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未生~ミセン~ 1

2016-05-26 08:06:48 | ま行
ひとりの男チャン・グレが、エジプトで誰かを探していると、カイロホテルにいると電話が入った

その人物を探すためにヨルダンの高級ホテルを探していたが、場末のホテルにいたことが分かり交渉にむかった
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そして、ホテルを訪れると、そこに探していたソ・ジンサンという男がいた(しかしジンサンは、見つかったとわかり逃げ出した)
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グレは、すぐにジンサンを追った
途中で交通事故にもあったが、それでも立ち上がって追った


2012年の春
グレは、銭湯で他の人の代わりにバイトをしていたが、その人が戻ってくるので辞めることとなった(銭湯の店主は、就職活動しろといった)
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グレは、運転代行のバイトもしている

そんなとき、母から電話が入り「あの会社は、明日から出社しろといっている」と伝えられた
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その会社には、ソンウォン実業の社長がグレの能力を見込んで、あの大きな会社に推薦してくれたのだが、気後れするなと母はいった

グレが会社へ行き、待っているとひとりの男がやってきて、話があるといった
その男は、「名前は?年は?最終学歴は高卒認定試験か?退学になったのか、それとも行かなかったのか?」と聞いたためグレは「チャン・グレです26歳 そして行かなかった」と答えた
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すると、その男は「会社員の経験は?外国語は何か喋れるのか?」と聞いた
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その質問にグレは「ない」と答えるだけで、これはまずいと思ったのかグレは、コンピューター活用能力2級だと話すが、かえってタイミングが悪かった
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その男は、困ったように「わかった 俺は営業3課の代理キム・ドンシク代理だ」といった(キム・ドンシク代理は、グレと握手しようともしなかった)

体の線が現れるピタリとした服をきてやってきたアン・ヨンイは、お色気作戦で行くと仲間に話した
アン・ヨンイは、インターン10日目で海外の会社の女性社長を相手に、パッドを売る契約を取り付けた(これによって10億を売り上げることに成功した)

それに対してグレは、キム代理に「何をすれば?」と聞くと、コピーをとれと言われるが、そのコピーをとるのも一苦労のようだ

社内ではグレは「コネ入社の男」といて噂されている

キム代理はインターンのヨンイに、グレを紹介し「うちのインターンだ 一緒に食事でもしてほかのインターンに紹介してやれ」といった

グレは会社の中を見回し、自分がまるで異星からやってきた感じがするほど、会社にはなじめなかった

そんな時、営業3課に電話がかかるが、グレは電話にでても、曖昧な返事しかできず、電話を切られてしまうのだった

営業3課には次から次へと外国から電話がかかってくるが、グレはヨンイに1度電話に出てもらい、助かったため、次も頼もうとするのだった
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しかし、ヨンイも忙しいといい、これからは外国からの電話は切れというのだった

他の課でもグレがコネ入社で、高卒認定で入ったインターンだと噂し、どうせ長続きしないので、仲間はざうれにしようとするが、チャンベッキは、グレを「ここへどうぞ」と誘ってくれた(中には、グレに嫉妬し出身大学は?など聞いてくるが、グレは高卒認定だと言うと、みな一瞬手が止まるのだった)

インターン仲間たちは自分たちはこのインターンになるのに、どれだけ努力をしたのか、あんな奴と一緒にされるのは不愉快だと噂するが、先輩は「あいつはこの会社にいる場所がない いずれ辞めるので、そんなこと言うな」と言われて椅子のだった(グレは、皆がそんな話をしているのも、聞いている)

グレは悔しかった
グレは幼い頃から、囲碁をやっていて、研究生になるような生徒だった
ただ、父さんが病気なため、伊j分がアルバイトをしなければ家が成り立たないため、囲碁の成績が振るわなかった
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そのため、師匠からはアルバイトをやめろ!そうでないと合格できないぞ!と言われるのだった
棋院の研究生でいられるのは、今年までだ だからアルバイトを辞めろと言われていたのだった
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しかしそんな時、父が亡くなったため、グレの道は終わったとグレは思っていた
才能がなく、うんがなく負けたとか言う話は聞きたくない、バイトのせいでもない小遣いをもらえないせいでも、父さんが死んで母さんが倒れたせいでもない それだと辛すぎる 一生懸命でなかっただけだ 一生懸命だったけど、そう考えることにした

これは手を抜いたせいだ 手を抜いたから捨てられたんだと考えている

次の日、グレが出社すると課長の机の上に社内連絡網というのを見つけ、それをグレは覚え、すぐに電話を掛けられるようにし、キム代理が電話をかけたいというと、驚く速さで取り次ぐのだった

オ課長が帰国することとなったが、商談相手のヘンリーの所に到着するのは、約束の時間の30分後なため、これは困ったこととなり、急きょオ課長は、到着するまで時間を稼げというのだった(キム代理は、その場所にグレを向かわせた)
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外国語もしゃべれずそんな奴を待ち合わせ場所のホテルにインターンのグレをやったのか!とオ課長は怒った
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そんなオ課長が、その場所へ到着すると、グレはその相手ヘンリーと和やかにしていた(グレは、ヘンリーに囲碁を教えていた)
この光景を見たオ課長は驚くが、ヘンリーを引き止められたことはOKだった

そして、全てが終わり会社に向かう車のなかで、オ課長は「昨日俺がいたらグレは追い返されていた」と言われた
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オ課長はうちの課は即戦力が欲しい 今時何もない若者は珍しいといった
そしてグレに、自分を売り込んでみろというが、グレは「努力します 今まで努力しなかったので、ピカピカの一年生だ」というのだった
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しかし、オ課長は、「それは却下だ」といった
会社ではみな努力するので、差別化できないというと、グレは「質と量でできる」というのだった

オ課長は、そんなグレにフォルダを作ったので、分類しろと渡すが、グレは囲碁の時にやっていたように、分類しようとした
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作業の途中をオ課長は見ると、それを認めてくれなかった

グレ母は、グレにスーツを買い、グレの所に届けた(朝グレが元気がなかったといい、そんな息子を見るとこのくらいしかできることがないといい渡すが、グレはその言葉が身にしみた)

