韓ドラの箱

ひまひまが見たドラマのレビューなどをまとめています。

シカゴタイプライター 1

2017-12-09 17:20:25 | さ行
作家であるハン・セジュは、取材のためにホームレスに混ざり自分がほしい情報を取材している
そして作家が筆がすすまないというのは、不平を言うのが好きな人たちが酒を飲むために作り出したいいわけではないかと思っている

締め切りが終わると、モンシェルブレーのショートケーキと砂糖とミルクたっぷりのココアを自分へのご褒美として飲んでいる12年前から禁煙中でシナモンスティックが代用品だ

ハン・セジュには、カン秘書と呼ばれる女性秘書がいて、全ての管理を任せている

そんなハン・セジュの小説の英文版が海外でもベストセラーとなり、世界の都市をまわってブックツアーのようなものまで開いている
そしてシカゴに行ったときに、ハン・セジュは一台のタイプライターに出会った
その時女性の声で、「その銃の名前を知っていますか?」と聞こえた
その女性は、その昔とある男性に銃声が、タイプライターの音と似ているからシカゴタイプライターというと教えてくれた(ペンは刀よりつよくタイプライターは銃より強いといった)
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女性は、本当に偉大な本を書いてくれともいった

そのタイプライターは、セジュがサイン会を開いた店のオーナーがオークションで落としたもので、韓国で個人が作らせ伝わったのだと教えてくれた
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セジュは、タイプライターを売ってくれないか?と聞くが、オーナーに断られた
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そしてその場を立ち去ろうとすると、「おい友達」と呼ばれた為、再び驚くのだった

ある晩オーナーが眠っていると、突然レコードがなり、タイプライターが動きだした
オーナーは、それに驚いた(タイプライターは「私を作家ハン・セジュに送ってください」と打っていた)

セジュをアイドルのようにおいかけているオタク ソルは、セジュの本が出ると、初版本からすべてを買い漁っている(仕事は、便利屋のような「全ての知恵」というものを行っている

ソルは、依頼人に仁川空港で荷物をピックアップして、それを届けてほしいといわれ、空港に向かった
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すると偶然にもハン・セジュの帰国とぶつかり、喜んだが依頼人が急いでとりに来いというので、向かうと早く荷物を引き取れといい、恐れているように荷物を預けて去った
その荷物の宛先が、ハン・セジュだったため驚いた

当のセジュは、帰国後出版社の社長たちとごはんを食べた(そこでセジュは、ソルにサインをと頼まれサインした)
セジュは、カン秘書にきょう1日は休むと話した(カン秘書は、ストーカーもいるので気をつけろといった)

セジュが帰宅し、郵便物を見ていると、宛名のない封筒からセジュの顔に弾丸の跡があるポスターが入っていた

セジュの家に荷物を届けに来たソルは、セジュの家がお城のように見えた

宅配便だというと、セジュは荷物を玄関に置いて行けと言われた(ソルは、セジュの顔さえ拝めなかった)
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そこへ大きな犬がやってきたため、ソルはセジュが飼っている犬だと思った
すると、突然セジュの家の門が開いたため、ソルは大きな犬とともに中に入り、宅配ものを届けた
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しかしセジュは、どうやって中に入った?と聞き、ソルをストーカーだと勘違いした(セジュは、世間にはいろいろな人がいるので、人も荷物も中には入れないのでそこにおいて行けというのだった)

そんな時、大きな犬がセジュの家に入りこんだ
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犬アレルギーのあるセジュは、ソルに犬を捕まえろ!と言った
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ソルが家に入ってみると、犬の前に骨の形をしたUSBがあった
これを見たセジュは、「あのUSBには、自分の血と汗がしみ込んだ取材メモが入っている もしあれをあの犬が食べたらこの家にあの犬を入れたお前のせいだといい、取り返せといった
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しかし犬はそのUSBを食べてしまった
セジュはダブルのダブルで支払うので、あの犬を捕まえろといった
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そして二人で路地に追い込み、見事にソルが犬を捕まえた
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すぐに犬を動物病院へ連れていき、USBを取り出してくれと頼んだ
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しかし、手術することもなく、快便と共にUSBが出てきたため、綺麗にしPCで作動するかどうか調べてみると動いたとセジュに話した

セジュは、ソルにもう1つ頼みたいことがあるといった
USBのファイルをすべてメールで送り、PCとメモリーに入っている内容はすべて消去してフォーマットしろといった

そしてフォーマットしたPCをソルにやるといった

荷物の送り主は、配達されたか必ず確認しろと言われたのだが、セジュが全く興味を示さないため、ソルは送り主はシカゴのオーナーだと告げると、セジュ自分で確認するといった

ソルが、友人たちの所に行くと、セジュがお昼を食べたレストランで、そのオーナーがソルのためにセジュからサインをもらってくれていた
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しかし、ソルは、セジュからPCをもらったと話し皆を驚かせた

ソルは、母親の知り合いのおばさんの家で暮らし、その娘であるバンジンと仲が良いのだった
帰宅すると、おばさんがソルの周りに黒い闇がみえるといい、何か骨壺のようなものを配達したのか?と聞くが、ソルはいいえというのだった
おばさんは、ソルにもしかしてまた何か変なものが見えるのか?と聞くと、そんなものは見えないとソルは話した(ソルは、そのせいで自分は母さんに捨てられオリンピックにも出られなくなったんだだからというのだった)
おばさんは、ソルが何か気があるものを運んだと考えている

荷物を受け取ったセジュは、タイプライターを部屋い置き、仕事を始めたが、夢中になると引き込まれ何か昔の世界に入り込むようだった(そこには、セジュによく似た男が、タイプライターをたたき、その横で一人の男が銃の点検をし、少し向こうでその男の弟子のような女が銃の手入れをしていた その女性はソルにそっくりだった)

セジュがめざめると、午後3時になっていた
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そこへ社長から電話がかかり、次の作品について決まったか?と聞かれると、セジュは1930年代都 独立闘志と文芸人のラブストーリーだと話した(社長は、素晴らしいと喜んだ)

セジュは、孤児のような男で、テミンという作家とは昔同じ屋根の下で苦労していた(しかし何かがあり、セジュはテミンの家からだされたか出たようだ)

テミンは、セジュに対して家族の話もしたいようだが、セジュは聞きたくないようだ
そしてセジュは、そんな暇があるなら狂ったように書けというのだった

セジュが帰宅すると、音楽が流れPCには写真が写っていた そして窓の側には、先日捨てたフォーチュンクッキーの中身が置かれていた(セジュは、誰かが家に入ったんだと思った)

そこへソルが犬を連れやってきて、引き取り手がないので、飼えないか?と聞くと、セジュはソルに「犬を理由に家の中にはいるだなんてなんて人だ!あなたのようなファンはいらない」といい、戸を閉めた

ソルは犬と歩きながら昔アルバイトしていた店にセジュが毎日やってきていたことを思いだしていた

セジュが仕事をしていると、昔の光景が見えてくるので、自分は疲れているのかと薬を飲もうとした
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すると部屋の電気がすべて消えた
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セジュはソルがまだいると思い「誰だ?まだ帰っていなかったのか?」と聞くのだった
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ひとりの男がセジュに「作家 僕の事を覚えていませんか?」といい、銃を持って現れた
男は「3年前から毎日1通ずつ作家にメールと手紙を出していたでしょ」といった
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セジュは、ひとまずその銃を下ろして話しましょう」といった
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男は「返事がなくて 本当にがっかりしました 作家が連載小説を通じて私にメッセージを送ったでしょ?この世に復讐しろよ 私はそれが私へのメッセージだとすぐに分かりました それで作家に言われた通りすべて除去しました」といった
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セジュは、何を除去したと?と聞くと、その男は「私を苦しめたやつらを」といった
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セジュは「あなた 私の小説を読んで殺人をしたって事か?狂ってる」といった

男は「でもどうしてあんな結末を書いたんですか?どうして私が死ななきゃいけないんですか?私はただ作家に言われた通りにゴミ野郎を除去しただけなのに」といった
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セジュは、あの小説はあなたの話じゃないというと、男は「嘘をつくな あれは俺がお前にしてやった話だろ お前のいう通りにしたのに、どうして俺が死ぬんだよ!お前が俺を壊したんだ!お前の小説が俺の人生ダメにしたんだ」といい、銃を持ち飛び掛かってきた

そしてその暗闇で2発の銃声がした

電気がつき、明るくなると銃を構えたソルがその男を狙っていた「ふざけないで 小説のせいで人生をダメにするバカはいない あなたの人生をダメにしたのはあなた自身よ」といった(セジュは、怖くて震えていた)

ソルは、オリンピックの伝説の狙撃手だったが、銃を握ると、銃で人を撃つ前世の姿が見えたため、狙撃を止めたのだった

銃を構えているソルの姿を見たセジュは、自分が夢で見た女にそっくりだった

掴みはなかなか面白く始まりましたね!
あのちょっと厳ついユ・アインssiの怯えた姿に少し笑えました
この先、セジュとソルがどう絡みあっていくのかが、とても気になります


シカゴタイプライター 2

2017-12-09 17:17:57 | さ行
セジュは銃を構えているソルの姿を見て、セジュは昔の場面が浮かんでいた(またソルも銃を構えると人を撃つヨウナシーンが蘇り、震えるのだった)

ストーカーと思われる男は、逮捕された

セジュは、ソルに話をしようといった(ソルが気分がすぐれないと言ったが、ストーカーと共犯だったら中には入れられないといった)
セジュは、どうやって入った?と聞かれ、「門が開いていた 多分ストーカーが入った時に、開いていたのでは?」というと、セジュはなぜ戻った?と聞いたため、「イヌが吠えたから・・・」というのだった

そしてその犬は、ソルと別れ公園のようなところにいるが、魂のようなものが抜け死んでしまった(その魂のようなものは、タイプライターに入った)

そしてソルはセジュのベッドで目覚めた
ソルは、目覚め玄関を探していると、なぜかタイプライターに導かれ、タイプライターの前に来た
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しかしそこにセジュが現れ「勝手に仕事べやに入るな!タイプライターに監視カメラでも付けたのか?お前が持ってきたものだから」と言った(犬はどうした?と言われるが、ソルは答えなかったが、そこでお腹がなり、セジュはラーメンを出してくれた)

セジュは、ソルに射撃の経験が?と聞くと、「ずっと昔に・・・」といういったため、セジュは、「ずっと昔?」と聞き、ソルは高校生の時、国家代表選手だったけど、高校3年生で止めたと話した(どうして辞めた?と聞くと、ソルはその理由を言うと皆が去っていくので、もっと仲良くなったら話すといった(これにセジュは、それじゃ聞くことはないなというのだった)

セジュは、ソルがストーカーと共犯だという疑いはまだ晴れていないというのだった

ソルは、セジュが手を痛め文字が打ちにくそうなので、ラーメンの御礼にと代わりに打つといった(その時、ソルは、まるでミザリーのようなセリフをいい、セジュを怖がらせるのだった)

そうしていると、ふたりは何かむかしの異空間に入り込んだ(ソルに似た女性はリュ・スヒョンといい、作家の代わりにタイプライターを打っていたのだった)
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セジュはこのことをいうと、ソルも「ええ これって地震ですよね」といったためセジュは「えっ!」と驚くと同時に自信が起きたため、二人はテーブルの下に隠れた(しかし、揺れているのはセジュの家だけだった)

そして地震がおさまると、今度は停電になりふたりはまだテーブルの下にいた
その時、セジュは「前に会ったことがあるといっていたが?ずっと昔か?」と聞いたため、ソルが答えようとしたら社長がセジュを呼ぶ声が聞こえた
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これにセジュはソルに「あいつに見つかると面倒なので自力でこの屋敷から出ろ」といった
社長はセジュに、ソルにインタビューを受けさせてすべてを話させろといったが、セジュは困った

テミン母は、セジュのニュースを見て、普通の人を精神病扱いし問題を起こすなんてどこまでやれば気が済むのか・・・といい、夫には「あなたの息子がニュースになっているわ」と言ったため夫は「DNA鑑定までしたのに、まだしんじないのか?」というと、そんなものはすり替えられるというのだった

夫は、セジュががこの家を出て10年前だというが、私に隠れて会っているというので「想像がゆたかだ」といった また、君がセジュにこだわるからテミンとセラまであのザマだといった
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これに妻は「あなたは悪くないの?」と聞くと、夫は精神科の先生に診てもらえといった

テミンは父に、セジュと同じ出版社から小説を出すといい、父を怒らせるのだった

そんな時、三流雑誌記者がストーカーの犯人の動きがセジュは自分が毎日送った手紙やメールを見て小説を書いた(自分の人生を盗んだからだとスクープした)
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しかしセジュへの手紙やメールは、出版社で止まっていて、セジュは見ておらずこの手紙などのことを知っているのは、あの場にいたソルしか知らないことだとわかり、ソルを怪しむのだった

その頃ソルは、犬を探しているというビラを作り、動物病院に貼ってもらおうとしていた
そこへテミンが、ソルという名のネコをひきとりにきて、ソルと知り合った

またそこにセジュから連絡が入り、ソルはセジュの所に向かった
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ソルが出向くとそこは駐車場のような場所で、誰もおらず監視カメラもないと思われる場所だった

セジュはソルに「お前が記者に流したのか?」というと、ソルは「何のこと?私は何もしていない」というが、セジュは「俺は人を信じない」というと、ソルはどうすれば証明できるの?ときくが、セジュはあの話しをしっているのは、俺と犯人とお前で、犯人は口をつぐんでいる ならばお前しかいないといった  
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セジュは俺が口止めしなかったのも、隙を見せたのも悪いので今回は法的処置は取らないが、警告する 次はないぞ!といったため、ソルは怒った
ソルは、あなただっていつか壁にぶち当たることはあるし、だれも助けてくれないわよというと、セジュは「俺にはそんな日はこない」といった
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これに怒ったソルは、セジュを背負い投げで投げ飛ばした
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あんたなんか助けなければよかった 今度こんあ目にあっても絶対に助けないから!といい、去った

ソルは、一人で歩きながら「変わった 10年前はあんな人ではなかった もうやめようさよなら 美しきオタク人生よ」と涙しながら思った

ソルは、みなに今日でセジュのファンをやめると宣言した

セジュは、拘留中の犯人に面会した
犯人は、「驚いたでしょ?情報提供は妹がしました 僕はあなたのミューズだから・・・あの話しは先生に上げます 僕は先生のことを調べ尽くしました 10歳の時 両親と死別し、親戚が保険金を持ち逃げし、その後親戚たちをたらいまわしペク家にも結局捨てられたのか?といった 俺もそうだ だから人を信じることができない 先生なら僕を理解できる」といった
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しかしセジュは、「いいやあんたはただのストーカーで、殺人者だ」というが、犯人は、先生のために殺したんですというが、セジュは世間の関心を引きたかっただけだというのだった 自分の人生に絶望し、腹いせに人を殺した 笑わせるな 僕はあんたとは違う だから理解してもらえるなんて思うなといった
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犯人は「裏切るのか?お前のせいだ お前の小説のせいで俺の人生は終わった お前も自分の小説で死ねばいい」といった

