韓ドラの箱

ひまひまが見たドラマのレビューなどをまとめています。

ザ・ウイルス 1

2014-03-24 00:14:18 | さ行
感染発生から24日

イ・ミョンヒョンは、警察に追われながらも逃げていた。
追い詰められたミョンヒョンは、部下に「見落としていたんだ 証拠を洗い直せ」といった。

そして、そのすぐ直後にミョンヒョンの体の内部では何かが起こり、ミョンヒョンは血の涙を流し、倒れてしまった(追ってきた警官も感染することを恐れ、近づけなかった)

CDC(特殊感染病センター)のイ・ミョンヒョン班長も感染していたと無線を通じて皆に伝えられた。

23日前・・・
華城(ファソン)サンロク病院で、火災が発生した。

火災の起こった病院で、ひとりの医師が倒れているが、「逃げろ」といったところを助けられた。

フードをかぶったひとりの男が、何かを避けながらバスに乗っている。

火災発生から48時間後・・・

火災現場で救助活動をおこなった救急隊員たちが、出血し、次々と亡くなっていた。

また、バスに乗っていたフードの男の横に座った人まで、次々と謎のウイルスによって亡くなった。

そして火災発生から3日目
何かの感染が発生しているのかと聞きつけてやってきたオ記者が取材にやってくるが、そこへ到着したミョンヒョン班長もやってきて、何があるか分からないので、あなたも気をつけてと脅すように話すのだった。

そんな時、ミョンヒョンの所に部下のソンドンから連絡が入り、鳥インフルエンザのようなものだが、鳥を介せず人間から人間へ写り、感染し3日後には、ウイルスは猛烈な勢いで臓器を破壊し、出血を伴った死に至ると報告し、薬も効くものが無いと分かった。

今の所WHOにも報告されていない新型のウイルスで、感染したら致死率100%だと報告され、一刻も早く手をうってくれと会議で報告された。
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しかし、議員や大臣達は、致死率が高くても、感染したと思われる人はみな隔離したので、そんなに広がるとは思えないなどとのんきだった。(しかし、イ班長はみんなが死んだら国の威信もへったくれもないので、WHOに助けを求めようというが、聞き入られなかった)

ミョンヒョンは「感染は平等だ 後であなた達の家族も死にますよ!あなた達のように保身に走っていたら!」というと、生意気だといわれ追い出された。

直属の上司は、ヒョンミョンに情報管理を徹底し、絶対に外に漏らすな、漏らした奴は、クビだと思えといった。

班長は、病院の周りの養鶏所や食品などを納入していた業者の鳥を全て調べるようにし、感染者が、外国人や渡航者と接触していないか調べるようにいった(そして、この事は家族にも漏らすなと伝えた。(一旦感染すると致死率100%だから心してかかれといった)

しかし、チーム長は、ミョンヒョンにスインだけには知らせろ、感染で家族を亡くしているんだからと話した。

感染者は、ナサン病院に隔離されたが、感染内科のユン・イルチュン教授に何度も警鐘を鳴らしたが、予算を削ったのは政府だといい、続けていれば・・・と嘆いた。

ミョンヒョンは、本部長に周りからウイルスは一切検出されなかったと報告した。
本部長は、人手がいるだろうとWHOで働いたこともあるチョン・ジウォンを入れたといわれた。

このウイルスは、鳥に流行するウイルスなのに、人間に感染し病院内で発生したようだという事がわかった。
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ジウォンは病院の死亡者の中で、身元不明だった人の確認は?ときいた。

ミョンヒョンは、ジウォンと共に警備会社をあたりCCTVを回収しようとしたが、何もなくすべてが再生できなくなっていた。(どうやら、これは意図的にやられたのだった)

例の記者が火災現場で何かの感染者が出たようだと記事を書いてネット上にのせたため、ミョンヒョンは、すぐにそれを削除しろといい、しないと、今後一切取材させないが削除すれば独占記事をやると約束したために、すぐに削除された。
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しかし、短時間でその記事を読んだ誰かから、火災に関するメールが送られてきたため、記者はその送り主を調べたが、分からなかった。

発見された遺体は、17体なのに、患者や職員を合わせても15人のはずではないか?後の二人は病院を訪ねた訪問者では無いかというのだった。
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このことから、もしかしたら火災の前に逃げ出し生き残ったものがいるのではないか?というのだった。

この病院と接点のない人間で、亡くなった12人がいるので、その生き残った奴と接触したのだろうというのだった。(ウイルスが歩きまわっているというの・・・)

そんな頃、スインはそのフードの男ととある店で接触し、その男からウイルスをうつされていた。

ミョンヒョンは、3年前 新型インフルエンザと口蹄疫がはやったころに3歳だった娘を感染で亡くし、それが元で離婚したということをドンソンはジウォンに話すが、効かなかったことにしてくれといった。

ミョンヒョンは、死亡者の住んでいるところを結ぶと、バスの路線上にあることが分かり、バス会社にいき、当日運転していた運転手に合わせてくれと聞き、住所に向かった
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そして乗り込むと、運転手は出血死ですでに亡くなっていた。

黒フードの男は、借金取りに追われ、連れ去られあの精神科に連れて行かれたようで、舵と同時に逃げ出したのだった。

運転手が運転していたバスに搭載されていたCCTVから亡くなった人が見つかり、このバスの中に、キャリアがいたということも分かった。

ミョンヒョンたちはもしかしたら他に入院リストがあるかもしれないのでと、院長婦人宅に行ってみた。
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夫人は確かに口数が少なかったというが、特別変わったものはなかったが、唯一博士のPCの中に鳥インフルエンザについての論文や、最近の記事までも残っていたため、院長は、何かを知っていたことが分かった。

そんな時、集団感染がおき10人以上が亡くなったと連絡を受けた。

このため、マスコミが動きだしそうで、ミョンヒョンは怒るのだった。

しかし、そんな時今回の被害者がいった銀行のCCTVに映っていた男がバスの乗客のひとりだったため、みな驚き、どうして生きているといい、体に抗体があるのではないか?と騒ぎ何としても生きているうちにみつけるというのだった。

韓国ドラマとしては、面白い題材で緊張感があり十分楽しめました。
久しぶりの、オム・ギジュンssiも楽しみです。
それにしても、一番気になるのは、インチョルがどうしてあの場にいたかということですね!

ザ・ウイルス 2

2014-03-24 00:12:39 | さ行
発生から7週間経ったが、キャリアは身元不明で本人も感染していることに気づいていないようだ。

本部長は、ミョンヒョンに「お前達が生ぬるい 何をしている?」と聞くが、班長は「政府が隠すからだ」といった。

しかし、病院から出たと思われるキャリアの男が生きているので、もしかすると抗体があるかもしれなというのが唯一の望みだと離した。

新聞社のチョン記者は、サンロク病院の火災とよく似ているチェチョンの病院や、パソム病院での火災と欲にていたため、政府が隠していることに何かつながりがあると考えていて、取材に出た。

新しくやってきたチョンチーム員は、ユン教授の研究がたぶん失敗に終わり、二年前に中止となっていることをミョンヒョンに話し、その研究室で使ったウイルスではないか?と離すのだった。

ミョンヒョンとチョンチーム長は、ユン教授の所へ行き「抗体を持っていると思われる男がいるが、まだはっきりしないが知っているか?」と聞き、ユン教授もキム医師も知らないといった。
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また、この研究室で作られていたウイルスが漏れたという可能性は無いか?と聞くが、それも無いといわれた。

ミョンヒョンが研究室がある病院から帰ろうとしたところに、元妻スインが感染者として運ばれてきたため、ミョンヒョンは、驚くのだった(どこで、どうして感染したんだ!と・・・)

ミョンヒョンは、すぐに知り合いの医師の所へ行き、スインのTリンパ球を受け取り、これを投与してくれとキム医師に頼んだ。
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キム医師は、「過剰免疫反応を起こすかもしれないので、危険だ」といった。
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しかし、ミョンヒョンは他に助ける方法がないなら、やってくれと頼んだ。
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するとキム医師は、分かったといい、投与したが進行が進んでいるので、期待せずに覚悟しろといった。

そんな時、大林洞で感染し亡くなった人が見つかるが、同居人が見つかっていないという知らせが入った。
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みなで調べに行くと、亡くなった人の恋人が見つけたということが分かった。
そして、キャリアが借金のかたに、病院に売られたが、逃げ出してきて匿っていたと話、その人の名は、キム・インチョルといい、仕事を紹介してもらうため江南で待ち合わせしていると亡くなった男の恋人が話した。

ミョンヒョンは、スインにここ3日で誰にあったのか?と聞くと、スインは「咳をした若い男に昨日大林洞の家の近くで会った」と話すのだった。
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そこへキャリアが見つかり、江南にいると知らせが入ったため、ミョンヒョンは支援を頼みみなで確保に向かった。

ミョンヒョンから知らせを受けた本部長は、一帯地域を封鎖し確保しろと調整した。
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それを聞いた大統領秘書室長は、その男が抗体を持っていなかったらどう責任をとるんだ!撤収しろといった。(このため、支援は行かないことになった)

支援がこないまま、監視カメラからインチョルを発見できたため、ミョンヒョンとチーム長は確保に向かうが、インチョルに気づかれ逃げられた(ミョンヒョンはチーム長に、スインがインチョルと接触し感染したと話すと、チーム長は驚いた)
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そこで、友人が死んだことを知らないインチョルは、家に戻るはずだと考え家に向かった。

チョン記者は、病院の火災を消火した消防士に病院の火災について色々聞くと、火事が起こった次の日に病院の警備員だった男の容態がおかしいとその男の父親から連絡が入ったが、病院名も何も書かれていない救急車がその警備員を病院へ移すとやってきていたと話した。(正体不明の医師に警備員だった男が連れ去られたのだった)

インチョルは、友人の家へ戻るとそこは警察が封鎖していたため驚き、ひとり立ち去ろうとしていた。
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これを見かけたミョンヒョンは、インチョルを再び追った。
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ミョンヒョンは、インチョルに自分の身元を明かし「友人は死んだ。君は危険なウイルスに感染している そして君から感染した人が沢山亡くなった 今ならまだ間に合う一緒に行こう」と言った。
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しかしインチョルは、「騙されないぞ!」といい、逃げた。
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ミョンヒョンは、インチョルを追うが途中で車にはねられつつも、ジョンヒョンは冷静になれなかった。
そこへチーム長もやってくるがミョンヒョンは、「チーム長は違う車で行け、俺はインチョルともみ合い出血したので感染したらしい」というのだった。

やはりスインも・・・そしてミョンヒョン自身までもが・・・
いったい、このウイルスはどこからそして、ミョンヒョンの命が尽きる前に治療の方法が分かるのでしょうか?

