韓ドラの箱

ひまひまが見たドラマのレビューなどをまとめています。

神のクイズ3 1

2016-06-11 18:40:48 | か行
とある村の空き家の民家から、すわ宇宙人か?と思われる未確認生物体が発見された

韓国の科捜研のみならずNASAまでもが乗り出していた

その現場にペ刑事がやってくるが、現場のすぐにそばでテントを張っているため、行ってみると、そこには医師のジヌがいた(ペ刑事は、ジヌがおかしい奴で紛れ込んだと思っている)

ペ刑事は、法医官事務所にやってくると、そこに昔から知っているチョ所長がいたため、驚いた(ペ刑事は、事務所に運ばれた宇宙人だとされた遺体を見にやってきた) 
また、そこにジヌがやってきたため、チョ所長がジヌを紹介した

宇宙人だと思われているものの解剖が始まった

まず、科捜研での1次調査の結果は、宇宙人ではなく人間だということになった(腐敗せず、乾燥した状態だとジヌはいった)
   ↓
ジヌは、単なる乾燥した遺体ではなく皮膚がミイラのように防腐処理されているというのだった

そして解剖の結果 身長141.6センチ 性別は女性だった(実際の伸長は160センチ前半だったと考えられた)
頭蓋骨は衝撃により砕けていた 腕・脚・肋骨が骨折し、裂傷もたくさんあった
手と、腕には爪の跡と思われる傷がうっすらあった

乾燥とガスで骨が広がり、頭が王冠の形になった

交通事故や墜落による衝撃で頭蓋骨が砕けたのではないかと思われた

カン刑事は研修のためにジヌとは離れているらしい

この遺体の年代測定の結果が出た(10~15年前のものだった)

ペ刑事は、あの家が空き家となって13年なので、最長で13年だと話した
これが事件ならばまだ、時効前だといった

ミイラの爪の中から、微量のイリペノイドという物質が出た

ペ刑事が、この事件の担当となるが、ジムは、ペ刑事に現場に行く主義だといい、現場にひとり向かった
コンクリートで密閉されていたが、それは1次的な目隠しに過ぎないと二人は思った

ジヌに電話が入り、遺伝子の突然変異が見つかったといった(K1F22の突然変異だった)
また、遺体には局所的な発育不全と関節弛緩 不規則な関節の脱臼があった
このためジヌは関節弛緩を伴う脊椎骨端異形成症だといった

この病気は、遺伝的要因で、脊椎の上下が不規則に変形する病気で、このミイラは長骨の末端まで変形している 車いすだった可能性が高かった

そして、身元を特定することとなった
チョン・ソウン 2013年4月23日午後8時頃、車いすのままトラックに飛び込んで自殺した(当時23歳だったと思われた)

当時、解剖はされず、身内もおらず恋人のチェ・ジュソクという男がひきとった

ギュソクは、解剖してくれといったが、検事が許さなかった(ギュソクは自殺する原因がないといったが・・・)
   ↓
死ぬ前日に結婚の約束をしたといい、自殺するような子ではないといった

そこでギュソクを、訪ねた
   ↓
ギュソクを訪ねると、ギュソクは車いすで生活していた
12年前に・・・と母が話そうとすると、ギュソク姉がやってきて、母を家に入れた

ペ刑事は、遺体を引き取ったのがギュソクなので、これは死体遺棄事件だというが、ペ刑事はそれよりどうしてミイラにしたのか知りたいというが、姉は知らないといった

ペ刑事がどうして車いすに?と聞くと、姉は12年まえに話したはずだ 記録を見ろといった
彼女の死後45日目にビルから飛び降りた(恋人の死を悲観して自殺を試みたのだった

ソウンの胃からミクロキステイスというものが出てきた
   ↓
これはプランクトンの1種で、死因は水死という可能性が高いといった

ミイラにしたのは、彼女が自殺ではないという証拠を残すためだったと思われた(通常のミイラとは違い臓器まで残していた)

当時ギュソンは、陶磁器工房で寝泊まりしていたとペ刑事は女警官から聞いた
大学で、考古学を学んだ秀才だった
   ↓
ソウンを知っているか?と聞くと、向かいの村からよく遊びにきていたと話した
二人はお似合いだったが、ギュソクの家族は二人の交際に猛反対だったとも話してくれた

姉がソウンに別れると約束したんだろといい、ソウンをたたいた時もあると話した(ソウンか母かどちらかを選べと言われたのだった)

当時、仁川市のヘリコプターが、その辺りの撮影をしていて、近辺の写真を撮っていた
   ↓
そこに二人が写っていて車も側にあった
そのとき免許を持っていたのはギュソク母だけだったので、ギュソク母に話を聞いた
   ↓
ジヌは、ギュソク母が爪の水虫で、当時使っていた水虫の薬の成分がミイラの成分と合わさると、イリペノイドという物質となる
それがソウンさんの体にあった爪痕から出たと分かった
   ↓
そしてペ刑事は、母ひとりにさせ話をした
二人に謝罪する最後のチャンスだといった
   ↓
すると母は、あの日のことを話し始めた
ソウンを呼び出すと、ソウンが妊娠したと話したといった(母は子供に遺伝するかもしれないというので、結婚を反対したのに・・・というが、ソウンはちゃんと育てるといい、昨日ささやかな婚約もしたと話すとギュソン母は、怒り指輪を外させようとしたのだった
その拍子で、車いすごとソウンは池に落ちて亡くなった

母はそれを隠すためにトラックにはねられたように見せかけ細工した(しかし、母は、そのとき指輪を車中に落とすが気づかなかった)

ギュソンは帰宅した母の車の次の日に乗ることになり、そこでソウンの指輪を見つけ、ギュソンは母が犯人だと知った(ギュソンは、母がソウンを殺したということも、ソウンが可哀想だということも知り心を痛めた)
そして、耐え切れず自殺をしようとしたが未遂に終わったのだった

ギュソン母は、すべてを話した

ジヌは、ギュソンにすべてが終わったと話し、もう心の荷物を降ろしていいといった
ギュソンは、ひっそりと涙した

ジヌはあの時、脳の手術をせず、自分で乗り越えようとしたのか、部屋に置いてある脳のホルマリンを投げつけるのだった

パート3には、カン刑事が出ずペ刑事がジヌと共にやっていくようです
それにしても、あのジヌの脳についての話は、ここでも出てくるのか?あの話はあまり蒸し返して欲しくないんだけどな・・・

神のクイズ3 2

2016-06-11 18:39:10 | か行
シャングリラホスピタルで、パク・インソンという患者が同じ患者仲間のイ・ドンフンを将棋板で殺した

チャン教授の所をジヌは、訪れ教授が戻ってきてくれて嬉しいといった

法医官事務所には、カン刑事の後任がやってくることになり、みなどんな人が来るのかソワソワしているが、ジヌはペ刑事のような人でなければ良いと話していた
   ↓
しかし、やってきたのはペ刑事だった

シャングリラホスピスは、余命わずかな希少疾病患者のための物だった

ドンフンの病名は、ベーチェット病で胃がんも患っていた
このベーチェット病は、炎症性の疾患で、合併所を起こしたら命とりだった

インソンは、肝臓がんと肝性脳症だったため、精神疾患から患者を襲った可能性もあった

ドンフンの解剖が行われた
死因は、頭部外傷による脳損傷だった
臓器全体に、ガンの転移が見られ、先はそれほど長くなかったと思われた
ドンフンは、これらから一人では動けず介助が必要だったと思われるが、殺してやると脅していたというのだった
   ↓
そこでやはりインソンの精神状態が問題だということになり、ジヌたちは現場に向かった
二人が現場に行くと、ホ院長からホスピスのマスコット的なシン・ヒスという医師がいることを聞いた

ジヌは、殺すと言っていた人と将棋を指すだろうか?と話した
また部屋に会ったリンゴに何かを発見したのか、何かを調べてもらった

インソンにドンフンに、いつから脅されていたのか?と聞くと、「先月から毎日脅されていた ナイフも持っていた」と話した
   ↓
ジヌたちはドンフンはろくに動けないのに、インソンを殺せるはずがないといった
   ↓
しかしインソンは「嘘だ、彼は動けるんだ ナイフも持ってやってきた このことをイチーム長にもスタッフにも話したが誰も信じてくれなかった」といった
イチーム長は、インソンが幻覚をみたのではないかと考えていた 
またスタッフは、ふたりの仲がよく、よく将棋も指していて、時々喧嘩もしたがドンフンは短気だけれど、情に厚く優しい人だと話した

シン・ヒスは、インソンは、ユーモアがあって、優しい人で病気が進み辛そうだったが、人を殺すような人ではないといった

ジヌによると幻覚というのは何もない状態では生まれないといい、何か刺激がないと起こらない 普段のイさんの態度が恐ろしかったり、第3者がパクさんに、イさんが殺すと言っていると刺激しないと・・・と話した

そんな時、病室の加湿器の水から臭化メチルが検出された。
臭化メチルは、穀物や果物に使用する燻蒸消毒剤で、これにやられると中枢神経障害や頭痛 結膜炎になるとジヌはいった(ひどいと錯乱したり、幻覚症状が現れるのだった)
   ↓
ペ刑事は、「どうして気づいた?」と聞くと、ジヌはリンゴの表面に残っていたのを見て、調べてもらったといった

次の日二人は、シン・ヒスに「加湿器を担当しているのはあなたで、加湿器に薬を入れられるのは、あなただけです あなたがいれたのですね?」と聞くと、シン・ヒスは「私は入れていない」といった
   ↓
するとそこへホ院長がやってきて、ペ刑事に自分の誠意だといい、お金を渡すのだった
ペ刑事はそれを証拠品とするといい、ここで調べることにケチをつけるなといった

ジヌは、ヒスにもう1度「どうしてここで働くのか?」と聞くと、穏やかに死ねるようにするのが自分の使命だからだと言った

ジヌは、ヒスの目も結膜炎だったため、犯人ではないというのだった
   ↓
そこでイチーム長にパクさんのカルテをもう1度見せてくれと頼んだ

ジヌは主治医にヒスが、飲んでいる薬は?と聞くが、プライベートで飲んでいる薬は分からないといった
しかし、そのヒスは、このホスピスに勤めてから外出もしたこともないのが、ひっかかっていた

ジヌは、イチーム長がバクロフェンという薬の処方を途中でやめたので、幻覚がひどくなったといい、このイチーム長の父が果樹園もやっていることが怪しいと感じた
   ↓
そのため、そのことを聞くと、それだけで怪しいだなんて・・・それなら遺族に告訴しろといえとまでいった

そこで二人はドンフンは、何かを知ってはいけないことを知ってしまったので、殺されたのでは?と考えるのだった

そんな時、ドンフンの妻の口座に2億振り込まれていることが分かった
ジヌは夜中に、ドンフンの病室を訪ねあることに気づいた

またホ院長とイチーム長が、ニューヨーク行きを予約していることも、分かった

ふたりは、ソウルに移され取調べが行われた

イチーム長は、インソンにプロジェクターを使ってドンフンがナイフを持っている映像を見続けさせ、車内から臭化メチルが検出されたといった

シン・ヒスが持っていた薬は「アセノタミン」はアメリカ製の新薬で、まだ流通前でアメリカでの未承認の卵巣ガンの薬だった(治療法がない、末期患者の鎮痛用に使う物だった)

この2年間にシン・ヒスが担当した患者11人中8人が就寝中に死んでいた
彼女の患者だけ処置中の死亡だけではなく、睡眠中の死亡率が高かった
   ↓
これを聞いたジヌは、ペ刑事と共に病院へ向かった

シン・ヒスは、13年前に父が11年前に母親が亡くなっていた
父親が脳死状態だったが、睡眠中に亡くなっていた(親族が遺産問題でもめていた)
   ↓
ここからジヌたちは、ヒスが睡眠中に窒息死させていた

ヒスは、インソンも睡眠中に枕を使って窒息させたあと、自ら飛び降り自殺未遂を起こしていた
   ↓
ジヌがヒスに「どうして・・・彼らは1日でも長く生きたかったかもしれないじゃないか」というと、ヒスは彼らを苦痛から救えた
インソンだって、もっと早く言っていれば犯人などおこさなかったといった
   ↓
そしてヒスは亡くなった