セジュは、ソルに謝ろうとソルの家まで行くが、そこに出てきたのはおばさんで、ソルは気ままに出かけたといったため、セジュは去ろうとした
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するとおばさんは、セジュに「不安定な運気ね あらゆるくらい気が漂っているわ 世間の怒りを買うわ たびたび死が迫る運命 出会うさまは、玉か石か見分けがたい 近々奇妙な縁が2つ訪れるはずよ うまくやれば生きのこれる」といった

次の日、目覚めるとストーカーの犯人がセジュに対する恨み事を書いて自殺した(記者たちはセジュに対して意見を求めるが何も答えなかった)

そして、1か月が経った
セジュはPTSD(心的外傷後ストレス障害)で、小説が書けなくなっていた
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社長は、セジュにとにかくPCの前に座って書け!というが、セジュは書けない代筆をしてくれるとでも?というと、社長は「本気か?」といったため、セジュは「どういうことだ!」といった
社長はセジュも人間だからそんなこともあるかもしれないが、100憶プロジェクトは、潰せないだろう!だから書けといった
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しかし、セジュはできないといった。すると、社長は「じゃあ、名前を貸せ」といった
セジュは、どういうことだ?と聞くと、ゴーストライターを雇おうといった
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これにセジュは「正気か?」というと、社長は「お前がスランプを抜け出すまでライターには秘密誓約書をもらう」というのだった
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セジュは社長に「出ていけ!締め切りまでに俺が書いて渡す」といった(社長は、現実的に考えろ とにかく欲しいのはお前の名前だ」というのだった

社長は、ひとりの代筆作家に電話するのだった

セジュはやはり書けないで悩んでいた

社長はユ作家という作家にあい、今から話すことは墓場まで持って行けといった

セジュは、眠るとまた昔のことを夢のように見るのだった

セジュに似た男は、ソ・フィヨンといい、タイプライターをたたいているが、そこへやってきた友人らしき男とカフェのようなところでダンスを踊った(そこにはソルもいた)

社長は、セジュを追い詰めるようにゴーストライターを薦めた
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これにセジュは、自分で書くと言いPCを見ると前日自分が壊していたため、あのタイプライターで書こうとした
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しかし、そうすると再び幻聴のようなものが感じられたため、タバコを吸おうとした
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しかしそこに、落ちていたマッチが自分が見た夢のような場面にもあったものだったため、驚くのだった

セジュは、家を出てドライブした
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自分がおかしくなる兆候だろうか?と考えたりした(いやすでにおかしいのか・・・「死のう」書けない作家なんて死んだも同然だと思った)
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しかし「なぜ?ここまで登りつめたのは、自分の力なのに・・・ここで死ぬわけにはいかない」と考えたが、ここで事故を起こしてしまい、セジュは車ごと掛けから落ちた

その頃、セジュの仕事部屋にひとりの男がやってきていた またセジュの事故現場にもレインコートを着たひとりの人がスコップを持ちやってきた

セジュの部屋にやってきた男は、タイプライターを使って小説を書き始めた(その男は、あの昔の夢のような中に出てくるフィヨンの友人だった)

セジュの事故現場に現れたのはソルだった(そんな時セジュは、ソルが「同じ場面になっても助けない」と言っていたことを思いだしていた)

いやこんな状況が続けば、セジュの精神状態もおかしくなってもしょうがないわね・・・
そして一番の驚きが、事故現場にソルが現れるのは本当に怖いわ~
さぁ、ソルはいったいどうするのでしょうか?

シカゴタイプライター 3

2017-12-09 17:16:15 | さ行
セジュは、死のうと考えていたが、思いとどまった
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しかし、そこで事故を起こしてしまい、車は崖から落ちてしまった
そんな車に近寄り、セジュを助けてくれようとする人が現れた  
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意識のあるセジュがその人を見ると、その人はレインコートを着てスコップをもっていた
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ニヤリと笑うその人は、ソルだった(セジュは、前にソルがあなたを助けなければいけない状況になっても、二度と助けないと怒っていたのを思いだしたのだった)

その頃、霊媒師のおばは、遠くから二人が見えたのか「あれは良い縁なのか?面倒がおきなければよいが」と思っていた

一方、セジュの家ではあの夢の男がひとりタイプライターをを使って小説を書いていた

ソルは、セジュを助け出し自宅のようなところに連れていき、看護した
ソルは、目覚めたセジュに「先生は運がよかった 私がとある作業のために通りかかったのもラッキーだった」と話した(ソルは、これは奇跡だともいえるといった)  
   ↓
しかしセジュは、自分の顔の周りについているガードを見て、自分は犬か?と考え、自分の心が読めるのかと考えていた(体はベッドに縛り付けられていた)

ソルは、セジュに雨のために救助隊は来られない ここにある物で、私が応急処理をしました(そしてソルは、セジュに薬をいれたおかゆを無理やり飲ませ眠らせた)

そのころ、出版社ではセジュから現行が送られてきたため、みな喜んだ
そこには、タイトル「シカゴタイプライター」と書かれていた
原稿を送った男は、一息ついていた

ソルは、父に引き取られて二人で生活をしていた時に、父から壊れているが素敵な懐中時計をもらい、自分が思うままに楽しく暮らせと言われ今はそうしている
山岳救助隊であった父が亡くなった時に山に散骨してから、毎年命日になると父の山小屋へやってきていたのだった
そんな時、セジュは目を覚まし助けを呼ぼうとしたが、ソルに見つかった

ソルを疑っているセジュはソルにお礼を言うわけでもなく、疑っているような言動を続けたため、ソルは「助なければよかった」といった
   ↓
しかしセジュは、どうしてここに?というと、ソルは「父の山小屋だ」といい、父の形見の時計を失くしたので探しに行くというのだった(その時、ソルは私以外のあなたを助けられる人はいないといった)

そんな時セジュは、山小屋に置いてある本の中に自分の写真をみつけ、ソルが自分が作家を始めた頃によく通っていた店の店員だったことを知った

ソルは、ずっと父の形見を探していた

セジュは、ソルが探している所へ行き、捻挫したソルを助け、先日のことを謝り、今回のお礼を言った(自分は、こういうことは言わないことにしていると話した)

ソルがどうして疑うのか?と聞くが、それだけ騙されて来たからだといった

セジュは、どうして笑わないのか?と聞くと、ミザリーみたいだというから、あなたのファンはやめたというのだった

夜になってセジュが高熱を出したため、ソルが救助隊を呼びに行くというと、セジュは「行くな 戻りたくない 昔のことは悪夢だ」というがk、ソルは事情は分からないけれど戻るべきだといった(私は10年前 あなたに助けられた!あなたに才能を失ってほしくないといった

うなされて目覚めたセジュがいたのは、自分のベッドだった
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セジュはどういうことだ?と思い部屋へ行くと、「シカゴタイプライター」という、小説が机に置かれていた
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これにセジュは驚き、出版社の社長をさがした
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すると社長は、彼女の適切な処置でお前は助かったというが、それではなく小説だ!というと、社長は、お前が事故を起こした日この仕事部屋からFAXが送られてきたというと話すのだった そのあとお前は酒と薬で二日間、眠り続けていたと話すのだった
そして、やはりお前は素晴らしいといい、家を出るのだった
   ↓
そこにはゴーストライターのユ・ジノがいた

セジュは社長ジソクに自分で書いたといわれているが、自分は騙されているのではないかと疑っているのだった

セジュは、社長から読者が100万人を超えたといい、感謝しているとまで言われた またネットなどの反応を見たセジュはやはり自分が書いたのに違いないと思うようになっていた

セジュの本を使って映画化の発表会には、セジュのゴーストライターもやってきていたが、そこへ雑誌記者がやってきて、ジノにセジュのゴーストライターを?と聞くが、デマを記事にするのか?と一喝するのだった

そんな時、セジュは、読者奨励キャンペーンのCMに出ることとなったが、それがテミンと一緒だとききムカつくのだった
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しかしそのCMも無事にこなし帰ろうとするとテミンが現れ、作風が少し変わったと話したため、セジュは「それはどういう意味だ!」と聞くが、テミンはこれまであまり恋愛物を書いてなかったのでというだけだった

一方テミンの方は父がテミンの小説を読み、最初から書き直せというほど出来が悪く、魂がこもっていない者はゴミだといい、セジュを意識するなというのだった(テミンは意識していないというが、父はゴミを世間に出すなど許せないといった)

ソルがソウルに戻ってきた
帰ってきたソルは、セジュがスランプから抜け出し、小説が大ヒットしていると聞き、ホッとするのだった

セジュは、秘書に先生が戻ってきてよかったといわれ、次の予定までを告げられ机の前に座るが、さっぱり書けないでいた
するとまた妄想が見えた
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セジュは自分の名前が呼ばれた方に行ってみると、そこには「ソ・フィヨン」と呼ぶ男がいた
その男についていくと、突然町の中にたっていた
そこにソルに似た女が現れ「光より早く走れ」といった
   ↓
誰かに追われていた
女は、国のための小説が書けないなら、他の方法でといい、セジュにキスして追手から逃げた
女は、セジュにお父さんの形見よといい、時計を渡した セジュは「どうして追われている?」と聞くが、女は「余計な詮索をしても怪我するだけだ」というのだった
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そして夢から覚めるとすでに時間が迫っていたが机の上には出来上がった原稿が置かれていた
中を読んでみると、セジュが見た夢の内容と同じだった
   ↓
セジュは、どうしてと思うのだった
そこへ秘書が原稿を!といいやってくるが、セジュはそれを止めた為秘書は「どこか修正したいところでも?」と聞くのだった
   ↓
セジュは、これは自分が書いたものではないとわかっていたが、秘書に原稿を渡した

テミン母は、デマを書く記者に金を支払い、記事を書かせセジュを潰そうとしている
記者は、「ゴーストライター説」はどうだ?というと、テミン母は気にいるのだった

セジュは出版社の社長ジソクの所へ行き、「ジソクさんがやったんだな!ゴーストライターを…」といった
   ↓
これにジソクは「バレたか・・・」というが、セジュは「ゴーストライターは誰だ?」と聞いた
するとジソクは「お前のためにとユ先生に頼んだが、お前が間に合わせたので断った 本当だ そのためにお金まで使った 本当だ」というのだった

セジュが車を運転していると突然霧に包まれた
   ↓
セジュが車から降りてみると、セジュが事故を起こした場所だった
崖下はキラキラ光るものがあるのでいってみると、懐中時計だった

その頃、ソルは形見の懐中時計がなくなったと話していると、パンジンは古い物には前の持ち主の魂が宿っている 山でお父さんが見つけたといい、きっと持ち主に戻ったんだというのだった

セジュが時計を開いてみると、突然動き出した
そしてセジュが自宅に戻ると、どこからかタイプライターを叩く音が聞こえた
セジュは、そっとその方向へ向かった
   ↓
そしてセジュは、その男に「お前は誰だ!」というと、その男は「ハン先生の代わりに原稿を書くゴーストライター ユ・ジノです」というのだった

もう見ているこちらが、頭が痛くなるほど時代があちこち動き、どこからどこまでが今なのかが、分からなくなるほどです(笑)
ただ、セジュはソルに対して少しずつ打ち解けてきているのが、うれしいです

シカゴタイプライター 4

2017-12-09 17:14:48 | さ行
セジュは、自分の仕事机でタイプライターを叩いている男を見つけた
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「誰だ!」と迫ると男は「ハン先生の代わりに小説を書くゴーストライター ユ・ジノです」と答えた
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にやりと笑ったジノに「何がおかしい?」と聞くと、ジノは「まさかバレると思わなくて・・・」といった
バレないと思っていたのじゃ?と聞くと、ジノは「ですよね?」というのだった

しかしジノはあざ笑うかのように振舞った
   ↓
誰に頼まのまれた?」と聞くと、社長のジソクだと言ったため、ジソクをすぐに呼んだ(ジノは、セジュが動けないように縛った)

セジュは、やってきた社長に「どういうことだ!あいつに家の暗唱番号まで教えたのか?」と聞くと、社長は「なんの話だ」といった
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そこでセジュは、3人で話をしようとジノを縛りつけている所へ連れて行った
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先ほどまで縛りつけられていたジノは、そこから消えていなくなっていた(これにセジュは社長に「逃がしたのか?」と聞くが、ジソクは「どうして俺が?」というと、セジュはあいつは俺にゴーストライターだと言っていたというと、社長は、一時はそう思ったが、断った 疑うならユ・チャンミョンに聞いてみろといい、電話するがチャンミョンは現在イタリアに旅行中だった)
   ↓
これにどうしようもないセジュは、物に当たるだけだった

ジソクは、セジュは心理療法を受けているのか?と担当者に聞くのだった

ジノは、バレるかと思い、ドキドキして隠れていた

セジュは、ジノが書いたと思われるものを破り捨てた

テミンは、ジソクに現行を最初から書き直すといい、1週間ほど取材旅行に出かけてくるといった(書いたものは?とジソクは聞いたが・・・)

ソルは、先輩に頼まれ動物病院を任されるのだった(先輩は、この際ここで働けといった)

そんなソルをユ・ジノはつけているのだった(ソルは、そんな誰かの視線を感じているが、分からなかった)

テミンは、取材旅行に出かけるためネコを動物病院に預けにやってきた
   ↓
ソルは、ネコはうつ病かもといい、テミンにネコとの遊び方などを教えた

テミンは、ソルに頼みたいことがあるといい、監修兼アシスタントになってくれないか?と頼んだ
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ソルは、できないというと、テミンはそれでも頼みたいといい、どうして獣医を辞めたのか?と聞くと、ソルは仲良くなったら教えてあげるといった(テミンは、それでは仲良くなりましょうというのだった)
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ソルは自分は「羊たちの沈黙」ではなく「牛たちの沈黙」だったと話した
数年前に、牛の口蹄疫が流行ったでしょ?というと、テミンは「ああそうでした」といった
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ソルは、あの時人が足りなくて獣医も学生も総動員されたんですと話した(安楽死と検査用の血液採取のために)
飼い主が泣きながら牛たちに最後の餌をやる中、私は注射器の数を数えた 生まれたばかりの子牛は、殺しに来た私の手をなめるが注射したら3秒で死ぬんですといった(あれから牛の声が耳から離れないよいった)
だから逃げたんですとソルは話した
ソルが帰ろうとしているのをジノがつけていたため、セジュはジノに「どうしてここに?」と聞くと、ソルに一目ぼれしたと話すのだった(パンジン母は、玄関に不吉な予感がするといい、小豆を持ってこいといい、お祓いしようとした)
   ↓
しかし、そこにはセジュしかいなかった(パンジンは小豆を投げた)
セジュは、驚き そこから去ると ソルが追いかけてきた(なぜかジノは消えていた)

パンジンが小豆を拾おうと戻ると、そこにジノがいて一緒に拾ってくれた(パンジンは、ジノに一目ぼれした)
パンジンが名前を聞くと、名乗れるものではないのでユと呼んでくれといった

