韓ドラの箱

ひまひまが見たドラマのレビューなどをまとめています。

シグナル 1

2017-04-14 00:07:28 | さ行
2000年7月29日
とある小学校の体育の授業中に、ひとりぽつんとしている男の子(パク・ヘヨン)がいた

そしてそんなヘヨンを気にかけてくれる女の子(キム・ユンジョン)がいて、ヘヨンも気にしていた
雨の日に傘を持っていなかったユンジョンだったが、ヘヨンは恥ずかしくて声をかけられないまま帰った
そんなユンジョンの側には、赤いハイヒールを履いた女の人が立っていて、ユンジョンと共に帰っていく姿を見た

その夜、ユンジョンが誘拐されたというニュースをヘヨンはテレビで見て驚いた

それからしばらくして、キム・ユンジョン誘拐事件の決定的な容疑者が現れた
脅迫文や犯罪現場から発見された指紋から、容疑者がソンジ大学医学部に在籍しているソ・ヒョンジュンという男だった(しかし、ヘヨンはユンジョンを誘拐したのは女なのに…と思っている)

ヘヨンは、家族の誰かを警察に連れて行かれたのか、辛い思い出があったが勇気を出して警察へいって「ユンジョンを誘拐したのは男ではない」と訴えたが、相手にされなかった

そしてユンジョンは、結局遺体で見つかった
   ↓
犯人とされる男は海外へ逃走したと思われ、全く足取りがつかめなかった(ユンジョン母は、ずっと警察の前に立ち、犯人を捕まえてくれと訴えていた)

ヘヨンは、ずっとそんなユンジョン母をみているが、数年にわたっている
そして2015年7月にユンジョン誘拐事件の時効が迫っていた

そんな時、パク・ヘヨンがイ・ボヨンのストーカー容疑で捕まるが、調べてみると北大門地区隊3チーム長の刑事だったことが分かった

チャ刑事は、パク刑事から話しを聞いた
ゴミを漁っていたのは、趣味のようなものだと話すのだった
   ↓
そこへイ・ボヨンのマネージャーが控訴を取り消すといった為、ヘヨンは返された
   ↓
しかしそこから帰る途中の署内の雰囲気が自分が幼い頃のままで驚くのだった
その警察署の廊下を歩いている時に、昔のユンジョンの事件のことを思い出すのだった

当時ケヨンは、警察署まで行き、話しをしようとしたが結局相手にしてもらえなかった

イ・ジュハンは、ヘヨンとぶつかった時、ヘヨンが持っていたメモを拾った(2000年の8月3日だった)
ジュハンは、キム・ユンジョン事件の中間報告をした

2000年7月29日PM13時半頃にユンジョンの誘拐事件は起きた
それから53分後に、5千万Wを要求する脅迫文が家族に届いた

脅迫文に書かれたファンウォン同のカフェに向かい、そこで犯人は検挙できなかったがテーブルに脅迫文と同じ指紋を発見した(そこから容疑者の身元が分かった)
名前はソ・ヒョンジュン(21)でジサン大医学生で、すぐに家と学校に出動したが、すでに闘争した後で、容疑者の確保はできなかった

形態は2か月前から未払いで、使われておらずクレジットカードの借金がヒョンジュンのカードの使用歴から女性物ブランド物が多く、彼女がいるようで、友人にも彼女のせいで辛いと話していたため、現在聞きこみ中だった

そんな時、再びユンジョンの家に脅迫状が届き、ソンファ公演に22字までの5千万Wを持って来いと書かれていた

ジュハンは、これまでヒョンジュンの指紋が親指の身で、当然別の指の指紋も出てくるはずなのはおかしいので、ヒョンジュンの彼女も少し捜査すべきだと言った

そんな日にチャ刑事は、転入してきたのだった

チャ刑事は、ジュハン先輩と何か関係があるのか、ジュハンはこの事件が解決したら話そうと言った

2000年8月9日に、ヘヨンは再び警察にやってきていた(落としたメモには「犯人は男ではなく、女です」と書かれてあった)

ジュハンは、パク・ヘヨンに自分の無線を使って話を始めた(時空を超えて)

現在にいるヘヨンは驚くが、ジュハンから「あなたが教えてくれたハンジョン洞のソンイル精神病院です 建物の裏のマンホールに首を絞められた死体があります キム・ユンジョンの誘拐事件の容疑者ソ・ヒョンジュンの死体です しかも親指が切られています 誰かがソ・ヒョンジュンを殺して自殺に偽装したものだと思います ヒョンジュンは、犯人ではありません 犯人は別にいますと」と言った
   ↓
そしてたまたま現在の世界にいるヘヨンがその無線をゴミの中から見つけ、向こうにいるジュハンと話をした
「いったい それはどういうことなのですか?ソンイル病院とはどこですか?」と聞くとジュハンは「あなたが教えてくれたではないですか?どうしてここに来るなと言ったのですか?」と聞いた途端にジュハン刑事は誰かに殴られた
   ↓
そこで無線が切れたため、ヘヨンは「どういうことですか?あなたは誰ですか?」と聞くが返答はなかった

ヘヨンは、警察署の先輩にやり取りをした無線をみせると先輩は、「良くこんな年代物を?でもバッテリーが切れているぞ」と言われた(ヘヨンは、ではあれはいったい?と思うが、最近疲れているからか・・・と考えるのだった)

しかしヘヨンは、ジュハンと話したことが気にかかり、ソンイル精神病院に向かった(現在は、閉鎖されているため、廃墟となっていた)
   ↓
するとジュハンが言っていた通り、マンホールの中に白骨死体があった

その現場検証を見ていたヘヨンは、鑑識と共にやってきたチャ刑事に「おかしいとは思うが、キム・ユンジョン誘拐事件の犯人ソ・ヒョンジュンのDNAと一致するか調べて欲しい」と言った(チャ刑事は、どうしてあなたが発見したの?と聞いた)
そして、検視の結果20代前半の170cm位の男性で、親指はメスのようなもので切り取られていることが分かった(チャ刑事はどうやらジュハンを捜しているようだ)

ヘヨンは、イ・ジュハンという警察関係者を捜している

チャ刑事は、ヘヨンに迫り「どうしてソ・ヒョンジュンの死体だと分かったの親指がないというのを知っているのは、真犯人だけなのに・・・」というと、ヘヨンは「あ~おかしくなりそうだ」というのだった

そこへ当時の事件関係者が、やってきて時効まで26時間なんだ!ことを大きくせず、事務的にやれといい、資料を渡せと言った
   ↓
そしてその資料を警察本署の所長に渡した
   ↓
刑事は、当時ジュハンが行っていた通り、親指が切り取られていたと捜査局長に話すと、「この事件からジュハンの事件まで分かったらどうするんだ!」と言われ、自殺をいうことにしようというのだった

ヘヨンは、チャ刑事に話をしようと言った
「このまま諦めるのか?」ときくため、ヘヨンは「ああ、知っている 顔は見なかったがユンジョン事件を連れ去ったのは、ヒョンジュンではなく、女だった 俺は見たんだ!」と言った
   ↓
チャ検事は「どうして今まで、言わなかったの?」というと、何度となく言ったが、全く相手にされなかった 数年経ってからもこの状態は変わらなかった
後から分かったことだけど、キム・ユンジョン事件に手を出すのは、当時の捜査チームが間違っていたことを認めることになるから・・・警察の顔に泥を塗ることになるからですと言った
   ↓
あなたも他の刑事と同じようにこのままにするのですか?と言った

一方、捜査局長は、ユンジョン母に犯人は事故後の圧力に耐えきれず自殺していると伝えた

チャ刑事が待っている記者に囲まれ、ソ・ヒョンジュンの自殺は、確実ですか?と聞かれた
   ↓
それをみていたヘヨンは「ソ・ヒョンジュンは自殺ではありません ユンジョンを殺した犯人が殺したんです。私はヒョンジュンの死体を発見した最初の目撃者です ソ。ヒョンジュンは親指が切られたまま、ソンイル精神病院で見つかりました
ユンジョンを殺した犯人は15年前廃業したソンイル精神病院で働いていた看護師です 30代で165cm前後でメスに扱い慣れたオペ経験のある看護師です」といい、15年間平穏に暮らしていたんだろうが、お前はもう終わりだと言った

これをニュースで見た捜査局長は、怒り狂っていた

一方、犯人と思われる女は、今でも看護師をしている

捜査隊係長が、チャ刑事たちの所へやってきてヘヨンに「お前は何者だ!どうしてこんなことをしている!!」というと、チャ刑事が「私が言えと言ったのです」といた
   ↓
すると係長は、あんなデタラメな主張を認めたのか?と言った
   ↓
チャ刑事は、「規則通りにとおっしゃいましたよね?死体が発見され、15年も黙殺した目撃者まで出てきたんです」と言った
   ↓
これに係長は「目撃者?」というと、ヘヨンは「私が見ました 犯人は女でした 身長は165cm前後 派手な装身具 原色の靴 自分の為に幼い子供を誘拐することから見て、無感覚型の自己愛的人格者で、そういう人は人を信用しないので、ソ・ヒョンジュンと共謀しないし、最初は、単独犯だったのだろうが、ヒョンジュンに犯行がバレると、ヒョンジュンは、自首をすすめてきたため、ヒョンジュンを殺した
そして、罪を全てヒョンジュンに擦り付けようとした 男を殺すためにソンイル病院に呼び、そこで彼を殺すために彼に注射を打った そして親指を切り、ユンジョンも殺したんだと話した

チャ刑事は、ソンイル病院の廃業前の職員の給与目録を出し、犯人は15年前に勤務していた看護師で、現在30代後半の女性だといった
   ↓
すると上司は、だとしても100人もいる看護師に会うのか?と聞くと、ヘヨンは全員に会わなくても大丈夫です
ニュースを見た人の中に絶対に犯人を知っている人がいるはずだというと、情報提供を待つためにあんなことを?でも、1つも電話もかからないと言った
   ↓
ヘヨンは、1時間は待つべきです 最初はその人ではないと思うが、その人が怪しい行動にでたら、すぐに警察に電話すると言った(確実な証拠が見つかったとわざと嘘をついたと話したのだった)

そんな時に電話が鳴った
   ↓
みなソンイル病院に勤めていたという看護師に関してで、これを見たチャ刑事は、捜査係長に「今からでも許可してくれ」と言った
   ↓
すると24時間以内に捕まえ、証拠まで掴まないと、2倍にして返すぞといった

そしてチャ刑事とヘヨンは一緒に探し回った
   ↓
通報があり、怪しそうな人のロッカー内の写真を撮ったものを送ってもらいヘヨンは、それをみた
ヘヨンは、それをみて、まさに犯人のロッカーだといい、そこでそのロッカーの持ち主を調べると、釜山に行くとなっていたため、すぐにそちらに向かい捕まえた
   ↓
そこでその犯人と思われる人をチャ刑事が取り調べ始めた
しかしヘヨンは、どうもおかしいどうしてあの赤い靴を置いていったのだろうか・・・といい、取調べ室に入りどうして?と聞くがその人は自分は知らないヒョンジュンも知らないというのだった
   ↓
そこでもう一度調べてみると、そのロッカーは通報してきた看護師が名前を貼り換えていたため、またヘヨンは犯人は左利きだと言い、通報してきたユン・スハが本当の犯人だといい、再び逮捕に向かった
   ↓
そしてついにチャ刑事とヘヨンは、ユン・スハを捕まえた

どうやら、ヘヨンはプロファイラーのような仕事をしているようですね!
ひまひま今ひとつ分かっていないのですが、このドラマはこの先もずっとこの事件だけを追っていくのでしょうか?それとも根本はこれで枝葉にいろいろな事件が起きるのでしょうか?
まぁ、どちらにしてもこのドラマの出演者がみんな好きな人ばかりなので、とても楽しみです

シグナル 2

2017-04-14 00:05:50 | さ行
ユン・スアが捕まった
   ↓
時効が迫る中取調べが始まった
スヒョンは、現在働いているヨンイン病院の給料であの家に住み、ロッカーの中の高価なブランド品を買うのは無理ですが、今も15年前のヒョンジュンのような人がいるのですか?」と聞いた
   ↓
「何のことか分かりませんが?」と言ったスアに、セヨンのロッカーだと言って見せてくれたでしょ?(嘘をつきながら)
「どうして嘘をついたの?」と聞いた
   ↓
スアは「警察がしっかり捜査するのか見たかった」と言った
あんな嘘にも引っかかる警察だっていうのに、今回も犯人が捕まらなかったら あの子がかわいそうでしょ?とスアは言った
   ↓
つまり、あのロッカーは、あなたのですね?とスヒョンが聞くと「ええ」と言った
   ↓
これにスヒョンは「ありがとう あなた自らがDNAを提出してくれて!」と話した
この言葉にドキドキしているスアに、このDNAは15年前のマンホールの中にあったヒョンジュンのメガネについていた血液と照合すると言った
   ↓
スアは、そんなの嘘よというが、スヒョンは科学がくれたプレゼントよといい、照合できるといった
またあなたは世界で一番賢くて警察なんて足元も及ばないと思っているだろうけれど、今回は間違いよ!あなたは15年前にソンイル病院でヒョンジュンを殺害したユンジョンを誘拐して殺害した罪を隠すために・・・6000万Wを得るために・・・
あなたがヒョンジュンとユンジョンの殺人犯よ!といった
   ↓
これに対しスアは「まだ見つかってないのね 確実な証拠が・・・見つけてたらこんなことをする必要はないもの」と言った

DNA鑑定の結果も出ていないが、ヘヨンは嘘をつきDNA鑑定も一致したと言い、お前が6000万Wの為にあの2人を殺したんだ!と迫るが、スアは、「私は殺してません」といい、そこで時効となった

スアは「もう帰っていいですか?」というと席を立ち、みなが悔しがっている所に本当のDNA鑑定の結果が出て、スアが犯人であるということが分かった

スアが帰ろうろしているときに、刑事がヒョンジュンの死亡推定時刻が分かったといい、高速道路の通行券をみせた(そこから時効までもう1日あることが分かったためスヒョンはスアに、「ヒョンジュン殺害の罪で逮捕する」といい、スアは、そこで逮捕された
   ↓
これを見ていたユンジョン母は、「どうなるんですか?あの女がユンジョンを殺したんでしょ?それなのに罪に問えないなんておかしい!私はこの女を捕まえるために毎日頑張っていたのに・・・」と泣き崩れるのだった(みな、かける言葉もなかった)

ヘヨンは、ユンジョンを最後に見たあの場所へ行き、あの日の事を思い出し、ユンジョンに花を手向けた

ヘヨンは、その足で兄の墓参りにも行った(どうやらヘヨン兄は冤罪で捕まった後亡くなったよだうだ)

ユンジョン誘拐事件から世の中が動き、重要な事件の時効が無くなった
   ↓
それによってソウル市庁に正式な未解決担当チームが置かれることになった
そのチームの担当をアン係長が務めることになった
またチャ・スヒョン警部やケチョル先輩にも未解決担当チームに人選された(またチョ鑑識要員も配属となった)

スヒョンは、刑務所のスアに会いに行き、ジェハンが15年前にあなたを訪れてませんか?と聞くと、スアは刑事が訪ねてきたならあの時捕まっていたというのだった

ヘヨンは、再びジェハンから無線が入り、突然話をすることになった
   ↓
ジェハンは、刺されたか撃たれたかし、傷を負い「これが最後の無線になるが伝えて欲しい 事実は変えられると 1989年のイ・ジェハンを説得してくれ」といい、無線はふたたび切れた

そしていよいよ未解決担当チームが立ち上がった
係長はまず、「京幾南部連続殺人事件」から取り掛かると言った
この事件は、1987年12月3日京幾南部オソン山近くのあぜ道で最初の被害者を発見 その後3年間で、その犯人に殺された犠牲者は10人で、手足は縛って犯行に及び独特な結び目が特徴となっていた
雨が降ったら死ぬ、赤い服を着たら死ぬ 社会的な怪談にまでなった最も有名な事件だ

こう話している所へ、「面白そうだ このくらい大きな事件じゃなきゃ!」などといい、ヘヨンが現れみなに自己紹介するが、みな本物のプロファイラーでもないといい、ヘヨンがやってきたことにムカついていた
まともな人材をくれというが、係長は人材の増員は無いというのだった

ヘヨンは、ジェハンの事が気になり捜している
警察庁に保管されたイ・ジェハンという名前の履歴書は15枚で、声から予想すると50代ではなく、のこりの9人で現職の3人を除く6人で、辞職したひとの中でキム・ユンジュンの誘拐事件に関係のある人は3人でこの3人の中のひとりだと考えている

スヒョンは、ジェハン父の所へ15年以上通っているようで、ジェハン父にもうここに来るなと言われるのだった
   ↓
そんなスヒョンはジェハン父からジェハンが担当した最初の事件が京幾南部連続殺人事件だと聞いた
ジェハンは「自分では捕まえられなかったが、誰かが捕まえてくれる」と言っていたという話しをジェハン父から聞いた

スヒョンは、この事件を当時担当していた刑事全員に会えと言った
そして全員の記憶を全部資料としてあつめないと私たちの捜査方法は見えてこないと言った
   ↓
スヒョンが遺族を、ケチョル先輩が担当者に会い、証拠物はチョ・ホンギ鑑識要員が担当することになった(そして出てきた資料をヘヨンに渡すということになった)

ヘヨンはスヒョンから知り合いの刑事から借りたという京幾南部連続殺人事件の写真を渡され、それを調べるのだった

また一方、当時のジェハン巡査からヘヨンに三度めの無線が入った(ヘヨンは、以前のジェハンの様子と違うのに気付くのだった)
その時、ヘヨンは8番目の被害者がヒョンプン駅の記者道で起こると話して言っていたことから、担当刑事の所へ行き、聞いてみると、ジェハン巡査はおかしな奴だ忙しいのだからむこうへ行けと言われるのだった

そこでジェハン自身がその汽車道に行ってみると、女の人が縛られて倒れていた(その女の人の目が一瞬開き驚いた)

また、スヒョンから預かった写真が突然変化し、黒板に書かれていた文字も書き直されたことにその場にいたヘヨンは驚くのだった(スヒョンのノートの文字も変わったが、スヒョンは気づかなかった)

この事件も、過去と未来を行き来するのか?本当に??
でもジェハンを殺したのが、スアでなければいったい誰なの?
そして、この先も過去のジェハンと連絡を取り合ってヘヨンは、事件を解決するのでしょうか?