ザ・ウイルス 3

2014-03-24 00:10:54 | さ行
ミョンヒョンも感染したと思われた。(これを聞いた班長は、まさか・・・というのだった)

発生から7日目の夜となった。
キム・インチョルは、ミョンヒョンから自分がウイルスに感染し多くの人が犠牲になったといわれたことから、それについて色々考えている(あの借金のために連れて行かれた病院で行われたことなどについて考えるのだった)

事務所に戻ったミョンヒョンは、自分で採血し「感染しているか調べてくれ、はっきりするまでこの部屋に誰も入るな!!」といった。

ミョンヒョンは、怪我の手当ても自分で行った。
そして、ミョンヒョンは、その部屋からみなに指示を送り、インチョルを見つけろといった。

そんなインチョルは、病院へ行き、自分のどこが悪いのか調べてもらおうとしたが、そこにミョンヒョンが自分を追ってきたときに地下鉄で見かけた謎の外国人がいたため自分は誰かにつけられているということを知り、再び逃げるのだった。

青瓦台では、ウイルスのワクチンはまだできないのか?と大統領秘書官のキム室長がせかすが、ユン教授は、ほぼ新種なので難しいと話すのだった。

キム室長は、ユン教授と同じスーパーワクチンの研究をしている人もいるかもしれないので、製薬会社を当たれといった(ユン教授は、信用されていない)
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ユン教授は交代を持っているとおもわれるインチョルをここへ必ず連れてきて、俺達の手で誰よりも早くワクチンを開発しろとキム・セジンにいった。

ミョンヒョンは、感染していないということが検査で分かった。(これにみな喜んだ)

インチョルは、ひとりホームレスたちと野宿している。

チョン記者は火事となった病院について調べると亡くなった病院の警備員の家族は、その後全ての借金を返したり、病院は売られとある医療品会社(デヨンインダースの倉庫となり、火事が起きた後弁護士が処理したと聞いた。

デヨンインダースという会社は、納税した物が建物のみ2件だけで、他にないということも分かり、会社としてはとても変な会社だという事が分かってきた。(その建物も二軒と火事となった)

ミョンヒョンが交通事故となったのは、ドライブレコーダーの記録から偶然ではなく、犯人はわざとミョンヒョンを轢いたということが分かった。

またミョンヒョンたちは、インチョルが借金していたと思われるチョウン商事を訪ねることになった。
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そして「どうしてあの病院にインチョルを売った?」と聞くと、「臓器を売るより良心的だと思ったからだ、どうして死んだやつのことを聞く?」といったため、インチョルは生きている。だけれど命が惜しければインチョルに近づくな!といい、何か分かったら連絡をくれといった。

チョウン商事の社長達は、院長が死ぬ前に話していた儲け話しというのがこのことか?と思い、子分にインチョルを探し出せといった。

その頃、ミョンヒョンははねたタクシーがニセ物で、インチョルは例のものだという事が分かった。

インチョルは、訪れた病院での担当医が感染し、運ばれてきた。
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このことから病院内が閉鎖され、インチョルがやってきた事がCCTVで確かめてみると、インチョルが何かを見て立ち去っていたため、何が会ったのか分からないため、再びCCTVで確かめてみると、インチョルは例の外国人を見て逃げたということが分かり、ミョンヒョンもあの外国人に地下鉄の道を聞かれたといい、その男がニセ者タクシーの運転手だと話た。

その男がニセ物タクシーの男とグルだと分かり、どうしてインチョルの側でインチョルが捕まらないように助けているのかが分からないのだった。(インチョルの仲間ではなかった)
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誰かが、インチョルを利用し、感染を拡大させようとしているのではないか?ということが考えられた。(裏で、誰かが糸を引き、キム・インチョルがそのカギを握っているという事が分かった)

そして、その頃いきなり感染がひろがった。
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そんな所へミョンヒョンに会いにインチョルがやってきた。

う~ん
あの外人たちはなんなの?全く分からないので、ちょっとイライラしますね~
しかし、インチョルがミョンヒョンを訪ねてきたので、これでワクチンができるのでしょうか?

ザ・ウイルス 4

2014-03-24 00:09:02 | さ行
ミョンヒョンは、キム・インチョルが自分からやってきたことを確認し、彼がいた場所を全て消毒し、本人を病院へ連れて行き、抗体からワクチンを作り、誰がこんなことをしたかも調べるといった。(しかし、インチョルがのった救急車を隠し撮っている奴がいる)
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そして搬送途中に救急車をめがけてミキサー車がぶつかってきた。
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乗っていたみなは気を失いかけたが、ミョンヒョンはキム・セジンの所に電話し代わりの救急車を用意し、手術の準備をしろといった。
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しかし、手術をするにはリスクが大きすぎるといい、執刀医もいないため手術できないとセジン医師はいうのだった。
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すると、ミョンヒョンが「俺が手術する」といった。

大統領秘書官は、大統領代行としてどういう状況か聞くのだった。

手術を始めようとすると、ユン教授は「先に血液を採らせてくれ」というが、ミョンヒョンたちは、「インチョルだって同じ被害者だ!手術が先だ!!」というが、ユン教授は、採血した。

また、外科手術をするといった先生も手術は入室してやるものではなく、モニターをみてやるといいだし、ミョンヒョンは助手たちにも命に関わるものなので、嫌な者は外へ出ろといった。

そして、ミョンヒョンが手術を始めるが、開腹すると出血が酷かった。

その頃、とある養鶏所で大量の鶏が同じウィルスと思われる病気にかかり死んでいることが分かった(これをコ班長が調べている)

また、チョン記者は未だに事件の関係者を追っている。
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やってきたというデヨンインダースの代表であった弁護士に会いに行き、話を聞いた。
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しかし、弁護士は「誰から聞いたのか?あの会社はペーパーカンパニーなので、知っている人は少ない」といった。
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そこで記者は、そんな会社が古い病院を二軒も買い取り、その病院が二軒とも火事になったというのはどうも解せないといった。
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すると弁護士は、保険金目当てでもなく、リフォームして売るつもりだったので怪しくないというのだった。(しかし、この弁護士はチャン記者のことを不審に思っている)

ユン教授はインチョルの血液の中に抗体をみつけだしたため、手術中のミョンヒョンに「必ずインチョルを助けろ」というのだった。

手術を終え後は縫合だけだというときに、ミョンヒョンは過労で倒れ外科医が縫合した。(皆、インチョルの血液から抗体が見つかったと喜んでいる)

ミョンヒョンは、手術が終わったキム・インチョルにいったいどういう風に感染したのか教えてくれといった。
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インチョルは、借金のために病院へ運ばれ、その後羽交い絞めにされベッドに縛りつけられ、注射を何度か打たれたというのだった。(インチョルは「あの火事のときに、逃げ出さなければ人にうつることはなかったのか?」と聞くのだった)
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インチョルは、そしてまた何故自分を逃がしたのか?と聞くのだった。

セジン医師も、関係者が感染し少し不安になった。

ミョンヒョンたちは、救急車がレイのタクシー運転手と同じ者に襲われたことを確認し、どうしてミョンヒョンを狙うのか分からないのだった。

また、インチョルを人体実験につかった奴がいるという事は裏で誰かが画策しているというのだった。(それは、製薬会社ではないか?というの・・・)

これまでの事が大統領秘書官に伝えられ、抗体がみつかったという事を秘書官は誰かに電話で伝え、後はそちらで頼むといった。

そこで、これまでの状態をミョンヒョンの上司が記者会見を開いて話をするが、そこにほいくつもの嘘があった。
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この会見を聞いた例のチョン記者は質問するが、はっきりと答えてもらえなかった。

チョン記者は、ヒョンミョンに会い、これまで自分が調べてきたことを明かし、2箇所で火災が起きたが、その時人身事故はなかったが、この時の救急隊員が感染し、ひとり亡くなったが、病院にも運ばれず、直接医師がやってきて遺体を引き取っていったと話すのだった。(デヨンインダースというペーパーカンパニーが関係しているということも教えた)

その頃、インチョルの元にふたりの男がやってきて、インチョルを拉致して何処かへ行ってしまったのだった。

やはり、裏で画策しているのは製薬会社のようですよね?
そして、あの大統領秘書官もその製薬会社と通じているようね・・・
インチョルは、このまま死んでしまうのでしょうか?抗体は作れないままだけれど、いったいどうなるのでしょうか?

ザ・ウイルス 5

2014-03-24 00:06:48 | さ行
発生から、11日経った夜

ミョンヒョンは、なぜサンロク病院でだけ感染者が発生したのか?と考えていた。

ミョンヒョンは、誰かが黒幕としているのなら骨髄を採取するまで安心はできないナサン病院へ行くといった(しかし、みなは記者のいうことを信じるのか?手術をしたんだから少し休めなどといった)

また、連続火災事件について調べろとジュヨンに言った。

しかし、その頃キム・インチョルは拉致されていた。
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現場を見たミョンヒョンは、急いで追いかけたが、逃げられた。

インチョルを拉致したのは、インチョルを売ったヤクザだったためチー全員で追った。

ヤクザは、インチョルの血液を売って大儲けしようと考えていた。
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しかし、そのヤクザたちも救急車に乗った一味にインチョル共々拉致された。

ミョンヒョンたちが病院内外のCCTVを確かめた所、記者が話していた病院名の入っていない救急車がインチョルたちの乗った車をミョンヒョンと共に追っていた事が分かり、3つの事件が繋がったのだった。

インチョルやヤクザはイスに縛られ、その前に現れたのは、あの記者が訪ねていったデヨンインダースの代表弁護士だった。

弁護士は、ヤクザたちにインチョルに暴利な学生ローンを組ませ、それが払えないのなら体を売るというクズのような奴は、沢山いるので個人的な感情はないといった。
そんなヤクザには、少し苦しいかもしれないが今まで苦しめた人のことを考えれば・・・インチョルさんには礼を尽くし苦痛のない方法で静かに逝かせてあげるといった。
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弁護士はミョンヒョンをはねた例のタクシーの運転手たちに、ミスは許されないといい、処理させた。

キム・セジンは、ユン教授にインチョルの病室に行ったのはなぜですか?と聞くと、骨髄採取の準備のためだといった。

ミョンヒョンは、上司のシンにここまでの経過を話すと上司は「ここまでどうして何もできなかったんだ!」と怒った(こんな事を上に報告できないといった)

青瓦台では、報告された。
昨日まで死亡数は215人で、300人以上が隔離病棟に収容され、感染者は500人以上となったと報告されるが、こんな中抗体を失ったということに、危機感が薄いといわれた。
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そこでワクチンを開発中の外国の会社に協力を求めると話すと、大統領秘書官は、ワクチンがあるのか?と聞くと、開発中だといった。

そんな時、インチョルを含めた3人の遺体が発見されたと報告され、ミョンヒョンたちが向かうと、インチョルたちは殺されていた(このことを目の当たりにし、ミョンヒョンは大泣きするのだった)

ミョンヒョンが、妻の面会に行くと妻はミョンヒョンに「恐い」というが、ミョンヒョンは心配するなというのだった。

政界は、グローバルライフ社と話をし、スーパーワクチンを提供しても良いが、開発費の半分をだし、販売にも協力しろという条件をだしてきた(しかし、その条件をのまざるえなかった)

ユン教授はグローバルライフ社がスーパーワクチンを作ったと聞き俺の研究を奪ったと、キム・セジンに興奮して訴えるが、セジンは看護士がウイルスで死んだのにそのことで騒いでいる教授が虚しかった(性格に言えば、私が見つけた抗体だとキム・セジンがいうと、ユン教授は「君が内部のスパイなのか?」という始末だった)

チョン記者は、知り合いに頼み、ファン弁護士の裁判資料を見せてもらうのだった(このふたりの写真をあの外国人が撮っている)
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すると、グローバルライフ社と争い、ファン弁護士はとある特許を取るために負けていた。

