とある村の空き家の民家から、すわ宇宙人か?と思われる未確認生物体が発見された
韓国の科捜研のみならずNASAまでもが乗り出していた
その現場にペ刑事がやってくるが、現場のすぐにそばでテントを張っているため、行ってみると、そこには医師のジヌがいた(ペ刑事は、ジヌがおかしい奴で紛れ込んだと思っている)
ペ刑事は、法医官事務所にやってくると、そこに昔から知っているチョ所長がいたため、驚いた(ペ刑事は、事務所に運ばれた宇宙人だとされた遺体を見にやってきた)
また、そこにジヌがやってきたため、チョ所長がジヌを紹介した
宇宙人だと思われているものの解剖が始まった
まず、科捜研での1次調査の結果は、宇宙人ではなく人間だということになった(腐敗せず、乾燥した状態だとジヌはいった)
↓
ジヌは、単なる乾燥した遺体ではなく皮膚がミイラのように防腐処理されているというのだった
そして解剖の結果 身長141.6センチ 性別は女性だった(実際の伸長は160センチ前半だったと考えられた)
頭蓋骨は衝撃により砕けていた 腕・脚・肋骨が骨折し、裂傷もたくさんあった
手と、腕には爪の跡と思われる傷がうっすらあった
乾燥とガスで骨が広がり、頭が王冠の形になった
交通事故や墜落による衝撃で頭蓋骨が砕けたのではないかと思われた
カン刑事は研修のためにジヌとは離れているらしい
この遺体の年代測定の結果が出た(10~15年前のものだった)
ペ刑事は、あの家が空き家となって13年なので、最長で13年だと話した
これが事件ならばまだ、時効前だといった
ミイラの爪の中から、微量のイリペノイドという物質が出た
ペ刑事が、この事件の担当となるが、ジムは、ペ刑事に現場に行く主義だといい、現場にひとり向かった
コンクリートで密閉されていたが、それは1次的な目隠しに過ぎないと二人は思った
ジヌに電話が入り、遺伝子の突然変異が見つかったといった(K1F22の突然変異だった)
また、遺体には局所的な発育不全と関節弛緩 不規則な関節の脱臼があった
このためジヌは関節弛緩を伴う脊椎骨端異形成症だといった
この病気は、遺伝的要因で、脊椎の上下が不規則に変形する病気で、このミイラは長骨の末端まで変形している 車いすだった可能性が高かった
そして、身元を特定することとなった
チョン・ソウン 2013年4月23日午後8時頃、車いすのままトラックに飛び込んで自殺した(当時23歳だったと思われた)
当時、解剖はされず、身内もおらず恋人のチェ・ジュソクという男がひきとった
ギュソクは、解剖してくれといったが、検事が許さなかった(ギュソクは自殺する原因がないといったが・・・)
↓
死ぬ前日に結婚の約束をしたといい、自殺するような子ではないといった
そこでギュソクを、訪ねた
↓
ギュソクを訪ねると、ギュソクは車いすで生活していた
12年前に・・・と母が話そうとすると、ギュソク姉がやってきて、母を家に入れた
ペ刑事は、遺体を引き取ったのがギュソクなので、これは死体遺棄事件だというが、ペ刑事はそれよりどうしてミイラにしたのか知りたいというが、姉は知らないといった
ペ刑事がどうして車いすに?と聞くと、姉は12年まえに話したはずだ 記録を見ろといった
彼女の死後45日目にビルから飛び降りた(恋人の死を悲観して自殺を試みたのだった
ソウンの胃からミクロキステイスというものが出てきた
↓
これはプランクトンの1種で、死因は水死という可能性が高いといった
ミイラにしたのは、彼女が自殺ではないという証拠を残すためだったと思われた(通常のミイラとは違い臓器まで残していた)
当時ギュソンは、陶磁器工房で寝泊まりしていたとペ刑事は女警官から聞いた
大学で、考古学を学んだ秀才だった
↓
ソウンを知っているか?と聞くと、向かいの村からよく遊びにきていたと話した
二人はお似合いだったが、ギュソクの家族は二人の交際に猛反対だったとも話してくれた