ホ院長は、ヒスが末期の卵巣ガンだったと知り、あの未承認の薬を渡したとはなした(ホスピスの広告塔として、どうしてもホスピスに必要な人だったため、ヒスの撮った行動も黙認していたが、ドンフンがたまたまヒスの殺人現場を見たとホ院長を脅したのだった)
   ↓
そのためホ院長とイチーム長はドンフンを殺したのだった

ジヌは、寝ていると再びうなされ目覚めると、鳥かごに入れ飼っていた鳥が殺され、壁に刺してあるのを発見した

え~~~~っ!また、ジヌは誰かに操られているの??
そういう話なの・・・もっと単純な解剖医の話しの方がいいのだけどな~

神のクイズ3 3

2016-06-11 18:37:52 | か行
とある犯罪者が救急車で搬送中に、突然救急隊員を突き飛ばし、逃走した(犯人は、用意された服などに着替え電車などで逃げた)

ジヌは部屋の小鳥が殺され、掲げられていたのを見て驚いた

逃走したのは、パク・ジョンミン30才で、持病があり、病院へ搬送中に逃走したのだった
持病は、ある原因により神経系統に異常が起きた状態である神経障害だった

パク・ジョンミンは昨夜平沢市で男性に火をつけて殺害していた(シンナーの容器から、パクの指紋が出た)
そして燃えていると匿名の通報があったが、間に合わなかった

殺害されたのは、ソ・ヒョンテという外科医で来週渡米予定だった

パク・ジョンミンは、傷害罪で懲役2年となりあと6か月で出所だった(職場の上司に暴行したのだった。上司は全治3か月だった)
しかしみなあと半年で出所なのに、逃走はおかしいと考えていた

今回の被害者ソ・ヒョンテとパク・ジョンミンの間には、なんの接点もなかった
そして、ソ・ヒョンテの解剖が行われた
死因は、急性心筋梗塞によるショック死だった
ショックの原因は、やけどの可能性が高かった(ソ・ヒョンテは不整脈と心筋梗塞の持病があった)

ペ刑事は「こんな火傷で死ぬのか?」と聞くと、ジヌは「こんな火傷で死ぬのは珍しい」と言った
するとユ研究官は、肘より上に断熱材が巻かれていて肘より下だけが燃えていたのだった

これにジヌは、殺人が目的ではなく激しい苦痛を与えたかったのかもしれないといった
   ↓
ジヌは動機がなんだったのかわからないというと、刑事は動機が何であれ人に火をつけていい理由はないといった

ジョンミンは刑務所の同室の仲間たちとうまくいかず夜中に苦しいと騒ぎ、独房に移されたのだった(しかし、独房でも毎晩苦しがっていたので、本当に病気かもしれないといわれた)
そんなジョンミンの面会には幼馴染の女性ユン・ソジョンがきていた

ジョンミンはCRPS(複合性局所疼痛症候群)だと思われた
外傷をきっかけとして慢性的に続く神経障害性疼痛だった

CRPSは、死よりきつい苦痛を与える病気だとジヌは説明した

そこでペが殴った上司と、面会に来ていたソジョンを探すことになった

そんな時春川のコンビニにジョンミンがいたことが分かった

ペ刑事はジョンミンの面会に来ていたソジョンに会った
ソジョンはジョンミンは本当に優しい人だといった

当のジョンミンはいつもどこかが痛む状態だった
また殴られた上司の所へいくと、ジョンミンはオーバーに仮病を使おうとしていたので、口論から喧嘩となったと話した(上司は自分が被害者だといった)

そのころ、ジョンミンは他の人を殺そうとしていた(また断熱材をまかれ、火をつけられ殺された)
被害者はキム・ビョンインというサッカー選手だった 32才所属チームの倉庫で両足の膝から下が焼けた状態で発見された

被害者ふたりの共通点は、忠清南道にある大学の同窓生で、スキー部に所属していたが、ジョンミンとのつながりはなかった

ジョンミンは警官に見つかり、逃げることとなるが、途中でバッグを落としたため、薬局を襲い薬を得た

そんな時、ジョンミンの所へ面会に来ていたソジョンが、ジョンミンが逃走してすぐに800万をおろし、薬も買ったことを知った
   ↓
そこでペ刑事はソジョンに話を聞くがソジョンは「なんのことかわからない」と嘘をついた
ソジョンはゲームのプログラマーであることからジヌは、ジョンミンの独房にあったパズルと送られてきた手紙を照らし合わせてみることにした
   ↓
それによってそこにふたりの暗号があったことが分かった

そのころ、次の被害者である俳優がジョンミンに「あんなことをして覚えてないだと?殺さないよ 一生苦しめ」といい殴っている所へ警備員がやってきて仕方なくジョンミンは逃げたのだった
   ↓
しかし被害者は、前の二人とは同じ大学だったがそんなに親しくなかったといった

ジヌはソジョンがミンジョンにあてた手紙とパズルから暗号を解いた
それによると「金と薬クパバル駅の7番ロッカー 暗唱番号は誕生日」となっていたと告げた
   ↓
もうどうして彼が情報を得たか分かったので、すべて話してくれ 彼の罪が重くなる前にといった
ジヌは「彼は人を殺すつもりはなかったんだよね?こんなことをしても彼の気は晴れない被害者だけでなく彼の身も危険が及ぶ 彼が死んでもいいの?」と聞いた

ジョンミンとソジョンは結婚を約束していて妊娠に気づいたその日、今回の被害者たちはジョンミンとソジョンを暴行した
   ↓
そこでジョンミンはこの暴行がもとでこんな体になってしまい、ソジョンも苦しい思いをしていたのだった
   ↓
そこでジョンミンはソジョンに面会に来てほしいと頼み、彼らにも苦し身を与えようと決め、ソジョンに手伝ってもらったのだった(復讐すると決めたのだった)
   ↓
ソジョンから最後のひとりの名前を聞き、彼をおとりにしジョンミンを捕まえることとなったが、失敗しジョンミンは逃げた
ジヌはジョンミンを説得したが聞かず、ジョンミンはソジョンに罪を問わないでくれといい、撃たれてしまい亡くなった

ソジョンは、やったことに後悔していなかった

ジヌは自宅で目覚めると、また何かが起きているようだった

まったくジヌを驚かせていることに関しては、進展なしで最初と最後だけって・・・
これじゃあなんのことか分からないわ・・・いったい誰がジヌを驚かせているのでしょうか?

神のクイズ3 4

2016-06-11 18:36:29 | か行
ひとりの男性が酔っ払い、立ションをしていると、車椅子か何かを使っている人に襲われ殺され金を盗まれた

またキム・ヨンボクは、自宅で殺されていた

ジヌは、自室に監視カメラを取り付けた

ソウルの各地で酔っ払い狩り事件が起き、半年で8件も発生していた(3人は死亡し、重傷者5人のうちふたりは意識不明だった)
現金が42万WEが盗まれいたが、他に盗まれた物はなかった
凶器はいずれも先の尖った薄いもので、何度も殴られていた

昨夜発生した事件では、犯人の痕跡が見つかった
犯人の物と思われる嘔吐物から、ふたりの人間のDNAが見つかった
男女のDNAが混ざっていて、親子関係が推測されるが、損傷が激しくはっきりしなかった
血縁関係にあるDNAがなぜ検出されたのか?

ふたつのDNAはどちらも欠損が激しく、典型的な遺伝病のように思われた(なので、希少疾患があるかどうか調べることとなった)
そしてDNAの検査が始まった

そんな時、管轄外区で男(キム・ヨンボク)が息子に殺されるという事件が発生したが、その凶器となったものが酔っ払い狩りの時の凶器ににていたため、ペ刑事は確かめに向かった

DNAは、検体の損失が激しくDNA疾患を特定できなかった

ペ刑事が確かめに行った事件は、犯人が息子だというので、息子のDNAを調べてもらうことにした
すると容疑者キム・テボンのDNAと酔っ払い狩りの容疑者の男の方のDNAがとても良く似ていることが分かった(しかし、一致していないので、同一人物だと判定できなかった)

キム・テボンは、キム・ヨンボクの息子で、母親は1979年に亡くなっている

息子テボンに「父を殺したのか?」と聞くが、殺していないというのだった
テボンは逮捕歴が4度あり、そのうち3度は、父への暴行だった
   ↓
しかし本人は殴ってないし、殺していないというのだった
   ↓
しかしペ刑事は事件当時二人の争う声を聞き、防犯カメラにはテボンが村を出る姿が映っていたといい、「殺したんだろう?」と聞くが、テボンは口喧嘩で胸倉を掴まれたので、振り払っただけだといった
   ↓
また、ペ刑事は酔っ払い狩りもお前がやったんだな!現場でお前のDNAに似たDNAが見つかったというのだった(しかし、テボンは自分はやっていないというだけだった)

ジヌとペが現場を訪れると、乱れておらず、犯人は凶器を持っていたと思われ、そうするともしかすると犯人は息子ではないのかもしれないなどと話した

ジヌはテボンの家の棚に会ったアルバムを見ると、そこにはテボンと一緒に、発達障害のある子供も一緒に写っていた
テボンと一緒に写っていたのは、キム・ヨンボクの姪のホンニョで、ホンニョが抱いているのは、ホンニョの弟だが、二人ともに発達障害があり、ホンニョが自分の弟を川に落として殺して、怖くなり逃げたのか、その後ホンニョの行方が分からずじまいだった

ジヌは、テボンの実家の納屋で見つかった絵から、父を憎んでいるテボンが描いたとは思えないとペ刑事に話した

そんな時、ひとりの被害者の意識が戻った
被害者は、犯人の顔を見ておらず、ラジオの音は聞いたと話した。また、その時車輪のきしむような音がしたと証言した(さび付いた車輪のきしむ音だったと話した)

テボンが留置場から脱走した

ジヌは鑑識を呼び、テボン実家の納屋を捜査させた

そんな時、また酔っ払い狩りが発生した
   ↓
被害者は死亡した

納屋から体毛が発見された

テボンが納屋の前で待っていると、そこへ車輪をきしませながら誰かがやってきた

テボンは、恩師から嘆願書が出され、人を殺すような人間ではないと言われていた
ジヌは嘆願書を出した恩師に会いに行くと、恩師はあの子はそんな子ではない 父親が悪かったと話すのだった
ジヌはその恩師に、例の写真を見せると恩師は覚えていて、その女の子は可哀想な子だったといい、トロフィを見せたら欲しがるので、同じものがあるのをひとつあげたと言った
   ↓
それが凶器と言われるものに、よく似ていた

そんな時テボンが、自首した
テボンは、全て自分がやったといい、凶器は?と聞かれるとトロフィでやったと話した
   ↓
これにペ刑事は、そのトロフィは、ホンニョの物だろ?ホンニョがやったのか?と聞いた
するとテボンは、「俺は何もしらない」というのだった

納屋に会った体毛と事件現場にあったDNAがホンニョとその弟の物だと分かった

復元したDNAは、ホンニョさんと弟のDNAと一致した
   ↓
このことから酔っ払い狩りの犯人は、ホンニョと弟だということが分かった
しかし、弟は死亡しているはずでは?というが、生きている可能性が高かった

ジヌは、ホンニョさんと弟は、姉と弟ではなく母子関係にあると言った
そして驚くことに、子供の父親はキム・ヨンボクだというのだった
姪に生ませた子か・・・と見な驚くのだった(当時6歳だったので、現在だと30歳くらいだろうと思われた)
   ↓
DNAの欠損からいって筋肉に何か問題があるのかもとジヌがいうと、ユ研究官は、近親相姦に夜希少疾患ではないかというのだった

ペ刑事とジヌはテボンに、ホンニョと弟が犯人だと分かったので、どうしてあの二人がこんなことをすることになったのかを話して欲しいと言った
テボンは、ホンヨがやってきたとき、本当の姉さんができたようで嬉しかったけど、父が姉をいじめ、しまいには妊娠させた(テボンは幼く、父が怖く何もできなかった)

ホンニョは、出産するまでしばらく遠くに行かされていたが、子供を産んで戻ってきた
子供にはテボンがウラムと名前を付けたが、ウラムが父親が誰か知ったため、父はウラムを連れ出し、川に落として殺そうとした
   ↓
それを見たテボンがウラムを助け、姉さんにウラムを連れてここから逃げ帰ってきてはダメだと言い、住所を書いてわたしたと話した

それからテボンは父を憎んだ 殺したいと思うほどで、姉さんに謝れと何度も言った
全て父と私が悪いといい、すべての罪をかぶろうとしたのだった

ウラムから手紙がきたり金を貸したりしたが、服役していて分からなかったと話した

ペ刑事はテボンに二人の居場所を教えないと、また被害者が増えると話したが、それはできないとテボンは言った
   ↓
しかし最後にはテボンも話し、ペ刑事たちはふたりの居場所に向かった
するとウラムは、まだ幼い子供のようだった
原因不明の希少疾患のため外見の成長が止まっているようだが、30歳以上だと思われた(のどの形成以上があり、嘔吐していた)
ホンニョが、ウラムにかみ砕き食べさせていた

そして二人を取り調べた
ウラムの指示でホンニョが事をおこしていたが、ウラムはニュースから罪の深い人は殺すべきだからというのをきいたというのだった
   ↓
ウラムは父さんは悪い人だと言った

そして、二人は離され裁かれることとなった

ジヌは、自分で仕掛けた監視カメラを再生してみた
すると、夜中に自分がふと目を開け、カメラに向かって笑ってみせるのに、驚くのだった

ジヌ自身が、あの小鳥なんかも殺してたってこと?それはやはり脳の問題なの?さぁまたまた、色々な事が起きそうです!