そんな時、工場から塩辛用のイカの中にベイカというイカが混ざったのでそれを探し出せとオ課長はいい、インターン全員(アヨンを除いた)がそれに駆り出された

工場ではペアでベイカを探せというが、グレとペアになるというインターンがおらず、グレはひとりで始めた
しかし、途中でこのイカをすべて返品することになったので、もう探さなくてよい すぐに撤収しろと連絡がはいるが、インターン仲間のひとりがグレに小さな声でグレに言ったためグレは聞こえずそのまま作業を続けた
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そして他のインターンたちは、グレを置いてそのままおごってくれるというオ課長との待ち合わせの場所に向かった

それからしばらくしてグレは、皆が撤収して帰ったということを聞かされ茫然とするのだった
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グレはやっとの思いでひとりで会社に戻ると、そこでアヨンに出会った
アヨンは、他のインターン仲間から誘われ向かおうとしているところでグレに出会うと、グレに電話を変わるといった
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ほかのみなは、ふざけながらもグレに電話するのだった
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そこでグレはアヨンとともにその場所に向かった
到着すると、みなグレが臭いといい、からかうのだった(グレがからかわれているのを、オ課長は見た)
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アヨンはやってきたオ課長に挨拶だけしにきたといい、グレもオ課長に僕も仕事があるので、会社に戻り、明日朝までに終わらせておきますといった(オ課長は、明日でよいというが・・・)
そしてグレは、会社に戻りながら「これは自分が手を抜いた結果だ ぼくは手を抜いたから捨てられたんだ」と自分に言い聞かせるのだった

こんな感じのドラマなんですね!
ちょっと想像していたのとは違っていましたが、色々考えさせられるドラマですね・・・(どんな人も、色々な所で共感できそうですね!)
それにしても、イム・シオンくんこの役がぴったりです
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未生~ミセン~ 2

2016-05-26 08:04:24 | ま行
チャン・グレは、今自分がこんな目に合っているのは、手を抜いた結果だ、だから捨てられたんだ 一生懸命でなかったからだと自分に言い聞かせている

そんな時グレは、アン・ヨンアにあいネクタイを結んでもらった

オ課長たちはグレが徹夜で作業したPCを見て、根性はあると言った(しかし、問題点があるらしく教えてやれば良かったというが、オ課長は「どうせいなくなる人間だ」というのだった
キム代理は、オ課長に「あいつはプレゼンは進んでいるのだろうか?いったい誰のコネで入ったんだろう」と話している

グレは、キム代理からここは会社だ、共同作業をする課長のフォルダを無視してはダメだと言われ、改めて自分の無力さが身に染みるのだった

課長は仲間に週末専務たちと山登りに行こうと誘われるが、オ課長はこれまでに専務と何かあったらしく、やんわり断ろうとするが、行かないのか?と言われるのだった

そんな時、オ課長はグレが専務のコネだと知り驚いた(自分の監視のために俺の所に送り込んだのだろうか?と考えていた)

チャン・ベッキは、グレに「昨日は妙な気分だった ああはなりたくない」と言ったため、グレは「ああならないためには何をすれば?」と聞くが、チャン・ベッキは「冗談だよ」といい、取りあえず、プレゼンの相手を探せといった

オ課長は、キム代理がグレに仕事を頼んだことにイラ付き、何でもやらせるなと一括した(そのためキム代理は、課長に何かあったのか?と聞くほどだった)

グレは、ヨンアにプレゼンを一緒にやろうと言おうとするが、言えなかった
そんなグレに、沢山のインターンが、次々にグレの所へやってきて、一緒にプレゼンをやろうというのだった
そこへ、ヨンアもグレの所へやってきて、パートナーになろう、一緒に勉強しようと言ってくれたため、グレはとても嬉しかった

キム代理は、グレに「パートナーは決まったか?」といい、君は相手を引き立ててくれ、使われやすい爆弾だと考えられている だから近づいてくる奴には気を付けろと教えてくれた(その時、初めてグレはそういうことだったのか・・・と気づくのだった)

グレは、同じエレベーターに乗ったオ課長に、自分は一人です 共同作業というものが分かりません だから教えてくださいというと、課長はグレに「ここに来る奴は診ないくつもの山を越えてきている 涙や挫折など・・・それを乗り越えられずにコネで入ってくる奴にはそんな資格はない」というのだった

グレが領収書を貼るのに、裏紙を使っていると、キム代理からそれは使うな!以前専務にみな叱られたから・・・と言われた
そんな時、キム・ソッコという社員がグレの机の上のノリを借りた その時机の上にあった裏紙も一緒に間違えて貼り付けて提出しようとしたが、それに気づきゴミだと受付の人に渡そうとしたが、それが床に落ち、それを専務がたまたま拾い、また怒りを買うこととなった
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専務がやってきて、その紙を渡しオ課長に頼んだぞと言って立ち去った
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それを見たキム代理は、専務に「申し訳ありません」と言ったためグレは「自分が・・・」というが、キム代理に止められた
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オ課長はグレに「分かったか!だから機会はやれない 出ていけ!」と怒った

キム代理は、そんなグレを屋上に連れだした(キム代理は、グレに罰としてランニングなどをやらせた)

オ課長は専務が拾ったという文章を改めて見て、そこにキム・ソッコという名前の切れ端がついていたため、犯人はグレではないことを知り、隣の課の課長にそのことを言い出そうとしたがソッコも新婚で大変だというような話をしそれを聞いたオ課長は同情し言い出せなかった

グレは、キム代理に言われた通り屋上を走り終えクタクタになって戻るが、課には誰もいなかった
また、そんなグレの所に繊維2課のインターンハン・ソクユルがやってきて、プレゼンのパートナーになろうといってきた
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そこでグレは、どうして自分をパートナーに?と聞くと、ハンは自分のことしか言わないためグレは話も途中で立ち去った

