韓ドラの箱

ひまひまが見たドラマのレビューなどをまとめています。

宮 1,2

2008-01-31 09:38:34 | か行
実は、このドラマ一足先にとてもヘンテコな訳の付いた物で視聴したので、最終話まで全て見ておりまする。本当に面白く、はまってしまい、急遽Mnetに加入し、ちゃんと訳された物をレビューする事にしました!チュ・ジフン君、ス・テ・キです。♪(見ていくうちにどんどんステキに見えるんですよ!これが・・・)(笑)


まず、韓国が立憲君主制であったら・・・という仮定でストーリーが成り立っていますので、お忘れなく!


高校3年生のシン・チェギョンは美術を学んでいるごく普通の女の子。最近日本の女子高生でも、やっているような制服のスカートの下にジャージを穿いているような子なの!

そして、同じ高校の映画科で学んでいるのが、シン皇太子で、イケメンの彼は学校でも憧れの的である。


シンの父(陛下)の体調が悪く、皇室では早くシンに引き継がせたいので、取りあえずシンを結婚させることにする。

しかし、そのシンには秘密に付き合っている彼女ミン・ヒョリンがいるのだった。


そこで、シンは政略結婚させられるのならば・・・とヒョリンにプロポーズするが、ヒョリンはそのプロポーズを冗談だと思い断ってしまった。

そして、それをたまたま立ち聞きしたのが、チェギョンだった。
この時位まで、画像に色々な絵文字や言葉が出てきて、本当に女子高生が語っている感じがして、好きだったのですが、この先まったくこのような画像がなく、ひまひまは残念な気がしました。(大変でも、続けてほしかったわ!)

チェギョンの家は父が友人の保証人になった為、多額の借金があり、いまにも家まで取られそうな状況だ。


そんな時に、「宮」から使いがやってきて、祖父同士が友人で、互いの孫を結婚させよう!という約束を交わしていたことを知り、ぜひ、皇太子との結婚に同意して欲しいと言われるのだった。


シンの結婚が着々と進んでいる頃、シンの従兄弟(以前の皇位継承者)ユルがイギリスから帰国しようとしていた。


両親から、シンとの結婚について聞かされたチェギョンは絶対にイヤだ!と言う。


シンは皇室にいる以上どうする事もできないとし、この結婚を受け入れる事にした。


その頃、学校の噂を聞いたヒョリンは、自分がシンの結婚相手だと勘違いし、シンに直接聞くと、シンはヒョリンではないという事実を話す。ヒョリンはこの頃プロポーズを断った事に、ちょっと後悔してるのよ。

チェギョンは結婚を拒否しているが、家に差し押さえに来た借金取りを見て、両親達の為にシンとの結婚を承諾するのだった。


そして、初めてチェギョンは「宮」へ出向き、条件として両親達を助けて欲しいというのだった。チェギョンは、ここで結婚を受け入れた。

そのおかげで、チェギョンは学校では噂の中心だよ。この頃のシンはチェギョンに対する態度が、とても冷たく絶対に好きじゃないのよ。

ヒョリンはバレーコンクールの為に旅立ち、ユルは帰国した。

ユルはチェギョンと同じクラスになる。ユルとチェギョンの最初の出会いも、結構印象的で最初からユルはチェギョンが気になっているの。

シンの母は14年も経って戻ってきた、ユルの事が気にかかっている。

チェギョンは自分で選んだ人生の為に皇太子妃教育を受ける為に「宮」へ向かった。


チェギョンは本当に明るい女の子で、そんな女の子が眩しく見えるユルと見えないシンの気持ちがこの先どの様に変わっていくかが、このドラマのの楽しみのひとつになりますので、じっくり見て行きたいです。

宮 3,4

2008-01-31 09:34:42 | か行
チェギョンの皇太子妃教育が始まったが、チェギョンはとにかく、その勉強が辛い。


シンはそんなチェギョンを励まそうと、チェギョンに会いに行ってもチェギョンには、とても励ましてくれているとは思えない程、シンの態度はひとごとの様に映るのね・・・。

そして、シンはその場でチェギョンに「どうしても耐えられなくなったら、離婚してやる」とまで言い出す始末。

ここからが、今回のメインイベントふたりの結婚式が行われた。(ユルは結婚式を遠くから眺めているだけだ・・・)

それと対照的にヒョリンはバレエのコンクールに賭けていた。


シンは何かにつけて、チェギョンに対して冷たいの・・・。


この回でとにかく目に付くのが、色とりどりのきれいな衣装です。

           
そして、少し面白いのが、シンが被っている玉すだれが付いた様な帽子です。(これは被っている本人も結構邪魔な感じがしないでしょうか?)


そして、シンとチェギョンの宮での生活がいよいよ始まった。

宮の生活は一般の生活とはまるでちがい、チェギョンはびっくりするばかり・・・。


その頃、ヒョリンはバレエ学校への推薦を手にしたが、ふたりの結婚式を見た為に、王室バレエ学校へ入学しないと断るのだった。


結婚すると早速シンは、東宮から出られると言った条件を振りかざし、早く引越しさせてくれ!なんて言い出したよ。


また、結婚したチェギョンに多額の財産が渡された。(これで、両親ニラクさせられると思っているのね・・・)


学校への通学はシンと同じ車を使う事になった。


そんな時にチェギョンのジャージを持って現れたのが、転校生・ユルだった。

この回ではとにかく、このユルの登場がメインでしょう・・・。

二人の結婚でチェギョンの周りの友人の反応も少し違ってきた。

そして、何よりシンとヒョリンとの関係が微妙です。
ヒョリンを見ると何だか気持ちが揺れ動くシンと、まったく動じず堂々としているヒョリンが実に対照的です。

それと、チェギョンの相談相手として何でも話せる新しい友人・ユルの存在が気にかかります。

そんなユルとヒョリンもお互いが知り合いになった。


これから、このドラマに欠かせない存在となるユル母もついに帰国し、いよいよユル親子が動き始めます。


堂々とシンの所へ電話してくるヒョリンに対し、少しだがチェギョンの顔色を見つつその電話を取るシン・・・。

この3人の関係がもっと気になります。

宮 5,6

2008-01-31 09:31:21 | か行
シンとチェギョンの結婚生活は、最初からケンカで始まったわ。

シンがチェギョンに対して、金目当ての結婚じゃないか!と言う様な、冷たい言葉からふたりはケンカするが、このケンカはシンがチェギョンの両親を宮に呼ぶということで、ことを収めた。

しかし、その両親にも宮での勉強で忙しいチェギョンに遠慮して、会わずにかえってしまい、チェギョンは両親が差し入れたキムチを前に大泣きするの。チェギョンは好かれてもいない所へ、たった一人で嫁に来たんだもの、そりゃホームシックにもなるわ!


チェギョンのシンにたいする思いも、この回で初めて明らかになりました。
それは、シンがCDプレーヤーで音楽を聞いていると思ったチェギョンが自分の思いを口にすると、そのCDプレーヤーには何のCDも入っていなかった・・・というもの。でも、あの告白を聞いてシンはどう思ったんだろう・・・。


そして、今回最大のイベントがシンの誕生日パーティー。
ユル母は、シンのスクープ写真を撮ろうとパーティーにまで潜入し、シンとチェリンの仲の良いところを撮るの。


そこで、チェギョンはシンとチェリンの関係を目の当たりにし、落ち込みます。
しかし、シンの友達は本当に悪いね~。シンの隣にたまたま座ったチェギョンに対して「そこはお前の席じゃないんだよ!」なんて言うの。本当にひどい!シンも冷たく何も言わないし・・・。

そんな、チェギョンを楽しくさせてくれるのが、ユルなのよね~。


でも、シンもチェギョンのことはキライじゃないし、気になってはいるのね・・・。だって、チェギョンからのプレゼントのスニーカーはいてたもの。


まだまだ、ヒョリンから抜け出せないシンの微妙な気持ちが歯がゆいね!

そんな中で、チェギョンとユルはどんどん親密になっていく。

宮内でやるスポーツの1種(ゴルフ)のようなゲームがちょっと面白そうだったわね・・。(衣装も鮮やかできれいだわ!)