神のクイズ3 5

2016-06-11 18:33:55 | か行
刑事がとある建物に突入すると、そこは凄惨な場所だった

ジヌは、自室に取り付けた監視カメラを見て、自分が感情のコントロールできない状況に陥っていることに初めて気づいた

ペ刑事たちは歓楽街のゴミ捨て場で見つかった人顔の石膏像の型が、研究所に持ち込まれたのを見た(内側には血液と表皮・真皮・毛髪までついていた)
それをDNA検査した結果 性別は女性でB型であることが分かった

ジヌは、これは石膏を縫って無理やりはぎ取ったものだと言った

しかし、所長はこれはどうして依頼されたのか?と聞くと、皮膚組織の検査の結果 薬品が検出された
そこから希少疾患の疑いが出たためだと報告された
その薬品から見て、ジヌは、ループス(SLE)だと言った
ループスというのは、自己免疫疾患のひとつで、免疫系に異常が生じ、皮膚や神経など全身に炎症を起こす疾患だとジヌが説明した

そんな被害者の皮膚組織から、テトロドトキシン(ふぐ毒)が検出された

デスマスクから3D加工し、被害者の顔を復元してみると苦痛で歪んだ顔をしていた
このことから、死ぬ直前からデスマスクをとろうとした完全に狂っている者が犯人だとされた

ゴミ捨て場には監視カメラがなく、隠ぺいなら粉々にして捨てるだろうから、もしかすると自慢したかったのではないか?ということになった

やはり被害者はSLEだったが、患者数が多いので血液型と性別だけでは難しかった(そこで血液の精密検査をすることとなった)

所長に頼まれてやってきたミン博士は、今回の事件の犯人はサイコパスというより、耽美主義者だと話すのだった

ふぐの毒で極度の苦しみを与えて殺し、その美しさを残した 
犯人の大部分は、同じことを繰り返す 性別は特定できないというのだった 美術の専門家の確率が高いが別分野で芸術を崇拝する人かもしれないと犯人像について話した

血液検査の結果、抗リン脂質抗体症候群であることが分かった

その中で失踪届けが出ている人がいた
ナ・ユンミ20才の女子大生 1週間前バイトに出かけ失踪している(石膏マスクの人物とほぼ一致した)

その頃警備員がコンテナ置き場で、女性が亡くなっているのを発見した(顔にも石膏がついた痕が会った)
   ↓
しかし、その被害者は、失踪届けの出ているナ・ユンミとは、別人であった
その被害者も毒物で殺された可能性が高く、指紋も削られ所持品はなかった
解剖の結果、死因は毒である可能性が大きかった 首にはスタンガンの痕もあり、手首と足首に縛られた痕があったが性的暴行の痕はなかった

石膏モデルのもう一人はどこにいるのだろうか?また犯人は、いったい何人の被害者を出しているかが心配された

亡くなっていた被害者は、チョン・ハンビン21才 女子大生だった(バイトにでかけ失踪していた)

ナ・ユンミとチョン・ハンビは、石膏モデルのアルバイトに二人とも応募していたことが分かった

その募集主が、キム・ドンチョルという美大の教授だった
しかし、ドンチョルは旅行に行くというメモを残しいなくなっていて、教授の教え子というユギョンがアトリエにいるだけだった

アトリエを調べていると、ロッカーから一人の女性が口に粘着テープを貼られ見つかった
その女性は、同じ教授の教え子であるジュヒョンという女性だった

ユギョンを取り調べると、教授は優しく穏やかな人だといった(ジュヒョンも先生の教え子だと話した)
   ↓
ペ刑事は、教授は変態的な所はなかったか?ときくが、ユギョンは他の生徒にきいてみたらよい、そんな所はなかったと話した

ドンチョルのメモは、本人の直筆だった

ジュヒョンに話をきくと、アチョリエに入ってすぐに襲われた後は覚えていないといい、気づいたら車の中で、身動きが取れなかったと話した
何か気づいた匂いや音は聞こえなかったか?とペ刑事にきかれたジュヒョンは、パトカーの音が聞こえ「路肩に寄れ」と言っていたといい、風の音がしたと話したといい、アカシアの匂いやアスファルトをはる匂いがし、カーナビの音声などから犯人が行動した所を特定した(アトリエで見つかった粉はゴムの粉だったため、その周辺のゴム工場などと調べることになった)

そんな時、犯人のアジトが分かったため、突入すると、ドンチョルが自殺していて、別の部屋には大勢の女性の遺体があった(7体もの遺体があった)

ジヌは遺体のかかとに、引きずられた痕があるのを確認した、またジュヒョンから聞いたパトロールもこの辺りでは行われていないことから犯人は別にいるといい、してやられたと分かった
   ↓
これらのことから、ジヒョンが怪しいということが分かったため、ジュヒョンから目を離すなと病院へ伝えられたが、すでに病室から逃げた後だった

ジヌは、再びアジトを訪れると、そこには録音された警察者の音が会ったためジヌはもう一人の真犯人がいるというのだった

後部座席に乗せられたということから、軽自動車か福祉車だということが考えられ、もうひとりの教え子ユギョンが真犯人であることが分かった(すぐにユギョンの後を追った)

ユギョンはドンチョルに認められるために、これまで色々な事をしてきたが、後輩のジュニョンの出現によって自分が認められなくなっていたことに腹をてたてていた
   ↓
そこで究極の芸術の為に、ある時男の人が道で倒れた後死の苦しみで歪んだ顔をしていてデスマスクにたどり着き、先生に見てもらうが、認めてもらえなかったため、どうやって作品を作ったのかを見せると、教授は信じられないといい、これは通報するべきだと言った為、教授も殺したと話すのだった

しかしユギョンは、自分は悪くないといい、残念なのは、これで最高の作品が作れなくなったと言った
   ↓
自分は新年を持って崇高な芸術を作りだそうとしただけで、汚れた世の中を浄化するのが芸術だとふざけたことをいうのだった
   ↓
こんなユギョンにジヌたちは、あのデスマスクは粉々にされると聞くと、気が狂いそうになるのだった

ジヌは、自分が取り付けた監視カメラの映像を見ると、夜中に自分のPCの前に座り、挑戦的に自分に向かって手をふっている映像が映っていた

ジヌの頭の中には、起きている時には出てこない他の自分がいるということを知ったのですよね?こんな怖い自分をどうやって止めることができるのでしょうか?

神のクイズ3 6

2016-06-11 18:32:45 | か行
ジヌは、自分がとりつけた監視カメラに自分が夜起きて話しかける自分をみた
「僕は僕の唯一の友達だ」と話していた

そんな時、イ・ミョングァン62歳(国会議員)が殺された
その容疑者として上がったのが、議員の次男のイ・ハソン(25歳)だった(20年前に養子にした息子だった)
そのハソンは、発見された時から、熟睡しているように眠っていた

なぜこの事件がジヌたちに依頼されたのかは、この犯人が何かおかしな病気で、ゆすっても何をしても起きないからだと言った(病気の犯人は、全てを押し付けられるといった)

現場にはイ家の主治医も来ていた(イ・ハンソは病院へ運ばれた)

家政婦はいつもは住み込みで働いていたが、当日だけ休みをもらい今朝戻ったのだった

イ議員が嫌がり家にはCCTVは付けていなかったが、警報装置のセンサーは作動していた(裏口にはセンサーがないが、内側から鍵がかかっていた(最後に入ったのは長男だった)

ペ刑事の捜査日誌「睡眠過症」についてかかれていた
被害者とハンソの関係について家族たちに聞いた
長男(イ・ハンジュン)は、実子の自分より父親はハンソを可愛がっていたので、ハンソが犯行に及んだ理由が分からないと話した

イ議員の弁護士(パク・ホンソク)は、ハンソを心から愛していたと話した

イ議員の運転手(コン・ミンファン)も、本当に仲の良い親子だったハンソは優しい子で、そんな事をする子ではないと話した

チョン主治医は、ハンソは自閉症で、鬱病も患っていたと話した(そのせいで犯行に及んだのではないのでしょうか?といった)

家政婦ミョンジャは、何も知らないと言った

そして検視が行われた
遺体には刺創が4か所あったが、直接の死因は心臓刺創だった
後頭部の側面に酷い打撲傷があったが、殴られたのは殺害前で、腕と方にも軽い打撲傷があった

ジヌは、納得いかない部分がある 精神疾患や怨恨による犯行ならナイフで無差別に刺すはずだ 傷が1か所に集中するか方向やパターンが不規則なのが普通だが、これはそうでないと言ったが犯人の気持ちは分からないから・・・ということになった

そこへハンソが発作を起こしたと連絡が入り、ペ刑事とジヌは病院へ向かった(ハンソは突然痙攣が怒り、10分続いたのだった)
そして、ハンソの件さが始まったが、検査記録から意外な病気は見つかった  
   ↓
それはクライン・レビン症候群だった(過食や奇妙は行動を伴う睡眠過症だった)
眠れる美女シンドロームと呼ばれる位、1日20時間以上眠ることもあるし、数日・数週間眠ることもあり、眠る前に暴飲・暴食をするのだった

発病の原因や治療法はまだ見つかっていない

ペ刑事の捜査日誌「透明人間」
ペ刑事たちが再び、現場に行くと、長男はどこか旅行に出かけようとしていた
   ↓
ペ刑事がハンソさんは病気でしたね?(クライン・レビン症候群の・・・)、だからもしかしたら事件が起きた時は眠っていたのかもしれない そうするとあの時起きていたのはあなただけかもしれないと言った(するとハンジュンは、僕が父を殺したとでも?といい、出かけた)

家政婦のおばさんは、ペ刑事たちに「あの人達が話していることは全て嘘です」といい、本当のことを話し始めた
議員やハンジュン、チョン先生に弁護士さん、コンさんからもハンソさんは冷たくされていた。またハンソさんは勉強もできたので、お前は優秀だから学校に行かなくてもいいなと言われていたと話した
   ↓
この話が本当なら相当恨んでいたはずだが、どうして透明人間にするのなら養子にもらったのかと二人で話した

ハンソが育った施設に行くと、チョン先生のおかげでハンソは養子に行けたと話したのを聞けた(ハンソは健康だったと話した)
   ↓
パク先生に話を聞きに行くと、最近ハンジュンと議員はお金のことでよく口論をしていたと話してくれた(どうしてハンソを養子に?と聞くと、それは議員が愛と奉仕に満ちていたからだと白々しくいうのだった)
   
