい、その客を自分の母親が探しているというのだった
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クォンの母がその目撃者である客を見つけ、レシートを持ってしたに来ていると言われそれをヨルムが受け取りに行った
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このため、クォンは釈放され、そのクォンとエレベーターですれ違ったヨルムは別れ際にそのクォンに何かを言われそのまま去った(ヨルムは、はっきり聞こえなかったが・・・)

ヨルムは、ク主席検事にレシートを渡し、「私に担当させてくれ、彼は恐らく犯人です 私の勘がそういっています」というが、ク主席検事は笑い 遊ぶきか?というのだった(ヨルムは、私を不当に扱うのなら部長検事に指導検事を変えてもらうといった)
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仕事を早く覚えたいのです!部長に告げ口されたくないのなら私に仕事をくださいとヨルムは行った

ヨルムとカン捜査官は事件当時に店の前を歩いていた人を色々な方向から確かめてみることにした(そこにはカチューシャをした小学生が、次に写った時にはカチューシャをしていなかった)
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またヨルムは、ヘルメット男が下半身を露出した現場から文具店までどうやって帰ったと実際に何度も走らされるが、30秒で店に戻れなかった

そんな捜査中に、ク・ドンチは、カン捜査官に「ヨルムは昔の俺の恋人で、俺に告白した」といい、ヨルムの顔色が変わるのを見て今度は「泣くのか?感傷的になるな」といい、ヨルムを傷つけるのだった

そんな3人が文具店の店の捜査をすると、線が切れているCCTVや、傷がついた机やごみ箱の中にはたくさんのニプレスのような物が捨ててあった

ク首席検事はヨルムに「事件をなめるな!犯人の本質は弱者を狙う悪質な犯罪者で通報だけで37件もあり、驚き流産しかけた人までいるんだぞ!というのだった

そんな所に、目撃者である理科の先生カン・ムソンがやってきた(しかし、カン先生が授業中にフラフープを買いにくるというのも何か変だと思っている)

ヨルムは、もう一度店の中に入ると、そこに女の子ホジョンがいて人形遊びをしていた
ホジョンは、CCTVに写っていたあのカチューシャの女の子で、あの日のカチューシャを店に忘れ取りに来たのだった
ヨルムは、ホジョンが人形遊びをしているのを見て、何かホジュンは性的なことをされたのでは?とホジョンに聞いてみると、ホジョンもそれを認めたのだった

ホジョンが怖がっているのを知ったため、ホジョンを祖母に届けがてらに話を聞くことにした(ホジョンの担任であるカン・ムソンが、第1の目撃者で、この二人の間に何かがありそうだ)

祖母の家まで送り届け、話を聞いてるうちにホジョンが行方不明になり、みなが驚き探し始めた(ホジョンは、裏山にいったようだった)

すぐに警察官を動員し、捜索が始まった
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そんな時、その裏山でヘルメット男クォンが取り押さえられた
しかし、ホジョンが見つからず、みな焦っていた

クォンの取調べが始まったが、クォンは何のことか分からないというのだった(ク主席検事は、クォンにホジョンの居所を離せば、刑を軽減するといったが、知らないというのだった)
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ムン部長検事は、ク主席検事やヨルムを呼び「シロだな?」というと、ク主席検事も、そうだと思ういった。
ヨルムは、ホジョンは、店で虐待されたとだけいったと話した
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これを聞いたク主席検事は、「カン先生だ ヘルメット男が現れた時、店にいたのは先生だけだ」というのだった(カン・ムソン先生が・・・とヨルムはいった)
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そしてすぐに現場にいるイ・ジャンウォンに電話し、カン・ムソンを逮捕しろといった
カン・ムソンはすぐに捕まったが、ホジョンは見つからなかった

ムン部長検事は、ホジョンは家の側にいるので、すぐに探さないと命さえも危ないというのだった

カン・ムソンには前科があった(本人は濡れ衣だというが・・・)
ク主席検事は、前の学校でも性的虐待を?というと、黙秘するのだった
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そこでク主席検事は「今日ホジョンを誘拐できるのは あなただけだった」というと、カン・ムソンは「今日はともかく、あの日私はクォンと一緒にいたというしょうこがある」とカン・ムソンは冷静に話し笑みを浮かべるのだった

ムン部長検事は、二人がお互いのアリバイを主張しているといい、これを揺さぶりひとりを裏切らせようというのだった

クォンには「本当に捕まえたいのは、カン・ムソンだ 子供の命も危ないし、君が話してくれれば下半身露出のことはなかったことにしてやるから、話してくれ」というが、クォンは口を割らなかった
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これに部長検事は、ク主席検事に「二人はお互いのアリバイを主張しているので、これを崩さないと二人ともシロということになる レシートのなぞは解けたのか?と聞くと、ク主席検事はまだだと話し、いまのままでは・・・というと、ムン部長検事は、心証だけで捕まえたのか!それが明らかになれば検察は一気に叩かれるぞ、どうするんだ!というと、ク主席検事はふたりを釈放しますといった(部長もそうしろといったが、ヨルムはホジョンは・・・といった)

カン・ムソンが釈放されるのを見送っているヨルムはカン・ムソンに「また会いましょう」というが、それを聞いた部長検事は、ヨルムを止めホジョンはカン先生を慕っているから証言なんかしない、お前は黙っていろとなどといって、あたかもカン・ムソンはシロだという風に感じさせ見送った(これにムヨルは、怒っている)

そしてすぐにクォンも釈放されたが、その時ヨルムはあの時エレベーターの側で自分に何と言ったかに気づくのだった(クォンは、ヨルムに「興奮した?」と言ったのだった)
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これに気づいたヨルムは、これをク主席検事たちに知らせようと向かった
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するとそこにはみんなが集まり、カン・ムソンが乗ったタクシーの運転手が刑事で、クォンにも尾行がついているのを皆で追っていた(ムン部長は、ヨルムにカン・ムソンにこちらの考えを信じこませるのに、こちらが揉めているところを見せ付けることくらいしなければ信じないといい、奴はすぐにホジョンの所へ行くので、ホジョンの家の側に刑事が張っている クォンはその後だというのだった)

ホジョンはゴミ箱の中に隠されているらしいことは分かったが、ごみ箱の中にはおらず、すでにゴミは収集された後だということが分かり、今度はその収集車を追うことになった
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間一髪のところでホジョンが助けだされた(これによって、カン・ムソンが逮捕された)

ク主席けんじとヨルムは、二人のアリバイを崩すことになった
クォンは、店に戻ってきても下半身は見えないので、きっとズボンをはかずにレジ対応をしたということが分かり、また机に腰かけていたことから太ももに傷がついたが、ヘルメット男の太ももにも同じ傷があったことから、同じ人間だと証明され、ほくろは、ニプレスのようなものでかくしていたことも分かり、クォンも逮捕された

部長検事はカン・ムソンの所へ行き、クォンが捕まり君たちのアリバイは崩れホジョンも大事に至らなかったので陳述するそうだといった

ク主席検事はヨルムに家までおくろうか?というと、ヨルムは、ひとりで帰るといい、そんなムヨルにク・ドンチは「会えて嬉しいよ」というと、ヨルムは「私もよ」といい、去った
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首席検事と別れたヨルムは、検察に戻った

ドチンは、カン捜査官と一緒に生活していてカン捜査官から「出会いは?」と聞かれると「交通事故だった」といい、昔のことを思い出していた(ヨルムは突然ドチンの車に乗り込んできて、そんなヨルムを見て、胸がキュンとしたといい、捜査官も分かるなと言った

ヨルムは、検察へ戻りク主席検事の机の中をあさり何かを探しているが、見つからないのだった

やはり、チェ・ジュニョクssiは、かっこいいね~
それにしても、ヨルムとドチンの間に何があり、別れたんだ・・・(復讐するとまでヨルムが言っているのに・・・)
そして、そんなドチンと一緒に暮らしているカン捜査官っていったいなんなのでしょうね?気になるところです
  

傲慢と偏見 2

2016-02-25 07:39:19 | か行
ク・ドンチはその昔、道路に飛び出してきたヨルムが、追いかけてきたヨルム母たちから逃れようとし車に乗り込んできて知り合ったのだった

ヨルム母は、車に乗り込んだヨルムに「母さん一晩預けてくれてもいいでしょ?」と言われたが、それを聞き入れなかった(ヨルムは、ドンチに涙を流しながら車を出してくれといった)

そしてしばらく車で行くとヨルムはドンチにここで降ろしてくれといった
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そして車を降りるとドンチはヨルムがミニカーを忘れていったことから、呼び止めるが誤魔化し、ミニカーは渡さなかった(反対にヨルムはドンチに5700W貸してくれといった)
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ドンチが5700Wを渡すと、どこに返せば?といったため、ドンチは土曜日南山で2時にとメモに書き、渡した

そして、その日がやってきたため、南山に行ってみるとヨルムはやってきた

ドンチはヨルムに「名前は?」と聞くと、ヨルムは借りたお金を返そうとするのだった
しかしドンチが「名前は?」と何度聞いても応えず、反対にヨルムが振込み先を聞いても教えない「いやだ教えたらすぐに帰るだろ?」といい、たまたま来たバスにヨルムは乗り込んでしまった(そのバスは、ソウル市内観光バスで、その運賃をドンチが支払ったので、ヨルムは再び借金が増えた)
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そこでドンチは、ヨルムは月1回合計10回分割で支払ってくれというのだった

ドンチは、あの時拾ったミニカーを見ていて、ヨルムは誰かの敗れた成績表を眺めていた(ヨルムは事務所のドンチの机の中を漁っている)

カン・スとドンチは「三食ごはん」という下宿に住んでいる

チャンギの事件(無銭飲食)は、ヨルムが担当することになった(部長はチャンギのことを知っているようだ)
連れられてきたチャンギに、ヨルムは「店に入るときの所持金は?」と聞いた
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しかし取り調べに入る前にやられているとドンチはいい、自分が担当するといった(これにヨルムは怒るのだった)

そのチャンギという男は、皆が知っているようでチャンギは、カン・スやドンチに対して とても親しいらしかった(カン・スはこんな奴は、とっとと刑務所に入れろというのだった)

ムヨルは、戻ってきたドンチになんと部長にいえば?というと、ドンチは報告済みだといった

その昔、ヨルムはドンチに「名前を教えてくれ」といい、聞き出した

名前を聞いたすぐ、ドンチの荷物が落ちたため、ヨルムがたまたま拾いあげるが、その時現在ヨルムが持っている誰かの成績表の破れた片方が本に挟んであった(成績表は、ドンチのものだった)
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それを知ったヨルムは何か落着きなくなるのだった
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ヨルムは驚いたかのように、その場から何も言わず去った(ドンチが検事だということも、この時知った)
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ドンチがヨルムを追いかけると、ヨルムは泣いていた(ドンチはこれに驚くのだった)

現在のドンチは、ヨルムが突然姿を消したというが、ヨルムは借金を返し終えたからよというのだった
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するとドンチは、「名前を教えて?」あれは告白じゃないのか?と聞くと、ヨルムは「ただの質問よ」といった
ドンチは「ただの遊びだったのか?俺は本気だった」と話した(俺もお前に復讐しないとなといった9

カン・スは、出所したチャンギを迎えに行き、ビールまで買い与え「確実なのか?連絡あるよな?」ときくと、チャンギのところにメールで「ヤンジマートに5時」とメールが入り、本気でやるといった

ドンチは、自分の机の周りのものが動かされていることに気づき、CCTVまで調べヨルムだと知った

ヨルムは外出した先で、カン・スとドンチがチャンギと一緒にいるところを見て「これで合点がいった だからかばったんですね?こんな世界でもコネがきくって本当ですね?」といった
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ヨルムは部長の所へ行き、ク検事と被疑者は親しい関係で、ヨルムから事件を奪って帰したと報告(チクった)した
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すると部長は、この国にいる検事はみな忙しく戦っているのを知っているか?そんな先輩検事がたかが知人を助けるために検事の名分に背くとでも思うのか?と聞いた

そういっておきながら、部長はク検事を呼べといい、呼ばれてやってきたドンチに「お前はチャン・チャンギと知り合いか?それでかばったのか?」と聞くと、ドンチは「ええ かばいました」と言った
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しかし目を瞑ってくれ、大きな獲物を捕まえるためのエサにするので!といった(どうやら麻薬絡みらしく、それを聞いた部長はこのさい部長たちで取り調べよう そのために皆で作戦会議まで開くこととなった)

ドンチは、ヨルムに「CCTVを見た どうして俺の机を荒らした?俺の事件を奪おうと思っても無理だぞ」といった

そして今日はホテルに泊まれといい、予約したというが、ヨルムは結構だというが、ドンチは心配しているんだぞというのだった(もし住むところがなければ、おれの下宿は部屋がたくさん空いているので来いといった)

チャンギは、その麻薬の売人と取引しようと持ち掛けられたといい、それを捕まえるという話をしているところへチャンギがやってくるが、チャンギは部長を知っているのか顔を見て驚くのだった

そして皆で麻薬の売人と取引するチャンギを追っていたが、チャンギは現場に部長がいたことで心が揺れ、その場から一人いなくなった(デギ捜査官はチャンギは最初から教える気もなかったんだろうといった)

残された鞄にチャンギの携帯が入っていたため、皆で取引相手からの暗号を見つけ「女に取引させろ」と書かれていたため、その通りにやってみようとヨルムが言い出し、ヨルムがその役をすることになった
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目的地に着くと、電話があり、ヨルムに携帯をゴミ箱にすて路地に入れといわれ、ヨルムはそれに従い、デギ捜査官は先回りをして待つといった

そしてヨルムが女と取引したすぐ後に、バイクに乗った男がふたりでヨルムを拉致した
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ヨルムに、どこでこのヤクを手に入れたと迫った(彼らは、自分たちの縄張りを荒らすなといった)

ヨルムの居場所が分からなくなったドンチたちは、手分けしてヨルムを探すが見つからず、GPSを使って調べてもらい、そこへ向かおうとしたとき、犯人たちはヨルムが警察関係者と知り、逃げた
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ヨルムは、そんな犯人を追い、ドンチはヨルムを見つけ負った
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そして現場のみなで犯人を取り押さえた(ドンチはヨルムに、急にいなくなるな!と言った)

ドンチたちが下宿に帰ると、そこにヨルムがいて部屋が空いているんでしょ?ここで暮らすわというのだった

ますます分からなくなってきました・・・
いったいドンチとヨルムの間にはどんな関係があるのでしょうか?
それと気にかかるのが、ドンチがどうしてカン・スと一緒に暮らしているのかということです

傲慢と偏見 3

2016-02-25 07:37:11 | か行
ムン部長検事は、よくやってくれたとドンチを誉めた

そしてヨルムを拉致した奴らの取り調べが行われるが、のらりくらりとしていたのをドンチが追いつめ落とした

これによって、ムン部長検事はもう一方のグループも追い詰めようといった

ヨルムは、泊まるところがなかったのでドンチが話していた「3食ごはん」という下宿に行った

先に捕まった売人は、兄弟でヤクを売っていて、今度は兄を捕まえようということとなった
みなで会議を開いていると、麻薬捜査課の次長がやってきて、麻薬捜査の事件はこちらに渡せ、そうでないと予算が出ないぞといい、これは命令だといった