オ課長は、グレにエレベーターで言った手前と、ソッコの状況を考え何も言い出せなかった

そしてオ課長が席に戻ると、グレがいなかったため「本当にあいつは出ていったのか?」と心配するが、そこへグレが戻ってきた
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グレは荷物をまとめ出て行こうとしたが、オ課長はそれを遮るように、キム代理に飲みに行こうといい、グレにも来いというのだった
一緒に飲んでいるとオ課長は酔って、これまでのグレの作業などについて褒めた
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そしてソッコのいる課の課長に会うと「備品など借りにくるな!うちの奴が疑われて怒られたじゃないか!」と言ってくれた
グレは、家に帰ってもオ課長が言ってくれたことを思い出すほと嬉しかった

次の日、グレは繊維2課のハンの所へ行き、一緒にパートナーとしてやろうと言った

たったあれだけのオ課長の言葉にあんなに喜ぶなんて、なんていい奴なんだ~~~
オ課長も、少しずつグレを認めてくれるのかしら・・・(キム代理は、すでにグレの味方だものね・・・)
ヨンアは、どうしてグレを誘ったのかしら、みなと同じ考えのような気もしないのだけれど・・・
プレゼンのパートナー選び問題が、この先大きな問題になりそうです
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未生~ミセン~ 3

2016-05-26 08:01:42 | ま行
グレは、ソクユルにプレゼンを一緒にやろう、パートナーになろうといった
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ソクユルは、屋上へといい「君は人生の中で最高の5分を得た よろしく!」といい、握手を求めたが、グレはしなかった(プレゼンの準備は君に全て任せるとソクユルは言った)

インターン仲間たちはグレが、壁犬と組んだということを噂していた
どうしてソクユルのことを壁犬というかというと、1時間早く出社し、壁から顔を出して眺めているせいだった

壁犬は、グレにテーマを決めるのも原稿をかくのも君のセンスに任せるといった

グレは会社での自分のアドレスができたので、オ課長とキム代理に昨夜の飲み会が、自分にとってありがたいものであったということをメールで送った(オ課長は、恥ずかしいのか酔っていたふりをした)

そんなオ課長は、これまでグレを避けていたのに難しい貿易用語を使って、グレに仕事を与えた(グレは、オ課長が何を言っているのか分からないが、オ課長はグレに辞書を渡し、せめてここでは分かったふりをしろ!腹がたつというのだった)

また先輩からも仕事を頼まれすぐにとりかかるというのだった

アン・ヨンイはイ・サンヒョンからプレゼンのパートナーとして組もう、もうほとんど残っていないぞといい、無理やりヨンイを誘った
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サンヒョンは、先輩から貰った資料を詰めてプレゼンしようというが、ヨンイは「そんなのは嫌だ 自分たちでやりたい」というのだった
ヨンイはサンヒョンから「グレがソクユルと組んだけど、大丈夫だろうか?みんなの誘いも断って・・・」といったため、ヨンイは「どうして?」と聞くと、サンヒョンは「あいつと組めば目立つから」と言われ、自分もそう見えていたのかと、改めてヨンイは思うのだった

グレは、オ課長に言われた貿易用語を3日で覚え、オ課長やキム代理を驚かせた

そしてグレは、プレゼンの準備も始めていた

壁犬は、グレがやっているプレゼンの準備にへんてこな理由を付けて難癖をつけるが、それをグレは理解できないでいた

グレは、昼寝をしていても自分が囲碁をやっていたころの英雄たちの夢を見て、涙するのだった(こんな姿をアン・ヨンイは見ていた)

キム代理がミスをしたため、船での搬送ができなくなりそうで、オ課長はキム代理を叱った
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しかし、その場にグレはおらず、他の部署の人から聞き、自分ができることをやろうと考えるのだった
グレは、何か自分にできることはないか?と思うが、オ課長からは自分の仕事をしろと言われるだけだった
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オ課長とキム代理は工場の方へ行くが、グレは会社に残っていた、しかし、オ課長が書類を届けて欲しいと言われ、グレも工場に向かった
そしてその場で仕事を与えられるが、そこは壁犬のいる工場だった

そこでグレは壁犬が全く自分のプレゼン用の資料を読んでいないことに怒り、資料を読んでくれといった

オ課長たちの手配のお蔭で3課のトラブルは、何とか解決した
オ課長は、グレがプレゼンのことで悩んでいることを知り、壁犬についての攻略法を教えてくれた(ああいう奴は、台風のようなもので、周りまでも巻き込む、だから中に入り込めと教えてくれた)
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そしてグレは壁犬と会い、資料と読んだ感想を聞き、2番目が良いと言われ、それならば細かいことも任せてくれと先手を打った(しかし壁犬は、グレより1歳年上だったため、強く出られなかった)

オ課長は、上司から今回のトラブルは懲戒会議にかけられると聞き「多少は迷惑をかけたが、うまく解決できたのに?」と聞くのだった
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それもこれも専務に反してやろうとしたからで、やるからにはそつなくやれと上司に言われた(オ課長は、これは専務の意志なのか?と聞くのだった)

オ課長は、専務に通じている人物を介して何とかキム代理の懲戒会議をなくしてもらおうと電話をしているが、なかなかうまく行かず、プライドをすて自分で直接専務の所に行けと言われるのだった
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そんなオ課長同士の会話を、グレはたまたま聞いた

オ課長は、専務のいる階まで行くが、何も言わずに戻ってきた

そんな時、オ課長はグレが壁犬にいわれるがままに返事をしているのを見て、ムッとした
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そこでそのことをグレに話すとグレは、「課長は黙って台風の目に飛び込めといいましたよね?やられっぱなしで悔しいけれど、プライドなどを捨て何とか潜り込まなくては・・・僕には必要な人物なんです」というのだった
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これを聞いたオ課長は、プライドを捨て、部下のために専務の所へ向かった
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しかし専務は本社会議でいなかった

オ課長は、グレがやられっぱなしの壁犬と同じエレベーターに乗ったことで、壁犬が降りようとしたときに、足を引っかけて仕返しした

そしてオ課長は、グレにプレゼンは明日だが、声を出しての練習をしろと言った(声を出すことによって目声の大きさや早さなど色々なことが分かるといった)
焦るので、練習しておけ、そして時間も計れと言った
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そこでグレは、壁犬を呼び出し屋上で練習しいようというが、壁犬はしないと言った
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するとグレは、これはオ課長のアドバイスだというと、壁犬はオ課長をバカにしたためにグレはキレ、壁犬を殴ったため殴り合いとなった

