ひとりの男が1台のタンクローリーに乗った黒いカッパをきた男を追いかけ、もうひとりの男ミン・テヨンがひとりの男を追いかけている。
テヨンは、昔の記憶を時々思い出しながら追いかけているが、タンクローリーが急停車した為に車は次々に追突する形となった。
黒いカッパをきた男は、車から降り2台目の車の男の所へ近づき、男を外へ出すといきなりナイフで何度も刺した。(黒いカッパの男の歯が牙のように長くなった)
テヨンは、そんな状況を動けないまま見ているが、「俺が殺すんだ!」と叫んでいる。
黒いカッパを着た男は、タンクローリーから流れ出したガソリンに火を放って逃げた。
テヨンは、黒いカッパの男に殺された男を取り調べていたようだが、男は「俺は犯人ではない」といいつつも、真犯人を知っているようだ。
そこでテヨンは、息も絶え絶えの男に「奴が犯人だな!」と聞くと、その男はテヨンに牙をむけ、テヨンを襲った。(これによってテヨンは、ヴァンパイアとなった)
テヨンは検事をしていて、とあるひとりの女が亡くなっている現場に呼ばれ、馴染みのファン刑事と共に、現場検証をした。
ファン刑事は、そこにいた鑑識たちに一旦外へ出てくれといい外へ出し、テヨンに「あれをやってくれ」と言った。
↓
テヨンは、集中し飛び散った血を見ると、その女がどうして死んだかが見えてくるのだった。
↓
そしてファン刑事に壁の傷を店、殺しのように見えるが違う、この女性は自分で自分を刺したが、女一人の力では肋骨までは届かないので、壁を使ったのだというのだった。
テヨンとファン刑事には辞令が出ていて、検察合同捜査本部に行くようにと言われていた。
テヨンが捜査本部へ出向くと、そこに新しくチェ・ドンマンという男もやってきた。
そこに事件がおきた。
7歳のシム・ヘミンという女の子が殺された。(7年ぶりに起きた連続殺人事件ではないかと騒がれた)
テヨンは、殺された女の子を見ると自分の妹が殺された時のことを思い出すのだった。
ヘミンの首には、刺し傷のような後があった(刑事はコウモリ=黒いカッパの男が現われたのでは?と話した)
その現場に女検事ユ・ジョンインもやってきた。
ヘミンは解剖の結果、死因は心臓麻痺だったが、体から血が抜かれたことが原因だと言われた。
しかし、7年前の連続殺人事件の傷はそう深くなかったが、今回の首にあった傷は深さが7cmあり、体内の血液も少し残っていた為、テヨンはその体内に残った血液をサンプルとして出してもらった。
テヨンはジョンインに、残って凶器が何か調べろといった。(必ず突き止めろといった)
テヨンは、この事件は模倣犯によるものだといった。(ヴァンパイアの歯は、もっと短いし血液も残さないといった
そんなテヨンは、ひとりになるとサンプルとして出してもらった血液を飲んだ。
↓
すると、ヘミンが最後に見たものが見えるのだった。(それはフランス人形だった)
合同捜査本部に部長検事がやってきて「見捨てられたような気分か?」というが、テヨンは何も言わず「この事件は7年前の模倣犯がやったものだ これからその証拠を探す」といい、ジョンインにもそう思って進めろといった。(テヨンは、フランス人形がでたら俺に伝えろといった)
テヨンたちは、ヘミンがいた養護施設に向かい、子供たちから話を聞こうとした。
↓
しかし、そこへ園長のキム・ウンスがやってきて「子供たちに知らない人と話すな」といったと話すのだった。
監察医からヘミンの腕に注射針の跡があったと聞いたテヨンは、園長からヘミンは生まれつきノファロー四微症だと聞き、担当医も教えてもらった。
テヨンは、園長にフランス人形の話を出した時、動揺していたことを確認しファン刑事に当たれといい、自分では担当医に会いに行った。
↓
ユン・ソンラク内科に行き、ヘミンのことを聞くと、担当医はヘミンは先天性の心臓疾患で完治が困難だと言われた。
しかし、テヨンがその時体の血を抜かれた事を話すと、医師が連続犯のことを話した為、どうして知っている?と聞くと、医師はTVで話していたからとシラを切った。
テヨンがその病院から帰ろうとした時、そこに血の匂いがしたため、その匂いの元を辿ってテヨンが行くと、そこに大量の血液があったため、テヨンは、これを調べさせた。
↓
しかし、そこにはヘミンの血はなかった。
テヨンが医師を追及すると、「ヘミンの血はなかったろ!違法血液売買なら罰金で書類送検だというのだった。(テヨンは、監視かめらや家を調べさせたがフランス人形はなく監視カメラには医師が早朝4時に出かけたことが写っていた)