このドラマではテディベアがシンやチェギョンなどになりきって楽しませてくれます。

そんな時に、シンがチェギョンと公務中に生卵を投げつけられて、それをチェギョンが手で止めるという事件がおこり、チェギョンは本当にシンを心配するの。でも、これもユル母の陰謀なんだけどね・・・。

シンを心配しているチェギョンを見て、ユルたまらず、チェギョンの手を握ってしまうという行動に出てるし・・・。(もう完全にユルはチェギョンが好きだよね!)
そして、そんなユルとチェギョンを見て、シンの心もザワつくのね・・・。

でも、チェギョンはやっぱりシンの所へ行き慰めるの。そして、チェギョンが初めてシンに後から抱きついて、謝る所は気持ちが出てていいね~。

それなのに、シンは「ユルにそうやれと言われたの?」なんていって、乗馬クラブへ出掛けるし・・・。こんな時にチェギョンは孤独を感じているんだろうね!


ここで、出てくるのがヒョリン。
シンの友達がチェギョンの悪口に反論したのを見て、「あなたの側にいるのはチェギョンじゃなく、私よ!」なんてシンにアピールしちゃうんだ・・・。(イヤな感じ!)


そして、ついにユル母のヨガ教室がオープンする。
ここから、ユル母がチェリンに接近してきたよ。

初めて、チェギョンがパーティに出席することになるのだけれど、そのドレス姿にシンも初めてドキドキしてるシーンは何度見てもかわいいね~。

そのパーティにユル母が帰国して初めて皇室のみなの前に現れる所もちょっと威圧的だわ。


そしてこの回のメインイベントが、シンとチェギョンのダンスシーンは見ているこっちがちょっと恥ずかしいよー。(ユルはそんな二人を見てまた複雑な気持ちに・・・)

そして、チェギョンの脱げた靴をシンが履かせるシーンもドキドキのシーンです。                                     

ここら辺りから、4人の気持ちが複雑になっていくのね!みんな、辛いよー。             

宮 7,8

2008-01-31 09:25:43 | か行
パーティーで、チェギョンとシンの親密ぶりを見せられたユルは、ついにチェギョンに対する気持ちを態度に出しちゃったわ。


ヒョリンは、シンが結婚しても何も変わらないという自身があったにもかかわらず、やはりこころの中では辛いのね・・・。


そして、この回で初登場したのが豆腐人形と呼ばれる、シンの無表情と笑顔の2つの顔が付いた等身大の抱き枕のような人形です。(チェギョンが、シンに対する思いをこの人形にぶつけるのが、面白いです)


いつもいつも、憎らしい事ばかり言っていたシンは、チェギョンの里帰りの許しを得た(ちょっとはチェギョンにも気を使ってるんだね!)

で、この回最大のイベントが、チェギョン実家への里帰りです。

一般家庭に初めて行く、シンの姿がおかしく、そしてとても明るくシンの笑顔が沢山見れました。

特に、ふたりが1つのベッドで寝るシーンは、本当に微笑ましい。

             

それに、シンがチェギョン一家とゲームするシーンなんかは、あのシンとは思えないほどの楽しそうな表情です。
やっぱり、家族がみなとても近くに感じられるんでしょうね~。シンにとっては父母が遠い存在なのだと思います。

また、チェギョンがシンに後から抱きつく第2弾もなんだかかわいいし・・・。

こんな中で、シンとチェギョンはだんだん近くに感じられるようになるんだよね~。

宮に帰ってからも、ふたりはなんだかいい感じなのだけれど、周りに大勢いるからそれがあからさまにできないのね・・・。

            

シンはかなり影響を受けたようで、皇后のことを「オンマ・・」なんて呼び、皇后に叱られてしまう所は、ちょっとかわいそうだね・・・。(きっと今迄もずっと淋しかったんだよ!)

で、そんなシンを励ますのがチェギョンなの。

チェギョンは宮内で自転車に乗ったり、皇太后の車を通学用に貸してもらったりと色々な事を、やってくれる。


そんな時、ヒョリンはチェギョンを乗馬クラブへ入れようとする。
ヒョリンは自分もカミラ夫人のようにいつかシンが戻ってくる事を確信し、何かを企て始めてる。でも、一人では大変なので、どうも仲間にユルを引き込もうとしてるの・・・。

ヒョリンは久しぶりにシンと話すと、シンは「チェギョンが宮で大変そうだぞ!そんな事しなくてよい、お前はラッキーだったと思え。」なんて言うの。


ユルはユルで、チェギョンに対し「シンには期待するな。シンが好きなのはヒョリンだ!」なんて意地悪な事いうし・・・。
そんな、ユルとチェギョンが話している所を見ているシンが、切なそうなの・・・。(シンは気づいていないけど、チェギョンが好きだわよ!絶対に!!)

ある日、シンとユルが落馬し、心配したみながシンの方へ駆けつけそれを見たチェギョンが思わずユルの方へ駆け寄ったのをシンは見て、怒っちゃうんだよ。

このことは、結構長くひきずるんだよね・・・。

シンはユルだけはチェギョンと関わって欲しくないんだ!


陛下の病気の具合が良くないので、皇太子夫婦がタイ訪問をしよう!と言う事になるけど、チェギョンが英語がダメだと言う事を聞いたシンは一人で行くと言い、チェギョンは英国王子の相手をする事になるの・・・。(皇后はユルにだけは、その役を渡したくないの)

で、シンは先日の落馬の件や暗室に勝手に入った事で謝るチェギョンに対して、一言も声かけることなく、タイ訪問へ旅立った。


絶対にこの時点でシンはチェギョンの事が好きです。(本人は感ずいてないけれど・・・)。いよいよ、4人の思いが動き出してきそうな感じです。        

宮 9,10

2008-01-31 09:22:42 | か行
シンは怒ったまま、タイへ行ってしまった。

チェギョンはその事で、とても後悔しているの・・・。そして、チェギョンは侍従長に自分から電話があった事を伝えてくれと何度も電話するんだけれど、シンは全く電話をくれない・・・。(シンも素直じゃないんだよね~、気持ちはわかるけど・・・)

ちょうどこの頃、ユルはユル母にチェギョンが好きだ!と告白しちゃったよ。
 今迄は、お母さんの為に何でもしようと思っていたのに、今はどうすればいいのかわからないと言っちゃったもんだから、ユル母はこの事が気に入らないのさ。


チェギョンは皇太后から通学用に借りた車をひょんなことで、廃車にしてしまい皇后に怒られる。でも、皇太后はチェギョンの体を心配してくれチェギョンを怒らなかったよ・・・。(この皇太后がチェギョンの味方なのが、唯一のすくいだわ)

そして、その時皇太后はチェギョンにシンがチェギョンの涙がきれいで、いかにシンの心を動かしたかと言う話をしてくれた。
(シンよそんな風に思っているのなら、電話の1本もかけようよ~)

シンがタイに行っているのを知ってヒョリン達もタイに行き、ヒョリンはシンと連絡を取り、2人だけで会う事にした。

チェギョンは毎日シンからの電話をずっと待っているのに、全く電話はこない。
(チェギョンがアルフレッドを持って、シンを思っている姿がとても切ないの・・・)


そんなチェギョンを励まそうとユルはチェギョンをバオバブの木がある植物園に誘う。(お弁当まで作ってきちゃって、ユルって本当にいい奴だよね~)


シンはヒョリンと異国でのデートをして、それをパパラッチされてしまった。
ヒョリンとシンのいちゃいちゃシーンはこちらとしては、見たくないんだけどねぇ~・・・。
                            


そして、今回最大のポイントがヒョリンをシンが空港へ送った時に起こった、ヒョリンからした別れ際のキスです。(でも、これは絶対にまずいよーーー)


ヒョリンは少なくとも、シンが抜け出して来てくれたのだから、まだ自分に気持ちがあると思っているよね~。(シンもはっきりしなきゃ!!)