姉がソウンに別れると約束したんだろといい、ソウンをたたいた時もあると話した(ソウンか母かどちらかを選べと言われたのだった)
当時、仁川市のヘリコプターが、その辺りの撮影をしていて、近辺の写真を撮っていた
↓
そこに二人が写っていて車も側にあった
そのとき免許を持っていたのはギュソク母だけだったので、ギュソク母に話を聞いた
↓
ジヌは、ギュソク母が爪の水虫で、当時使っていた水虫の薬の成分がミイラの成分と合わさると、イリペノイドという物質となる
それがソウンさんの体にあった爪痕から出たと分かった
↓
そしてペ刑事は、母ひとりにさせ話をした
二人に謝罪する最後のチャンスだといった
↓
すると母は、あの日のことを話し始めた
ソウンを呼び出すと、ソウンが妊娠したと話したといった(母は子供に遺伝するかもしれないというので、結婚を反対したのに・・・というが、ソウンはちゃんと育てるといい、昨日ささやかな婚約もしたと話すとギュソン母は、怒り指輪を外させようとしたのだった
その拍子で、車いすごとソウンは池に落ちて亡くなった
母はそれを隠すためにトラックにはねられたように見せかけ細工した(しかし、母は、そのとき指輪を車中に落とすが気づかなかった)
ギュソンは帰宅した母の車の次の日に乗ることになり、そこでソウンの指輪を見つけ、ギュソンは母が犯人だと知った(ギュソンは、母がソウンを殺したということも、ソウンが可哀想だということも知り心を痛めた)
そして、耐え切れず自殺をしようとしたが未遂に終わったのだった
ギュソン母は、すべてを話した
ジヌは、ギュソンにすべてが終わったと話し、もう心の荷物を降ろしていいといった
ギュソンは、ひっそりと涙した
ジヌはあの時、脳の手術をせず、自分で乗り越えようとしたのか、部屋に置いてある脳のホルマリンを投げつけるのだった
パート3には、カン刑事が出ずペ刑事がジヌと共にやっていくようです
それにしても、あのジヌの脳についての話は、ここでも出てくるのか?あの話はあまり蒸し返して欲しくないんだけどな・・・
韓国の科捜研のみならずNASAまでもが乗り出していた
その現場にペ刑事がやってくるが、現場のすぐにそばでテントを張っているため、行ってみると、そこには医師のジヌがいた(ペ刑事は、ジヌがおかしい奴で紛れ込んだと思っている)
ペ刑事は、法医官事務所にやってくると、そこに昔から知っているチョ所長がいたため、驚いた(ペ刑事は、事務所に運ばれた宇宙人だとされた遺体を見にやってきた)
また、そこにジヌがやってきたため、チョ所長がジヌを紹介した
宇宙人だと思われているものの解剖が始まった
まず、科捜研での1次調査の結果は、宇宙人ではなく人間だということになった(腐敗せず、乾燥した状態だとジヌはいった)
↓
ジヌは、単なる乾燥した遺体ではなく皮膚がミイラのように防腐処理されているというのだった
そして解剖の結果 身長141.6センチ 性別は女性だった(実際の伸長は160センチ前半だったと考えられた)
頭蓋骨は衝撃により砕けていた 腕・脚・肋骨が骨折し、裂傷もたくさんあった
手と、腕には爪の跡と思われる傷がうっすらあった
乾燥とガスで骨が広がり、頭が王冠の形になった
交通事故や墜落による衝撃で頭蓋骨が砕けたのではないかと思われた
カン刑事は研修のためにジヌとは離れているらしい
この遺体の年代測定の結果が出た(10~15年前のものだった)
ペ刑事は、あの家が空き家となって13年なので、最長で13年だと話した
これが事件ならばまだ、時効前だといった
ミイラの爪の中から、微量のイリペノイドという物質が出た
ペ刑事が、この事件の担当となるが、ジムは、ペ刑事に現場に行く主義だといい、現場にひとり向かった
コンクリートで密閉されていたが、それは1次的な目隠しに過ぎないと二人は思った
ジヌに電話が入り、遺伝子の突然変異が見つかったといった(K1F22の突然変異だった)
また、遺体には局所的な発育不全と関節弛緩 不規則な関節の脱臼があった