ファン刑事は養護施設の子供たちから、もっと話を聞こうとしていた。
するとヘミンは病気で病院へ通っていたが、そこへ行くともっとめまいがするので、病院へは行きたくないと話していたと子供たちはいった。
しかしヘミンは養子先のオバサンになだめられ病院へ行ったというの・・・
↓
このことから、ファン刑事は園長から養子先を探った。
ヘミンの養子先はとある財閥会長の愛人オ・ヨンジェといい、擁護施設の出資者だった。
↓
そこでヨンジェは、毎週ヘミンに病院へ行くといい、病院には行かずヘミンに何をしていたかを探しだすことにした。
↓
ヨンジェはシラを切った(しかし、ヨンジェの携帯にフランス人形のストラップがついていたのをテヨンに写メして送った。
しかし、テヨンはこれでは逮捕状が取れないと分かったが、どうすれば良いかと考えるのだが、そこへジョインがやってきて凶器がバーベキューナイフだという事が分かったと知らせた。
テヨンは、ヨンジェの家に行きそこでフランス人形のある部屋を見つけた。
そこへテヨンが入るとヘミンの様子が見えた。
ヘミンは医師によって血を抜かれ、子供の血を入れると美容に効果あるという嘘に騙されたヨンジェに毎週血を輸血していたが、そこで死に至ったのだった。
これによって、医師とヨンジェそして園長は罪を問われた。
事件は解決したが、ジョンインはどうしてテヨンは模倣犯だと分かり、フランス人形を探せと言ったのかが分からないため納得できないといい、テヨンに直接聞くと言い出すのだった。(しかし、テヨンははぐらかした)
テヨンは、怪しげなクラブに行き合法的だと言われる血液を飲んでいる。(テヨンは、あの事故の時に牙を向けられヴァンパイアとなったのだった)
とある一軒家で、映画の撮影が行われているが、監督と女優の息も合わずもめてばかりいた。
そして次の日、前日に撮影が行われていたプールで、そのチャ・ヒョンス監督が遺体となって発見された。
前日に撮影が行われたように殺されたことを知った女優だが、そんな女優を怪しんでいるのがジョンインだった。
ジョンインが、遺体発見現場のすぐ側の草むらから凶器のナイフを発見した。
ナイフには、1本の髪が付着していた為、ジョンインはそばにいた女優にわざとぶつかった風に企て、女優の髪の毛を採取した。
テヨンは、遺体から出してもらったサンプルを飲むと再び、最後のシーンが見え凶器が何かを知ろうとしたが見えず『NANO』という文字が入った何かが見えたのだった。
↓
その事を同じ捜査員に聞くと、それはUSBであることが分かり、映画制作事務所を捜索し、USBを見つけるように言ったが発見されなかった。
ファン刑事は、その現場に起きた事件の資料を見せてくれとチャン刑事に頼むが、チャン刑事は見せてくれなかった。
また、一方ではこれまで犯罪を起こしている奴らにバラされたくなければ、3日以内に犯人を探せと言われていた。
テヨンは、助監督の所へ行きヒョンスのことを聞いた。
↓
すると、ジヨンとヒョンスを和解させようとしていたことを話した。
助監督は、監督に「映画の中で犯人を暴く?」と聞くと、ヒョンス監督は、「本当に捕まえるから信じろ」というので、そのシナリオの結末を出せというが、ヒョンス監督は「撮影は目前なのに結末がない!犯人を捕まえるといい騒ぐだけ騒いで!!」と言うと、ヒョンス監督は、エンディングは決まっている。パク・ミヨン事件をデザインしたのは俺だ!俺のシナリオに沿って殺した。俺が書いて友人が殺して事件どおりの映画を作った・・・あんな発表をしたから奴が黙っていない」といい、それをボイスレコーダーに録音したらしいと話した。(そのボイスレコーダーにあの『NANO』というロゴが入っていた)
ファン刑事は、担当刑事チャン刑事にあい情報を出してくれと頼んでみるが、全く動いてくれなかった。
↓
そんな時、テヨンたちが見つけた音声ファイルをファン刑事の元に送りそれをチャン刑事と共に聞いた。
そこには監督がチャン刑事と話をし、監督は刑事に自分の考えたシナリオがあるといい「刑事のスパイが、不正を訴える それでその刑事がスパイを殺す 所轄内に呼び出して、その事件を自分で担当する、そしてニセの似顔絵を全国にばら撒く」と言っていたため、それを聞いたチャン刑事は、ファン刑事に飛び掛った。
その事がバレたチャン刑事は、ファン刑事にナイフにきりつけた(この様子をテヨンたちは聞いた)