そして、シンがいなくなり一番心配なのが侍従長だったのだけれど、シンはギリギリの所で記者会見に間に合ったので、なんとか事は収まったの。


チェギョン達も宮に連絡をせずに出掛けたので、宮は大騒ぎ・・・。
しかしチェギョンはそんな事とも知らず、ユルに自分はシンが好きと残酷にも告白してしまった。(そう言われてとても辛いのがユル。ユルは今後どうやって自分の思いを伝えるんでしょう・・・)

                              


チェギョンがユルと一緒に帰ったことで、ユル母も皇后も、気が気ではなく皇后はふたりを呼んでチェギョンを叱った。そして、チェギョンは外出禁止にも・・・。


チェギョンは英国のウィリアム王子を接待する事になり、ひとりでは心もとないということで、ユルも手伝ってくれた。

接待をしていても、シンからの電話を気にし食事も取れないチェギョンを見て、少しでも食べてとチョコをすすめたりするの・・・。(こんな人が側にいたら、そっちになびかないかしら・・・)


その頃、新聞にユル母がボランティアに励んでいる姿が載り、皇太后はユル母を褒めた。(皇后はこれも気に入らない・・・)


体調を崩している所へシンが帰国するが、チェギョンは電話ひとつくれなかったシンに対して「大嫌い!勝手で自由な男は最低」と言うが、シンはそんなチェギョンに「今度は一緒にいこう」とひとこと言っただけでふたりの仲が元に戻った。


ヒョリンはタイ旅行から帰ってきてシンが別れる為に会ったという話を聞き、やっぱり自分はカミラのようになろう!と決心したみたいだよ・・・。


で、ここで一役かって出たのが侍従長。
侍従長が買ったお土産をシンに渡し、直接チェギョンに渡してあげてくださいというの。シンはそれに従うけど、チェギョンがお土産のお礼を言いに来ると、「それは俺が買った物ではない侍従長が買った物だ」なんて言っちゃうんだよね~。

シンはまだまだ、チェギョンには素直に自分の気持ちを素直に伝えられないのよね・・・。あ~イライラするな~。

宮 11,12

2008-01-31 09:17:32 | か行
ユル母は追尊をしてもらい、自分達の位を取り戻そうとしている。

そんな時に、シンの姉・ヘミョンが外国から帰ってきて、その姉が皇后に対して「会いたかったわ、オモニ」と言っているのを聞き、シンの気持ちは複雑だわね・・。


風邪をひいたチェギョンがシンのベッドにもぐりこんで、話をするシーンはふたりの仲が今迄より近づいた感じがするね~。シンがチェギョンの顔に触れる所は何だか、ドキドキしちゃったよ!
 でも、こんないい所に皇后がやってきて、とてもまずい雰囲気に・・・。

皇后はタイの新聞に載ったヒョリンとのデートの写真のことで、やってきて怒ったの!そして、チェギョンも・・・。
「あなたに会いたくて、ご飯も食べられない状態だった自分がバカみたいだ」とシンに言った。


チェギョンはショックだったけど、ヒョリンも大変だと思いヒョリンと話をするんだけど、ヒョリンはシンに会う為にタイまで行ったし、シンも楽しそうだったわよ!なんて意地悪なことを言い、チェギョンは倒れちゃう・・・。
 でも、そこへシンがやって来てチェギョンを抱いて連れ帰っちゃうんだ(お姫様だっこで!)


ヘミョンはシンとはなし、シンがチェギョンを好きになりつつあるのを、言い当てちゃうのよね・・・。

病気になり、実家へ帰りたがるチェギョンを何とか宮に残しておきたいんだよね・・・シンは。(それならもっと素直になって、態度で示さなきゃね!)


ユル達は追尊され入宮することが決まった。
しかし、ユル母は宮がこんな状態の時に入宮できないと皇太后に言うのね。
皇太后はシンのタイでのスキャンダルの事を知らず、ユル母から聞き、皆が隠していた事を知り怒った。(これで、皇太后もユル母の見方に・・・)

そして今回の最大ポイント。
ヒョリンがシンを本屋へ呼び出し、話をするんだけどシンはそこでヒョリンに別れ話をするの・・・。
「俺に期待するな。お前にしてやれることはない」と言う。でも、ヒョリンは「何もしてくれなくてもいい」と諦めないよ。

                  

ヒョリンとユルはいつも、ふたりの事で話をしてるの。(でも、ユルはヒョリンがチェギョンを傷つけるのはイヤなんだよね・・・)

皇太后は、ユルが追尊されるとシンと同じ地位になると告げると、ユルはシンと同じでなくていいと言った。(この事を聞いたユル母は、せっかくのチャンスを逃したので、怒ったよ!)


皇太后のお供でチェギョンは済州島へ行くことになり、シンのビデオカメラを借りようと部屋を探していた時、H.R.の箱みつけたよ・・・。(シンはヒョリンからもらった物を全部大事にとっていたんだね・・・)


このことで、チェギョンはシンに「まだヒョリンの事が好きのか?」と聞いた。

             


シンはチェギョンがこの箱を見たと知り、どうすればいいのか悩む。


そんな時、皇后はシンにチェギョンに優しくしてやれと助言してくれたよ。(皇后はチェギョンとユルの関係が少し気になっている・・・)

ちょっと切なくなってきたね~。ヒョリンはこのままどんどん突き進んでいくのかしら・・・。シンとチェギョンのふたりのシーンだけでひまひまはいいんですけど・・・。(笑)

宮 13,14

2008-01-31 09:13:49 | か行
チェギョン、シン、皇太后の3人で済州島でお忍びで出かけた時、チェギョンはどのようにアルフレッドがシンの所へやってきたかという話を聞き、アルフレッドが唯一の友人だという事を知り、シンがとても淋しいんだということを知った。

その時、シンはチェギョンに、チェギョンがいなくなるとつまらなくなるので、ずっと側にいてくれと言った。(お~、いいかんじだね~)


ユル母はチェギョンの皇太子妃教育にまで口を出し、ユルはそれを見てチェギョンを助けるし、皇后がユル母がそこまで口を挟むようになったのに驚いた。(皇后はユル母に、皇太子妃のことには口を出すな!といったよ)

ユル母はネットを使ってシンとチェギョンの仲が悪いと書き立てさせた。
ユル母、コマオ~!あなたのおかげで、大人たちはシンとチェギョンを合房させることにした。(初夜を用意した)

ユルはふたりの合房の事を聞き、気が気じゃない。

ここからが、今回の面白ポイントです。

寒い時期なのに暖房は入れず、布団はシングルのもの1つなので、ふたりはピターっとくっついて眠るしかないの。

シンはしょうがないと諦めて布団に入るが、チェギョンはなかなか入らない。

チェギョンは頭のカツラのはずし方が分からず、シンにはずしてもらう。シンはチェギョンに上着もかさばるので脱いでから布団に入れという。

チェギョンはもう諦めて服を脱いで入るが、今度はチェギョンの下着姿をみたシンがもうたまらん状態に・・・。(で、シンはチェギョンにせっかく大人たちが用意したんだから、この際これに乗っかると言うのはどうだ?なんて言い出すし・・・。チェギョンは本当に愛する人と・・なんてシンに言うし・・)

チェギョンがそれに怒り、怒りを静める為に胸をパタパタする時に見えた肌にシンが反応して、そのムラムラを解消しようと突然運動をはじめるの・・・

そんなシンを見て、そうすると疲れて眠れるかもなんてふたりで運動始めるし・・・。(初夜なのに変なふたり!)

外でその様子を聞いている、それぞれのお付の人たちも漏れ聞こえる声だけで、中の様子をうかがっているの・・・(あ・は・は・は・・・これは本当に面白い)
     痛~い!ダメ!
なんていう声を聞き、よかった!なんて安心してるけど、

ふたりで、囲碁を使って碁石を落とすゲームをしてるのさ!わ・は・は・・。

でもこんな中でも、ふたりは話をしていてシンがヒョリンを好きになったのは、殻にこもっている姿が自分に似ているからだと言い、チェギョンはだから私の事がキライなんだねと言うの・・・。

シンはチェギョンの事がキライなわけじゃないということも言ったよ!
そしてシンはチェギョンに突然キスをした。
               

次の朝、シンはキスはつい手が出ただけだと言う。チェギョンはファーストキスだったのに・・・と言う。


ユルは早朝から、チェギョンを待っていて、ふたりの間に何もなかったか確認し、チェギョンを抱きしめた。
それをみたシンは「俺の妻だ!離れろ!!」と言い、部屋へ連れて入ったよ。
(う~~んシンくんかっこいい~・アジュマはこんなシーンにまいっちゃうんだよね~♪)

                               

シンはチェギョンに「俺をあんなに拒むのに、ユルには抱かれるのか?」なんてまた、意地悪な事言い、チェギョンを怒らせるの・・・。

ユルはチェギョンに学校で、「本気で君を好きになった」と言う。
そんな風に言われたチェギョンはユルの気持ちを変えさせようと、ユルに冷たい言葉を言うの。


ちょうどその頃、ユル母は皇后やチェギョンの部屋にシンとヒョリンのキスの写真を届けさせた。

皇后達はその写真を見て、宮では大騒ぎになる。(しかし、みなチェギョンにだけはこの写真をみられてはいけないと気をつけている)