そんな時、個人ブレゼンの課題が「パートナーに物を売れ」と発表された

その頃、オ課長は、退社したという専務は専務の車を追いかけようかと悩んでいるのだった

オ課長もキム代理も、どんどんグレを応援してくれているのが嬉しいです(オ課長は、グレが落ちて欲しいと口に出して話はしますが・・・)
それにしても、ソクユルはなぜグレと組みたがったのでしょうか?(自分では準備する気なかったのに・・・)
すこしずつ、周りがグレの存在に気づき始めているのが、良いですよね!
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未生~ミセン~ 4

2016-05-26 07:59:58 | ま行
オ課長は、専務が乗る車を追いかけ、車を止めて話をした
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そして専務に「お願いがあります キム代理に関する懲戒委員会についてお考え直しください」といった(こんなオ部長の姿をキム代理は見た)

その頃、グレとハン・ソクユルは、プレゼンの個人課題が「パートナーに物を売る」と聞き、驚いていた(個人プレゼンは、相手の勧めるものを買うというと相手に有利で、買わないというと器が小さいと思われるのだった)

ソクユルは、グレに「君が何を売ろうと、僕は買わないぞ!」と宣言した(グレはどう買わせ八日と悩んでいる)

インターンはみな個人プレゼンのためにいろいろ手を尽くしていた

グレは、現場主義のソクユルに何をどう売るべきか悩んでいたが、オ課長に聞いてみると「俺たちの仕事は現場も事務もどちらもないと成り立たないんだ 現場では走りまわりオフィスでは、足に汗をかいて働くんだ」と言われピンと来たのだった

そしてパートナーとの合同のプレゼンが始まるが、専務たち役員はとても冷ややかにそのプレゼンを見ていた

アン・ヨンイは、自分のペースでプレゼンし、イ・サンヒョンはすべてを彼女に任せきりだった

そしてグレたちの番になったが、ソクユルは落ち着きがなかった(そして、落ち着けと言われるソクユルは、安定剤を飲ませてくれと頼むと許可されるが、時間はそのままだといわれた)
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そこで、グレはソクユルの代わりにやるというが、詰まり詰まりするため、これでは受からないとみなに言われるのだった
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それを聞いていたあがり症のソクユルは、やはり現場のことは自分がと思い再びグレと交代することになった
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これによってソクユルの発表は、アン・ヨンイの独壇場のような発表となった
そしてチームでのプレゼンは終わった(みなアン・ヨンイのプレゼンが良かったと話し、グレのプレゼンは評価もされなかったが、オ課長はあれでもよくやった方だというのだった

そして、次の個人のプレゼンが始まった
色々なグループがいろいろなものを売った ヨンイのグループはサンヒョンがヨンイの一日を追った映像を買ってくれと訴えた(ヨンイのために、ユンヒの思い出として映像を売るというものも出た)

順番がすすみグレたちの番となった(ソクユルは、先ほどのグループプレゼンで地震をつけたので、意気揚々としている)
そして、ウルサンの工場で作っている繊維(高付加価値繊維と従業員の業務環境と指示ミスによる損失額や問題点を分析した手帳を売るといった
   ↓
するとグレは現場にいたハン君の分析があれば一から調べる手間が省けるので、手帳だけ買う、生地はどこでも手にはいるのでいらないといらないといった

グレは、ソクユルに「室内履きを売ります」といった(それはキム代理たちの室内ばきだった)

そしてグレは、オフィスでの勤務は清潔な服装が求められます でもオフィスは忙しい 室内履きはすり減っていて汗のにおいもするのだった
グレはハンに、それほど分析した記事なら2人が合格したら、組んで売りたいといった
   ↓
これに対し、ソクユルはグレが売るものを考えるといった

グレは、ソクユルに室内履きを売りますといった(それはキム代理の室内履きのようだ)
グレは「オフィスでの勤務は清潔な服装が求められます でもオフィスは忙しい 室内履きはすりへっていて、汗のにおいもする オフィスも現場だということです 現場の戦闘靴だといい、「僕はハン君に事務の現場の戦闘靴を売ります」といった
   ↓
するとハソクユルは「買いません オフィスが現場だなんて 現場の労働者は、オフィスで書かれた紙1枚で、一番にリストラされるんだ 彼らの戦闘靴はワークブーツです それが戦闘靴だ」といった(だから君の用意したものは買わないといった)
   ↓
グレは「君は会った時から現場の話ばかりしていた 現場だけが重要かのように ハン君の考える現場とは機械が絶えず動き、製品が作られる場所だ機械工学を専攻し、多くの賞を取った君の機械への思いを見せる場所でもある だけれど、オフィスの写真も満員電車で出勤し、毎日為替レートや国際価格を確認したり、チェックを重ねて数字のミスを防いだり書類1枚のために法的解釈を検討したり、電話1本のために時差に合わせて徹夜することもある ハン君がいう現場の生産品は検討の末生まれた物です。オフィスの業務を得なければ存在しない 会社の製品はすべて存在理由がある 製品が売れないのは、先を読むことや企画に失敗したからです 失敗はそのまま終わらせず、より良い製品を作り、製品作りに生かさなければ工場とオフィスは連携しています 両社の間で問題が起こることもありますが、利益を追求するという点で同じだといった
僕の考える現場とハン君が考える現場が、決して違うものではないと信じていますといった
   ↓
みな、このグレのプレゼンが見事だと思った

それから1週間経ったが、グレには何こものバイトを掛け持ちしている
   ↓
そしてグレにも2年契約社員として合格したと連絡がきた
次の日、合格した者に集合せよと連絡が来たためそこに行ってみると、ヨンイ・ベッキ・ソクユルが一足先にきていて、そこにグレも現れた