ドンチが帰宅するとそこにヨルムがいないため、驚いていたが大家はヨルムを受け入れた

次の日の朝、下宿の前でもめている声がするのでいってみるとチャンギだったためにヨルムは驚き、カン・スがチャンギを抑えるのだった

カン・スはチャンギに取調べをさせてもらうというが、チャンギは酔っているため、少し眠らせろとドンチは言い、少し眠ったらすぐに出頭しろといった
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そういいながらもビール代を渡し、ずっと飲み続けられたら出頭できないといい、食べ物まで置き、今度逃げたら会わないぞとカン・スは言った

ドンチはヨルムに出勤は俺の車でというが、ヨルムは嫌がり、バスで出勤している

ムン部長検事は麻薬調査の予算を出して欲しいと直接局長のところを訪れ、必ず成果をあげる約束した
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しかし、局長はムン部長が率いる民生安定チームは、成果をあげてはならない 騒ぐマスコミ対策のために作られたチームだ そんなチームが成果をあげられては困るというのだった

そういわれたムン部長だったが、会議では麻薬事件の被疑者 キム・マンシクをスパイとしようといった(しかし、予算は現状のものを当てようといった)

また保育園の方の事件を片付けろと言われたドンチは、確認したいことがあるというと、ムン部長検事はいつ決定書がでるのか?と聞かれると、わからないといった
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するとムン部長はドンチやヨルムにこの事件から手を引け、イ検事に幼稚園事件の方担当しろといった
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しかし、断ったためヨルムがやると言い出した
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その事件は、子供が幼稚園の階段から落ちたが、その子は足が不自由でよく転んでいたらしい 被疑者は園長だが好人物だ その子供も、家庭に事情があり無料で預かっていた
被害者の父が嘆願書まで書いたらしいが、記録を見れば分かる これは事故だとムン部長はいい、不起訴だといった
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一応被疑者を読んで陳述の内容を確認しろといった(ムン部長はヨルムに、時間をかけずに決定書を出せとプレッシャーを与えた)

ヨルムが子供は重症なのか?と聞くが、ムン部長は「まだ決定書が出されていないので、葬儀は行われていない」といったため驚いた

そこでまず園長のシン・ソラ呼んだ
シン・ソラは、キム・潤次の過失致死傷の被疑者としてやってきたため、ヨルムが陳述の内容を確認した(するとシンは座るや否や泣き始め、間違いなく私のせいだといった)

シンは、交通事故を起こし懲役刑で刑務所にいる父親の代わりに、ユンジの母のようになり育てていた(嘆願書も大量にあった)
しかし、児童虐待では?という通報が入っていたため調べてみることになった
通報者と話すと、その人は入社2週間の救急隊員だったため、どうして通報したか?と聞くと、はっきり話さなかった(規則だからというだけだった)
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そこでヨルムは、ドンチに業務上過失致死罪が適当だというと、ドンチはそれならそれで良いので提出しろといった
しかしドンチは、ヨルムに被害者に聞いたのか?と聞くと、ヨルムは被害者は亡くなっているので聞けないといった
   ↓
するとドンチは、それなら検事を辞めろというの・・・
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そこでヨルムは一旦それを保留にした
カン・スが当時のCCTVがあるというので、見てみたがはっきりわからなかった

そんな時に、ヨルム母が検察へやってきて、騒いだため、ヨルムは母を外へ連れ出そうとしたが、言うことを聞かずドンチが助けてくれた
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しかしヨルムは、母に帰れといい、母はそんなヨルムに「弟が可哀想だとおもわないのか?」ときき、言われたヨルムは母に「私も娘でしょ?」と聞き返し、母はそれに対し何もいわずに帰った(そんなふたりをドンチは見ていた)

ドンチはヨルムに、ユンジの友達でユンジの傍から離れない子がいたので、調べてみろといい写真を渡した

ムン部長検事は、ヨルムにもう時間がないので、早く書類を持って来いと迫った(しかし、ヨルムはこれにムカついている)

ヨルムとカン・スはユンジの弟チャヌに会いにいくが、チャヌは失語症でしゃべれず、話を聞けなかった(しかし、目で何かを訴えていた)

ヨルムは、そんな帰り路で昔のことを思い出していた
ヨルムたちが引っ越してきた日に、ヨルムの弟は、ヨルムを追っていたがヨルムはそのまま学校へ行ったため、両親が見れずその間に弟ビョルは行方不明になった
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両親はビョルの行方不明捜索のためのビラまで配っていたが、数日後にビョルは遺体で見つかったのだった

その日、ヨルムの歓迎会が行われていたが、ヨルムは出席していなかった(しかし、ユ・テギは、ヨルミウに電話し、出席しろといった)
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そこでヨルムは歓迎会に向かった
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するとムン部長検事は、ヨルムに爆弾酒を立て続けに飲ませたが、ヨルムがびくともしなかったので、ムン部長は「仕方がない俺は優しいので許してやろう」といった
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するとヨルムは、それならば時間を下さいといった
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しかしムン部長は「嫌だ」といった
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ヨルムは「どうしてですか?何を焦っているのですか?と反抗したため、ムン部長はヨルムに帰れというが、ヨルムは帰らなかった
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ムン部長は、たてつくならどういうことになるか見せてやるといい、君が帰らないなら私が帰るといい席を立った

そんなヨルムにドンチは、どうして反抗するんだ?と聞くと、ヨルムは子供が死んだのですよ!もしかしたら誰かのせいかもしれない それなのに忙しすぎるなど上の人の力で調べてもらえないなんて・・・私は怖いんです母のいうように私のせいで、誰かが傷つくかも・・・
私の弟の名をご存じですか?ハン・ビョルです でも家族以外の誰も覚えていない。どうして死んだのかも・・・といった
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それを聞いたドンチは自分の事務所に戻って、机の中から資料をだし、開いてみると、そこにハン・ビョルの死体検案書があった。

一方カン・スは、ヨルムの後を少し離れた所からそっとヨルムを見つめているのだった

なに?ドンチがビョルの担当検事だったてこと?どういうこと??
まだまだ分かりませんが、ムン部長という人だけは自分はこんな処にいる人ではないと、足掻いているように見えますが、飛ばされてくる前はどうしていたのでしょうか?


傲慢と偏見 4

2016-02-25 07:33:26 | か行
ドンチは急いで事務所に戻り、机の中の資料を見た
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そこには「この子を探してください ハン・ビョル6歳」と書かれていた(ドンチは、当時のことを思い出していた)

ドンチもムヨルも、それぞれ色々なことを思い出している

ムヨルは事務所に行くと、ドンチに検討くださいとシン・ソラ園長についての決定書を見せると、ドンチは「過失致死のままだな」と言った
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ムヨルは保育園でおきたので、シン園長に責任はあるといった
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しかしドンチは、今の状況は「嫌疑なし」「不起訴」だというのだった(あの子は、園児ではないので、業務上過失致死は重すぎるといった)
   ↓
するとムヨルは「部長のいう通りだ、お任せします」というと、ドンチは、ムヨルに最初の担当事件をなげだすようなら辞めろ!と言った

チームの会議が始まった
ムヨルは「不起訴 嫌疑なし」という結果をムン部長に渡した
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部長はそれを見て「やはり そうだな」というと、ムヨルが座ろうとするとムン部長はムヨルに「今後は会議にでなくて良い」といったため、部屋から出ようとすると、会議が終わるまで立っていなさいといった
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するとドンチはムヨルに座れといった(ムヨルの指導検事は私なので、処罰は私が決めるべきだといったため、ムン部長はドンチと2人で話をさせろといった)

ドンチは、ムン部長に「見返りは?保育園の事件を不起訴にすれば、麻薬の予算を?妙に気にかけてますよね?シン園長のダンナさんが法を愛する委員会のメンバーだからか?」と聞いた
検察の中に彼と親しい人もいる たとえば検察局長とか・・・(大物中の大物で、ムン部長は焦っていたと本当のことを、ズバリと言い当てたのだった)
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この結果ドンチはムヨルに保育園事件の再捜査をしろといった(ムヨルは、部長にもう渡したではないかというが・・・)
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するとムヨルは、ドンチに借りを作りたくないといった
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ドンチはどうしてだ?ビョルのことがあるからか?と聞いたため、ムヨルはハッとした
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そしてドンチはムヨルに「お前はこれをやる」といい、昔のドンチの成績表の破れたものを渡した
それが欲しくて机の中をあさっていたんだろ?それが手に入ったら何が変わるんだ?俺はお前に撮ってなんだ?と聞いた(それを見たムヨルは、ハッとした)

調書に不備がある?と聞いたムヨルにドンチは「担当検事が納得していないんだから・・・夕方までは手元に置いておくので、再調査しろ」といった

しかしムン部長は、ユ係長に事件課に渡してくれといい、渡していた(ユ係長は、ク検事が再調査すると・・・というと、ムン部長は「好きにすればいい 私は私の仕事をするまでだ」といった)
するとユ係長は、こういう裏切りは禍根を残すと思いますがというのだった

ク・ドンチョルは、検察へやってきて取調べを受けた
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そして反省文をかくという起訴猶予で決着した 
ドンチョルは反省文を書き、カン・スに渡し、カン・スが示談金をだしたと聞き示談金まで渡すな!といい、今ここで俺たちは縁を切ろうたにんだ!というが、カン・スはドンチョルに行かせようとしなかった(この取調べをムン部長は、隠れてみている)
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そして帰ろうとしているドンチョルの前にわざと現れ「久しぶりだな!」と言った
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ドンチョルは、ムン部長に「一生関わらないはずじゃなかったのか?」と聞くと、「悪いのはお前だ」とムン部長は言うのだった(麻薬事件じゃ、俺に気づいたんだろ?といった)
ムン部長はドンチョルに「一緒に狩りをしようぜ」というが、ドンチョルは「獲物じゃないものを撃ってしまうかもしれない」といった
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ムン部長は「銃を持つのは猟師だから大丈夫だ  猟犬は獲物を運べばいい 金がないんだろう?若造からお金を巻き上げるなよ」というが、ドンチョルは何も言わずに去った

ムヨルの机の上に、誰かがシン園長の事件後の金融取引の資料が置かれていて、カードでブランド品のバッグを何個も買ったり、ゴルフに行ったりしていることが分かった

ドンチがドンチョルに御飯を奢ろうと歩いている時に、ムヨル母がやってきて、娘の住所が知りたいといい、ドンチはドンチョルに送らせた

その頃、ムヨルは保育園での様子をずっと監視カメラでチェックしていた
するとユンジが虐待を受けているような行動がいくつか見られたため保育園に行ってみることになった

保育園に着くと、当時の状況を聞きチャンには自分たちだけで話を聞かせてくれと頼み、話を聞くが、ムヨルはチャンを見ているとビョルを思い出すのだった
   ↓
チャンに話を聞いても児童虐待の証拠はどこにもなかった(そのためこれで、帰った)
ムヨルは、ムン部長に全てを報告した(ムン部長が調査中にも関わらず、決済していたことを知った)

そしてユンジの葬儀に向かった
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そこで園長はユンジ父に自分が至らなかったと謝り、父もユンジはこんな父を持って可哀想だったなどといいあっていた

ドンチは、カン・スにユンジのかわいい映像を集めてお父さんに渡してやれといった

葬儀の帰り際に、園を手伝っているおばさんが、ユンギが手足を縛られているのを見たという証言をした
   ↓
そこでムヨルは、園長に話を聞くと、ユンジが夢遊病だった時、勝手に大通りにまで出てしまうので縛っていたと話した
   ↓
そこで園長が言っていた日の大通りの映像と調べユンジが写っていたら捜査終了だといった
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そして監視カメラを調べてみると、確かにユンジが写っていた
しかし、大通りに出たユンジは、監視カメラに向かって「助けてください」と手話で話していた
   ↓
それを父親が見て、ユンジが助けを求めているといい、自分がトラック運転手の時に教えたといったことから何かがあることが分かった

そしてチャンから自分は叩かれていないが、ユンジは叩かれていたことを話した

しかし、その証拠が見つからなかった(ムン部長は、局長に電話し園長が虐待していたことが分かったので、手を切った方が良いといい、整理が終わったら連絡するといった)

ドンチは、国の監視カメラの映像をじっと確かめ、ユンジが階段から落ちた時に、側で園長の夫が業者と電話していたことから、その時の電話の音声をかり、園長が怒りユンジを階段から突き落としていたということが分かったため、逮捕された)(夫も)

チャンを引き取ってくれる施設がいっぱいでしばらく「三食ごはん」で暮らすことになった

しかし、そんなチャンを見たムヨル母は見境なく子供に近づくのだった(それを止めるのにムヨルは必至で、母にそろそろ受け入れてくれ、ビョルはもう戻ってこないと話すのだった)
   ↓
悲劇のヒロインぶらないで!とムヨルがいうと、母はこうしていないといられないの!あなたが家までビョルを送っていればビョルは死なずに済んだといった

ムヨルは、ドンチに成績表の破れたのを返し、これで何が変わるのか?といいましたよね?といい、破れた片割れを見せ「優秀だったのですね?」と言った
   ↓
ドンチは医大志望だったと答えると、ムヨルは「なぜ殺したのですか?」と聞いた
   ↓
それに驚いたドンチは、その成績表の裏に「助けてください」と書かれていたためムヨルは「どうして殺したのですが?」と聞くのだった

ドンチがビョルを殺したの?
捕まっていたビョルがドンチに助けを求めたってこと?
そしてあのムン部長!!いったい何者なの!これがとっても気になります
  

傲慢と偏見 5

2016-02-25 07:31:10 | か行
ヨルムは、ドンチに「優秀だったんですね?」と聞くと、ドンチは「医大志望だったんだ」と答えた
   ↓
それを聞いたヨルムは「じゃあなんで殺したんですか?どうして弟を殺したんですか?」と聞いた
すると、ドンチは成績表に書かれた「助けてください」という文字を見て驚いた
   ↓
ドンチは、ヨルムに「検事なら本当に殺したのか先に聞け!」といった
   ↓
こう言われたヨルムは「殺したの?」と聞くと、ドンチは「いいや」と答えた(そしてドンチは「次はどうする?」と聞いたが、ヨルムな何も聞かずに自分の部屋に入って、ただ崩れ落ちるだけだった(ドンチは、どうするんだよ?ときくが・・・)

一方ドンチは、あの日の事を思いだしていた
ドンチは、成績が良かったのを父に知らせようと、父が警備員をしている工場に向かった(途中で雪も降ってきた)
   ↓
しかし工場には父さんはおらず、見知らぬ男がいたため、以前父さんから機械を盗まれたという話を聞き、名前と連絡先を書いてくれと成績表を裏にしてペンと共に渡すが、その男はその成績表を破り、「とっとと帰らないと殺すぞ!」といい、脅すのだった