しかし、その写真はチェギョンにも届き、その写真を見て大きなチョックを受けた。

ユルはチェギョンがショクを受け落ち込んでいるのを見て、連れ出し、気分転換をさせてあげるの・・・(こういう時のユルは本当にいい奴なんだよね~)

ふたりが出かけるのを見かけたシンは気が気でない。

               

チェギョンが帰ってこず、宮では騒ぎになりつつあり、シンはユルを呼び出し聞いた。そして、シンはユルに「チェギョンが皇太子妃だと言う事を忘れるな!」と言った。

しかし、ユルは「君にそんな事言えない」と言う。

ユルがチェギョンを探しに行くのを知ったシンは、チェギョンの部屋で、キスの写真を見つけ、全てを知る。

そして、シンもチェギョンを探しにいくが見つからない。

シンはヒョリンを呼び出し、「チェギョンから電話があったら知らせてくれ」と言う。
こんなシンをみて、ヒョリンは「そんなに心配そうな顔で探すのか?」と聞くと。
シンは「チェギョンは皇太子妃であり、俺の妻なんだ!」といい、立ち去ったよ!
(いいね~!シン)

チェギョンはユルの秘密の部屋にいた。
最初にチェギョンを見つけたのはユルでユルは「君が望むなら僕は全てを捨てて、ここから出よう」なんていうのさ。

そして、シンはふたりがいる所へ駆けつけ、ユルにパンチをくらわしたよ!

あ~~、もうだめだ!こんなにはまっちゃってるよ・・・(えー、別にいいですか?)シンく~ん、まだまだつめたいけど、いいよね~。

宮 15,16

2008-01-31 09:08:32 | か行
に謝っておきます。今回のレビューも長いですが、お許しを~。♪(シンとチェギョンのシーンばかりでごめんね!シンを贔屓しておりますので・・・)(笑)


シンはチェギョンを書庫から連れ出し、車に乗せふたりだけで話ができる所へ行ったの。

シンは「写真のことは気にするな」なんて言うけど、チェギョンはもう十分に傷ついていて、2,3年先に離婚するまではヒョリンの所へ行きたくなっても考えて!何て言うのね・・・。シンは自分の気持ちを表面に出すのが本当にヘタな奴で、聞かされてる方は、本当に冷たい奴だわと思うような言い方しかできないんだよね~。

でも、最後には「お前がいない生活に耐えられるかどうか分からない・・・」と言い、チェギョンの後から抱きついて「しばらく、このままでいて!」なんて言っちゃうんだわ! もうこの時のシンがいいんだー!!そして、向き合って抱き合いシンはチェギョンの髪にキスなんかするんだよ~~~~。(あ~~羨ましい!)←あじゅま壊れてる?


そして、その夜にふたりで星の周期の話なんかして、2千5百万年後にまた会いたいなんて言っちゃってるし・・・。(いいムードなんだわ)

しかし、宮ではシンがユルを殴ったということが、大問題になってるの・・・。
ユル母は簡単には許さないと皇后に話をし、陛下も最近のシンの事で気をもんでいる。(シンのイメージダウンになるので、一番喜んでいるのはユル母だよ。)

ユルはこの事で学校も休み、チェギョンは気になりユルを訪ねるけど、会ってもらえない。
この件が原因で、陛下とシンの確執が表にでてきたね・・・。陛下はシンに厳しく、皇后がその分シンの見方なんだよね。


で、こんな事を払拭させる為に、シンとチェギョンの仲睦まじいキスの写真なんかを記者にとらせたよ。(チェギョンは恥ずかしいと言いながらも、嬉しそうだよ)

                

皇室が全員集合したので、食事会が行われる事になり、あの事件以来初めてユルもやってきた。

そこで、皇太后からユルも早く結婚を・・・というと、ユルは「好きな人がいます。その時期になったら教えます」なんて言ったもんだから、ユル・シン・チェギョンはもう目もきょろきょろしてるの・・・。

それに驚いたチェギョンは食事中に舌を噛んでしまうというハプニングが起き、ユルがいち早くチェギョンの為に氷を差し出したのに、みんなはギョっとして固まってたよ。

それに増して、ユルが皇室論について自分の意見を口にしたので、またまたみんなはギョっとして固まったよ。

そういう、ユルを見ていた皇后はユルと話をし、世の中にはどうすることもできない、因縁があるので、そこの所をよく考えるように伝えたよ。

シンとチェギョンは宮を抜け出し、ふたりで日の出を見る為に出かけた。

             

そして、ふたりが海の側に車を止めて、後部座席に寝そべって話をするの・・・。
(このシーン大好き!!こんなにふたりはラブラブなんだよね~)

               

その後ふたりは、皇族の夏の避暑地にに泊まるの。その為に、ふたりで買い物に行き、食事を作り、ふたりで食べるシーンも本当にほほえましいわ。

              

その食事の時に、シンはチェギョンに「ずっと一緒にいよう!お前といると楽しいから」と言い、眠る時もふたりで1つの布団で眠り、眠ったチェギョンをシンが自分の方に抱き寄せるの。(あ~~たまらないね!こういうシンは!!)

結局その時、曇っていて日の出は見られなかったんだけど、チェギョンもシンに「自分より淋しそうなシンを見ているうちに好きになった」と告白したのさ!(これで、ふたりの気持ちをお互いに確認したわけよね~)

その頃からユルは陛下に、自分も皇太子にふさわしいぞ!と言うようにアピールしはじめるのさ。

ヒョリンは学校でシンと会い、今までのシンとの思い出話をし、1つだけ質問したよ。「あの子のことが好きなの?」

これに対して、シンは「好きになったみたいだ」とはっきり言ったよ・・・。

これを聞いた、ヒョリンは大ショックさ!
そして、ヒョリンは薬をのんで、自殺を図ったよ・・・。(この期におよんで自殺とは・・・あ~、せっかくふたりがやっと、いい感じになってきたのに・・・)


チェギョンは、自分がシンとヒョリンの間に入ったので、こうなってしまったのかも・・・なんて思い始めてるし・・・。

ユルはユルでチェギョンに「シンをヒョリンに返してやれ」なんて事言うしね!

シンがヒョリンのお見舞いに行くと、ヒョリンはロミオ&ジュリエットの話をする。ロミオは初恋の相手を忘れ、ジュリエットととの恋を取ったという。(つまり、シンもロミオと一緒だと!)

しかし、シンはヒョリンに「ごめん」としか言えなかったよ。

シンの元カノが自殺未遂を図ったと言う事が、記事になって陛下はシンに怒りを爆発させ、「お前に皇帝になる資格があるのか?」とまで言ったよ。

そんな話をチェギョンも聞き、なんとかシンの助けになりたいと思うが、何もできない。

皇后はこれ以上問題を大きくしたくないので、秘密裏にヒョリンを病院から移したよ。

そんなヒョリンはシンに電話し、シンはヒョリンに会いにいくが、宮では戻ってこないシンを心配しているチェギョンがいる。


今回も大好きなシーンが満載な為、あじゅまはもう浮き足立ってます♪見ていてシンとチェギョンのシーンは羨ましすぎるわ!!それほど仲がいいのに、ひとつ問題が起きると、いつもふたりの気持ちが揺れるのがとても気になります。早く幸せになってもらいたいもんです。

宮 17,18

2008-01-31 09:00:44 | か行
今回も、シンとチェギョン中心のレビューです。(笑)


ヒョリンはシンを再び呼び出し、シンに「別れて初めて、シンの大きさを知ったけど、もう追いかけたりはしない」と言った。(ヒョリン、本当だろうね!)

シンはそれに対し、「今更もう遅い」と言うだけだった。

そして、その帰りに友達に呼び出されたシンはクラブに立ち寄る。そして、シンが帰ったあと、友達が喧嘩騒動を起こした為、シンは警察に調書だけとられた。(でも、これがまた父の不信を買う事になる)

ヒョリンがいなくなり、もっとヒョリンを利用したかったユル母は、ちょっと残念に思っていたが、そんな時にシンの問題が耳に入り、嬉しいのさ。


そして、チェギョンはシンにどれだけも心配しているんだよ!と訴えると、シンはチェギョンをぎゅっと抱きしめるの・・・。そして、「皇太子じゃなくても僕の側にいてくれ」と言ったよ!(おぉ~、良かった!良かった!)