インチョルたちがどういう風に拉致されたかを調べている刑事は、CCTVを見ていた。
その部下が、ヤクザたちはウイルスでインチョルは青酸カリで殺されたことを知り、部下は、その資料をCDCにも送ったと話すと刑事は怒るのだった。

ワールド日報のチョン記者は、このウイルスは国産でウイルスが広まることによって儲かる人間がウイルスを広めたのではないか?といい、そんなことをした人間の命をなんとも思っていない奴の顔が見てみたいと思っていた。

その頃、大統領秘書官は、グローバルライフ社の男と会い「ささやかな贈り物です」と言われ、何かを受け取っている。

グローバルライフ社の男は、利益の10%をくれというが、この状態ではたいした物ではないというの・・・

金儲けのためにそこまでするとは・・・と嘆き、なぜあのタクシーの男達が何度もウイルスの実験をしたのかを考えると、ウイルスを広める人が欲しくてそれに選ばれたのがインチョルだったとミョンヒョンはいうのだった。

インチョルの体が解剖され、それについてミョンヒョンは話を聞きに行くと、やはり死因は青酸カリによるものだったが、インチョルには死ぬ数時間前に骨髄採取がされた痕があったことが分かった。(腰の部分まで血で濡れていたと分かった)
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また、骨髄採取するには、知識が必要だといったことから、ミョンチョルは拉致される前に教授たちがインチョルの病室に入っていくのを見たのをみたのを思いだすのだった(キム・セジンかユン教授だというのだった)
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これはワクチンを売るためだろうから二人の身柄を確保しろといった。(ふたりとも連絡がとれなかった)
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その頃、キム・セジンもユン教授も何処かに向かい車を運転していた。

一日で免疫グロブリンは、作れるのでワクチンが存在するとミョンヒョンは言うのだった。

ミョンチョンがユン教授のPCを見てみると、犯人がユン教授であると分かりすぐに逮捕しろといった。

その頃、ユン教授はとある場所に向かい、誰かと会いワクチンを渡し「他は処理した」というのだった。(しかし、そこに現れたのはユン教授の知っている誰かで「どうしてお前がここに!」というが、ユン教授は、首に何かを打たれ死亡してしまった。

もう誰が、グローバルライフ社と組んでいるのか分からないですね!
まさか、キム・セジンじゃないよね?いったい誰なの?早く続きが見たいです。

ザ・ウイルス 7

2014-03-24 00:03:17 | さ行
発生から23日目

チョン記者が目の前で殺されたのを見たミョンヒョンは、チョン記者の携帯などを捜そうとしたが、探せず警察が駆けつけたため、その場を立ち去った。

カン刑事に逮捕されたセジンは、取調べを受けていた。
「高速道路でのあなたの写真も、現場に残っていた髪の毛のDNA鑑定もあなたを示しているが?」というと、セジンは「ユン教授とは、10年来の付き合いで毎日顔を合わせていれば、髪の毛もつくだろうし、違反をしても回り道していることだって気晴らしになるだろう!」というのだった。
セジンは、「毎日死んでいく患者を見て、自分自身も死の恐怖を味わっているのに、どうしてワクチンを持っているユン教授を殺すんだ!!」といった。

そんな時、カン刑事の所に倉庫での殺人犯がチュンロムで死体で見つかったと報告した。

刑事たちがすぐに現場に向かうと記者は一連の殺人と同じように注射を打たれ死んでいた(すぐに持ち物を調べるが、記者としての手帳も携帯も無かった。)

しかし、ミョンヒョンは現場近くで身分証を落としていた。

ミョンヒョンは、チーム長に誰にも言わずに外に出てきてくれと連絡し、二人が出会うがそこへカン刑事がやってきたため、ミョンヒョンはその場から逃げ出した。

カン刑事は、特殊感染病危機対策の事務所にやってくるが、事務所ではコチーム長がミョンヒョンと話もできず、逃げ出した事が気がかりだと話しているところだった。
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カン刑事は、ミョンヒョンの行き先は?と聞くが、「ミョンヒョンが何をしたんだ?」とコチーム長が聞くと、カ刑事はチョン記者と我々が追っていた者を殺したんだというのだった。

またそこへ電話がかかり、凶器にミョンヒョンの指紋がついていたという報告が入った。

ミョンヒョンは、とりあえずカン刑事たちをまき、チョン記者が勤めていたワールド日報へ行き、チョン記者の机の上に会った資料を持ち出した。

そこへすぐにカン刑事たちもやってきて、チョン記者とミョンヒョンの関係について聞くが、編集長もよく分からないといい、とりあえずチョン記者の私物を持ち帰った。

ミョンヒョンは、チョン記者の机から持ち出した資料を見て、チョン記者の言っていたことを再び調べ始めるのだった。

その頃、グルーバルライフの会社の社長は、デヨンインダースとの関連書類は処分したと、ファン弁護士から言われていた(ファン弁護士は、社長にチョン記者の携帯を渡すが、社長はミョンヒョンを殺しておけば探られる事はなかったといわれていた) 
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しかし、ファン弁護士は、手を打っておいたというのだった。

グローバルライフ社の社長と写真には、ファン弁護士がとなりに写っていた。

そこで、ミョンヒョンは火事にあったのは、グローバルライフ社の研究所だったことが分かった。

グローバルライフ社がWHOに圧力などをかけ、FDAの承認を促しスーパーワクチンで対処せよといっていると、大統領秘書官に報告した。

その頃ミョンフンは、昨日の現場近くでカン刑事たちを見ると、近くの公衆電話からファン弁護士に電話した。
     ↓
ファン弁護士は、すぐにミョンヒョンだなといったため、ミョンヒョンは「どうしてチャン記者を殺した?」と聞いた。
     ↓
するとファン弁護士は「あまりりに利口だったからだ」といった。
ミョンヒョンは「タクシーの男を殺したのは俺に罪をなすりつけるためか?」と聞くと「さすがに賢いな!もう全てに気づいているんだろ?」というと、ミョンヒョンは「金のためか?」と聞くと、「そうだ、そのためには複雑な裏があり、大きな歯車が動くと自然に小さな歯車も動くものだ」というのだった。

そこでファン弁護士は、ミョンヒョンに「刑事がそこへ向かっている」と教えた。
     ↓
するとミョンヒョンは「どうして教えるのか?」と聞くと、ファン弁護士は「あなたがひとり静かに死ぬことを願っているからだ」というのだった。(すると、ミョンヒョンは「俺を殺さなかったことを必ず後悔させてやるといった)

そんな時、事務所ではユン教授の数年前の研究がグローバルライフ社に渡っていたことが分かったため、キム・セジンの所へ知らせに向かった。

コチーム長たちは、グローバルライフ社とファン弁護士の関係も分からないまま、ミョンヒョンからの連絡を待っていたが、そこへミョンヒョンから連絡が入った。

ミョンヒョンは「堤川の病院はもともとグローバルライフ社の研究所だった。ファン弁護士とグローバルライフ社の社長も旧知の仲だ」といい、チーム長も「グローバルライフ社の作ったワクチンは、ユン教授が発見したGO7という抗体を使っている」というと、ミョンヒョンは、誰かに盗用されたのか?と聞くが、はっきりしないといった。

そこでミョンヒョンは、グローバルライフ社の社長とファン弁護士の写った写真に「キムセジン」という名札をつけた人がいることを知った。

ミョンヒョンは、キム・セジンの研究所を訪れた(しかし、その事はすぐに刑事たちに通報された)

ミョンヒョンは、セジンのPCからファイルを盗もうとしたが、そこへセジンがやってきた(同じく刑事たちも向かっていた)

ミョンヒョンはセジンに「グローバルライフ社との関係は?金のためか?チョン記者はこの写真のせいで殺されたんだ!」というが、セジンは何も答えず刑事たちが向かっていると教え「どうしますか?」と聞いた。
     ↓
そこでミョンヒョンは、その場から立ち去った。

ミョンヒョンは逃げようとしたが、捕まりそうになり屋上へ逃げた(しかし、そこは行き止まりだった)

チョンチーム員は、ミョンヒョンに「自首してください」というが、ミョンヒョンは「証拠を洗いなおせ」といった。
警官たちに取り囲まれたミョンヒョンは、突然発症した(チャン記者が殺された場所で、ミョンヒョンは殴られ気を失いそこでウイルスをうたれてしまったのだった)

そして、あの時もうひとりいた外人がタクシー運転手を刺し、そのナイフをミョンヒョンに握らせていたのだった。

セジンは、何かを考え、どうすれば良いか悩んでいる。


いや~~~
どうなの、どうなの!!セジンがグローバルライフ社と密接な関係にあるの?
ミョンヒョンはウイルスをうたれてしまいましたが、ワクチンは間に合うのでしょうか?
とても気になります

ザ・ウイルス 8

2014-03-24 00:00:48 | さ行
ミョンヒョンは、感染し倒れた。

それよりも6ヶ月前・・・

セジンは、グローバルライフ社の社長やファン弁護士と一緒に写真を撮っていた。

そしてミョンヒョンは、セジンに「チョン記者は、この写真のせいで殺されたんだ!」といった。
       ↓
セジンは、その写真のコピーを焼いた。

ミョンヒョンは、サイトカインストームで免疫物質の過剰分泌によるウイルスの爆発的な増殖で、深刻な状況にあった。(チョン対策チーム員は、ヤクザの時と同じだといい、セジンは故意に感染させられた可能性もあるといった)

カン刑事たちは、ミョンヒョンがどうしてこの病院にやってきたのかと聞くが、誰にも分からなかった(セジンが隠しているため)

テレビでは殺人容疑者であったミョンヒョンが捕まったと放送されている頃、グローバルライフ社の社長は、ファン弁護士に「ワクチンは明日全国に渡る。それまでにミョンヒョンを始末しろ」といい、ファン弁護士も分かったといった。
      ↓
ファン弁護士はセジンにも会い、今夜中にミョンヒョンを始末しろといった。(セジンはファン弁護士にかこから手を引いたとしても、過去は消えない幕引きは自分で!といい、何かの注射を渡した)

セジンは、ミョンヒョンの所へ行き、その注射を打とうとしミョンヒョンは止めたが、セジンが続けた。

カン刑事は、チョン記者とミョンヒョンの車がレッカー移動されその車からファン弁護士の事件記録が見つかった(ファン検事を調べることとなった)

カン検事は、ファン弁護士について全て調べろというと、被害者の身元が分かったピーター・チョという国際手配されている男で、仲間も同じ国際手配されている男で、殺人容疑は、心臓ひとつきだというの・・・(今回と同じだった)

ファン弁護士は、すぐにミョンヒョンを始末しろというが、その頃ミョンヒョンはまだ生きていて、セジンには抗免疫剤を打たれ助かっていて良くなり、「ここから逃げろ!あなたは命を狙われている」といった(信じられないかも知れないが、いつか話すといった)

セジンは、ミョンヒョンを殺しにやってきた男からミョンヒョンを助け出し、外へ連れ出し、逃がした。
       ↓
そこでセジンは「自分は世界の人を救うためにスーパーワクチンを作りたかった!金のためではない。しかし、政府は傍観し打ち切り、それをグローバルライフ社が引き継ぎ、菌をばら撒き、ワクチンを作ったというのだった。
       ↓
すると、ミョンヒョンは世界の人を救うために数百人の人を殺しても?インチョルやチョン記者、スインまで死んだ俺は生きている限りお前を許さないといった。