破られた成績表をヨルム弟ビョルがとって、その成績表の裏「助けてください」と書いた

ドンチは片割れの成績表を拾おうととしたときに、工場の奥で閉じ込められている一人の男の子がその紙を見せたのに驚いたのだった

ドンチは、男の子に静かにしていろと合図を送り、その場から去り警察に通報しようとするが、その前に犯人の車のナンバーを見ようとしたとき、その男の子が逃げ出そうとしたため犯人は男の子を溺死させようとしているのを見て、ドンチは犯人の男を棒で殴り、その男の子を抱きかかえ、その場から去ろうとしたが、逃げる途中ですべり頭を打ちその場で倒れてしまったのだった

気が付き目が覚めると犯人も男の子も車も鞄も自転車もその場から無くなっていたのだった

ドンチは、当時から犯人は俺が捕まえる、助けてあげられなくてごめんとビョルを探すビラの裏に書いていたのだった(その時のことを思いだすと、涙で震えるのだった)

ヨルムは母に、ごめんねと謝った

次の日、ドンチは早く出社したヨルムに「俺は犯人じゃないぞ」というが、ヨルムは「あの成績表が、十分に証拠になる あの日犯人は成績表を持って工場にいった その時弟は生きていて、助けを求めたのに死んだ 証拠になる成績表に持ち帰ったんでしょ?でも、破れた方は持ち帰らなかった 急いで逃げたから」というのだった
   ↓
ドンチは、「俺が成績表を持ち帰った?工場の警備員だった父さんが持ち帰った可能性は?バスで落として誰かが拾ったのかも、分かるだろう 法の勉強を始めて弟の事件から始めたはずだからな」といった
   ↓
そういわれたヨルムは「ええ その程度で警察は捜査してくれないし、検事は起訴してくれない そんなの分かってる でも検事になった 笑えるでしょ?」といった
   ↓
するとドンチは「いいや 気の毒だ」というのだった

そんな時、ひとつの事件が起きた
一人の女性がトイレで首をつって死んでいると通報があり、ドンチやヨルムたちが担当となった
遺書は残っているが、所持品が一つもなかった(身元を確認できるものがないので、指紋から調べることとなった)

そこでドンチはヨルムに「司法解剖するのか?」というが、ヨルムが答えないため、ドンチは「弟の事件しか考えることはないのか!お前は検事だろ!!あと3か月で時効になるからか?」と聞くと、ヨルムは「ほら時効を知っているのは、被害者か犯人だけだ」といった

するとドンチは、怒ったくらいで、犯人が出てくるわけがない、どうするか検事の腕を磨くためにキチンと仕事しろというのだった

下宿屋のおばあさんは、チャンギに「カン・スにどうしてお金を借りたんだ!あの子が貯金まで下ろしている」といった
   ↓
するとチャンギは、俺もそのことには腹が立っている俺が頼んだわけではないというのだった
   ↓
おばあさんはいつ返すのか?どうやって?といい、働いて毎月返せといった
   ↓
毎日2万Wずつでいいから代行運転でもやって金を返せといった

カン・スはヨルムに、ドンチと喧嘩でもしたのか?と聞き、朝ご飯はおばあさんも俺も心配なので食べてくださいといった
ヨルムは、カン・スに「捜査官は楽しいか?」と聞くと、カン・スは「ええ」というと羨ましいといい、検察官の仕事は自分に合っていない気がするというが、カン・スは合っているというのだった

ドンチは部長から「マンシクの件はどうなったか?」と聞かれ、ドンチは「2,3日中に取引があるようだが、予算は?」と聞くと、部長はなんとかなったといった

部長はヨルムは、現場でどうだ?と聞き、ドンチにしばらく面倒を見てくれといい、もう一人の問題視イ検事は誰が育てるのか?と聞いた

イ検事がホームレスを取り調べていると、あの公園のトイレで殺人をしたと言い出した(ホームレスは知的障碍者だった)

そこへヨルムたちが戻り、被害者はチャ・ユンヒという23歳の女性で被害者のバッグからはアイドルのグッズが出てきた

昨夜公園で、そのアイドルの公演があり、被害者はそれを見にきていた可能性があるのだった
黄色いスカーフで、首を吊っていたので、数年前にあった「パンダ」という犯人の事件では?と聞くと、竹の指輪はなかったか?と部長は確かめるが、なかったというのだった

そんな時、マンシクが取引をするらしいと連絡が入った

パンダと呼ばれていた犯人は捕まらず死んだのだった(公園でのホームレスは、どこで拾ったのか竹の指輪を持っている)

マンシクが取引しようとしている薬は、3時間後に船で到着するが、運び屋は薬を運ぶと知らされていないと思われるのだった
量が1kgだと聞き、部長は喜んだ

しかしドンチは、運び屋を見つけるのは不可能だといい、そこへマンシクが怖いので匿ってくれといってきた(しかし、部長はドンチたちに船が到着するので、すぐに向えというのだった)
   ↓
またドンチは情報も人数も少なすぎるというが、部長は万全などという捜査はないといった

そして、船が着くとすぐに乗客も調べはじめると、すぐにひとりのおじいさんが薬を持っていたが、泳がせてみたが誰も来ず、これは犯人たちが仕掛けた罠で本当の運び屋は他にいるといい、マンシクを使い吐かせた
船の船員であるゴンチョルという男だと知り、カン・スに調べろといい、行かせた(ゴンチョルは自分の体に薬を巻き付けて出ようとしていた)
   ↓
そして全員でゴンチョルを捕まえようとしたが、ゴンチョルはナイフを持ち薬はその場で処分し、ドンチの名前まで知っていて、そのまま捕まらないといい、最後の悪あがきをするが、カン・スが向い争いとなり二人はそのまま海へ落ちた
   ↓
ゴンチャンははずみで刺され救急車で運ばれることとなったが、死亡した

カン・スはチャンギの所へ行き「おじさん 僕は人を殺してしまった」といい涙し、おじさんはそんなカン・スを抱きしめた

死んだゴンチョルの手にはパンダの入れ墨があった

そして、今回一番のドンチとヨルムの弟ビョルとの関係が分かり、そうだったのかと思いました(ドンチはせめて本当に見ききしたことを、ムヨルに話すべきだと思うけどな・・・)
そして、ずっと気になっているあの部長の正体・・・いったいあの人は何をしようとしているの?単に上に這い上がりたいわけではないよね?
あ~、気になります

傲慢と偏見 6

2016-02-25 07:25:54 | か行
事件現場にあったパンダの車の中を、ドンチは調べた(携帯やCCTVのようなものもあったが、ドンチはパンダが自分の名前を言っていたのが気になっている)

すぐにドンチは、病院へ行き遺体の確認をし「こいつはパンダだ」と確かめ、ヨルムに話した

カン・ス捜査官は、自分がパンダを殺してしまったことで落ち込み、チャンギおじさんの所にいた
そこへ警察がやってきて、三食ごはんのおばあさんに「カン捜査官はどこだ?」と聞いたため、おばあさんはチャンギの家に行き、カン・スに「私を信じているね!」と優しく言った
   ↓
そしてカン・スは警察に捕まった

ムン部長は、ドンチたちに当時の状況を聞いた(目撃者は大勢いたのか?と)
   ↓
ドンチは、目撃者は俺たちだけだというと、ムン部長は「目撃者が多くないと雑音を増える」といった

またドンチは、パンダの死因は突発性の心停止で原因は調査中だと話した
出血が多かったのは、頭皮が5CM裂けたためだというが、部長はそれも問題だというのだった(肋骨も骨折していると・・・)
   ↓
これに部長は怒り、カン・ス捜査官に基本を教えなかったのか?薬物中毒者はすぐに骨折するのに、なぜ体に触った 基本逃げたら追わないものだというのだった

そこへ次長がやってきて「困ったわね どうして話さなかったの 何かあれば部長が責任を取ることになるわ 話を聞かせて 5分後に全員会議室へ」といった

その会議でドンチは、次長にすべてを報告した
パンダはチャン・ゴンチョルという名で入国を試みた 本名はキム・ジョング2010年に連続殺人を犯して中国へ逃走後、検察が中国から連行中に海に飛び込んで3か月後に死体を発見し、身元を確認したが、被疑者が死亡したため公訴権は消滅した
   ↓
これに次長は「私の力を尽くしてマスコミを止める」といったが、ムン部長は「そんなことはしなくていい、死んだ奴は連続殺人犯だ 検察は甘いことはないと見せつけるべきだ」といい、カン捜査官をこのまま見捨てるような発言をしたため、ドンチもムヨルもムッとするのだった(ムン部長は、カン捜査官を拘束しろといった)
   ↓
これにムヨルは「カン捜査官を拘束する理由はない」といった
   ↓
これにムン部長は、ムヨルにまた上司に対して講釈か?捜査官は一般人ではない だから世間に見せつけなければ・・・といった
   ↓
こんなムン部長に対し、誰も何も言わないことにキレたムヨルは、「みんなグルなのね?誰も捜査官の味方をしない パンダはナイフを持っていたのよ それなのに捜査官というだけで・・・検事ならこうならなかった 彼はまさに生贄だ」というと、ドンチは「そうだ しかし本当に過失といえるのか? 恐ろしい女だ 弟を殺した犯人だと俺のことを思っている男と毎日一緒にいるなんて 俺が本当に犯人かどうか考えてみろ」というのだった

ムヨルはカン捜査官の所へ向かうとチャンギおじさんも来ていて「ドンチはどうしている あいつなら止められるはずだ」と言うとムヨルは「ムン部長に止められている」と事情を話すのだった
   ↓
そしてカン捜査官は拘束された

ドンチがカン捜査官と犯人との争う画像を見ていると、そこへムン部長がやってきて、「やっぱりそうだよな 奴は薬物の過剰摂取でいずれ死んだ カン捜査官も運が悪かった だから解剖の結果が出ればわかるが1週間かかる その前にカン捜査官を何とか助けたいな!」と言った(ムン部長は、そうでないと自分の経歴に傷がつくと話した)
   ↓
だから今はカン捜査官を窮地に立たせておいて、一気に形勢を逆転させようといった

ドンチは、証拠保管室に連絡しムン部長は帰宅しようとしている所に、チャンギがやってきて「引き受ける」といった(「狩りに行く」ともいった)
   ↓
しかしムン部長は「今はオフシーズンだ」といったためチャンギは、「それでは他のことでも 望は?」と聞くが、欲しいものは手に入れたというのだった(チョン・チャンギのアキレス腱がカン・スとは・・・特別な関係なんですね?といった)
   ↓
チャンギはムン部長に、カン・スには手を出すな!というが、ムン部長は彼の罪名を知っているか?」と聞き、それも知らずに来るとは・・・ チョン・チャンギ弁護士といい、立ち去った
ふたりは、昔からの知り合いで、その昔ふたりで車に乗っている時に事故を起こし、そのままひき逃げしたようなのだった(そのためチャンギおじさんは、ムン部長に弱みを握られているようだ)

ヨルムは、帰宅するとおばあさんにカン・スのことは心配するな、みんな頑張っているというと、おばあさんは「誰でも犯罪を犯す人は罪を受ける」というのだった

次の日、ヨルムが検察へ行くとドンチは徹夜していた
   ↓
ドンチはヨルムに、ワイシャツ1枚くらい持ってきてくれても・・というと、ヨルムは「一晩胸に手をあてて考えてみても分かりませんでした やはりあなたが犯人です」というとドンチは「そう考えなければ検事になった意味がないからだろ?俺じゃなければ犯人など捕まえられないと思っているのか?と聞くのだった。そしてドンチはお前の考えも分かるが止めろ痛々しいといった
   ↓
するとヨルムは犯人じゃないという証拠もないでしょ、あきらめないといった

ヨルムの所に、チャ・ユンヒの父が訪ねてきた
父は、ユンヒオは自殺するような子ではないといった(ヨルムの所にはユンヒの解剖結果も上がっていた)
   ↓
ユンヒ父は、最近正社員にもなり自殺する理由がないので、忙しいとは思うがもう1度だけ調べてくれといった

会議で、ムン部長によって全員の事件の持ち分が分けられるが、yトルムは部長にチャ・ユンヒの事件をもう1度調べ直したいといったため、ムン部長を再び怒らせた
またユ捜査官も、カン・ス捜査官の為の署名を集め部長に提出し怒らせた

ドンチはユンヒは自殺だというが、ヨルムは「彼女のお父さんにちゃんと説明してあげたい 首をつったのに睡眠薬が死因だなんて言われても納得しないだろう」といった

そして再び取り調べを受けているオ・ジョンテの手首に竹の指輪を見つけ、どこでこれを?と聞くと、コロコロと転がってきたというのだった
このことから、誰かから薬を飲まされスカーフを使って殺そうとしているのを見たジョンテは見たらしかった

そんな模倣犯にパンダの存在を知っていてユンヒも知っている人にパンダのことを知らせようとしたんだというのだった
そして犯人は、ユンヒの電話を使いパンダに連絡したことが分かった(パンダの体からは普通の150倍の覚せい剤が検出された)
   ↓
なのでパンダは殺害されたということが分かった。またユンヒを殺した女についてもパンダとの共通点があるためどこに接点があるのか調べることとなった

ムン部長は、マンシクを呼び、パンダとはどんな関係にあったのか?と聞いた
   ↓
するとマンシクは、ゴンチョルが取引きする代わりに女を探せといったというのだった(その女は、ゴンチョルの麻薬を盗んだというのだった)
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そしてその女の携帯番号だけが分かったというのだった

ドンチたちはユンヒの勤めていた整形外科に出向き、彼女が正社員になりたがっていたのに、辞めたことを聞いた(そこでユンヒと親しかった人に、ソン・アルムという女がいたことが分かった)

ソン・アルムの写真がおくられてきて、それを見たヨルムは2105だと言った
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つまりソン・アルムは、パンダの麻薬を盗んでいたのだった

もう1度船の乗客の映像を調べなおすと、そこにマンシクの兄ジェシクが移っていて、ジェシクの手にパンダに飲ませたと思われる覚せい剤の入った水があったため、マンシクを再び聞き取り調査した
   ↓
ブツを受け取ってパンダを消そうとしたのは誰の指示だと迫った(取引先の開拓の代わりに、パンダを消せと迫られたのだろ!それは誰に頼まれたんだ?と聞いた)

ムン部長は、ジェシクがパンダを殺したとし、密航しようとしているので、すぐに捕まえろ!とドンチにいうが、ドンチはアルムが犯人だとし、アルムが香港へ向かおうとするのを捕まるというのだった(なので、ジェシクは警察に行かせてくれと部長に言うのだった)

そしてムヨルが空港へ行き、ドンチが港へ行こうとしたとき、アルムが自首してきた(これにみな驚いた)