皇后はヒョリンにバレエで留学すれば、応援させてもらうと言ったよ。(でも、本心はシンからヒョリンを離したいんだよね・・・)そして、ヒョリンはチェギョンとも話し、ヒョリンはシンの事は心にしまうと言った。


陛下はシンの問題から、ユルに色々手伝わせようと思っている。
ここからの、陛下の気持ちがひまひまには分かんないのさ!いくら不甲斐ない息子でも自分の息子でしょ、それなのに昔好きだったという女の子供を自分の子供より、よくしてやろうという気持ちが理解できないよ・・・。

ヒョリンはシンとの問題を自分で片をつけるという意味で、記者とはなし全てを語った。


その頃、チェギョンは運転の練習の為にシンに横に乗ってもらい、練習する。(このシーンもふたりの普通な関係が良く出ていて、ひまひま好きです)

ユルは皇帝になる為の作戦を淡々とこなしている。

そして、ユルの誕生日パーティーが開かれることになり、シンとチェギョンも招待されたが、シンはいまひとつ乗り気ではない・・・。

ユル母は陛下に対して未練タラタラのフリをして陛下の気持ちを揺らしたよ・・・。


その頃、チェギョン父は皇太后に呼ばれ、宮内の休憩所の運営をしてみないか?と言われ、それを引き受ける事になった。


チェギョンたちはパーティーが開かれる別荘までチェギョンの運転で行く事になるが、ユルはそんなチェギョンの為に、ゆっくり後から付いて行く。(こういうユルは本当に優しいんだよね・・・)


で、別荘での部屋分けでシンとチェギョンは同じ部屋になる。(それを見ているユルやヒョリンは気持ちも穏やかでないの)

特にユルは、日に日にチェギョンの事が好きになるようで、シンとチェギョンがいちゃついているのを見るのが、たまらないんだよね・・・。

                



そして、シンの丸裸を見た見ないで、ふたりは結構もめる姿が、カワイイのさ。

そして、今回最大ののシンとチェギョンのいちゃいちゃシーンは・・・。
チェギョンはシンが寝ている時にいたずらをし、それをビデオに撮って皆に見せようといていることに気づいたシンは、それを消してチェギョンにキスしているところを撮ったよ!あ~うらやましい!!

そうとも知らず、チェギョンはシンの変な姿を皆に見せようと、皆がいるところでそれを流すと、そこにはシンとチェギョンのキスシーンが映っていて(シンとチェギョンは大慌て)、ユルとヒョリンはまたまたショックだよ!!!

                   

その頃、皇室ではシンよりユルの方が皇帝としての力があるのでは・・・と言い出す人も出てきたよ!!(なので、ユル母は次の作戦を練っているみたいだわ)

パーティーの席で、チェギョンはヒョリンよりも、シンのことを知っていないという事を、イヤというほ程知り、落ち込むの・・・。(そこに、ユルはヒョリンの方がシンといる時間が長かったんだから、挽回できないよ。みたいな事言うんだよね・・・こういうユルは計算高いよね!)


チェギョンはシンとヒョリンが留学について話をしているのを、立ち聞きし、チェギョンはシンはヒョリンと留学するのだと誤解しちゃたよ!

この誤解からふたりの辛い日々がまた始まるのね・・・。

そんなふたりの間に付け入ってくるのがユルで、チェギョンにプレゼントを受け取って欲しいと言い、キスしたよ!


それを見たシンは激怒し、チェギョンを部屋まで連れて行き、ユルのことで、チェギョンを責めたが、チェギョンもシンにヒョリンと留学する計画を立てていたんだね!と言うのだった。

シンはそれは誤解だというが、チェギョンはシンに「ユルはあなたのように、隠し事はしない」と言うと、シンは無理やりキスした。

                

                 
それに対し、チェギョンはシンを殴るのだった。

せっかく、いいムードだった二人の関係が一気に、きな臭い感じになってしまい、シンとチェギョンのいちゃつくシーンを見たいひまひまにとっと、またまた、辛い時間が続きます。(これから暫くは辛いので、早くそこから抜け出してほしいです)

宮 19,20

2008-01-31 08:55:10 | か行
無理やりキスしちゃったシンは、チェギョンに謝りにいくが、チェギョンは自分勝手なシンが許せないというの・・・。
ここから、しばらくはシンとチェギョンにとって本当の試練が続きます。ただ、その根本的は原因はシンがチェギョンに対してちゃんと言葉にして愛情表現ができない・・・という所に問題があるように思います。

で、そんな時に側にいて要らない知恵や助言をしてくるのがユルなんだよね~。

チェギョンはここにきて、シンに泣かされてばかりおり、宮でシンばかり見ている自分は今後もこういう生活でいいのかしら・・・と悩み始めてるのさ。(それに増して、両親も自分が宮に嫁いだせいで、色々言われているという噂を聞くとなおさらだよね・・・)

                

そんな時に、シンはヒョリンにHRの箱を返しに行くんだけれど、それを見てしまったチェギョンはまた、ショックを受けるんだ・・・。

シンはチェギョンを探している時に、あのユルとチェギョンの密会の場の書庫で、ユル母と陛下のいけない関係を知ったのさ。(写真とラブレターなんぞ見たらそりゃ、ショックだわ!)

ユルは皇室の一員として、色々なことに積極的になりつつあり、周りの皆も少し驚いている。

そんなときでも、チェギョン達は学校へ行くと普通の学生で、仲間と学校帰りにトッポキなどを食べる時間もあまりなくなり、不自由を感じているんだよね・・・。(だから、久しぶりに友達とそういう事ができるとチェギョンは嬉しいんだ)

そんな場所へシンがやって来ると、チェギョンはシンにやっぱり私達は会わないのかも・・・なんて言ってしまうが、シンはそんな事はたいした問題ではないと言うの・・・。(で、帰りに記者に囲まれたシンはチェギョンを守ろうと「俺の手を離すな!」なんて言って車まで連れて行ってくれるんだ~)(アジュマなら手を離しませんよ!)

               
                
しかし、チェギョンの心が晴れることがないので、シンは一晩実家へ行ってこいと言ってくれるのさ。(シン!あんたも随分と成長したね~)

でも、楽しく過ごした実家では母がチェギョンに宮に帰った方がいいとチェギョンを帰したの。(母もチェギョンの事を考えてこうする事がよいと思ったんだよね)


宮へ帰ると、チェギョンは皇后にひどく怒られたが、シンが母に「俺が許したんだ!」と守ってくれたよ。なのに、シンはチェギョンの前に出ると素直に「大丈夫だよ!」と言えないんだ・・・。

チェギョンはそんなシンにまた傷つけられ、一人車に乗り、気分転換に出かけた所をユルが見てチェギョンの後をつけ、漢江でチェギョンを慰めるの。
ユルはチェギョンに、もう傷つかない為に、逃げた方がいい(シンは君には似合わない)などと言うのさ。

              
チェギョン達が車に戻ると、チェギョンの車が盗まれていて宮に戻ると、シンに一緒にいたのがユルだろうと言われ返す言葉もない・・・。(シンはチェギョンに絶対にユルといたことを言うな!と言った)

しかし、この事が大きく新聞に載ってしまったよ・・・。(車を盗んだ奴がチェギョンが男といたと告白したもんだから)
チェギョンは一緒にいた男は実父だと嘘をついたが、みな嘘ではないかと疑っている。


ユルはこの事で傷ついているチェギョンの為に、本当の事を言うと母にいうが、ユル母は皇帝になろうとしているあなたにそんなスキャンダルは許されないと怒った。


ユルはチェギョンに会い、「僕といた」と言えというが、チェギョンは今回はユルの力になりたいと言うの・・・。

シンはユルに会い、チェギョンと会うなと言った。それが3人の為で皇室の為だとも言った。そしてシンは「俺達は悪縁の中にいるので、俺達で終わらせなければ・・・」と言うが、ユルはどういう意味か分からない・・・。

                        

皇后は騒ぎが治まらないので、チェギョンの所へ行き、本当は誰といたのか言えといい、チェギョンはユルといたことを話した。(皇后は怒ったよ!)