シグナル 3

2017-04-14 00:04:10 | さ行
ヘヨンは、黒板に書かれた被害者イ・ミソンが生存者に変わっているのを見て驚き、ジョン刑事がやったんですか?と聞いた

ヘヨンは、チャ刑事にも「イ・ミソンが生存者になっている」と電話して伝えると、スヒョンは「何を言っているの?あの人は助かったでしょ?」というのだった

イ・ミソンは、ジェハンによって発見されるが、その時側に犯人がいて、ジェハンはその犯人を追い、大通りまで出た所で捕まえた
ヘヨンは、その時担当だったキム・チャンス元刑事に会い、ヒョンプン駅の側の事件でイ・ミソンが助かったというのは本当ですか?あの時何があったんですか?と聞いた
   ↓
するとキム・チャンスは、全てあのイ・ジェハン巡査のせいだと怒っているのだった(あいつが変な無線を聞いたとかで・・・といった)

ヘヨンは、署に戻り、今日そこであったことを振り返り、ありえないそんなバカなことがおこるなんて・・・・と思っていると、再び無線のスイッチが入った
おそるおそる無線をとると、ジェハンが「誰かいませんか?」といい、ヘヨンが「お前は誰だ?いまどこにいる?」というと、ジェハンは署の前で今チェ・ヨンミンを捕まえたと告げていた

ヘヨンが黒板を見るとその名前があり、本当にお前が捕まえたのか?と聞いた
本当にそこは1989年なのか?と聞き、本当ならチェ・ホンミンは、死ぬ、ヨンミンは犯人じゃないヨンミンが死ぬ時間に、オソン洞デソンスーパー前で8番目の犠牲者が殺されるんだ!と話すのだった(あんたが本当に1989年の警察なら防げるだろ?といった)
   ↓
こう言われたジェハンは、すぐに警察署のチェ・ヨンミンの所へ向かうが、ヨンミンは殴られたショックからか、泡を吹いて亡くなってしまい、同じ時間にデソンスーパーの前で、8番目の被害者が見つかってしまったのだった(ヘヨンは、黒板が書き換えられずそのままなので、その通りになったということを知った)

ヘヨンはチャ刑事が、生存したミソンの所を訪れているのをみるが、ミソン夫から何度も何度も同じことを聞かれ、結局妻は病気になって亡くなった 話すことは無いと言った
   ↓
そういわれ帰ろうとしたチャ刑事にミソン娘が声をかけミソンの遺品を見せてくれた
ミソンの娘は、あの駅で助けてくれた刑事がいたから今の私もあると母に言われていたと話すのだった

ヘヨンは、チャ刑事に「どうしてここに来たのか?」と聞かれると、「万が一過去から無線が着たらどうします?」と聞くと、チャ刑事は「つまり過去から無線が来たからここに来たということか?」と聞くのだった
チャ刑事は「大切は人を守れという」とヘヨンに言うのだった

ヘヨンは、どうしてこんなバカげたことが起こるか分からないけれど、この無線でたすけられる
犠牲者を助けて犯人を捕まえられると考え始めるのだった

そこでヘヨンは、未遂事件以来何かが変わり犯人は事を早めなけれなならなくなった
それまで閉鎖的な人目に付きにくい場所だったが、比較的人が通る場所となった 犯人の狩場が変わったのはどうしてだ?と考えている

チャ刑事は、被害者の個人情報をみんなに配った
そして、調べてみたが、住んでいる所や職業などばらばらだったが、唯一の共通点は、被害者はバスに乗った後に事件にあっている 当時は地下鉄もなかったので、当然バスに乗ったと話すのだった
   ↓
そこで被害者の発見場所をオプロスに入れてみると、現在運航されているバス路線と一致した1508番だったと話した
バス会社に確認したら路線は26年前にも運行されていた

その時、95番だった そのうえ8番目の被害者ファン・ミンジュは、そのバス会社に勤めているバスガイドだった

そこでヘヨンは、ヒョンプン駅近くも95番バスは通ったか?と聞くと、そうだといいやはりバスだったと言った

一方ジェハンはヒョンプン駅で捕まえ損ねた犯人をどこで逃したのかを調べ大通りに出た所で、犯人はバスに乗って逃げた事を知った

ヘヨンは犯人は、ヒョンプン駅で、イ・ミソンを襲ったが失敗し、1時間後すぐにデソンスーパー前でバスガイドのファン・ミンジュを殺害した
そして9番目の犠牲者も2日後に殺した 普通なら1度失敗したら犯行の感覚を開けるが、この犯人は犯行の周期を早めていると言った
   ↓
ヘヨンは、そうしなければならない理由があったとすれば?と聞いた
犯人はヒョンプン駅で失敗し、少し離れた所でバスに乗った 適当に犠牲者を選んだのではなく、バスの中で自分の顔を見た目撃者の口をふさぐためだったと話すのだった
   ↓
これを聞いたチャ刑事は、イ・ミソンを助けた巡査も班員がバスの中にいたからファン・ミンジュが殺されたと言ったそうですと話すのだった

ジェハンは、そのバスの運転手にあの日最後にヒョンプン駅近くで20代の男が飛び乗ってこなかった?と聞くと、運転手はいなかったと話すのだった(そもそも運転手が見ていたら、この人も殺されるはずだというのだった)
運転手は、養老院で生きているというのだった

ファン・ミンジュの同僚という人がいるので、会いに行くとチェ刑事は話した

ヘヨンは、犯人は今頃どうしているのか?殺人中毒者なのにどうして止められたのか?と考えていた

チャ刑事とヘヨンが、ミンジュの同僚宅を訪ねると、返事がないため、チェ刑事は思い切って部屋に入った
   ↓
すると同僚は、26年前の事件と同じ結び方で殺されていた
   ↓
このことはすぐに警察署内に広まった
するとアン係長は、事件の現場に出ているチームを全員呼べ この事件の管轄は京畿警察庁だといった
   ↓
これにチャ刑事は、京畿南部事件を捜査していたのは、私達のチームだ ただでさえ人数が少ないのに、私達まで外すのか?資料も私たちが沢山持っているのに!と言った
   ↓
しかしアン係長は、捜査チームは移ると教えてくれた

ヘヨンたちが捜査をしている所へ、京畿警察の刑事たちがやってきて、「これは俺たちが捜査する」といい、ヘヨンたちともめているとチャ刑事がやってきて、ヘヨンたちに撤収だと言った(ヘヨンたちはダメだというが・・・)

ヘヨンは、チャ刑事に俺たちが捜査を始めたから殺されたんだ!だから俺たちが犯人を捕まえなければといった

ヘヨンは「あの無線さえあれば」と言った(ヘヨンはいつも無線が23時23分に繋がるので、どうかまたつながってくれと願っている)

ジェハンは、取調べを受け、どうしてヒョンプン駅に行ったんだ?と聞かれ、正直に話さなかった為疑われ、その場で捕らえられた(留置場に入れられた)

そんな時、23時23分になると、無線のスイッチが入り、ヘヨンはジェハンに向かってしゃべるのだった
「現在は、2015年でまた人が殺された 袖を防ぐためにも第9の事件を止め犯人を捕まえるといった 第9の事件は町役場に勤めるキウ・ウンギョンが被害者だと話した(このひとは、ジェハンが好きな人だった)

ジェハンは、遠く離れた所で、ヘヨンの話を聞き「ほら あいつが変なんだ」と話すのだった

ヘヨンは、一晩待ったが何の連絡もなかった
一方、ジェハはヘヨンから、無線で11月7日夜ヒョンプン洞の小道です だから止めてくれと言うのだった ジェハンは何としてもウンギョンを助けなければ!と電話をさせてくれというが、聞き入れられなかった

チャ刑事は、京畿警察が私たちを外したのはミスね 私たちの方が多くの情報を持っているし・・・というと、ヘヨンは「チャ刑事は、撤収しろと言ったじゃないというと、チャ刑事は事件現場からは撤収しろと言ったが京畿南部事件の捜査を中断しろとは言っていないと言った

そして26年前と違うのは26年前は被害者は先に縛られた後、殺害されたけど、今回は先に殺してから縛っている
だから26年前の事件と何かかかわっていると言った
独特な結び方で、被害者が殺されたと知られているが、結び方は公開されていないと言った

なのに、26年前と今回は性格に同じだった
   ↓
今回の犯人を捕まえれば京畿南部事件の犯人が誰なのかも分かると言った

キム刑事は、CCTVがないので、苦労しているが、出勤した時に動く監視カメラを見たと言った
コンビニの運搬車に摘まれたブラックボックスがあるので、調べると言った

チャ刑事とヘヨンは、現場に到着した時からもう1度考え直してみようと言った
パク・ギョンスンと犯人は知り合いだった可能性が高いと言った
今回の犯行は、知り合いの証拠隠滅の可能性が高いとヘヨンは言った

チャ刑事は、バス運転手が怪しいというが、チェ・ヨンミンが逮捕された時、その運転手はバスを運転していたので、無理があると言った
イ・ジェハンはどうしても、ウンギョンを助けようとひと芝居うち、留置場から出てウンギョンを助けに向かった

無線の出現によって過去も変わるというのもちょっと違うかな・・・(やはり過去が変わっていくというのは、違う気がします)
でも、助かって欲しいという気持ちもあるんだけれどね・・・
ジェハンは、ウンギョンを助けられるのは少し気になります
そして、ヘヨンが話しているジェハンがイ・ジェハンだということをチャ刑事はいつ気づくのでしょうか?

シグナル 4

2017-04-14 00:00:27 | さ行
イ・ジェハンは、ウンギョンを助けようと現場に向かった
その途中で、ジェハンは「若い女を見かけなかったか?」と通りかかったおじさんに聞くと、おじさんは何もしゃべらず、指さすのだった

殺されたギョンスの遺体の下に会ったコップに付いた指紋を調べた結果、それはイ・チョングだった
   ↓
犯人は、バスの運転手のイ・チョングだったことが分かった(CCTVに映っていたのもチョングだった)

ヘヨンは、バス会社に行き26年前の95番バスについて知っている人は?と聞いた
   ↓
そしてヘヨンは、その頃の事を知っている人に話しを聞いた
するとその人は、当時はバスガイドが亡くなって会社の雰囲気は悪かったが、あの日私は休暇で・・・チョング先輩は知っていると思います。あの時も警察に呼ばれて調べを受けたそうなのでと教えてくれた(しかし、事件の後 悪い事が起こって会社を辞めたと話してくれた)

同じ頃チャ刑事もイ・チョングがいると思われる病院を訪れると、チョングは患者ではなく保護者だと教えてもらっていた(その時チャ刑事は、チョングが犯人だという連絡を受けた)

またヘヨンは、チョングの息子が事故に合い、退職金をもらって辞めたということを聞いたのだった(その後会っていないとも聞いた)

ヘヨンも連絡をもらい、来いとよばれるが、プロファイリングと会わないというのだった
そこでチョングの息子ジニョンは事故に合った時、いくつだったのか?と聞くと、20才くらいだったと聞き、ハッとするのだった

チョングは若くして妻を亡くし、男手ひとつでジニョンを育てていたが、心配でいつも息子をバスに乗せていたといい、病弱で大人になってもバスに乗せていたことを聞き、それだとヘヨンは思った

チャ刑事は、イ・チョングがいると思われる病室へ行くが見つからず、ジェハンは、ウンギョンを助けようと必死で探しているが、チョングは息子がやったと思われる事件を隠すためにジェハンにも平気で嘘をついていたのだった

ヘヨンは、チャ刑事にイ・チャングが犯人ではない、今回の犯人はチャングでも、京畿南部連続殺人犯は別にいると言った瞬間、ベッドで寝ていたジニョンがチャ刑事を襲ったのだった
そんなチャ刑事と電話で話をしていたヘヨンは、チャ刑事が変だと気付き急いで病室に向かった
   ↓
病室に着くと、ジニョンは、チャ刑事に反撃され血まみれになっていた
しかし、丁度その頃テレビでは26年ぶりに京畿南部連続殺人事件の犯人が捕まったとニュースを流していた(犯人は、26年ぶりに自首してきたのだった)
   ↓
それはイ・チャングだった
これを知ったチャ刑事たちは息子が犯人だというが、上司はチャングが今回の事件の犯人であることは間違いなく、そこから昔の事件のことも全て被るつもりで自首してきている以上、それを覆す証拠がなければこの結果で終わることをみんな知っていた

ヘヨンは、どうしても納得できず11時23分を待っていた
そしてヘヨンはジェハンに「最後の事件を止められたか?」と聞くが、ジェハンの声は厳しくヘヨンに「2015年で犯人はつかまえられたか?犯人はイ・チャングか?」と聞き、俺があいつを同じ方法で殺してやる!というと、ヘヨンは「いや違う」と答えるのだった

ジェハンは、ウンギョンは数日前まで懸命に生きていた人だったのに・・・と訴えるのだった
そしてジェハンは、自分が奴を殺してやると怒っていた(ヘヨンは、それはダメだ それだと犯人と同じだというのだった)

ヘヨンは、ジョン・ギョンスンがやられる前に何とかしなければと考えているが、その時、ヘヨンは、ジョン・ギョンスンがイ・チャングを脅していたとチャ刑事に話すのだった
内容は分からないが、息子イ・ジニョンが犯人だという証拠だろうというのだった
   ↓
なので、その証拠を見つけ出せばジニョンを逮捕できると言った
しかし、チームの仲間たちは、そんなものがあれば京畿庁がもう発見しているさというのだった
事件現場でイ・チャングの持ち物を全部調べてるだろうに・・・といった
   ↓
ヘヨンは、そうです!イ・チャングもスンギョンを殺した後家の中を探したが見つけ出せなかったんだと言った
だからそれは最初から家ではなく、別の場所に会ったんだというのだった
   ↓
その場所は、これから探さなければ・・・と言った
この事件の時効が、2004年だった それまではチャングを脅迫の金づるだったので、大切にしていたが、その後どこかに隠したんです しかし時効が亡くなった・・・
このニュースを見たギョンスンは、あれがまた金づるになると感じた時、ギョンスンは、最初に何をしたか?
   ↓
脅迫した証拠がまだあるのか確認しに行った
時効廃止となったのが10月1日、この日のギョンスンの行動を確認すればジニョンが犯人だという証拠を探し出せるかもしれないと言った

しかしチームの仲間たちは上司が捜査は止めろと言っているのだからこの事件はもう止めようというが、チャ刑事はヘヨンと自分はギョンスの家を探すので、キム刑事とジョン・ホンギは、カードと通話記録、個人情報を全部調べてくれといった
カードや通話記録は何もなかった 家を捜索した
   ↓
その結果、その日の切符のようなものを見つけ、それからギョンスンの妹の所へ行った事を知り、向かった
   ↓
するとギョンスンの妹は、姉がやってきて、倉庫に置いてある荷物を見ていたことを教え、倉庫を調べるとそこにスタンガンがあった

その頃、この事件の犯人がイ・チャングであるという記者会見を開こうとしていた

ヘヨンは、ジニョンの病室へ行き、ジニョンの体を調べ、肩の所にスタンガンの傷があるのを確かめた

記者会見に臨もうとしているキム局長の前にスヒョンがやってきて、今回見つけた証拠を見せるとキム局長は、スヒョンが今回の事件について発表すると告げた
   ↓
スヒョンは、ギョンスンの殺人事件の捜査途中で、京畿南部連続殺人事件の犯人を捕まえる決定的証拠を発見したと伝えた

その頃、ヘヨンはチャングを取調べ、あの当時から知っていたのですね?と言った
ギョンスンは、チャングにあの日ジニョンが犯人とよく似た格好でバスに乗っていたけど?というと、チャングはジニョンは最初から乗っていたといい、あの日ウンギョンが襲われた時も、ウンギョンの声を聴き駆けつけてみると、そこでジニョンがウンギョンを襲っているのを見て、その現場でその時スタンガンを見つけ持ち帰ったのだった
   ↓
それをギョンスンは、保管していて、そこからウンギョンの指紋と犯人の血痕からDNAが検出されたのだった
この証拠物で犯人は、26年前に脊髄損傷を起こし下半身麻痺となり、養老院に入院していたチャングの息子イ・ジニョンだと話した

ヘヨンが、殺された人たちの写真をチャングに見せ「あなただけに大切な家族がいるわけではない この人たちも大切な家族だったんだ!」というと、チャングは「息子は、あの時の代価は支払った」というのだった
それはジェハンがチャングを捕まえに家までやってくると、そこに息子が顔を出し、それがあの時自分が追った犯人だと知ったジェハンは、逃げたイ・ジニョンを追い、ボコボコにした
するとそこにチャングがやってきて、ジェハンを殴った
   ↓
これにジェハンは、あの時から息子だと知っていたのだったらウンギョンの死を止められたのに・・・というのだった
   ↓
しかしチャングは、自分のクビにナイフを突きつけられても違うといった
   ↓
これを聞いたジェハンは、それなら俺の手で終わらせるしかないといい、ジニョンに銃を突きつけると、ジニョンは、その場から逃げようとしビルの屋上から落ちそうになった
   ↓
それをジェハンが食い止めていたが、ジニョンが笑っているのをみてムカつき、ジニョンの手を離し、その結果ジニョンはビルから落ちてしまい足の骨が砕け下半身不随となったのだった

このことに責任を感じたジェハンは、自分も自首するので、ジニョンにも自首させろとチャングに話すが、チャングは「何も起こっていない息子はこの先ずっとこうなんだ」というのだった

ヘヨンは、こんなチャングに「あなたはあの時ジェハンに息子を殺されていても忘れて過ごせますか?殺された人たちはみんな冷たく死んで行ったんです だから少なくともそのことを忘れて笑って過ごせません ギョンスンだって同じだ あなたを脅迫したが、人を殺していません この私は少なくとも覚えていますと言った

みな事件が解決し、飲みに行ったと聞き、チャ刑事はヘヨンに「人の死を見たのは初めてでしょ?私は何度も見ているが慣れない 人の死を見るのは辛いので、それから打ち勝つ方法を酒ではなく何か他の物を見つけろ」というのだった

ヘヨンは、兄が自殺しているのを発見したのだった(兄は、何かの罪を着せられ悲観して自殺したようだ)

チャ刑事は、ジェハンに同じようなことを言われ、だから犯人を捕まえるんだと言われた事を思い出していた

ヘヨンは、ウンギョンの実家を訪れた
ウンギョン母は、「これであの子も浮かばれるでしょう でも、新聞を見たらあの子が持っていたもので、犯人を捕まえたって書かれていた 本当に良かったが、それは娘が好きだったジェハンのお蔭だ」と言った

ウンギョンは、イ・ジェハンからネックレスなどではなく、スタンガンをもらい喜んでいたと話した

またウンギョン母は、当時ジェハンの家を訪れ「ウンギョンは、あなたのことが好きでした」といい、一緒に行こうとしていた映画のチケットを渡した

その日の夜ジェハンは、ヘヨンからの無線を受け、犯人を捕まえられたと報告した

それもジェハンの品物によって捕まえられた
ジェハンの時代では、それは証明できないが、2015年ではそれを証明できた ありがとうございますと言ったのだった

そうか・・・こういうことなのか・・
これから先も、ヘヨンとジェハンはコンビとなって、二人で事件を解決するという話しなのね・・・
そしていつかチャ刑事も、ジェハンに気づくってことなのか~
この先も楽しみです