部長が今回の事件を次長に渡すことで、カン・ス捜査官の懲戒は免れた

ドンチはアルムが犯人だといったから、ヨルムも犯人だと思うというがドンチを信じたわけではない。未だに信じられない 検事としては信頼できても本性はわからないといった

カン・ス捜査官が釈放され、チャンギおじさんが迎えにやってきていた

ドンチはいつまでも、信じる信じないを続けるのか?俺が犯人でないという証拠があるというと、ドンチはヨルムにキスするのだった

ひゃ~~、ドンチがムヨルにキスだよ~~~~!!
でもヨルムは信じていない訳だから、絶対に怒るよね?さぁ、この続きが気になるところです
そしてチャンギおじさんという人の正体が、いまだによく分からないひまひまです

傲慢と偏見 7

2016-02-25 07:23:31 | か行
ドンチはムヨルに「信じる、信じない」をこの先ずっと繰り返すのか?と聞いた

ドンチは「自分が犯人ではない証拠がある見せてやろうと?」といった
   ↓
そしてドンチはムヨルに突然キスした
これに対し、ムヨルは動じず「弟は怖がっていましたか?見たのでしょ?」といった
   ↓
そしてムヨルは犯行を否定したとき、目撃者じゃないかと思っていたと話した
ムヨルは「でも犯人と同じだわ 黙っていたことに理解を示す人もいるでしょうけど、遺族は理解しないわ」というのだった(あなたは後ろ目対から今でも黙っているのよ」といった
   ↓
これにドンチは何も答えられなかった

ムン部長は、「ジェシクが犯人ではないのか?」とドンチに聞くと、ドンチはアルムとパンダは恋人のように親しかったと話した(何か複雑な関係があるのだとうかというのだった)

ジェシクは否認し、アルムも誰を殺したか話さないので最悪犯人が断定されなければ起訴できないので、二人とも釈放になると話すのだった

ジェシクはオ・テッキュン弁護士が来たら話すというのだった

ドンチはアルムの部屋へ行き、ムヨルたちを外へ出しアルムに「あなたの力になります 私たちに力が欲しいのでは?」と聞いた
   ↓
するとアルムは名だたる国会議員と大統領秘書官の名前を書きだした(4人分)

ムン部長は、ひとりは金でしか動かない有名弁護士、もう一人は重要人物の名を出したため、何かの糸口が見えてきたというのだった(そんな所へ、ムン部長に1本の電話が入った)

カン・ズが下宿に戻った(祖母たちも喜んだ)

アルムは、その4人がパンダ事件の背後にいるとだけ供述した

ムン部長は、皆を会議室へ集め「二人を釈放しろ ソウル地検がやるそうだ」といい、みなに解散だといった(これにみなは、またか・・・というのだった)

ドンチはムン部長の所へ行き「どうしてか?」と聞くと、ムンは「政治の介入に、私たちは何子できません」というと、ドンチは「誰かからの圧力ですか?」と聞くと、ムンは「お前の眼には俺が操り人形に見えているようだな 電話一本で上の指示通りに動くとでも?」と怒って迫った
   ↓
ムン部長は、パンダの後ろには大統領秘書官や国会議員の名が挙がっているんだぞ、俺たちの手に負える事件ではないというと、ドンチはむかつきながら「ハイ」というのだった

ムヨルは、アルムに「ソウル地検に移ります」というと、アルムは「助けてくれるんじゃないの?」と聞いた
   ↓
ムヨルは「ユンヒさんの持ち物は?」と聞くと、アルムはユンヒさんに頼まれすべて処分したと話すのだった(ムヨルは自殺の理由も知っているのでは?と聞くが、アルムは答えなかった)

カン・スは釈放されてからも、事件が起こった時のことが思い出され、初めての復帰出勤でも心が重いのだった(しかしユ捜査官は、時間が解決すると慰めてくれた)

ムン部長は、パンダの事件から手をひいたので、みなに手持ちの事件が終わるまで帰宅禁止だと言った

そんな中、ドンチはムヨルにアルムの事件について調べるので、外へ出るぞというのだった(ドンチはユ捜査官に、ムン部長には内緒にしてくれと頼んだ)

ムン部長は、ドンチたちがアルムの件について出かけたことを知っているが、自分が命令を下すと自分の責任にになるので、収穫を待とうとユ捜査官に話すのだった

アルムの持ち物を調べると、コインロッカーの札がでてきたので、ムヨルは、そこにユンヒの持ち物が入っているというと、ドンチはアルムにあって番号を聞き出して来いといった
   ↓
ムヨルはアルムに「力になれないのに煩わせてすまない」といい、ユンヒについて教えてくれといった(ユンヒさんのお父さんは真実を知りたがっている 自殺する理由がはっきりしないなら他殺となると話し、このまま親が子の死の真実を知れないのは拷問だというと、アルムはロッカーの番号を教えてくれた

ドンチは、ソウル地検の知人チェ検事に「堂々と事件を奪っていったのか?何故だ」と理由を聞いた
   ↓
しかし、この事件に関しては何も言われることもなく、静かに俺のところにまわってきただけで、この先もみ消しにかかるだろうというのだった(何もなかったかのように終わらせたいはずだと話した)

アルムは、何も話さず、ジェシクの弁護士は汚い手でもみ消し中だと話した

ムヨルはコインロッカーにあったユンヒの日記を読んだ
   ↓
2年も前jから正社員にすると言われ、院長のセクハラに耐えていたのだった

ムヨルがこのことをユンヒ父に話すと、ユンヒ父は怒り、院長を訴えるといい、告訴状を書いた

しかしドンチはユンヒの日記は院長にとっては有力な証拠になる(同意のうえだといえば)なるので、ほかの証拠を見つけろ!といった(もしかすると、院長が無罪になればこれよりもっとひどくなるというのだった)

ムヨルはムン部長に、ユンヒが勤めていた病院の院長を参考人として召喚したいというが、ムン部長は、そんなのでは呼べないと言っていると、そこへ院長が突然やってきて「私に嫌疑がかかっていると聞き、晴らそうとしてやってきた」というのだった(院長は、ユンヒとは交際していたと言った)

ムヨルは、院長に対してほかにセクハラで訴えが起きていないかと探していると、ドンチがやってきて、以前にセクハラで告訴されていたものがあったが取り下げられたものがあったと教えてくれた(ここからあたってみろといった)
   ↓
ムヨルは院長を必ず起訴するというのだった

そんなところへユンヒ父がやってきて、告訴を取り下げるというのだった(示談金をもらったといった)
妻の入院費や娘たちの学費も汚い金だけれど、私たち貧乏人にはプライドなど贅沢だといい、あの金は娘の命の代償です。金を受け取らずにいて、妻が生きている間に院長を刑務所に送れますか?私のようなものには法のことはわかりません 正義を求めるのは分不相応だといった

ドンチは、アルムの携帯に入っていたユンヒからの最後の電話の録音をムヨルに送った(ユンヒは、どうして正社員になるために我慢していたのだろうか?といい、もっとほかの職種を選べば良かった 平凡に生きるのは大変だと涙していた)

ムヨルは、自分が思っていた世界と現実があまりにも違うといい、検事になったらなんでもできると思っていたとドンチに話すのだった

ドンチあ、ムヨルに「ビョルはおびえてた 言い出せなくて申し訳ない 犯人は突然消えてしまい、誰も俺の話を信じてくれないし、俺が犯人にされると思った だから俺は検事になった 俺が証人だから・・・」というと、ムヨルは「それで見つけたのか?」と聞くと、ドンチは「いいや でもこれだけは言える、犯人は検事だ」というのだった

ドンチは、今後も少しずつムヨルに話すのかしら・・・もうすべて話せばいいと思うのですがね~
ドンチは、少なくともムヨルのことが好きなので、真実が話せないから・・・辛い所ですよね!

傲慢と偏見 8

2016-02-25 07:20:27 | か行
ドンチはヨルムに「あの子は怯えていた ビョルだ ずっと申し訳なかった 犯人は消えてしまった 目撃者だと名乗りたかったが、忽然と犯人が消えてしまい 誰も俺の話を信じないだろうと思い、俺が犯人にさえると思った だから検事になった 犯人を見たのは俺だけだ 俺の記憶が証拠だ」といった
   ↓
これにヨルムは「それで犯人を見つけたの?」と聞くと、「いやでもこれだけは確かだ ビョルを殺したのは検事だ」とドンチは言った

ヨルムはドンチに「どうしても聞きたいことがある どうして検事が犯人だと分かったのか?」と迫った
   ↓
するとドンチはビョルの話はここではできないので、検事部屋に行こう そこにビョルの記録がある」といった
   ↓
するとヨルムは「記録はなくなったのでは?」と聞くとドンチは「違う処分されていた」というのだった

カン・ス捜査官は、ヨルムに自分が逮捕されるところをみられ恥ずかしいと思うほどヨルムのことが好きなようだ(ドンチはそれを知っている)

イ・ジャンウォン検事はムン部長から、就活生が告訴した事件を担当しろと言われ、告訴した本人であるコ・ヨンミンを呼んで話を聞いた(自分よりも成績が悪く、英語の試験も受けていない同級生が受かり、自分が落ちたのはおかしということで、それを調べてほしいというのだった)
   ↓
ジャンウォン検事は、ヨンミンの成績もそこまで良い分けではないので告訴状を書く暇があればもっと勉強してくださいといい、帰した
   ↓
しかしヨンミンはジャンウォン検事の言葉に納得せず、ムカついたためジャンウォンの帰宅の後をつけた

ドンチはヨルムにビョルの記録を見せた
自分が検事になりまずこの事件を調べたといい、検事が勝手に捜査を終わらせている 普通は警察が先に動き検事に操作の継続が必要かどうか聞くが、この事件は検察に先に動き、ビョルは火事による事故死で処理されている
チェ・グァングク検事が最初に指揮した(ビョルが発見されたのは元日で、その日の当直だった 何の報告もなく自分は当直だったから担当を外されたと思っていたらしいのだった 記録を見せたら驚いていたとはなした)
   ↓
グァングクは、自分の名を使って事件を終わらされていたのに驚いていたともいった(誰かがグァングクの名前を使ったと思われた)

ドンチは解剖もされていないと話すとヨルムは「母は可哀想だといったが、父はあの子が火事を起こすのはやはりおかしいので、解剖を頼み解剖する日も決まっていたのに、死体が消え手違いで、無縁仏と誤解され火葬された」と話した

このほか、あの時犯人の仲間のひとりが、電話の相手を「大先生」と呼んでいたので、検事が犯人だと確信したというのだった(大先生は、その昔検事を呼ぶときに使われていたと話した)

ムン部長はオ次長に呼ばれ、親睦会に参加していた

ムン部長とグァングクがオ次長に呼ばれた席には、オ次長と同期のオ・テッキョン弁護士もやってきた

イ・ジャンウォンは仕事帰りにクラブで遊んでいると、先ほど話を聞いたコ・ヨンミンが現れ、ジャンウォンのカバンを奪って逃げたのを見た(そして消えてしまった 同僚のユ・グァンミ捜査官も遊んでいて、それを見たため通報しようといったが、ジャンウォンは鞄の中に事件記録が入っているといい、通報できないといった
   ↓
鞄が見つからなければ自分はクビだといい、どうすれば良いか悩むのだった

ヨンミンの連絡先を探していると、ヨンミン本人から連絡が入った
   ↓
ヨンミンは「自分の捜査をしないのなら、事件記録をネットに流すと言ってきた
   ↓
これにジャンウォンは「どうすれば?」と聞くと、グァンミはヨンミンに会って懇願しろといった

ドンチはヨルムにそちらの話を聞かせてくれ、俺の成績表はどこから?と聞くと、ヨルムは工場に落ちていた「ビョルのおもちゃの車の中にあった」と話した
   ↓
これを見つけたのは、ずっとあとで、ソウルに引っ越した時だったと話し、父が見つけ警察にもう1度捜査してくれと頼んだが、捜査は終わっているし、解剖もしていないからと言われたと話したのだった(父は事件だと確信し、捜査を続けて欲しいと頼んだが、無理だったし、私はちちの生活を支えられなかったので、見て見ぬふりをしたと話、どうして検事が子供を?」と疑問を投げかけるのだった

ムン検事は親睦会の帰りに、テッキョンの部下に「久しぶりです洗車をしておきました」と言われた(テッキョンも深々お辞儀をした)
   ↓
ムン検事の車のトランクには金が入れられていた(馬鹿にされたものだと嘆いた)

ジャンウォンは自分の力ではどうすることもできないと、ドンチたちに手伝ってもらうことにした

カン・ス捜査官は、あの時海に落ちた時の悪夢をみている
   ↓
夜中に飛び起き、検察事務所にやってきて、ヨルムたちが仕事をしていたことを知り、ホッとした

ドンチはヨルムに、ユンヒの事件の資料をもって来るように言った

そしてジャンウォンの担当のヨンミンの代わりに入ったというチュ・サンフンという男には、大きなコネがあるというので、ユンヒの資料を調べていみると、チュ・サンフンがキム議員に献金していた(これはドンチが整形外科の院長のチュ・ユンチャンまで調べたというのだった)
キム議員の金づるだといった

ドンチはグァングクから昨夜の親睦会は何か異様だったと聞かされ、またユンチャンの親族のチュ・サンフンに関する事件をジャンウォンにやれと命じたのには何かあると考え、ムン部長に捜査を続けさせてくれというが、受け入れられなかった

チャンギは、カン・ス捜査官に借りたお金を返すためにナイトクラブの宣伝のための仕事を始めた

ドンチはヨルムを実家に連れていくが、実父は不在だった

そこでドンチはヨルムに「ビョルに姉がいたとは知らなかった」と話すと、ヨルムは母さんが私の負担になるからといい、陳述させなかったと話した

ヨルムは、ビョルを殺したのは私だと言った(引っ越しして間もなくで、道も知らない弟にひとりで家に帰れといったからだといった)

ドンチはヨルムに検事になったのは、俺と出会ったからか?と聞いた
ヨルムはドンチの成績表をみて、父さんには犯人は捕まえされないので、もう止めようといったが、父は自分より力のある人が犯人でも捕まえなければならないと思うと話した

そしてヨルムはこれまで父さんが調べていたことが書かれた手帳をドンチに手渡し、これからはこれも預けるので調べてほしいというと、ドンチはただでは無理だといい、俺たち付き合おうといった

そこへドンチ父が戻り、家に入った

ドンチはそこで何かを探し、ヨルムに一つの箱を手渡し、唯一ビョルの遺留品だといい渡した
それを開けてみると片方の靴が入っていた
しかし、ヨルムはそれを見て「これは誰の靴?」と聞いた

そのころ、カン捜査官は子供時代に水の中でおぼれていたのか、苦しんでいる夢を見てうなされていた(カン捜査官がビョルのようだ)