シンが例の書庫を修理すると言い出し、ユル母も陛下も何故だ!と思っており、少しムカついているよ。


ヒョリンはチェギョンに会い、もうすぐ留学する事を伝えた。

その頃、ユルはチェギョンに「君達夫婦が離婚できる方法を思いついた」というが、チェギョンはあまりに唐突にユルが離婚ということを言い出したので、まだ早いと言う。しかし、ユルは時間が過ぎるとチェギョンが縛り付けられると言うの。

公開会見をシンとチェギョンがすることになっていたので、その場で離婚を言い出せ!というの。

陛下はシンがあまりに問題を起こすので、シンを信じられなくなっていて、シンが書庫を修理するというので、シンに何故だと聞くと、シンは古いからだというの。

しかし、ユル母がシンに会うと修理する理由を言えというと、シンは「汚いからだ」と言い、ユル母と父親の関係の事を知っていると言った。


チェギョンは宮にいることがどんどん辛くなっていて、「離婚」と言う事も考え始めている。しかし、シンはチェギョンにそんな事は考えるな!と言うが、「俺の側にいてくれ」とは言えないんだな・・・。



そんな時、ヒョリンが留学の為に旅だった。

そして、公開会見の日が迫り、ユルはチェギョンにこのチャンスを逃すな!と言う。


チェギョンは言うべきか、言わない方がいいのか悩んでいた。そして、その直前にシンはチェギョンに「できるだけお前の意に沿うから、今回だけは何も言わないでくれ」と頼んだ。

インタビューが始まると、シンはチェギョンの事を心から愛していると言うのだった。

いままではユルが側にいても、あまり気にはなりませんでしたが、この回あたりから少しずつ悪いユルになっていくのが、見ていてちと辛いです。だけれども、シンの押しももうひとつなんだよね~。あー早くこの状況から抜け出してほしいものです。

宮 20,21

2008-01-31 08:50:29 | か行
テレビでのインタビューでチェギョンが離婚という言葉を持ち出したので、シンがすかさず、助け舟をだしその場を何とか乗り切った。

しかし、宮では大騒ぎになり、シン自身もチェギョンが約束を破って口にしたことが許せなかった。


宮に戻ると陛下から厳しく言われたシンは、チェギョンと言う人を皇太子妃として迎え入れた皇室にも責任があるとまで言った為に、再び陛下はシンに対して怒っているよ・・・。

                

シンはチェギョンに、こんな気持ちにさせておいて、そしてあれだけお願いしたのに離婚を持ち出すなんて・・・と涙してチェギョンに告白したよ!(それを聞いたチェギョンは自分が口にしたことに後悔し座り込んで涙した)

陛下はシンの今回の言動が、皇帝になろうとしている人として相応しくないといい、それに比べてユルは良いと言ったよ!(これを聞いた皇后は、まだ未練があるのか?そうはさせない!!とまでいったよ) ここは、皇后の気持ちが痛いほど分かるよ!

チェギョンはシンに「ごめんなさい。許してもらえないか」と聞いても、シンは何も言わず、ひとりで部屋でチェギョンの写真を見ているの・・・。
この辺りのシンの気持ちはよく分かるので、どうすればいいのか分からないよ・・・。

チェギョンは皇后に呼ばれ、ユルをどう思っているのか?と聞かれると、はっきり友達以外なにもないと答えたね!

また、チェギョンはユル母にも呼ばれ、今後はどうするのか?と聞かれると、どうすれば、許してもらえるのか聞いたよ。
すると、ユル母は心動かす1つの方法を教えてくれた。(お~い、チェギョンだめだよ、全てを信じちゃ・・・)

チェギョンは許してもらえるまで、ずっと座り込み許しを得ることにした。

陛下は公式行事にも、シンではなくユルを連れて行くようになったよ・・・。

座り込んでいるチェギョンに対して、陛下は「離婚を持ち出したのは、夜に一緒にいた若い男のせいか?それは、誰だ?」と聞いたよ。(チェギョンは相変わらず言わないのさ・・・)

チェギョンが座りこんでいる所へ、ユルは何度も行き止めるように言うが、シンは一度も見にもこないの・・・。(でも仕事は手につかないシンだよ!)

               

一晩中座り続けたチェギョンを止めようと、ユルは皇太后にお願いに行った。

皇太后は皆を集め、チェギョンに止めさせるように言う。
しかし、陛下はチェギョンが男をかばいウソを付いていると言った。

そこで、ユルは「あの日一緒にいたのは僕だ!」とついに、告白。

陛下はユルにチェギョンを思っているのか?と聞いた。
ユルははっきりと心から愛している。と言うのだった。


ユルが全てを話し、最初からチェギョンを愛していたといった事で、チェギョンは部屋へ戻っていいと言われた。


シンはユルと話すが、ユルは宮を捨ててでも、チェギョンを手に入れたいとシンに話した。(シンはチェギョンは俺の妻だ!というが・・・)

シンに迎えに来て欲しかったチェギョンを迎えに行ったのは、ユルで、チェギョンはシンに対して冷たい・・・。


シン母もユル母にあんな事を言うユルが許せないと言うし、陛下は陛下で「悪縁は悪縁に戻ってくるのか・・・」と嘆いている。

ユル母はユルを叱るが、ユルはチェギョンを連れて宮から出て行くと言い、ユル母はそれだけは許さないと思っている。

チェギョンが陛下に呼ばれると聞き、シンはチェギョンにユルの気持ちは知らなかったと言え!と言う。しかし、チェギョンは事実を話すと言う。そして、座っている時、ずっとシンを待っていたんだ!と言うが、シンは俺を裏切ったことを許せなかった・・・。と言い、宮からは出ず、ずっと俺の側にいろ!と言うのだった。


ユルも陛下に呼ばれ、チェギョンへの気持ちは閉ざし、皇室が望む人と早く結婚するように言われるが、ユルはそんな事はできないといい、席をたった。


この事で、陛下はユルを宮の外へ出す事にし、ユルの結婚を急ぐことにしたことを、チェギョンは聞きシンに酷いと言うが、シンはチェギョンに罪としてこの宮から出られないようにすると言うのだった。

それに対しチェギョンは「これが宮を出る最後のチャンスかも・・・」とシンに言った。(シンはもしかしたら、チェギョンがユルと一緒に出て行くのでは・・・と思い心配だ)


チェギョンは本当に宮を出ようかと考えている・・・。

ユルだけが罪を負わされ可哀想だ!と言う意見がでて、廃妃してチェギョンも出すか、ふたりとも出さないかのどちらかだと言い出したよ・・・。(でもこれはユル母の企てなのよ)

シンはユル母の所へ行き、チェギョンにまで手を出すな!と言った。
そして、シンはユルに、チェギョンへの気持ちは自分ひとりの気持ちだったと言うようにすすめるが、ユルはいやだ!とシンに言った。

シンはそんなユルに対して親の代からの悪縁はいま断ち切らねば・・・というのだった。


チェギョンは廃妃になり宮を出て自由になりたいとシンに言った。でも、宮に来てシンを好きになり、よかったととも言ったよ。
このチェギョンの話を聞き、シンは涙する。(ああ~、シンよ泣かないで~)

                         

チェギョンはユルの所へ行き、宮を出るが、宮を出た瞬間から気持ちをあげられないユルとは会わない・・・と言った。
これを聞き、ユルも涙する。

結局チェギョンは、ふたりの男を泣かしたのね~。

チェギョンは陛下の所へ行き、廃妃してくれと頼んだ。そして、宮はユルと出るのではなく、一人で出るという事も話した。(自分には皇太子妃の資格がないので、元の自分に戻してくれといった。)


暗室でシンがチェギョンの写真を焼いていると、シンの所へチェギョンからメールが来た。そのメールはチェギョンが助けを求めている物だった。

シンは走ってユルの部屋へ行くが、そこには誰もおらず、ユルの部屋から火の手があがるのだった。

               

ふたりにとって、出口がみえない辛い時が続いています・・。早く元のふたりに戻って欲しい。ただ、ひまひまはシンがチラリとでも、チェギョンがユルと何かあると思っていたという事が信じられないです。だって、シンはチェギョンのことが好きなんでしょう!どうして信じてあげないのさ!!!

宮 23,24(最終話)

2008-01-31 08:41:44 | か行
最終話となりました。今回も少し長めですが、お許しを!

ユル宅は放火されたと言う事が判明し、シンの携帯の通話記録などから一気にシンに疑いが掛けられた。

肩を落とし、部屋で泣いているシンに声もかけられずにいるチェギョンは、自分の今までの行動を後悔しているよ。

もちろん、これを企んだのもユル母で、ユル母は事後処理で忙しい。
シンは完全に罠に嵌められたと、どうする事も出来ない自分がはがゆいの。

ユル母はシンがやったというが、ユルは自分の母がそこまでやるのかと少し驚き、母の銀行口座まで、調べてる。

こんな状態では、ユルを宮の外に出す事も、チェギョンを廃妃する事も出来ないと言う事になり、先送りとなった。

シンの事がとにかく心配なチェギョンは、シンが体調まで崩している事を聞き、シンのところへ行き、声を掛けるが、シンの言葉は冷たい。

それで、ここからが、このドラマ最大のイベントシーンだよ!