コン運転手にも話を聞くと、長い間 親戚のせいか良くしてくれるので・・・と運転手をしていると話した(運転手は相当目が悪い)
   ↓
ハンソの容疑が晴れたというと、少し驚くのだった

パク弁護士のところへ行くと、「ハンソが犯人だろ!」というが、まだ眠っているので、ペ刑事は言った

議員の財産は?と聞くと、約107億円あるといった(現金・不動産など合わせて)
   ↓
それをすべて社会福祉に還元すると言っていたが?と聞くと、パク弁護士はいまは遺言書が書き換えられているといった
   ↓
ペ刑事は、相続の行方は?と聞くと、息子二人に50%ずつ行くといった

ペ刑事捜査日誌「真実は?」
そんな時、パク弁護士金を浄化していて、本当の財産は全額で1200億だと分かったと連絡が入った(そして、パク弁護士とハンジュンは昨夜17分間電話で話をしていたということも分かった)

ジヌが、近所のおばさんに話を聞くと、昨夜10時ころに議員の車が戻ってきていたと話してくれた
   ↓
コン運転手は10時には家にいたといっていたのに・・・とジヌはコン運転手がたどった道をたどってみると、コン運転手は議員のの机の上にあった金のカエルを盗もうとしたのではないか?と考えられた(ジヌは植木鉢が壊れていて、そのそばにガラス片のようなものを見つけ調べてもらった)

ペ刑事は、パク弁護士に資金浄化について聞くと合法だといった
   ↓
ファンド会社のミスで私は知らないというと、ペ刑事はハンジュンと組んだのもミスか?と聞いた(17分間の会話について聞くと黙秘するといった)

ハンジュンを呼ぶとやってきたためパク弁護士と共謀して父を殺したのか?(30%やるから今の遺言状を破棄しろと言った そして議員を殺しておいて、ハンソのせいにし、1200億を騙し取ろうとしたのか?というと、ハンジュンは悔しそうに「違う入ったときには、もう死んでいた そこで通報しようとしたらパク弁護士は通報すると疑われるので、30%くれるなら遺言状を破棄する 財産は100億だといわれたと話した
   ↓
ナイフをハンソの部屋に?というと、覚えていないといった

ハンソが目覚めたというので、ジヌが話を聞きに行くがハンソは覚えていないが眠ると別の人物になるようで怖かったと話した(夢遊病かもしれない 眠っている自分を見てみたいと思ったとジヌのようなことを言ったため、ジヌはハンソの部屋を調べてみると、監視カメラがあった)

ペ刑事の捜査日誌「決定的証拠」
コン運転手の家から高額な宝石と札束が出た
ペ刑事は、宝石を盗んでいる所を見つかり、議員を殺しハンソに罪を着せたな!というが、コン運転手は議員からもらったというのだった(自分には殺す理由がないといった)

ジヌは、コン運転手に「これを読んでくれ」というが、読めなかった
   ↓
ジヌは、ガラス片を見せ、これは現場にあったあなたのメガネのガラス片だといった
   ↓
するとコン運転手は、事故だったんですといい、話し始めた
コン運転手が、運転手を辞めると議員に話した(退職金もいらないといった)
   ↓
すると議員はそれをネタに俺を強請ろうとするのか?主人にかみつく恩知らずのイヌ野郎め!といった
コン運転手は、25年間イヌ扱いされたので、ワイロとしてもらったものを盗もうとした所を見つかり、警察へ突き出すといわれ、争いとなって植木鉢で殴ってしまったが、それをチョン先生に見られたといった

チョン先生は、あの時ハンソが心配だったので、家にいたと話した
   ↓
パク弁護士と共謀したな?といった
パク弁護士を調べてみたら、返済期限が今月末の200億の借用書が出てきた その債務者があなただった
   ↓
金庫の借用書を取りに来て、コン運転手と鉢合わせしたね?と聞いた
   ↓
すると医師は議員から病院を渡せと言われ、迫られていたと話し、そんなとき議員に呼ばれて行ってみるとコン運転手に出会った
議員はもう手遅れで、コン運転手がハンソに罪を着せたと話したのだった

ペ刑事の捜査日誌「殺人事件の経緯」
ジヌは容疑者を全員呼び出し話した

コン運転手が殴ったが、致命傷ではなく、それを知っていれば どうせ助からない 一緒に刺して殺そうと持ち掛けられ、ナイフで刺した

しかしハンソに罪を着せたのは、ハンジュンだといい、決定的な監視カメラの証拠を見せた
ジヌは、あなたが一番の悪党だ!あの時点で救急車を呼んでいれば助かったのに、弁護士に30%やるといい、遺言書を破棄させた

ハンソが養子となったのは、ハンジュンが小児がんに侵され、移植するしかなくハンソが健康だったために、養子にされたのだった(イ議員は養子を迎える為に医師ににドナーを探させたということが分かった)
   ↓
ジヌは、このことをハンソが知っていて、父にコン運転手が怪しいとチクリ皆に父を殺させたので?と考えたのだった(ジヌはハンソにこれで自由に眠れるね?といった)
ハンソは泣いている

ジヌが睡眠薬を飲んで眠り、起きると、体中に傷つけられ「ジヌよ よく眠れ ジヌより」と書かれたメモがあった

はぁ・・・本当にジヌはいったい何をしたいのでしょうか?現実のジヌを閉じ込めるつもりなのでしょうか?まだまだ、どう転んでいくのかさっぱりわかりません

神のクイズ3 7

2016-06-11 18:31:24 | か行
ひとりの男性が交通事故で、胸骨と頸椎骨折で運ばれた(腸出血の可能性もあった)
その男は、麻酔をかけ手術をしていると突然目覚め歩きだし、大声をだしていたが、倒れて亡くなった

ジヌjは、夜中に傷つけた自分を手当てした

男はユ・テギョン(32)でひき逃げで倒れていたところを警官が見つけ、病院に運ばれた上、亡くなったのだった

病院側は、麻酔に問題があったのではなく、患者の気象疾患か特異体質によるものだと主張していた
テギョンの腕には鎮痛剤および麻酔薬を投与した注射の痕が3か所残っていたため、麻酔から目覚める理由は見当たらなかった

呼吸器官に異常はなく飲酒もなかった(手術が無事に終わっていれば、死亡しなかった)

病院側の調査によると、患者はギッテルマン症候群の疑いがあった(腎臓の尿組管が正常に機能しない希少疾患であった)

ジヌが救急隊員と医師に話を聞くと、腕に点滴と麻酔を打っただけなのに、もう1つ何かを打った後が残っていたが、それが分からなかった

ペ刑事は、テギョンの携帯の履歴から、本人が最後に電話した時間と警察が見つけた時間に8~9分の差があるとジヌに話した
ひき逃げされたのに、119番に電話せず、知人に電話しているのはおかしいだろ?というと、ジヌは、電話のあとひき逃げされた可能性があるといった(そして、この道は、こんなに曲がりくねっている坂道だ、こんなところでひき逃げにあうか?といった

ジヌは、被害者の腕には3つの注射痕があった
一つは他の場所で注射されたってことだと話すのだった(しかし、麻酔が検出されていないことは分かっていた)
そして、詳しい検査でペイドロトキシンと塩化ナトリウムの混合物も検出された。

ペイドロトキシンは、南米のサントゥソという毒草から採れるもので、アメリカでは希釈して薬として使っているものだった(しかし検出されたのは、原液に近い濃度だった)

その薬は、密輸されたものらしく、微量の使用でも神経系を刺激し、麻痺を引き起こし、ショック症状を起こすものだった(1分で死ぬこともあるのだった)

どうやら手術中に目を覚まさせるためではなかったのか?とジヌは言うのだった

持病のせいで、体内に残り、手術中に目覚めるように量を調整した可能性が高かった

ペ刑事は「よくわからないが、他殺か?」と聞くと、ジヌは、もう1つの注射痕からそうだろうといった

サントゥソという植物について業者に聞いてみると、これは輸入禁止なので、普通には入ってこないので、ネットなどを調べてみるといいといわれた
   ↓
しかし、まともに調べても何もわからず、裏で調べて見ることにした

テギョンの最後の電話相手を探してみると、チョン・ウチャンという男の身元が割れたが、無断欠勤していた
同僚の話では、以前に未認可の薬品を輸入して、問題になったと話してくれた

ジヌたちは一人だけ、アメリカから輸入したと自慢している男を見つけた(オ・ヨンナムという男だった9
   ↓
ジヌたちが、話を聞くと、自分の観賞用に持ち込んだだけだと開きなおり、持ち込んだのは俺だけじゃないといった
   ↓
しかし3週間前に掲示板の会員に頼まれて1度だけ売ったと話した
   ↓
ヨンナムが、毒草を売ったのは、チョン・ウチャンだった
   ↓
これにペ刑事は驚き、被害者が最後に電話した相手で、現在行方不明だと話した(これによって、ますますわからなくなった)

そんな時、チョンがピョンテクのホテルに潜伏中だとわかった
   ↓
そしてそこにジヌたちは向かった(行く途中で事故か何かがあったのか、救急車で運ばれるのをみた)
ホテルに着くと、チョンは30分にホテルを出たことが分かったため、すぐに捜索が始まった

しかしジヌは、チョンがどんな服装だったのか?と聞き、先ほど見た救急車に乗せられる人の服装と同じだったため、病院に向かった(病院では、手術中だったがジヌたちが到着した時亡くなった)
   ↓
チョンの体内から、テギョンのものと同じ混合物が微量だが、検出された

これらと同じ様な事件はないかと調べてみると、ホステスが一人ひき逃げされた後に、亡くなっていることが分かったが、どうも、直接的に今回の事件とは違う感じだった

そんなとき、ジヌがこの植物を追っていて、アメリカの権威に、韓国からひとりだけ聞いてきた人がいるといわれ、その教授を訪ねると、政府から薬として輸入すべきかということが、問われ調べてみたが、やはり向かないと答えたといった
   ↓
ジヌは、このことを聞いてきた人はいないか?ときくと、教授は、一人だけいるといい、調べていたホステスが教授に聞いていた、このホステスは、テギョンを運転代行として使っていたことが分かった

このホステスは、店の仲間に薬を教えていた
ホシテスが死ぬ1週間前にやめたジョンミいうホステスも薬をやっていたが、心臓発作で亡くなっていた
   ↓
ジョンミ父親に話を聞きに行くが、そんな娘はいないと迷惑そうに話した(家出し、母の命日にもやってこないような娘は娘ではないといった)

そんな時、テギョンの通話記録にペ刑事たちがよく知っている薬の密売屋コ・チュマンがいたために、話を聞きに行くと、チョン・ウチャンが密輸担当で、ユ・テギョンが配達担当だったとはなし、テギョンが客を選び薬を紹介し食いついて来たら紹介してきたと話すのだった

ホステスの一人ジョンミは、毎日やってきて薬をくれといっていたが、死にそうだと俺がバレるので、彼女には売らなかったといい、その女にはひものような男がいて、車に乗せていたと話してくれた

そのコ・チュンマンも、ひき逃げにあったと話していたため、ペ刑事は採血してから帰れといった
   ↓
その結果、メタンフェタミン以外にヨナドロンが検出された(ロシアからの新しい麻薬で、メンドロトキシンを中和する役目があった)

しかし、組織的犯行ではないとペ刑事は考えていた

そこへジヌの携帯に例の教授からメールが入った、ハンドルネームがオ・ヨンランと同じ食虫植物だったことがジヌは引っかかった

そんな時、オ・ヨンマンが覚せい剤のショック死状態で見つかった(自殺だとされた)
このヨンマンがホステスの彼氏だった
ヨンマンの車のバンパーから被害者の洋服の繊維が検出された(恋人を麻薬で殺されたために復讐し、自殺したと見えた)

ジョンミは死ぬ3日前に行方不明だと届けが出ていた(出したのはジョンミの家の隣の住民だった)