シグナル 5

2017-04-13 23:58:50 | さ行
チャ刑事は、白骨死体がでたと聞き、急いで向かうがジェハンではなかった(科捜研の人もいったい誰を捜しているのかと話すのだった)

その昔、チャ・スヒョン刑事は、1995年9月1日からソウル庁刑事機動隊に人事で写ってきたのだった(チャ刑事は、この課に来た初めての女性刑事で、刑事課のマスコットだと言われた)
そんなスヒョンはジェハンと初めて会った時の事を思いだしていた

一方ヘヨンは、ジェハンが好きだったウォンギョン母に、事件後もジェハンに会ったか?と聞くと、毎年命日にはきてくれ、ずっと警官を続けると言っていたと話してくれた
しかしいつしか来なくなったという母に、ヘヨンはそれは2000年ではないか?と聞くのだった
   ↓
でもはっきりと分からなかった為、当時同じ刑事課にいた刑事に聞いてみると「どうしてジェハンを捜しているんだ?」と聞かれ、個人的な理由だとヘヨンは話すのだった
ヘヨンは、ジェハンが失踪したと聞き驚き、その失踪については刑事課が担当せず監査官室が捜査したと聞き、資料を見せてもらった

局長は、パク・ヘヨンがイ・ジェハンの事を嗅ぎまわっていると聞き、いったいどこまで知っているんだ?と聞くと、アン係長は、「ご心配には及びません ジェハン刑事についての捜査資料は完璧です」と言った(今まで15年間誰も気づきませんでしたといった)
でも一つだけ気になることがあります。どうしてパク・ヘヨンは、イ・ジェハンを知っているのでしょうか?と言った
   ↓
ジェハンが失踪したのは2000年で、その頃ヘヨンは子供だったのでお互い知り合いでもないでしょうし、ジェハンとは何の関係もないはずだといった
そこで局長はヘヨンの側で注視しろといい、ジェハンが失踪した理由などは誰にも知られてはいけないと言った

そこで、ジェハンの遺品を確認すると、廃棄したと言われ、どの業者が取りにきたかCCTVで調べてみると、そこにヘヨンが映り無線機を持っていたため、驚くのだった
ヘヨンは、初めてジェハンからもらった無線のやりとりをした場所へいき考え、ジェハンは逃走したわけではなく、自分に無線を送っていた 不正も失踪も全て捏造されたんだとヘヨンは思った ジェハンは殺害されたと・・・

しかしイ・ジェハンは金の亡者だったと証言する者もいて、決定的な証言・写真・現金の札束が写っていて、ジェハンの賄賂授受の証拠は完璧だ(よくできたシナリオのようだった)

どうしてジェハンに汚名を着せて証拠を捏造したのか分からないが、警察内部の協力なしに、こんな完璧な証拠は作れないと思われた

ヘヨンは、チームが表彰され、休暇をもらえることとなるが、それをジェハンについて調べようとしているようだった

その昔ヘヨンは、兄が帰ってくるのをバス停で待っていた

ジェハンからの無線は一定ではなく、かかってきても1分程度だ それによって助かった人もいるが、死んだ人もいた 過去が変われば現在も変わる

1998年頃、ジェハンは強盗を追っていたが、なかなか捕まらず課長からは前科者のリストを渡され、ひとりずつ当たれと言われた
   ↓
ジェハンは、数年前に捕まえた知り合いオ・ギョンテを訪ねていくが、今回は俺ではないと言った
ギョンテの娘ウンジも大強盗は父さんではない。私は父さんが刑務所にいる間に育ててくれたおじさんを本当の叔父さんだと思っているといい、私を信じて今回は父さんではないというのだった

そんな時、ジェハンとヘヨンは、再び無線で話すこととなった
ヘヨンは、「ジェハン刑事ですか?」と聞くとジェハンは「6年間も連絡をくれず・・・」というと、ヘヨンは「こちらは2015年で、まだあれから1週間だ」と教えた
   ↓
ジェハンはどうしてこういう状況になるのか分からないのだった
しかし、ジェハンはヘヨンに聞きたいことがあるといい、1995年の大窃盗事件の犯人は誰なんですか?2015年だったら知っているでしょ?と聞いた
   ↓
するとヘヨンは「その事件はまだ未解決だ」と教えた
   ↓
これを聞いたジェハンは「未解決?こんなに苦労したのに捕まえられなかったんですか?」と聞いた

ヘヨンはこの事件に関してプロファイリングしたことがあると教えた(その時期よりはるかに優れた捜査方法だといった)
   ↓
またヘヨンは、「知っていると言って全てを教える事は出来ない むやみに過去を変えるのは危険だ」と言った
   ↓
それを聞きジェハンは「分かった それでは次の犯行時刻はいつ?」と聞いた
するとヘヨンは、その家が最後で、それ以降犯行を犯さなかったと話すのだった

この事件に関してはあまりなく、それ以降同じ手口の犯行もなく、盗品もまだ発見されていないと教えてくれた

ジェハンは泥棒をひとり捕まえることが人類の平和をおぼやかすことでもあるまいし、それほど危険か?とヘヨンに食ってかかるのだった
   ↓
するとヘヨンは、少しずつ話した
犯人が荒らした家は、侵入や逃走が難しい金持ちの家ばかりで、内部情報を把握する方法があったようだと言った
   ↓
保安状態を把握するために外部の物を触った可能性があると教えた
犯人は、侵入するために倉庫や裏口などを確認したはずだと言った(参考にだけしてくれといった)

そして、気をつけてください この無線のせいで関係のない人まで亡くなってしまった

そしてヘヨンが眠ってしまった間にジェハンがウンジ父を逮捕したようで、ウンジが心配なジェハンはバスに乗るウンジを見守っているが、バスが横転し、ウンジは亡くなってしまった
オ・ギョンテは、刑務所に入り、出所してきた

ヘヨンは次の日、チームに出向くと大窃盗事件の犯人は捕まったにも関わらず、脱走まで試みているのはよほど悔しかったからだろうと言った
しかし、あの事件は郵便箱から犯人と思われる人物の指紋が出たということも教えてくれた

チャ刑事は、ヘヨンを連れ窃盗事件だけで5件の前科がある男の所に連れていった
   ↓
そして聞きたいことがあれば聞けといった
   ↓
ヘヨンは1995年の大窃盗事件について聞きたいことがあるといった
大窃盗事件の犯人、オ・ギョンテを知っているか?と聞いた
するとギョンテは、ターゲットを決めたら数日間周囲を嗅ぎまわって侵入できる方法を見つける(かなりのやり手で、指紋ひとつ残したことがないそうですといった)

それなのに、指紋を残すなんて・・・いくら状況が変わったからって人の核心的な性格は、かわらないものだ あの人のいう通りなら、オ・ギョンテは緻密な性格なはずだといった
そんな人が郵便箱に指紋を残すはずないと言った
   ↓
そんなヘヨンにチャ刑事は、本当の理由は?他にこの事件が気になる理由があるでしょ?と言った
   ↓
そんな所に電話が入り、大変な事件が起こったと言われた(誘拐事件が起こった)
みな誘拐事件の犯人を捕まえたら傷心ができるかみんな火がついていると教えてくれた
被害者は、大学教授で、父親はヤンウン建設のCEOだそうだ
   
そんな時、会議を開くぞと課長は言った
会議では、これまでの経緯が話され被害者の息子は直接受け入れてもらえ、被害者の名はシン・ヨンジン37歳だった
誘拐の推定時刻は、11月1日の21時で、外出して戻ってきた被害者の両親が警察にすぐに連絡してきたのだった

オ・ギョンテ(58)は1995年大窃盗事件で捕まり、3日前に刑期を終えて釈放されたばかりだった

被害者を誘拐したギョンテは、準備しておいて盗難車を利用していた
京畿道ウィチョンまで行ったことは分かっているが、その後の行方がまだわかっていなかった

何かがおかしいギョンテは、典型的な窃盗犯罪しか犯していないのに、犯罪方法も変わり指紋を残し、監視カメラにもひっかかるなんて、ギョンテらしくない・・・
ギョンテがこんな犯罪を犯すのは、別の目的があるはずだといった
   ↓
しかし、ヘヨンのこんなやり方を上司たちは受け入れず、チャ刑事も怒った

ヘヨンは、今回の事件はただの金目的の誘拐ではない オ・ギョンテは完璧だった
それなのに、今回は鏡に指紋を残し監視カメラにもわざと顔を出しているので、目的型誘拐の可能性が高い だとすると被害者の命が危ないんですと言った
またこんなやり方では誰もあなたの話を聞いてくれないし、被害者が増えるだけだと言った
   ↓
チャ刑事は、どうしてそんなに警察が嫌いなのか知らないけど、犯人を捕まえられない苦痛も知らずに、警察を悪く言う資格なんかないわと言った

ヘヨンは、刑務所の中のギョンテについて看守に話を聞きに行くと、ギョンテは火をみると、発作を起こしていたと話した(ギョンテの娘ウンジが焼けて亡くなったと教えてくれた)

その頃誘拐された被害者は、冷凍車にいることに気づくが、発作を起こし困っていた

チャ刑事がそんな被害者の家で抗うつ剤を発見し、家族に話を聞くと、ハニャン大橋の事件の時、娘はそこにいて外傷ストレス性障害となったと教えてくれた

そんな時、ヘヨンは、ジェハンと無線で話をした(ヘヨンは、ギョンテが誘拐をしたと話した)

ジェハンは、俺が間違っていた、僕たちはこんな無線を始めるべきではなかったと言った
   ↓
それを聞いたヘヨンは、「それはどういうことですか?」と聞くのだった

やっぱり、このふたりの無線で過去がよじれてきたわ・・・
そこで二人はこれ以上はなしをすることは止めるのでしょうか?
チャ刑事とヘヨンが、お腹の中を見せて分かりあえる時がくるのでしょうか?

シグナル 6

2017-04-13 23:57:26 | さ行
ヘヨンは、橋で火災がおきたという日にいったい何が起こったのか調べようとしていた
そんな時PM11:22となりヘヨンはジェハンに「過去が変わった 本当にオ・ギョンテが犯人なのですか?」と聞いた
   ↓
するとジェハンは「俺が間違っていた 俺のせいで全てがメチャメチャになってしまったんですというのだった(この無線は始めるべきではなかったといった)
   ↓
これにヘヨンは「どういう意味ですか?」と聞いた
というのも、目撃者がギョンテをみたといい、ジェハンが言った場所の指紋鑑定をしたら最後の事件のハン・ソクヒ検事長の家の郵便ポストからギョンテの指紋が発見されたというのだった
   ↓
そこでジェハンがギョンテに話を聞きに行くと、ギョンテは逃走したが「いったいどうしたんだ?」というと、ジェハンは当日お前を見たという人や指紋が見つかったんだ 「この車を買う金は?」と聞くのだった
   ↓
ギョンテはウンジのために買った車だ 盗んだ金でそんなものを買うか?というのだった
そこへウンジもやってきて「どうしてなの?父さんじゃないわ!」というが、ジェハンは、家には刑事たちが集まっているので、俺と行こうといった
   ↓
ギョンテはウンジに「父さんを信じるよね!先に帰っていろ すぐに戻るから」といい、ジェハンと共に警察へ向かった

ジェハンは、ギョンテに手錠をかけ、車に乗せるとバス停からバスに乗ったウジンを見た
ウンジはひとりでバスで泣いていたのが印象的だった

一方、チャ刑事は、被害者が「ハニョン大橋の事故の時、娘と自分も現場に一緒にいた」と話すと、被害者父ドンフンは「それが何か?」と聞くと、チャ刑事はギョンテの娘もハニョン大橋崩壊事故の時に橋にいて亡くなったと話した
   ↓
なので金目当てではないかもしれないことも想定しましょう そのためにも娘さんについて我々の情報が多い方が有利だといった
   ↓
するとドンフンは「あの時娘ヨジンは死にそうになったところで助け出されたんです」と言った(本当に今考えてもおぞましい事故だったと話すのだった)

そんな時、ヨジン本人から父に「助けてくれ 寒い 広い車の中だ」と連絡が入り、その携帯の一追跡をし、ある場所をみつけ冷凍トラックの中だということが分かった
   ↓
そこで皆が救出に向かうが、チャ刑事は、ギョンテは綿密だと聞いているのに、携帯を置いていったのが気になるというのだった
   ↓
またドンフンが何か茫然としているのも、チャ刑事は気になったが、救出へ向かった
   ↓
そこへヘヨンから電話がかかりターゲットはヨジンではないギョンテの娘もハニョン大橋で事故に合ったがギョンテの娘は助けられたかもしれないんです
事故が起こり、ジェハンはウンジを崩落した橋の上で見ているがどうすることも出来ずギョンテはドンフンが自分の娘を殺したと考えているんだといった
   ↓
これを聞いたチャ刑事は「どうしてあんたがそんな事知っているのよ 誰に聞いたの?」というと、ヘヨンは「その事故を直接見た目撃者から話を聞きました」と言った
   ↓
「それは誰なの?」と聞くと、ヘヨンは「それは今はどうでもいいでしょ」といった
ギョンテの計画は緻密です 娘の代わりに生き残ったヨジンを殺すつもりなら誘拐せずその場で殺していたはずだ 娘が死ぬ時に何もできなかった自分のようにドンフンを苦しめるためだ ヨジンはおとりで、ギョンテの本当のターゲットはドンフンだと言った

この話を聞いたチャ刑事は、だから携帯を置いていったんだといった

そこでチャ刑事は、被害者の家に残ったドンフンを確かめてもらうと言えからドンフンが消えていた

ジェハンによると実際はギョンテの指紋は出て要らず、目撃情報も暗い所で、ちらっと見えただけなので、ギョンテが犯人でなかったのだった
ジェハンは、ヘヨンにあなたのいう通りにこの事件は未解決のままにすべきだったと言った
   ↓
これを聞いたヘヨンは、俺たちのせいでこうなったので 真犯人を見つけようといった
チャ刑事は、他の刑事たちに犯人の目的はドンフンだといい、ハニョン大橋の近くにるはずだ!といい、応援を頼んだ

その頃、ギョンテはドンフンと橋の上で会っていた(ギョンテはドンフンに12時に来い、警察を連れて来たら、車の中の温度を-50に下げる そうすれば娘はすぐに死ぬと脅した)

ドンフンは、ギョンテに「どうしてこんなことを?」というと、ギョンテは「あんただって、娘に同じことをしただろう 娘が死んで行くのに何もできない」と言った

またトラックの中でネズミが死んでいるのを見た
   ↓
なので-20度にしたら5分と立たずにカチカチに凍って死んだんだと言った
   ↓
ひとだとどの位だろうというのだった
   ↓
これにドンフンは「どうか助けてください お願いです」と言った
ギョンテはドンフンにこんなことをしているべきではない 娘を助けるべきだと言った

ハニョン大橋の側の慰霊塔の側に1台のトラックが止まっていたため、ドンフンは急いで向かった

そこへ連絡をうけてやってきたチャ刑事が銃を使って扉を開け、車内の電気をつけ助けようとした

その時、そこへギョンテが刑務所で電気技師としての技術を身につけたと聞き、ピンと来た(このために学んだんだ!と…)

チャ刑事が車内の電気を付けた瞬間に火花が散り大爆発を起こしたのだった

この爆発でチャ刑事は亡くなってしまった
   ↓
ヘヨンは警察署へ戻り色々考えた
ジェハンに言ったように、あの大強盗事件の真犯人をつかまえたら・・・もしかするとまた変わるかもと思っていた(未来を変えられると・・・)

ジェハンは最初から捜査を見直している

そんな時、チャ刑事の机が片付けられようとしているのを見たヘヨンは、怒った
   ↓
すると上司は、「ずっとチャ刑事の側にいたお前は何をしていたんだ!偉そうに!」と怒るのだった

ヘヨンが大強盗事件についてまだ調べていると知ったキム刑事は、捜査資料をそっと渡してくれたため、ヘヨンはそれを探ってみると被害者の家には4人の息子がいて4人は子供の頃から同じ地域で育った幼馴染だった
各自宅への出入りも自由で、絶対に疑われない面識犯・・・唯一の目撃者ハン・セギュの証言が嘘だったら・・・

同じ頃、ジェハンもハン・セギュの元を訪れていた
   ↓
そしてセギュにあの時目撃したとおっしゃいましたが、本当に見たんですか?とこれまでの証言とは反対のことでカマをかけるように聞いてみると「そうだ」と言ったため、ジェハンはそれはこれまでの証言とは違う
いったいどこまでが嘘なんだ!!全てか?と聞いた

ジェハンは班長から何を勝手に!と怒られるが、反対にジェハンは班長はセギュが犯人だと知っていたんですね!というと、班長は、「セギュは検事長の息子だ」というのだった
   ↓
これにジェハンは怒るが、班長は証拠を見つけて来るまで令状は出せないというだけだった(ジェハンは、クソみたいな世の中だというが・・・)
ジェハンは、ギョンテの面会に行くが、会ってももらえなかった

ジェハンは、ヘヨンと話すとヘヨンはセギュはどこかでギョンテと知り合い、ギョンテを知った上で見たと話とされると伝えた
だからふたりがどこで知り合ったかを特定すれば証拠が出てくるかもといった

ジェハンは、ギョンテはどうなった?ときくと、ヘヨンは「ついに人を殺しました 警官が亡くなりました なので、絶対に真犯人を探さなければ!」といった
ジェハンは、ギョンテが自分とは会ってくれないので、話を聞けないというと、ヘヨンが「私が会います だからそちらで証拠を見つけてください 現在まであの時亡くなった盗品は発見されていません」と言った

ヘヨナは、ギョンテに会うと、「気分はどうだ?20年もかかって考えた計画が失敗だからな・・・今頃ドンフンは、娘と一緒にしあわせに過ごしているでしょうね」と言った

しかし、ヘヨンは復讐する相手が違っている
本当に復讐すべきは、あなたの娘ウンジさんが亡くなる時 あなたが何もできないように仕組んだ人 警察組織を利用で、あなたに汚名を着せた人 
その人に罰を受けさせるべきだ そいつは今も幸せに暮らしている これからそいつに犯した罪の代価を払わせましょう 私が手伝います 協力いただければ、そいつを捕らえるんです いや私を助けてください

ヘヨンはギョンテに1995年9月に起こったことを、ギョンテさんの記憶をよみがえらせて思い出しましょうと言った
   ↓
すると9月10日にケス洞にあるセギュの家に魚を届けた時にセギュに当たり罵倒された事を思い出した
   ↓
その事を聞いたジェハンは、それだけでギョンテを犯人に?と驚いた