                

チェギョンは今迄、宮でやってこれたのは、シンくんがいたからで、これからもシンくんの側を離れない!

   「愛してるわ」と告白した。

これを聞いたシンはチョット間をおいて
   「いかないで!一人にしないで!」って、ふたりははじめてお互いの気持ちが1つになってキスをした。
きゃ~~~、あじゅまはどこにも行かないよ~。このキスひまひまが見た韓国ドラマでも、3本の指に入るくらいのキスシーンだよ!!!(でも、あとの2つはどれだ!と言われても、思い出せないけどね!!ったく、チェギョンが羨ましいよ!!)←ここは、何回巻き戻して見たか分かんないよ!(笑)

             

事件が起きたために、今まで以上の愛情を確かめ合った超ラブラブなふたりを目の当たりにするユルはとても孤独だよ・・・。

                         

皇室では事件の事などを何とか収めるために、チェギョンをしばらく外国へ行かせよう!という話がでるが、シンはそれを止めたいの・・・。(でも、姉にまで個人の感情よりも皇室の方が大事だ!と言われてしまう)

そんな中、チェギョンは自分でシンや家族の為に外国へ行くと決心したことをシンに告げる。シンはそんなチェギョンの思いを知り、チェギョンと抱き合い泣くのだった。このシーンのシンくんの涙に、あじゅまも涙したよ、シンく~ん君は泣いてもかわいいよ!

シンと過ごす時間がわずかなので、二人はお忍びで宮の外へでかけ、チェギョンはシンに外の世界を見せてあげるの。そして、ふたりは路上でのキスまでしちゃうのさ。


シンが犯人だという証拠らしき物が出てきて、シンの立場はますます悪くなり、シンは召喚されることになった。

それを知り、涙するチェギョンにシンは「よかった、お前のいない宮も耐えられないし、お前に見送られ召喚されるなんて・・・」と素直に気持ちを話すの。(ふたりは、本当に気持ちを隠さず接する事ができるようになったのね!)


シンは行く前にユルに渡すのがスジだとし、ユル母とシン父のラブレターと写真を渡すの。これを読んだユルは相当のショックで、ユル母の所へ行き母に、
  「お父さんがかわいそうだ。自分が望む物を手に入れるために、父と僕を騙したんだ!」
  「悪縁は悪縁を呼ぶという意味がやっとわかった」というのだった。


いよいよシンが召喚されることになり、チェギョンはシンを乗せた車を追いかけた。それに気づいたシンも車から降り、二人は抱き合うの!(それを見つめているユルはいったいどういう気持ちだろう・・・)

そして、チェギョンはマカオへ旅立った。

ユルは会見を開いた。
放火したのは自分で、皇位が欲しかったのでやった。自分ひとりでやったことだ。と話すのだった。(あくまでも、母の事はださず、自分が背負うつもりなのね・・・)

シンもチェギョンも追い出し、成し遂げたとおもっているユル母の所へ、ユルが会見を開いて全てを話したという連絡が入り、ユル母は車を走らせ、自殺しようとするのだった・・・。

全てが解決すると、皇帝はいままでのシンに対する自分の態度などをシンに謝り、自分は退位し、シンに譲るというのだった。


ユル母は助かり、ユル達は宮から離れる事になった。(で、放火に対することで、ユルは捕まんないの?ひまひまはここが疑問だったよ!!)


チェギョンはマカオでの生活にも慣れはじめていた、そんなチェギョンの前にシンが現れた。

              

シンは皇位を姉に譲った話など、近況を話した。そして、チェギョンも世界中をまわりたいなんて話すものだから、シンは俺と一緒にいたいとはこれっぽっちも思わないのか!なんて少しスネてる所がまたかわいいよ~。



皇太子を辞めた自分を好きでいてくれるのか自信がないシンに、皇太后は皇帝から昔もらった指輪を渡した。(本当にふたりが愛し合ったら渡そうと思っていたと言った)

シンはチェギョンに本当の結婚をしよう!とプロポーズして指輪を渡した。

これに対してチェギョンは「考えさせて」と言うと、シンは「明日帰国する」と言った。

翌日シンはチェギョンの所へ行くが、チェギョンは家におらず、振られたと思っているシンが車に向かうとチェギョンがおり、チェギョンはシンにスカーフをほどいてくれと頼むのだった。

スカーフをほどくと、チェギョンの首に指輪がぶら下がっていた。チェギョンは、
   「シンくんがいないと私も退屈よ!」と、言いふたりは抱き合うの。
ここで、シンがチェギョンの肩にキスするのが、とても自然でステキなんだわん。←(ここも何回も巻き戻したよ!)(笑)

ふたりは皇太后とチェ尚官の前で結婚式を挙げ、記念の写真も取った。

               

しかし、そこでチェギョンが吐き気をもようしたのをみた皇太后は
   「もしかして、懐妊・・・?」と言い、それに驚くふたりだった。

って、ふたりはいつそんな関係になったの~。(笑)

いや~、この年にになってこんなシンデレラストーリーに、はまってしまうなんて思いもしませんでした。(笑)でも、このドラマは、それをも忘れさせてくれるくらい、登場人物のキャラクターがいきいきしていました。で、その中に、大人たちの陰謀や愛憎などが絡みより複雑にしたので、はまってしまったのだと思います。そして、いちばんはまったのがシンことチュ・ジフンくん冷たくしながら時折見せるあの笑顔あじゅまは、たまりませんでした。

愛に狂う 1

2008-01-28 12:48:09 | あ行
2003年になろうとしているまさにその時、チニョンはチュフンを待ち、チュフンはチニョンの所へ向かっていたが、チュフンはいく途中でチェジュンの車に撥ね飛ばされてしまった。


その1週間前・・・

チェジュンは駅の構内で靴を友人と売って商売をしているのだが、好きなミニはそんなチェジュンを無視し友達と消えるのだった。
                ↓
しかし、後に戻ってきてチェジュンを助けるのだった。


チニョンは飛行機の整備士をしていて、パイロットであるチュフンとの結婚が迫っていてその結婚を心待ちしている。(しかし、お互いの友人でもあるパイロット仲間のヒョンチョルもどぷやらチニョンを好きなようだ)


チェジュンとミニは幼い頃同じ施設にいたせいで、親しく付き合っているようだ。

ミニの父親が作った借金のせいで全てが差し押さえられという状況になった。

チニョンは本当の家族ではないが、食堂のオバサンが家族がわりだった。
そのオバサンの食堂にチェジュンもやってきている常連なの・・・


ヒョンチョルは行きつけのバーに携帯を忘れるが、ちょうどそこへやってきたチニョンとチュフンがヒョンチョルの誕生日のお祝いを持っていくのも兼ねて携帯を届ける事にした。
                  ↓
行く途中で、チニョンはヒョンチョルの携帯を覗き見てしまった。
その携帯のメールがチニョンからのものになり、写真も全て自分のものだと知り驚くのだった。
                  ↓
そして、結婚前にその事をヒョンチョルに聞こうとしたが、そこへチュフンが戻ってきて、チニョンは聞けなかった。

チェジュンはミニ父の為にお金を用立て、今迄の恩返しをしたいと渡した。(ミニ父は喜んだ)


しかし、その為にチェジュンはいままで以上に働かなければならず、ミニもチェジュンも同じ施設仲間に何とか仕事を回して欲しいと頼みに行くのだった。
                  ↓
それによってチェジュンは車の代行を始めるが、そこで初めてミニがクラブで働いている事を知り、こんな仕事はやめろ!と言うのだった。
                  ↓
しかしミニは、家の事情だからチェジュンには関係ないといった。
                  ↓
それを聞いたチェジュンはミニが辛いと思っていることが、俺には辛いといい、辞めさせるのだった。


チニョンに携帯の中を見られたと知ったヒョンチョルは、次の日チニョンにデートすることになった。
                  ↓
するとヒョンチョルとチニョンは最初にふたりが会った場所に行った。
そこで、チニョンはヒョンチョルに今まで辛かったわね?と言った。
                  ↓
ヒョンチョルはそれに「怖かったバレやしないかと思うと・・・でも今回が告白して忘れるチャンスだと思う」と言うのだった。
                  ↓
するとチニョンは「また、残酷だけれど友達を失いたくないので・・・」というと、ヒョンチョルは「ここで始まったからここで終えるそしてここから友達が始まる」と言った。(いや~ヒョンチョルっていい奴だね~)