ジヌは、ジョンミが住んでいた部屋へ行ってみると、隣の部屋が見えた
ジョンミがよく荷物を送っていたのは、キム・チョル(31)だった
   ↓
ジョンミの父の秘書だった(隣の部屋を借りていたのも、キム・チョルだった)
   ↓
父親は、彼女のそばにいた
   ↓
このことから、ペ刑事は娘の復讐をしたのはあなたではないのか?とジョンミ父に聞くが、ジョンミ父は「そんな証拠がどこに?」と聞くと、ペ刑事は、誰かが彼らの調査を興信所に依頼していると話した(興信所の人に写真を見せると懐かしがっていたといい、自宅の地下室にある研究室から毒物も検出された そろそろ話してくれとペ刑事はいった)
   ↓
するとジョンミ父は話をしてくれた
興信所を使って情報を集め、テギョンの代行を頼み薬がほしいと毒草を頼み、それを生成して、テギョンを轢きそのあと注射し逃げたのだった そういう風に関係者を次々に殺したのだった

そんな自分がジョンミに対して悪い父親だったからだといい、仕事の虫で、妻がうつ病の末自殺し、それをジョンミが発見しショックを与えた
   ↓
娘は自分を恨んで出ていった
7年間、謝罪を繰り返したが、何も変わらなかった
   ↓
娘が死んで麻薬のせいで娘の人生が破滅したことを知った
なくなった娘に私がしてやれることは、娘を死にやったやつらに復讐することだった
それが私の娘に対する愛情だった 娘は私を愛してなくても・・・
   ↓
これに対し、ジヌは娘さんはあなたを愛していて、近づきたかったが怖かった
苦しみに耐えるためには彼女は弱すぎたと話すと、ジョンミ父は泣き崩れた

そんなジヌは、自分が送っていない所見書が届いたと所長に言われ、驚くのだった

ジヌは、こんな自分をそのままにしておくのでしょうか?
でも、誰に相談するの?どんどん追いつめられるジヌが、ちょっと可哀想です
   

神のクイズ3 8

2016-06-11 18:29:50 | か行
一人の少女が悪魔祓いを受けていた

キム研究官が、ソイ研究官とドライブしていると、そこへ突然血まみれの女性が現れ、驚いた

ジヌは、夜にもう一人のジヌが書いて提出した検案書について、所長に呼ばれ、もう1度書き直せと言われた

そんな所に、キム研究官から、天安にいるが所長に来てほしいと頼んだ
所長とジヌが向かうと、その村では研究官の前に現れた悪魔祓いをしていた宗教団体が女性の遺体を奪取したため、地元警察は遺体を病院に返し、自首しろと迫っていた
   ↓
すると宗教団体の牧師は、葬儀を行った後、関係者を自首させるといった
   ↓
警察は、事故か他殺かまず、警察が判断するというのだった
しかし、牧師たちはチョン信徒は神が連れていったといい、チョン信徒の遺体を死守するぞ!というのだった

これを見たペ刑事は、この宗教団体は、以前にもこのようなことがあり、暴行と死体遺棄の嫌疑までかかったが、すり抜けたらしいと教えた

キム研究官たちが見つけた後、チョンは、すぐになくなったが、病院に入れ10分後には遺体を運び去ったというのだった(しかし、キム研究官たちは遺体が異常な状態だったと話した)

多数の打撲の痕があり、眼球は紫いろで、体にもそのような痣のようなものがあったと話すのだった
   ↓
これを聞いた所長は、毒物を飲まされた可能性もあるというのだった
   ↓
なので、すぐに病院へ移さなければ・・・といった
ジヌは、この暑さでは血液もすぐに傷むといい、キム研究管はだから現場で解剖しようとと呼んだと話すのだった
そのため、まずは遺体の身元を調べることとなった
   ↓
キム検察官の車についた指紋から、チョン・ミジャだということがわかり、そのミジャの自宅へ向かうと「チョンおばさんは、無宗教だったが、最近頭を丸めて出家したいと言っていたと話した
ミジャの仕事は、住み込みの家政婦をしているというので、仕事先の家へ向かった
   ↓
するとミジャを雇っている住人は、昨日まではいたが、昨日用事があると出かけ、亡くなったと聞いたと話すのだった(ジヌは、その家の二階からジヌたちをうかがっている人がいることn気づいた)

所長たちは、一芝居売って、遺体を奪うことにした
   ↓
そして安置してある所から奪った

ジヌは、どうしてもあの家政婦がいたという家が気になるといい、ペ刑事に戻ってくれといった

牧師は、遺体が守れなかったことに怒り、これからは私(牧師)を守れといった

ジヌたちが先ほどの家に戻ると、女の叫び声が聞こえた
   ↓
ペ刑事が、いま叫び声が聞こえたというと、住人は自分の娘だといった
ジヌたちがあわせてくれといった
   ↓
住人は、あなた方おnために会わないほうが良いといい、娘は悪霊に取りつかれているといった
しかし、ジヌたちは、それでも良いといい、娘にあうことになった
   ↓
娘は病気か何かで、ベッドに寝させられていた

そこには、牧師もいて、彼女は悪霊に取りつかれているといった
   ↓
しかし、それが信じられないジヌは、自分は医者だといい見せてくれといった
ジヌが娘に近づくと、娘は怒りジヌの腕にかみつくのだった

所長たちは解剖を始めた
死因は、後頭部を3度殴打され、頭蓋骨陥没していた(その外にも殴打のあとがあった)

噛まれた痕が、3か所あった 体にあった斑点は、毒物かアレルギーで、眼球が紫なのはなぜかわからなかったが、検査の必要があることが分かった

ハウンは、病気だとジヌは、母や牧師に告げた
   ↓
しかし、ハウン母は病院では治せないといわれたといった
   ↓
ジヌは、自分に任せて欲しいというが、ハウン母は主のお力が必要だ、人間には無理だというのだった

ハウンを診たという医師の所にジヌたちは話を聞きにいくが、ハウンはどこも悪くないといった(病院も、医師もグルだとペ刑事は言った)
   ↓
なので、尻尾を出すまで待とうといった

この宗教団体は「聖血教」(ソンヒョル)という名前の問題の多い団体だった
そしてハウンの家族について調べてみると、家族は4人だったが、7年前に父親が心臓麻痺で亡くなり、妹ノハヨンは、6年前から行方不明だといい、記録を地域の警察に依頼中だといった(夫の死後、土地などの遺産は団体に寄付された)
   ↓
しかしペ刑事は、取り上げられたんだな!というのだった

ジヌたちは、再びハウンに合わせてほしいといった
   ↓
すると牧師は、かまわないが首をかまれるかもしれない・・・といった
   ↓
しかしジヌは、ハウンの元に向かうと首を噛まれるが、その際ジヌは、ハウンの血液を採取した

亡くなった人は、昼すぎに家を出たといわれていたが、実際は夜に家を出ていた
その遺体からは、ハラントという物質が検出されていた(古代ペルシャで死刑執行時に、使われた幻覚物質だといった)
   ↓
幻覚から目覚めるためには、桂皮や銀丹(ウンタン)が効くを言われていた(ジヌは、牧師が時々銀丹をのんでいるのを見た)
ハウンからも、ハラントが検出されたと報告があった。また、遺伝子の突然変異がみつかったとも報告された

ラフォラ病という病気だった(遺伝性かつ進行性のてんかん症候群の突然変異のひとつで、遺伝するので、父も同じ病気だったかもしれないといった)

ラフォラ病は、幻覚やてんかんが起こる希少病だということも分かった(精神が混乱することもあるといった)
重症な希少疾患だといった、光にも敏感に反応するので、カーテンを作りとりつけたのだった

ホ刑事は、血のりがついた石を発見した(血は被害者のものと一致した)
被害者は、殴られ続けたようだった

ハウンは、ハラトンのせいで幻覚が酷くなり、母は深刻な希少疾患を悪霊のせいだとい思っていた(とにかくハウンを助けようということになり、警察の手を借りてハウンを病院へ運んだ)

ペ刑事が牧師を取り調べるが、牧師は自分は神のしもべだというだけで、知らないといった

教会の関係者が、3人自白したとホ刑事は言った(悪霊を払うためにやったが、牧師の命令ではないといった)

牧師は、関係者にミリョン協会に行くあとは頼むといい、その場から逃げようとしたが、心臓発作で亡くなった

これにペ刑事も驚いた

牧師のカバンからは、教会ではなく牧師個人の土地の権利書などが見つかったと、ペ刑事が教会の総務の者を呼んで聞くと、総務がいいがかりだというが、目を開けてみろ!!といい、牧師は逃げるつもりだった
泥棒とも知らず、すべて絞りとられ、騙されて人まで殺してしまうとは・・・あなたはかわいそうな人だといった
   ↓
するとそこで初めて、ミジャさんはハウンを献身的に世話していた
そして、このままではハウンが可哀想だといい、世の中にすべてをバラすぞと脅したため、牧師は、私たちにミジャさんを殺すようにいい、殺してしまったと話すのだった

ジヌは、ハウンの寝室のそばの聖書の中に、ハヨンと一緒にと撮った写真がはいっていて、それが父との秘密基地であったことが分かり、森の中を調べてみると、ハヨンと思われる子が白骨遺体として見つかった
   ↓
ハウンが病気だと思ったハヨンは、ハウンを病院へ連れて行こうとしたところを母に見られ、母はハヨンに邪悪な精神が宿っているからハウンがああなったと逆恨みした
   ↓
ハヨンは、そんな母が怖く、秘密基地にいたがそれを知った母は、秘密基地に鍵をかけハヨンがそこから出られなくし、餓死させたということが分かった(その後ハウンもなくなり、ハウンとハヨンは、天国で仲良くしているだろうと思われた)

所長は、ジヌに1週間前にSMDSと判定した、遺体の3回目の解剖をするといった

ジヌは、自分で自分が怖い状況になっています・・・
誰がこんなジヌを助けてくれるのでしょうか?(ここのところ、毎回いっていますが・・・)

神のクイズ3 9

2016-06-11 18:28:14 | か行
ひとりのおばあさんが、孫サンジュンと共に植物園への道を歩いていると、ソンジュンが水を飲みたいといい、祖母が水を買い、戻ると、サンジュンは亡くなっていた

ジヌは、頭が重いせいか、今一つ仕事に集中できないでいる

パク・サンジュン(15)は、祖母と植物園へ行き、突然死した(解剖したが、死因は判明しなかった)
脳梗塞の初期症状が見つかったが、ごく軽い脳塞栓症だと確認されたが、薬で治るレベルだった
サンジュンは、3歳の時に自閉症と診断されていた
   
ジヌたちの所で、再び解剖が始まった
   ↓
しかし、その結果1次解剖と同じで死因は分からなかった
ハチに刺された痕はあるが、アレルギー反応はなかった(死因とは関係なさそうだった)
もしかすると、表には現れない希少疾患の可能性もあるのでは?ということになった
   ↓
ジヌも多分そうだろうということで、髄液のタンパク質と遺伝子検査をすることになった

そんな時、ひとりの男が体から血液を抜き取られ亡くなった

ペ刑事は、ある事件の解剖検査書を見ていた
ユ研究員の話では、拷問された可能性もあるが、証拠がないというのだった(ジヌも見当違いだったと話しているといった)

そこへイ刑事がSMDSの男性は、ヤン・ジュンヒョン(28)会社員だと知らせにやってきた
   ↓
イ刑事は、事務所でSMDSと判明したのに、調べるのか?と聞いた
   ↓
するとペ刑事は、この男の身辺調査を極秘でしろと頼んだ