ソルがセジュを追いかけると、セジュは「ジノとどこで知り合い、何を話した?」と聞いたため、ソルは「そんな人は知りません」と答えた(セジュは、もういいといったため、ソルは「それを聞きに?」と聞くと、セジュはソルにソル父の形見の懐中時計を渡してくれた)
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これに感激したソルは、私のために探しに行ってくれたのか?や、たまたま行ったときに私のことを思いだしたのか?などと聞くのだった

ソルは、セジュにお礼に食事をおごるというと、以前通っていたサンドイッチ屋へつれていった(そこで10年前のことを思いだしたといい、ソルに話すのだった)

ソルは、あの時セジュが捨てたゴミの小説が何よりもよかった あれを読んでこの人は有名な作家になると思いずっと祈っていたといい、だからファン1号だといった

その帰り道で、セジュとテミンが撮ったCMが流れているのを見て、ソルがテミンは実物の方がいいと言ったため「どこで知り合った?」とセジュは聞いた
   ↓
ソルは、先輩の動物病院の顧客だといった
そして、今日も一緒に飲んだと話すと、セジュは「俺は実物だぞ」というと、ソルはどっちも素敵すぎるというのだった

そんな所を写真に撮ろうとしている人がいて、セジュはソルに「走れ!」といい、二人は手を取り合って逃げた(その途中でソルが懐中時計を落とすが、それはまたセジュがこれまで見ていた夢の中のことと同じなので驚くのだった)
   ↓
このためセジュは、ソルに「あんたは誰だ?どうして俺の小説や夢に現れる」というが、答えられず驚いているソルの前から消えるのだった
   ↓
ソルは「先生は、ライトノベルも結構読んでいるのね」と思った

次の日目覚めるとソルは、セジュの恋人では?もしかしたらゴーストライターか?などと噂がたちみな驚くのだった(テミン父は、テミン母がソン記者を雇ってそんな記事を書かせたことを知った)
テミン母は、ソン記者に相手の女を抱き込み、ゴーストライター説を立証しろといった

ジソクは、セジュにソン記者は私に任せて小説をかけといった
   ↓
このためセジュは、小説を書こうとするが、やはりかけずタイプライターを使ってみようと考え、打ってみるのだった

ジソクは、ソルについても調べるように部下に言った

セジュはどうしてもかけず、頭を冷やしているとそこにまたジノが現れ、タイプライターを打っていた(ジノは「またバレましたか?」と聞いた)
ここで何をしている?というセジュに「前回の僕の現行がご不満だったようなので、書き直しをしようと・・・」と言った
   ↓
するとセジュは、「どうして勝手に?」と迫った
ジノは「僕がただ先生を助けたい一心で」というとセジュはジノに「座れ」といった
   ↓
セジュは「どうやって入った?」と聞くと、ジノは「昨夜先生が帰宅した時に一緒に入った」と説明した(昨夜?といい、ここに泊まったのか?とセジュは言った)
   ↓
これにジノは、行くあてがなくてといった(セジュは殺意を感じるが、我慢しようと自分に言い聞かせるのだった)

セジュは、「初日はどうやって入った?」と聞くとジノは「闇の世界にいたので、家に忍び込むくらい簡単で」と答えた
誰がよこした?というセジュの質問にジノは「ジソク社長だ」といったが、セジュは「違うのは分かっているぞ!」というと、ジノは「僕自身です」といった(これにセジュは、爆発しそうだったが「目的は?」と聞くと、僕に付きまとう理由と目的だといった)

ジノは「目的は友達になって ここで暮らしたい」というのだった

セジュが警察に行こうともめていると、そこへテミン父がやってきた(外へでるというが、記者がいるというので、家の中にいれた)
セジュは、奥さんを恨んでいない赤の他人の子、それも先生の初恋の人の子を喜んで育てる人はいないので、気持ちは理解できるといった 恨んでいるのは先生ですとも・・・

その頃、仕事部屋にいるジノはひとつの原稿を本棚の奥から取り出した「因縁」と書かれ、セジュが書いたものだった
   ↓
しかし、同じタイトルの本が本棚にあり、そこにはテミンの名があったのを見つけた

セジュは、テミン父が裏切るとは・・・といった
テミン父は、お茶も出さないのか?と聞くと、セジュはお茶の用意をした

するとテミン父は、仕事部屋から物音が聞こえたため、セジュの仕事部屋に入った
   ↓
その時、隠れていたジノを見た
  
テミン父が仕事部屋に入ったのをみたセジュは、「仕事部屋は聖域だ」というが、テミン父は「そんな所にあるまじき物がある 芽は早いうちに詰めといい、スキャンダルが出たので、心配したが無用だったといい帰った

セジュはジノに「僕の前に現れた理由は?」と聞いた 
   ↓
俺を潰すためか?そう簡単にはいかない やっとの思いで這い上がってきたのだからといった
   ↓
ジノは、セジュに「もしかして先生もゴーストライターを?テミンの「因縁」を先生が書きましたか?」と聞くと、セジュは「僕は自分の作品は盗まれても、他人の作品は盗まない」といい、ジノが打ち込んだ原稿を焼いた

ジノは、完全に夢の世界の人なの?それなのに小説まで書いてくれるの?
それにしても「因縁」はテミンが盗んだの?それともくれといい受け取ったのだろうか・・・本当にそうならテミン結構怖いんですけど・・・
 

シカゴタイプライター 5

2017-12-09 17:13:16 | さ行
セジュは、ジノに「ここまで這い上がってきたのに、落とされてたまるか!」というと、ジノは「もしかして先生もゴーストライターを?」と聞いた

テミンは父から「相手を超える自信がないなら、セジュを模倣するな」といわれていた
その昔、テミンはセジュが書いた「因縁」を読んで、惹きつけられたが、セジュにはまだ4P目だと嘘をついたのだった
   ↓
これによりセジュは、テミン父に見せるのを止めたのだった

ジノは、テミンの「因縁」を代わりに書きましたか?と聞いた
   ↓
セジュは「自分の作品は盗まれても、他人の作品は盗まない」といった(そういって原稿を焼いた)

帰宅したテミン父は、妻にテミンのために取材を受けてくれというが、受けられないといった
   ↓
これに妻は、あの女に人生を壊され息子にも邪魔されているのに!というと、夫は自分で輝かなければダメだというのだった

ソルは、セジュとのスキャンダルの為に電話で脅されている

ソルは、週3日動物病院で働くことにした

ジノはソルの家の前までやってきてバンジンに「ソルは幸せに暮らしていますか?」と聞いた

ソルは動きだした父の懐中時計を見ていると、セジュのように昔の世界に引き込まれ驚いた

バンジンにいわれて、ソルが外にいる男に会いに行くが、そこにはいなかった
   ↓
そこで風がふき、ソルは昔に引き込まれたが、バンジン母に声を掛けられ現実に戻った(バンジン母は、ソルに「また始まったのね?」というのだった)

ソルは昔、人を殺したといったため、母に病院へ連れていかれたが、想像力があるだけだと言われた

バンジル母は、人は死ぬ時に忘れたくないことなどがあると戻ってきてしまうというのだった
どんな未練も悲しみも残さず、潔くあの世に行けるように現実をしっかり生きろといった

それに対しソルは、未練だったのか、執念だったのか・・・と考えた

むかしセジュは、当局のブラックリストに載せられている人間に、何が書ける?と聞くと、ジノはそれで三流恋愛小説なら止めておけというと、セジュは国は奪われたが僕のペンは奪えない 物書きではない僕は幽霊だといった

この国が独立したら書きたいものを思いきり書くといった

ジノは、この国が独立したらソルと恋愛でもしてみようと思っているのだった

ジノは、「その小説は、完成させなければ 僕の存在理由だから」と考えていた

セジュの所に、カン秘書がやってきて、ソン記者が書いた記事に、ホンさん(テミン母)が関わっていることが分かったと報告した(これを聞いてセジュは、裁判を白紙に戻すといった)
   ↓
それはペク先生のためですか?とカン秘書は聞いた
ジソクは、ソルを使って裁判を起こすようだともはなした

ジソクは、ソルを会社に呼び、今回の事はあなたも被害者なので、裁判を起こそうと言った
   ↓
これにソルが悩んでいると、そこへセジュがやってきた
   ↓
どういわれても裁判にする気はないというと、ソルはその理由は何?と聞いた
   ↓
しかしセジュは理由は話せないが、嵐が過ぎるのを待っていればいいというと、ソルは「私も被害者だ 事業も滞っている」といった
   ↓
するとセジュは、被害額は?支払ってやるといった
   ↓
これにソルはお金の問題ではないといったが、セジュはただ裁判にしないというため、ソルは納得させてくれというのだった
   ↓
どうして理由も言えないの?というソルに、とにかく止めろどうしてこだわる!とセジュが言ったので、ソルは「まだ愛想がつきていないからだ!」というと、それなら好きにしろ!そのかわり俺の前にあらわれるな!あんんたに会ってから良いことがないというのだった

セジュは帰宅すると、この状況から抜け出すために、初めから自分が書くしかないと考えるのだった
そしてセジュは書いた
   ↓
そして原稿を送るとジソクは、セジュにまるでゴーストライターが書いたようだというと、セジュは違うものを送ったようなので2時間待ってくれ送り直すと言った

セジュは、やはり捨てた原稿の文が良かった為捨てた原稿を拾いにいったが、なかった
するとそこへジノが現れ、予備の原稿があるといったが、渡すのに条件があると言い出すのだった

ジノは、この小説は書き上げたい 原稿をあげるのでここに住まわせてくださいといった(小説が完成するまで)
   ↓
するとセジュは「どうして俺が?お前の首を絞めたいほどなのに・・・」というと、ジノは二人でこの小説を書きあげようというのだった

セジュは仕方なく条件を飲み、その原稿を見て書いた
   ↓
しかしいざ原稿を送ろうとすると、ソルの言った言葉が頭をよぎり、送れなかった

ソルの前にセジュが現れ、「煮詰まっているので、女心を教えてくれ」といい、明日死ぬと分かっていたら大スターに何をしてもらいたいか?と聞き、ソルがやりたいということを聞いてくれ、一緒に食事をしバンシルに自慢し街をスターと歩きたいとも言った(セジュは、ソルに謝り、射的をしようといった)

撃つことが怖いソルにセジュは、恐怖に打ち勝つには、自分を信じるしかないと言った
別れ際にセジュはソルに、ファン1号だということは忘れませんと言った

セジュは、ジノを連れ記者会見場に現れた(ジノは僕の原稿を送ってないのですね?といい、セジュはジノに住む場所を探してくれといった)
そして会場に入ると、「これからゴーストライター説などについて話します」といった
   ↓
セジュは、昔から書かれているゴーストライター説について説明します、昔はありませんが、今は層ですと言った
セジュはシカゴタイプライターを書いたのは、この人ですとジノを紹介した
   ↓
そういうとセジュは、私は包み隠さず甘んじて全てを話します だから罪のない人を巻き込まないでくださいと言った
記事になったあの女性は、僕の命を救ってくれ小説を読んでくれている人です どうか脅迫はしないでくださいといった
そういうと「質問がある人は、この作家に聞いてください」とジノの方をみて、セジュはその場から退席した

セジュはスタッフを集め、これまでありがとうとお礼をいい、暫くはひとりで休む もしかして呼び戻せない時は、改めて退職金を支払うといった
そして、仕事部屋に戻ると、記者会見の動画や写真を見るが、そこにジノは移っていなかったため、セジュは驚いた
   ↓
するとそこへジノが現れたため、セジュはジノに「どういうことだ?どうしてお前が写っていない いったいお前は何者だ!」といった
   ↓
ジノは「実は僕は本当の幽霊なんです」というのだった

え~~、じゃあどうしてテミン父やバンジンにはジノが見えたの?
見える人や見えない人がいるってこと?
これはこれで、面倒臭いわ(笑)
記者会見まで開いたセジュは、おかしい人と思われちゃうじゃん・・・
あ~続きが気になります

シカゴタイプライター 6

2017-12-09 17:08:53 | さ行
ジノはセジュに「大丈夫ですか?驚いたでしょ!」といった

セジュは、ジノが動画にも写真にも写っていないため、「お前は一体何者だ!」と迫った
   ↓
するとジノは「実は本物の幽霊なんです 80年間タイプライターに封印されていた幽霊」といったため、セジュはこれまでのジノの行動を思い返していると、倒れてしまうのだった
   ↓
セジュは、その事実を受け入れられなかったが、ジノは話をしようといった
なぜ急に見えるようになったのか・・・あの日は、運気の流れによる偶然かと思いましたが、また見られてしまったので 先生には常に見えるんだと確信しましたと話した
   ↓
セジュは「どうして見えるようになったんだろうか?僕だけ見えるのか?」と聞いた  
   ↓
するとジノは「何かの偶然で先生ひとりにだけ見えるようだ」と言った(ジノは「ああ そういえばもうひとりいる」といった)
それは霊媒師の娘バンジンだというのだった
バンジンが見えるのはともかく、先生が見えるようになったのは、何かきっかけがあるはずだとジノはいうが、セジュは成仏しろというのだった
   ↓
しかしジノは、どうやったら姿が見えるようになるのか教えてくれ 一目惚れしたソルに告白したいからと言い出すのだった(これにセジュは驚いた)

ジノは、セジュに彼女の周りには彼女に気がある人が多い、彼女はかわいいから心配だ 早く姿を現さなければ・・・というのだった(これにセジュはきっかけが分かればソルの前に現れるのか?と聞いたため、ジノはセジュもソルが好きなのか?と聞いた)
   ↓
これに対しセジュは、世の中に要らないものは、ゴーストライターと女と迷惑な幽霊だといった
セジュは、ジノに出ていけといった

そんな時、ソルがセジュが自分のために頭を下げてくれたお礼にと、弁当を持ってやってきた
セジュは、玄関を開けるのを渋っていたが、ジノが開けた(セジュはこれまで玄関を開けたのはお前だったのか!と怒った)
   ↓
そしてソルが家に入ってくると、セジュはジノに対して失せろというが、ジノが見えないソルは、セジュが自分にいったのではと思い、驚くのだった(セジュは、ソルに対して言い訳をした ソルには、ジノが見えないのだった)

ソルは、セジュに「私のために頭を下げてくれたお礼だ」といい、お弁当を渡し記者会見で話してくれたので、嫌がらせの電話も来なくなったと話した
その時ソルは、お礼代わりに聞かせたい言葉があるといい、読もうとするが、セジュはジノがうっとおしく、ジノに対して「いい加減にしろ!」と怒鳴ったため、ずっと我慢していたソルは「疲れているのに申し訳ありません」といい、帰ろうとした
   ↓
セジュはソルが帰るのを止めるがソルは泣いていた
ソルは、私も迷惑だとは分かっていますが あんまりです 私は先生の才能が好きなんです先生が好きなわけじゃありません もうご迷惑はおかけしませんといい、帰った