テヨンたちが、皆で現場に駆けつけるとすでに警察が集まり、死体があるというので皆はファン刑事が殺されたと近づいて見ると、それはあのチャン刑事だったため皆驚き、誰が殺したんだと考えていると、そこへ犯人が自首してきたのだった。(自首してきた者は、殺されたパク・ミヨンの兄だった)
テヨンは、ミヨン兄にふたりだけで話そうといい、「監督の記事を見て監督を訪ねたのか?」と聞くと、ミヨン兄は「そうだ 監督のところへ行き、犯人を話さないのならココで一緒に死のうというと、監督はミヨンを殺したのはチャン刑事だといい、録音を聞かせてくれた事も話した」といった。
↓
そして、その3日後に監督が死に、監督が言っていたことが本当だったことが分かったので、チャン刑事を殺したと自白した。
↓
これを聞いたテヨンは、ミヨン兄に「お前が羨ましい」といい、昔自分の妹が殺されたことに対する自分の気持ちと重ね合わせた。
テヨンが助監督に会いに行くと助監督は、ヒョンス監督が死ぬ直前に書いたというシナリオを見せてくれ、それを呼んだテヨンに「ミン検事は求刑を軽くしたそうですね?シナリオの中の刑事が被害者の兄を逃がしたように」というのだった。
助監督は、映画の撮影には大金がかかっているので、撮影は自分が監督になって続けるといった。
テヨンは、死人の血液を飲むことによって死ぬ時の苦痛をも味わうことになったが、それでこそ奴(黒いカッパの男)も捕まえられるというのだった。
テヨンは、自分をヴァンパイアにしたあの人から家をもらった。
あの人は、犯人ではないが犯人をしっている口ぶちだっため、家の中を捜索すると、地下室には、これまで行方不明になった子供たちの資料が沢山貼られそこにテヨンの妹のものもあった。
あまりに奇抜なタイトルだし、視聴に躊躇いがありましたが、視聴してみると面白い切り口なので、続けてみようと思います。(ただ、あの死者の血液を飲むというのに、ちょっと違和感があります)
こういう、ストーリーは嫌いではないので、このままトントンと視聴できるかも・・・
テヨンは、昔の記憶を時々思い出しながら追いかけているが、タンクローリーが急停車した為に車は次々に追突する形となった。
黒いカッパをきた男は、車から降り2台目の車の男の所へ近づき、男を外へ出すといきなりナイフで何度も刺した。(黒いカッパの男の歯が牙のように長くなった)
テヨンは、そんな状況を動けないまま見ているが、「俺が殺すんだ!」と叫んでいる。
黒いカッパを着た男は、タンクローリーから流れ出したガソリンに火を放って逃げた。
テヨンは、黒いカッパの男に殺された男を取り調べていたようだが、男は「俺は犯人ではない」といいつつも、真犯人を知っているようだ。
そこでテヨンは、息も絶え絶えの男に「奴が犯人だな!」と聞くと、その男はテヨンに牙をむけ、テヨンを襲った。(これによってテヨンは、ヴァンパイアとなった)
テヨンは検事をしていて、とあるひとりの女が亡くなっている現場に呼ばれ、馴染みのファン刑事と共に、現場検証をした。
ファン刑事は、そこにいた鑑識たちに一旦外へ出てくれといい外へ出し、テヨンに「あれをやってくれ」と言った。
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テヨンは、集中し飛び散った血を見ると、その女がどうして死んだかが見えてくるのだった。
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そしてファン刑事に壁の傷を店、殺しのように見えるが違う、この女性は自分で自分を刺したが、女一人の力では肋骨までは届かないので、壁を使ったのだというのだった。
テヨンとファン刑事には辞令が出ていて、検察合同捜査本部に行くようにと言われていた。
テヨンが捜査本部へ出向くと、そこに新しくチェ・ドンマンという男もやってきた。
そこに事件がおきた。
7歳のシム・ヘミンという女の子が殺された。(7年ぶりに起きた連続殺人事件ではないかと騒がれた)
テヨンは、殺された女の子を見ると自分の妹が殺された時のことを思い出すのだった。
ヘミンの首には、刺し傷のような後があった(刑事はコウモリ=黒いカッパの男が現われたのでは?と話した)
その現場に女検事ユ・ジョンインもやってきた。
ヘミンは解剖の結果、死因は心臓麻痺だったが、体から血が抜かれたことが原因だと言われた。
しかし、7年前の連続殺人事件の傷はそう深くなかったが、今回の首にあった傷は深さが7cmあり、体内の血液も少し残っていた為、テヨンはその体内に残った血液をサンプルとして出してもらった。