ヘヨンは、ギョンテの証言からジェハンが捕まえなければなりません 必ず証拠を見つけてくださいといった(そしてギョンテからセギュの車の色を赤色だと聞き出し、捕まえられるかもしれませんというのだった)

それにしても、こんな風に過去を変えていいもの?
なんだかいつかは、ジェハンだけではなく、ヘヨンにも不幸が訪れることにならないのかが気になります

シグナル 7

2017-04-13 23:55:48 | さ行
ジェハンは、セギュの家をずっと見張り、秘書のような男に赤い車はないか?と聞くが、秘書は「ない」と言った
   ↓
しかし夜になるとそのヒショのような男がどこかに行く為、つけてみると赤い車を処分しようとしていたため、ジェハンがそこで止め、車のトランクを調べてみると中に盗品が入っていた
   ↓
この車ごとジェハンは警察署に連れて行き、上司に証拠と証人だと引き渡した
   ↓
これによってセギュは逮捕された
このことから未来が変わり、亡くなったはずのスヒョンは病欠で休んでいるというのだった(ヘヨンは、このことをキム刑事やチョン鑑識員から聞き嬉しかった)

セギュは、裁判で悔いているということを考慮され6か月の懲役で執行猶予2年で釈放された

ジェハンは、ギョンテに会いに行き、本人に「おれはムダな事をしたようだ 人を殺してここに戻って来るとは!」と言った
   ↓
するとオ・ギョンテは「あの野郎は自分の罪の代価を払ったまでで、俺は自分の罪の代価を払う」と言った(ギョンテは、ハニョン大橋の上で助かったヨジンの父ドフンを殺したのだった)
ジェハンは、ギョンテに「どうしてそんな生き方をするんだ」と訴えるが、ムダだった

ヘヨンは、ギョンテが収監されている刑務所に行き、ギョンテが収監されている時に亡くなった方を探しているといった

そんな時にジェハンの課の班長が異動となり、ジェハンはこれはセギョンに関して他にも何かあるんですよね?と聞いた
   ↓
すると班長は、ハニョン大橋崩壊事件を捜査していたチームが橋を建設していたジニャン開発に関連した政治界と財界が結びついた大規模不正を発見したそうだ
今回襲われた3軒の家全てがその事件と関連があると教えてくれるのだった
   ↓
そしてその盗品の中に、その不正を明らかにできる決定的な証拠が入っていたそうだと言った
   ↓
これを聞いたジェハンは、それを調べずに今回の捜査は止めるのですか?と聞くと、班長は「だからこの事件は俺たちがどうこうできるものではない」というのだった
そしてその後にやってきたのがキム・ボムジュ班長だった
   ↓
そのキム・ボムジュははっきりとイ・ジェハンのように一人で手柄を立てようとするドジョウのような奴は嫌いだというが、ジェハンは、よほど隠したいことがあるようですね 監視犬を送ってくるとはというのだった

イ・ジェハンは、盗品の中に決定的な証拠となるものがあると聞き、改めて探してみると、青ダイヤのネックレスがなかった

その頃セギュが釈放されるが、弁護士はセギュに「チャン・ヨンチョル議員や他の方々は、消えた盗品を返す代わりに、許してくれるんです 分かっているでしょうが、誰にも話してはいけません」と言った

セギュに物を盗まれたヨンチョル議員にインタビューをしている所に、ジェハンが現れ、盗品が戻ってきていないのに許されるんですね?寛大な方だと言った

そしてセギュは青いダイヤモンドが無くなっていても許すのなら、オ・ギョンテも広い心で許してくれればよかったのに!と訴えた

ヘヨンは、スヒョン刑事に以前過去からの無線がかかったら?という質問をしたことを覚えていますか?と聞き、でもそんなものは聞かない方がいい、本当にめちゃくちゃになることもあるから・・・といった
   ↓
そしてヘヨンは次にジェハンからかかってきた無線に対し、どうしてこれを始めることになり僕たちがこうやって話しているか分からないけど、もう止めた方がいいと言った
僕たちがこんな事をしても世の中は変わりません 混乱させるだけです 何の関係もない警官がひとり死にかけました

ジェハンは、セギュが盗んだ青ダイヤのネックレスがどこにあるか調べて欲しい(セギュのせいで、ギョンテ兄貴があんなことに・・・)というが、ヘヨンは お体に気をつけてといい切った

そう言ったヘヨンは、これまでの資料と共に無線機も捨てた
   ↓
それを見ていたアン係長はヘヨンが捨てたゴミの中から無線機を発見し、それがジェハンの無線機であることを知るのだった

そんなアン係長は、スヒョン刑事にジェハンを捜しているのはお前だけではない ヘヨンもジェハンについて秘密裏に捜している(人事に頼み、秘密裏に個人情報を得ているぞ 部下について知らなさすぎだといった)

そこでスヒョンが、ヘヨンにジェハンについて聞こうとしている所に、ひとりの男がやってきて「以前スヒョン刑事に1度会ったことがありますが覚えておられませんね イ・ジェハン刑事が昔いたと思いますが?」と聞いた
   ↓
これにヘヨンが「イ・ジェハン?」と聞いたため、スヒョンは「知っているの?」と聞くとヘヨンは知り合いの刑事の名前と同じだというのだった

ヘヨンは、取りあえず話を聞いてみようといった

その男は、少し前にスヒョン刑事をテレビで見たといい、これはスヒョン刑事に頼むしかないと思いやってきたといった

そして20年前に亡くなった婚約者シン・ダヘの写真を見せた

女優志望で、スタジオ助手として働いていた時に知り合ったと話した
辛い時期でしたが、一生懸命生きていたのに急に自殺したといった(遺書も残さずに湖で発見されたというのだった)
   ↓
ヘヨンは、「それでどうして私の所へ?」と聞いた
すると男は「この女性を捜してください」と言った
20年前に自殺した女性を捜せというのか?とキム刑事が聞くと男は20年前、最後に会った日に撮った写真だといい見せてくれた
   ↓
そこには20年前ふたりでよくいったカフェでダヘが彼を待つ間に本を読んでいるダヘが写っていた

そのカフェは今でもあり、数日前に行ってみるとダヘによく似た女性が本を読んでいて思わず、シャッターを押したという写真を見せてくれると、ダヘによく似た女性が写っていた(男はどうもダヘが生きているような気がするので、探してくれといった)

ジェハンは、無くなったダイヤのネックレスを探していた
   ↓
数日前に若い女性がダイヤのネックレスを持って貴金属店に来たと聞いた
   ↓
その貴金属店に行き聞くと、20代の女性が盗品と同じ物を売りに来たと言った為、監視カメラを見せてもらうと、その盗品の箱の中にフロッピーディスクが入っていたことが分かった

そこで、その女性の連絡先を聞いたときくが、その連絡先が嘘だったと言われるが、取りあえずその連絡先が書かれたメモをもらった(新しい班長は、ジェハンを張らせているのだった)
   ↓
そしてジェハンは、スヒョンにその電話番号を渡し、その電話番号の家に20代の女性がいるか調べろと言った(ジェハンは、これはふたりだけの秘密だといった)
   ↓
そこから20代の女性のいる家を捜しだした
   ↓
そしてふたりで、その家にいってみることにした
   ↓
するとその女性は、亡くなっていた(その女性というのが、ダヘだった)

スヒョンは、なにか引っかかると感じ、この事件を扱ってみようというが、チームの仲間たちは20年もひとりの女性を思ってますか?といい、遺体も火葬されてるので、科学的な証拠も見つからないので、反対だというのだった

ヘヨンはスヒョンに、イ・ジェハンと知り合いですか?と聞くと、スヒョンは同じ課にいたのよといった
   ↓
するとヘヨンは、その女性の家にはどうして行ったのですか?と聞くと、捜査の為だといい、何を捜していたのか?と聞くと、青いダイヤのネックレスだと言った為、ヘヨンはジェハンがセギュの盗品のダイヤの事だとピンときて、ジェハンが一人で捜していると言った
ヘヨンは、それはハン・セギュが捕まった後ですか?ときいた
   ↓
するとそうだというのだった
このことにより、この捜査をしようということになった

スヒョン刑事は、遺族に会ってくるといい、チョン・ホンギには証拠を集めてくれといい、キム刑事には、生前のジン・ダヘの口座とカード履歴を調べてくれといい、ヘヨンにはちょっと来いと言った

スヒョン刑事は、ヘヨンに「どうしてジェハンを?」と聞くと知り合いと同じ名前だからと嘘をつき、その時の担当刑事に会ってくると言った
   ↓
担当刑事も、少しおかしいと思ったが、遺族が解剖を拒否したと言った

スヒョンがダヘの姉に会いに行くと、母は重篤な病気なので会えないといい、妹の遺品は全て燃やしたので、何も残っていないと言ったことに違和感を覚えるのだった

ヘヨンは、自殺ではないと言った
上京から考えて誰かがダヘを殺して、自殺に偽装した可能性が高いと言った

ジェハンはギジュの別荘に行き、ダヘがセギュの彼女か?と別荘の管理人は「いいや 遊び相手のひとりだといい、その人がいひとりで別荘にうやってきた」といい、その時にダヘが盗品を盗んだ事を知った

また、ダヘを見かけたという喫茶店でも取調べしたが何も出て来ずがっかりしていたが、その女性が置いていったという本から指紋が見つかり調べてみると、それは死んだはずのダヘの物だったため、そこで初めてダヘが生きていると分かるのだった

ちょっと、ジェハンについて二人が何かを知っているのか?と探りあいとなりました
この先も、そのことで揉めそうですが・・・
しかし、ジェハンの無線機を盗られちゃったのにどうするのでしょうか?

シグナル 8

2017-04-13 23:48:14 | さ行
みな20年前の死体はいったいだれだったのか?どうして死んだと思われた女性が生きていたのか?自殺した身分証はどうしてポケットに入っていたのか?と不思議がるがヘヨンは他殺だ!と言った
   ↓
チャ刑事はヘヨンに感情的になるなと言った
   ↓
ヘヨンはこうなれば生きているシン・ダヘを探し出し話を聞くだけだと言った
生きている人間は必ずどこかに証拠を残すものだ だからそれを調べようといい、一番怪しいのは遺族だというのだった

チャ刑事はダヘの婚約者ミンソンの所へ行き、協力して欲しいといった
そしてシン・ダヘさんはどんな人だったのですか?と聞いた
   ↓
ミンソンは、ダヘは生活費の為にアルバイトをしている以外の時は、演技の練習に熱心だったと話してくれた
ヘヨンは、シン・ダヘに恨みをもつような人は?と聞くと、そんな人はいないが事務所の人とは少し問題があったようだと言った

ヘヨンはダヘの事務所の社長に会うと、シン・ダヘについて聞くと、覚えていないと言った
   ↓
そこでヘヨンが賭博容疑などで捕まりたくないなら、ちゃんと答えた方が良いと言った
   ↓
すると社長は「全部あいつらの為にやったことさ あいつらが金持ちの男と知り合う事などないから、男は綺麗な女と、女は遊ぶだけで小遣いがもらえるんだから・・・ダヘは最後まで酒は飲まないと言ったが、HKローファームのハン・セギュ弁護士が好きだったみたいだと言った
   ↓
ヘヨンは、それはミガン貯水池の側のセギュの別荘でか?1995年9月ですか?思い出してくれといった

事務所社長は、あいつらはあの頃から仲がぎくしゃくし、セギュに親父に頼めと迫っていたというのだった(そうしなければ麻薬をやったあの日の動画を警察に渡すとし、親父さんを説得して捜査を中止させるか、お前が刑務所に入るか選べと検事長の息子セギュに迫っていたと話した)
セギュは、議員や財閥の息子からセックスビデオで脅迫されていたのだった
   ↓
ハン・セギュは、それを盗むために仲間の家に盗みに入ったのだった

ヘヨンはチャ刑事に、ハン・セギュだといった
   ↓
するとチャ刑事は「どういうことだ?」と聞くと、シン・ダヘがダイヤのネックレスを持っていたんですよね?全てそれのせいだった

セギュは、父親の権力を利用し、汚い事を繰り返したくせに幸せに暮らしていると言った

チャ刑事がミンソンにダヘがネックレスを預けるような人はいませんか?と聞くと、ミンソンはイ・ジェハン刑事も当時それを聞いたというのだった

その時、ジェハンがキムジヒというダヘの後輩の写真と住所などを聞いて帰ったと言った
チャ刑事はジヒさんはお葬式に来られましたか?というと、忙しく連絡しなかったと話した(チャ刑事は、もしかすると絶対に来られない状況だったかもといった)

ジヒについて調べてみると、両親は随分前に亡くなり、兄弟もおらず1995年12月にドイツに出国したが、2週間前に帰国していた
   ↓
入管記録から住所を調べ会いに行ってみるが、すでにチェックアウトしていた20年間出国し最近戻った いったい何があるのかと考えていた(そしてホテルの外を見てみた)
   ↓
するとそこにダヘ母の移植手術が行われる病院があった(そこでチャ刑事はピンときた)
   ↓
チャ刑事は、病院へ行きキム・ジヒという名の患者について尋ねると、ダヘ母の移植提供者だった
ジヒに話を聞こうと部屋へ行くと、そこへダヘの姉がいて鉢合わせしたためチャ刑事は、どうしてここに?お母さまへの移植の為にか?しかし、あなたとは不一致で移植が無理だったので、ぴったりと適合する人が良くいましたね!まるで家族のようだといった

キム・ジヒさんではなく、シン・ダヘさん 妹さんですよね?と言った
   ↓
姉は勘弁してくださいというが、チャ刑事は、キム・ジヒと呼ばれている女性に会いたかったですよ ダヘさんといい、どういう事なのか全てを話してくれといった

20年前に亡くなったのはキム・ジヒさんだったのですか?と聞いた(おふたりの身分がどうやって入れ替わったのですか?とも聞いた)

20年前になにが怒ったのか隠さずに話してくれと言った
するとダヘは、セックスビデオを返すとセギュに言われ、ひとり別荘にきたが、ダヘが怖がっているとセギュは面白い物を見せてやるといい、あのダイヤのネックレスを見せた
   ↓
ダヘは、あの時あのネックレスが自分を救い出してくれる金の塊のように見えた それから数日後にセギュが窃盗罪で逮捕された
このため警察が自分まで捕まえに来るのではと怯えていたが、セギュが釈放されたというニュースを見た
   ↓
そしてセギュから電話があった「お前か?お前が俺のものを盗んだろ?俺のものを盗むなんて!」というと、ダヘは「私だってわかっている 明日これを持って警察へ行く もう電話するな」というと、ダヘは「私だって分かっている 明日これを持って警察へいく もう電話するな」と言ったと話した

その日の夜、ハン・セギュが家に来た

ヘヨンは、セギュに会いに行き、20年前にダヘが盗みだしたダイヤのネックレスについて話をしようと言った そして20年前にシン・ダヘ自殺事件を捜査中だと言った(いや、殺人事件だと話した)
被害者はパジャマ姿で、被害場所は自宅だった 犯行時間は深夜で犯人は被害者と知り合いだったためダヘを自殺に偽装しようとしたが、被害者の寝間着の上にジャケットを羽織らせるなど、非常に雑だった 麻薬やアルコールで判断力が低下していた 当時常習的に麻薬を打ってましたよね?こういう場合、自分が良く知っている場所に死体を遺棄する 別荘近くのミガン貯水池のような所ですといった

こんなずさんは事件が解剖もなしに単純自殺として終わりました
検察が適当に事件を終わらせたんです
あれほど厳格なハン・ソッキ検事長も息子を殺人犯にはできなかったんでしょうねと言った
これまでの生き方がクソみたいだが黙っててやるよ そしてクソみたいなビデオを取り戻すために友人の家に侵入し盗み、そのせいで一人の人の人生がメチャメチャになったことに腹が立って虫唾が走るが どうすることもできなかったと考えることもできる だけど人を殺すのは間違ってるだろうといった
   ↓
するとセギュは「なんだっていうんだ そうさ俺が殺したんだ あのクソ女の身の程も知らずに俺のものに手をだしたから殺したんだ だからなんだよ?」と言った

セギュは、その晩ダヘの家へ忍び込み、布団で寝ているダヘと思われる女の首を絞めて殺した(しかし、ダヘはそれを冷蔵庫に隠れてみていた 見ているだけで怖くて何もできなかったと言った)
   ↓
ダヘはその日のうちに実家へ戻っていると、警察から私が死んだと連絡が入った
怖かったので、その時からダヘは、キム・ジヒとして生きようと決心したと話すのだった

セギュは、俺を捕まえられるのなら捕まえてみろ 抜け道はいくらでもあるというと、ヘヨンはそのすっからかんの頭で自分の弁護でも考えてろ!俺がクビになってもお前を殺人犯として捕まえると言った

チャ刑事は、ダヘに分かりました でもセギュがジヒを殺したという証拠はありますか?そうでないとダヘにはフリだと言った
あなたは20年も生きてました ジヒになりたかったということで誤解を生むかもしれないと言った
   ↓
するとダヘ姉は、証拠がありますと言った

その頃チームではヘヨンが、セギュに会いに行ったということで、上司まで巻き込み大問題となっていた
そしてそこへアン係長がやってくるとヘヨンは「俺がセギュに会いに行きました 何か問題ですか?」と聞いた
   ↓
するとアン係長は「どうして会いにいった?理由があるんだろ?」と聞いた
   ↓
これにチャ刑事は「私が行けと言いました95年どのミガン貯水池で変死事件がありました 当時は自殺として片付けられなしたが、最近になって他殺であることを示す手がかりが発見され、殺人現場の目撃者も現れました その目撃者の証言によると、一番有力な容疑者は、ハン・セギュだと言った

ハン・セギュの召喚調査を許可してくれと言った
   ↓
するとアン係長は、証拠もないので相手にもされないというと、チャ刑事は証拠はあると言った
その証拠というのは、ダヘ姉がダヘの物を整理している時、偶然に見つけたというカセットテープで、それを渡せばダヘが生きていることがバレてしまうと思い、誰にも話さなかったと言った
   ↓
そこにはあの日起こったことが全て録音されていると言った

この録音したものをアン係長とキム局長がセギュにあい、ヘヨンたちに聞かされた録音テープの録音を聞かせた
するとセギュは、これを担当チームが持っていると?聞くとキム局長は心配いらない担当チームが何もできないように私がしっかり見張ると言った
   ↓
しかしセギュは、裁判になったらどうする?と聞くと、局長は裁判までにはしないといった(テープは20年も経っているし、死体もないし現場もなくなったと話した)
   ↓
するとセギュは、目撃者はどうするんだ!といった
   ↓
これが証拠となるがどうかは弁護士が決めることだといい、部下を管理もできずに事を荒げておいて、まだ何かいいたいんですか?といった