このためジヌは関節弛緩を伴う脊椎骨端異形成症だといった
この病気は、遺伝的要因で、脊椎の上下が不規則に変形する病気で、このミイラは長骨の末端まで変形している 車いすだった可能性が高かった
そして、身元を特定することとなった
チョン・ソウン 2013年4月23日午後8時頃、車いすのままトラックに飛び込んで自殺した(当時23歳だったと思われた)
当時、解剖はされず、身内もおらず恋人のチェ・ジュソクという男がひきとった
ギュソクは、解剖してくれといったが、検事が許さなかった(ギュソクは自殺する原因がないといったが・・・)
↓
死ぬ前日に結婚の約束をしたといい、自殺するような子ではないといった
そこでギュソクを、訪ねた
↓
ギュソクを訪ねると、ギュソクは車いすで生活していた
12年前に・・・と母が話そうとすると、ギュソク姉がやってきて、母を家に入れた
ペ刑事は、遺体を引き取ったのがギュソクなので、これは死体遺棄事件だというが、ペ刑事はそれよりどうしてミイラにしたのか知りたいというが、姉は知らないといった
ペ刑事がどうして車いすに?と聞くと、姉は12年まえに話したはずだ 記録を見ろといった
彼女の死後45日目にビルから飛び降りた(恋人の死を悲観して自殺を試みたのだった
ソウンの胃からミクロキステイスというものが出てきた
↓
これはプランクトンの1種で、死因は水死という可能性が高いといった
ミイラにしたのは、彼女が自殺ではないという証拠を残すためだったと思われた(通常のミイラとは違い臓器まで残していた)
当時ギュソンは、陶磁器工房で寝泊まりしていたとペ刑事は女警官から聞いた
大学で、考古学を学んだ秀才だった
↓
ソウンを知っているか?と聞くと、向かいの村からよく遊びにきていたと話した
二人はお似合いだったが、ギュソクの家族は二人の交際に猛反対だったとも話してくれた
姉がソウンに別れると約束したんだろといい、ソウンをたたいた時もあると話した(ソウンか母かどちらかを選べと言われたのだった)
当時、仁川市のヘリコプターが、その辺りの撮影をしていて、近辺の写真を撮っていた
↓
そこに二人が写っていて車も側にあった
そのとき免許を持っていたのはギュソク母だけだったので、ギュソク母に話を聞いた
↓
ジヌは、ギュソク母が爪の水虫で、当時使っていた水虫の薬の成分がミイラの成分と合わさると、イリペノイドという物質となる
それがソウンさんの体にあった爪痕から出たと分かった
↓
そしてペ刑事は、母ひとりにさせ話をした
二人に謝罪する最後のチャンスだといった
↓
すると母は、あの日のことを話し始めた
ソウンを呼び出すと、ソウンが妊娠したと話したといった(母は子供に遺伝するかもしれないというので、結婚を反対したのに・・・というが、ソウンはちゃんと育てるといい、昨日ささやかな婚約もしたと話すとギュソン母は、怒り指輪を外させようとしたのだった
その拍子で、車いすごとソウンは池に落ちて亡くなった
母はそれを隠すためにトラックにはねられたように見せかけ細工した(しかし、母は、そのとき指輪を車中に落とすが気づかなかった)
ギュソンは帰宅した母の車の次の日に乗ることになり、そこでソウンの指輪を見つけ、ギュソンは母が犯人だと知った(ギュソンは、母がソウンを殺したということも、ソウンが可哀想だということも知り心を痛めた)
そして、耐え切れず自殺をしようとしたが未遂に終わったのだった
ギュソン母は、すべてを話した
ジヌは、ギュソンにすべてが終わったと話し、もう心の荷物を降ろしていいといった
ギュソンは、ひっそりと涙した
ジヌはあの時、脳の手術をせず、自分で乗り越えようとしたのか、部屋に置いてある脳のホルマリンを投げつけるのだった
パート3には、カン刑事が出ずペ刑事がジヌと共にやっていくようです
それにしても、あのジヌの脳についての話は、ここでも出てくるのか?あの話はあまり蒸し返して欲しくないんだけどな・・・