ヨルムは、その靴を見て「これはビョルの靴じゃないわ」というのだった


そ、そうなの?
カン・ス捜査官がビョルなの~~~どこでどうなって・・・
じゃあ、火事の現場で見つかったのは、いったい誰なのでしょうか?とても気になります

傲慢と偏見 9

2016-02-25 07:14:49 | か行
ヨルムはドンチが犯人ではないと分かり、先が見えないと改めて思った

ヨルムは「あの靴を履いていた子は、無事に帰ったのかしら・・・」というと、ドンチは「そもそも死んだ子は本当にビョルか?火災で遺体は損傷し解剖もしていない」というと、ヨルムは「じゃあ弟はどこにいるの?」と聞くのだった

ムン部長は、検察局長の所へ行き、昨夜の集まりについて話すと、局長はムン部長に今回の事件を中央からここに戻せと言われた(ムン部長は、民生安全チームが、派手に打って出れば、問題になるのでは?というと、局長は「頭を打ちとれば良い、俺が上へ行くと、このポストは君のものだ」といわれるのだった

ヨルム母は、チャンのことが気になり、チャンに洋服を届けに来た

イ検事は、不正就職を働いたやつを起訴しなければ、事件記録をネットに流すと言われたことをユ・テギ捜査官に相談した
   ↓
するとユ・ギテ捜査官は、その青年の前で土下座しろといった(犯人の怒りを鎮めろといった)

ヨルム母は、チャンたちと食事をして、なお一層ビョルのことを思い出すのだった

イ検事は、ヨンミンに会いに行くが、ヨンミンは事件記録を捨てたと写真を送ってきたため、イ検事たちはごみ箱まで探すのだった

ヨルムはカン捜査官から母が来ていたと聞き、急いで向かったがすでにバスに乗った後だった

ドンチはカン捜査官にヨルムのことが好きなのか?と聞くと「ええ」と言われため、少し驚いた(カン捜査官は、ドンチと真っ向勝負するといった)

コ・ヨンミンが急いで出頭するといってきて、イ検事たちは事件記録について話を聞くが、会えば分かるというのだった

ムン部長は、オ・テッキョン弁護士に昨夜、車に忘れ物をしているので、届けるといった(それは裏金だった)

ヨルムはビョルのことを考えると眠れなかった

ヨンミンが出頭してきたため、イ検事は「事件記録は?」と聞いた
   ↓
事件記録は捨てたといった
イ検事は、理性的にいられないというと、ヨンミンも同じだと言い、サンフンが落ち自分が落ちていても、3年頑張ったのにということはどうということはなかったことになると話すのだった

自分がやった犯罪でも、奴らがしたことも犯罪だ でも世間は僕たちのことに興味すらないというのだった(弱者が生き残れないことも分かっています なぜ世の中はこんなに不平等なんですか?と聞いた)
そういってヨンミンは帰った
   ↓
そこへ今日の午後バイク便で届いたと荷物が届けられた
   ↓
開けてみると、そこに事件記録が入っていて驚いた(イ検事たちはヨンミンがこれを送った後に、あんなことをしたことに色々考えるのだった)

ドンチはヨルムに部屋に来いといった(しかし、ふたりきりにならず、カン捜査官にも見えるところで堂々と話をした)

ムン部長は、休みの日に皆を集めサンドイッチを振る舞い、イ検事には国会議員に対する捜査差し押さえ令状を申請するといい、ヨルムにはユンヒの事件をそのまま続けろといった(そこでアルムにあって説得してみてはどうか?といった)
裁判の承認とし、事件の解明には役立つだろうといった
   ↓
ムン部長はドンチにイ検事を手伝い、そして二人が協力すれば事件も解決するだろうといった(そのために、マスコミにこのことを流せば、上司たちも事件にかかわるなと言い出しにくいので、我々が事件を担当しやすいとまでいうのだった)

イ検事は、昨夜のことがあってから、ユ捜査官との関係が微妙になっている(イ捜査官は昨夜ユ捜査官とキスしたのだった)

ドンチは、チェ先輩に連絡し、チュ院長とキム議員は検察総長候補のソン・ムヨンとグルだと聞き、パク・マングルはどうかと聞いた

イ検事は知り合いの記者に電話し、今回のことを流そうとしている

ドンチはムン部長に「事件を途中で終えることもあるのか?」と聞くと、やり通せと言われた

ヨルムはドンチに父の手帳からまとめた、事件現場にいた警官と検事そしてその他の人たちについてをリストにして渡した

そこへやってきたカン捜査官もビョルの事件について一緒に調べることになった

そして、捜査資料を渡されるが、事件が起こった日にちを見て、カン捜査官は何か胸騒ぎがし、家に帰って調べたいことがあるといった

帰宅しようとしたムン部長の所に食事会の記念にと、オ・テッキョンの事務所からバイク便でパク・スンベという事務総長から書類が届いた(そこでムン部長は、誰かに会ってくれと連絡した)

ドンチはどう考えてもビョルだという確信がないというと、ヨルムは検事に言われていたので、私たちは革新したと話した
   ↓
ヨルムは弟でなければ、戻ってきているはず 母はあの現場も探し回ったと話すのだった(何の痕跡もなかったと話した)

ヨルムは、どうして殺そうと思ったのか・・・あんなに幼い子をと考えていた

同じころ、カン捜査官は昔自分が来ていたものなどが入った箱を開けていた(そこにはビョルが着ていた黄色いジャンパーがあった)
しかし、カン捜査官はチャンが急に泣き出したため、そばに行った
そして、おばあさんに自分もそうだったか?と聞くと、おばあさんは「お前はもっと泣いた」と話した

そのころ、ムン部長はチャンギに会った
チャンギはムン部長に「なんだ?」と聞いた
   ↓
するとムン部長はマ・パクスから送られてきた書類を見せた(チャンギはハッとした)

カン捜査官は、おばあさんに「僕は誰なの?」と聞いた

チャンギが見た書類は「養子関係証明書」というものだった
   ↓
そして、ムン部長は「カン・スは何者だ?」と聞いた(それはどうやらムン部長が起こしたひき逃げ事件に関係しているもので、カン・スはそのひき逃げを目撃した子供らしかった)

少しずつですが、カン捜査官がビョルであることが分かってきましたが、謎なのはなぜあの誘拐拉致現場にビョルがいたのか?ということですよね・・・
そして、カン捜査官がビョルだとか分かった時の、カン捜査官とヨルムの衝撃はないだろうな・・・
あ~続きをはやく見たいです

傲慢と偏見 10

2016-02-25 07:11:57 | か行
カン・ス捜査員は、おばあさんに「僕は誰?」と聞いた

一方、ムン部長はチャンギに「カン・スは誰だ?」と養子関係証明書を見せ、聞いた
そしてムン部長は「チョン・チャンギ弁護士、オ・テッキョン弁護士と一体何をしたのですか?」と聞いた(これに関してチャンギは、何もこたえなかった)

チャンギは、あのひき逃げ事故のことを思いだしていた
   ↓
ムン部長はあの時チャンギに「行け、ここにいると共倒れになるぞ あとは俺が何とかする」といった
ムン部長は、チャンギが去ったあとに、交通事故だと届けようとした(それはあたかも自分とは無関係かのようだった)
   ↓
そこへ交通事故に合った女性の息子と思われる子供がやってきて「お母さん」と揺り動かしているのだった(ムン部長は、それに驚いた)
   ↓
そしてそこへ別の車が通りかかり、その子供は保護され、母親は救急車で運ばれたためムン部長は何もできなかった

カン・スは、おばあさんが近くの警察署へ連れていき、親を探してくれたが、子供を探している親はおらず、おばあさんが新しく戸籍を作ってくれたのだった(それはカン・スが学校へ行くために必要だった)
カン・スは、おばあさんに「ここに来た時、僕は何も覚えていなかったんだよね?」と聞くと、おばあさんは「ああ 自分の名前も年も分からなかった」といった
そして今日、僕と同じようにひとりの子がいなくなったことを知ったが、その人は家族が一生けん命に捜していたことも知った

ドンチは、現場には二人の子供がいたので当時警察に通報があった子供の資料を調べるしかないといった
そしてカン・スの誕生日が、ビョルのいなくなった日なので忘れないとドンチはいうと、ヨルムは「彼とはどこであったの?」と聞いた
   ↓
するとドンチは、あの家でといった(ひとなつっこい子だったと話した)

おばあさんはカン・スに「親を恨んではいけない 子供を手放さなければならない理由があったんだ」といった

ドンチはヨルムに「カン・スが好きか?俺のことは?」と聞くが、ヨルムは「聞かないで」というのだった

チャンギは、どこかに行けとムン部長から飛行機のチケットを受け取った(チャンギは、あの時のことを考えると頭が痛くなるのだった)

ドンチは、カン・スに「どうして早く帰った?」といい、理由を聞こうとカン・スの部屋へ行った
   ↓
カン・スは「勘違いしていたようだ ビョルの事件だけど 工場には子供の遺体が1つだけだったんだよね?」と聞き、12月20日に行方不明になったの?と聞いた
   ↓
するとドンチは「ああ お前の誕生日と一緒だ」というと、カン・スは「誕生日ではない 僕がおばあさん目の前に現れた日」だといった(自分は本当の孫ではないと話した)
   ↓
これにカン・スは「おばあさんの家は、ホンソ区にあった 工場の近くだった」というと、ドンチは「何年の話だ!」と聞いた
   ↓
「1999年だ」とカンスが言ったためドンチは驚いた
ドンチは、「どんな服を着ていた?」と聞くと、カン・スは、とってある服が入っている箱を指さした
その箱をおそるおそる開けると、そこにも黄色のジャンパーがあった(ドンチは、あの日あそこに二人の子供が傷んだといった)

ドンチは車に置いてある靴を取りに行き、確かめようといった

するとヨルムが「どうしてその箱を?」と聞くが、ドンチとカン・スはごまかし、とりあえずは二人で確かめようということになった

カン・スはドンチに「ヨルムに話さないのか?」と聞くとドンチは、もっとはっきりしてからにしようといった

ドンチは、カン・スに「あの日、俺はあの場所にいた 隠れている子と目があった お前は全く覚えていないのか?」と聞くと、「ああ、あの日から小学校までの話は、おばあさんに聞いた」と話した(あの日のことをすべて話した)

しかし、そこへヨムルが入ってきて「ビョルなの?と聞くと、わからない」といった(ヨルムは、履いていた靴を見せてくれといった)
   ↓
カン・スは、片方だけだというが、ヨルムは見せてくれといった
ヨルムは、靴を見た それはカン・スが持っているものと同じだった(それを見てヨルムはショックを受けて座り込み涙した)
   ↓
ドンチはヨルムに「大丈夫か?」と聞くと、ヨルムは「大丈夫だ」といった
カンスはこれに対して「ごめんなさい」といったため、ヨルムは「なんで謝るの 私が勝手に期待していた もし貸したらビョルが生きているかもしれない」というのだった
ヨルムは「よかった 一人は生きていたのだから本当によかった ドンチにお礼を言わなければ」といった

そしてヨルムは「大丈夫よ 不確かなことがはっきりしたのだから・・・」というのだった
ヨルムはビョルを殺してカン・スを誘拐した だから犯人である男を必ず捕まえるといった

ヨルムはドンチに「弟のことをみんなが忘れてしまったのに、覚えていてくれてありがとう ずっとお礼が言いたかった」というのだった
そういいつつも、ヨルムはひとりになると泣くのだった

ドンチはカン・スと話をし、小さい頃の写真はないか?と聞くと、おばあさんの家が洪水で流されてしまい残っていないといった(でも最近よく夢をみて、自分が自分でないような気がしていて、これでなんだか理由が分かったような気がするといった)

ドンチは、カンスに「どうして失踪届がでてないんだ?」というと、カン・スは「親が自分を捨てたのかも?」というと、ドンチは誘拐・監禁までしているんだぞ、そんな偶然はないというと、カン・スは「僕の親と何か関係があるのかもしれない」というのだった

ムン部長は、ユ捜査官にオ・テッキョンと彼の事務所の事務長について聞いた
   ↓
捜査官は、事務長は警察出身だが、法で解決できないことを暴力で解決するようなやつだと話した

ドンチは、ムン部長から管制塔になれといわれたのに、会議に行こうとしないためヨルムは説得していたが、そこへムン部長がやってきた
   ↓
ドンチは条件があるといい、ドンチは「手助けも邪魔もやめてくれ」といった(捜査以外のことで)

ムン部長は、ぐだぐだ難癖をつけるがわかったといい、ドンチの条件をのんだ

そんな時、中央地検から連絡が入りアルムとジェシクを釈放したというのだった
任意捜査となったがヨルムはふたりがパンダ事件と関係しているのは間違いないので、捜査を続けようといった(ヨルムがアルムを担当するといい、イ検事にジェシクをというと、イ検事はヨルムjに「状況が分かっているのか?検察と裁判所が手を組んでいるということだと話すのだった)

ドンチは、キム議員、チュ院長をパンダ事件で逮捕してから嫌疑を追加しろといった(ドンチは任意捜査も捜査だ 中央がやらないのなら俺たちがやるといった9

ヨルムは、カン・スの記憶が戻れば良いというが、ドンチはカン・スが傷つくことになるので、あまり歓迎しないというのだった

カン・スは、チャンギの所へ行き、俺の小学校の頃の写真を持っているよね?見せてくれというと、財布に入れてあったものを取り出した
   ↓
そしてカン・スはビョルのちらしと写真を比べてみるが違っていた(チャンギは、誰だ?というだけだった)
どうやらカン・スはチャンギがおばあさんの家の庭に300万Wを置いていったことから、チャンギが自分の父親だと思っているようだ(チャンギは父親ではないというが・・・カン・スはそうじゃないというならそれでも良い これまでの関係でいようというのだった)

オ・テッキョンの所の事務長がムン部長のところへ、贈り物を送ったのに返事がないし、お願いしたいこともあるのでといいやってきた
   ↓
するとムン部長は「お願いするにも ある程度の格が必要では?」といった(しかし、事務長はひるまず中央に奪われた事件を取り戻そうとしているそうだが、諦めてくれといった9

そんな時、アルムから電話が入り、モーテルのいテレビの裏に証拠のチップをおいたので、取りにいけというが、その電話の途中で切れた

そのころ、ムン部長の所に次長がやってきて上に上がりたいのなら今回の事件から手を引けというのだった

モーテルへ出向くと、そこにはジェシクたちがやってきていたが、彼らはチップを見つけられずに逃げたのだった(チップは、ヨルムが奪いとっていた)
そのチップには議員やチュ院長、検察出身の秘書官までの性接待の映像と、パンダが彼らに麻薬を渡す映像もあった
   ↓
ドンチは、証拠を集めて全員起訴するといった(アルムの命が危ないので、保護しようといった)
   ↓
するとムン部長は、すでにアルムはさがしているといい、すべての証拠を私に渡せといった(そこへ次長もやってきて、ドンチには他の仕事ができたテグ高検に転勤だというのだった)
これにみな驚くのだった

カン・スはヨルムの弟ではないんだね・・・(ビョルは死んだのね・・・)
ムン部長という人は、本当に悪だね・・・(あの女次長も相当なもんだよ)
そしてドンチに転勤命令が・・・この場面をどう乗り越えるのでしょうか?