みなセギュは召喚に応じないと話しているときに、セギュが現れヘヨンは罠にかかったといった
   ↓
このことをチャ刑事にも伝えた(チャ刑事は目撃者を連れて行くといった)
そしてヘヨンがセギュの取り調べを始めた

ヘヨンが録音したものを聞かせ、これはあなたの声ですか?というと「はい」といった
   ↓
ヘヨンは殺人を認めるのですか?というと、セギュは自分の声だが殺したとはいっていない、この証拠がどこから出たものか知りませんが20年前のダヘの家で発見されたと立証できるのですか?と聞いた(セギュが召喚に応じヘヨンを潰してやるといった)
   ↓
そして目撃者はそちらでなんとかしろといった

チャ刑事が目撃者を迎えに行くと、一足先に男性の看護師がダヘを連れて行ったとダヘ姉がいい、チャ刑事は驚き向かった
   ↓
チャ刑事は看護師と争った

そのころヘヨンはセギュに、この録音ファイルがダヘの家から見つかったものだと立証できるんです
これで終わりじゃないんです さっきのところまでだったら私たちも立証できなかったでしょう
しかし、幸いその後にダヘの家だと立証できる手がかりが残っていたんですといい、録音テープの続きを聞かせた
   ↓
そこにはダヘの婚約者がダヘを訪ねてやってきた音も録音されていた
   ↓
これを聞いたセギュは「なんだよ これは!」というと、ヘヨンは「事前に聞いていたものとは違うというような感じですね おかしいな捜査資料が外部に流出するだなんて・・・」とヘヨンは言った

そんな捜査を隣の部屋で見ていたアン係長とキム局長は驚いた
そこへ局長のところに電話が入り「どうなった?」と聞き「えっ!」と言った(どうやら目撃者を止められなかったという電話のようだ)

ヘヨンは「何をきいたか知りませんが、これが本当の原本テープだ」といった
セギュは「それがどうしたんだ?」と聞くと、ヘヨンは「今からその家であなたが何をしたのか証明する番だ」といい、そこへ目撃者ジヒをチャ刑事が連れてやってきた
   ↓
部屋に入ってきた目撃者を見たセギュは驚いた「どうしてお前がここに!俺がしっかりと殺したはずなのに!」といった
   ↓
これにダヘは「あなたが殺したのはキム・ジヒだ」といった

ヘヨンは、先にも話しましたがあなた自身が殺人を犯したと話してくれましたよね これは法的に証拠になりますといった
   ↓
これにセギュは「お前らごときが俺に何をするというんだ! お前ら全員殺してやる」と大暴れし、その場で逮捕された

ダヘはそこで初めて20年経って婚約者ミンソンと会った
二人は涙して抱き合った

ヘヨンはどうしてセギュはダイヤのネックレスを取りにきたんでしょうか?と聞くと、ダヘは箱の中にフロッピーデスクが入っていたといったため、ヘヨンは「それは今でも持っているのですか?」と聞くと、ダヘは郵便で刑事機動隊の刑事に渡したといった
   ↓
ジヒからフロッピーを送ってもらうはずだったジェハンは、自分に届かずキム局長が奪ったことを知った
キム局長は大企業の不正の証拠を消し、小さなセガン建設の不正だけを残し、ジェハンの手柄だとして検察にその証拠を提出した
   ↓
これにジェハンは怒ったのだった
そして局長に「あんたが消したんだろ!」というが、局長は何のことか分からない あのディスクの中の内容はセガン建設の資料だけだったといった

これにジェハンは猟犬は主人に尻尾をふるんだな!というと、局長は嫌ならやめろといった
ジェハンは「辞めませんよ 俺が勝つかあの野郎が勝つか見てやろうじゃないか」といった

局長は、アン係長を呼び「お前は今まで何をしていたんだ! 俺がお前を田舎からここまで連れてきたことを忘れるな!」といった(ヘヨンは、怪しいところはなかったか?と聞くが、アン係長は特になかったといった)
   ↓
局長は「あいつがジェハン事件について何かつかんだと分かればすぐにクビにしろ」といった(あの事件が明るみに出たら、一番困るのはお前だぞといった)

ヘヨンがセギュ事件の報告書を作ろうと一人署に戻ると、どこからかジェハンのあの無線機の音が聞こえ驚いた
   ↓
ヘヨンは音のする方にいってみた

アン係長は、キム局長に言われたことを思いだしている
   ↓
その昔、アン係長はキム局長に言われ、ジェハンを撃ち殺したのだった

ヘヨンが音のする方に行ってみると、引き出しの中にあの無線機があり、それを持った
それを見たヘヨンを見たアン係長は「パク・ヘヨン」と名を呼ぶのだった

ひょえ~刑事が刑事を撃ち殺す??
それで隠しているんだね・・しかし、それを知ったチャ刑事も怒るんだろうな・・・
局長たちの悪事をいつか証明することができるのでしょうか?

シグナル 9

2017-04-13 23:46:00 | さ行
ヘヨンは、ジェハン刑事の無線機を見つけた(ヘヨンは、どうしてこれが?と思った)
   ↓
そんな時アン係長が「パク・ヘヨン」と名を呼んだ

ヘヨンは「どうして係長が持っているんですか?」と聞くと、アン係長は「それはお前の物なのか?」と聞いたため、ヘヨンは「係長は、これが誰の物か知っているみたいな口調ですね?」といった
   ↓
すると係長は「知りたいか?それはイ・ジェハン刑事の物だった」といったため、ヘヨンは「これはジェハン刑事のものだったのですか?」と聞いた
アン係長は「そうだ ジェハンがお守りのように大事にしていた物だ」と教えるのだった
15年前監査官室の職員がジェハン刑事の車が発見された森の周辺を捜索して見つけたんだといった
   ↓
しかし保管期間をすぎたので、処分されたはずなのにどうしてお前が持っているんだ?と聞いた
   ↓
ヘヨンは、「どうして俺が持っていることを知っているんですか?まさか僕を監視していたんですか?」と聞くと、アン係長は「俺の質問に答えろ、お前とジェハン刑事の関係は?どういう関係で、刑事の裏を嗅ぎまわっているんだ!」というのだった
   ↓
ヘヨンは「私がジェハン刑事について捜査してはいけない秘密でもあるのですか?」と聞くが、アン係長は「別にないさ 今度俺の机を触ったらただじゃすまないぞ」といった(ヘヨンは「私のものは私が持っていきます」といい、ジェハンの無線機は持ち去った)

これによってヘヨンは、どうしてあの日無線機を見つけたんだろうか?偶然か?それとどうして自分だったのだろうかなど色々考えた

ヘヨンは、ジェハンに汚名刑事をきせたやつがジェハンの失踪の真実を知っているはずだと考えた

ヘヨンはアン係長の命令でジェハン刑事を汚職刑事に仕立てた奴を呼び出し、ジェハンを陥れた奴が誰であるのかを確信した
アン係長のふりをしたヘヨンに呼び出されてやってきたやくざは「なんのことだ?」ととぼけるが、ヘヨンがアン係長ひとりではできないはずだ、裏に誰がいる?と聞くが、チンピラは、すっとぼけて去った

その昔、ジェハンはそのチンピラ キム・サンボンをピラミッド型詐欺を働いたということで目をつけていたのだった(20億W以上にさかのぼるのに、証拠不十分ということで逮捕されていないのだった)

ジェハンは、新しい課長キムジェボンとことごとく張り合っていた(それは周りの刑事たちもみな知っていた)
しかしジェハンが追っていた通り魔強盗犯の犯人をずっと映像などで調べていたスヒョン刑事が偶然にも捕まえるのだった

そんなスヒョン刑事は、ヘヨンにジニャン署にいたときアン係長と一緒だったそうですが・・・二人は親しかったんですかと聞いた
   ↓
そういわれたスヒョンは「考えてみれば不思議だキム・ユジョン事件も、ハン・セギュ事件もあなたが興味をしました事件はジェハン先輩との関係しているのかしら」と聞いた(しかしヘヨンは、しらばっくれた)
スヒョンは二人のかんけいは知らないけれど、インジュ市の事件の後に派遣されて二人が知り合ったそうよといった
   ↓
これにヘヨンは、驚いた インジュ市は自分の故郷だというと、スヒョンは、それなら覚えているでしょ 1999年の女子高生集団暴行事件をといった
ヘヨンは、「あの事件もジェハン先輩が担当していたのですか?」と聞くと、スヒョンは「そうよジェハン先輩も捜査員のひとりだった」と教えてくれた
   ↓
それを聞いたヘヨンが呆然としていたため、「何か?」とスヒョンが聞くが、ヘヨンが別にと言い去った

スヒョンはヘヨン兄が前科者で1999年の女子高生集団暴行事件の首謀者のひとりだったと聞いた

ヘヨン兄は、警察大を志願して受かったどうだと聞いた
スヒョンがヘヨン兄は今もインジュに?と聞くと、仮釈放後すぐに自殺したそうだと聞いた

ヘヨンは、偶然に行ったスヒョンの家でジェハンの日記のようなものの中に、挟んであったメモを持ち帰った
それを調べると、すべて自分とジェハンとで解決した事件ばかりで、その中に見たこともない1997年のホンウォン洞事件と書かれてあったため、ヘヨンは調べてみた(しかし、何も資料がなかった)

その昔、コンビニで食事をしていたひとりの女性が、店を出た後コンビニの店員に「手伝って欲しい」と声をかけられついていくと、それは罠でそのまま拉致され、殺されてしまった(遺体は、顔に黒いビニールをかけられ包まれてゴミ捨て場で見つかった)

そんな時、ヘヨンは久しぶりにジェハンと無線機で話した
ヘヨンは、ジェハンの手帳の裏に挟んであったメモに1997年ホンウォン洞事件、1999年インジュ女子高生事件と書かれてあったが、ネットで調べてみても出てこなかったと伝えた

そこでジェハンは、ホンウォン洞の知り合いの刑事に探りを入れてみた
   ↓
すると女性が袋をかぶせられて死んでいたという事件があり、目撃者が来ていた
   ↓
ジェハンは、その目撃者にも話を聞いてみると「これは以前に隣町であった あの事件事件を真似たものじゃないのか?」と聞かれ、そんなことがあったのかと初めて知った
   ↓
このことを調べたジェハンは、隣町で起きた事件と今回の事件は同一犯人に殺されたと確信した
   ↓
このことをキム捜査局長に伝えふたつの事件は管轄が違うので、連続殺人と考えられなかっただけだと訴えるが、キム局長は誰も連続殺人など望んでいないといい、自分とは違う世界で起こっている話だといったため、ジェハンは「そういうことか!」と怒った
キム局長は、お前が勝手に調べるのに、迷惑はかけるなといった
   ↓
こんなふたりのやり取りを聞いていたスヒョンは、ジェハンに事件について聞くが、ジェハンは「お前は気にするな」というのだった

スヒョンは、白骨死体が出たというので、またいつものように科捜研に飛んでいくが、その遺体は女性だった。」しかしその死体が発見された姿を写真で見たスヒョンは、あのころのことを思い出し体調を崩すのだった

そして、次は何を再調査しようかとチームで話し合っているとき、スヒョンはチームの皆に「ホンウォン洞の事件を再調査しては?」といった
   ↓
これについてみなこの事件について何も知らなかったため、スヒョンが説明した
199年ソウル・ホンウォン洞で1キロも離れていない場所で二人の女性が殺害された
死因は警部圧迫による窒息死で、死体の遺棄方法が特異だったと話した

犯人は、被害者の頭に黒いビニールをかぶせて全身をしっかりとくるんで遺棄していた
   ↓
しかしどうしてこれまで問題にならなかったのか?と聞くと、二つの事件を別の管轄が捜査したせいで効率的な捜査ができずに保険金殺人が疑われて、遺族を操作したが、全員シロだった

しかしヘヨンはまだ連続殺人とは言えないといった
FBIの報告書によると、最低でも3人の被害者が発見され、事件の間隔が一定で別々の状況で被害者が殺害されたことが確実であるとき、連続殺人という定義を下しますといった
   ↓
するとスヒョンは「もう一人いたとすれば?」と聞いた(昨日ドンイ山で白骨死体が発見された」といった
   ↓
そこでヘヨンはスヒョンとともに科捜研を訪れ、DNAから身元が分かったと聞いた
ソ・ヨンジンという女性で、2001年に失踪し当時の年齢は35歳で当時はホンウォン洞に住んでいたことが分かった
これを聞いたスヒョンは、昨日と同じように体調が優れなかった

そこでヘヨンは、スヒョンが白骨死体を探していることを初めて聞いた(身長185CMで、肩に鉄芯が入っているというのだった)
   ↓
これを聞いたヘヨンは、スヒョンに好きな人でもいたのですか?と聞くが、スヒョンは変な想像はやめてくれといった

二人が遺族に会いに行くと、殺された女性は産後鬱症で、外にもあまり出なかったと夫は話してくれそれを聞いたヘヨンは、あのころと同じだと話した

殺人された人は、みな無口で周りの人とあまり話さず、憂鬱そうな人ばかりだった
日ごろから、憂鬱な音楽をよく聞いていた

スヒョンは、ふたりの被害者の共通点を探そうと同じように行動し、とあるコンビニに入った
   ↓
そのコンビニの店員は、そんなスヒョンに目を付けた

しかし、そんなスヒョンにジェハンは気づき自分の仕事に戻れといった

ヘヨンとスヒョンは、アン係長に先日発見された白骨死体と同じような被害者が、ほかにもいる可能性があるので、発見された山の周辺を捜索させてくれと訴えた

ヘヨンは、スヒョンにこの事件について何か知っていることがありますよね?先の二人は遺体を見せるかのように遺棄してあったが、3人目はわざわざ山に埋めた
犯人の犯行パターンが変わったんですというと、スヒョンは先のふたりに他のこの事件に関係したことが起こったと話すのだった
   ↓
それはスヒョン自身が犯人に狙われ、殺されかけたのだった
   ↓
スヒョンは犯人のところからひとりで逃げ、そこをジェハンに助けられたのだった

スヒョンは、それ以来遺体は発見されていないので、ホンウォン洞の事件は終わったと思っていたと話した
しかしそんな時、その山で6体の遺体が発見され、犯人は殺人を続けていたんだと話すのだった

怖い、怖い・・・
スヒョンまで狙われていたんだね・・・
それにしてもですが、あのキム局長ってのはあまりに酷すぎですよね~
ジェハンが、このまま殺されるのをヘヨンは助けられるのでしょうか?

シグナル 10

2017-04-13 23:44:40 | さ行
イ・ヘヨン(27)2009年9月に失踪、ソ・ヨンジン(35)2001年5月に失踪、パク・アヨン(25)2004年3月に失踪、イ・ヒョンミ(43)2005年10月に失踪、パク・セヨン(28)2006年4月に失踪、キム・ユンミ(39)2008年1月に失踪、ナム・グンソン(31)2010年4月に失踪、イ・ミジョン(23)2011年6月に失踪

このほか身元が確認されていない被害者を含めると9体の白骨死体がドンイ山南西面で発見された

ダンボールやビニール袋などで全身を包んで、頭に黒いビニール袋がかぶさったまま埋められていた
   ↓
このことから同一犯による連続サル人だと推定されるのだった
そして、それだけでなく1997年ホンウォン洞一体で発生した未解決事件の被害者もいる(今回の発見された死体と犯行手段が一致するというのだった)

警察幹部は、当時の警察は一体何をしていた!というが、キム局長は今回この事件を未解決担当チームにやらせるといった
   ↓
アン係長は、幹部から、これを解決しろといった

会議が終わると、アン係長は、キム局長に「わざとですか?担当チームの失敗を願っているのですか?そうすればすべての責任を集めて担当チームを解散させるつもりでしょう?」と聞いた
   ↓
するとキム局長は「部下が心配か?だからヘヨンがキム・ソンボムにあったことも報告しなかったのか?」といった(この事件が失敗すれば板でを追うのはチームだけじゃないぞ!と警告した)

ヘヨンは、チャ刑事が誘拐されたとき何があったのか話してくれと言った(どうして犯人をつかまえられなかったのか?とも聞いた)

その事件当時、チャ刑事はジェハン刑事からも何があった?見えなかっただろうが何か気づくことはなかったか?と聞かれていた
   ↓
これにチャ刑事は「どこからか分からないが音が聞こえた」といった
犯人は、「生きるのが辛いだろう?声を出すなよ」といい、声は若い男性だったと話した
それから犯人の手は補足て冷たかったと言った

そして「そのまま少し待っていろ」と言って出て行ったと話した
ドアが開いて冷たい風が入ってきた(その時、出ていかないと死ぬと思ったと話すのだった)
   ↓
だから立ち上がってドアを探した
ドアを見つけたので、開けて入ってみると、その部屋に死体らしきものがあったというのだった(手を触ったと・・・とても冷たかったといった)

そしてまたドアを探すと冷たい風が入ってくるドアを見つけたので、体当たりでチェーンを外し外へ出た
   ↓
その後はとにかく走ったと話した(そうしたら何かに強くぶつかった)
そこで気絶した 目を開けたらジェハン刑事がいたんですと話した

ジェハン刑事は、チャ刑事に「どっちに何分くらい走ったんだ!考えろ!!」というが、チャ刑事は10分か15分くらいだと思うと話した
   ↓
ジェハンは「他には?」というと、チャ刑事は「臭い・・・」といい、「どういう臭いだ?」と聞くと、その家を出たとき、下水の臭いがしたと言った
するとホンウォン洞には小川があるとキム刑事が話し、小川の音は?と聞くとチャ刑事は、水が流れる音が聞こえたと話した

ホンウォン洞の小川の周辺でトイレのある1階の家で一人暮らしをしている男だ このくらいわかれば探せるだろうとみな思った

チームの皆は、怯えているあいつにあそこまでしなくてもとジェハン刑事に話すが、ジェハンは犯人を捕まえてやるといきり立つのだった
そしてチームの同僚たちは、スヒョンの話から地図を見て、だいたいの検討をつけ、犯人を探し始めた
スヒョンはすぐに捕まると思ったが、結局見つからなかった
   ↓
そして時間が流れ、当時班長だったキムジェボム局長が事件終結を指示したと話した(これにヘヨンは、ふたりも殺され警官も襲われたのに?と聞くが、同僚たちは、今も昔も連続犯人を好む幹部はいないといった)
   ↓
同僚たちは、何の証拠もなく今となり、自分たちがこれを任されたというのはハズレくじを引いたんだと話した

チャ刑事は会議で「最後の一人を除く8人の身元が明らかになり、遺族を訪問した結果気になることがあった」と話した
   ↓
それはみながホンウォン洞に何等かの形で関係していたのだった
また死体がドンイ山南西地域は、ホンウォン洞に面していることから犯人は現在までホンウォン洞に住んでいる可能性が高いというのだった
そして、今まで明らかになった犯人についてのプロファイリング結果を報告するといった