サンジュン祖母に、ジヌが会いに行くと、自分のせいだと祖母は自分を責めるが、ジヌはおばあさんのせいではないというのだった

サンジュン父は、早くに亡くなり母はいるが、その日暮らしなので仕事に出たといったため、ジヌはおどろいた(そのため、4歳の時に祖母が引き取ったというのだった)
   ↓
ジヌが、サンジュン母に会いに行くが、母は「そういう運命だった 葬儀場には行けない そういう事情があるんです」というが、ジヌは、「いったいどういう事情なのか聞きたい」というが、サンジュン母は、その事情も話さず仕事に戻った
ジヌは、サンジュンの家にも行き、薬から食べ物まで調べた(冷蔵庫にはソバなどが入っていた)
また、サンジュンの学校にも行き、先生にも話を聞くと、サンジュンは優しく勉強の成績も良かったと話してくれた(IQも高く、記憶力にも優れ読書好きだったと教えてくれた)
ただ、サンジュンは、偏食がひどかったと先生は言った(サンジュンは同じ学年の子と違い、豆やパンばかり食べていたと話した)

先生は、サンジュンはおばあさんの言いつけをよく守る子だったと話した

ペ刑事が調べているヤン・ジュンヒョンについてイ刑事は、報告した(1次調査と同じだったと)
公演のベンチで遺体で発見されたが、解剖記録にあるように酒も飲んでおらず、シラフでベンチで眠っていたのか?とペ刑事は聞いた
対人関係でも恨みを抱くような人物はいなかったと話した

刑事たちは、どうしてこの人を調べるのか教えて欲しいといった
するとペ刑事は、綺麗な死体であるにも関わらず、ジヌは拷問死かもしれないといったが、その意見を撤回した 変だと思わないか?といった
   ↓
イ刑事は、ジヌが私たちに何かを隠しているとでも?と聞いた

ジヌは、イ刑事に惣菜を作ってもらい、彼女を家まで送るとなぜかキスして別れた

サンジュンの検査結果が出たが、特に異常はなかった
ミトコンドリアDNAも髄液も正常だった

ジヌは、MELAS症候群だと思っていたが、違っていたと話した
MELAS症候群とは、一連の退行性の神経疾患で、主な原因はDNA遺伝子変異で前身が痙攣したり、脳卒中の症状が見られるというのだった
またアレルギー検査の結果28種類に陽性反応が出た(それは凄い数であった)

ジヌが再び葬儀場を訪ねると、母親が香典をとりに来ていたため、ジヌは息子さんが死んだんだぞ!というが、母は平気だという態度だったが、泣き崩れるのだった

祖母によると、母親は息子の学校の費用などで借金があり、高利貸からもお金を借り追われていると話すのだった

ジヌは、祖母にサンジュンはアレルギーがなかったか?と聞くと、母親の話では3歳位の時に会ったと話していた
3歳の頃は、パンや麺類を食べると、吐いていたが、祖母が引き取ってからはないといった

ジヌは、どちらから植物園に行こうといったのか?と聞くと、祖母はサンジュンの方だ植物園が好きだったと話した

ジヌは、28種類もアレルゲンがありながら、実生活では何もなかったというような風にしているのが信じられないと話した(植物園といい、アナフィラシキーを引き起こすものが周りに満ちていたのに・・・といった)

誰かが、わざとショックを起こそうとしたのか?など色々なことが考えられた

ヤン・ジュンヒョンの財産記録を調べると、イ刑事は以前株価操作で取調べを受けたが、不起訴処分になったと報告した
   ↓
そこで被害者が、多そうなので、調べてみろと言われた

ジヌは、ペ刑事と食事しそう考えるのはおかしいかもしれないが、誰かがショックを起こさせた可能性もあると話した(ペ刑事は、ヤン・ジュンヒョンの事件について聞きたかったが、ジヌは全く忘れているようだった)

そんな時、サンジュン祖母が胃がんの薬を飲んでいたことが分かった
しかし祖母は、本格的な治療は受けていないようだ
   ↓
そこで調べることになった

ジュンヒョンの事件の被害者は329名で被害額は500億くらいだった
いちばんの被害者は?と聞くと、金を失った人ではなく、自ら命をたったものがいると教えてくれた
その人は、自営業を行っていた女性でチョ・ワニという洋品店の経営者だった
   ↓
彼女には弟1人がいた(ヤン・ジュヒョンの同僚だったチョ・ワノだった)

突然ジヌも思い出したように、ジュンヒョンの葬儀に出てペ刑事を驚かせた(なぜ来たと?)
   ↓
しかしジヌは、自分が間違えたので・・・といい、イ刑事に頼み、ペ刑事が怪しいと思っている男についてのデータを送ってもらった

ペ刑事は、サンジュンは祖母が亡くなったら、母親に引き取られるのか?と聞くと、ジヌは、それはないだろうと言った
   ↓
母親は、借金返済で忙しいので、養護施設に送られるはずだというと、ペ刑事は孫の将来を悲観して、祖母が殺したのかもしれないというのだった

ジヌが祖母に、食事について聞くと祖母はサンジュンはひとりで庭に机を出して御飯を食べていて、祖母とは食事をしなかったといった(ジヌは、学校ではみなと食べるのに、家ではどうして一人なんだと考えた)

また近所の子が、サンジュンの時計をしていたため、その時計はどうしたの?と聞くと、サンジュンに、祖母の病気について病院で調べて欲しいといい、その子が調べその時の御礼にもらったと話した(サンジュンは、祖母のガンの話を聞き、ショックを受けたといった)

そしてジヌは、サンジュンの学校へ行き、サンジュンの図書記録を見せてもらうと、サンジュンは、アレルギー関係の本ばかりを借りていた
   ↓
その結果、ジヌは、サンジュンはアナフィラキシーを利用して、自殺したと事務所の仲間の前で発表した
3歳の頃から、ずっと我慢しているうちに体に耐性ができていたが、嘔吐は残っていた(裏庭に吐いたあとがあった)

彼のアレルゲンの中ににハチは含まれていない(ハチのアレルゲンはメリチンだった)
そして結果として、メリチンは予想外の反応を引き起こした(アナフィラキシーの症状を一度に引き起こした)

サンジュンは、数カ月前から計画し、祖母たちに自殺だと知られないように死のうと考えていたと祖母や母に伝えた(サンジュンは、みんなが考えているより、ずっと大人だったと話した)

ペ刑事は、SNDSのあの人をもう一度調べないのか?と聞くが、ジヌは何もないと言った

ジヌがアレルギーについて新しく、自分の体を使って調べたことによって希少疾患となり、ハン・ジヌシンドロームとして認定されることになりそうだと言われ、事務所のみんなが喜んだ

そんな時、ジヌは3日も眠ってしまったと思い、事務所に行くと、ハン・ジヌシンドロームのことも、イ刑事にもキスしたことも知らなかった(思い出せなかった)

ペ刑事が追っているチェ・ワノを見張っているが、彼が出かけようとしたので、追いかけようとしたが、他の人の車にはねられそうになった

ジヌは、PCを開いてみると、もう一人のジヌが「おはよう」と声をかけるのだった
   ↓
そして3日間お前になってみたといい、これからも宜しくといった
そこへペ刑事が乗り込んできて「正直に言え!何を隠している?」と言った
   ↓
ペ刑事は、あいつに轢かれそうになったといい、ジヌの机の上のチョ・ワノについての調査記録を見せ、どういうことだ!というのだった

なになに、もう一人のジヌが3日間も本当のジヌに成りすましてたのか~~~
これって、2重人格とはまた違うの?
ますます分からなくなってきました

神のクイズ3 10

2016-06-11 18:26:53 | か行
男たちが、4人でロシアンルーレットのように、飲み物を飲むが、最後に残った男は飲むのを拒否したかったが、押さえつけられるのだった

ペ刑事がジヌの所へやってきて、「これはなんだ!」とチョ・ワノの資料をみせるのだった
   ↓
「それは何か 説明しろ!」というと、ジヌは「これがなにか?」といったため、ペ刑事は「そいつを追っていて、車に轢かれそうになっったんだ!」というのだった
   ↓
ジヌは「何もない 分からない 整理する時間をくれ」といった(ペ刑事は、1日やる 頭の悪い俺に分かるように整理しとけ!といった)

ジヌは、キム研究員より「チョ・ワノさんの医療きろくだ」とUSBを渡された(ジヌは、自分が頼んだ覚えはなかったが・・・)

アン・チョンヒョン(38) 無職は、二日前に公園のベンチで野宿中に死亡していた(ロシアンルーレットで亡くなったひとだ)
死因は、パラチオンだった(猛毒の農薬で、焼酎と一緒に飲んだようだ)
一時期、死亡者がたくさん出たため、使用禁止になったもので、内分泌かく乱作用があるものだった

都会の真ん中で、農薬を飲んで自殺か?というが、自殺か他殺かわからないといった(遺体の側に、農薬や焼酎の瓶はなかった)

アン・チェヒョンは、家族もおらず結婚もしていなかった

ペ刑事は、ホームレスが解剖されるのは珍しいというと、「遺体発見当時、近くで運動していた医師が、瞳孔と皮膚の状況から中毒死と判断されたためだといった
   ↓
それでは、ジヌたちのところへ送られてきた理由は?と聞くと、1次解剖の結果異常が見られたからだといった(抹消神経や大脳に問題があり、視神経の萎縮がひどかったというのだった)

そして再び解剖が始まった
死因はやはりパラチオンだった
内分泌不全により、麻痺とショックを起こした 胃を切除した後もある 胃がんによるものだろうとされた 唇が白く変色したのは、パラチオンが原因だった

大脳白質と脊髄白質にも問題があった
そしてそこへ、アン・チョンヒョンの病歴が届くがジヌは「亜急性連合性脊髄変性症だ」といった(ビタミンB12欠乏症により、変性が生じる疾患だ)

発病原因は、胃の切除や吸収不良症候群だといった(死因と病気は関係ないことが分かった)

ペ刑事たちは、同じ公園にいたホームレスに状況をきくと、ホームレスは「男が担いできて、ここに捨てていった」と話した
このことから、ペ刑事たちはアン・チョンヒョンが天涯孤独の身であると知っていて、バレないと思っていたが、遺体発見現場に医師が居合わせたということも分かった(アン・チョンヒョンの過去を調べてみることになった)

ペ刑事はイ刑事に、ヤン・ジュヒョンとチョ・ワノの情報をジヌに渡したよね?と聞いた
   ↓
イ刑事は「すみません」というと、ペ刑事は2度とやったら経理課に戻すといった

ジヌは、チョ・ワノの病歴記録を見た
   ↓
それによると髄膜腫切除後に、シャルル・ボネ症候群を発病していた(脳の障害などにより、視覚的な幻覚をみる症状だった)

担当医は、ユ医師だったため、ジヌは話を聞きにいった
手術後にシャルル・ボネ症候群になるのはまれなケースで、視覚路の損傷により、幻覚が見えるようになったのだった

空間や知覚や知覚能力に、混乱が生じたようで、恐怖症に陥った
そのため、通常の社会生活は無理で、治療も長引き、完治も難しく、医師はいった

アン・チョンヒョンは、死亡する前日に施設から出たらしく、その時来客があった(CCTVを再生してみるが、その男の後ろ姿ばかりで、首の所に入れ墨があり、それを調べることになった

ロシアンルーレットはその後も行われていて、生き残った男は多額のお金をもらって帰るのだった

チョ・ワノを追っていた刑事は、突然襲われるが、それが女だったため、驚くのだった

ペ刑事は、ジヌの所へ行き、ホ刑事も襲われた!というと、ジヌは二人とも無事だったのだから良いじゃないか?といったため、ペ刑事は怒った
   ↓
ジヌは整理して話すとペ刑事に話した(ペ刑事は「どうしてチョ・ワノを調べた?と聞いた)
   ↓
ジヌは「最初から気になっていた 目や手の震え 神経に問題があると・・・しかし無理して我慢しているようだった 神経と肉体は一致していない気がした

最初見たときから、どうも嘘くさかった 体が頭にもんだいがありそうだった
だから病歴を調べるために、彼の情報をわたしてくれと頼んだと話した

しかし、簡単な脳の手術を受けていたが、何もなかったとウソをついた

するとペ刑事が、SMDSで死亡したヤン・ジュヒョンが拷問されたっていう話は?と聞いた
   ↓
ジヌは、額にはやけど、胸にはあざがあった
やけどの痕の真下にあるのは、脳幹で、あざの真下は心室だ
やけどは、超音波メスの後だ 電子メスを利用して脳の中の望む位置に超音波を流す
   ↓
すると脳幹が振動し、全身に苦痛を感じるんだ 両方とも皮膚には痕が残るが、中はきれいだといった(ペ刑事は、それが可能か?と聞くと、ジヌは俺と同じ考えをした奴がいるというのだった)