4人は、専務と会い、今後も頑張れと励まされた(しかし、グレに関しては冷ややかに反応するだけだった)
人事担当は、それぞれの配属と社員証を渡した

ヨンイは資源2課、ベッキは鉄鋼、ソクユルは繊維課、営業3課だった

そしてグレが営業3課に行くと、オ課長はグレがやってきたのに驚いた
自分が呼んだわけではないといい、キム代理はよく来た!と言ってくれた(オ課長は、自分は決して読んでいないというが、グレは嬉しかった)

そこへ専務がやってきて、三課に頑張れと言ってくれた

オ課長は、グレに「正直 お前を歓迎していない 即戦力が欲しかった ヨンイのほうが良かったといった
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でもせっかく来たのだから、とにかく踏ん張れ 踏ん張ったやつが生き残る(「いつか完全に生きられるからだ」とはけました)

そしてオ課長は、知らないだろうが、囲碁用語に「未生」と「完生がある 俺たちはまだ弱い石(ミセン)だというのだった

いや~グレの個人プレゼンは素晴らしかったですね~
あんなに圧倒されるとは思っても見ていなかったためちょっと驚きました
そして、営業3課ではオ課長が知らないとシラを切っていましたが、みんながグレの復帰を喜んでくれて良かったです!!!
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未生~ミセン~ 5

2016-05-26 07:54:01 | ま行
契約社員として採用されたグレだったが、彼だけが何も変わっていなかった
繊維課のハン・ソンニョルは、1週間経ってもデスクワークに未だに対応できていなかった
チャン・ベッキは、代理のイヤホンより格下扱いになり、アン・ヨンイは食事係りとなっていた

グレはオ課長から言われることを日に日にできるようになっているのが、オ課長はそんなグレの笑顔を見るたび不安になるとぼやくのだった

オ課長は、チョン課長に渡したはずのB/Lの書類が抜けていたと言われ、渡したというとチョン課長は昔あったオ課長に関する失敗について口にしたため、オ課長をキレさせオ課長がチョン課長を殴ってしまいそれで部長にひどく怒られた(謝罪文をUPしろといわれたが、悪いことはしていないというのだった)
   ↓
これによってキム代理やグレも心配している(昔、オ課長のせいで誰かが亡くなったという噂が流れている)

オ課長は、いつでも会社を辞めてもいいようにと、机の引き出しの中に辞表を用意している(そしてその当時のことを思いだしていた)
イ・ウンジという社員が亡くなったようで、それを専務に報告した(どうやら専務に関係していて専務はこのことが噂になってないかと心配していた)

グレたちは、新人研修として時々一緒に研修を受けていた(その場でも、ソンニョルが何があったのかを教えようとしたが、講義が始まりグレは聞けなかった)

研修が終わるとヨンイは、上司に呼び出され、難癖をつけられるのだった(メモの整理はつまらないか?それとも俺とやるのが嫌なのか?などと)
またヨンイは、鏡となるようなソン次長も、会社でも家庭でも大変だということを垣間見たのだった

グレはオ課長の機嫌が悪いため、ソンニョルにいったい何が会ったのか聞こうと、ソンニョルの所まで出向くとソンヨンルは「聞かない方がいいかも 人が死んだんだ」と話した
オ課長は、代理時代に部下のしたミスにオ課長も責任があったらしく、課長は口を閉ざし部下は退職した その後その部下は食堂を開いた。ところが配達の途中で事故で死んだんだそうだと話した(オ課長が逃げなければ、死なずに済んだという話しだった)

オ課長はキム代理とすすめてきた現在の仕事に関して他の課から手を引けと言われ、これまで自分が一生懸命やってきたのに、それはないと電話で話していると、オ課長はキム代理に「くれてやれ」といい、キム代理に手を引かせた
   ↓
これに対し、キム代理はそれはないとオ課長に食いさがるが、オ課長はそれを聞き入れなかった

キム代理が屋上にウサ晴らしに行くと、オ課長もやってきたため、キム代理は「みんな好き買ってに言っているのに、なぜ黙っているんですか?」ときいた(この時、グレも屋上にいて、隠れてふたりの会話を聞いていた)
   ↓
しかしオ課長は、みんなの前で行ったところで何も変わらないというのだった
オ課長は「あの時俺は沈黙した 逃げたことにかわりはない」といった
あの時、オ課長は専務に「お前が責任をとるか?」と言われたのだった

ソン次長は、子供のことで頭が痛かった(子供を誰が迎えにいくかで)

社内では、女は結婚や妊娠 夫や子供を言い訳してそれでも通じないと泣けばいいと思っている 女のせいで自分たちにどれだけのしわ寄せが来るかとヨンイの前で愚痴る男性上司たちばかりだった(スジンという女社員が妊娠していて過労のために倒れたため)

ヨンイはソン次長から、未だに会社は女に撮ってやりにくい所で夫や子供の理解がないと仕事と家庭を両立させるのは難しい、仕事を続けたいのなら結婚しない方がいいと聞かされた

引き継ぎ会議が行われるが、キム代理はオ課長に「欠席しては?」というが、オ課長は行くというのだった
そして会議に出席し終わろうとした時、営業本部部長がオ課長に「B/Lがきてないだろ!」と言ったため、オ課長は「渡しました」というと、部長はオ課長に「どの業者と組んで、いくら懐にいれた?」といったため、ソン次長は「オ課長はそんなことをする人ではない」と言った
   ↓
すると部長は、ソン次長に「女は口を挟むな!」と言ったため、オ課長もキレた
部長は、オ課長に謝罪文はいつUPする?と聞いたため、オ課長は「謝る必要はない」と言った
   ↓
部長は「人を殴ったんだぞ!」といったため、オ課長はそこで昨年あった部長のセクハラ問題を口にし、部長を怒らせ多
   ↓
これによりソン次長も呆れ、席を立ちヨンイもセクハラ問題について自分の意見を言ったため、その場が氷つくのだった

会議はその場で解散となったが、みなB/Lはどこに?という話題となり、2か月前に資源化にいたベッキに見ていないか?と聞くが、ベッキは知らないというのだった
   ↓
しかし、もう1度確かめようとグレが聞くと、ベッキは全ての書類を把握できのか?と逆切れするのだった(しかしベッキは、当時自分はそれを見たことを覚えていたが、上司のために言えなかった)