ヘヨンは、自分は捜査についてはよくわかりません なので今から話すことは理論的な話にすぎないといい、ただの推測である可能性も十分にあるといった(なので、捜査の参考にだけしてくださいといった)

白骨死体の包装状態などから、犯人は非常に細やかな性格で、服装や髪型も小奇麗でさっぱりしている可能性が高く、家も職場もきれいに整頓されていた
死体の包装状態からみて、自分の作業場があり、庭がない一人暮らしの男性の可能性が高い

被害者の特徴として、最も注目すべき点は、被害者の年齢、外見、身長は全員違うが、唯一の類似点は、鬱病を患っていたり、鬱病直前の状態だった
こういう場合、犯人も似たような傾向や病状を患っている可能性が高いので、犯人も鬱病だった可能性が高いと話した
また、被害者の傾向を観察するには、長い時間が必要だったはずだ ずっと被害者を観察できる場所にいた
被害者の通った行きつけの店や心理相談所など、共通の場所を探し出すのが最優先だと話した
   ↓
なので、被害者たちの出勤経路や行きつけの店を集中的に探すべきだといった
   ↓
これによって、アン係長はそれぞれのチームに指示を出し、担当チームはまだ確認が取れていない最後の被害者の身元を調べろといった
   ↓
スヒョンは、この事件の唯一の目撃者がいるので、催眠治療を受けるといった
   ↓
ヘヨンはそれは辛いことだというが、スヒョンは「私がもっと前にやっておくべきで、残りの人たちは私のせいで死んだ 顔はわからなくとも家がわかるかもしれないとスヒョンは話した
そしてスヒョンは、催眠療法を受けた(しかし、何も出てこなかった)
   ↓
これにスヒョンは「もう1度やりましょう 何かを見逃したのかもしれない」といった
   ↓
しかしヘヨンは過去にもこの捜査は失敗しているので、今は被害者についての捜査をしようとアン係長も失敗したことを繰り返すなというのだった

ヘヨンは、ジェハンと無線で話した
「当時の被害者の共通点は?」と聞くと、被害者は家の前のスーパーにもいかないほど引き込もっていたと話した)

その時、ジェハンが刑事が、新人刑事も狙われたと言ったことからヘヨンは「チャ・スヒョン刑事ですよね?」と聞くと、ジェハンは「スヒョンを知っているのか?」と聞くが、ヘヨンは「スヒョンはチーム長だ」と話すと、ジェハンは、「あの半人前が!」と喜ぶのだった

ヘヨンは、ジェハンに「スヒョン刑事でも辛かっただろう」と話すと、ジェハンは肝がすわっているので大丈夫だというと、ヘヨンはジェハンにスヒョンに直接話してやってください、それを彼女は喜ぶというのだった

ヘヨンは、ジェハンに「2015年にジェハンがどうなっているのか気になりませんか?」と聞くと、ジェハンは未来のことを知ってどうすると話しているうちに無線は切れてしまうのだった

身元が特定できない最後のひとりに関しては全国失踪データーベースの中のDNA検索したが、一致するものはなかった(歯科治療を受けた後も、手術を受けた後もなかった)
監察医から白骨死体を調査したら骨から大量の水銀が検出されたといわれた
致死量ではないが、非常に長いあいだ水銀に触れていたようだと話してくれた
また他の死体は全てビニールの結び目が首の前にあったが、この死体だけは犯人は後ろからビニールをかぶせたんだということがわかりましたと教えてくれた
それから舌骨の骨折も異なりましたといった
   ↓
他の被害者たちは前から両手で首を絞めて殺害されましたが、この被害者は後ろから首を絞められたようだった
   ↓
するとヘヨンは、犯人はこの被害者に接するときは、いつも後ろから作業をし、柔らかい毛布でくるんでいた
これまでと死体の処理方法が変わった 犯人に心理的変化があったんだといった(この被害者が犯人の感情を動かしたんだというのだった)
   ↓
なので、この人の身元を明らかにすれば犯人についての手がかりが見つかるというのだった

犯人は、ひとりの女性をターゲットにして観察していたが、ある日ひょんなことでその女性が犯人にみかんをひとつ差し出した
   ↓
そのことで犯人は、昔の母の記憶が蘇り、恐くなったのだった(母は犯人に対して、カバンに入れたり、無理やり口にご飯を入れたり、拾ってきた犬を殺した挙句黒いビニールに入れて捨てられたりし、虐待を受けて恐怖を味わっていた。母は「生きるのが辛いだろ?助けてあげる」と犯人にいつも話していたのだった)

年は20~30代の162cmくらいで失踪時期は2014年以降の女性を探すこととなった(失踪届が出ていないのは、家族がいなかったためで、ホンウォン洞に何か関係があるんだろうということになった)
   ↓
なので、近くの不動産屋にひとりくらしの女性がいなくなったかを聞き込み調査することとなった

犯人は、みかんをもらった女性とその語も何度か接するが、ある日雨が降っていて、その女性は傘を二本持っていたため、犯人に1本差し出すが受け取らず、結局犯人家まで送って帰ろうとすると、その時犯人は「ユ・スンヨン」と名前を口に出してしまった
   
ジェハン刑事は当時捜査を突き進めようとしていたが、ヘヨンにももう少しスヒョンを気遣ってやれといわれたため、休んでいるスヒョンの家まで生き、話をした
   ↓
するとスヒョンは、あの日以来ビニールが擦れる音や狭い道や犯人が怖く、もう刑事の仕事ができないと訴えるのだった
   ↓
ジェハンはスヒョンに、先日スヒョンが捕まえた通り魔強盗の被害者からもらったというプレゼントだと渡し、自分も犯人が怖いし、これまで痛い目にもあってきた だからスヒョンが辞めても誰もお前を責める人はいないけど、よく考えてからにしろ だけれど、警察もやりがいはあるさと話した(もしかしたら将来立派なリーダーになるかもしれないぞといった)

プレゼントは、干し柿ひとつだったが、その甘い味のためにみんな捜査をするのだとジェハンは話した

スヒョンは当時自分が歩いていた道を思いだしたが、怖い記憶がよみがえり1歩を踏み出せずにいた(しかし、ジェハンの「誰かがつかまえなければ」という声がふるい立たせるのだった)

ヘヨンは、不動産屋に行ったとき、セガン電球という会社の工場がホンウォン洞にあり、昨年水銀の廃棄物不法埋め立てし、マスコミから叩かれていたため、ヘヨンはその工場に行き「昨年いなくなった女性社員はいないか?」と尋ねた
   ↓
する昨年冬突然宿舎に帰らなくなった女性がひとりいたが、会社も忙しく女性社員がその人の荷物を整理をしたと教えてくれ、ヘヨンにその女性の荷物を見せてくれた
   ↓
その女性社員が、ユ・スンヨンだった
ヘヨンは、スンヨンの荷物の中にあった日記を読んでいると毎日男につけられていたことがわかり、毎日コンビニで買い物をしていたことが分かった 被害者は誰も干渉しないコンビニに行っていた可能性があるといい、スンヨンが務めていた会社の近くにあるコンビニを探すとスヒョンにヘヨンは伝えた(するとスヒョンもそっちに行くと言った)

しかし、スヒョンはそんな時ハッとした
スヒョンは、当時逃げるとき、電灯が自分が走る左側にあったことを思いだした

ヘヨンは、コンビニをいろいろ訪れると、品物がきちんと並べられているコンビニを見つけた(班員は細かくきちんと整理するとみられていた)

スヒョンは、走って逃げたときに、何かにぶつかり転んでしまい方向を間違い再びもとに戻ってしまい、そこで犯人とぶつかったことを思いだした
その時、犯人が「俺が助けてやるといっただろ」とスヒョンに声をかけたのだが、そのことを記憶の中から消していたことを思いだしたのだった
犯人は、犯行現場でスヒョンの首に手をかけ、殺そうとしていたが、ジェハン刑事がスヒョンの名前を呼ぶ声が聞こえ、犯人は途中でやめたのだった

スヒョンは、犯行現場がこの近くだと思いだした

そのころヘヨンはコンビニを見つけていたが、そこへDNA鑑定から最後の被害者がスンヨンだったことは分かったと連絡を受けたのだった

スンヨンは、送ってきた男が自分の名前を知っていたことに驚いた

スヒョンは、道をどんどんさかのぼっていき、ついに自分が逃げ出した犯人の家の前まで行きついていた

ヘヨンは、コンビニの店員から犯人が退勤して家に帰ったということを聞き出していた

スヒョンは、その家のドアをたたくが誰も返事をしなかったため、ドアを開いてみるのだった

そうなのね・・・犯人は母親からの虐待を受けていたんですね!
それにしても、スンヨンは可哀そうだわ・・・好きになったのに殺されてしまうとはね・・・
犯人には、人を好きになるというような感情はなかったんでしょうね・・・
それにしても、あの強そうなスヒョンは、本当の恐怖を味わったのでしょうね!ぜひとも犯人を捕まえてほしいです

シグナル 11

2017-04-13 23:42:51 | さ行
チャ刑事は、犯人の家のドアを開けた

ヘヨンは犯人が勤めていたコンビニのアルバイト仲間にどんな人か聞いた
その男は、キム・ジヌという名で大人しく、口数が少なく付き合いにくかった
今日の帰りに、ダンボールと紐を持って帰ったと言った(この話を聞き、ヘヨンは犯人がまた殺人を考えていることを知った)

スヒョンは、犯人の家を探っていた
   ↓
そこへヘヨンがやってきたため、スヒョンは驚き興奮状態になったが、ヘヨンが落ち着かせ、「どうしてひとりできたんだ!いくらなんでも・・・」というと、スヒョンは「何としてもあいつを捕まえなければ・・・」といった(ヘヨンも犯人が勤めていたコンビニが分かったので、ここへやってきたといった)
   ↓
そしてチームが動きだし、キム・ジヌの家や職場を捜索した
この結果、家から被害者の遺留品が見つかった(ひとつひとつに名前が貼られていた)
しかし、最後の被害者であるスンヨンのものだけがなかった

キム・ジヌは、両親が離婚後母とくらしていて、この家も母の名義だと分かった
そんな時、タンスの中から人の骨が見つかった
   ↓
ヘヨンは、プロファイリングからこの白骨死体は、犯人と親しい人物で、外にでるとすぐにばれると思われ、家の中に隠したんだと話すのだった(それを考えると、この白骨死体はジヌの母親だろうと思われた)

スヒョンの家の周りの住人の車載カメラなどを見せてもらい、昨夜11時頃ジヌがドンイ山に向かったことが分かった

キム・ジヌは、自分の顔に黒いビニール袋をかぶせ山の中で首をくくって自殺しようとしていた所を、チャ刑事が助けジヌに「今回は私が助けてあげる あなただけは簡単に死んではダメだ」といった

キム・ジヌの家のタンスの中にあった死体は、やはりジヌ母の物だった
死因は分からないが、病死に近いようだった
   ↓
どうやら鬱病だった母から受けた虐待が引き金になり、ジヌは次々に殺したようだということが分かった

ヘヨンは・キム・ジヌにスンユンが好きだった曲を聞かせ、1年間ずっと聞いていたんですか?スンユンだけは違ったんですね?と聞くと、ジヌは、スンユンはこれまでの人とは違い、普通に殺せなかったことも話したのだった

キム・ジヌは、スンユンを好きだったんでしょうが、それが好きだという感情だということを知らなかった・・・(誰も教えてくれないから)
だからその後、人を殺せなくなった
   ↓
人を殺せない人生は、生きていてもしょうがないので、死のうとしたんだとヘヨンは話した
  
ヘヨンは、チャ刑事に「刑事もあいつはクソ野郎だと思いますか?」と聞くとスヒョンは「いくら幼児期が悲惨だったとしても11人も殺した犯人よ」といった
   ↓
ヘヨンは「生まれつきの怪物もいますが、人が作り出す怪物もいる だとしても誰かひとりがキム・ジヌに声をかけてやっていれば・・・ジヌも被害者も助けられたかもしれない」というのだった

そんなとき、ヘヨンとジェハン刑事は無線機で話し「犯人は捕まった 犯人を捕まえるのを諦めるから未解決事件がふえるので、ジェハン刑事は諦めないでくれ」といった

スヒョンが襲われた当時、スヒョンが事件以来初めて復職してきた(仲間たちはみなよく出てきたと言ってくれた)

ヘヨンは、ジェハン刑事の手帳のメモから気になるものを調べることにした

ジェハン刑事は、スヒョンがタンスに隠された死体を触ったということから、その話がウソ出ないということを確かめるために本物の死体の手を触らせ、どう感じたかを聞いた(スヒョンは、間違いなくあれは死体だったと話した)
   ↓
このことからジェハン刑事は「どうしてタンスの中の死体を遺棄しなかったのか?」と考えていた
それは死体が発見されバレるという可能性があったからでは?と考えた
   ↓
そのことからひとり暮らしではなく、ふたり暮らしだったのではないかと仮説を立てた
そして、ホンウォン洞のふたり暮らしの家をすべて当たってみることにすると、ジェハン刑事は、スヒョンを襲った犯人にぶち当たったのだった
   ↓
そんな時、ヘヨンはジェハン刑事のメモからホンウォン洞の事件に関することが消えたのに気付いた

ヘヨンが資料を調べてみると1998年1月20日被害者の自宅から容疑者を検挙とあった

2000年以降に起きたとされていた被害者はみな生き残っていた
ヘヨンは犯人にあうことにした(キム・ジヌは殺人罪で無期懲役を受け服役中に、病状が悪化し移送されていた)

そんな時白骨死体が発見され、チャ刑事やヘヨンが科捜研に向かった
鑑識によると右側の方に鉄芯が入っていた痕跡のある男性だったため、もしかするとチャ刑事が探している人かもしれないというのだった

1999年2月12日・・・
スヒョンはジェハン刑事にバレンタインのチョコを渡そうと思っていたが、ジェハン刑事はそんなチョコを渡す女が一番嫌いだといったからスヒョンはチョコを渡せなかった(ジェハン刑事は、スヒョンをちゃんと男の刑事と同じように扱ってくれるのが夢のようだと思っていた)

そしてふたりはDNA鑑定の結果を待っていたが、ジェハン刑事ではないということが分かった

スヒョンはヘヨンに「どうしてジェハン刑事にそんなに執着するのか?」と聞いた
   ↓
するとヘヨンは、感謝しているからだというが、信じなかった
   ↓
これにスヒョンは「いい加減な言い訳は止めてはっきりいえ」といった
   ↓
するとヘヨンは、本当の理由を言ったら信じてくれるのですか?と聞いた(自分でも信じがたいのに」チャ刑事は信じてくれるんですか?といった

そんな時、ヘヨンとジェハン刑事は無線機で話をした
ヘヨンは、「キム・ジヌを逮捕したのはジェハン刑事ですか?」と聞くとジェハン刑事は、その後に何かおかしいことでも?ときくが、ヘヨンは特にないといった
ヘヨンは、ジェハン刑事のおかげで全員無事だといった
   ↓
そしてあとひとつだけ・・・
1999年のインジュ女子高生事件を担当することになると思うが、1999年にインジュで何が起こるのか私に事件の真実を教えてくださいといった(これは私にとって大事なことなんですといった)

すべては柳の木の家から始まった 
最初はひとりで、次は7人、最後葉の10人は悪魔たち 悪魔は遠くにいるのではなく、私たちの周囲にいるというのだった(学校の掲示板に書かれた)
友人だった女の子を獣のように襲ったのに、今も私たちと一緒にいて何もなかったかのように笑っていると書かれていた
   ↓
これによって女の子が飛び降りた

キム班長は、上司と共にチャン国会議員の前に連れていかれると、警察は何があっても揺れるな 公正かつ透明な捜査をしないといけないといわれた

インジュでは、女子高生に対して10人以上もの生徒が、性的暴行をしたという事件が起きていた
   ↓
所轄では担当しきれないということで、ジェハンたちが応援にいくことになった(最初ジェハンはメンバーに入っていなかったが、代わってもらい無理やりメンバーに入った)

キム班長は所轄の刑事に最初からやり方が間違っている 掲示板を削除なんかさせず記者に公開しろ!最初はひとり、次は7人最後は10人なので、18人を一掃すれば終わりです
これを機に一掃しましょうといった(まずはこの文章を載せた人物を必ず捕まえろといった)

その諸葛の刑事としていたのが、アン・チス刑事だった

アン・チスの娘は病院でもう長くないと医師に言われていた
   ↓
キム局長は、アン係長を呼び、娘の命が長くないからあんなことをしたのか?パク・ヘヨンがあの時死んだパク・ソヌの弟だって知っていただろう?と聞いた(お前のクビなんてすぐに切れるんだぞ!とキム局長は言った)
   ↓
これにアン係長は「分かってます」といい辞表をたたきつけ、ここまでだといい去った

そしてアン係長は、ヘヨンに電話し「お前がインジュ事件にどうしてこだわれるのか分かっている お前の兄のパク・ソヌがああやって死んだことは俺も残念に思っている あの事件は考えているより、危険だ お前が真実を知ればお前の兄のように危なくなるといった
   ↓
するとヘヨンは「いや、僕は知りたいんです どうして兄があんな風に亡くなったのがどれほど危ないことでも調べたいんです」といった
   ↓
アン係長は「真実を知っても受け入れられないならインジュに来い」と言った

ヘヨンは、あの時何があったのかご存じですけ?と聞くとアン係長は「知ってるさ あの時何が起こったのか・・・僕がこの手であの事件を偽装したから」と言った
   ↓
これにヘヨンは驚き「それは本当ですか?」と聞いた
アン係長は2時間後に、インジュ病院の前だといった

当時被害者はカン・ヘスンという2年生の学生だった
   ↓
アン係長は被害者が入院している部屋の前まで連れて行くと、そこにヘスン父がいた
   ↓
そこで最初の供述書では10人と言っていたが、本当は違うのはなぜか?と聞くと、ヘスン父は恥ずかしくて言えなかったといい、娘が書いたという男子生徒の名前が書かれたものを渡された
   ↓
これにジェハン刑事は直接ヘスンから話を聞きたいというが、精神的にそれは難しいといい、会わせてもらえなかった
隙をみてジェハンは自分の名刺をヘスンに渡し、電話をくれといった

ジェハン刑事は、あの父親は、アルコール中毒だというのだった(だから信じられないとも・・・)

そんな時、犯行現場が分かった
   ↓
その場所は以前レストランをしていたところで、廃墟になっていて、そこへ不良たちが集まり酒やタバコを吸っていたことが分かった、そしてそこへヘスンも来ていたといった

ジェハンたちは顔写真なのを、周辺の人や学生たちに見せ絞っていった
  
そんな時、ジェハンにこれを渡してほしいと「インジュ学生会」という7人の男子学生が写った写真だった
   ↓
これを見てジェハンは「まさか」と思った

ヘシンはインジュ病院までやってきていた
   ↓
アン係長に電話するが通じず、近くで電話がなる音がし、ヘヨンがいってみるとそこにアン係長がいるが、崩れ落ちたため見てみると、何者かにおなかを刺されて出血していた

アン係長もキム局長のやり方にうんざりしたのでしょうか?(でもジェハンを殺しちゃったんでしょ?そんなに簡単に切れるもの?
せっかくそんなアン係長が、ヘヨンにすべてを話そうと思ったのになぁ・・・ヘヨンは真実に辿り着くことができるのでしょうか?