カン検事たちは、ミョンヒョンが逃げたことから、監視カメラをみるとミョンヒョンがひとりで歩いて逃げたことを知った(またその前に、セジンがあとからWHOの職員に化けたスチーブ・ノーマンやファン弁護士を知っているか?」と聞くが、知らないと嘘をつくのだった。

ミョンヒョンは、セジンに「どうして助けた?」と聞くと、世人は「臨床実験中に亡くなった人がいる。ワクチンには欠陥があるが、データーが少なすぎる。それを集められるのはCDCだというのだった。(協力して欲しいといった)
       ↓
ミョンヒョンは、自分の血液をセジンの所に送って調べてもらっている。

世間ではスパーワクチンのおかげで発症する人が、激減し終息に向かっているとニュースでは伝えられていた。

大統領秘書官の息子は死亡すれば、とりあえずは良かったというの・・・(しかし、ひとりになると涙している)

ミョンヒョンは、死亡したのでは?ともささやかれていた。

カン刑事は、ピーター・チョが殺されたとき、ステーブ・ノーマンが近くにいたことが携帯の発信記録から分かり、ミョンヒョンは無実であると考えられ、彼らを雇った人物を調べろといった。

そんな時、セジンが言っていたようにワクチンの欠陥のせいで自殺者が、続出するという事が起こりはじめたとニュースで流れていた。

ミョンヒョンは、陰性となり何とか生き残った(グローバルライフ社の社長は、どこまで続くのかといい、これを完成させられるのは、セジンだけなので、早く完成させろといった)

ミョンヒョンは、回復しこんな状態にした奴らを捕まえようと行動に出た。

その頃セジンは何かをもって病院を出ようとしているとスチーブ・ノーマがやってきたため、逃げた。(そんなうたりを見たミョンヒョンは、ふたりを追った)

ミョンヒョンは、そんな時、倒れているセジンを見つけるのだった。

そうだったのね・・・
それにしても、それを話すのが遅すぎたよね~(セジンも殺されちゃったのかしら・・・)
この後、ミョンヒョンは自分の身の潔白をカン刑事たちが証明してくれるのでしょうね!でも、もしセジンが殺されちゃったら、誰がワクチンを完成させるのよ~
続きが気になります。

ザ・ウイルス 9

2014-03-23 23:57:49 | さ行
ミョンヒョンは、CDCへ出向き、時間がないといい、現状について話をした。

自殺者が増えているのは、スーパーワクチンの副作用だと話した。
そして、このワクチンを作ったのがセジンなので、セジンにどうすれば良いか聞いてくるといった(解決するためには、世辞を頼るしかないともいうのだった)

同じチームのジュヨンは、ミョンヒョンに新しく携帯を用意したと渡した。

その頃、セジンは例のファン弁護士が手をまわしていると思われる外国人に狙われていた(ミョンヒョンは、セジンをみつけ二人で逃げようとしたとき、カン刑事がやってきた)
     ↓
ミョンヒョンは、例の外国人が中にいるというが、聞いてもらえずにいるとそこへ現れたため、チョ刑事の部下が捕まえにいった(その間にセジンは逃げ、ミョンヒョンはピーター・チョが殺人容疑で刑事に捕まった)

ファン弁護士は、グローバルライフの社長にセジンを逃がしたが、ミョンヒョンが警察に捕まったと連絡するが、ミョンヒョンが拘束されているのはまずいので、釈放させろといった。

警察に捕まったミョンヒョンは「始まりは堤川の病院で半年前に始まった」と話し始めた。(いや4年前キム・セジンがGO7を発見したときからだともいった)

だが刑事は、これが無実の証拠にならないというと、ファン弁護士は血眼になってセジンを探しているに違いないので、ファン弁護士を追ってくれといった。
    ↓
刑事は、それならセジンを逮捕するべきでは?というが、ミョンヒョンはこの事態解決できるのはセジンしかいないといった(その頃セジンは、何処かの研究室にいる)

また、妙なことにチョン記者の携帯がバイク便で警察署に届けられた。(子供がカン刑事に渡して暮れといい、届けてきたというのだった)

それを見てみると、その携帯には画像はなく、音声だけが残され、それによってミョンヒョンの無実が証明され、ミョンヒョンは釈放された(カン刑事は、ファン弁護士を探せばいいんだな!といい、セジンがこの状況を解決するのを待つしかないと、ミョンヒョンはいい、署を立ち去った)

ミョンヒョンは、上司の所へ行き、このワクチンはセジンが作ったが、副作用がある。
それが今の状況だと話した(キム・セジンから聞いた話だといい)、なので、ワクチンの摂取を止めろといった。(ミョンヒョンは、グローバルライフ社は、これを知っていて止めなかったとも話した)
     ↓
グローバールライフ社と、政府がこれを知っていたならこれは犯罪で我々も共犯だといい、すぐに止めさせろと訴えた。

上司は長官に会い、グローバルライフ社のワクチンの副作用で、自殺者が出ているので、グローバルライフ社への金の回収をすべきだといった。
     ↓
しかし、長官は「そんな簡単な問題ではない。自ら韓国政府が、ワクチンで詐欺にあいましたといえるか?」というのだった。

ミョンヒョンは、ジュヨンに、先を越される前にセジンを探せといった。

大統領の秘書官も、いったい何が原因だと関係者を呼んで話を聞くが、自殺の原因は、はっきりしなかった。

ミョンヒョンは、自殺した人の検死結果を聞いた。
それによると、頭蓋腔の圧力が上昇し、脳組織に血液が回らず、脳の一部が壊死していると言われた(脳浮腫によるめまいや吐き気も起きていたはずだといわれた)

自殺を回避していたとしても、意識が低下し、呼吸中枢が麻痺し、死亡していたといわれた。
他に、昔に肺炎を起こしていたことがあったというのだった。(ミョンヒョンは同じ事例があったら連絡をと言って去った)

そんな時、摂取を受けていない女性が自殺したという連絡を受け、ミョンヒョンたちは向かった。

ニセの救急車を売っていた業者が見つかり、ファン弁護士たちの写真を見せるが、知らないといい、チョン・サンフンという男だという事が分かり、調べさせた(しかし、チョンは一ヶ月前の病院の火災事故で亡くなっていた)
    ↓
それがサンロク病院で、院長の名でニセ救急車が買われているので、この男についてもっと調べるといった。

ワクチンを打っていない女性が死んだ事を調査している時、女性のブログを見つけ、その中を見てみるが見つからず、その女性(ユ・ジヒョンの周りで死んだ人がいないか調べてみると、ジヒョンの彼氏も交通事故で死んでいた)

その事故を目の前でたまたま見たミョンヒョンは、「あれは自ら車に飛びこんだ自殺だったんだ!」といった。(しかし、ワクチンが供給される前だったため、副作用とは無関係ではないか?といった)

しかし、その彼氏が、大統領秘書官の息子だと分かったため、ミョンヒョンは大統領秘書官に会いにいった。
     ↓
ミョンヒョンは秘書官に「もしかしてグローバルライフ社から事前にワクチンをもらったのではないか?」と聞いた。(これを聞いた秘書官はグローバルライフ社からささやかなプレゼントだといい、10人分のワクチンをもらったことを思い出すのだった)

ミョンヒョンは、自殺者の共通点はワクチンの摂取だといった(これはスーパーワクチンの副作用だと話した)
     ↓
息子さんの友人のユ・ジヒョンさんも自殺したが二人とも接種の記録がない。おそらくジヒョンさんは、ご子息と共にワクチンを接種したはずだというのだった。
     ↓
供給前にワクチンをもらいましたね?と聞くが、秘書官は「あるまじき話だ」といい、認めなかった(反対にそんな事実でもない事を言い振りまいたらどうなるか覚えておけといった)
     ↓
秘書官は、まさか・・・と思い、グローバルライフ社のジョンソン社長に電話した。

そんな時、セジンからヤンピョンの倉庫に身を隠していると連絡が入った(すぐにカン刑事にも知らせ、カン刑事も向かった)

その頃、スティーブ・ノーマンもセジンの前に現れた。(セジンはノーマンに何かの注射をし対抗し、そこへやってきたミョンヒョンと共に逃げ、ステーブはカン刑事につかまった)

セジンは、ミョンヒョンに、結局何が原因か分からなかったと話すと、ミョンヒョンは自殺者の中に肺炎だったものがいるが、関係が?と聞くと、セジンは何かのヒントになるかも知れないといった。

カン刑事は、ここはバレたので、誰にも分からないように移すといい、この先はセジンを監視するといった(ミョンヒョンも、セジンを信用しておらず、必ずワクチンを作れといった)

しかし、どうしてノーマンにこの場所が分かったのか?という話しになり、メモも残していないため、ミョンヒョンの計地が怪しいということになった。
ミョンヒョンは、その携帯をジュヨンからもらったことを思いだし、もしクローン携帯ならどこからか連絡が入ると、ミョンヒョンの携帯と同じにクローン携帯にも連絡が入るはずだというのだった。

そこでミョンヒョンは自分の携帯に電話をかけ、ジュヨンの様子を伺っていると、ミョンヒョンの携帯に電話がかかると同時にジュヨンの携帯にもかかったようで、電話をとるのだった。(ミョンヒョンはその時、初めて身内にスパイがいたことを知るのだった)

いや~~~ん
やはり、絶対に違うと思っている人って怪しいんですね~(まさか、ジュヨンとはね~)セジンは、この先本当にワクチンを作れるでしょうか?