傲慢と偏見 11

2016-02-25 07:09:02 | か行
ドンチは、ムン部長に「いつまでに荷物をまとめればいいか?」と聞いた
   ↓
するとオ次長検事は、テグでの出勤は3日後だから忙しいわね、送別会もできないわというのだった
   ↓
これに対し、ドンチは「ああ分かりました」というが、その場の雰囲気は最悪だ

ムン部長はみなに「解散だ」というが、ドンチはみなに「ここにいる2日間は担当者なので、事件を捜査する」といった(するとムン部長は「お好きに!2日間で何ができるか分からないが・・・」というのだった

ドンチは、ひとりになると今回の処置について怒りを爆発させるのだった

ムン部長は、オ次長検事に「どうしてドンチを左遷(切り捨て)したのか? 何か裏があるのでは?ムン部長にはイ局長という後ろ盾がいる」と直接いいあいするのだった

ユ係長捜査官は、ドンチを左遷させなためには、今回は譲歩し事件から手を引き、ムン部長に頭を下げてはどうか?ドンチは、検事として骨を埋めるつもりだから・・・と教えてくれるのだった

ヨルムは、ドンチに今回だけは、頭を下げてくれというと、ドンチは今回だけというのがこの先いつもになるというのだった

ドンチは、俺にここにいてほしいりゆはビョルの事件のことか?それなら捜査するし、できなければ他の堅持に頼むというのだった
またドン地はそのほかに俺にここにいて欲しい理由は?と聞くが、ヨルムは答えなかった

アルムが刑事につれてこられたため、ヨルムがアルムと話すこととなった

ヨルムは、アルムに映像の礼をいうと、アルムはユンヒの敗れていた日記の部分を渡し、これまで正社員をちらつかせセクハラを受けていた、あの日も別荘に連れていかれ、私もユンヒたちもみな同じことをされたと話した

そしてあの映像を手に入れた経緯は、パンダが麻薬と一緒に映像入りのチップを封筒に入れていたと話した
   ↓
アルムは、お金のためにやったといい、自分はパンダを接待していた 後で連続殺人犯だと知りぞっとしたといい、ユンヒと逃げようと話していたといった
   ↓
しかしユンヒが自殺したため、パンダが殺したことにしようと思ったが、あのホームレスのせいで失敗した
すると、院長が私に「パンダにこれを飲ませろ そうすれば自由にしてやる」というので、パンダに麻薬とチップを返すといい、あうことになった(麻薬もチップも偽物を返した)

パンダは、会うと優しく夜に会おうといい、あおうといった
   ↓
しかし、ペットボトルの中身が何かは知らなかったが、お偉いさん方はパンダを殺そうとしているのだけは分かったといった(パンダが、あの映像で院長を脅したので無視したと話した)

それで、自首しようと思ったが警察には、チュ院長の息のかかった人が多く行けず、検察に来たが、検察にも関係者がいたので、不安だと話した(これを証言するといった)

カン・スは、ムン部長にお茶に誘われ「次は誰と組みたいか?」と聞かれ、ビビッていると、ムン部長は「俺とどうだ?」と言われ、さらに驚くのだった
   ↓
ムン部長は、チャン・チョルギさんにお礼がてらに食事しようと伝えておいてくれといった

ユ係長は、ムン部長と帰り道で話をした
ユ係長は「ドンチのような逸材を手放すのはもったいないが?」と聞くと、ムン部長は「私のような者が人材までどうこうできない」といった
   ↓
するとユ係長は、これからの質問にはハイかイイエで答えてくれといった
「本当はチュ院長とキム部長は捕まえたいが、ソン秘書官は、検察の先輩だから手を出したくない?パク・マングン理事長は正体不明で手をだせない?」というと、ムン部長は「ハイ」といい、ユ係長が「もしかすると、他にも理由が?」と聞くが、ムン部長は「イイエ」といった

ドンチは、捜査を続けるというと、ユ捜査官はどうせ明日までなのだからやろうといった
そして、何か作戦はあるか?と聞くと、ドンチは「一人だけ始末しよう それはチュ院長だ」といった(セクハラ、不正就職、性接待、パンダ殺害まで奴がカギだといった)
   ↓
不正就職の方は、成績表の捏造をしているといった(チュ院長は業者にネットで送金していたことが分かった)

イ検事は、「裁判所は、逮捕状も出してくれない」といった
   ↓
またチュ院長は、明日学会で日本に行く予定だといった
   ↓
するとドンチは「海外逃亡の恐れがあるので、緊急逮捕できる」というのだった(イ検事に逮捕に行けというと、イ検事は性接待で逮捕すれば?というと、ドンチは「あの動画では弱く、ユンヒの日記はまだ秘密だというのだった)

ヨルムたちは、アルムを移そうとしたが、ジェシクたちがつけていることを見破り、アルムを脱出させた
   ↓
そしてチャンギの所へ、アルムを連れていき、一晩だけ泊めてくれといった(チャンギは、仕方なく了承した)

ムヨル母が、チャンのおばあさんの家にやってきて、チャンと遊んでいる時に、カン捜査官の子供のころの物が入っている箱が崩れ、黄色いコートを見つけ一気にムヨル母は興奮し「どうしてあなたが、これを?」といい、迫った
   ↓
そこへヨルムが帰宅し、理由を話すと母は「そうね子供ならとっくに気づいているわ」というのだった

ドンチがチュ院長をつかまえ、証拠を見せ「お前は切り捨てられた尻尾だ」というが、チュ院長は信じていないの・・・
   ↓
そこへムン部長がやってきて、俺がサインするので、チュ院長は捕まえるぞ!といった(これにドンチは、どうして逮捕依頼書にサインしたのか?と聞くと、ムン部長は今回チュ院長とキム議員までにしておけというのだった)
   ↓
ドンチは「私を飛ばす気ですか?」というと、ムン部長は「上の人間にとって目障りだ」というと、ドンチは「私のせいだと?」と聞いた
   ↓
するとムン部長は「ほかに誰がいる?」というのだった

カン・スは、チャンギにアルムを泊めてくれてありがとうと礼をいい、ムン部長が3人で食事をしたいと言っていたと話すと、チャンギは再び落ち込むのだった

ムヨルは、カン・スに「驚いたでしょ?」というと、カン・スは「すみません」といったため、ムヨルはカン・スに「あなたがビョルじゃないこと?そんなことで謝らないで こちらが気になるわ だからあなたは、そんな風に思わないで」といった)

ムヨルが、カン・スに「私がお姉さんだったら?」と聞くと、カン・スは「嫌だ」といったため、ムヨルは「私のことが嫌いか?」と聞くと、カン・スは「逆だからだ」といい、困らせるのだった

チャンギは、そんな時ムヨル母が胸を痛め座っている姿を見た(ヨルム母は、泣きそうだった)

そんなムヨル母とチャンギは、ふたりでまた話をした(ヨルム母は、あの日以来私は罰を受けているようだといい、海が見たいといったため、チャンギは海へ行こうといった)
   ↓
しかし、ムヨル母は途中で行かないと言い出し車を降りると「自分がビョルを育てられなかったことに後悔している」といい、カン・スがチャンギの息子だと見ればすぐに分かるわ でも言えない事情があるのね?彼ももう大人なので、話してみろとチャンギはいうのだった。(しかし、チャンギは息子ではないといった)

そんな母を心配して、ムヨルが帰宅すると、チャンギの部屋からアルムがジェシクとともに窓をけ破って落ちてきた
   ↓
二人はすぐに病院に運ばれた
このことで、ムヨルは母を、カン・ス捜査官にはチャンギを責めようとしたが、ドンチは自分の計画ミスなので、責めるなといった

ドンチは、「大丈夫か?」とムヨルに聞くが、ムヨルは返事しなかったため、ドンチは「どうして返事をしない 俺の告白にも返事しないし」と言った
   ↓
するとムヨルは「私は家族を傷つけてきた だから私だけ幸せにはなれないので、もう聞かないで」というのだった

そんな時、ムン部長の所にオ・テッキョン弁護士から電話があり、ドンチの机の上に大事なものを置いた。ドンチがそれをどう扱うかが、楽しみだといった
   ↓
ドンチは、机の上に置かれた封筒を開けてみると、そこには1999年12月19日のひき逃げ事件についての新聞記事とそれを通報しようとしているムン部長の声を録音したUSBが入っていて、それを聞いたドンチは驚くのだった

ドンチは、これでムン部長に迫るのかしら・・・
やはり地方に飛ばされるわけないよね~(ムン部長が、恐れてドンチの転勤を止めるのかしら・・・(あ~~気になるわ)
そして、チャンギがこの先のキーマンになりそうなのですが、どういう風に解決するのでしょうか?

傲慢と偏見 12

2016-02-25 07:05:53 | か行
ドンチは、送られてきたUSBに入っていたムン部長がひき逃げについて通報している電話を聞いた
それをテッキョン弁護士が、ドンチい送ったことを知った、ムン部長はムカついていた
 
ドンチは、一緒に入っていた新聞記事から、それが本当のひき逃げ事故であることを知った

チャンギの部屋から落ちたジェシクとアルムは病院に運ばれたが、重体だ

このことを知ったオ次長検事は、ドンチに転勤直前に大問題を起こしてくれたわね!と怒っている
   ↓
そしてドンチに「どう責任をとるのか?」と迫った。
すると、「証人の警護システムに問題があるのに、証人がいると都合が悪い奴らが殺そうとまでしている!いくらにくい男でも、自分の部下です。彼ひとりに責任をなすりつけられない」とムン部長は反抗し、こんなことをした背後にいる奴たちを捕まえます 売られた喧嘩は買いますとも言った
   ↓
これに対しドンチは、ムン部長に「どうして私を助けたのですか?何か狙いがあるのですか?」と聞いた
   ↓
するとムン部長は「ひき逃げ事件のことか?」と言ったため、ドンチは「あの資料は誰が?」と聞くのだった
ムン部長は「私のことが邪魔な奴らでしょ」というのだった
   ↓
ドンチは自分の異動を止めたら、捜査を止めますよ!というが、ムン部長は調べろ、すぐにわかるといい、どちらの事件から調べるんだ?と聞いた

ドンチたちはチュ院長の令状が出ないのにイラつき、どんどん時間が経っていくのが耐えられなかった
そこで、ドンチは違法ではあるが令状が出たように装い、弁護士もサジを投げたぞといい、家宅捜索などを進めろといい、娘の裏口入学のことまで出してきたためチュ院長は、帳簿を渡そうといいだすのだった

こんなやり方にヨルムは違法だというが、ドンチは何としてでもチュ院長を捕まえるというのだった
帳簿は得たが、性的暴行の証拠がなければというので、ヨルムが被害者にユンヒの日記と共に供述を得ようというのだった

そんな時、テッキョン弁護士がやってきた

ドンチたちは性接待の証言を得られず焦っていると、そこへムン部長がやってきて、ドンチに「荷造りしろ」といった
   ↓
するとドンチは無期懲役になってもおかしくない奴らの令状一枚だせないのに、それを暴こうとした私が飛ばされるのですか?そんな検事はいらない!というと、ムン部長は「まさにそれが、君が組織から捨てられた検事だからだ」というのだった

これにムカついたヨルムは、ムン部長の所へいくが、取り合ってくれなかった(ヨルムは頭を冷やしている)

ムン部長はカン・スに「チョン・ギチャンから話を聞くので午後にでも検察に来てもらえ」といった

ドンチたちはジェシクの携帯を探している(証拠が入っているため)
そんなジェシクの携帯を、敵側もほしがっている

ドンチは、ジェシクの車の中から携帯を見つけた
   ↓
そこへオ弁護士の部下である、スンベたちがやってきて、チュ院長がパンダを殺れと言っているアルムの携帯と交換してくれないか?といった
   ↓
しかし、ドンチはそれを断った(ジェシクの携帯に一体ほかにどんな情報が入っているのか?と聞くが、それはいろいろだといった)
   ↓
スンベはドンチに「ムン部長のひき逃げの件は気に入ったか?」といったため、ドンチはスンベから送られたものだと知った
スンベは、あの事件についてすべて教えるというが、ドンチは断った
   ↓
するとスンベは、カン・スに突然「元気だったか?俺を覚えているか?」と聞いたため、カン・スはポカンとしているのだった(ドンチはまさか・・・という顔をするのだった)
   ↓
ドンチはムン部長の所へ行き「カン・スンベとは?スンベとは当時警官であの事件の時の担当地区の警察署にいて、ムン部長のデータをもっていた そして、カン・スにも声をかけた 被害者の女性とカン・スは何か関係があるのでは?」と聞くが、ムン部長は何も言わなかった
そんな所へ、チョン・ギチャンが参考人として検察へやってきた

重体だったジェシクもアルムも亡くなった

ムン部長はチョン・チャンギに、整理しておこうというが、チャンギはムン部長に「お前は人ではない」というと、ムン部長は「お前は人なのか?」と聞き、ドンチが調べ始めたぞといい、でも証拠はないといった
   ↓
するとチャンギは「証拠はお前と俺だ」といい、どちらが失うものが多いか・・・というのだった(カンは何も覚えていないので、このまま黙っておこうといった)
そう昔、ムン部長はチャンギに、財閥のジェゴンが青瓦台にまで手を伸ばそうとしているのが、許せないといい、俺たちがあいつをつぶさなければ誰も正義を示せないといった
   ↓
するとジェゴン担当だったチャンギは「わかった」といい、工場に帳簿を隠してあるといい、連れて行くことにした

車の中で見つけた携帯は、ジェシクのものではなくジェシクの弟のもので、何もなかった
そんな時、ジェシクを運んだ救急車の隊員が携帯が落ちていたと連絡をくれた(ドンチたちはすぐにとりに向かったが、その途中で隊員が他の検事から連絡がきたといったため、ドンチは誰にも渡さないでといった)
   ↓
ドンチはジェシクの携帯を手に入れた その結果チュ院長を逮捕した(チュ院長は、許してくれと懇願するが、ドンチはだからこそ無期懲役なのだといった)

ムン院長も、ジェシクの携帯の録音を聞き、それがスンベとオ弁護士との物だということを知った

ドンチは、カン・スとビョルが不幸に見舞われた日に、ひき逃げ事件が起こったことを知り、色々考えていた
そのころ、カン・スはスンベの所へ行き、スンベに聞きたいことはあるのか?と言われていた
スンベはカン・スに「久しぶりだな 俺を覚えていないのか テウォン お前は母さんとオサンに住んでいた」というと、カン・スは「僕の母さんはどこ?」と聞くのだった