セジュが帰宅すると、ジノを消えていて出てこなかった

次の日、暇を出したカン秘書たちが戻ってきて、先生がひとりで悩んでいたことに気づかなかったといい、これからは先生を支えているといった

またジソク社長も、セジュの所へやってきて、機能のパフォーマンスが受け入れられていると喜び、今後のプランを話そうといった
   ↓
しかしセジュは、すべてを取りやめてくれ、昨日話した通りだ 違約金も支払うというのだった
   ↓
セジュはあの小説は書けない ゴーストライターが書いたものだ そしてそのゴーストライターは本物の幽霊だといったため、それを見たジソク社長は、セジュがおかしいとカウンセラーを受けさせるのだった
医師は、「燃え尽き症候群が癒えてないうえに、執筆のストレスがあったのでしょう 一種の防衛機制だな」といった

十分な休息をとればいいですよね?とセジュがいい帰ろうとすると医師は、「また捨てられるのが怖いか?捨てられた経験のある人は、相手を失う前に関係を断とうとする 今回執筆を断念したのも、読者に捨てられるのを恐れる心理かもしれないといった

セジュは、すべてを明らかにしたのに、誰も信じてくれない それどころか病人扱いだ 僕は筆を折って罪を償うことさえできないのか?というと、ジノは、償う必要はない あの小説は80年前に先生が書いたものだと話すのだった

ジノは、セジュの前世で僕たちは友達であり、文人でしたというが、セジュは信じなかった(80年前に未完のものを完成させたいといった)

ソルが務める動物病院に、テミンが猫のソルを連れやってきた
   ↓
ソルは、大腿骨を骨折し、手術となった

テミンは、ソルに夕方付き合ってもらえるか?といったため、付き合うとテミンはソルをテミンの仕事部屋に連れていかれた
   ↓
以前アシスタントの仕事を頼んだテミンだったがソルは、断ったつもりで下
ソルは「断ったはずだけど・・・」というと、テミンは「ええ 確かに だから改めてお願いします」といい、ソルはアシスタントの仕事を受けることにした

セジュはソルが、持ってきた本に書かれている言葉を見て、本当に癒されていた(あの時、壊したカバンの代わりになるものを、購入した)

そんなセジュがソルの動物病院までやってくると、ソルはテミンと共に戻ってきた
そこにセジュの家に入るときにいた犬がいたため、ソルは驚き、「あなたね!」といった

その犬が捨て犬だと知ったテミンは、自分が飼うと言い出すが、そこへセジュが現れた
   ↓
セジュは犬や女を追いかけているので、時間がなく作品が書けないのか?と嫌味を言った
そしてセジュはテミンが自分の作品を奪ったというようなことを言ったためテミンは、奪われる方が悪いのだといったため、セジュはよくわかった もう奪われないようにするというと、テミンは「その中にソルさんも入っているのか?」と聞くが、セジュは答えなかった為、テミンは図星だな!というのだった
   ↓
これにセジュはすべてだといい、まず俺の犬だから返してもらうといい、犬を引き取るのだった(テミンは守らなければ権利もないといった)

すると犬が突然ジノとなりしゃべりだしたため、セジュはあの時からおまえが・・・といい、ジノに「出てこい、殴らないとわからないのか!」と言っているところへ、ソルが現れ「やめてください 動物愛護団体に電話しますよ!私が飼ってと頼んだ時には嫌だと言っていたのに、テミン作家から取り上げるだなんて!」といった

これにジノは「止めておけ」といったが、セジュは「黙れ!」といったため、ソルは人間性はともかく、小説は好きだったのに、もう自信ありません」といった

そしてソルは犬(キョヌ)を連れ、もう会うこともないでしょうと去った

セジュが帰宅すると、そこにジノがいた
セジュはジノに「家は売りにだす タイプライターもシカゴに返すよ お前は成仏するなりさまようなり好きにしろ」といった

ジノは、自分がどうしてここに?と聞くと、セジュは「知るか!」というと、ジノは「小説を完成させるために」というとセジュは「完成させろ 何が問題だ?」といった(ジノは、「因縁」もソルももう奪われていいのか?というのだった)

ジノはあれは先生の作品だし、生きていた頃の最後の記憶はないというのだった

セジュは、今回こそケリをつけてやるといい、タイプライターを壊そうとすると、前世の記憶がよみがえり、壊せなかった

ジノは、セジュに小説を完成させてくださいと頼んだ
そうすれば僕が死んだいきさつも、僕だけが生まれ変わらず封印された理由もわかるはずだからと言った
   ↓
これにセジュは1つだけ聞いておきたい、その前世とやらに、チョン・ソルもいたか?と聞いた
   ↓
するとジノは頷き、「彼女はリュ・スヒョン 僕らの同志であり、恋人でした」というのだった

ジノは、この先も幽霊として出てくるようですが、ソルはジノの恋人なの??
じゃあセジュの気持ちはどうなるのよ~
あぁ、続きが気になります

シカゴタイプライター 7

2017-12-09 17:07:05 | さ行
スヒョンとフィヨンは、顔を合わせると口喧嘩ばかりするとジノは言うのだった

スヒョンは、フィヨンが裕福な家のひとり息子だが、家業も継がず医師になることを捨て、大学もやめ物書きになるといったため、勘当されたと聞き、それでも僕たちの為になっているといい、フィヨンの小説を読んだ瞬間に素晴らしいと思ったとスヒョンは言い、だから書き続けてくれといった

スヒョンは、自分は銃兄貴は筆で国のために戦おうというのだった

スヒョンは「あの小説は完成させて欲しい」といった

ジノは、スヒョンは僕たちの同志であり恋人だった 小説の完成はスヒョンの願いでもある お願いです書き続けてくださいといった(またジノは、僕らがどう出会い、どう友情を育んだかご興味は?スヒョンはなぜ男のフリをし、銃を手にしたか、僕らがどう生きたか、ぼくらの最後の姿も気になりませんか?といった
   ↓
これにセジュは、「どうして知る必要が?事実だとしても、現実を生きるのも大変なのに、なぜ前世まで背負わせる?前世を知って何の役にたつ?」というと、ジノは友情だと、古い友からの頼みだと思ってもらえないか?というのだった
   ↓
友情を信じると裏切られるそういうものだというと、ジノは「随分変わりましたね」といい、ご迷惑をおかけしました 来る所を間違えましたといい、消えてしまった

ソルは、セジュに弁当を届けたにも関わらず、暴言を履いたことにムカつくが、嫌いにはなれないでいた

ジノは、大きい犬に最後の挨拶に来るが、そこでバンジンと出会った(またジノはソルにも挨拶し去った)

ジソク社長は、セジュを文学キャンプに参加させようとし、カン秘書にセジュの様子を聞くと、セジュはブルーベリーを植えていると聞き、料理やプラモデルなどもし、執筆は全くしていないと聞かされた
   ↓
そこでジソク社長はセジュの所を訪ね、作家はホンを書かなくてはというのだった
   ↓
しかしセジュは、スランプだといい、書いたものはゴーストライターが書いたものだというのだった
そんなジソク社長とセジュは、3年前に知り合い、世の中を見返してやろう出版社を創立するので、最初の作品を書いてみないか?そして俺はハン・セジュをトップスターに育て大金持ちになるが、そのつもりはないか?と聞くと、セジュは「のった」というのだった

セジュは、ソルに謝ろうと思ったが面と向かい話せなかった

ソルは、テミンに犬(キョヌ)が飼えないか?と聞くと、飼っても良いと言ってくれたので、後で伺うといった
そんな時、セジュはソルに会った
   ↓
そして話を聞いて欲しいといい、信じられないだろうがといい、自分とあなたの間には神秘的な存在がいたといい、そのせいであんなことになってしまったというが、ソルは本当のことを話してくれればいいのにといった

ソルは、テミンの所に大きな犬(キョヌ)を連れて行こうとするが、そこへセジュが現れ「責任をもって飼う」といい、テミンもセジュの家の方が広いので、犬にとってもいいといい、連れて行けと言った

セジュは、キョヌとふたりきりで話し、ジノに出てきてくれというが、ジノは現れずキョヌはただの犬だったということに気づき、犬小屋を建てることにした

テミンは、セジュは頑固だから最後まで飼うさといった

ソルがセジュとテミンは同居していたんですよね?と聞くと、どうして知っているの?と聞かれた するとソルはファンだったからと話した   
   ↓
するとテミンは、セジュとはどんな仲なのか?とソルに聞いた(セジュは記者会見で命の恩人で、読者だと言っていたが?と聞くと、テミンは、恋人なの?と聞くが、ソルは違うといった)

セジュは、書かなければ楽になると思っていたのに、そうではなかったことを知り、苛立っていた
   ↓
そしてタイプライターに向かい、「よし分かった 小説を書くから出てきてくれとジノに向かって言った
   ↓
するとジノが現れた
ジノは「本当ですか?書き続けるというのは・・・」と聞いた

セジュに本心か?と聞くと、セジュは「ボクに二言はない」と言った(一緒に書こうともいった)

ジノは、前世が知りたくなったのか?と聞くと、セジュは「いいや 前世は知りたくないし、友情にも興味はない」といった
   ↓
以前の自分に戻りたいからだというのだった
書き上げれば混沌が収まり、小説家として再起できそうだからだといった
   ↓
混沌の原因は何か?僕の心が乱れるのは誰のせいか?書き続けなければ分かるだろうというのだった(スランプも克服できるかもしれないといった)

これにジノは、1度足を踏み入れたら引き返せませんよ 小説の最後にどんな真実が待っているか見届けることになるといい、それでも僕と契約しますか?と聞いた

そしてジノからも条件があるといった

テミンは、ソルに文学キャンプに行こうと誘った
そしてテミンがソルを家まで送るというが、ソルはバスで帰ると言った
   ↓
しかしテミンはすぐに追いかけた
するとそこにセジュが現れ、ソルを連れて行こうとするのだった(ジノから出された条件というのが、ソルの周りにいる男からソルを守ってくれというものだった)

これにテミンは、何を?と聞くが、セジュは「奪われないと言っただろ!」といい、ソルの手を引き「行くぞ」というのだった(これにジノは拍手するのだった)

シカゴタイプライター 8

2017-12-09 17:05:15 | さ行
セジュはソルを連れ去った
   ↓
これにソルは「どういうことですか?」と聞いた
セジュは、こんな夜遅くに男と密室にいただけでなく、雨の中みつめあうなんて・・というと、ソルは「嫉妬しているの?私のことが好きなの?それとも誰かに指示でもされた?」と聞くのだった(その後でジノは見ているが、セジュは「神秘的なことを信じるか?」と聞いた そしてどうして邪魔したか本当のことを話すというのだった
   ↓
ソルは、正直に話してといった
   ↓
セジュは「ソルさんを見ると、ドキドキする でもそれがソルさんのせいなのか、それともずっと昔に知っていた人のせいなのか、分からない 彼女の面影がソルさんに重なるんだ そのたびに胸が高鳴るけど・・・自分でも混乱している」といった
   ↓
これにソルは「つまり私は身代わりなの?何それ 信じられない」といい、怒って去った(しかしセジュは正直に話したのに・・・と思っている)
   ↓
ソルは、これまでセジュの行動を思いだし、自分を見ていたのではなく初恋の人を思いだしていたのねと思うのだった

セジュは、ソルが怒り出したことが分からないというとジノはセジュに「恋愛経験0だろ?自分と他の女を比べるやつなんて・・・ソルはスヒョンのことを知らないんだぞ!」というのだった

セジュは、ジノにソルを守りきれない小説のことを考え、人の恋路まで邪魔しろと!とてもできない この契約は白紙にする 成仏しろよ!といい、去った
しかし、ジノはしつこくセジュに「彼女を守ってくれませんか?」と現れるが、それに対しセジュは「どうしてそこまで彼女に執着する諦めろ」というと、ジノはセジュに1度も恋愛したことないですよね?経験があればあきらめろなんて言わないはずだ」といった
   ↓
分かりました 契約は破棄しますというと、先生の混乱とスランプはご自分で解決を!といい、消えそうになったのをセジュは止め、分かったといった
   ↓
これにジノは、契約書を書けといい、ふたりはそれぞれサインした

出版社では、文学キャンプをキャンセルしろと社長が言い出した(テミンだけでは成り立たないと話すのだった)
それをテミンが聞いていて、ムッとするのだった

セジュはソルの破った鞄の代わりにと、ジノと二人で鞄を選び、それをソルに届け渡した(セジュは、ソルが思っていたより喜んでいないことにがっかりするのだった)
   ↓
そこでソルが喜ぶものをジノから教わり、キョヌを連れてソルが務める病院へ行くと、ソルだけでなくスタッフたちもキョヌがやってきたと大騒ぎするのだった
   ↓
しかしそこへまたテミンが現れた為、セジュはすぐにキョヌを連れて帰るのだった
   ↓
これにジノはむっとするが、セジュは自分にできることはやったといった

ソルは、テミンにアシスタントは、テミンの家でやるのではなく図書館でいろいろ調べてからメールで送りたいと言い出した(テミンと距離を置くといいだしたのだった)
これにテミンはまたイラつくのだった

ジノは、憑依する練習をしているが、ソルのタイプがわからないので、聞いてくれといった
   ↓
仕方なく、セジュはソルに聞くが、ソルは答えなかった
するとセジュは、ソルテミンのことが好きか?」と聞くと、ソルは「男として興味はない」と話した
   ↓
今度はソルが「彼女は、どんな人ですか?私に似てる人は・・・」と聞いたため、セジュは歩きながら話そうといった
   ↓
セジュは「かっこいい女だ しっかりとして度胸があって銃も撃てるし愛国心もある 僕に偉大な小説を書けと言ってくれた」と話した
   ↓
ソルは「まるでリュ・スヒョンみたい」と言ったためセジュは「リュ・スヒョンを知っているのか?」と聞くと、ソルは「先生の小説のヒロインだもの」というのだった

そしてソルは「その人がモデルなんですね?その人はどうなりましたか?ハッピーエンドではない?」と聞くが、セジュは最後を思いだせないんだというのだった
   ↓
ソルは「思い出したくない穂と辛い思い出なのね」といった
そんな時、ソルは、靴紐がほどけた ソルは「どこかに私を想ってくれている人でもいるのかしら・・・靴紐がほどけるというのはそういう人がいるというから・・・でも、そんな人はいないかしら」と言った
   ↓
これにセジュは、「いるよ100年間近くも君のことを思い続けている人がきっと 見えないけど きっと君のそばで見守ってくれている だから元気を出せ」といった(これにジノは喜んでいる)

セジュは、ソルに「どうして射撃をやめたんだ?」と聞くと、ソルは初めそれを話すとみなが去っていうというと、セジュはつらい思い出なら話さなくてもいいといった
   ↓
しかしソルは、話はじめた
「銃をかまえると、前世が見えるの前世で私が誰かを撃つ幻が見えるの」というと、セジュは「それは誰だ」と聞くと、ソルは「分からない いつも後姿だからきっと大切な人なのね その幻を見ると凄くつらくて悲しくて胸が痛い 手が震えてしまって銃が握れないの」といった