ザ・ウイルス 10(最終話)

2014-03-23 23:53:53 | さ行
ミョンヒョンはカン刑事が「スパイを捕まえるより、ファン弁護士を捕まえる方が先だ」といったことを思いだした(カン刑事は奴らは、用意周到なので、現場を押さえろといった)

一方カン刑事は、スティーブの取調べをしていた。
    ↓
ファン弁護士が黒幕なんだろ?というと、スティーブは「じゃあ捕まえてみろ」と攻撃的だ。

カン刑事は、このままだと一生刑務所だ。だから話せば寛大な処置をしてやるというが、スティーブは口を閉ざしていればこのまま刑務所で生きられるが、口をひらけばある日死体で見つかるというのだった。

そんな時、カン刑事はサンロク病院の院長が医療ミス裁判でファン弁護士と関わっていることを知った。

またその頃、大統領秘書官は、ミョンヨンの上司であるシン局長を呼び出し「グローバルライフ社のスーパーワクチンに副作用があるというのは本当か?」と聞いた。
     ↓
すると局長は「まだ確信は持てないが、これまでの自殺者は全てワクチン接種をしていた」といった。
     ↓
これを聞いた秘書官は「グローバルライフ社が副作用を認識していたのに政府に隠した可能性は?」と聞くのだった(局長はその可能性が高いと思われるといった)

ミョンヒョンは、どうして副作用がでたのかを色々照らし合わせ考えた結果、ウイルス性の肺炎にかかり(それもどうやら昨年の新型インフルエンザらしいので、それを過去のカルテから調べるようにいった)

また、ミョンヒョン自身はセジンの所へ行き、昨年のインフルでなぜ脳に問題が起きるのかを聞いた。(セジンは感染が進むと重度の肺炎を起こし、ウイルスが前進に広がるため、脳にもウイルスが広がり、そのまま潜伏してワクチンが免疫細胞を刺激したことにより異常反応を起こす可能性があるといった(ミョンヒョンに副作用が出ないのは、キム・インチョルの抗体が聞いているからだろうといった)
    ↓
このことから、ミョンヒョンにも抗体ができたのかもしれないので、調べ副作用をおこさなくなるかもしれないというのだった。

その頃、スパイでるジュヨンは、ミョンヒョンの行方を追っていたが、掴めなかった。

ミョンヒョンは、このことを局長に報告し、一刻も早くワクチン接種を止めろといった。
    ↓
局長は、相手は大企業グローバルライフ社なので、慎重にウラをとれといった。(証拠が必要だといい)

大統領秘書官はグローバルライフ社の社長に会い、副作用があるといわれていて、その証拠がでてきたなら、御社を告訴することになるといった。

これを聞いたグローバルライフ社の社長は「そんな事が可能か?韓国政府は膨大な開発費用を投じたのに、失敗だといえるのか?」というの・・・
    ↓
息子さんが亡くなった無念さは良く分かるが、個人的なことではなくもっと冷静に考えてみてくれ、どうすることが得策かを!」といった。

そんな時、セジンがインチョルの抗体からワクチンを製造できるが、もう少し調べたい事があるといった。
    ↓
ミョンヒョンはセジンに急げといった。

サンロク病院の院長の所へ金が送金されているのを調べたカン刑事は、それが色々な所を経由し、デヨンインダースのチョン・サンフンであることが分かった。

グローバルライフ社とファン弁護士は、スティーブを始末しろといい、霊のワクチンが出まわる前に、セジンを捕まえろといった。

ミョンフンは、大統領秘書官の所を訪れ部長と共に、あれはやはり副作用だった。
なので、すぐに新型インフルエンザにかかった人への中止を進め、すでに打った人へのケアそしてくれといった。(秘書官は、息子を助けるつもりが死に追いやった。バカなことをした それでは過ちを正さなければ・・・何をすればよいか?と聞いた)
    ↓
グローバルライフ社は認めないだろうし、提訴するかもしれないが、確信はあるのか?と聞くとミョンヒョンに間違いないといった(すると秘書官は、それでは任せるので、やってくれといった)

ファンの息のかかったパク刑事が、スティーブを殺そうとしたため、カン刑事はパク刑事を捕まえろといった。

セジンから会いたいといわれたミョンヒョンは、すぐに向かうが(スパイのジュヨンがそれを報告している)

ジュヨンから行方を報告されたファン弁護士がその場所に向かうとそこにはセジンはおらずカン刑事がやってきて、ファン弁護士を捕まえた(またミョンヒョンもジュヨンの前に現れ、ファンからの電話を取れといわれるが、出ないため、ミョンヒョンが取り、電話の向うにいるカン刑事と話をし、ジュヨンは1年前からグローバルライフ社から送られてきたスパイだと話し、仲間たちを驚かせ、逮捕された)

ファン弁護士は、カン刑事から全ての証拠を突きつけられ「お見事だ しかし私にそれが問えないといったら、その書類が公開されると脅した)

その頃、ミョンヒョンは、セジンにファンが捕まったと報告するが、セジンも報告があるといい、「どうやらワクチンは失敗したようだ」といい、自分が実験台となりやっていたことを明かした(これにミョンヒョンは驚くのだった)
    ↓
原因が分からずどうして、ミョンヒョンには副作用が出ないのかわからなかった。

そんな時、カン刑事から参考人聴取へ来てくれとよばれ、ミョンヨンは向かった。

あれだけの証拠が揃っていたのに、ファン弁護士は不起訴となった(カン刑事もミョンヒョンも必ず捕まえ、罪を償わせるといった)

そんな時、セジンから電話があり、脳圧も減りウイルスの増殖も減ったようだ(最初は、ウイルスが増え効かない感じがするがそれを別途明記してくれといった)    
    ↓
これによりワクチン製造が進められることになった。

秘書官は明日記者会見を開くと伝えろといった(そして自分がそこでグローバルライフ社がやってきた事を話すといい、声明文は自分で書くといった)

その頃、グローバルライフ社は、大統領と組み、何とか生き残ろうと考えていた。

秘書官は自分が責任を取って止めるというだけでグローバルライフ社について、結局何も話さず、秘書官を脅していた証拠の原本を誰かに渡されようとしているときに、渡した奴は誰かに殺された(セジンか?)

一応全ての決着がついたところで、セジンからミョンヒョンの所にメールが届いた。

そこでセジンは自分が取り返しのつかないことをした。
ただスーパーワクチンを作りたかっただけなのに・・・そこで罪を償うためにこれまでまだ出ていないウイルスに対する人体実験を自分の体にやりました。

これを見る頃には、もうこの世からいなくなっているでしょう
実験結果などをまとめてあるので、役立ててくれと書かれていた。

しかし、ミョンヒョンは、グローバルライフ社を許さないとし、マスコミ各社へ今回起こったことを全て読めとマスコミ各社に送信した。

しかし、グローバルライフ社は、その頃次のターゲットをどこの国にスル化を会議を開いて考えているのだった。

セジンとしては、こうやるしか方法がないと以前から考えていたんでしょうね・・・
それにしても、ワクチンが成功するまでにこんなに色々なことが行われているのかと思うと、凄いですね・・・
とにかく国のTOPに大統領秘書官のような人がいないことを祈るばかりです

TEN2 1

2014-03-13 23:58:46 | あ行
ペク刑事は、どうして自分達がTENチームに呼ばれたかを考えた。

ジフンは俺達をTENに入れたのは、どうでもいい理由であって、Fno事件について調べたかったからだというのだった。

ジフンの7年の事件を並べ、全てを洗いなおすことにした。
まずは「ピエロ殺人事件」だった。
被害者は、ムン・ヘジンで犯人は金曜日になると、ヘジンからチケットを買ってくれた男だった。

身のとペク刑事は、当時の担当者の所へ行き、容疑者について聞くが、抜け落ちたか?といい、探そうとすると、ミノが資料からみつけた(当時の担当者にジフンについて聞くと、態度のでかい刑事だといった)

イェリは、被害者宅に行くと母が対応し、警察は水商売の女だからか、目撃者も、容疑者もいないと、何もしてくれなかったと話すのだった。

2番目のFの事件は「ラップ殺人事件」で、ソン・ミジュという水商売の女が殺されたのだった。

笑顔の耐えない子だったのが、親は皆に水商売をさせたと非難され、この町にいられなくなり、何処かへ行ったと近所の人が教えてくれた。(ミジュには、結婚するらしいと親は話していたらしいのだった)

ミジュは、失踪届けが出されて2ヶ月後に見つかった(殺人現場も死体遺棄現場でも、全く隠すという事はされておらず、犯人は殺人をアピールしていたかのようだった)

3番目のFの事件は「黒ビニール殺人事件」で、この死体発見場所は、2番目のものからそう遠くなく、ミノが7年前に見にきた、あの事件だった(被害者は、チェ・ヒョンジョンで、ソウルの大学に通う娘だったと親ははなしているが、大学は休学し、寮には一度も住んでいなくて、アルバイトをして親に小遣いを送っていたらしいのだった)
       ↓
娘は、水商売をしていて2ヶ月間行方知れずの後遺体でみつかったのだった。

ミノは、少し調べたいことがあるといい、7年前に自分が調べた事などの資料をとりに実家に立ち寄り、ペク刑事は、ひとつの事件が以前自分がいた管轄の警察署だったため、元の職場に立ち寄ることにした。
すると、当時の担当は、自分だったが、この事件をおいて江原道に向かったのだった。(それを思いだし、刑事の癖にどうして見落としたと悔やんだ)

また、イェリもチェ・ヒョンジョンは、イェリの大学へ通っていたという子で当時、母親が行方不明になったので、知らないかと訪ねていた、あの娘だったことを思い出した)

これによって、3人はTENチームに呼ばれたことが分かり、当時の担当刑事まで忘れていた事件を忘れ江う名とジフンは残していたことが分かった。

そこで3人は、大田での殺人事件捜査のために大田に向かった。
この事件は、2ヶ月間伸展がなく、特別捜査本部が設置された事件で、ジフンはこれもFの事件だと考えていた。

ペク刑事が当時の担当者に聞くと、犯人は被害者と顔見知りで、警戒もしていなかったので、恋人ではないか?というので、探ったが、出てこず幽霊かというほど数ヶ月追跡しても、顔を見たものすらいなかった。
しかし、被害者はあの日突然その男のはなしばかりするようになったと知人は話した。

被害者ギョンミには、妹がいてギョンミは妹のために体まで売って支えていた(ギョンミは、水商売が似合わない人だったと知人は話した)

当時の担当刑事は、今振り返ってみると、犯人の本質は「偽装」だったと思え、身近な市民を装っているというのだった。

ミノは、当時のニュースから、警察内部によるろ、連続殺人だという噂があるという報道がされていたことを知り、ペク刑事は、これは警察内部にFがいると見て、ジフンは蒸発したというのだった。(誰が情報を漏らしたかといい・・・)
      ↓
当時連絡殺人だと知っていたのはふたりだけで、ジフンと犯人だとペクは言った。

記者が報道直前に電話した中の警察関係者の二つのリストには重複はなかった(二件は別の人物が垂れ込んだというのだった)

しかし、そのリストの中に意外な人がいるとペクは言った。

ペクは、犯人は隠しているのではなく、偽っているといい、ペク刑事には同行しろといい、ミノには2人目の情報提供者を探せといった。

ペクは、チョン局長の所にイェリと出向いた(そして、非公開で捜査の中の事件を記者に漏らした理由を教えてくれと訪ねた)
      ↓
それも特捜本部長就任前に7年前のおとり捜査中にある人が死にました。あの夜は何を?と聞いた。
本部長として、陣頭指揮を執るべき人が現場にいなかったと聞くが、チョン局長は何も答えなかった(一緒にいたイェリは何かを隠しているというのだった)

その時、ミノから二人目の情報源は、チェ・ミン刑事だと連絡が入った。

ペク刑事は、担当事件に「警察庁内部からの機密漏えいにパク記者もかかわりましたね?」と聞いた。(ペクは2004年大田テープ殺人事件ですといった)      
      ↓
すると、記者は私はしらないという風にシラをきったため、チェ・ミン刑事を知っているか?と聞き、何度も電話していますよね?と切り出した(収賄容疑なので、懲戒ではすまない。当然パク記者も取り調べを受ける事になるといった)
      ↓
すると、口を開くが、チェ刑事から聞いたのではなく、あの日チェ刑事は連れといてたまたまそれを聞いたというのだった。(その時一緒だった刑事が、ジフンだった)

みなは、マスコミにバラし名声を得たかったからか?それで局長も?というが、ペク刑事は、局長はもっと何かを隠しているようだったと話すのだった。

そして次の日、起こったのがジフンの婚約者ヒジュ殺人事件だったが、それに関する資料が、何もなかった。

ペク刑事は、当時は大勢の刑事もいて、CCTVまであったそんな中に入るのは困難で、ふたりは前日から泊まっていた。
そして殺した後どうやって逃げたのかを調べることとなり、ミノは宿泊者から警官までのアリバイを探ることとなった。