ヨンイもベッキに聞くが、ベッキは知っていたとしても告げ口できるのか?とここでも、逆切れするのだった

オ課長は、チョン課長に対する謝罪文をUPした
しかし、それが「ごめんね 小さい奴」と書き、リンゴ(サグァ)の絵を一緒に載せ、ふざけていたため、部長はまた怒り、オ課長の所までやってきた(その間にヨンイは、資材部の金庫を開け、B/Lの書類を探した)
   ↓
そしてヨンイは書類をみつけた

しかし、その時部長がブチ切れ、そのどさくさでキム代理が付き飛ばされ負傷したということで一応の騒ぎが収まった

チョン課長たちは、大事になりすぎたため今更入れ忘れたと言い出せずにいた

グレは、B/Lの書類を自分がわすれ、オ課長が自分をかばっているのではないかと気にするのだった(グレはB/Lの書類を探し出せないかと考えている)

そしてヨンイにも聞きたい気がした
   ↓
そんなグレをみているオ課長は、グレに仕事しろというのだった

オ課長は、グレが社内にいると何をしでかすか分からないと考え、ソン次長の子供を迎えに行けと社外に出すことにした(しかし、ソン次長はそれはまた問題になるというが、オ課長は社内にいる方が問題だというのだった9
そして、グレが出かけようとすると、そこでヨンイに出会った
ヨンイは、グレに「オ課長は大丈夫か?」と聞き、昔の問題を持ち出したウチの課長が悪い 怒っているでしょ?と聞くと、グレは「怒っているのではない 自分をせめているんだ」と話すのだった

グレは、次長の娘を迎えに行くが、娘が寂しそうなので、一緒に遊ぶことにした

ヨンイは、そんな次長に正しいことだと分かっていても、今より自分の居場所が窮屈になると思い、言い出せないとき、どうするのか?ときくと、次長は性別で考えずに良心で考えろというのだった
   ↓
ヨンイは決心し全てを話し、グレの所へいき娘は私がみておくといい、「黙っていてごめんなさい 渡せればいいのだけれど、さすがに私からは・・・金庫の一番下の箱にある」といい、金庫の暗唱番号を教えた

グレはすぐに会社へ戻り、ヨンイに聞いた暗証番号で、金庫を開け調べてみるが、そこには入っていなかった
そこでゴソゴソしていると、チョン課長がやってきて、グレを見つけた
   ↓
チョン課長は、グレに「オ課長に頼まれたのか! あの流れ者が!!」といい、電話するとそこへオ課長がやってきて、B/Lの書類を見せた!!
   ↓
そして新人の前で恥をかきたくないだろ!といい、屋上へ連れて行き「なめるな!今度ウンジのことを持ち出すな!」と言った(チャン課長は、何も言えなかった)
オ課長は謝罪文を書けといった
そして席に戻るとグレに「飲みにいくか?」といい、二人で飲んだ(グレは暗証番号を誰に?と聞くが、オ課長は聞くなというのだった)

ベッキは、ヨンイに会うが、何も言わなかった

ソン次長はいつも子供を二の次にしていたが、これまで自分が娘のことをよく見ていなかったと反省し、これからは娘を二の次にしないと誓った

次の日、オ課長は寝坊し出社しようと家をでるが、家の玄関先でグレが眠っていたため、驚くのだった

少しずつ現実的な会社というものが見え、まだまだ韓国も日本と同じような男性優位な社会だということが良く分かりました
そんな中、グレは3課に溶け込んでいくのがなぜか嬉しいです

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未生~ミセン~ 6

2016-05-26 07:52:05 | ま行
グレたちの営業3課では、絶対にとれないといっていた契約が取れ、オ課長もキム代理も踊り出す程喜んでいる

チャン・ベッキは、カン代理からも仕事を任せてもらえず、小さくなっている

アン・ヨンイは、B/Lの件を3課に話したいうことで、課長からいびられ、おとなしくしていろと言われている(会議にも出るなと言われるほどいびられている)

それを知ったハン・ソクユルは、グレにそのことを報告するのだった

そんな時、第3課で進めている話で、ウィルマート側で会ってくれるということになり、オ課長はその相手がその昔高校のときにダメピョンと呼ばれていた同級生だったということを知り、これはいけると喜び勇んで相手方の会社にグレと向かった

しかしヨンイは、ひとりでサンプルを運びながらも、ハン代理に裏切り者だとまで言われている

グレはオ課長とともに、相手方の会社の会議室に通されるがダメピョンは決済が詰まっているので、少し待ってくれといい、オ課長とグレは1時間も待たされた(オ課長は、無二の親友だからと待っているが、ダメピョンはオ課長のことを親友だと思っていないのだった)
   ↓
そしてさんざんまたされた挙句、オ課長に「軽く考えすぎだ 事業の妥当性を検討して連絡します」とガタンとドアを閉めるのだった
   ↓
この対応にオ課長は驚くが、相手方のダメピョンが、会議でネクタイが必要だといったため娘からもらったという大事なネクタイを渡すのだった
そして、社に戻ると、相手から「さっきは、悪かった今夜飲もう新人もつれてこい」と電話してきたため、オ課長は分かったと話した(さっきのような態度は、会社だったからで本当は一緒に飲みたかったんだと良いほうに考えるのだった9
   ↓
そこで、オ課長はダメピョンが昔から好きだったという豚足のおいしいお店に予約を入れさせた(やっぱり友達だったんだと思った)
   ↓

そして店へ連れていくと、ダメピョンは「まさかこんな所で?」と言って、自分の立場を思い知らせるのだった(これにオ課長は困惑した)

そしてダメピョンの馴染みのクラブのような店へ、いった
ダメピョンは、そこのままと親しいようで、ダメピョンは、店のママの太ももを触るような男になっていたのに、オ課長は驚くのだった)
   ↓
オ課長は、あくまでも仕事の相手として接待をした(嫌味もいわれたが・・・)