ジノたちは、ソルにも前世が見えているなんて思わなかった そしてソルがスヒョンだとは気づいていないが、小説が世に出ると気づくのも時間の問題だというのだった

ジノは「ソルさんが殺したというのは、僕たちのどちらかではないですよね?」というのだった

しかしふたりはこの小説を書き上げると決めた
3人の出会いはウィヨル団が京城に武器を搬入した日、スヒョンの父であるリュ・サンジンという人が協力してくれたが、その日亡くなったのだった(自決した父のところからひとり逃げ、ユルたちに助けてもらったのだった)

スヒョンがカルペディエで、使い走りをすることになり、そこでソ・フィヨンとも会ったのだった

テミン母は、セジュを再起不能にするために引退するのではという噂を投資家に流し潰そうとしている

またテミン父も、セジュが休載していることから引退するのではという噂を聞き、セジュの所を訪れた
セジュは、テミン父に「最近よく来ますね 奥様が嫌がられますよ」というと、テミン父は「何か誤解している」といった
   ↓
セジュは「誤解だといいましたか?」と聞くと、テミン父は「俺はセジュに筆を折って欲しくない やめてくれと頼むと止めてくれるか?」と聞いた
   ↓
するとセジュは、善人面するのは止めてください 無邪気な16歳の少年ではありません

それは今から10年前のこと・・・
セジュはテミンの小説が入選したとき、セジュはテミン父に「先生ならあれがテミンの作品ではないと分かっていたはずなのに・・・」と訴えるが、テミン父は「何のことか分からない」と言ったのだった
   ↓
結局「因縁」についてはセジュは真実を明かさず、テミン父も実の息子を信じたかったという理由で目をつむったのだった(しかし、セジュは「それなら僕を引き取るべきではなかった 先生を信じ、尊敬していたのに」といった)

「因縁」の草稿を捨てないのは、人に助けを求めたいとき、すがりたいと思ったとき、気を緩めないため人を信じてはダメだと肝に銘じるときに見るためだというのだった
   ↓
これにテミン父は「それでどうする?」と聞いたが、セジュは「墓場まで持っていく約束は守ります」といった

ジノは、セジュにこんな時は、一人ではなく心に思う人などと会うべきでは?と言った(生きているなら・・・幽霊と変わらないというのだった)

ソルは、セジュに銃について話したため、もう会いに来ることもないと寂しく思っていた

すると家の前でセジュは、ソルを待っていた
そして遅くなったがといい、ソルに薬を渡した
   ↓
こんなセジュの優しさにソルは涙すると、ソルが「今日もスヒョンと3人なの?」と聞くと、セジュは「今日はソルさんと二人だ ソルさんを見ている」と言った
   ↓
これにソルは、もっと泣きそんなソルをセジュは抱きしめるのだった(そんな二人をジノはそばで見つめてるのだった)

ジノは、セジュがソルを好きなのを知っているんだよね?だからわざと男を引き離せといったんだよね?
そして、ソルもセジュもお互いが好きなのに、まだそれを認められないという状況なんですよね?
そんなふたりがこの先どうなるのかが、とても楽しみです

シカゴタイプライター 9

2017-12-09 17:03:54 | さ行
スヒョンは、店の歌手の代わりにステージに立つことになった
化粧をして出てきたスヒョンは、これまでのスヒョンとは全く違っていて、驚くほど綺麗だったためジノは唖然とした(ジノは、先にスヒョンを好きになったのは、俺なのに今は全くすることがないと思うのだった)

ソルをなだめたセジュは、ソルに前世が見えて怖かったか?と聞くと、ソルは「それよりも恐いのは、母さんと二人で住んでいた時に、ソルは母に「人を殺したことがあると知っても、かわいいと言ってくれるか?」と聞いたため母は、バンジン母の所へ連れていき、霊感があるのかを聞いたのだった
   ↓
これに対してセジュは「それはソルのせいではない 見えたことを話したまでだ」と言ってくれた
   ↓
ソルは、それはわかっているが、私が普通の子だったら離婚した夫にわざわざ押し付けたかしらと話すのだった
   ↓
セジュは、ソルに「今も見えるのか?」と聞くと、ソルは「今は全然見えない」とウソをついた

別れ際にソルが「泣いたらまたハグをしてくれるの?」とセジュに聞くが、ソルが熱があるため早く寝た方がいいといった

セジュは、ソルに僕は捨てたりしない僕だって捨てられた経験があるし・・・それにソルのことは怖くない それは僕の方が変だからというのだった(だからキョヌは、最後まで育てるといい、去った)

セジュのところに社長がやってきて、大変だというのだった
   ↓
誰かが投資家たちを操ろうとしている 投資家会議が開かれるというのだった
   ↓
これを聞いたセジュはプロジェクトは中止だと話したはずだというが、社長はこれだけは・・・というのだった
   ↓
社長は、中止できないので手を貸してくれというの・・・
訴訟問題に発展したら大変だといった
   ↓
しかしセジュは今からでも中止にし謝れ、どんな結果も僕は受け入れるといった
これを聞いていたジノはこの先どうなるんだ?と聞くと、賠償金を支払い金は底をつくというと、ジノは連載を!というが、セジュは、ソルが前世について思い出すか分からない 彼女にとって美しい記憶ではない 一種のトラウマだというのだった(だからこの小説は、俺たちだけで終わらせようといった)
   ↓
するとジノは、これはどうだと提案するのだった

その頃出版社では、テミン母からプロジェクト中止の噂をきいた投資家が押しかけ社長に迫っていた(そこへテミン母も投資家として黙ってみていられないと乗り込んできた)

セジュはソルに書いた小説を見せ、ソルの反応を見て小説を再開させた(ソルは、3人の出会いに感激したといい、ベタボメだった)

そしてセジュが、投資家たちの前に現れ、噂は嘘だといい、連載を再開したことを発表したため投資家たちはテミン母にこんな噂に乗せられるな!といい、帰った
セジュは、テミン母に幽霊のように生きられなくてすみませんというと、テミン母はセジュを相変わらず生意気な子だというのだった

テミンの所にテミン父がやってきて、これ以上他人の作品を抱えて生きるのは止めろというと、テミンは父さんが明らかにしなかったのは自分のことが息子によって崩れるのが嫌だったからだ 被害者面するな!といった(父はセジュの部屋で「因縁」の原稿をみたと話した)
   ↓
そういいテミン父が帰ったところにソルが本を届けにやってきた
テミンは、父との口論したのが聞こえましたね?と聞くと、ソルはそれは何となく聞こえたが、何を話していたかはわからないといった
そしてテミンは父とは仲が良くないといい、一緒にお酒を飲みませんか?と誘った
   ↓
ソルが調子が良くないといったが、付き合うことにした(ソルはテミンとの関係に一線をひくというと、テミンも友達でいてくれといった)
   ↓
テミンは自分に同情してくれる友達もいないといった

ジノは、朝鮮総統が無くなり光化門がどうなっているか見たいと言い出し、セジュと出かけることにした

光化門に行ったジノは、本当に無いんだな!といい、あの時、多くの若者が亡くなったが、それも無駄ではなかったというと、セジュは「あなたたちのおかげだ」といった

ジノは自分も2017年を生きてみたいというのだった

そしてジノに頼みたいことがあるといい、彼女との写真を撮ってくれと頼んだ(ジノは、写らないが記憶は色あせないといった)

ジノは帰宅後に写真を見てソルが幸せそうだというと、セジュは「無理して笑っている」と話した

セジュはソルがどうして銃を持つようになったのか?と聞くと、スヒョンはユルが密かに隠れていることを知り、先生と話したことを思い出すのだった

スヒョンは父の仇でもあるため戦いたいといった
   ↓
ジノは総統に聞いてみるといった(自分にはその権限がないといい)

そしてユルは、そのことを総統であるフィヨンに話した
   ↓
フィヨンは、女の狙撃手はいないので、そうやって育てるのもいいというのだった

そのことからセジュたちは彼女が撃って殺したのは、フィヨンの指示なのか?と思い始めているのだった(またスヒョンが怪我したのは、自分のせいだとということも知った)
そんなスヒョンに自分をここに連れてきてくれた人を探していて、それを確かめている(そしてあの覆面の男がフィヨンだったということをスヒョンは知った)
   ↓
そんなスヒョンは追っ手から身を守るために「本を書けないのなら他の方法で国のためになって!」といい、フィヨンにキスするのだった

どんどんと昔へと引き込まれていくセジュたちですが、いつかソルにバレないか心配です
そしてテミン母が次にどんな手でセジュに仕掛けてくるかも気になります

シカゴタイプライター 10

2017-12-09 17:01:34 | さ行
ふたりは恋人を装ってキスしていたが、追っ手がいなくなったため、ふたりは離れた

スヒョンはフィヨンに「兄貴でしょ私を助けてくれた覆面の男は・・・」といった
   ↓
しかしフィヨンは、違うというのだった

戻ったフィヨンが、小説を書いているが、ユルにお前はもう書かないのか?と聞くのだった
   ↓
するとユルは「俺は恋愛するスヒョンと」というのだった

そんなスヒョンは、フィヨンとのキスで心が揺れるが、独立運動家に恋愛はご法度だと言われていたのを思い出すのだった

フィヨンは、ユルにスヒョンが自分を助けてくれたのは俺だというので、お前だと話せとユルに話した
   ↓
するとユルは、この際だから自分だと話してはどうか?というが、フィヨンは俺だと知れば頭領だと気付くのも時間の問題だ それは隠し通す スヒョンがいつか捕まって拷問を受けるかもしれないというのだった
知ってて隠すのと知らないのは、全く違うだから絶対に話すなといった

スヒョンは、フィヨンやユノを誘って明日は休みだから出かけようというが、フィヨンは、キーセンの所へ行くといった
   ↓
これにスヒョンが女遊びは止めては?と言った為、フィヨンはプライベートには口を挟むな!そっちこそ気があるのか?さっきの復讐でもするか?といい、近寄ると香水の匂いがしたので、フィヨンは、「女の真似は止めろ!」と言った
   ↓
この言葉にスヒョンは傷つき泣いていた
   ↓
そこへユルがやってきて、慰めた(そして自分がスヒョンを助けた覆面の男だと打ち明けた)

現実のセジュは、ユルにスヒョンはどちらの恋人だと聞いた
   ↓
するとジノは、それはスヒョンに本人しか分からない あの時代は、自分の気持ちを隠すしかない時代だったと話した
そしてジノは、どうしてそんなことを聞く?というと、あの時代のフィヨンが可哀想に見えてきたとセジュは、話すのだった(自分はあんな形で誰かを愛したくはないなといった)

次の日、セジュはソルをデートしようと運動に誘った(その頃、ジノは幽霊が姿を現す方法をPCで調べている)

そのデートでセジュは、ソルに80年ほど前に僕たちは会っていた 京城で一緒にいた 君はリュ・スヒョンで僕はソ・フィヨンという名で僕はソ・フィヨンという名で僕たちは、朝青盟という組織に属していた
君は勇敢な腕利きのスナイパーとして祖国のために戦ったんだ
   ↓
これを聞いたソルは、「小説の話しね」というが、セジュは気味が誰を殺したとしてもそれは祖国のためだった 恐れることはないと話した(だから誇るべきだといった)
そしてコードネームはサプサルだと教えた

そしてふたりの狙撃の勝負ではソルが勝った
   ↓
これにソルは、素敵な話で励ましてくれてありがとうというと、セジュはどういう風に考えてもいいが、僕らの出会いは偶然ではない必ず理由があるはずだと言った
   ↓
セジュはソルに明日発表の小説を必ず読め、君のことでもあり僕のことでもあるというのだった
   ↓
ソルは、何を思い出してもセジュに話すといった

そんなとき、ひとりのおばさん(ソル母)は「シカゴタイプライター」というタイトルの小説があると聞き、それに驚き読んでみるがますます驚くのだった

セジュの小説は、大好評だった(ジノは、フィヨンとスヒョンの部分が多すぎると文句をいうが、この3人が合わさってこそできる小説だと話すのだった)

ソルはセジュの小説を読み、この前思い出した話とそっくりだと驚くのだった

そんなソルの所にセジュがやってきて、「読んだか?」と聞くと、頷いた セジュは何か他にも思い出したか?と聞くが、ソルはキスのことを思い出し、赤くなるだけだった
   ↓
これにセジュは、大体のことは理解できるというのだった
恥ずかしがっているソルに「こっちを見て話をしないと国のためにするぞ!」といったため、ソルは何をするというのよというのだった

出版社にテミン父がやってきて「因縁」の増刷を止めてくれと頼んだ(作家は、過去の作品に依存してはいけないからといった)
   ↓
しかし社長は、テミンと話してみるといった
そして、こんな事を聞くのは何ですが、セジュがお宅に住んでいる時に何かあったのですか?先日の騒動は奥様が起こしたことで、次にこういう事があった時は、黙っていませんというのだった(これにテミン父は驚いた)
   ↓
帰宅後テミン父は妻にセジュを潰そうとするのは、止めろ!10年前テミンはセジュに対して大変な罪を犯したんだ!というと、妻は「何があったというの・・・まさかテミンがセジュの作品を盗んだとでも?」というと、夫が否定しなかったため、妻は「それならなおさら放っておけない」というのだった

セジュは、講師をしている大学で、学生から「因縁」にサインして欲しいと言われサインするが、その生徒がテミンに「盗んだ作品にサインする気持ちは?」といった為、テミンは「どういうことだ?」と聞くと、生徒は「兄はそれはセジュ8の作品だと言っていた」と話したため、テミンは「君はいったい誰なんだ?」」というと、「さぁ誰でしょう」というのだった

ジノは、セジュがソルと食事に出かけるということを知り、一緒について行き、二人の恋愛の進行状況を話すという契約だ!というのだった(ジノは、憑依の練習をしている)

セジュは、ソルに昔一緒にいたということを納得させるために、その頃の記憶を二人で話すと、ソルはセジュと全く一緒だったため驚くのだった
   ↓
そして昔の記憶が見えるようになったのは、いつからか?と聞くと、シカゴで自分が使っていたタイプライターを見た時で、君が届けてくれた時からずっとだと話した

セジュは、他に何かみえたか?と聞くと、ソルは「もう一人いましたよね シン・ユル 彼が最初に見え、優しく銃の撃ち方を教えてくれた」といった(それをジノはソルの横で聞いていて、最初に見えたのは僕だったと喜んでいる)

そこへレストランのオーナーが、ふたりにムカつき、デートの邪魔をするが、運ばれてきた料理を頼んでいないというが、バンジンの為だといったため、ジノは、彼女には俺が見えるというと、セジュはジノに帰れ!といった(ジノは、ソルの話をもっと聞いていたいのに、帰るしかなかった)

そんなバンジンは、ジノを見かけ名前だけでも教えてくれといい、ユ・ジノだと知った

オーナーは、セジュに自分はソルとは長い付き合いだといったため、セジュもだといい、ソルをサプサルという自分だけの呼び名もあるといい、ソルと共に去った

セジュは、ソルを送ると、そっけなく帰るためソルは「兄貴はそっけないんですね?」というと、セジュはソルを抱きしめ「新しく思い出したら俺に言え」というのだった

ソルの下宿にソル母が20年ぶりにやってきて、ソルに会わせてくれとバンシン母に話すが、バンジン母は20年前に捨てたくせにというのだった
   ↓
そこへソルが戻り、親子は20年ぶりに対面した