イェリは、ヒジュの家を訪れ、当日の様子などを聞いた。
ハヌルの定期演奏会が迫っていたことや、部屋にはシューベルトの「死と乙女」というLPが置いてあった。

ペク刑事は、幽霊とされる犯人は火災報知機が鳴る時は、201号室でも101号室でもない、別の部屋にいたことを知った。

イェリは、ハヌルの各団員に情報をききだした。(そして、事件前日にヒジュがジフンとデートしていることを知った)

ペク刑事は、あの時のCCTVを見て犯人が映っていないか探った(3階には、1人で泊まっている男が数人いて、それを探られなくてはいけないと考えていた)

するとそこにミノがやってきて、とても重要なことがあるというのだった。(ホテルにいた中で唯一前日のアリバイがない人物が、ジフンだというのだった)
      ↓
前日は、ヒジュと会っていたし・・・
また、ジフンが、金曜日に休みか外勤が多いとミノはいった。

また、ジフンが「夜中のクラシック」というリクエスト番組に事件当日「死と乙女」をリクエストしていた。

これらのことから、ペク刑事たちは最後に偽装するのは犯人を追う刑事を偽装したジフンではないかと考えるのだった。
      ↓
するとそこへ、警察内捜査課のキム・ユンチョルたちがやってきて、3人に同行して欲しいといった。

そして、ユチョルたちは3人に、ジフンはTENを作る時、あなたたちを身元調査し、組んだ事を知っているか?ヒジュを殺した容疑者である事を知っているか?などと色々聞くが、ペク刑事たちは、何も答えられず、おれたちに話を聞きたいのなら、脅迫せず、時運はどこにいるか知っているか?と頼めといった。
      ↓
すると、ユンチョルは3人に一緒に映画でも見ようといった。

その映像には、今回殺されたキム・ミニという人が殺される前日に、ミニの家の側に止まっていた車に搭載されていたカメラに撮られたものだった。
      ↓
するとそこには、ミニの家から出てくる人物が映っていて、それがジフンだった。

いや~面白いね~
パート1から怒涛のパート2への移行なのに、全くの違和感なく始まりぐんぐん吸い込まれました。
そしてパート1の終わりでは、もしかして今回の犯人がジフンではないかという終わり方であったので、そこの部分がますます疑いが強くなってきましたが、こうなってくると本当にジフンが犯人なの?本当は真犯人がいるのでは??などと思うのは、ひまひまだけでしょうか?
すぐに2話を見たいです。

TEN2 2

2014-03-13 23:55:31 | た行
ペク刑事達は釈放されるが、3人でジフンについて色々考えた。

イェリ刑事は、ジフンの嘘が見抜けないといい、みなどう考えればよいのか分からなかった。

ミノ刑事は、非力な自分が選ばれたのは精神が弱く酒や薬がないと眠る事もできない人を受け入れられることを知っていて、自分が父親と同じように、ジフンを受け入れてくれると思ったからだというのだった。

ペク刑事は、もっともな話だがFに陥れられたのかもしれないので、真犯人からジフンが犯人だと聞かされるまでは、捜査を続けようといった。

最後の事件は、101号室のキム・ミニ事件だというのだった。

「刑事機動隊」が出動したのを見た3人は、中に入り事務所を見ていた。

ひとりが戻ってきたため、事件のファイルをダウンロードしていた、ミノたちに、イェリ刑事は知らせた。

キム・ミニは、多くのルートを使いジフンと通話していたが、、ジフンは電話を切ってすぐに、発信地を追跡させたが、ミンとは、それ以前に通話していなかった(面識が無いか、関係を隠したとされた)

被害者の家にいたのは、13分で服装の乱れもなかった(Fはミニを殺害し、ジフンを呼びよせたのなら、ジフンは罠にはまったのだと思われた)

ジフンは、13分間に何をしていたのか、家の中で何を見て罠だと分かり、次の日から隠れたのか?と考えた。

そこで3人は、ミニの家に入り、現場を撮影した(底が殺害現場に間違いなかった)

ミノ刑事は、ここから101号室に運ぶルートを探し、イェリ刑事は、この調査を始めた。

ミニは7年前に、ジフンと同じハヌルで奉仕活動をしていた。

イエlリは。、ハヌルの神父に会いミニのことを聞いた(姉が殺され入院が後に止めた)

そして、ジフンについてきくと、ヒジュは連れてきた男性で、被害者の関係者から話を聞いていたと話した。

ミニと101号室のルートを調べていたミノは、夜中にレンタカーに乗ったソ・ユリムが往復しているのを見つけた(運転しているのは、男性だが、分からなかったり)
      ↓
どうも、監察医がおかしいと・・・

そこで、レンタカーを当てることにし、イェリ刑事に知らせた。
      ↓
レンタカー屋に行き、確かめると契約したのは、ユリムだが、運転したのはジフンだといった。

このことから、ペク刑事たちはジフンを「悪魔」と呼ぶことにした(人を殺せば、殺人だが、殺人者は悪魔で悪魔を殺せば英雄だといった)

3人は、ユリムの所へ行き捕らえ、ユンチョルの所へ連れて行き「合同捜査にしよう」といった。

また、ヒジュ両親の所へ行き、ヒジュ事件の捜査を早々に打ち切った理由を教えてくれ、そうすれば犯人が誰か教えるといった(するとヒジュ父は、捕らえたら密かに殺せ、誰にも知られずに殺せと銃を渡したというのだった)
      ↓
犯人は誰だ?と聞くヒジュ父に「銃を渡した本人だ」といった。

合同捜査会議が開かれ、ユリムを逮捕し、証拠物も確保したといい、ジフンを公開捜査にしようというが、トップは「警察に10年間最後がいたとは公開できない」といった。
      ↓
そこでひっそりと捕まえ、殺してもいいとトップは言ったらしの・・・

ペク刑事は、ジフンを捕らえるカギは、偽装パターンの解明だと話した。

ジフンは、恋人・刑事・被害者の遺族と偽装してきたのに、ミニの殺人事件だけは雑に見えないか?あたかも自分が犯人だといいたいかのようだとペクはいった(犯人に偽装したというのだった)

悪魔を捕らえるには、気を抜くなといった。

そして、それぞれにミニの事件について調べなおすと、ミニの家からはジフンが持ち出したメモがある事が分かった。また、ユリムのPCからミニの検視のフイルムが無くなり、復元した。
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ユリムのい家には、ジフンとユリムのベッドでの写真があった。

メモには、「ヒジュは死ぬべきではなかった」とミニがかいたメモがあった。

ミニはヒジュ事件の共犯者だった。(ジフンは、必要となった女を別の女と組んで殺す、殺人者だ」といった。

イェリ刑事は、ユリムの所へ行き「あなたは私にあの人に近づくな」といったけど、荒れは嫉妬だったのね!といい、ベッドでの写真を見せた。

そしてジフンが、女を共犯者として、殺している事も死っていた。あなたもとことん利用されて、殺される。ジフンは嘘をついているのがわたしには見抜けるのよ!」とイェリ刑事が言うと、イェリは「あなたは嘘を見抜けても、愛が何であるかしらない」といった。

ユリムのPCにあった削除されたファイルを復元すると、ミニの遺体には深く大きな手首の傷があったが、ユリムはそれを隠し、報告せず、死因は窒息だとしたといい、もう1度ミニの家に鑑識を連れて行った。

すると、風呂場に大量の結婚があったため、ペ刑事はこの事件は殺人ではなく、自殺だといった(あのメモは遺書で、ジフンはユリムと共に遺体を葬儀し、101号室に運んだといった)
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この事件では、自殺を他殺に偽装した、何かが間違っているので、ミニの生い立ちなどを調べるようにイェリ刑事いった。

ミニは、2005年に対人恐怖賞と神経衰弱で、治療を受けていて、自殺未遂が二回あった。でも、その自殺方法が変わっていて、1つは自分の顔をテープで巻き、次は薬物の多量服用だった。(付き添い人はソン・ギョンテという人だった)

ソン・ギョンテは、当時ホテルの3Fにいた男で、こいつが2回時間差を使い、ソン・ギョンテがホテルにいたのなら、Fではないかといった(キム・ミニは、Fの女だった)

これを知ったペク刑事たちは、イェリがギョンテに会いに行き、危ないというのだった。

イェリは、警察の前で未だにたっている被害者の母に「キム・ミニを知ってイルカ?ミニの恋人ギョンテを知っているか?」と聞くと、「ギョンテもハヌルの会員だった」と教えてくれた。

ペクたちが、ギョンテの家に向かうと、そこにはジフンを隠し撮った写真が多く見つかった。

イェリは、被害者の母にギョンテやミニが嘘をついていなかったか?と聞くと、母は当事者は嘘をついているかどうか直感で分かるといった。

イェリは、ペクたちからFはギョンテだと聞かされ、銃を持っているジフンより先に捕らえるぞといった。

ジフンが何故偽装をしたのかは、7年前の事件でヒジュが殺されたときのように、復讐したと見せかければ、追えば逃げるFをおびきよせられると考えたからで、ジフンがミニを殺したとFに信じさせるために、自ら容疑者となり、俺たちに追わせたミニ宅での13分間でジフンの計画は、実行に移されたのだった。

そこで、ペクたちはFをおびき寄せる方法は、ないかと考えた。

その頃、イェリ刑事は、ジフンの家へ再び舞い戻り、イェリがプレゼントしたサボテンの下にあったメモの裏にとある住所が書かれていたため、そこへ向かう事にしたのだった。

ジフンは、イェリ刑事をおとりにして、Fを捕まえようとしていた。

イェリ刑事が工場に入ると班には、イェリ刑事を殴り、イスに座らせテープを巻いた。

それを見たジフンは、犯人の側に近寄り銃を構えた。
そこへペクたちがやってきて、探し始めたため犯人は逃げた。

ジフンは、犯人を追い足を撃った。
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そして犯人を追おうとするが、イェリ刑事が苦しがっているのを見て、戸惑うが、イェリ刑事をそのままに犯人を殺そうとしたため、ペク刑事達がジフンに飛び掛り、「ジフンや!お前まで悪魔になるぞ!!俺が捕らえる」といった。(しかし、ジフンは放せというの・・・)

ミノ刑事がイェリ刑事を助けた。

イェリは、テープを巻かれたが、息が吸えたと考え、ソン・ギョンテが「忘れさせるべきだった。ミニは俺が殺した。忘れろ、忘れろ、それが無理なら、せめて忘れたフリをしろ」とひとりつぶやいていた。

そこで、イェリはセンター長に電話し、キム・ミニとソン・ギョンテの身元調査をして欲しい、身分詐称の可能性があるといった。

ジフンは、ずっとギョンテを車でおい、ペクたちもタクシーで追った。

そして、ギョンテは車を下り、走って逃げるがそこは行き止まりだった。
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迫ったジフンにギョンテは「生かしておかないような?」ときくと、ジフンは「すまない」といったため、ギョンテは「俺もヒジュを殺すとき、そういった」といい、笑ってため、ジフンは怒りが頂点に達するのだった。