そして、ヒョンチョルはチニョンを家まで送った。そして帰ろうとするとチニョンはヒョンチョルの後から抱きしめ「ありがとう」と言った。(こんなふたりの現場を婚約者チュフンも見ていた)


そしていよいよ結婚式の前日となった。
しかし、チュフンは昨日の光景が頭から離れず、チニョンに電話し会いたいといい、ふたりは揃って新年を迎えるために待ち合わせをした。


その頃、チェジュンは仕事で疲れ果ていたが、クラブで1杯のビールを進められ断れず飲んでしまった。そのせいで余計に眠くなっていた。



チュフンは待ち合わせ場所に、向かいつつある時、ヒョンチョルから電話がきてヒョンチョルに「結婚おめでとう」と言われるのだった。すると、チュフンはヒョンチョルに「気付いてやれずにすまなかった でもお前の事を信じている ありがとう」と言った。

その時ちょうど信号が青になり、チュフンが渡り始めそこへ眠い目をこすりながら運転しているチェジュンの車が突っ込んでくるのだった。


はじめのシーンからかなり重たいドラマだと分かります。この先被害者と加害者が愛し合うことになるそうですが、そこへヒョンチョルも参入するんだろうな~ミニとの関係もあるしね・・・なんだかちょっと凄い事になりそうなドラマです。

愛に狂う 2

2008-01-28 12:47:23 | あ行
チェジュンは待ち合わせ場所に急ぐチュフンを轢いてしまった。

ヒョンチョルは、電話中に起きた事故現場に向かった。
                ↓
ヒョンチョルから事故の知らせを受けたチニョンも驚き病院へ向かった。
                ↓
しかし、チュフンは亡くなった


ミニは父からチェジュンが事故を起こし、人を殺してしまったと聞かされた。


チュフンの葬儀が開かれ、ヒョンチョルによって骨は蒔かれた。


ミニはチェジュンに面会に行こうという父に、自分は会いにいけないというの・・・(チョンホも自分がすすめた酒のせいでチェジュンが事故を起こしたと責任を感じているが、チェジュンに会いにいけない)



チニョンは上司から暫く仕事を休むように言われるが、チニョンは大丈夫だと言い、仕事を続けている。



チェジュンの所にチュフンの両親がやってきて、チェジュンに息子を返せと迫るが、チェジュンは涙を流すだけで何も言えなかった。


そんな頃、チニョンはチュフンの両親と一緒に暮らすことにした。(ヒョンチョルもチュフンの両親との縁が切れないで、息子のように可愛がっている)

そして、チニョンは自分とチュフンとの結婚アルバムが届いて初めてチュフンが亡くなったという事を実感し涙するのだった。


そこで、チニョンは裁判の日、チュフンを殺した犯人を見に行くが、その途中でチニョンは倒れてしまうのだった。
                  ↓
チェジュンの判決が出て、1年6ヶ月の刑に服すことになった。


ヒョンチョルは会社に辞表を出し、アメリカにいる両親の所に行ったと聞いたチニョンは急ぐが間に合わなかった。


ミニは自分の夢であるCAのテストを受けた。


チニョンはチェフンを殺した男の顔が見たいと言い、チェジュンの面会に行ったが、チェジュンは考えた挙句面会にでるが、その時にはチニョンは帰った後だった。
                 ↓
チニョンはチェジュンに対し手紙を残した。
その手紙には、笑う時にはあなたのせいで2度と笑えなくなった夫と私を思い出さなければならない。あなたを死ぬほど恨みますと書かれてあった。
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チニョンは面会の帰りにひとり教会に行き、ひとりでチュフンとの結婚式を挙げた。




そして、それから1年6ヶ月が過ぎ、チェジュンは出所した。

ミニはCAになり、チニョンは相変わらず飛行機の整備士をしている。
チェジュンは車の代行の仕事をしているようだ。


チェフン両親はチニョンを結婚させようと、色々相手をさがしている。


ミニ父はチェジュンにお前みたいな前科者にミニはやれないといった。
(チェジュンは一瞬驚くが現実だと身に染みるのだった)


ヒョンチョルが韓国へ戻ってきた。チニョンはヒョンチョルを迎えに行き、チェジュンはミニを迎えに飛行場へやってきていた。


きっと、亡くなってすぐには死というものが実感できないんだろうなぁ・・・それにしても、事故を起こし出所してきてすぐに車の代行ができるもの?そこがひっかかるなーチニョンはチュフンの両親と住んでいるが、これまたなにかもめそうな予感だわ・・・

愛に狂う 3

2008-01-28 12:46:44 | あ行
あれから数年経ち、ヒョンチョルは韓国に戻ってきた。

ミニはCAをしているが、搭乗後もしつこい客に絡まれている所をチェジュンに助けてもらっても、前科のあるチェジュンを知り合いだと言えないの・・・(チェジュンはとても淋しそうだが、ミニを理解している)



チェジュンは空港での無許可代行駐車の仕事をしているが、その仕事を紹介してくれた仲間も、チェジュンのような前科者を使ってやっている・・・と態度が大きい。


しかし、そんなチェジュンは整備士の試験を受けようとしている。


空港側は無許可代行駐車の業者に対して、クレームが来ていて何とかしたいと思っている。そして、チニョンはそれを商売としてやっているチェジュンたちに、もっと合法的な仕事をしてまともに生きろ!と言った。
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それにチェジュンは自分はわけあってまっとうに生きられなかったけれど、そう生きてもいいのか?とチニョンに聞くのだった。
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チニョンはいい!と言った。


ミニはいつも自分を攻めているチェジュンを見て、もう責めるのはやめよう!というの・・・そして、ミニはもしか自分がチェジュンを捨てる時がきても、辛くならないように、普通に生きて欲しいというの・・・(しかし、チェジュンはチニョンからもらった手紙の事は忘れられないし、チニョンもまだ事故のことを忘れていない・・・)


しかし、チェジュンは整備士試験に受かったのを期に事故のことを忘れようと思っている。


ヒョンチョルは操縦士として復帰した。(ミニは以前のヒョンチョルを覚えていて、驚いた)


チニョンは整備士試験に受かった整備士を集め挨拶をしようとすると、そこにチェジュンが座っていたため、驚いた。
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授業の後、チニョンはチェジュンに悪いけれど、あなたの合格は取り消すと言った。(道徳心のない人はこの仕事に向いていないといい)
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すると、チェジュンは今まで自分にはそういう資格がないと思っていたが、勇気を出して試験を受けて合格したので、取り消さないでくれ、犬のようではなく、普通に生きていいと言ったじゃないか!といい、チニョンに頼んだ。
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チニョンはでも仕方がないと言い、取り合わなかったが、以前自分が語った言葉を思い出し、チェジュンに1ヶ月間誠実に反省し掃除をするなら・・・と言った。
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チェジュンは喜んだ。



ヒョンチョルは歓迎会に出席するが、ミニはヒョンチョルが気にかかるのか、一緒に途中でぬけだした。(ヒョンチョルもそう、嫌そうではない)


チニョンは同僚が1月2日に結婚式を挙げると聞き、どうしても自分と重ね、やはり忘れられないのだった。(同僚も口に出し、しまった・・・と思っている)



チニョンはチェジュンが雨のなかでも掃除をしているのを見て、少しチェジュンを見直しているようだ。



ミニは父の生活を見、自分はこの生活から抜け出したいと思っている。


ヒョンチョルはチニョンの心の中にはまだ、チェフンがいる事を知り、まだまだ辛い。


チェフンの命日が近づき、チェジュンは被害者の骨が蒔かれた場所へ行き祈り、またチニョンもそこに立っていた。(そして、チニョンはそこでチェフンに祈りを捧げていた)


ヒョンチョルは亡くなったチェフンと飲むように、一人酒を飲みながら努力したけれどダメだった。チニョンを忘れられない 俺にくれと頼むのだった。


やっぱり、ヒョンチョルはチニョンの事が好きなようです。それなのに、ミニはヒョンチョルの事が気にかかっているようです。そして、今後チェジュンとチニョンはきっといい関係になり、この4人の関係はより複雑になるのでしょうね~ なぜだか昆虫男がいつになくステキな男に見えるのでしょうか?