ソル母はソルに「母さんが悪かった 許してとは言わない」といった
ソルは「今まで何をしていたの?」と聞くと、ソル母は「あなたを捨てて幸せにはなれない それなりに生きてきた」と言った
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ソルは「だったら何しにきたの?お金でも借りにきたの?」と聞いた(娘より男とのせいかるを選んだくせにこれじゃあまりにも私が惨めだわといった)
   ↓
またソルは、父さんが亡くなった日、いくら娘をすてたとは言え、やってきて一緒に暮らそうと言ってくれると思っていたと話すのだった
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これに母は泣きながら「本当にごめんなさい 捨てるべきじゃなかった」といった
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ソルは母に「帰って 顔も見たくない」といった
   ↓
すると母は、ソルに「今でも前世が見えるの?」と聞くと、ソルはそれを確かめに来たのか?といった
   ↓
母は「あなたのもとを去った本当の理由を話すために来た」というのだった

ソル母はソルに「母さんにも前世の記憶がある」といい、ソルと同じ時代に生きていたと話した(そして「私達の悪縁が繰り返されそうで怖い記憶を呼び覚ましてしまいそうで怖かった」と話した
   ↓
これにソルは「恐ろしい記憶って?聞くと、母はどうしても言っておきたくてきたのというのだった

ソル母は、ソルにセジュに関わらないで!というが、ソルはどんな恐ろしいことが・・・と聞いた
   ↓
ソル母は、「私が必死で抑えた記憶が蘇るかも」というのだった(母は、ソルに前世の悪縁を繰り返さず今を今世を生きろといった)

ジノは、幽霊でいるせいでソルと目も合わせられないと文句を言っていると、そこへテミンがべろべろに酔っぱらってやってきた
   ↓
そして跪き「セジュ一度だけ見逃してくれ」といったため、セジュは「何のマネだ、明日の朝後悔するぞ、立て!」といった
テミンは「因縁」の草稿を僕にくれないか?と言った
父さんに言われた全てを打ち明けて最初から出直せと・・・でも僕にはできない 世間に後ろ指を指されて立ち上がれないというのだった

これをみたセジュは、「分かったやるよ」といった時、テミンは倒れてしまいセジュは自分のベッドに寝かせた

ジノは、セジュに「あいつに同情するな 昔から二つの顔をもつ奴だ」といったため、セジュは「あいつもあそこにいたのか?」と聞くとジノは「ええ あいつも京城にいました」といった
   ↓
これにセジュは「ボクと契約したのは、あつからソルを守る為か?」と聞いた
   ↓
するとジノは「それもあるが、僕の死の謎について鍵を握るのはふたり、あいつとカルペ・ディエムのマダム ソフィ(ソル母)だ」というのだった

ソル母は、「こんなに辛いのなら 一緒にいればよかった ごめんねソル」といい、ソル母は再びソルの元から去った
   ↓
ソルはそんな母を追い、「悪いけど 母さんの話しは信じない 私は愛する人の元を去ったりしない」と言った
私は彼と悪縁を乗り越えられる 母さんのように逃げてばかりいないといった

次の日、ソルはセジュに一人で悩むのなら話せといったからとセジュに電話した

朝目覚めたテミンは「因縁」の草稿を探し、見つけ出したがそれを見ていたジノは「会いあ変わらずクズだな ホン・ヨンミン」というと、テミンはジノの方を見て「お前は誰だ?」といった

ソルは、セジュより先に射撃場で撃っていると、ソルはまた昔の映像がみえた
ソルはタイプライターを打っているセジュに向かって銃を構えていたのに驚き、胸が苦しくなり泣き出すのだった

セジュとソルは、もう恋人同士だわ・・・
こんなふたりにジノは怒らないの?それにしてもソル母は、どうしてセジュに関わるなといい、やってきたのか・・・
またいまひとつどうしてソル母がソルを捨てたのかがはっきりしませんでした

シカゴタイプライター 11

2017-12-09 17:00:09 | さ行
ソルが構えると昔の風景が浮かび、スヒョンがフィヨンに銃口を向けていたのが見え、ソルは驚き胸が苦しくなった(そして母の、「悪縁を繰り返すな」という言葉が聞こえ涙が出てしまうのだった)

一方テミンは、ジノに「お前は誰だ?」と聞くと、ジノは「覚えていないのは残念だ」と言った
そしてジノは、まずそれを返せといい、「因縁」の草稿を取り戻しテミンに持ち主に謝れというが、テミンは精神的におかしくなったのかその場から去ろうとするのだった

ソルは、セジュに本当のことが言えず「わたしの為に急いできてくれたことが嬉しいの」といった
   ↓
セジュは「どうしてないているの?殺した相手の顔がみえたのか?」と聞くと、ソルは「いいえ 泣くとハグしてくれるから」というのだった

ソルはセジュに「今書いている小説のエンディングは?」と聞くと、セジュは「ネタバラしできない」というと、ソルは「私の話しでもある」といった
   ↓
これにセジュは「実は分からないんだ フィクションに近いもので終わる」といい、第3者が執筆強力をしてくれていると教えるのだった
   ↓
ソリが「第3者」と聞くと、セジュは「君は幽霊のような存在を信じる?信じなくてもいずれ分かる」というのだった

ソルがあの小説を完成させないとダメか?と聞くとセジュは、第3者と完成させると約束したと話した

テミンは目覚め帰ろうとすると、そこでセジュに会った
   ↓
セジュはテミンに「因縁」の草稿を渡し「昨日約束したろ 僕にはもう必要ない もう怒りを動力に変えたりしない だからこんなものにとらわれずやりなおした方がいい」とセジュは言うのだった

それを見ていたジノは、セジュにあんなに簡単に許してもいいんですか?と聞くと、セジュは許したわけではないチャンスを与えたんだと話した
   ↓
するとジノは「あいつはそんな資格もない きっとまた裏切る」というと、セジュは「あいつのことも全て覚えていないんだろ?」というと、ジノは「あいつは前世でも許されないことをした 1つだけはっきりと覚えていることがある それはホ・ヨンミンがスヒョンにちょっかいを出そうとした男を一緒にボコボコにしてくれた」と話した
   ↓
しかしこのホ・ヨンミンは、日本側のスパイだったと話してくれた

ジノは、セジュが甘いというが、セジュは草稿で何ができる?というのだった(セジュはもう昔のしがらみから逃れたいと考えていた)

テミンはセジュの家からの帰り道で人とぶつかった
そして帰宅すると「因縁」の草稿を燃やそうとしたが、カバンの中に入れておいた「因縁」の草稿が亡くなっていた(テミンは帰り道でぶつかったときに・・・と考え、これはセジュの仕業だと怒るのだった
   ↓
しかし実際は、ジノが取り戻していた

そんなテミンは、自分の授業を受けた後にテミンを脅した女から電話を受けた
そこでテミンは、その番号から、持ち主を探し出すことにした

ソルは眠りにつき、なかなか起きなかったため、バンジンは大丈夫かと心配するが、バンジン母は、ソル母がやったと怒るのだった
   ↓
ソルは前世の事を思い出していた
ソルは、バンジン母に「以前私に骨壺みたいなものを運んだか?と聞いたけど、あの時何を感じたの?」と聞くと、バンジン母は「この世に未練のある霊の存在を感じた気がした」と言った
   ↓
するとソルは人相を見て?といい、セジュの写真を見せるとバンジン母は「以前見た時に、頭に浮かんだことを本人に話した」というのだった(度々死が迫ると・・・)

そこでソルは「彼は私といると命の危険があるの?」と聞くと、バンジン母はソルに「お母さんから何を言われたの?」と聞いた
   ↓
しかしソルは何も言わず、母さんの居場所を教えてくれというのだった
   ↓
そしてソルは、母の仕事場に行ってみるが、母は前日に仕事を辞めていた

ソルはセジュとの関係をこの先どうすべきか悩んでいたが、それをコインで決めた

ソルはセジュの電話で誘い出し、今日は仕事をせず遊ぼうといった(そしてふたりはデートした)
そのデートでセジュは、ソルに小説を書き続けていいか?と聞いた(パンドラの箱を開けたようで・・・閉めるのなら今だからといった)
   ↓
これにソルは、男なら途中で投げ出してはダメだといった
そしてふたりは、パンドラの箱の中身が何であれ、いいというのだった

別れ際にソルは「ハン・セジュさん 感謝しています 1度抱きしめていいですか?」といい、抱きしめた(ソルはコイントスでストップするというのを引き、今日でストップすると決めたのだった)
ソルは、泣いてセジュと別れた

一方ジノは、どうしてテミンには自分が見えたのかで悩んでいた
   ↓
そしてジノは前世の名前を呼ぶとジノが見えるようになるのでは?と考えつくのだった

ソルは動物病院へ行き先輩にここの仕事を休むと伝えようとすると、そこへテミンからの電話が入り、先輩にテミンの所に行って欲しいといった
ソルの先輩は、テミンに今日の仕事は私がします そしてこの先テミンの仕事を続けられないと伝えた

セジュは、テミン母から「会って話したいことがある」と言われ、テミン実家に向かった
テミン母は、セジュをもてなすが雰囲気は悪かった
   ↓
テミン父はセジュに「あいつはテミンを守ろうとしてお前を読んだ 暴走した妻を止めるのは私の仕事だが、なかなかうまくいかない」といった

セジュはテミン父に、もうラクになってください「因縁」の草稿はテミンに渡した あとはテミン次第だ あの出来事があって僕は鉄鋼のように強くなれました そのことだけは感謝しているといった
   ↓
こう言われたテミン父は「私はラクに慣れない 尊敬される父や師匠になるチャンスを逃した もう2度とやってこない だから苦しいんだ」というのだった

ソルがしばらく旅に出ようと用意していると、テミンから電話があり家の前にいると言われた
ソルは出て行き、今回できなくなってすみませんというが、テミンはソルに対してこれまでとは全く違う抑圧的な態度で「恋人が嫌だというから友達でといったのに、それも嫌なのか!いったい俺をどこまでバカにする」と激怒し、ソルに迫った
   ↓
そこへセジュが現れた
テミンはセジュに雇用契約を破棄され頭に来ているというと、セジュはテミンに「ソルは俺の秘書になった 雇用契約を破棄され頭にきているというなら俺の弁護士に対処させる」と嘘をつきソルを連れ去った

そして車に乗せると、動物病院に差し入れに言ったら休職していた 神からのお告げは別れの挨拶だとすぐにピンときた これから射撃場へ行く、あそこから君の嘘が始まったというのだった
   ↓
ソルは「どうやら前世の私が先生の頭に銃弾を撃ち込んだ」といった
そして「どう怖いでしょ だからここから逃げようと思った 先生はこの出会いは偶然じゃない必ず理由があると・・・その理由が分かった 償えと、罪に苦しめということよ 私が先生を好きになったのも罰なんだわ 元気でね あなたの寿命を延ばせる星回りの人を見つけて」といい、車から降りた

ソルは「前世はただの前世だなどと言わないで 私の心は、今世の事のように今世のこと以上に苦しんでいるから・・・」と言った

これに対しセジュは「ボクを殺した理由は?僕が悪いのかも 前世の事が繰り返されるなんて・・・」というが、ソルはこれまで二度も死にかけているわと言っている所に、オートバイがやってきて二人を轢こうとしたが、二人は避けた(オートバイを運転していたのはテミンを脅した女だった)

その女は、チョ・サンミという女で、チョ・サンチョルと関連がある女だった
その女を尾行させていたテミンは、尾行している時に見つけたといい、女がセジュとソルを轢こうとした瞬間の映像が映っていた

セジュは、救急車で病院に運ばれた

ジノは、ソルに名前を呼んでもらい姿を見せようと家の前まで行くがそこでバンジンに会い、バンジン母から幽霊と人間は同じことはできないまして恋愛など・・・人間に迷惑を掛けず成仏しろと諭された
   ↓
そんな時、ソルからセジュが入院したと聞かされた

ソルは軽い脳震盪だった
ソルは、セジュに「また危ない目にあったわ」といった

出版社の社長は、今回の事はセジュに悪意のある者のせいで起こった事件だと知り、警察に被害届を出し、目撃者を探し始めた

ソルは、もう1度コインを投げ再び同じだったら、今度こそ去ろうと決めた

テミンは、チョ・サンミンに電話し「取引しよう」といった

セジュは、目を覚ますと去ろうとするソルに「君は間違っている 僕が命を落としそうになると君が助けてくれた 君がいなければ死んでいたかもしれない 僕らの出会いは偶然じゃないと言ったろ!理由がやっとわかった(そんなセジュの言葉を聞き、ソルは泣いている)

今世では守り抜けってことだとセジュは言うのだった
それから前世の僕は君が好きだったんだ 好きだったのに、気持ちに蓋をした 自由を取り戻した祖国で恋愛しろってことだ 償いじゃない 免罪だ チャンスだ そこで今日は国のためにあることをやってみたいといい、ソルにキスした

いや~ん もう完全にセジュはソルの虜です
そして、ジノはもうソルに姿を見せるのは止めようと思ったのがいじらしいですよね~
テミンは、サンミンと取り引きをしようとしていますが、それであの女が黙るのでしょうか?この先の展開が気になります

シカゴタイプライター 12

2017-12-09 16:58:35 | さ行
セジュは、ソルに「償いではない 免罪だ チャンスだ だから今日は、国のためになることをやってみたい」といい、セジュはソルにキスした(それもジノはそっと近くで見ていて、ショックを受けた)

ジノは、バンジン母から言われた言葉を思いだしている(そして何度もリュ・スヒョンの名を呼んだ)

セジュは、寝ていてもニヤつくほど恋愛に夢中なため、カン秘書はセジュに「一言いいですか?」といった
「あまりに分かりやすいと女心は掴めません」とカン秘書が言うと、セジュは「自分はわかりやすくない複雑で繊細な感情を持つのに?」というのだった

またソルも「自分はポーカーフェースだ」というが、バンジンたちに「あなたはすぐに顔に表情がでる」といわれていた
二人ともお互いの名を聞くとパブロフの犬と化すといわれるのだった
   ↓
しかしふたりは助言してくれた人が恋愛できないのは、そんなことをいうせいだといい、自分の恋愛は「Uターンなしの直進だ」というのだった

チョ・サンミはソルの友人のデハンのレストランに、ソルの口添えで雇ってもらえることになった
そしてチョ・サンミは、テミンの仕事部屋を訪ねた(仕事部屋に自分を入れるなんて良い度胸だというのだった)

チョ・サンミは、金は現金か?振り込みか?といったため、テミンは「まずはこれを見てくれ」といい、例のセジュたちを襲った時の映像を見せた
   ↓
これに驚いたチョ・サンミは、お互いに口を噤むということで取引きは終わった
そして去ろうとするチョ・サンミに「セジュを甘く見ない方がよい、今頃お前を追っている」というと、チョ・サンミは、私のターゲットはセジュではないとほのめかすのだった