大田テープ殺人の被害者は、ソン・ギョンテの妹だった(偽名で生活していた)
また、ソン・ギョンテの犯罪者の遺族でソン・ミジュの兄だと話した。       
       
ソン・ギョンテは、2004年に会社を辞め、「捜査研究」という警官が読む雑誌の記者として2年間勤務していた(ソン・ミジュは、「ラップ殺人」の被害者だった)

ソン・ギョンテは、ジフンに「終わりにしよう お前もそろそろ罪悪班から自由な身になったのだから・・・」と言った。
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するとジフンは「古いごみを始末する 復讐だ!」というと、ギョンテは「違う 復讐はお前が生き残るための口実だ お前の本質は恋人を守れなかった羞恥心と罪悪感の塊だ、ジフンよく考えろ、俺を撃ったあとどうする?復讐が、すんだら、お前には何が残る?結局お前も同類だ」といった。
       
イェリ刑事は、ソン・ギョンテはFではなく、Fを追う側の人間だと分かった(ヒジュを殺したのは、Fではない可能性を一度も考えなかったことに後悔していた。

どうして、ソン・ギョンテはFのフリを下のかを考えていた。

結局ジフンは、ギョンテを生かすことにし、ジフンは「ここから新たに始め、苦痛から脱して生き、お前は俺が幸せになる姿を見守れ」と心でつぶやくのだった。

それから1年後・・・
TENチームは残っていた。

ソン・ギョンテをはじめとして、みんなが辛い経験をしているのに、どうしてここまでしてしまうのでしょうか?
それにしても、この回は完全にジフンがFだと思ってみていただけに、え~~~まだ他に犯人がいるのかい?とすんごく疲れました。(笑)
次回から、どうなっていくのかも、ちょっと楽しみです。

TEN2 3

2014-03-13 23:52:10 | た行
犯罪学の教授間・ユングクが、自殺した(この知らせをジフンも聞き、少し驚いた)

教授は「私は3月第1週の水曜に死ぬ、生きている市の刃が3度目に私を貫く時、死に至る。だが、すでに死んだ私の人生は生きている君達に受けるがれていく。血の中の悲しみをなでれば避けた肉は回復し、ずれた骨は定位置に戻る」と裏紙に遺書を残していた。

ジフンが自殺現場に行ってみるとひとりの学生がやってきて、ジフンに尊敬しているというが、これは自殺ではない本当に自殺でないのか調べてみることとなった。

教授の机の中にあったゴールデン観光ホテルのレシートを頼りに行ってみた。

そこは教授が住んでいたらしかった。
部屋には一冊の本がやぶられ「秘密の手紙」という章が開かれて置いてあった(本に血がついていた)

そんな時、貧しい町のとある場所で、大量の血が固まって残っているのに、死体がないという殺人事件が発生した(血の量からして生きてはいないと考えられた)
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その現場にいたのは、教授の部屋で出会った学生だった。

そのためジフンは「情報源は?」と聞くと、教授のホテルの部屋にあった手紙から住所をたどってきたと話した(そこは、ヤン・サンマンという人の家だった)

そんな時、ひとりの男がヤン・サンマンに小包が届いた。(それはカン・ユングクからのもので、二人はお互いに小包のやり取りをしていた)

しかし、封筒の筆跡は同じだったため、他の人から送られたものであると思われ、これによって連続殺人の可能性がでてきた(送られたものは、教授のホテルの部屋にあった本と同じもので、第1章は「他人の人生」で第2章が「秘密の手紙」、第3章は「孤独の逆襲」だった)

死体も無く、身元も分からないこの事件にナム刑事とパク刑事も動員された。

ジフンたちはカン教授の自殺現場を再び調べた。
本棚にあった本は血が乾かないうちに持ち出され、3時には誰かと会う約束をしていた。電話の履歴からリダイヤルするが、今は使われていない番号となっていた。

ナム刑事は、第2の事件の現場を当たっていると、ポスターで血痕が隠してあった。

そこには古いポスターやテレビ・冷蔵庫やカセットまであったが、これは過去を再現したセットだと気づくのだった。

履歴として残っていた番号は1992年に起きたとある事件の警察の事件調書の番号だった。

このためジフンは、事務所に戻り会議を開くといった。
その事件は、1992年に売春宿の主人ヤン・サンマンが売上金のトラブルで、同業者に殺された事件だった(この報告書を書いたのがカン・ユングク刑事だった)

前科8犯のチョン・ナムスは、当初貯水池で釣りをしていたと主張したが、釣り好きのナムスが死体を遺棄する際、手足を釣り糸で縛った事が決定的な証拠になった(貯水池から死体入りのスーツケースがみつかった)

そこで、当時の証拠の写真から、ジフンは現場へ行くといい、照らし合わせてみると、当時にはなかった女性者のサンダルや釣り道具が置いてあった(これは当時の事をよくしる人が、もうひとりいるということだった)
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ジフンは、これは犯人が過去の事件は捏造だというメッセージが隠されているというのだった。(ジフンは、証拠の写真に写っている釣竿が海釣り用のもので、当時チョン・ナムスが貯水池にいたというのも怪しいというと、警察大の優秀な学生は、教授の人柄から、そんな事をするとは信じられないといった。
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しかし、ジフンは助手ではなく刑事のカン・ユングがやったことに関係しているのは、どうしても神事られないというが、ジフンは今は犯人からのメッセージを解くほうが大事だといった。

ヤン・ナムスは、故人となえい、第3の殺人は真犯人だろうと考えていた(とりあえず、ジフンは、貯水池に行けば分かるといった)

ジフンは、カン教授が10件の事件を暴くより、1件の冤罪を防げと言っていた事にむなしさを覚えるのだった。

ジフンたちは、貯水池をさらった。するとそこからスーツケースが発見された。(そこには女性用のかつらや、娼婦達の4番の札をつけた服などが入っていた)

そんな時、ジフンは分析室から報告が入ったと聞かされた。

現場にあった血痕を調べてみると、人のものではなく豚のものだったというのだった。(スーツケースに会った物は真犯人の手がかりだった)

ナム刑事は、その頃ナムスの所在を調べていた(ナムスは、まだ刑務所にいた)

ヤン・スンマンが贔屓にしていた娼婦は、すねといい20年くらい前にアメリカに向かったと聞かされた。
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するとジフンは、ユングの葬式に来ていた白いバラを持った女だと一瞬で気づくのだった(しかし、ジフンは昨日すねは韓国にいたと話た)

ジフンは、ナムスに会いに刑務所にいった。
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するとナムスは「私のことを知っているのか?」と聞いた。
ジフンは「知っているといい、20年も無実の罪で入っているのなら復讐も考えるだろう?」と聞いた。
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ナムスは、1度は考えたが、2尾年もいればくたびれるというのだった。
そして20年前2度目の自殺を行ったころ、1通の手紙が届いたと話した(囚人と一般人を手紙で結ぶ更生プログラムだった)
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ナムスはずっと手紙のやり取りをし、本当に親しくなったとはなし、手紙の主は出所したらその人と海釣りに行くと約束していると嬉しそうに話した)

ジフンは、カン刑事が無くなったのを知っているか?ときくと、あの人が事件を捏造した事も?と聞くと、ナムスは20年前に人としてましな生き方をしたことはあるか?といったのだった。

その更生プログラムで知り合った人は、ナムスに手紙を送っていた。
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手紙の送り主は、キム・サンギルという人だった。

ジフンは、復讐は疲れることもなく、どんどん膨らむもので、あなたの話でよく分かったといった。

そんな時、キム・サンギルから小包が届いていたため、開けてみると、例の本で第3章の孤独の復讐されていた(封筒はこの前と同じ筆跡だった)

ナムスは、刑務所の中で鉄を削るのが好きで、精巧なものを作っていた。

しかしジフンは、これは犯人がナムスに関心が向くようにかく乱した物で、あると考えた(新たな目標があるといった)

そんな時、パク刑事からサラ・キムという人が3日前に帰国し、レジデンスホテルに泊まっているといった。
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すぐにジフンが向かうと、そこにスネがいた。
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ジフンはあなたを韓国へ呼んだのも犯人だというの・・・(それはあなたが20年前の真犯人だから・・・)といった。
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20年前に何があったのか?と聞いた。
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するとスネは、20年前にあの世界から抜け出したかったが、抜け出せず、子供まで妊娠したが、辞めさせてもらえないため私が殺したとはなした。
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カン刑事が私をアメリカにに逃がしてくれたと話した(救世主のように)
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ジフンは、スネに護衛をつけた。(スネは、罪を償うといった)

そこでキム・サンギルを探すこととなった。

ナムスと刑務所で仲間だった男がナムスに頼まれ、キム・サムギルに自分が作った物を小包(プレゼント)を送っていた。
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それを調べてみると、ナムスが作った羽根の置物だった。

このことにハッとしたジフンは、それがユングクの部屋にあったことを知った。そして触ってみると、その置物の下からナムスの手紙が見つかり、キム・サンギルがカン・ユングであったことが分かった。(ユングクは罪悪感から、ナムスと文通を始めたのだった)
ジフンは、ユングクの遺品である自転車でユングの足跡をたどると、そこに小包をユングクの変わりに送ってくれた靴屋もいて、その男その人がジフンに渡すものがあるといい、渡された(ユングクからの遺書が入ったUSBだった)
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そこにはこれがユングクが仕掛けたもので、全て嘘でユングは自殺したと話されていた。

ナムスは、出所したが、ジフンはキム・サンギルのことはナムスには話さないことにし、スネとは会わせ謝らせた。

今週ペク刑事が出てこなかったのは、どうして?何か理由があるのか?
こういうちょっとした遠回りもドラマを盛り上がらせるのかもしれません。

TEN2 4

2014-03-13 23:48:46 | た行
4年前、カン・ジョンユン(先端システム警備に勤める)は、江原道ランドというカジノに嵌った。
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ここからカジノ中毒となり、掛けて金を失いそれと共に家族とも別れることとなり、ひとり淋しく練炭自殺をしようとしたが、そこへ賭博の代行をしてくれと知り合いに頼まれ、賭博が開かれるというその家に向かった。
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次の日、その家を訪ねた知人は、その家の人たちが全員殺され、その側にカン・ジョンユンが立っているのに、驚くが、ジョンユンはその場から逃げ出した。

ペク刑事は、ミンホ刑事たちからも戻ってきてくれと言われるが、ペク刑事は血の匂いもソウルにもうんざりだというのだった。

その頃、江原道にいるペク刑事は仲間から江原道で一家惨殺事件が起きたと知らされた(カン・ジョンユンが容疑者だとも知らされた)

被害者は、金貸し業のイム・ドスル一家で、賭博代行で来たジョンユンに現金を盗まれたというのだった。

ペク刑事はジョンユンの妻の所に他の刑事を向かわせるが、妻は急いで逃走したようだった(ペク刑事は家族も協力者だとみている)

ペク刑事は、賭博中毒者が何よりも恐れるのは、賭博ができなくなることだとし、密航するのではないかと考えたが、全く正反対の場所で、ジョンユンの携帯から使用した場所が分かったため、向かうのだった。
     ↓
しかし、それは捜査をかく乱するもので、容疑者は他の所で見つかった。

警察庁の方では、「容疑者に逃げられ、腑抜けな警官」として、ニュースにあがったペク刑事の事件を早急に解決しろといい、これを3日で片付けろとTENチームのジフンはいうのだった。(ジフンは金を盗むだけにしては、ちょっと惨い殺し方なので、気にかかるのだった)