ベッキは、カン代理に仕事をさせてくれといっても任せてもらえずイラついている

オ課長は、結局ダメピョンから仕事をもらえず、部長から怒鳴られた(ダメピョンは結局、昔と今の立場が違うとオ課長にまで話すのだった)

ずっと怒られっぱなしのパク代理が新人の取引先の引率に指名された
   ↓
しかしベッキはそれが嫌だった(グレはオ課長が、パク代理の態度が礼儀正しいと褒めていたと話した)
そしてパク代理と共に、問題が長引いている会社に向かうと相手方の会社ではパク代理を甘く見ていて待たせておけばよいと話をしているのが聞こえ、バツが悪かった(ベッキはパク代理にはっきりと「甘くみられた」と話した)
   ↓
ベッキは、そんなパク代理に呆れ、ここにいても学ぶものはないといい、社へもどったが、グレはパク代理が困っているといい、残った

パク代理が相手の会社に戻ると、相手方は「すまなかった」と謝るが、パク代理は「規定に従い処理します」といった
   ↓
こういわれた相手方は、社長まで出てきて誤り、契約解除や、賠償金などと話すため、パク代理は反対にことが大きくなりすぎたと困っていた

そこでグレが起点を聞かせ、キム代理に電話してもらい、グレが相手方に聞こえるように「相手方の会社の社長が、わが社まで説明にくると言っている」と伝えた
   ↓
これによって相手方はグレの会社へ向かった(社では、それに備え法務部まで動き、問題発生の対策が取られた)
グレたちは、相手方の社長と共に社に戻った
   ↓
それを見たソクユルが、ベッキやヨンイにそれを伝えた

パク代理は、上層部とともに会議にでることになるが、グレも同席させてくれといった(これにソクユルは驚いた)
   ↓
ソクユルは、グレが新人では大抜擢だと驚くが、それに同意できないベッキにヨンイは「どうして社に戻ったのか?」と聞いた(ベッキは、パク代理が優柔不断だと話し、苦手なタイプだというのだった)
   ↓
ヨンイは「グレが戻らなかったのはどうして?おせっかいなのか?」と聞くほどだった

会議が始まり、パク代理が説明することとなるが、グレはパク代理が相手の会社のことまで考えていて優しすぎると思ったため、「すべては助けられない 無責任になってください」と書いたメモを渡した
   ↓
するとパク代理は、これまで何かと理由をいい、我が社に収める分を新しい会社に品物を納品していたため、それが問題となったと説明した
   ↓
しかし問題点が明確になっても7回も遅延していたのに、パク代理も対策を取らなかった(問題の重さを見過ごしていた)

悪いのは、私だというパク代理はは「会社が罰すべきは、私です」と言った 
   ↓
なので相手方の会社の契約解除とペナルティは考えてくれと頼んだ
   ↓
すると会社側は、「この位で解除にはしない」といった(グレは、「自分が何様なんだ?」とみじめな気持になった)
そこへベッキがやってきて、問題は丸く収まったんだろ!というが、グレは「俺は役立たずだった」といい、ベッキは「そうだよ おれたちにできることなんてない」といった
   ↓
そんなふたりの前にパク代理がやってきて、グレに「助かったよ ありがとう」と礼を言った(これにベッキはハッとした)

相手方の会社は、我が社に有利な条件で再契約し、パク代理は問題点と防止策について報告することになった

グレは、少しずつ自ら学ぼうとする態度がいいですよね~こういう風に明らかに成長が見えればよいのですが、実際はここまでじゃないよね・・・
それでも、見ていると何かスッキリするものがあります
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未生~ミセン~ 7

2016-05-26 07:50:43 | ま行
グレは、アン・ヨンイが、ハ代理から嫌がらせを受けているのを見て、助けに出ようかとしたとき、オ課長がやってきてハ代理に声をかけてくれ、ことなきを得た

営業3課では、次に何の企画をあげるかと戦略会議で気㏍停するが、オ課長は勝負のように少し難しいと思われる案件に手を出す傾向があるとキム代理は教えてくれた
そしてそのために奮闘するのが好きだが、もう良い年だから少し安定した方が人事的にも良いのに・・・とキム代理は思っているのだった

ヨンイはまたハ代理から無理難題をを突き付けられ、ひとり戦おうとしているが、そんな姿をを見てグレは何とかしてあげたいと思うのだった(しかし、そんなことグレにできないのだから止めて行けとオ課長に言われるのだった)

チャン・ベッキは、自分も鉄鋼課なのに営業計画書も見せてもらえないため、カン代理に「どうしてこんな仕打ちを受けるのか?」と聞いた
   ↓
するとカン代理はベッキに「君が十分な社員教育を受けたと思っていないからだ」と言われた
   ↓
そして「何かしたいならこれをしろ」と渡されたものが、資料の表作りだった

ヨンイは、そんなベッキにハ代理からやれと言われた資料を見せるが、それはやるには困難な案件と思われるものばかりだということを知った(さいごにその案件を承認しなかったのは、財務部長なので、その人に聞くことが一番だが、財務部長に会うには大変らしいと聞かされるのだった

ソクユルが、同期会が必要だといい、グレの所へやってきて酒を飲もうと誘いにやってきた(しかしグレは、忙しいと断ったが、オ課長は早めに切り上げていいと言われ、ふたりで飲みにいった)
ゲッキとヨンイも誘ったが断られ、二人で飲もうということになったが、そこへ断ったふたりがやってきたため、4人で飲んだ
そこでソクユルはヨンイに、相談なら俺にしろというのだった

ソクユルはヨンイに財務部長に会うといいというと、グレ財務部長は新人に優しいらしいとオ課長も話していたというのだった
   ↓
しかしベッキはグレたちのように順序をきちんとしない人は、相手にされないというのだった

ヨンイは、取りあえずやってみるといった
   ↓
そして財務部長に会いにいった
   ↓
すると財務部長はヨンイに「出ていけ」と言われた
財務部長はベッキが言っていたように「順序を無視して何を聞きたいのか分からないが、これはいけないわ上司が悪く言われる 出ていけ」と追われた
   ↓
ヨンイが席に戻ると早速、上司たちから嫌味を言われた