ドンチは、ジェゴン内部からの証拠提出者を知り合いのチェ先輩検事から聞くと、それは、チョン・チャンギだといわれ、驚くのだった

またスンベは、カン・スに「母さんは殺された」というと、カン・スは「殺した人は?」と聞いた

そのころ、ムン部長は、オ弁護士たちに「ドンチを殺せといったイ検事局長に会い「本当にドンチを殺すのか?」と聞くのだった

なぜ??
どうして局長が?結局ドンチはこのまま飛ばされるのかい?
そして、ムン部長とチャンギの悪事を、カン・スはこのままスンベから聞くのでしょうか?
とても、気になります

傲慢と偏見 13

2016-02-25 07:04:01 | か行
ドンチは、先輩チェ検事から、ムン部長と同期でだったジェゴンの法務部長のはチョン・チャンギで、捜査が終わったとたんに姿を消したと教えられた(この二人は司法研修所で最も優秀なふたりだったとも教えてくれた)
一人が検事、一人が弁護士になったといい、超優秀な人材が判事にならなかった初のケースだとも言った

ドンチは、チェ検事にムン部長とはどんな人だ?と聞くと、「お前の命綱を握っている人だ」といった

そのムン部長は、イ局長に「本当にドンチを殺すのか?」と聞いていた(すると局長は、ドンチもムン部長と同じように突き止めるのも時間の問題だからというのだった)
   ↓
ムン部長は「誰の考えですか?」ときくと、イ局長は「私の考えだということにしておこう」といった
   ↓
ムン部長は、失敗したら?と聞くと、イ局長は「ひとりとして事実を知られるわけにはいかないので、最後までやる」というと、ムン部長は「私も殺すつもりか?」と聞くと、イ局長は「長い付き合いだ チャンスはやる ムン部長の選択による」というのだった(ドンチを何とかしろといった)
   ↓
ムン部長は「ドンチをやるといったら信じてもらえますか?」というと、イ局長は「もちろんやればな そうすれば君も同士になれる」といった
これに対しムン部長は跪き、「お心遣い痛み入ります」というのだった

ドンチは帰宅するとチャンギ宅へ行き、探ってみた
すると六法全書の中に、例のひき逃げ事件の記事が挿み込んであるのを見つけた(やっぱりチャンギが関わっているんだと改めて思った)

そして帰宅するとヨルムやカン・スは、明日転勤になることを心配しているが、ドンチはまだおばあさんにも話していないので、自分ではなすとドンチは言った
するとカン・スは、黙って行かないでといった
また、その日下宿先にチャンギが泊まっていたため、ドンチはチャンギにあった(ドンチは、ひき逃げ事件のことを思いだし、チャンギはチャンギで、ムン部長からドンチが調べ始めたということを聞いたのを思いだしていた)

その日、カン・スとチャンギは、カン・スの部屋で眠ることになったが、カン・スは眠る前に「さっき人に会ってきた 僕を知っている人と会った 僕のことをソ・テウォンと呼ばれた 僕は母さんと死に別れて、オサンから仁川に来た 母親は車にはねられて死んだ 犯人を聞いたけど、分からないけど詐欺師みたいな人だったから嘘だよね?」と聞くのだった(そういわれたチャンギは、カン・スとは反対を向きその話を涙して聞き、驚くのだった)
   ↓
チャンギは、カン・スが眠った後下宿を出るが、それに気づいたドンチはチャンギを追って声をかけた
チャンギは「先輩」という声に止まった
そしてドンチと話すことになった
チャンギは、あの時のことを話した
交通事故は一瞬の間におきたといい、カン・スの母を轢き逃げたのが間違いの始まりだった ジェゴンの裏帳簿を特捜に届ける途中だったと話した
ムン部長と俺は焦っていた 捜査結果の発表を前にして証拠を届けることを優先した
ムン部長に処理を任せてチャンギは車を走らせたのだった
   ↓
後日轢いた女性に息子がいることを知った
特捜部はひき逃げ事件を半年伏せることにした(ジェゴンに勝つためにはムン部長と自分が弱みを握られてはいけなかった)
このことは当時は納得できた
極悪非道なジェゴンをどうしても罰したかった それでも特捜部は不安だったのか、俺を外国へ送ろうとした(自首を恐れ、自分自身も弱気になっていた)
そのため、半年後に罰を受けようと思い、韓国を離れることにした
空港に行く途中で警察に電話して聞いたら、カン・スはインチョンの親戚の元に引き取られたと知った(生活が苦しそうにみえたので、お金を置いて去った)
帰国後あの家に行った
しかし、男の子は自分の名前すら憶えていなかった(ある日、おばあさんの家の庭に現れたと思っている)

ドンチは、カン・スが誘拐され殺されかけたと話すと、チャンギは何の話だといった
   ↓
ドンチは、それを行ったのは特捜部だと思うと話した(ムン部長をカン・スが目撃したからで、カンの存在は、捜査を破たんさせかねないので・・・でもこのことをカン・スが知ったらどう思うかと話した)
そして、ドンチはひき逃げ事件を起こした車を運転していたのはチャンギだったということを初めて知った

ドンチが大邱に転勤となる初日に有休をとるといい、ヨルムも有休を取れといった
そして、カン・スがひとり検察へ行くと、ムン部長が今日1日俺を手伝えといった

そんな時、テッギュンの弁護士事務所の秘書スンベが召喚されてやってきた
   ↓
そこでカン・スに会うと「昨日はちゃんと帰れたかテウォン」といい、昔から知っているというアピールをムン部長の前でするのだった(これにカン・スはたじたじだった)
ムン部長は、カン・スに取り調べをするときは、呼ぶといったため、一旦その部屋から出た

ムン部長は、スンベに「殺せという電話は誰から?」と聞くが、スンベはそれは話せないがかなり上の人だと言った
   ↓
ムン部長は、「声をくれたら、お咎めなしにする」といったら、スンベはUSBを出した(このことをスンベは録音し、今のことは忘れないでくれといった)

その頃カン・スは、自分の除籍された謄本を送ってもらおうとしたが、その間にドンチが弁護士として入っていることを知った

ムン部長は、カン・スにドンチが調べていたカン・スとビョルの事件は、自分が引き継ぐとうまいこといい、カン・スにも捜査に加われというが、カン・スは自分も関係者なのでというのだった

ドンチとヨルムは、ビョルが遺体で見つかった現場の工場に事件以来初めて行ってみることにした(近々に取り壊されるので)
そして、そこで何か証拠が見つかるかもしれないといい、ドンチよヨルムの二人で探し始めた
   ↓
そんなとき、ドンチはその場であの時カン・スを誘拐した犯人がやってきたため、一瞬あの時のことが思い出され怯えるが、すぐに追いかけた(しかし、取り逃がしてしまった)

ヨルムとドンチは、何も見つからないまま帰ろうとしたが、そんな時、ヨルムはビョルの靴と靴下を見つけた(ビョルは、トランクの中に閉じ込められていてぐずり、ぐずると靴下を脱ぐという癖があったことを思い出すヨルムだった)

テウォンの除籍された謄本を遅らせたのはドンチだった
そこへドンチがやってきたため、カン・スはドンチに「どうしてテウォンだと知ったの?ほかにも知っていることがあるのか?」と聞いた
   ↓
するとドンチは「ああ、でも今いえるのはここまでだ」といった、反対ニドンチはカン・スに誰から聞いたのか?と聞くと、スンベから聞いたといい、何を聞いたのかを話させるのだった
カン・スは犯人のことも気になると話していると、カン・スはスンベいから物がとどけられた
また、カン・スはドンチにムン部長がビョルの事件を引き継ぐことになり、資料を持ってこいと言われているとも話した(これにドンチは驚き、資料を渡すのはどうかと考えるのだった)
   
カン・スは、スンベから電話が入り、カン・スを仁川まで連れてきた人が、カン・スを迷子にした場所まで教えてくれたといい、カン・スはその場所を地図で調べた
そこへヨルムもやってきて、その地図を見て、ビョルが迷子になった場所と近いといい、二人はその場で出会ったんだと知った(スンベから届けられたものは、ビョルの靴だった)
二人は同じ格好をしていたため、二人とも連れ去られ、ビョルはカン・スの代わりに殺されたのではないかということが推理され、カン・スもヨルムも言葉にならずヨルムはあまりのショックからその場から去り、カン・スはヨルムを追いかけるのだった

ドンチも驚いているが、そこへムン部長がやってきて、ビョルの事件の資料を持ち去った

カン・スはヨルムに対して悪いと思い、ヨルムも少しカン・スに当たりそうになるがカン・スのせいではないと分かっているので、何も言えなかった

ドンチは、いったい誰が黒幕なのかわからず考えている
その頃、ムン部長はドンチが工場で会った犯人の男と密かに会っていた

そ・そんな・・・
ビョルはそんなことで殺されたの?そんなことを特捜部がやったのか?
恐ろしすぎるよ~~~そしてドンチまで殺されるのか?
なんてこと!この先ドンチは?またチャンギはこのことを表に出すことはないのでしょうか?

傲慢と偏見 14

2016-02-25 07:01:10 | か行
ドンチは、チェ先輩にいきなり「先輩は良い検事か?あるいは悪い検事か?」と聞いた
すると、チェ先輩は「良い検事などいない 悪意がなくても無実の人を犯人にすることもある」といった
   ↓
これに対しドンチは「意図的には?」と聞くと、チェ先輩は「後で悪いことをしたなと思うことはある」というと、ドンチは「ジェゴンの時か?」と聞いた
   ↓
するとチェ先輩は、俺は新人であの時は特捜部には入れなかったというと、ドンチは「写真に写っていたぞ」というと、チェ先輩は上司が倒れたので、2日間だけ雑用を手伝った。そのとき写真を撮ったというと、ドンチは「上司って?」と聞くと、チェ先輩は「オ・ドジョン次長だよ」と教えてくれるのだった
   ↓
しかしチェ先輩は、「倒れたなんて嘘だ 元々ジェゴン側の人間で、不利な状況を見て病気のふりをしたのさ」というのだった(特捜部5人のうち3人はジェゴン側だった)

奴らは、不意を突かれた内部から漏れたからなとチェ先輩は話した

するとドンチは、チョンチャンギの証拠に関連があったような人間は?」と聞くと、イ・ジョンゴン局長か、腹心だったムン部長だというのだった
そのムン部長は、15年前の実行犯である男と会っていた
男は、ムン部長に、あの現場に来ていたのは15年前の事件のことで探しに来ていたのは自分の所のク・ドンチ検事だと教えた(ついに捜査を始めたと言った)

その男は、ドンチが自分を見て怯えて逃げたのはなぜか?と聞くと、ムン部長はそのうちに分かるだろうといった(ムン部長は、ドンチを止めろと男に言った)

カン・スは、ヨルムをずっと外で待っていたが、ドンチに中に入れと言われ入った

ドンチはかえってきたヨルムに「大丈夫か?」と聞くが、ヨルムは「大丈夫ではない カン・スは?」と聞くと、カン・スも「大丈夫じゃない」と答えたためヨルムは、カン・スを花札に誘った(そして、3人で花札をした)

ヨルムは皆に「もうやめましょう みんなが被害者なのに、お互いの傷口に塩をぬるなんて・・・悪いのはすべて犯人なのに!だから逮捕に全力を注ぎましょう」といった

ドンチは、ムン部長の所へ行き、異動を取り消してくれというと、ムン部長はそのための手土産は?と聞くので、ドンチは辞表を書き渡した(ムン部長は、これは俺が出したい時に出していいんだよね!」というと、ドンチは「ええ」といった)
   ↓
そんなところへ、オ次長がやってきて、ドンチにどうやって呼び出そうかと思っていたけど良かったわね、ムン部長に聞いたのね!またソウル地検で一緒に働けるとは・・・とあからさまにドンチを持ち上げるのだった(これを知ったドンチはむかついた)

オ次長はムン部長に「この先どうするのか?性接待の件で捕まえるのはチェ院長だけか?」と聞くと、ムン部長は、「ああ」といった
   ↓
そのあとどうするのか?と聞かれると、ムン部長は民生事件を捜査するといった(本来の民生安定チームに戻るといった)
   ↓
しかしオ次長は「嬉しい話なのに、なぜか少しも信じられない」といった(特捜の時も油断させておいて、不意打ちを食らわせた(15年前のことで細かいことまで覚えていないわといいつつ、かなり恨んでいる)
   ↓
オ次長は、ムン部長に「私たちが探していた子供をどこに隠したのか?」と聞くと、ムン部長は「どうしてそんな質問を私にするのか?」と聞いた(獲得した人にかわからないと誤魔化した)

ヨルムは、ムン部長に修習生が有休をとるというのが信じられない それも部長である私ではなく、ドンチの了承を得てたなんて!と怒られているときに、ドンチがやってきて、異動はないといい「それは未解決事件の捜査にいくためだった」と話した

ドンチは「辞令のせいで正式に連れていけなかったので」といった(どうして修習生が叱られるようなことを?と聞いた)
   ↓
するとドンチは「それはヨルムの弟の事件だからだ」といった
ドンチは、証拠がみつかったので、正式に捜査したいと言った
ドンチは、「幼児誘拐および殺害事件 時効は目前です」といった
   ↓
これを聞いたユ捜査官は「犯人の目星は?」と聞くと、ドンチは「ついている」といったため、みな「本当に犯人の目星が?」と聞くと、ドンチハ「ムン部長がご存じのはずです この事件を担当されていますからね」というのだった
   ↓
するとムン部長は「この事件については、私とユ係長が捜査します」といった
   ↓
これにドンチは、辞令を取り消した以上、私にやらせてくださいといった
しかしムン部長は、民生安定チームとしての仕事をしてくれ、チュ院長の帳簿の方も証拠として扱わないことになったといった(ドンチが水の泡としたので) 
   ↓
なので今の時点で贈収賄の証拠はないというのだった(民生安定チームの本当の姿に戻ろうとムン部長はいった)

またムン部長はドンチに「今回だけは許すが、私に歯向かうな!」といった

ドンチはヨルムたちに、事件の捜査は今後こっそりとやるといい、あの現場で出会った男を探し出そうというのだった

あの時工場から立ち去った車を通りのCCYVを見て割り出すことになった(犯人は、電話をかけていたため通話記録も出そうということになった)

そして工場で見つかった証拠品の分析結果が出た(ドンチもムン部長もその結果をみたが、ムン部長は面倒なことになったと考えている)
それによると、トランクのマットには、ふたりのDNAがあり、カン・スとビョルのものだということがわかったことから、二人はトランクに監禁されていたということが明らかになった

ドンチたちは、当時の特捜部の中に犯人と連絡をとっていたものがいつはずだということになり、調べようということになった
すると近くで、その携帯から発信していることから、ドンチとカン・スがそこへ向かった(これにムン部長は怒り、ヨルムの所へ行き、ドンチたちはどこへ行った!と怒るのだった)

ドンチたちが追っていると1台の車がドンチたちを追っていることがわかり、カン・スが振り向くと、あのモンタージュの犯人だということが分かった

そこで車を止めると、犯人も降りてきてドンチに1冊の通帳を渡した
   ↓
そこには誘拐のために渡したお金が記帳されていた(どうしてこんな重要な証拠を自分たちにくれたのか、分からなかった)