ペク刑事は、街中に仕掛けられたCCTVから容疑者がとある便利屋へ立ち寄ったことに気づき、ジョンユンが頼んだ事は何かと聞いた。
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すると便利屋は、ジョンユンは多額の金で「イム・ドスルに殺意を抱く奴」を捜しだしてくれと頼まれたことを話すのだった。

検視の結果から8ヶ所も刺したのに、最後の1ヶ所以外は急所を外れ、妻→娘→そして本人の順に殺していたことが分かった。

イェリ刑事は、ソウルに残りジョンユン妻・キム・ウンジェについて調べるように言われた。

ペク刑事は、ジフンたちが上から言われ捜査を引き継ぐことになったことを知った。

ジフンはペク刑事と事件現場で再会した。
事件現場にある家族写真には血痕がついていないのは、その時、ここに写真はかかっていなかったことを意味するといい、本人より先に家族を殺しているのは、本人に苦痛を与えるためで、これは復讐だったといった。
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しかしペク刑事は、4年前の手口と同じだというのだった。
4年前奴は、現場で逮捕されたのにも関わらず、犯行を否認し俺に家族のことを考えると涙が出ると泣きつき、執行猶予がつき釈放されるとすぐに賭場へ向かった中毒者だというのだった。

ここは、他の刑事が事件に介入することを好まないので、このまま帰れといった。

イェリ刑事は、妻の家を捜査すると派手な洋服や化粧品がでてきたため、もしかすると男がいたのではないかと感じた

ジフンは、現場にあったワインのラベルと教えてくれと鑑識に頼むと、「シュバル・ブラン」というものだった。

ペク刑事は便利屋と必ず接触するはずだと張り込みをしていた。
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便利屋は、ジョンユンに頼まれた帳簿を届けた。
ジョンユンが残金を支払おうとするといらないといい、今回の事件で亡くなったイム・ドスンの弟がそこにいた。
     ↓
弟は、ジョンユンにナイフを向けた。
そして二人はその場で格闘した。(イムの弟は殴られその場に倒れ、ジョンユンは刺されたにも関わらず再び逃走した)

そこへペク刑事がやってきてイム弟と便利屋が取り調べを受ける事となった。

ジフンは今回、犯人はイム家の中にあったワインの中から一番良いものを選んで飲んでいるといい、イム・ドスンに恨みを持ちワインを好む愛好家が犯人だというのだった(ペク刑事は、ジフンに想像を膨らましすぎだといった)

そんな時、カン・ジョンユンから、責任者を出せと電話をかけてきた。

ジョンユンは「あの日俺を呼び出したのは、イム・ドスンではなかった」と話した
ジフンはジョンユンにここに来て話せというが、ジョンユンは「俺を捕まえて終わりか、全てやつの陰謀だ」といった。
ジョンユンは、あの日家へ行くと奴が戸をあけ、一杯どうぞとワインを勧められ、飲んだといった。
そして報酬などを受け取り、カジノに行くが奴はカジノの場には現れず、朝方戻ってみると死んでいたというのだった(自分にはアリバイの証人もいないといった)

これを聞いたペク刑事は、ジョンユンに「いい加減な事を言うな!それならその男の似顔絵を描け」といった。
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しかし、ジョンユンは暗くて顔は見えなかったと話した。

そんなジョンユンの居場所が位置情報で分かったといい、ペク刑事たちは急いで向かった。

ジフンは、そんなペク刑事にジョンユンに罪を被せ残忍な上緻密だというのだった。

イェリ刑事はジョンユン妻ウンジェが賭博中毒者と生活するためのルールを徹底的に実践していたと聞いた(それで派手な服や化粧をしていたことも理解した)

ペク刑事はイムの弟が殺人現場に現れ、何かを探しているのをCCTVで見た。
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そこで現場にいってみると、金庫がありそこには5億は行っていたということが分かった。

また同じ頃、ジフンは被害者が自分の弟の妻と不倫していたことを知った。

ジフンたちはイム・ドスンの弟ミンソプの所へ向かうが、ペク刑事も向かっていた。

ジフンたちが到着するとミンソプは血まみれになり、家から飛び出してきたため、「誰のやられたんだ?」と聞くと、「カン・ジョンユン」とミンソプは言い残しなくなったのだった。

そんなにペク刑事はTENチームが嫌だったの?
では、どういうきっかけで戻ってくるのかが、ちょっと楽しみです。

TEN2 5

2014-03-13 23:46:17 | た行
イム・ドスルの弟ミンソプの家を訪れた二人はそこで、ミンソプが「カン・ジョンユンにやられた」といい、刺されたのを目の当たりにした。

ペク刑事は「ドスルの家には5億あり、それが消えたというのは、殺人動機になるのでは?先に妻達を殺したのは復讐ではなく、金庫の暗証番号を知るためではないのか?」とジフンに迫った。

ミンホ刑事は時運に、ミンソプとジョンユンの共謀し、奪ったお金を巡って争いになったのでは?というのだった。

ミンソプの持ち物の中に、兄が隠し持っていた女達との写真があったため、ジフンはその女たちの身元を調べろといった。

ジフンは、解剖室から連絡を受け、行ってみるとドスルの妻の胃からこれが出てきたとジフンに鍵を見せられた。

ペク刑事は、カン・ジュンユンの目撃情報から、カン・ジュンユンが帳簿に書かれている人に全て電話させ誰かをさがしていることを知り、本当にドスルに対して殺意を抱くものを探しているというのを知った。

ペク刑事は、ドスルが「豚」というあだ名があるというのを知り合いの情報やから聞き出した頃、ミンホ刑事はドスルのPCに「pig」というファイルがあり、そこにドスルに金を借りた女たちは、金を返せずにいると、担保の変わりに体を提供させられ、それを写真にとっていたことが分かった。

ジフンはミンソプの写真に写っていた女を訪ね、もうひとりの女について話を聞くと、借金のためにイム兄弟に体を提供し、金を得ていたがそのうちに夫がやってきて、彼女を連れて帰った。
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その後精神科に入信し、自殺したと話すのだった(ホン・ジョンイムという女の夫はイ・ソノという医師だった)
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そこで、ジフンたちはその医師の所へ向かった。

イェリはミンジがつけていた迷子防止装置から、ミンジの行方を追っていた。

また、ペク刑事は店から掛けたが分からないところがあるので、直接行ってみることにした。

そこで3人が鉢合わせとなった。

そこは、廃墟となった病院があり、3人が中へ入ってみると、手術室の鍵がかかっていたため、ドスル妻の胃からでてきた鍵で開けてみるとあいた。

手術室には、ミンジの迷子防止装置や何か手術した痕跡が残っていた。

また、その病院の院長イ・ソノの部屋へ向かうとそこへペク刑事がいた。

ジフンは、真犯人はイ・ソノだというのというのだった。(病院と資産はイム兄弟の手に渡ったのだった)

しかし、ペク刑事はカン・ジョンユンが5億をとるためにイ・ソノに罪をなすりつけたんだと言い争っていると、イェリ刑事はジョンユンの妻子を人質にして殺させたのではないか?といった。

ミンソプもイ・ソノにとって復讐の標的で犯人はジョンユンだと思いこませるためにも殺させたのではとイェリやミノは話した。
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これにペク刑事はTENチームが集まると話がスムーズだというが、5億の金は?といったため、ジフンはそれは憶測にすぎないといった。
      ↓
するとペク刑事は、ジョンユンの行動には不可解な点はあるが、理解する必要はない(1年前に学んだが、誰かを理解するなど不可能だ。捕らえて聞く方が早いというのだった)

イ・ソノが、レンタカーを借り、女性と子供を連れていたことが分かった。

ペク刑事は、ジョンユンと昔同僚だったという電気屋の所を訪ねると、ジョンユンがやってきて、ナイフをつきつけイ・ソノのGPSを探させ、携帯を1台融通しろと言われたと話した。

ソノが、乗り捨てた車が見つかり、そこからどこかの畜舎に二人を匿っているのでは?という証拠が残されていた。

イェリは、どうしてふたりを人質にしたのかを探っていた。

イ・ソノとジョンユンは、たまたま旅先で知り合い、新婚旅行できていたイ・ソノの妻をカジノに連れていったらしい事が二組の家のアルバムに残っていた写真からイェリは見つけた。
      ↓
このことをジフンに知らせた。

新婚旅行中だった、イ・ソノは、ジョンユンの勧めでカジノを訪れ、そこで妻がのめりこんだという事が分かった。
      ↓
ここから、ジフンはイ・ソノがジョンユンに苦痛を与えるために、家族の前で殺すだろうと言った。

ジョンユンは、イ・ソノに拉致された妻子を追っていた。
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そして、そこへペク刑事もやってきた。

ペク刑事は、ジョンユンを追ったが逃げられた。

ソノ頃、イ・ソノはジョンユンの妻たちを殺そうとしていた。

ジフンは、ペク刑事に電話し、ジョンユンが妻子の所へ向かっているというが、ペク刑事は知り合いから、今夜一人が密航するという話を聞き、ジョンユンは奪った5億をとろうと思っているのか分からないのだった。
      ↓
この時、ジフンは1年前に自分が皆を騙したことについて謝った。
そして、愛する人を失う苦痛は理解できるといってくれた。だから助けてくださいというのだった。
      ↓
ペク刑事もこの言葉からジョンユンたちのいうふたりの思い出となった場所へ向かった。

一方ジフンたちも、イ・ソノがジョンユン妻子を殺そうとしたところへ到着した。
      ↓
妻子はすでに動かなかった。

この状況を見せられたジョンユンは、その場にいたイ・ソノに「どうしてだ?」といい、何度かソノを刺した。
      ↓
するとソノは、「とても苦痛だろう!」というのだった。
ジョンユンはその場で泣き崩れてしまった。
      ↓
そこへペク刑事がやってきた。すると画面に映っているミンジが「おじさんたち誰?」といい、生きていることが分かり、妻も動くのだった。(これにみんなホッとした)

生き絶え絶えのソノは、ジョンユンに「13段目の階段は娘の成長をお前がきちんと見守ることだ」といい、亡くなった。

ジョンユン妻は、ソノから「どうして13段目を作ったのか?」と聞かれ「12段目を作ったときに、あの人は永遠に帰らないと悟った そこで1段増やし、ジョンユンが賭博中毒から抜け出せなくても、あの人と共に生きると決めた。あの人は私に最初の愛をくれたんだ。だから全員に見捨てられても、私はあなたの最後の愛になると決めたと話した」といった。
      ↓
これによってソノは、殺そうと思っていた最後の判断を取りやめ、自分が得られなかった最後のチャンスを与えた。賭博中毒で生きてこそ愛せるからだとジフンはジョンユンに話した。


ジフンは、ペク刑事にどうして戻った?と聞くと、ペク刑事は「自分のせいで誰かに悲劇が起こることに公開したくなかったからだ」というと、ジフンは「俺の為でなく?」といい、ペク刑事は笑い「最近元気か?」と聞き、ふたりの関係はもとに戻った。

これで、もとのTENチームが再結成されたわけね!
ペク刑事は、ジフンに対してちょっと裏切られた感があったのね・・・それでソウルを離れたんだね・・・
次回から、またこのチームで解決していくというわけなので、期待します