セジュがソルに会いにやってきて「逃げてなかった コインに従わないのか?」と聞くと、ソルは「好きな人に従うことにした」といい、セジュはソルニ「テミンの所は辞めてくれ テミンといてほしくないんだ」というと、ソルは「分かったわ 好きな人に従うわ」といった

そしてセジュはソルに「一緒に小説を書かないか?すべて思いだしたから意外と怖くないかもというのだった(一緒に力を合わせてパンドラの箱を開けてみようといわれた)
一緒に3人で書こうというセジュは3人目について「神秘的な存在だよ 100年近くも僕たちを待っていた人がいる」と教えてくれた

そんなとき、セジュたちを襲った犯人が警察に自首してきたと連絡があり、社長ジソクとセジュは警察に向かった
犯人は、無職でセジュのアンチ派で毎日セジュに対して書き込みをしていたらしいというのだった
   ↓
犯人はセジュがすべてを持っているのにカッとなったといい、もう2度としないので許して欲しいと土下座して謝るのだった
   ↓
これにセジュは理解を示し、社長に「釈放しろ、そしてマスコミ対策を宜しく」といった(社長ジソクは、犯人はまた中傷する釈放してもいいのか?嫌な予感がすると思った)

犯人の男は、チョ・サンミから60万Wをもらい、バイク泥棒だということをバラすと脅され仕方なく犯人として自首したのだった

そんなチョ・サンミは、ソルがセジュに弁当を届けるのですか?と話しかけている所へ、セジュがやってきたため、すぐに店に入った(セジュはチョ・サンミを見て、どこかで見かけた気がすると思ったが、思い出せなかった)

その頃ジノは、シカゴに帰ろうか・・・と考えていてタイプライターで気持ちを打っていた
しかしそこへセジュが帰宅し、ジノを呼んだためジノはセジュの前に現れた
そこにソルがいた
   ↓
見えないソルは、「今いらっしゃるの?」と聞くとセジュは「魂の抜けた顔で突っ立っている」といった
そこでソルは「はじめまして ソルです 昔はリュ・スヒョンでした ユルさんのことは聞いています」といった
   ↓
しかしソルに見えないためコインを使ってジノは、自分がここにいるということを証明させた(そしてタイプライターで打とうとしていたことを捨ててドアを開けソルを驚かせた)

ソルは、ここにユル兄貴がいるのね?というと、どうして80年も生まれ変わらず閉じ込められていたのか・・・と聞くと、セジュは、それを明らかにするためにも小説を完成させたいというのだった

そして3人は契約書を作った(ソルは、タイプライターが勝手に動くのに驚いた)
しかし、その契約書がセジュだけの要望が入ったようなものだったが、3人で乾杯した

ソルは、グラスが勝手に動くのを見てまだ慣れないわというと、セジュは、これまであった色々なこともこれで信じてくれるだろ?というのだった

そんな時、セジュは知り合いの作家の葬儀に行くことになり、ソルはジノと二人きりになった
そこで二人で話をしようとワイングラスを使って、YES・NOで話をした

ソルはユルの顔をみたいが夢で見たから知っているといい、射撃を教えてくれてありがとうと言った

しかし帰ってほしくないジノは思わずスヒョンの名前を呼び、姿を現してしまうのだった

テミンは、チョ・サンミが言っていたセジュが狙いではないといっていたことを考えていたのだった(チョ・サンミは、私のように自分のせいで恋人が犠牲になるのは何よりつらいでしょ?」と言った)

セジュが葬儀にいくと、テミン父が酔いつぶれていたため、連れて帰ることになった
そこへテミンがやってきて、父を向かえに来たといった
   ↓
テミンはセジュに「因縁」の原稿をどうして取り返した?と聞くと、セジュは「何のことだ」といい、テミンは「これは警告だ 今度俺をバカにしたら俺も黙っていない ソルから離れろ 彼女といると危険だ」というのだった(これにセジュはどうしてみな自分とソルを引き離そうとする!と怒るのだった)

ソルは、懐中時計をジノに見せた
   ↓
そしてジノは「フィヨンの物だ」というと、ソルはスヒョンはこの時計の持ち主を殺したようだと話すが、ジノは「まさか・・・」と思うのだった(ソルはタイプライターとライター、そして座っているフィヨンに銃を向けていたと話した)
ソルはジノに「私は頭領を知らないで撃ったのでは?」というが、ジノはそれも違うといった
   ↓
というのも、ユルはスヒョンに頭領はこれから女として過ごせと言ったといい、女性の服を着させたというのだった(しばらくは、安全のためにスヒョンは休み、アナスタシアでいろといった)

そして3人でデートするが、そのあとひとりになったスヒョンに前世のテミンが声をかけてきた(スヒョンは前世のテミンが妙に威圧的で、スヒョンは好きになれなかった)
その時もらった飴が入った袋には、フィヨンの小説が印刷されていた
   ↓
その時、スヒョンに迫られ頭領について話したといった(その時のことをソルは、思いだした)
ソルは、頭領に向けて銃を構えると、フィヨンは「構えて撃て!」といった
   ↓
しかしスヒョンは揺らいで撃てなかった(その時、フィヨンは「ほら、揺らいでいるだろ?」と聞くのだった)
これにスヒョンは「私が揺らぐから隠していたのか?」と聞くと、フィヨンは「いいや、俺が揺らぐからだ」と話すのだった

そこへセジュが帰宅した
   ↓
ソルは、セジュに「私が殺したのはあなたではなかった」と喜んで泣いていた
   ↓
これにセジュは、思い出したのか!といい、喜ぶがソルがジノと話しているのをみた
セジュは、ソルがハジノと話しているのを見たセジュは、ジノに「ちょっと来い!一体いつからそれができるようになったんだ!」というと、ジノは「今日初めてだ」と答えた
   ↓
ジノは、早く小説を書こうといった(セジュは、友情にヒビを入れておいて図々しい幽霊だ!というのだった)
   ↓
この友情という言葉にジノは、喜び今後は友情にヒビが入るようなことはしないといった
そして小説を書こうと始めたが、何から書けば良いかわからなかった
するとジノがカルペディエのマッチを取り出し、これをつけると前世体験ができる
これは人間しかできないので、二人で行ってきてくれというと、セジュは以前にいったことを思いだし、行かないというのだった

しかし、ソルは行くといったため、一人では危険だといい、セジュも行くことになった

二人が前世の世界に飛び込むと突然銃声が聞こえ、二人は逃げた

同じ頃、ジノは机の上に置いてあった懐中時計を手にしても長い時を刻んだんだなあと思っていると、懐中時計に血が溜まっていく所を見て、ジノは撃たれたのは自分であったと初めて知るのだった

スヒョンが撃ったのは、ジノだったのね・・・でも、いったいなぜなの?
スヒョンに撃たれることを知ったジノは、この先どう接するのでしょうか?
そしてテミンは前世でも、悪い奴だったんだね・・・

シカゴタイプライター 13

2017-12-09 16:57:09 | さ行
セジュとソルは、前世の世界に入った
町の中では、銃撃戦が行われ振り返ってみるとそこにスヒョンがいて、銃を撃っていた

一方ジノは、自分がフィヨンの時計を持つと自分が撃たれ血に染まっている姿が見えた

スヒョンは、狙撃手であることを隠し外に出ると、そこでホ・ヨンミンと出会ったため、スヒョンは大通りまで送ってくれと頼んだ(二人は自分たちとテミンが前世でも関わりがあっやことを確信した)
ホ・ヨンミンは、日本側ノスパイだった

そこでふたりはフィヨンとスヒョンとに分かれ、それぞれに、それぞれを追った

ヨンミンは、日本側の上層部に会うと、「朝青盟が狙うと分かっていて、どうして止められなかった!拷問すれば出てくるだろ!」といわれるが、朝青盟の構成員たちも組織の構成を知らないので、難しいというと、上層部は激怒した
   ↓
ヨンミンはじきに朝青盟の首脳部も分かるといった(ヨンミンは、罠をしかけてあるといった)
   ↓
そんなヨンミンが誰かと待ち合わせしているようで、セジュはそれを見ていた
   ↓
そこへやってきたのはユルだったため、セジュは驚いた

またスヒョンも、アジトにもどると、仲間たちが「今日は妙だった なんだかすべてを知られているようだったと話すのだった(ソルは、スヒョンについていくと、そこで母の前世もみた)

そしてソルも組織内に裏切り者がいるというのを聞いたのだった

ソルとセジュが、合流するとそこへフィヨンがあらわれたが、二人はそこで現実の世界に戻された

戻った二人はそれぞれソルは、母親が裏切り者なのか?セジュにユルが裏切りものなのか?と悩んでいた(またジノは、自分を撃ったのはスヒョンか?と考えていた)

セジュは、ジノがソルに対して妙な目つきでみていたため、「なんだ?何か前世のことについて思い出したのなら情報を共有しなければならないと契約書にサインしたはずだが・・・と言いながらも自分にも言えないことがあったためセジュは「まあ、まだサインしてないので今日はここまでで終わろう」といった

セジュは、ジノが破りすてていた「僕をシカゴに帰してください」というメモをみて、なんとか止めようとしている

社長のジソクがやってきて、セジュに今回の小説をもう少し大衆受けするものにしようと言い出すのだった(今のままではピュアすぎるといった)
   ↓
しかしセジュは、やっと書きたいものが見つかったので、これは大衆のことを気にせずに書きたいというのだった(これにより社長は最近のセジュが、自分との関係に一線を引いているといってスネていると、カン秘書もやってきて、私に対してもそうだ最近はスケジュール管理すらさせてもらえないと愚痴った)
   ↓
このため、セジュは二人にブランド物の時計をプレゼントし機嫌をとった
   ↓
二人は先日の悪質なストーカーに対してもっと厳しい処置を!というのを聞いていたストーカーは、この話が進まないように話の腰を折った

バンジンは、ソルにジノを紹介してくれたと頼むが、ソルは神秘的な存在なので紹介できないといった

そんなジノは、自分の体に入った亀裂のことが気になり、バンジン母の所を訪れ自分の体に入った亀裂について相談した
   ↓
どうして亀裂が入ったのか理由を教えてくれというと、バンジン母は「それは消滅の印で、消滅する日が近く、あの世へ行く日が迫っている」というのだった
幽霊が宿っているものが壊れているか、もしくは人間とかかわるために気力を無駄使いしたかだというのだった
   ↓
あなたの気力はどんどん弱くなっていくし、気力を消耗すれば亀裂だって次第に大きくなると話した(そしてあなたはいつか消滅するといった)

その帰り際に、バンジンがジノに会うが母からバンジンは「あなたとは釣り合わない 彼は幽霊だ」と話すがバンジンは信じなかった
しかしジノも、自分は幽霊だと認めたためバンジンはショックを受けるのだった

ジノは、自分が消えると聞きショックだった

帰宅したジノにセジュは隠し事があるだろといい「シカゴに帰りたい」というメモを見せた
   ↓
これはタイピングの練習をしたものだとジノは話し、セジュはホッとした

その時、セジュは先日の前世体験した時に見えたことだがといい、お前がヨンミンに会っているのを見たと話した(殖産銀行の副総裁が襲われた日で、スヒョンが援護射撃をした日だと話した)
   ↓
するとジノは覚えている その日彼にあったのは男爵の息子にパーティの招待状をもらい、この機会に身分の高い方とお近づきになりたいといったと話すのだった
そのパーティは、軍資金を集めるパーティだった

総督府の要人や高官各国の公使まで出席するからことを起こすには良いし、集められた資金!
独立軍に渡した方が、有意義だと話すのだった
   ↓
しかしこれはヨンミンの罠だ 奴は大勢の景観を連れてやってくるぞ!というと、セジュは、だからヨンミンの罠にかかったフリをするというのだった
   ↓
裏切り者にあえて餌をまき、警備の視線が会場に集中しているすきに精鋭を使って背後を取る 当日まで計画の全貌を知っているのは、僕たちだけだとセジュはいった

またセジュは、この作戦は成功したのか?と聞くと、分かりませんそこまでしか思い出せていないとジノは言った(セジュは、それでもジノが裏切りものでなくてよかったといった)

またセジュは、すべての記憶が戻り小説が完成したらお前はどうなるんだ?と聞いた(まさか成仏したりしないよな?このまま一緒に住むのも悪くないといった)

突然テミンの前にチョ・サンミが現れた
   ↓
これにテミンはムッとするが、俺がセジュに計画を話すと思わないのか?と聞くと、チョ・サンミは「先生はそんなことはしない 兄がセジュに夢中になっている間 私はあなたについて調べた それで気づいた セジュの影になって生きるのは大変そうだと・・もしかしたら自分が死ぬより彼を殺したいかも・・・とセジュを苦しめたいんでしょ 私は兄を殺されたけど、先生は自分を殺されたから・・・違いますか?」といった

セジュは、カン秘書にひき逃げ未遂事件の映像が手に入ったと持ってきた
   ↓
映像を見たセジュは標的が自分ではなく、ソルだと気付き犯人も男にしては体が小さいので、女だとジノはいうのだった
   ↓
そしてすぐにソルの所に向かった
そのころ、ちょうどソルは、バイクにつけられ狙われたが、セジュが助けた
セジュたちは標的は、ソルだといい、バイクにはナンバーがついていなかったといった
   ↓
これは計画的なものだ というと、ソルは十分に気をつけるといった
   ↓
しかしセジュは、犯人が捕まるまでここにいろというのだった

その時から奇妙なふたりと幽霊の生活が始まった

ソルは、1杯のラーメンに幸せを感じるというと、ソルはセジュに今まで幸せを感じた時は?と聞くと初めて小説が入選したと連絡を受けた時だと話した ジノは今が一番幸せだと話した

そして作戦決行前日にみなで決起集会を開き独立したらどうしたいかなどと話をした(それとは反対に、フィヨンは同志が犠牲になることを心配していた)

フィヨンは、ヨンミンが狙っているのは頭領なので、ジノにも危険が及ぶかもしれないといい、いざとなったらスヒョンとアラスカに行けといった
ジノは、フィヨンに独立したなら何をしたい?と聞くと「さぁ・・・ふたりで釣りか?」というと、ジノは生まれ変わったら?と聞くのだった

スヒョンは、フィヨンに「私を避けないでくれ もう諦めたからその代わり、生まれ変わったら私を女としてみてくれ」といった
   ↓
スヒョンは、約束してくれというと、フィヨンは「お前も約束してくれ必ず生きて戻ると」というのだった

ジノは本当に成仏してしまうのでしょうか?
それも、自分を誰が殺したのかを知ったうえで・・・
そしてテミンは、チョ・サンミと手を組んじゃったりするのでしょうか?