ジヌは、ペ刑事に別人のようだといわれるが、ジヌはまさかというだけだった

ジヌは「シャルル・ボネ症候群の件は黙っておいたといったジヌは、犯人は僕らと同じだペ刑事の相手ではないと考えていた

そいつは天才であると同時に芸術的な境地に到達しているとPCの中のジヌは、朝になって起きた本当にジヌに話すのだった

イ刑事は、ペ刑事にあの入れ墨は、今年解散したマグナム組のもので、3年前組員が検挙された組員の中のひとりチュ・ドンソク36歳だった

アン・チョンヒョンは、殺人だということでかたがつくが、そのためにということがまだ分かっていなかった
また、遺体も引き取り手がいないと言っていたが、昔からの友人という人が引き取りに来たのだった

ペ刑事は、チュ・ドンソクに会いにいくが、金を貸していただけだというのだった

ジヌは、チュ・ソンウンを見た医師を訪ねた
   ↓
すると医師は亜急性連合性脊髄変性症の患者だといった

ジヌはチュさんの白髪は、病気のせいですよね?と聞いた(医師は、まれにそうなるといった)

アン・チョンヒョンは、胃の手術が原因で、チュ・ソンウンは?と聞くと、幼少時代から栄養失調が原因で、悪性貧血が起こったようだ 二人とも治療時期を逃し悪化していたと話し、現在治療していたのは、チンさんだけだったと話した(アン・チョンヒョンは衛材的に無理だったと話した)

二人は、同病ということで、親しくしていたようだと医師はいった

アン・チョンヒョンが、チュ・ソンウンに、助けてくれとせがんでいたが、チュ・ソンウンは、下手をすると死にかねないんだぞ!」と言っていたと医師が話してくれた

ジヌは、チュ・ソンウンを訪ねると、チュには小児麻痺で足が動かせない妹がいて、自分のために兄はこれまでやってくれたが、食べるのが精いっぱいで、兄はあんな病気になったと話した
   ↓
そこへ帰宅したチュ・サンウンは、ジヌに帰れ!同じ病気だからアン・チョンヒョンを引き取っただけだといった
   ↓
そんな話をしているときに、チュ・サンウンの頭をめがけて物が落ちてきたが、サンウンは驚きもしなかった(ジヌはそのとき、ソンウンがツバを吐いたのを採取し調べてもらった)
   ↓
ドンソクは、自分の上司であると思われるような男の所へ行くが、まだ準備もできていないといわれた

ペ刑事たちは、ドンソクを追っていて、ドンソクが賭博に関係していることを突き止めたが、賭博・ホームレスになんのつながりがあるのか分からなかった
そんな時、チョ・ワノが雲隠れしたと連絡が入った

チョ・ワノと組んでいる女は法医官事務所のPCをハッキングし、メンバーなどの資料が奪われた

そんな時、唾液の検査結果がでるが、持病の薬のほかに、パラチオンが微量に検出された

賭博・暴力団・農薬・ホームレスとつながっているようには見えなかった

そのころ、チュ・ソンウンは妹に、多額のお金が入った通帳を渡し、今日で仕事にけりをつける 田舎で暮らそうと話した

ペ刑事たちはドンソクを追うと、ホームレスたち(ソンウンも)車に乗せていった

そして、例のロシアンルーレットが始まった
最後の賭けの時にペたちが踏み込んだ
チュ・ソンウンが薬を飲み苦しみだした
   ↓
ジヌは、胃洗浄をし何とか助けた(その場にいた全員逮捕された)

ソンウンは、ジヌに今日さえ乗り切ればと思っていた、怖くなかったと話した
こんなソンウンにジヌは、妹さんは立派な施設に入れる 僕も様子を見に行くというと、ソンウンは最後のツキがあんただったとジヌに言い残し亡くなった

ペ刑事は、金持ちの息子やドンソクに命と引き換えに念書を書かせたというが、誰も悪びれることはなかった

ジヌは、ソンウンが恐怖を感じなかったといったことが、おかしいと考え、ソンウンの脳の精密調査を依頼した
   ↓
持病により大脳に問題が起き、大脳白質性がシナプスにまで影響を及ぼしたということが分かった

チョ・ワノは、警官に道で尋問されるが、カバンの中に遺体が入っていた(チョ・ワノはその場から逃げた)
そのことがすぐにジヌやペ刑事たちに知らされ、みなでチョ・ワノのいる所へ向かった

チョ・ワノは、屋上の手すりに座っていた
そして、ジヌたちに「知り合えて光栄です」といい、音楽を聴くがそれを耳から外し、自ら屋上から飛び降りた(飛び降りる前に、鼻血をだしていた)

鞄の中の遺体は、キム・ギョチョル42歳だった(ヤン・ジュンヒョンの株操作と関連があった)

チョ・ワノの解剖が始まった
するとジヌは、脳の検査をさせて欲しいといった
   ↓
チョ・ワノの脳のシナプスが、手術によって切断されていた そしてチョ・ワノは、死ぬ前に超高周波を脳に流し、脳の神経細胞を破壊していた(それはシナプスの切断を隠すためだった)
   ↓
こんなことをしたのは、いったい誰だと考えていると、1通のメールがジヌに届いた
そこには「知り合えて光栄です」と書かれていた

一人の学生が、男たちに誘われ、学費のために臓器を売りにやってきた
   ↓
そこへ現れたボスや悪徳医師に対して、毒ガスをまき、殺してしまうのだった

なんだか二つの事件が絡まって、名前がごちゃごちゃになっています(笑)
脳の手術をするというと、あのチャン教授がまた関わっていたりしないのかしらん・・
いよいよ最終回に近づき、もうひとりのジヌについても分かるのでしょうか?

神のクイズ3 11(前編)

2016-06-11 18:25:27 | か行
臓器売買者たちのもとに、やってきた青年(ソ・インガク)は、何かの毒薬をまいた

インガクは「私欲のために臓器を違法に奪った だから価値のあることに自分を捧げるがよい」というのだった(そしてその人達の臓器を使って何かの実験をしている)

インガクは、ジヌの写真に向かって「知合えて光栄です 私の本心だ」と話すのだった

ペ刑事たちは、鞄に入っていた遺体の解剖を始めた
   ↓
頭を開けてみると、脳がなくなっていた(病気ではなく、誰かに抜きとられていた)
しかし、切開した後が全くなかった 超音波で人を殺し、こんなことまで・・・と驚き、いったいチョ・ワノとはどういう奴なんだ!と嘆いた(すぐにジヌを呼べというが、ジヌはソンド先輩からの電話にも出なかった)

ジヌがひとりで飲んでいると、もう一人のジヌが現れた
もうひとりのジヌは、そんなに悩むな!というが、ジヌは悩んでいる(ジヌは寝ているときに出てくる、ジヌが嫌いだといった)

ジヌは「死ねばいいのか?」ともう一人のジヌに聞くと、「それもいいが、奴を捕まえてからだ」といった(八というのは、拷問をしたあいつだといった
   ↓
ジヌは、もうひとりのジヌに「おまえなんか消えろ」というが、もう一人のジヌは「そう興奮するな」というのだった

店で暴れていたジヌは警察で世話になっていて、それをペ刑事が引き取りにやってきた(店員は、この人はおかしい、ひとりしかいないのに大声を出して暴れだしたと話した)

ペ刑事は、ジヌに一人で飲むからそんなことになるので、止めろといい、そんなことより一緒に犯人を捕まえよう 俺を襲った女もまだだといった
   ↓
するとジヌはペ刑事に「死にたいのか 殺されて野良猫のように発見されたいのか?」といった
   ↓
ペ刑事は、死は怖くない どんなことをしても助けるというのだった

ジヌは所長に、連絡もせずどこに行っていたのか?といわれるが、何も言わなかった
所長は、拷問されたという根拠について聞かれたからか?と聞くと、ジヌはそうではないといった
それを聞き、それより見てもらいたいものがあるといい、先ほどの解剖について話された
   ↓
切開でずに、脳をとりだせるのか?と聞くと、ジヌは「大脳鼻腔吸収術だ 鼻腔内に傷があった しかしこれは危険を伴うため まだ試験段階の手術方法だ」といった(鼻腔に管を挿入し、脳内の腫瘍だけを吸引する 鼻の穴から脳を抜く古代のミイラ作りと同じだといった)

原理を利用した私製の器具で抜き取っていた
   ↓
こんなことがチョ・ワノにできるのか?と考えられた

脳の精密検査の結果は、髄膜腫の手術の痕があり、シャルル・ボネ症候群を発症していた

血液検査の結果からノトロタミンが出た(脳を活発にする新薬が投与されていた)

ペ刑事は所長に、ジヌが酒を飲んで暴れた時の画像を見せた(そしてジヌは私には言えない事があるのではないか?といった)
   ↓
これに所長は、「最近彼に何かあったのか?」と聞いた
   ↓
するとペ刑事は「あるなら躁鬱病のように、人が違っていた」といった(ジヌを助けたいので、なんでも話してくれといった)
   ↓
すると所長は、ジヌはいつ爆発するか分からない、時限爆弾だといった
手術を受けていたら違っていたでしょうに・・・危険な手術だから・・・と教えた

ジヌは、いろいろなことを調べると、「ファントム」という名前がでてきた
チャン教授は、脳科学者でファントムを知らない人はいないと教えてくれた
   ↓
ジヌは、ネットにそれに関する話が出ていたが、その名前が出たのは1年前だと知った
またファントムの仮説や治療法について、可能か?とチャン教授に聞いた
   ↓
するとチャン教授は、倫理自体は完璧に近いと教えてくれた(倫理的には問題視されることが多いとも・・・)

チャン教授は、そのファントムが、興味部会論文を発表していたといい、論文を読ませてくれた

そのころインガクはジヌについての資料を盗み興味深げに見ていた

ファントムの論文は「4種類の脳神経学的希少疾患について」というもので、「クリューヴァービュー症候群」「カプグラ症候群」「コタール症候群」「シャルル・ボネ症候群」で4匹のモルモットを使い症状を再現した

インガクはジヌの家にも侵入しジヌを眠らせたうちに、プレゼントを置き、CCTVに挨拶して帰った
プレゼントには「親愛なるハン先生へ」とかかれ、箱の中には初公開と書かれたメモと器具が入っていた
   ↓
ジヌはそれを自分にセットして作動させるとあの臓器売買の人たちが苦しがっている場面が見えるのだった(ジヌは、驚きすぐにその器具を外した)

そんなジヌに「気に入ってもらえるといいが」といい、インガクが電話してきたため、ジヌは「君がファントムか?」と聞いた
   ↓
ジヌが何かを聞こうとすると、インガクは会って話をしようといった

ペ刑事はイ刑事に、ジヌがどこで何をしているか監視(保護)しろといった

そんな時、雑木林で脳のない死体が4体発見された(切開のあとはあった)
その男たちは臓器売買をしていた奴らで、ガスにより窒息していた
   ↓
こういわれたジヌは、その人たちの顔を見せてくれというと、ジヌがあの器具をつけた時に見えた人たちだった

ジヌは、インガクに会うための場所と時間が書かれているものを開くためのパスワードを見つけなければいけなかった
パスワードに関するヒントがあるが、まったく解けずにいた
   ↓
そこへもう一人のジヌが現れ、手伝ってもらうことにした(このパスワードがないとファントムとの待ち合わせに行けないというのだった)
   ↓
もうひとりのジヌに手伝ってもらえたためか、2012年7月12日AM11:00に、トンサン野球場で会おうといわれた