カン・スは、あのときの誘拐犯に会っても何も感じなかった

ドンチは、カン・スに通帳を調べてみてくれ、自分は人に会ってくると別れた
   ↓
しかしカン・スはすぐに車で事故を起こした(車は誰かによって細工されていた)
   ↓
このことはすぐにムン部長にも伝わった

ドンチは、カン・スに「すまない俺を狙っていたのに、お前が代わりになった 俺たちが捜査していることをやめさせるためだというのだった

カン・スは狙われるのは俺たちだけだろうか・・・といい、ヨルムは大丈夫だろうかといった

そのころヨルムは通話記録を調べていて、ムン部長ろつながっていることを知った
   ↓
ヨルムは、ムン部長のところへ行き「お願いがあります 弟の担当検事を変えてください もしできないというのなら被害者として要請する」といった
   ↓
するとムン部長は「担当検事が選べるとでも?」というと、ヨルムは担当検事が事件関係者と連絡を取っている通話記録があるというと、ムン部長は「そうだな・・・しかし修習検事に事件を横取りされる検事など韓国にはいない」というのだった(ヨルムもムン部長もショックだった)

ドンチは、ヨルムに金を振り込んだ奴は分かったか?ときくが、ヨルムは分からないので、令状をとってくれといった(ムン部長がそれを決済するだろうかというのだった)
   ↓
しかし令状を取ることにした

そんな時にオ次長に会ったヨルムは、次長に礼状を取りたいので、決済してほしいといった
   ↓
オ次長も、自分の弟なら私も調べるだろうといった
このとき、オ次長はその通帳の送金者は私の知り合いだというのだった(それはキム・ナクチュンという人で、ファヨン財団パク・マングンの運転手だった)

しかし実際の送金者は、イ局長とムン部長だということも分かった(それをオ次長が教えてくれたのだった)
   ↓
そこからイ・ジェンゴン局長だと分かったがドンチはどうもできすぎているといい、誰かに利用されているのかもしれないというのだった

そんな時、カン・スのところにスンベがやってきた
また同時にヨルムの所に花束が届けられた
   ↓
そこでドンチはムン部長にスンベの逮捕状を取ってくれといった(私を殺そうとしヨルムも脅迫したといった9
   ↓
しかしムン部長はダメだといった
ムン部長は、ドンチに今のうちに手を引けというと、ドンチは「恥ずかしくないのか?」といい、15年前の事件を誰のために隠したんだ?と聞くが、ムン部長は、命が惜しければすぐに手を引けといった
   ↓
ムン部長は、巨悪に立ち向かいたいんだろうがお前に太刀打ちできないといった

ムン部長は、ドンチにこれまで君が捕まえてきた犯人はお前より弱い お前が今立ち向かおうとしているのは本当に強く誰かの力を借りなければ捕まえられない
ここではこれが繰り返されてきたんだというのだった

ドンチは、パク・マングンを99年の幼児誘拐および殺害事件の参考人として召喚した
   ↓
そこへムン部長がやってきたため、ドンチはムン部長とイ局長を特別に被疑者として召喚するといった
   ↓
するとパク理事側に謝罪をして取り消せといった
   ↓
しかしドンチは子供を誘拐して殺した事件だから無理だといった(ドンチは規定通り取り調べるといった)

そこへオ次長がやってきてドンチに「そうよ その通り上司と局長を規定通りに調べるのならドンチに規定に従ってね」といった
   ↓
オ次長と一緒にやってきた検事たちはドンチを証拠物の違法な採取と保護証人死亡事件で、観察を受けてもらうというのだった(オ次長は、臨時の監察に入れといった)

そしてドンチは連れていかれた

そこへカン・スが退院してきた
ムン部長は、カン・スに性接待の映像はク検事がもっていますか?と聞いた(ムン部長は、私の処へ持って来いといった)
   ↓
カン・スがそれを探していると、たまたまカン・スは母をひき逃げした犯人が電話で通報しているのを聞いた
そこにはムン部長の声が入っていた

カン・スはドンチに犯人はムン部長なのか?ときくと、ドンチは「いや・・」といい、一緒に入っていた書類に書かれているチョン・チャンギという名前を見て、カン・スはチャンギか?と聞いた

するとそこへチョン・チャンギがファヨン財団からやってきたチョン・チャンギだといい、やってきたのだった

チャンギや~~~どうしてそこへ~~~
いよいよ、ドンチも完全に狙われるようになったのに、この先も続けるというのね!
(それにしてもオ次長という人も、本当に怖い人だわ~)
そしてカン・スはついに母を引き逃げした犯人をしることになるのでしょうか?

傲慢と偏見 15

2016-02-25 06:59:20 | か行
カン・スはムン部長がひき逃げ事件の通報をしているのを聞いた(ひき逃げ犯は、ムン部長か?と呟いた)
   ↓
ドンチは「違う」といい、カンスは「チャンギおじさんなのか?」と聞くのだった
するとそこへチャンギおじさんが入ってきた

チャンギおじさんは「ファヨン財団からやってきた弁護士チョン・チャンギです」といった
カン・スはドンチに「この人が犯人なのか?」と聞くと、チャンギは「そうだ」と答えた
   ↓
このことからチャンギは「もう俺をおじさんと呼ぶのは止めてくれ」といった
カン・スはその場から立ち去り、ヨルムはカン・スを追うが「来ないで!」と言った

チャンギはドンチに「なぜパク理事の召還を?」と聞いた
   ↓
ドンチは「犯行に使われた口座の実質的な所有者だからだ」といった
   ↓
これにチャンギは「どんな犯行ですか?」と聞くと、ドンチは「幼児誘拐および殺人事件です」と答えた(カン・スも被害者だと言った)

ドンチは「パク理事の架空口座から誘拐犯に金が流れていました 犯行に関わりがあるか、共犯の可能性もあるが、この状況で弁護を続ける気ですか?」と聞いた

そこへムヨルが入ってきてドンチに「監察の方がお呼びです」といった

ドンチはチャンギに、「お引き取りを!当事者以外の方に確認はできません チョン弁護士に伺うことはありません パク理事を連れてきてください」といった
   ↓
これに対しチャンギは「今のお話しに関する事柄については書面でお答えします」といい、帰ろうとした
   ↓
ドンチは「待ってますよ おじさん」と声をかけた

監察チームはドンチが反抗的な態度をとるからか、取調べはドンチだけでなく修習生そして最後はムン部長までやると聞き、ハッとするのだった

ユ係長は、ムン部長に「部長が上層部に頼んでみては?」というが、ムン部長は「監察課の課長ごときがチーム解体を匂わすはずがない」というのだった
ユ係長は「このままで引き下がるのですか?」と聞くと、ムン部長は「カン・スが性接待映像を持ってこない」というと、ユ係長は「私が持ってきます」と言った

ユ係長は、ドンチの所へ行き、「こういう時は力を合わせよう」と言った
そして、警察所にいる知人を通じて調べてみたら、ビョル事件に関わる証拠品を持つ人がいると分かったと話した
   ↓
ドンチは「そんな話は初めて聞いた」というと、ユ係長は「不法行為だから検事には言わない」というのだった
ユ係長は「その人を知人が調べて連絡してくれるそうだ」とも伝えた
これにドンチは御礼をいうと、ユ係長は、ムン部長が性接待の映像を持って来いといっているといい、ドンチに上司を信じないと身動きがとれなくなりますよというのだった
   ↓
ドンチはムン部長に性接待の映像のコピーを届け、何につかうのか?と聞くが、ムン部長は答えないとおった

ドンチは、カン・スを捜した
カン・スは「おじさんが犯人なんだろ?だから俺の側にいたのか?」というと、ドンチは「悪いと思ったからだろう!」というと、カン・スは「じゃあ、どうして自首しない?」というと、ドンチは「自首したが、不起訴となった 精神耗弱の状態でもあったからな」というのだった
するとカン・スは「おじさんを憎むことにした」というと、ドンチは「好きにしろ」というのだった

ムン部長はイ局長の所へ行き「お怒りですか?」と聞いた 
   ↓
するとイ局長は「当たり前だろ 君が無能で不服従だということも でも今気づけて良かったよ」というのだった
15年前子供一人を誘拐した 特捜が終わるまでのはずが手違いがあったらしいというのだった(その間、ムン部長は性接待の映像を出そうかどうしようかと迷っていた)
   ↓
イ局長はムン部長に「その捜査は君が指示したそうだな!旧友も現れたそうで」というとムン部長は「そうだ」といった
イ局長はムン部長に、解決は彼に任せることにしたと言った
   ↓
これにムン部長はイラつくのだった
そして「今までありがとうございました」といい、部屋を出た

ヨルムはドンチに「弟の事件でカン・スを傷つけることになるなんて思いもしなかった」というと、ドンチは「彼も知る必要があった」というのだった
ヨルムは「私たちは危ない状況なのか?」と聞くと、ドンチは「かなり・・・だから俺の側を離れるな」と言った

次の日、ムン部長はみんなに「チーム解体の後の自分のことなど考えず、朝から晩までこれまで以上に働け」とはっぱをかけた

そんな時、イ検事の所に高校生の告訴人カン・ハンナが男子生徒と共にやってきた(先日ソウル大の見学に行った時、払わされたおやつ代が、高くおやつは安いものだった!学校はおやつ代をピンはねしているので、横領罪で訴えるというのだった)

ムン部長は、幹部会議に向かった
   ↓
しかしオ次長に、監察に呼ばれるような人は出席できないと言われた

高校生カップルが訴えたのは、ファヨン財団の傘下の高校だったが、ユ捜査官は、私学のことだし、訴えてもすぐに終わりなんども繰り返す 手出しできませんよというのだった

ムン部長はドンチの所へ行き、「被疑者として召還されやってきた さあ取調べを初めてください」と言った
   ↓
そう言われたドンチは、ムン部長の取調べを始めた
1999年の誘拐事件に関わった嫌疑で召還したといい、入手すた情報によると当時特捜部は架空口座を利用して裏金の管理をしていたのか?と聞き、裏金を管理していたあなたは、誘拐犯に金を送っていたし、最近も会っていた 間違いないですか?と言った
   ↓
ムン部長が答えないため、「どういうことだ?」と聞くと、ムン部長は「黙秘権の行使中だ」というのだった
またそこへムン部長に電話がきたため、ムン部長は退席するといい、「ひとつ教えてやる 被疑者を呼ぶのに、どう調べているかが分かるような黒板を置くな!お蔭で捜査がどうなっているのか分かった」と言った
   ↓
するとドンチは「あなたが誘拐を支持したのですね1」というと、ムン部長は「あの裏金が誰のものだか・・・」と言っている所へ、チャンギ弁護士が「ファヨン財団です」とやってきた
チャンギは供述書を持ってきていた
1999年特捜部に会食費としてお金を渡したのか?パク・マングン理事の運転手名義の架空口座に?と聞いた
   ↓
するとチャンギは「そうだ」と言った
チャンギは、特捜部が何にお金を使ったのか分からないし、ファヨンは無関心だったと言った(特捜部が好き勝手に使ったという領収書なども提出し帰ろうとした)
   ↓
そこでムン部長が待っていた
ムン部長は「ファヨンを味方につけて俺を捕まえようと?」と聞いた(チャンギはイ局長が喜んでいたと話した)
   ↓
イ局長は、急に現れた猟犬に喜び、味方につけたのか?ときくが、何も言わずムン部長に対しチャンギは「長年の飼い犬だったお前は惨めな最後だな」というムン部長はチャンギに「狩りが終わったらまず猟犬を食べる連中だ」とも言った
   ↓
ムン部長はチャンギに、イ局長がいったことが本当だと思っているんだな!というと、そうだといい、この機会に捕まるというのは私にとっても損はないといった

ドンチは、帰ろうとするチャンギを追い「本当に誘拐を支持したのは誰だ!」と聞いた
チャンギは「ムン・ヒマンだ」というが、ドンチはファヨン財団ではなく、おじさんから聞きたいといった
   ↓
真犯人を知るためにファヨンに潜ったんだろ?と聞いた
これにチャンギは、ジェゴングループは当時特捜部の全員を尾行していた写真もあるらしい
なので、誰かが誘拐犯に会った時の写真もあるのでは?ときくと、チャンギは「白熊だ」と言った(その誘拐のコードネームは「白熊だ」と教えてくれた)
ドンチは写真はどうすれば手に入る?と聞くのだった

その頃オ次長は、ムン部長の所へ行き、ジュゴングループが追わせ手いた時のベスト写真よ!と言った
でもね、ムン部長の写真がないのというと、ムン部長は「俺はスパイ顔負けの方法に接触していたから」と言った
   ↓
決戦の日、一度だけ会ったと言った
   ↓
するとオ次長は「そして尾行をまいた後事故を起こした だから事故ではなく他の写真があるの タイトルは白熊と会ったのは誰だ?」と言った
   ↓
これはムン部長の今後がかかった写真よ あなたの選択がチームの存続を左右すると言った(写真が欲しいのならタダじゃないとオ次長はいった)
   ↓
ムン部長は「何を渡せば?」というと、オ次長は性接待映像の元データを出せといった

その頃ムヨル達は架空口座を管理していたのがムン部長だとサインから突き止めていた

カン・スは犯人がムン部長ならチームは解散か?と聞くと、ドンチはどのみち存続は難しいといった

そんな所へオ・テッギュン弁護士の秘書スンベがやってきて、「カン・スは誘拐されていたんだって?そんな大変なことがあったなんて!」というと、ドンチは「あなたは共犯では?」と聞くが、スンベは「カン・スを親戚の家に連れて行こうとした時、自分が目を離したすきにカン・スが行方不明になった」といい、当時その辺りの監視カメラを調べ、黄色いジャンバーを着た男の子をしらないか?と聞いて回ると監視カメラに映った車の中で1台だけ、連絡が付かない車があって調べていると、その車はレンタカーで、行方知れずだったが、数日して賠償金を持ってきたので書き留めたといい、それがこのナンバーだったといい、車のナンバーを教えてくれた
   ↓
ドンチはそのナンバーを見て、あの時あの現場で自分が覚えたナンバーと一致していた

ドンチは悩んでいるとそこへ「白熊」が現れた
同じ頃、ムヨルは父の手帳の中からネクタイピンの写真を見つけた(そこにはファヨンの文字が刻まれていた)

ドンチはムン部長の前に行き、録音を聞かせた
その録音は、白熊が誘拐を指示したのはムン部長だと話していた
   ↓
そこからドンチはムン部長に「あなたをハン・ビョルに対する誘拐殺人の教唆、ソ・テウォンに対する誘拐殺人の教唆未遂の罪で起訴します」と言った

もうムン部長という人が、本当はどういう人なのか分からなくなってきたよ・・・
それはさておき、チャンギおじさんはこの先カン・スやムヨルに対してそうするのかも気になります
本当の黒幕が捕まる日は来るのでしょうか?