シカゴタイプライター 14

2017-12-09 16:54:32 | さ行
フィヨンは、ユルに「来世ではスヒョンを譲れよ」といった
独立した来世の朝鮮で何がしたいという質問にみな、また一緒にいたいというのだった

ソルがセジュの家にいるようになって3人の生活が始まった
しかし、そんな中でもジノの亀裂がどんどん大きくなっている

そのため、今やらなければならないことをやろうとジノは決め「因縁」の草稿のコピーをソン記者に送った

セジュたち3人は、契約書にサインし本格的に執筆活動を始めることにした
   ↓
まずは、セジュとソルの前世体験を共有することになった
組織の中に裏切り者がいた
ユルがホ・ヨンミンに接触したのは、作戦の一環なので、ユルではない「では誰だ?」と考えるのだった
   ↓
ソルは「もしかしたら、私の知っている人かも・・・」といった
   ↓
するとセジュたちは「誰だ?」と聞くと、ソルは「母だ」と答えた
ソルは、先日母に前世の記憶があるといわれたということを話した(その中に私もいたと・・・)
そして前世体験の時、母の顔を見たと話した
   ↓
それがカルペディエムのマダムだったと話した

マダム・ソフィアは、刑務所にいる息子を刑務所から出してくれと、ホ・ヨンミンに作戦の決行日と場所を教えているが、ヨンミンは頭領がだれか分かれば息子を助けてやるというのだった
そしてヨンミンは、命が危ないだろうから、高飛びさせてやるが、もう1つやってもらいたいことがあるといった

ソルは、母が言った悪縁が繰り返させるという意味はどういうこと、考えてみたと話した
私と母の悪縁の始まり、母が裏切り者だった証拠、そして私が作戦に加わった経緯を・・・

マダム・ソフィアは、作戦当日スヒョンにヨンミンのところで歌う歌手が急病になったので、行けと言われたのだった(これに逆らうと、目をつけられるというのだった)

スヒョンは、これは向こうが出した罠かもしれないが、それに乗ればアリバイにもなるというのだった
   ↓
そこでスヒョンは、ヨンミンの所へ行ってうまくやれとフィヨンはいった(ユルは、ヨンミンは下心があるというが・・・)

そんな中、カン秘書がやってきて、ソン記者がまた問題だといった

「因縁」が盗作だといい、テミン母にまで電話が入るのだった

テミン母は、セジュが恩を仇で返したと怒っている
   ↓
しかしテミン父は、「セジュだと決めるけるな!もし、そうだとしても言い返せない だからテミンに認めさせ再出発させろ」というが、テミン母は、もし夫がそれを明かしたら許さないというのだった

世間では、「因縁」のニュースが流れ、テミンのところに記者たちも押しかけていた

そこへ社長ジソクがやってきた
   ↓
ジソクは、テミンに「だからお前の母はセジュに辛く当たったのか!お前と契約したのは「因縁」が魅力的だったからだ!だから契約を破棄する そして母に伝えろ、セジュに手を出したら俺が許さない!」と・・・

テミンは、セジュが「因縁」の草稿をくれるといいながらも渡さず、不意打ちをついて出したことに怒っていた

テミンは、ストーカーの妹チョ・サンミと会い、「セジュへの復讐心ははまだあるか?」と聞いた
   ↓
テミンは、手を組ませるために脅した
自らの願いも叶うし、うまくやれば高飛びさせてやるというのだった

セジュは、世間で問題になっている因縁の草稿についてジノと話すが「テミンには公表しないと約束した」というのだった
   ↓
ジノは「だから僕がやったんです」といった
セジュは、それに「テミンだけでなく、ペク先生も突き落としたんだ!」といった
   ↓
ジノは、罪を黙秘することも許されないことだといった
   ↓
しかしセジュは「これは俺の問題だ どうしてお前が関わる ソルの母親もお前も、なぜ前世の悪縁をひきずる?」というのだった(セジュは、幽霊は黙っていろというのだった)

落ち込んでいるセジュにソルは「因縁」を書いていたなんて、なんて魅力的なのといい、告白した
そして一人で抱えていたなんて・・・あなたもフィヨンも苦しんでばかりだからこれからは、私に話してくれと言った(ファン1号としては公になって嬉しいといい、ジノと仲直りしろというのだった)

ジノに頼んでも今回だけはセジュから謝ってもらうというのだった

バンジンが失恋からヤケ酒を飲んでいると、聞いたソルはバンジンを励ましジノを連れてきたと喜ばせた
   ↓
ジノは、バンジンに幽霊のことで、心を痛ませないでといった
バンジンは、私が好きになったのだから・・・というと、ジノは1回デートしようと言って喜ばせた

そんなとき、サンミからソルを罠にはめようと飼っているミミが病気なので見てほしいと電話してきたのだった(ソルは、30分で行くといった)

同じ頃、ストーカー事件の犯人の妹チョ・サンミがソルの傍にいたことをセジュは、気づくのだった

セジュは、社長にチョ・サンチョルの妹がどこにいるのか調べてくれといった

ソルは頼まれたミミ(猫)の様子を見に行くが、何事もなく騙されたジュースを飲んで眠らされてしまった
   ↓
サンミがテミンに電話すると、テミンは自分の支持があるまでじっとしていろと言われた

ソルと連絡がとれないセジュが困っていると、そこにテミンから電話が入りメールを送ったと言われた
   ↓
セジュが見てみると、先日のひき逃げ未遂事件のもので、そこにチョ・サンミが写っていた

セジュが、どういうことだ?と聞くと、テミンはサンミは自分とソルの関係を疑い、脅してきたと全てをサンミのせいにしようとするのだった
   ↓
テミンは、ソルを守りたいならセジュひとりでいけというのだった
   ↓
セジュが呼び出されていってみると、そこにテミンがいた
   ↓
テミンは、お前にソルの命がかかっているというと、セジュは「お前の仕業か?」といい、全てを話せといった
テミンは、サンミとの関係などを話した
   ↓
そして「ソルを助けて欲しければ、今の事態を収拾しろ!ソン記者に自作自演だったと話せ」というのだった
   ↓
するとテミンは、チョ・サンミは何をするかわからない、金を渡して1時間だけ稼いだが、彼女が動きだしたら止められないぞといった

セジュは、サンミと手を組んだろ?といい、すべてを言い当てるが、テミンはどうする?と聞いた
   ↓
これを聞かれたセジュは「警察に任せよう」といい、待機していたカン秘書にサンミを捕まえさせろと電話で頼んだ
   ↓
こんな様子を見ていたテミンは、ビルの淵に立ち、飛び降りようとし「俺は崖っぷちだ 残された道はこれしかない 後ろ指刺されるのは嫌だ」というが、セジュは、そんなテミンを止めようともみ合いになった
   ↓
そこでセジュが振り落とされてしまった

セジュは落ちながらも、前世の世界に入った
作戦の当日となり、フィヨンとユルは、ヨンミンのパーティに招かれているが、まず銀行が爆破され、それを知らなかったヨンミンはそちらに向かった
   ↓
そこでフィヨンたちは、お金を奪い、そこに集まった要人たちを狙うという、作戦が始まったのだった

え~~~!!
セジュが落ちたわよ!!まさかこのままセジュが死ぬなんてことないよね?
テミンは悪事に悪事を重ねこの先も生きていくのでしょうか?


シカゴタイプライター 15

2017-12-09 16:53:11 | さ行
フィヨンたちは計画を実行した

「我々 朝青盟は、独立の意志を知らしめ、朝鮮の独立を阻む者たちを制裁する」といい、始めた

そして役目を終えた者から中間地点へ行くことになった(京城駅から満州に脱出することになった)

スヒョンは、会場を出たらそのまま中間地点へと言われたために急いだが、その途中でヨンミンに声を掛けられ鞄を開けろと言われた(鞄には銃が入っていた)

皆は中間点に集まっていたが、スヒョンだけが来ていないと気付き、もしかして拘束されたのでは?と皆は心配した

ヨンミンはスヒョンが狙撃手だったとは驚きだというが、スヒョンは朝青盟など知りません荷物を運ぶように招待客に頼まれただけだというのだった(銃が入っているなんて知らなかったと話した)
   ↓
しかしヨンミンは「僕も今日、部下に頼み事をしたアナスタシアさんから片時も目を離すなと!行動も監視しろと!!」と言った
   ↓
そういったヨンミンは「朝青盟の頭領は誰だ?」と聞くが、スヒョンは「ごめんなさい 知っていることがなくて協力できないわ」といった
   ↓
ヨンミンは、彼らの視線が気になるといい、フィヨンとユルのどちらかが頭領で彼らはアナスタシアさんが好きだ だから彼らはあなたを助けに来るというのだった
しかしスヒョンは、朝青盟など知らないといった
   ↓
するとヨンミンは、連れて来いというと、そこへカルペディエのマダムソフィアが連れて来られスヒョンは朝青盟の狙撃手か?と聞くと、ソフィアはそうだと答えるのだった

ユルは、フィヨンに「スヒョンを助けなければ!」というが、フィヨンは、これまで亡くなった人たちもみな同志だった だから俺たちは計画通りに満州へ向かうといった
   ↓
そこへ仲間が戻り京城駅には私服の警官が大勢いるし、市内の各所に検問が!というのだった
   ↓
そこでそれぞれ普通に戻ることとなった

フィヨンは怪我したユルの手当が先だと言った

そんな所へスヒョンがヨンミンに捕まり、ソフィアの裏切りで、狙撃手とバレたかもしれないと聞かされた
   ↓
それを聞いたユルは、スヒョンは口を割らない 拷問されて死ぬぞ!というのだった

黄金銀行で、自決した同志たちは、組織の事を口外しないように自決した 
だからスヒョンだけは例外だということにはならないといい、我々は京城を脱出し体制を整え奪った資金で武器を用意し、実行する計画を立てる これが今回の最終目的だというのだった

生き残った者には、目標を達成する意義があるといった

スヒョンはソフィアに、生き残るためにも食事をし、拷問が始まる前に話してラクになれといった
   ↓
これにスヒョンは仲間の事考えて、よく食事ができるな!と言った
するとソフィアは、これまで私が母親として酷いことになるので養子に出したそんな息子が日本人を殺し、死刑になりかけている だから私が助けなければ!と言うのだった

フィヨンは、ユルに強くいったにも関わらず必ず本当は好きなスヒョンの事が気になっていて昔の事を思い出して涙していた(スヒョンは、もう諦めた 来世では女として見てくれとフィヨンに話したのだった)
   ↓
これにフィヨンは、来世の話などせず俺はここに残るからお前は満州へ行けといった
俺の父は親日派だから何とかする そして来世ではスヒョンを譲るので、今世では俺に守らせてくれというのだった

ユルは、ヨンミンに会い、スヒョンはどうしていると聞きスヒョンと頭領の交換を申し出た
   ↓
このことがスヒョンにも伝わり、フィヨンはどういうことだ?と聞いた
   ↓
ユルは、スヒョンを助け出すために頭領のフリをしたのだった
   ↓
仲間は、これは好機だ 今警備が緩んでいるので、このうちに満州に逃げよう ユルは家族が何とかしてくれる 活動を続けるためにもそうしようと言った

その頃、ヨンミンはユルに頭領なら組織の幹部を把握しているだろうから書けと言ったが、ユルは幹部は、黄金町の銀行の爆破で自決したというと、ヨンミンは、スヒョンを連れて来させユルを確認させた

スヒョンは、カルペディエの社長だといい、頭領が誰かなんて知らないといった
   ↓
これに怒ったヨンミンは、スヒョンを叩き、それを見たユルは、驚くのだった

ユルは、「頭領は自分だ」というが、ヨンミンは頭領はひとりの女を助けるために自首などしないといい、頭領は誰だ!と迫るのだった

だからお前が吐かないとスヒョンが辛い思いをして死ぬ
心配しないでください あなたは由緒正しいお家のご子息なんで、手出しはしませんというのだった

フィヨンは、ユルの家の者からユルやスヒョンの話を聞くが、自分がどうすれば良いのか分からなかった

ユルは、全く吐かないが、スヒョンを持ち出されるたびに心が揺れるのだった

しかしユルは、頭領の名前を書かなかった
   ↓
いい加減に頭にきたヨンミンは、ユルの前で拷問されることとなるのだった

そしてヨンミンがスヒョンに銃を向けるとユルは「ソ・フィヨン」と名前を言ってしまうのだった(スヒョンは、心の声でユルに「言わないで とにかく耐えて」と願っていたのに・・・)

その頃、フィヨンたちは逃げるために作戦を話し、30分後に決められたルートで仁川に行くことになっていた(フィヨンは、カン同志に仲間を連れて満州まで行ってくれ、自分はここに残るといった)
   ↓
カン同志は、それは危険だというが・・・

フィヨンは、自分は1回だけ、頭領という役目を放棄し、ユルの友人そして男として生きたいと言った

ふたりを助けたら、自分たちも満州に行くといって、別れた所へヨンミンたちが乗り込んできた
   ↓
そしてそこで、銃撃戦となった
   ↓
フィヨンは、山の崖っぷちに追い込まれた
そしてここで現実に戻り、テミンは「もう疲れた」といい、ビルの縁に立っていたのをセジュが助けようとし、そこでもめていると、セジュがそこから落ちてしまうのだった
   ↓
そんな時、ジノが瞬間移動のように現れた

ジノは、セジュが落ちてくるのをみて、セジュに憑依し、ゆっくりと落ちたため、セジュの命に別状はなかった(テミンは、こんな現実を知り逃げた)

しかしセジュは、そこでソルが、チョ・サンミンに誘拐されたことを思い出した

ジノは、セジュに「ソルを助けにいってくれ、俺はテミンの所へ行く」と言った

ジノは、テミンが車で逃げだそうとしていることろへ行き「車から降りろ!」といい、犯した罪を償えといった

カン秘書が電話を受けたセジュは、カン秘書にサンミの居所が見つかった 警察にも出動してもらうというと、セジュはソルがサンミに誘拐されたので、サンミよりソルの救出を優先して欲しいと警察に伝えてくれといった

そしてサンミのアパートの前に警察が集まっていたのを見たサンミは、家に帰れず逃げた
   ↓
警官はサンミの家に突入し、ソルを助けた

そしてセジュもそこに到着し、助かったソルを見て「生きていた」といい、抱きつくのだった

しかしセジュは、落ちた時の衝撃が大きく、倒れてしまい病院へ運ばれた
そんなセジュは、ソルやジノを見て自分が前世でどのように二人と別れたのかを思い出していた

フィヨンは、崖っぷちで撃たれ、ヨンミンに追い詰められた
   ↓
生きて恥はさらせない それならここでといい、自決したのだった
亡くなる前にフィヨンはスヒョンの前に現れ、辛い思いをさせて悪かった そして辛く当たってすまなかった「スヒョンすきだよ」来世は僕が君を見つけるから、僕がお前に会いに行くから絶対に遅れないで・・・といい、去ったのだった

フィヨンは、死ぬ間際にスヒョンの写真を取り出し「会いたいよ」といい、亡くなったのだった

そうだったのか・・・
セジュは自決したのね・・・それを知ったスヒョンはユルを裏切り者として殺したのね(なんて悲しいのでしょうか・・・)
さぁ、いよいよ最終回どういう決着をつけるのか見届けます