ジヌは、ファントムに会いに行き「どうしてあんなことを?」と聞いた(シナプスを操作して拷問して、脳を抜き取るのが研究なのか?」と聞いた)
あれは残酷な殺人だ 絶対に認めないとジヌはいった
   ↓
するとインガクは「認めないから何だ 警察にでも通報するのか?私を超えないと止められない 私が見せた脳波映像だけでも、実力の差を感じるだろ?」といった
   ↓
これにジヌはトリックがあるはずだといった(ニューロンの信号を電気的に記録するのは、現在は不可能だといった)

インガクは、「強いストレスの中で死亡すると、ニューロン信号は、痕跡を残すが、それを電気的に復元しコピーした そのコピーで、ジヌの脳を刺激すると、彼らの死ぬ前の記憶を脳内で再現できる」といった

ジヌが目的はなんだ?と聞くと男は「脳内の悪霊を退治する悪魔祓いだ」といった
   ↓
ジヌは、脳の作用を悪霊に例えるのは、間違っているといい、病に侵された脳は治療が必要だといった
   ↓
インガクは、ジヌの脳にも悪霊がいるんだろ?と聞き、ブレンテックはバカなことをした
あれを信じるのか?と聞いた

イ刑事は、二人をつけ写真を撮ったが、女学生をみる間にインガクの写った写真が消えた
   ↓
チャン教授は、ジヌに精密検査をしようと提案するが、ジヌは人が変わったように、「やってられない ペ刑事にきいたのか?」などともうひとりのジヌが現れて話す姿に驚いた
もう一人のジヌは、許せないのに、許せたふりをするジヌだった(放っておけといい、去った)

イ刑事がペ刑事にジヌが若い男と会っていたことを報告じた(男の顔が写った写真は消されていた)

そんな時、ホ刑事が自分とぶつかった女の正体がわかったと、ペ刑事に報告した

女は、テコンドーの国体選手で、ソ・サンリン(28)で、事故後に、脳の手術を受けテコンドーを引退していた
サンリンの家に行ってみると、もぬけの殻だった

そこで脳の手術をしたというので、医療記録を調べてみた

サンリンは、コーチの、体罰による脳の損傷で、手術を受け手術の2年後にカプグラ症候群の治療記録があった(親しかったひとを親しいと忘れる病気だった 記憶にあるが親密感だけ消えるのだった)

チョ・ワノも脳の手術後に希少疾患になったという共通点があった

インガクの前にソ・サンリンが現れると、インガクは「最後のコーヒーになるかも」といった
   ↓
するとサンリンは「構わない」といい、インガクは「ありがとう ノマ」というのだった(これにノマは「こちらこそありがとう ジェイナに宜しく」というのだった

研究所の皆の前で、もう一人のジヌが現れ、所長までもがバカにした発言をし、皆を驚かせたジヌは、悪態をついて帰宅した

チャン教授は、チョ・ワノの身元照会を見て、何かを考えている

ジヌは、自分が発言したことに後悔し、インガクに言われた自分を生かす理由をかんがえてみた(インガクは、徹底的に負かせ!それができるのはジヌだけだと言われた)

インガクは、ジヌが私を負かしたら、きっぱりと消える。まかせなければ、これからも悪霊退治をするといった
   ↓
そして、気が変わったらいつでも連絡をくれと名刺を渡すのだった

ソ・サンリンが現れたというので、ペ刑事たちが行ってみると、サンリンは、母に暴行を加えた養父を人質にとっていた
   ↓
ペ刑事が話かけると、サンリンはナイフを手放すが、そのすきに警官から銃を奪い、養父を射殺し、サンリンも自殺した

ジヌは、ソ・インガクに会いにいった
   ↓
そのジヌをイ刑事はつけたが、そこへまたあの女学生が現れ、イ刑事に声をかけると、突然イ刑事を刺した
   ↓
イ刑事は、倒れた

ジヌは、インガクに「ここのお勧めは?」と聞くのだった

インガクという男は、いったいなんなの?本人も脳の手術を受け、希少疾患を患っているのでしょうか?
ついに最終回で、すべてが分かります 楽しみです

神のクイス3 11(後編)

2016-06-11 18:23:08 | か行
ジヌは、ファントムが犯人だと考え、ファントムに会いに行った
その頃、イ刑事は以前あったチェギョンに鉢合わせし、声をかけられたがその場で刺された

「ストリーム・オブ・ライン」大切なお客様にといい、コーヒーを出したファントムにジヌは、ファントムの研究がイタズラだといった
   ↓
しかしファントムは、遠い将来私以外の誰かが完璧にやり遂げてくれるといった
ジヌは、ファントムに本題を早く話せと言った

同じ頃、ペ刑事はファントムの仲間であるソ・サンリンが自殺した現場検証をしていたが、イ刑事が刺されたと聞き、病院へ向かった

ジヌは、ファントムに「大したことはないな!勝負するよ」と言った

ソ・サンリンの死因は、銃弾による脳の損傷だった

ジヌは、ファントムは「これまで色々実験をしたが、基本となる理論はただ一つ感情は、ニューロンと脳下垂体の単なる化学反応 感情は、悪夢と同じく虚像ということだ(結局、行動は脳の科学反応に支配されるということだといった)

ファントムは、ジヌの無意識を少しだけ操作させてもらった
これに博士が耐えられたら、私は代償を払う もし耐えられなかったらノーベル賞は私のものだ 誰かを殺すのが怖くて隠れたり逃げたりするなよとファントムはいった「博士の無意識は、運命に向かって走り出す」

ジヌは、イ刑事のことを聞き、病院へ向かった
ペ刑事は、イ刑事が刺された現場近くのカフェでひとりの男を見た、そしてそこへホ刑事がイ刑事のメモリーカードを復元したといい、持ってくると、そのカフェにいた男が写っていたため、すぐにその男を調べろといった

ジヌはペ刑事にイ刑事のことを聞くと、ジヌを監視していてやられたと聞き、どうしてだ!と聞いた
   ↓
するとペ刑事はジヌにひとりで抱え込み、以前の時のように勝手に進めるからだといった
   ↓
これに対してジヌは、今後こういうことは起こらない この事件はここまでだというだけだった

しかしジヌは、ひとり怯えている(ジヌは、自分の中のもうひとりのジヌを呼び出せるようになっていて、どうして勝負するといったのか!と怒ったが、もうひとりのジヌは勝つぞ!!というのだった)

チャン博士が、ソ・サンリンの脳を調べ、これはジヌが調べているファントムの仕業だと話すのだった(それは、もう一人のジヌが突き止めたと博士は話した)
それによると、モルモットと犯人が一致するとキム・ソンド研究員は言った
4番のアントンは、チョ・ワノで、シャルル・ボネ症候群で2番のノマは、ソ・サンリンでカプグラ症候群で、イ刑事を刺した犯人が、1番か3番だろうといった

チャン博士はファントムは、希少疾患の研究ではなく、感情に関する実験を行ったと話した
彼らの脳の側頭葉と前頭葉を操作した形跡があるといった

イ刑事が意識を取り戻すし、自分を刺した犯人の特徴を話した
女子高生のチェギョンだと話し、そのことから希少疾患の女子高生のチェギョンを探し始めた
   ↓
このことから、ト・チェギョン(18)で、学校でいじめにあっていたが、暴力が原因で2年前に脳の手術を受け、その副作用でコタール症候群を発症したのだった
後は、クリューヴァー・ビューシー症候群の患者が分からなかった

ジヌは、ファントムが自分の海馬を操作したと考え、それを弱めようと先輩に頼み、海馬を刺激してもらうが、それが反対に強くなってしまった

その頃、ペ刑事はファントムの身元を調べていた
その結果ソ・インガク(30)だと分かったが、インガクは、ジヌと同じように凄い経歴の持ち主だったというのだった
7歳で、アメリカの大学に入学し、数学と人類学の博士で医師であり、有名な脳科学者だというのだった

ペ刑事は、ソ・インガクの所へ部下を向かわせるが、部下たちはソ・インガクが仕掛けた高周波を操作され脳に衝撃を受け、動けなくなってしまった
   ↓
インガクは、直接ペ刑事に電話してきて、サイトを教えるので、それを見ろといった
   ↓
そのサイトを開いてみると、部下たちが苦しんでいるのが映された
インガクは、すぐに自分を追うことを止めろといったが、ペ刑事が従わなかったため、部下たちはインガクの遠隔操作によって亡くなった

ジヌは、チャン博士を恨んではいたが、殺したいなどと思っていないのにイメージが浮かぶため、ファントムに誘導されているのでは?と思っていた(そこで博士に携帯などを切って、自分の所に来て欲しいと頼んだ)
   ↓
ジヌは、それならば博士に会ってはいけないのでは・・・と考え初めていた
博士がジヌの所へ向かおうと車に乗ると、何かのガスにやられてしまった

その頃、研究所のPCにもファントムが負荷をかけ、ファントムの資料をすべて消していた

ファントムは、チャン博士を自分の部屋へ連れ込み、博士が気づくと話をした
チャン博士は、ファントムに「ジヌに構うな」というが、ファントムは、「私を見つけて刺激したのは博士だ」だといった

ファントムは、チャン博士に「教え子のジヌに対してどうしてあんなことをした?」と聞くと、チャン博士は、ジヌに対して大きな罪を犯した 許しを請うことはないと話した
   ↓
しかしファントムはいつか罪を償わなければいけない 私が罪悪感を晴らす機会をやろうといい、何かの薬をチャン博士に打ち、首から脳に何かの操作をした

そんな時、チャン博士が助けてくれとジヌや研究所員たちにメールを送ってきた為、皆で研究所にいくと、そこにファントムに操作された博士がいた(博士は、脳波のエネルギーを利用した高周波発生器となっていた)
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ファントムがそれを操作すると、ジヌとチャン博士以外の皆は苦しみ出した

その頃チェギョンが、イ刑事の所へやってきた為、イ刑事は自分を殺しにきたのか?と聞くと、そうだと言った為止めておけといい、止めたが聞かないため、イ刑事はチェギョンを撃った

ファントムは、皆を助けるために高周波を出す博士を殺せ!と言った(博士自身もそうしろというのだった)
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しかしジヌは、できないというと、もう一人のジヌが現れ、みなを助けるためだというのだった
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しかしジヌは、最後まで博士を撃てなかった
するとファントムは、「結局こうなったか!」みなが死ぬというと、その後ろでチャン博士は自殺した(これによって、みんな助かった)
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みな博士の姿を見て、泣き崩れるのだった

チャン博士は、所長にジヌに渡してくれと頼まれていた物を託していた
ジヌは、チャン博士からもらったもので、脳を操作した(それはもうひとりのジヌを現れるのを防ぐというものだった)

その頃、キム・ソンド研究員は、ファントムのIPを追跡すると、それが以前の1年間のIPがジヌのものであったことを見つけた(その後インガクのIPになっている)
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ソンド研究員は、このことは誰にも話さないといったが、ほとんどの仮説と論文はここから送られていると話し、もうひとりのジヌの人格がファントムだったと話した

ファントムは、ジヌを自殺させ全てを奪おうとしていたが、ジヌはそうさせないと誓った

ジヌは、ソンド研究員からインガクのIPを聞きだし、そこへ向かった

最初はもうひとりのジヌの人格として、ファントムと話していた(ジヌは、チャン博士が残してくれた機械によって、もうひとりのジヌを眠らせ話をした)

ファントムは、ジヌに自分と組もうと持ち掛けたが、ジヌは、感情がない世界など平和でないと断った

ソンド研究員は、誰にも話さないといいつつも怖くなり、ペ刑事にそのことを話した

ジヌは、インガクにしか効かない高周波を送り、インガクを殺そうとした
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そこへペ刑事がやってきて、ジヌを止めたが、すでに遅かった

ジヌは、ペ刑事に自分のせいで多くの人が犠牲になり、恨んでいるだろう?と聞いた
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するとペ刑事は、自分で全てを背負うのはよくないといった

ペ刑事は、ジヌにテグに異動になったと話した

それから1年後、ジヌは、カン刑事に会いに行こうとしたが、その途中でチャン博士からもらった機械をはずすと、突然自分の力で動けなくなり、その場に倒れ込むのだった

こんな終わり方で終わるのね・・・
それならPartに分けなくても良くない??ここまできたら、最後まで見続けようと思っています