テヨンはジョンインに、残って凶器が何か調べろといった。(必ず突き止めろといった)
テヨンは、この事件は模倣犯によるものだといった。(ヴァンパイアの歯は、もっと短いし血液も残さないといった
そんなテヨンは、ひとりになるとサンプルとして出してもらった血液を飲んだ。
↓
すると、ヘミンが最後に見たものが見えるのだった。(それはフランス人形だった)
合同捜査本部に部長検事がやってきて「見捨てられたような気分か?」というが、テヨンは何も言わず「この事件は7年前の模倣犯がやったものだ これからその証拠を探す」といい、ジョンインにもそう思って進めろといった。(テヨンは、フランス人形がでたら俺に伝えろといった)
テヨンたちは、ヘミンがいた養護施設に向かい、子供たちから話を聞こうとした。
↓
しかし、そこへ園長のキム・ウンスがやってきて「子供たちに知らない人と話すな」といったと話すのだった。
監察医からヘミンの腕に注射針の跡があったと聞いたテヨンは、園長からヘミンは生まれつきノファロー四微症だと聞き、担当医も教えてもらった。
テヨンは、園長にフランス人形の話を出した時、動揺していたことを確認しファン刑事に当たれといい、自分では担当医に会いに行った。
↓
ユン・ソンラク内科に行き、ヘミンのことを聞くと、担当医はヘミンは先天性の心臓疾患で完治が困難だと言われた。
しかし、テヨンがその時体の血を抜かれた事を話すと、医師が連続犯のことを話した為、どうして知っている?と聞くと、医師はTVで話していたからとシラを切った。
テヨンがその病院から帰ろうとした時、そこに血の匂いがしたため、その匂いの元を辿ってテヨンが行くと、そこに大量の血液があったため、テヨンは、これを調べさせた。
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しかし、そこにはヘミンの血はなかった。
テヨンが医師を追及すると、「ヘミンの血はなかったろ!違法血液売買なら罰金で書類送検だというのだった。(テヨンは、監視かめらや家を調べさせたがフランス人形はなく監視カメラには医師が早朝4時に出かけたことが写っていた)
ファン刑事は養護施設の子供たちから、もっと話を聞こうとしていた。
するとヘミンは病気で病院へ通っていたが、そこへ行くともっとめまいがするので、病院へは行きたくないと話していたと子供たちはいった。
しかしヘミンは養子先のオバサンになだめられ病院へ行ったというの・・・
↓
このことから、ファン刑事は園長から養子先を探った。
ヘミンの養子先はとある財閥会長の愛人オ・ヨンジェといい、擁護施設の出資者だった。
↓
そこでヨンジェは、毎週ヘミンに病院へ行くといい、病院には行かずヘミンに何をしていたかを探しだすことにした。
↓
ヨンジェはシラを切った(しかし、ヨンジェの携帯にフランス人形のストラップがついていたのをテヨンに写メして送った。
しかし、テヨンはこれでは逮捕状が取れないと分かったが、どうすれば良いかと考えるのだが、そこへジョインがやってきて凶器がバーベキューナイフだという事が分かったと知らせた。
テヨンは、ヨンジェの家に行きそこでフランス人形のある部屋を見つけた。
そこへテヨンが入るとヘミンの様子が見えた。
ヘミンは医師によって血を抜かれ、子供の血を入れると美容に効果あるという嘘に騙されたヨンジェに毎週血を輸血していたが、そこで死に至ったのだった。
これによって、医師とヨンジェそして園長は罪を問われた。
事件は解決したが、ジョンインはどうしてテヨンは模倣犯だと分かり、フランス人形を探せと言ったのかが分からないため納得できないといい、テヨンに直接聞くと言い出すのだった。(しかし、テヨンははぐらかした)
テヨンは、怪しげなクラブに行き合法的だと言われる血液を飲んでいる。(テヨンは、あの事故の時に牙を向けられヴァンパイアとなったのだった)
とある一軒家で、映画の撮影が行われているが、監督と女優の息も合わずもめてばかりいた。
そして次の日、前日に撮影が行われていたプールで、そのチャ・ヒョンス監督が遺体となって発見された。
前日に撮影が行われたように殺されたことを知った女優だが、そんな女優を怪しんでいるのがジョンインだった。
ジョンインが、遺体発見現場のすぐ側の草むらから凶器のナイフを発見した。
ナイフには、1本の髪が付着していた為、ジョンインはそばにいた女優にわざとぶつかった風に企て、女優の髪の毛を採取した。