シグナル 12

2017-04-13 23:41:19 | さ行
ヘヨンがアン係長の電話が鳴る方に向かっていくと、そこにアン係長がいたが、アン係長は誰かに刺され、その場に崩れ落ちるのだった

ヘヨンが救急車を呼びますというと、アン係長は、「無線機からイ・ジェハンの声が聞こえた」というのだった
   ↓
そしてそんなバカな・・・ジェハンが生きているなんて、でも確かに聞こえたんだ 石の階段のした・・・といったため、ヘヨンは「一体なんの話ですか?」と聞いた
   ↓
するとアン係長は「私がイ・ジェハンを殺した 私の手でイ・ジェハンを殺したんだ!それが一番悔やまれる もしジェハンが生きていれば・・・どうしようもなかったと伝えてくれ そうするしかなかったと・・すべての始まりは、インジュからだった」といい、亡くなってしまった

ヘヨンは、すぐに病院に助けを呼んだ
しかし、ヘヨンは一体何があったんだと疑われるのだった
   ↓
どうしてアン係長と会うことになったんだ?と言われると、ヘヨンは「アン係長からインジュ女子高生集団暴行事件(1999年)について話がある」と言われたんですといった
   ↓
するとキム局長は「何のことだ?」といった
   ↓
ヘヨンは、アン係長は「あの事件は偽装された」とおっしゃっていましたといった
   ↓
キム局長は「どうやって?」というが、ヘヨンはそこまで聞けなかったといった
またヘヨンは、私が到着したとき、アン係長は誰かに襲撃された後だったと話した
   ↓
キム局長は、その時の状況や証人は?と聞き、刑事機動隊はどうなってる?エリート集団だというのに、責任者が道端で刺殺されたんだぞ!と怒鳴った
これは全員で解決し、犯人をここに連れて来い ただし、長期未解決チームは事件から外れろといった(チームの中に有力な容疑者がいるんだ 参加させられないといった)
   ↓
ヘヨンは「私じゃありません」というが、キム局長は「それを判断するのは俺たちだ」というのだった

そして、ヘヨンが聴取に応じることになった
11時にアン係長と会うことになっていたんですね?他に誰かに話しましたか?と聞かれたため、ヘヨンは「いいえ」といい、アン係長も誰にも話していなかった。あんた以外に誰も知らないんだ 以前アン係長と言い争っていたが、あの時は何を話していたんだ?と聞いてきた

そんなとき、アン係長に娘がいて、その娘が骨髄ガンであったことが分かった(その娘が3日前に亡くなっていたが、誰も知らなかったとキム局長に報告された)
   ↓
そしてアン係長が、襲撃された場所だけが監視カメラがなかったということも報告された

ヤクザ出身のナイトクラブの社長が、アン係長にはとある事件から役立つ情報があれば提供していたと話すのだった
そのヤクザが言うには、数日前にヘヨンがやってきて、アン係長について色々聞かれたと話のだった(アン係長は、裏金をもらっていないか?事件を偽装していないか?など)
   ↓
知らないというのに、しつこいのでアン係長に部下に気を付けろといったと話した

なぜヘヨンがアン係長の裏調査をしていたか、理由は分かったか?とキム局長が聞くと、部下はヘヨンは黙秘しているといった
   ↓
キム局長は、ヘヨンの過去から現在までを調べ、アン係長の裏調査の理由がわかったらくまなく私に報告しろといった

チャ刑事は、ほかの刑事にアン係長の遺品の中にスマイルマークのシールが貼ってある無線機はなかったか?と聞くが、チャ刑事はこの事件に興味を持つなと言われた

戻ってきたヘヨンにチャ刑事は、アン係長のプライベートについてみんな初めて知ったため、爆発寸前だ?といい、あの時あそこにいたあなたが全てをかぶることになる。私はあなたがアン係長を殺したとは思っていない だからすべてを知りたいの どうしてアン係長の裏調査をしていたの?と聞いた
   ↓
するとヘヨンは「イ・ジェハン刑事の不正事件は全て偽装されたものです」といった
   ↓
チャ刑事は「どうして、そんな事を知っているの?」と聞いた
   ↓
ヘヨンは「アン・チス係長とヤクザ キム・ソンボムという奴が共犯したんです」というと、チャ刑事はどうしてあなたが・・・といった
   ↓
ヘヨンは「そんなことは、重要ではありません 重要なのはアン係長が、イ・ジェハン刑事の不正と関わっていた年であり、裏にはもっと大きな警察勢力がいるという年です さっき言いましたよね 私を信じると? 私もそうです チャ刑事しかいないんです」といった

チャ刑事は証拠はあるのか?と聞くと、アン係長が死ぬ前までは心証だったのですが、それが確実になった アン係長が死ぬ間際にイ・ジェハン刑事を自分の手で殺したといったんですと話した
   ↓
するとチャ刑事は「どうして?」と言ったため、ヘヨンは「アン係長は、インジュ事件のせいでイ・ジェハンもアン係長も殺されたんです」と言った

イ・ジェハン刑事がインジュ事件について学校関係者から話を聞いていた
被害者カン・ヘスンとインガン(インジュ高校の学生幹部)が、親しかったということは?と聞くと、そんなバカなことはないといった
   ↓
その時、ジュハンは、インガンの生徒の成績表を見せてくれといった(このことは、キム局長にも筒抜けだった)

キム局長は、掲示板に書き込んだのは、インガンの7人のうちのひとりだ 
そのことを知っているのは・・・そのひとりを探すのが、そんなに難しいのか?と担当刑事に話すのだった(イ・ジェハンが、我々よりも先に見つけたら、私もあなたも終わりなんですよ 分かっているのか?といった)
   ↓
担当刑事は、その学生たちは全員連絡を絶っているといった
   ↓
するとキム局長は、彼らをインジュから外に出せといった(夏休みなので、親戚の所でも旅行にでも出せといった)

イ・ジョンヒョク、ソ・ギョンイル、ジュ・ヒョンテク、ペク・ミノ、キム・スガン、イ・ドンジン、シム・ジヌクがインガンだった

ジェハンは、7人がやった悪事に耐え切れず掲示板に載せた正義感の強い子だと考え、イ・ドンジンの家に向かった

同じころ、アン係長はキム・局長たちに言われ、イ・ドンジンをインジェから外へ出そうと向かっていた
   ↓
そんなことを知らないジェハンは、アン係長に「やはりインジンの刑事も気づいたんですね?この子が掲示板に載せた」といった
そこでジェハンは、「さぁ、署へ行って話を聞きましょう」といった(これにアン刑事やキム局長たちは驚き、親に連絡しろといった)

そしてジェハンの取り調べが始まった
掲示板の文書を読んで聞かせるが、イ・ドンジンは、俺は知らないといった
するとジェハンは、全員の生活記録を見てみた 確かに他の生徒は、何もなかったかのように生活していた君以外は・・・君はあれ以来病気などで休んでいる 病院を調べてみたが、通院しておらず、ヘスンのお見舞いに病院に通っていたね?と聞いた
ドンシンは、その友人に「お前のような模範生がヘスンのような家出娘とどうして仲がいいんだ?」と聞くと、友人は「お前の家は誰もいないだろ しばらくの間1週間に1度だけヘスンに病気を教えるから 借りたいんだ」といった
そして、二人はしばらく勉強していたと話した

ジェハンは「そして?」といった時、ドンジン父がやってきて「どうしてこんなことをしている うちの息子は未成年なんだぞ!親に話を通せ」といい、連れ帰った

するとキム局長は、相手は未成年なので召喚の手続きを踏まないと大問題になる
一人ずつ呼べば明らかになるさというのだった(しかし、そんな気は毛頭ない)
   ↓
その代わり、最初の一人を捕まえそれでそうするのだった(金も権力もない学生がその中にひとりくらいいるさ そいつに全てをかぶってもらおうといった)

ヘヨンは、チャ刑事を自宅まで連れてきて、これまで自分の手で調べた記録を渡した   
   ↓
すると、チャ刑事はこれをもらう前に、聞きたいことがある「あの時、インジュであなたのお兄さんに何があったの?」と聞いた

ヘヨンは、突然警察がやってきて、ヘヨンの兄パク・ソヌを連行した
   ↓
その後両親は、兄が犯したという事件が元で、離婚した 自分は父についてソウルに来た
あの時は、幼くて何もわかりませんでした ただ怖かった

その後少年院に行っていた兄が戻ってきたというので、兄に会いにインジュに行ったとき、ヘヨンは自殺した兄を見た
何が起こったのかさっぱり分かりませんでした その理由も後で聞いて知った

ヘヨンは、後に同級生からインジュの不良学生のひとりがソヌは塾を休んだ兄とヘスンがバスに乗っているのを見たと証言したんだけど、どうもおかしいと噂になっていると聞き、その不良学生に話を聞きに行くと、証言しろと言ったのは警察だと話したのだった

その不良学生にヘヨンは、「兄さんは濡れ衣をきせられたんだろ?誰が兄さんをあんな目に合わせたんだ?」と聞くと、不良学生は「お前が知ってどうする お前の兄さんがどうして汚名を着せられたのかわかるか?金もないし、権力もないからだ だからお前だって自分の人生を生きろ」といった(ヘヨンは、刑事たちがそう証言させたとはっきりいいましたとチャ刑事に話した)
ヘヨンは、あの事件は偽装されたんです 兄は犯人じゃありませんといった
   ↓
ヘヨンは当時の刑事に会えるか?と聞くとチャ刑事はヘヨンに大人しくしていろといった

ジェハンは、当時7人を全員調べるとみなパク・ソヌが率先して主導したと話した(ジェハンはこれが誰かに言わせられているようで、変だと思った)

そこでソヌを取り調べすると、自分がインガンの写真を旅館に届けたといい、自分は言えることは、皆が嘘をついていることだと話した

ジェハン刑事が、再度現場に行ってみると、そのそばで屋台を出しているおじさんが、あの家のそばにある木は柳ではなく、桜だといったことから、これまで証言した人たちに再び聞くと、警察からそういえと言われたと飛んでもないことが出てきたため、ジェハンは仲間の刑事を問いただすと、キム局長から金をもらい、事件を偽装したと白状するのだった

ジェハンは、キム局長に金が余っているようで、「バラまいたのか?ここに来たのは、金のにおいを嗅ぎつけてか?インジュセメントに関係しているだろう?と聞くと、キム局長はいいところに来たといい、ヘスンの取り調べ風景を見せるのだった
   ↓
これで事件は、すべて終わった ソウルに帰ろうというキム局長に、ジェハンは怒っているが、世の中は金だといわんばかりだった

チャ刑事はジェハン刑事と、言い争いをしていた元刑事の所を訪れ、アン係長が死んだ インジュ事件の真実を伝えようとして殺された そしてそのアン係長が死ぬ間際に自分の手でジェハンを殺したと告白した 
何か知っていることを一つでもいいから教えてくれといった
   ↓
するとその元刑事は、あのインジュ事件をジェハンだけが諦めなかったというがしかし、自分には言えないといった

そんな時、ヘヨンはアン係長の殺害現場にキム・ソンボムがいたと車を見て、思いだしていた

ヘヨンは、ソンボムのような奴は、確かに支持されてやったのなら、後でそれを突きつける材料をとっておくものだといい、ソンボムの所有するソンボム母の家をチャ刑事とともに探した
   ↓
しかし、何も見つからなかった
そんなとき、マンガが最後に「石の階段の下」といったことを思いだした

そこでアン係長の最近の行動を調べてもらうと、2日前にここにきていたことが分かった
   ↓
ヘヨンは、チャ刑事と共に石の階段の下を掘ってみると、そこからジェハンの身分証とともに遺骨が見つかったのだった(これにチャ刑事は驚いたのだった)

こんなところにジェハン刑事は眠っていたんですね・・・これで事件は一気に解決方向に向かうのでしょうか?
それとも、ヘヨンは兄のようにまた、何かされるってことないですよね・・・それだけは、絶対に避けたいです

シグナル 13

2017-04-13 23:39:58 | さ行
チャ刑事が出署すると、ジョンジュは辞表を提出しジェハンは無断欠勤していると聞かされた(その日にインジュからチームが戻ると聞いていたため、チャ刑事はワクワクして待っていたのだった)

そこでチャ刑事はジェハンの実家まで会いに行き、ジェハン父と知り合ったのだった

そのころジェハンは、辞表を書いていたがチャ刑事がやってきたためすぐに隠した
ジェハンは「どうしてきた?」と聞いた
   ↓
するとチャ刑事は「それよりも、それはなんですか?ジョンジュ先輩といい何かあったのですか?」と聞くと、ジェハンは他人のお前には関係ないといった
   ↓
これにチャ刑事は「それは関係ないかもしれませんが、お父様の誕生日に辞表をだす息子なんているか?」といい、チャ刑事はジェハンとともにジェハン父のわかめスープを作ることとなった
その帰り道で、チャ刑事はジェハンに「刑事をやめないでくれ 先輩ほど刑事にふさわしい人はいません」と話すのだった

白骨死体がジェハンかどうかの判定が行われているところへ、ジェハン父がやってきた
そしてそこに丁度、判定が明らかになりましたといい、白骨死体はジェハンだったと報告された(ジェハン父は、見つけてくれてありがとう 俺が死ぬ前に葬式があげられると号泣するのだった)

そしてヘヨンは、ジェハンの葬儀に出向いた
そこには花輪も弔問客もいなかった

するとヘヨンはチャ刑事に「大丈夫です 不正刑事だと汚名を被り15年ぶりに発見されましたが、この期間待っていた人がいる ジェハン刑事は十分慰労されたはずだ」といった

チャ刑事は、二人で撮った写真もない それならあの時もう少し何かを残せばよかったといった
ジェハンが失踪しジェハンの机の中から多額の金がでてきたため、不正刑事として処理されたが、チャ刑事は信じずジェハン父に「私が必ず先輩を見つけます」といった

チャ刑事は、死んでいると思った そうでなければあんな日に同僚を見捨てる人ではないと思ったからとヘヨンに話した
でも、何もなかったように私の名前を呼んで戻ってきて欲しかったとはなした

そしてヘヨンは、ジェハンの家で一枚の食堂の名刺を見つけ、どうしてジェハンがこれを持っているのか?と思った

ジェハンは、無罪であるパク・ソヌが少年院に送られる所を見て、ひとりの少年が兄さんは何もしていないと訴えていたのを見た
   ↓
そしてそれがパク・ヘヨンでは?と思い、パク・ソヌの戸籍謄本を取り寄せて初めてヘヨンであることを知ったのだった
   ↓
ジェハンはヘヨンが気になり、家まで行ってみるがソヌとヘヨンは父が違う兄弟だったために次男まで被害が及ぶのを避けるため離婚し、ヘヨンは父とともにソウルに行ったと教えられた
そこでジェハンは、ソウルのヘヨンの家まで行ってみるが、ヘヨンはひとり夜遅くまで家の前で父を待っていたが、かえって来ないためヘヨンは夜遅く子供が行くとは思えない食堂に入り「オムライスください」といった
   ↓
それを見ていたジェハンは、こっそり女主人に「あの子にオムライスを作ってやってください」といい、これからも、もしあの子が来たらオムライスを作ってやってくださいといい、大金を渡しその店の名刺を持って帰ったのだった

そこでヘヨンは、ジェハンが持っていた名刺から店を訪ね、この人を知っているか?とジェハンの写真を見せた
   ↓
すると女主人は「あの人ね」といい、あの時の事情を話してくれた(しかし、いつからか店に来なくなったというのだった)

ヘヨンは、ずっとひとりだと思っていたがひとりではなかったと改めて思った

しかしヘヨンはその後もことあるごとに兄のことを言われ、大喧嘩をした
ヘヨンは、兄が金もなく権力もないから罪を着せられたんだといわれたことをいつも思いだし、自分は良い大学へ行こうと考えるようになり、授業料が免除になる警察大学へ行こうと考えるようになったのだった

そんな時、再び無線機がなった
ヘヨンは「インジュ事件ですが・・・」というと、ジェハンは「私は絶対に諦めません 誰もがこれを諦めても私だけは最後までやり未解決にはしません」といった
   ↓
するとヘヨンはジェハンに「私は刑事に幸せになって欲しいんです 愛する人と一緒に暮らす方が事件を解決するよりも重要かもしれません」といった
   ↓
これにジェハンは「私もヘヨンに幸せになってほしいと思っている」と話した
貧しくても家族が一緒に食事をしたり寝たり平凡に暮らして欲しいと思いますといった
   ↓
これにヘヨンは「刑事、インジュ事件はもう諦めてください その事件のせいで刑事が危ない目にあうかもしれないんです」といった
   ↓
これにジェハンは「関係ありません 刑事がそんなことを恐れると思いますか?」といった
   ↓
ヘヨンは、ジェハンに「最初にこの無線を始めたのはジェハン刑事です そしてその時刑事は89年の刑事を説得してくれといったんです その後に銃声が聞こえたんです 刑事が危険な目にあったのはインジュ事件のせいです」といった
   ↓
しかしジェハンは「もうやめましょう 私は絶対に諦めません」といった

チャ刑事は、ヘヨンに「今でも警察がこれに加担していると?」と聞くと、ヘヨンは「はい」といい、キム局長がこの事件が明らかになる前に消えたのは内部にこのことを漏らした奴がいるからだといい、アン係長が殺された今、すべて明らかにした方がいいのでは?とヘヨンがいうと、チャ刑事は「このことは絶対に漏らしてはダメだ 実質上の責任者はキム局長なので・・・すべての始まりはインジュ事件だったとアン係長が言ったのでしょ?インジュの責任者もキム局長だった」と話した
   ↓
ヘヨンは「キム局長が関係しているということか?」とチャ刑事に話すのだった

チャ刑事は、キム局長がここまでのしあがるために、政財界と色々通じているという噂もあった この事件では二人もの刑事がしんでいるので、これまで以上に慎重にならなければいけないといった