テヨンは、遺体から出してもらったサンプルを飲むと再び、最後のシーンが見え凶器が何かを知ろうとしたが見えず『NANO』という文字が入った何かが見えたのだった。
↓
その事を同じ捜査員に聞くと、それはUSBであることが分かり、映画制作事務所を捜索し、USBを見つけるように言ったが発見されなかった。
ファン刑事は、その現場に起きた事件の資料を見せてくれとチャン刑事に頼むが、チャン刑事は見せてくれなかった。
また、一方ではこれまで犯罪を起こしている奴らにバラされたくなければ、3日以内に犯人を探せと言われていた。
テヨンは、助監督の所へ行きヒョンスのことを聞いた。
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すると、ジヨンとヒョンスを和解させようとしていたことを話した。
助監督は、監督に「映画の中で犯人を暴く?」と聞くと、ヒョンス監督は、「本当に捕まえるから信じろ」というので、そのシナリオの結末を出せというが、ヒョンス監督は「撮影は目前なのに結末がない!犯人を捕まえるといい騒ぐだけ騒いで!!」と言うと、ヒョンス監督は、エンディングは決まっている。パク・ミヨン事件をデザインしたのは俺だ!俺のシナリオに沿って殺した。俺が書いて友人が殺して事件どおりの映画を作った・・・あんな発表をしたから奴が黙っていない」といい、それをボイスレコーダーに録音したらしいと話した。(そのボイスレコーダーにあの『NANO』というロゴが入っていた)
ファン刑事は、担当刑事チャン刑事にあい情報を出してくれと頼んでみるが、全く動いてくれなかった。
↓
そんな時、テヨンたちが見つけた音声ファイルをファン刑事の元に送りそれをチャン刑事と共に聞いた。
そこには監督がチャン刑事と話をし、監督は刑事に自分の考えたシナリオがあるといい「刑事のスパイが、不正を訴える それでその刑事がスパイを殺す 所轄内に呼び出して、その事件を自分で担当する、そしてニセの似顔絵を全国にばら撒く」と言っていたため、それを聞いたチャン刑事は、ファン刑事に飛び掛った。
その事がバレたチャン刑事は、ファン刑事にナイフにきりつけた(この様子をテヨンたちは聞いた)
テヨンたちが、皆で現場に駆けつけるとすでに警察が集まり、死体があるというので皆はファン刑事が殺されたと近づいて見ると、それはあのチャン刑事だったため皆驚き、誰が殺したんだと考えていると、そこへ犯人が自首してきたのだった。(自首してきた者は、殺されたパク・ミヨンの兄だった)
テヨンは、ミヨン兄にふたりだけで話そうといい、「監督の記事を見て監督を訪ねたのか?」と聞くと、ミヨン兄は「そうだ 監督のところへ行き、犯人を話さないのならココで一緒に死のうというと、監督はミヨンを殺したのはチャン刑事だといい、録音を聞かせてくれた事も話した」といった。
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そして、その3日後に監督が死に、監督が言っていたことが本当だったことが分かったので、チャン刑事を殺したと自白した。
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これを聞いたテヨンは、ミヨン兄に「お前が羨ましい」といい、昔自分の妹が殺されたことに対する自分の気持ちと重ね合わせた。
テヨンが助監督に会いに行くと助監督は、ヒョンス監督が死ぬ直前に書いたというシナリオを見せてくれ、それを呼んだテヨンに「ミン検事は求刑を軽くしたそうですね?シナリオの中の刑事が被害者の兄を逃がしたように」というのだった。
助監督は、映画の撮影には大金がかかっているので、撮影は自分が監督になって続けるといった。
テヨンは、死人の血液を飲むことによって死ぬ時の苦痛をも味わうことになったが、それでこそ奴(黒いカッパの男)も捕まえられるというのだった。
テヨンは、自分をヴァンパイアにしたあの人から家をもらった。
あの人は、犯人ではないが犯人をしっている口ぶちだっため、家の中を捜索すると、地下室には、これまで行方不明になった子供たちの資料が沢山貼られそこにテヨンの妹のものもあった。
あまりに奇抜なタイトルだし、視聴に躊躇いがありましたが、視聴してみると面白い切り口なので、続けてみようと思います。(ただ、あの死者の血液を飲むというのに、ちょっと違和感があります)
こういう、ストーリーは嫌いではないので、このままトントンと視聴できるかも・・・