チャ刑事は、チームの仲間にインジュ事件について調べるというと、ヘヨン兄が犯人なので、やっきになっているのは分かるといい、しかし上層部が止めろといっているのに・・・というと、チャ刑事はこの事件を解決すればアン係長を殺した人がわかるはずだといい、仲間たちは分かったといい、チョンホンギはインジュ署へ行き、当時押収された証拠品がどんな風に調査されたのか確認してくれといい、キム・ゲチョル刑事は、当時の被害者の身辺調査をしてくれと言った

ヘヨンは、これまでカン・ヘスンを探したが名前も住所も偽り、どこにいるかわからないと言ったためチャ刑事は、キム刑事に頼むのだった
   ↓
するとカン・ヘスンは定期的に精神科に通っていることが分かった
   ↓
そしてカン・ヘスンが多くの男性を怖がり、ストレスを受けて精神科に通っていることもわかり、そこから住んでいる場所や職などをプロファイリングし、ヘヨンはヘスンを見つけた

ヘスンは話すことはないというが、ヘヨンは「ソヌは私の実兄です 少なくとも私には話があってもいいでしょ?」というのだった
   ↓
そしてヘヨンとチャ刑事はヘスンから話を聞いた
チャ刑事は、ソヌはインジュ事件の首謀者ですか?と聞くと、カン・ヘスンは「ソヌは、私に対して誠実に接してくれる唯一の人でした 私を助けてくれたのもソヌだけでした あの時ソヌは死のうとした私を助けてくれました それなのに私はソヌを・・・裏切りました(父に余計なことをいったらぶっ殺すといわれて)」と話した

また、キム局長からも自分の人生は自分で選択しろと言われたと話した
あの時は、これを早く終わらせてインジュから去りたいと思っていました
本当にソヌにはすまないことをしました すみませんでしたといった

するとチャ刑事は「それならあの時の本当の首謀者は?」と聞くのだった

う~~ん、15年も経って謝られてもね・・・ヘヨンの兄は死んじゃってるしね・・・
かといって何も分からなかったのだから、それに比べればすごく良かったといえるのですがね・・・
辛い話です

シグナル 14

2017-04-13 23:38:22 | さ行
「パク・ソヌに罪を着せたのは誰ですか?」とチャ刑事が聞いた
「インジュセメントの社長ジャン・ソンチョルの息子チャン・テジンですか?」とヘヨンが聞いた
   ↓
すると、カン・ヘスンは「そうです」と言った
ヘスンは、当時テジンに会った時、テジンがソヌの悪口をいったことに反抗し、あなたは家庭教師について勉強しているから1位だけどソヌは、ひとりで勉強して3位だし、ソヌは父親の力を利用しないソヌの方が偉いと言ったことに怒りヘスンを強姦したのだった

ヘヨンは、ヘスンにそのひとことがあれば兄は死ななくて済んだのに…というと、チャ刑事は止めなさいというのだった
しかし、ヘヨンは「犯人は今でものうのうと生きているのに、兄はあの若さで死んだんです このままにはできません」と言った
   ↓
このことからヘスンは、ソヌが自殺したということをこの時初めて知った(ヘスンは最後にソヌに会った時、ソヌは自分にこれまでのことを忘れて生きろソヌも新しく生き直すと言っていたのに・・・ソヌの言葉を信じて今日まで生きてこれたのに)といった
   ↓
これにヘヨンは、今からでも兄の無念を晴らしてください そのためにはヘスンさんの証言が必要ですというが、ヘスンは証言できないというのだった
   ↓
ヘスンは「夫と娘がいます 今更家族を失うことはできません」と言った
   ↓
これにヘヨンは「それじゃ兄はどうなるんだ!」と声をあげるが、チャ刑事はもう性暴行の時効は終わっているのだからどうすることもできないといった
   ↓
これを聞いたヘヨンは「テジンの父親はインジュセメントの社長で、伯父は国会議員のチャン・ヨンチョルです 今でもインジュで王様のようにふるまっている、こんなことは許されない」と言った

2000年2月15日
ジェハンの前に現れたキム局長が現れた
キム局長にジェハンは「あまたがこれまでやってきた汚い行為を全てをあなたの口から話してもらう」というと、キム局長は「分かったどちらが先に死ぬかやってみよう」と言った

チャ刑事は、インジュから戻ったジェハンを心配し、現場に連れ出していた

変わって現在では、チャ刑事はヘヨンに「私達は何もできない」というと、ヘヨンは「今は何もできないが過去だったら何か方法があるはずだ 過去に犯人を捕まえれば兄もジェハン刑事も助けられるかもしれない」と言って飛び出していった

ヘヨンは、いつもの11時23分になるのを待って、無線機でジェハンを呼んだ
   ↓
これに反応したのが、ジェハンと一緒にいたチャ刑事だったが、何も答えなかった(ヘヨンは、自宅の部屋でジェハンに話しかけたが、無線機は何も反応しなかったが、部屋でのヘヨンの行動を部屋の外でチャ刑事がうかがっていた)
   ↓
そしてヘヨンが部屋を出ていくのを見たチャ刑事は、ヘヨンの部屋に入り、あのジェハンが持っていた無線機を見つけ「どうしてこれが・・・」と驚くのだった

ヘヨンはインジュへ行き、昔の目撃者の所へ行き、テジンが犯人だと知っていながら兄に罪を着せたんだろ!」というと、「ああ 今頃になって何だ 17年も前の話しじゃないか、どいつもこいつも・・・」といったため、ヘヨンは「俺の他に誰が来たんだ?」と聞くと、アン・チス係長が来たといい「インジュの証拠のマフラーをソヌが持っていようといまいとインジュの事件はもう時効でしょ?」というと、その刑事は「自分が調べているのはインジュの事件ではなく、別の事件だ」と言ったと話すのだった

そこでヘヨンは、インジュの警察署へ行きアン係長が数日前に要請していた資料はあるか?と聞くと、「これです」といい、ヘヨンに渡してくれた
   ↓
それはヘヨン兄が自殺したという事件の資料だった(この事実はキム局長にも伝えられた)

チャ刑事は、ジェハンの昔の勤務先である警察署に行き、一緒に働いていた刑事にあの無線機について聞くと、それは亡くなった初恋の女性に関係しているようだと聞き、チャ刑事は少しショックを受けた(ジェハンがまだその初恋の人を忘れられないでいると知り)

ヘヨンは、ソヌの事件を担当した当時の刑事の元を訪れ、何か変わったことは無かったか?と聞くと、そこに書かれた通りだと話した
ヘヨンはその捜査資料を見たが、変なことはなかった(担当刑事は、あの時弟さんも側に居たでしょ?といった)
   ↓
ヘヨンは、あの時の事を思い出している

ソヌを病院へ運んだが兄は病院で亡くなり、そこへやってきた母は、解剖するか?と聞かれたが「これ以上傷つけたくない」と断ったのだった

キム局長は、ジェハンの実家にまでやってきて、ジェハンを止め、インジュの事での内部捜査をやめさせようとしていた
   ↓
しかし、ジェハンが聞かないため、キム局長は、チャン・ヨンチョル議員の前まで行き、今回だけでも助けて欲しいと訴えるのだった

そんな時、ソヌが少年院から出所し、ジェハンに電話してきて、インジュ事件の証拠となる赤いマフラーを発見したが、ジェハン刑事しか信じられないので、直接渡したいと言った
   ↓
するとジェハンは、分かったすぐに行くので家でじっとしていろと言った
   ↓
しかし行く途中に、他の事件の犯人が現れたと連絡が入り、その現場に行き犯人を捕まえようとした時に、犯人に刺され入院しなければいけなくなった

未解決担当チームの会議が3人で開かれた
それによると、当時発見された精液や唾液など証拠がいくつかあったが、全て検出不可判定を受けたといい、それ以外は、全て容疑者と目撃者の陳述だけだった
全ての陳述は一緒だったが、抜け落ちた陳述が1つだけあった
それが赤いマフラーだった
被害者の最初の陳述の時、赤いマフラーの話しがあった(被害者が犯行現場に置いてきたものだった)
そしてそのマフラーについての捜査は全く行われなかった
一番重要な証拠である捜査を一切せず無視していた(どうもおかしいぞと皆が思い始めている)

アン係長がヘヨンを呼び出したのはインジュ病院だったわね?とチャ刑事は聞いた
またヘヨンもアン係長が、自分を呼び出したのも、兄が生きを引き取ったのもインジュ病院で、アン係長が死んだのもインジュ病院だった
これは、アン係長が何かあると知らせようとしたんだとヘヨンは思うのだった
   ↓
そこでヘヨンは、アン係長の行動を追った
非常階段の所まで行くと、そのしたの階に採血室があることが分かった
そしてヘヨンは、兄さんが自殺で運ばれた時に採血されていたことを思いだし、まさか・・・と思うのだった

15年前に応急室で採血した血液サンプルは絶対に残っていない。しかし、サンプルを検査した記録なら残っているかもしれない 15年前の記録を残す場所を探した
   ↓
そしてヘヨンは記録センターのような所へ行き、「数日前にアン係長がきたか?」と聞くと、着た事を教えてくれた
そして、アン係長はソヌの血液サンプルの検査結果を聞いたというのだった

その結果ソヌの血液からは精神安定剤が、検出されたがその量で意識がなくなることもあると聞かされるのだった

そこへやってきたチャ刑事は、ヘヨンに「出歩くなと言ったはずだ!」というが、ヘヨンはチャ刑事に「兄は自殺ではありませんでした 15年前の兄の血液から精神安定剤の成分が検出されたんです 誰かが兄に精神安定剤を飲ませ自殺と偽装したんです」と言った
また、アン係長が伝えようとしていたことは、インジュ事件のことではなく兄が自殺ではなく他殺だということだったんですといった

当時ソヌは、ドンジンから「すまない」と言って渡されたのが、ヘスンの赤いマフラーだった それをジェハン刑事に渡そうとしていたが、連絡つかなかったのだった

チャ刑事は「いったい誰が・・・」というと、ヘヨンは、「赤いマフラーのせいだ アン係長は、兄がヘスンのマフラーを持っていたという立証をしようとしたんです そのマフラーで誰が犯人かを明らかにできるとされていたが、兄がそれを持っていたため、マフラーを狙ったんです」と話のだった

兄は、自分だけは諦めずに汚名を晴らそうと努力していたんですとヘヨンは言った
それなのに、俺はこれまで兄が自殺だと思っていたなんて・・・これ以上機会を逃すわけにはいきません 辞めさせないとというのだった

これにチャ刑事は「それは前にあなたが、言っていた過去なら事件を解決できるという話しなのか?」と聞き、そしてこのジェハン先輩の無線機をどうしてあなたが持っているの?このことについて聞かせてくれと見せて迫った
   ↓
ソヌはチャ刑事に「前に自分が話したことを思い出させ これまでジェハン刑事と話し、色々事件を解決してきた しかし、それによって生き返るひともいれば、全く違う人が亡くなったりした  
だから、過去を変えるには色々な代償を支払わなければいけないと話した(この話をしてもチャ刑事は信じなかった)

そんな時、ジェハンの無線機の電源が入った
そこで、ヘヨンはジェハンと話をした
   ↓
ヘヨンは、ジェハンに「兄は罪をきせられました そしてこれまで自殺と思っていたが、2000年2月18日に自殺に見せ掛け殺されたんです!」というと、そこで電源が切れた

チャ刑事は、ヘヨンに「どういうこと?今話していたのは誰?」と聞いた
ジェハンは、入院していた病院を抜け出し、ソヌの所に向かった

チャ刑事は、ヘヨンに「いったい誰なの?」と聞くと、ヘヨンは「分かっているでしょ」というのだった

な、なんと・・・ヘヨンの兄ソヌは殺されたとは!!
殺したのはキム局長?それともキム局長から頼まれた誰かがやったのでしょうか?
自分の息子を守るために、人まで殺すとは!!
あまりにも恐ろしすぎます
   

シグナル 15

2017-04-13 23:36:45 | さ行
ヘヨンとチャ刑事が無線機についてはなしていると、そこへ刑事たちがやってきてヘヨンに「アン係長殺害で緊急逮捕する」といった(ヘヨンは、その前にパク・ソヌの事件の資料をその前に見せてくれといった)
   ↓
しかし認められず、チャ刑事も反抗しそうになったため、共犯とされるぞと脅された

当時、ソヌはジェハンが来るのを待っていたが、そこへやってきたのがキム局長だった
キム局長は、ジェハンに頼まれたというのだった
そしてキム局長は、自分を信じて話してみろといった
   ↓
ソヌは、何も知らないため、ヘスンを暴行した犯人を知っているんです インジュセメントの社長の息子チャン・テジンだといった
   ↓
キム局長は、何か証拠が?と聞くと、赤いマフラーを出し、これはヘスン母の手作りで、みんな知っているといい、渡した
   ↓
するとキム局長は、何か検出されるかもといい受け取り、ソヌに汚名を晴らしたいんだな!と聞くと、ソヌは「ええ汚名が晴れれば家族がみなそろって暮らせるから」といった

そこでキム局長はチャン・ヨンチョル議員に、内査をすれば甥が疑われるので、何としても阻止してくれと頼んだ

キム局長は、ソヌが席を外している間に、ソヌの飲み物に精神安定剤を入れたのだった

ヘヨンは、刑事にソヌ事件の資料を見せてくれ 確認したいというが、叶わなかった
そして、取り調べの時に見せてくれるが、刑事ハインジュ病院で見つかったとされるナイフには、アン係長のDNAとヘヨンの指紋が残っていたため、ヘヨンが犯人だとされた(監視カメラはなかったが、当時の状況を目撃した人がいたというのだった)
目撃者は全員、ヘヨンを見たと証言した(この証人もキム局長が仕組んだのだった)

ジェハンはキム局長のところへ行き、ソヌは自殺するような子ではないし、ヘスンの事件の犯人の証拠があると言っていたんだと話した(しかし、キム局長は全く相手にしなかった)

ジェハンは、ソヌの部屋へ行き、調べたが赤いマフラーは出てこなかった

そこでソヌ事件の担当者に、ソヌが俺に渡したいものがあるということを誰に話したんだ!と迫ると、アン係長だといった(ジェハンは、このことからアン係長からキム局長に筒抜けとということを知った)
キム局長にあったジェハンは、今回のあんたの内査も終わったんだってな!上の人は、あんたのように人まで殺して忠誠を尽くす犬をそばにおいて置くことにしたんだ
ソヌのような良い子に・・・家族が一緒に住めると思っていたソヌに!!人のやることか!!と怒った

ジェハンは、罪の意識にさいなまれながら無線機のヘヨンに向かって誤った(ヘヨン兄が死ぬのを止められなかったといった)
   ↓
しかしその無線機にチャ刑事が出て16年も待っていたのに、結局殺されていた 8月3日にイルソン精神病院に行ったら殺されると伝えるだけだった

ある日、チャ刑事が出署すると、ジェハン刑事がイルソンに転勤になったと聞き、机の上に時計がプレゼントとして置かれていた
   ↓
すぐにチャ刑事はジェハン刑事の所に行き「こんな物を欲しいと言ったことはない」というと、いらないなら捨てろと言われた
しかし、ジェハン刑事はチャ刑事に手渡し、むやみに犯人に飛び掛かるな、病気やケガはするなといった(ジェハン刑事は、チャ刑事に刑事は一目ぼれはしてはいけないといい、去った)

ヘヨンの所にチャ刑事がやってきて、担当直入に聞く「あの無線機で本当に先輩が助けられるの?1パーセントでもその可能性があるのなら・・・といった)
   ↓
ヘヨンは自分にもわからない 無線機で過去を変えたら何が起こるか分からないんだといった
   ↓
チャ刑事は、イルソン病院に行くなといったの!というと、ヘヨンは、ジェハン刑事はそのことをしっていて、あの場所に行った だから違うといった
   ↓
これにチャ刑事は、キム・ソンボムの家の庭でジェハン刑事の死体が見るかったから、キム・ソンボムを見つければ汚名を晴らして、先輩を助ける方法も見つかるかもしれないというのだった(チャ刑事は、あなたも先輩も諦めないわといった)

そしてチームは皆、今回もインジュの時と同じであまりにも皆が目撃証言がそろっているというと、チャ刑事は怪しいやつがいるキム・ソンボムだといった
この男の家の庭からイ・ジェハン刑事の白骨死体が出た そしてこの刑事はアン係長と同僚だったと話した(そして、そのキム・ソンボムが消えたといい、密航する可能性もあると話した)
   ↓
なのでキム・ソンボムの職場や、家の周辺の監視カメラ、通話記録、口座やクレジット履歴前科記録までなんでも探してみてくれといった
   ↓
すると自分たち以外に、キム・ソンボムを調べている奴がいるということが分かった(それがキム局長だというのだった キム・ソンボムは彼が危ないやつだと知っているから消えたんだというのだった)

しかし、キム・ソンボムがどこにいるか分からないし、よく考えてみようということになった
キム・ソンボムは今四面楚歌の状態で、一番信頼できる人に連絡してくるだろう、それはヘヨンのようにソヌ事件を明らかにしようろしている奴だといった
そこでヘヨンの携帯を調べてみると、そこにキム・ソンボムからの伝言が入っていた(11月19日の夜11時にソンイビルディングの地下駐車場に来い、キム局長を捕まえられる証拠をもっているが、ほかの警官は信じられないといっていた
   ↓
このことからヘヨンが裁判所に移送されるときに逃走し、キム・ソンボムに会いに行くことになった
   ↓
これを手伝ったのは、チャ刑事だった

昔ジェハン刑事は、キム局長の殺人を立証する証拠をつかみ、検察に渡そうとしていた

キム・ソンボムが指定してきた場所・時間にヘヨン一人で行った
そこにキム・ソンボムがいた
   ↓
ひとりで来たか?と聞くと、ヘヨンはソンボムに捕まえようとすると、ソンボムは刑事を信じる信じないではなく、キム局長必ず尾行してきているはずだというのだった

そこでチャ刑事が「ジェハン刑事の死体があなたの家の庭から出たのはどうしてだ?」と聞くと、ソンボムは「彼は口を挟んだために無駄死にした」といった
   ↓
どういうことだ?と聞くと、ジェハンはソヌの事件を明らかにしようとして死んだ キム局長からすべてを諦めれば生かすといったのに、自らその道を選んだと話した
   ↓
これを聞いたヘヨンは、俺のせいで・・・といった
この時、キム・ソンボムが逃げたため二人で追ったが、そこへやってきたキム局長の部下が乗った車に跳ね飛ばされた
   ↓
これに怒り、チャ刑事が追い、その車から引きずりだした
   ↓
するとその刑事がチャ刑事を狙ったため、チャ刑事を助けようとヘヨンが飛び出し、チャ刑事の代わりに撃たれてしまうのだった

こんな所でヘヨンが・・・まさか死ぬなんてことないよね?
ソンボムも死にそうな上ヘヨンまで!!キム局長を引きずりだして罪を償わせることはできるのでしょうか?
あ~~続きが見たいです