そこでヨンイは財務部長に対して謝罪メールを送ると、財務部長から「来なさい」と言われて、行ってみた
   ↓
すると財務部長は、1年半前から保留となっている炭素排出権についての案件がどうしてそうなっているのか、本当に審査を通すために任されたのか?と聞かれたが、ヨンイは答えなかった
   ↓
財務部長は、ヨンイに財務の審査資料を見せ、明日までになぜ却下されたのか財務での立場で報告書を出せと言った
   ↓
こう言われたヨンイは、分かりました明日の朝までに報告書を元に企画書も書き直して提出しますと言った

保留案を通すためにグレもヨンイも夜遅くまで仕事をしていた
ヨンイは、グレに休憩しようと言った(グレは俺たちが変なことを言ったばかりにとヨンイに謝罪するが、ヨンイは、仕事を進めるにはしょうがなかったというのだった)

グレはオ課長から、相手の立場で考えなおして仕事を完成させろというのだった

その言葉を聞いたヨンイは、次の日財務部長の所へ行き、軽率だった 無理でした 分かりませんでしたし、適当に書いて誤魔化すことも嫌だったと謝った
   ↓
すると財務部長は、それは残念ね あなたなら簡単に諦めないと思っていたのに・・・と話すとヨンイは「でも分かったことがあります 部署によって企画書の解釈が違うことがあります 営業課の「可能性あり」は財務課にとっては要検討だったり、肯定的な反応は「何も決まっていない」という意味だったり、予算の仕組みを知ったのが大きな収穫だったと話した
今後は、企画案が却下されたら、何が間違っているかより、何が足りないのかを考えると言った
   ↓
この言葉に、財務部長は報告書よりマシだといい、処遇は考えておくと言った

ベッキはカン代理に頼まれていた表を作成して渡すが、カン代理は会社のテンプレートを使っていないと怒り、好き勝手な順序で仕事をしないでほしい嫌なら辞めろとまで言われた

オ課長が進めたがっていた企画の報告をしようとした時に、EUが原油の輸出禁止を出したためにどうにもならないという感じになったが、オ課長はトルコから取引先を使って行うと部長たちを納得させた(営業第3課は、取りあえず祝杯をあげようとしたが、キム代理は中国の案件を薦めようとしていたので、大丈夫か?というのだった

そこでオ課長は、ゴミになるか重要な書類になるかだと言い、部長からの電話を待った
   ↓
すると電話がかかり、中国の案件でと言われた
そこで3課でその案件につおて調べてみると、以前に比べて随分と状況がかわったとオ課長は言うのだった
   ↓
そこで部長は一旦止めるというが、部長から「イランに対する嫌がらせか?」と言われ薦めたしかし状況が変わったことを部長も知り、俺のアイディアだなんていうなというのだった

オ課長もヨンイも自分の企画で行き詰っていたが、お互いにはなしたことがヒントとなって話が展開していくことになった(部長は、オ課長の一言でこの案件は、自分のアイデアだと また話し始め本格的に会議となった)
   ↓
すると2課の課長は次長に頼み、部長を誘って食事に行き、何とか自分たちの帰国を何とか進めさせて欲しいと頼みこんだ
   ↓
部長は、オ課長を呼べというと、3課は全員でやってきた

部長は、はっきりしようといい、2課の案件を先にやろ!というので3課は、その間にキチンとしようといい、2日の案件を先にすすめるので、3課はその間にキチンと煮詰めておけと言った(ここで3課の案件を見た専務に同じものを資源課がやっているので、ひとつにまとめろちう割れた
そして、とUPしているけどね・・・(3課は3課らしい仕事仕事をしろと言われ、すっと乗っ取られてれてしまい3課は落ち込み、グレは涙しながら食べ、オ課長もへべれけになって帰宅し、妻に呆れられるのだった)

男の人の中にもあんなに新人いじめをする人がいるんだね・・・
周りをみると、グレはグレに合った所に配属され、本当に良かったわん もっと新人さんを大事にしようよ~
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未生~ミセン~ 8

2016-05-26 07:48:58 | ま行
チャン・ベッキは、見合いをした(しかし、その相手は気に入らなかった)
その帰りに映画を見に行くが、そこでアン・ヨンイに出会いふたりでみることになったがそれがホラーだったため、癒されることもなかった

そして、また新しい週が始まった
オ課長は、部長から「中東向けの電話」の案件をやれと言われた
   ↓
しかし、その取引先の相手となるムン社長というのが酷いらしく、子供を持つ親としてできないといった
   ↓
すると部長は、月給とりが仕事を選べるのか!というのだった(部長は、嫌なら辞めろというと、オ課長は、辞表を書きますといった)
   ↓
これに部長は、「まだノルマを達成してないだろ!」といい、これを引き受けるなら3課の人員を増やしてやると言われ、悩んでいた

キム代理は、部長にどうすると返事をしたのですか?と聞くと、オ課長は何も言わなかったため、部長も怒り「これから営業本部のノルマ不足は3課に押し付けるぞ」と脅すのだった

そんな時グレは、IT営業部から渡された中東向けの電話の資料を見ていた
   ↓
キム代理は、グレに業者リストも渡されたのならやるべきだとオ課長に言った
オ課長はグレたちに、何とかこの仕事を断る理由を考えろといった

キム代理は「もう交際費がのこっていない」というと、オ課長はそれをそのまま部長に話すのだった
   ↓
すると部長は、自分のカードを渡し領収書を持って来いというのだった

グレはオ課長がここまで嫌がるのがどうしてか分からなかった
キム代理によると、ムン社長というのが、クセもので、IT課も売り上げをなくしてもいいと、営業3課に持ってきたのだった
   ↓
そこでオ課長は、3人で倒れようと賞味期限の過ぎた牛乳を日向に3時間置き、それを3人で飲んで倒れようというのだった(オ課長は、命令だ飲め!といい、3人で飲んだ)
   ↓
しかし、3人とも何も起きず大丈夫だった
それどころか、どこで嗅ぎ付けたのか、クラブのままやバーのマダムたちから、盛んに接待はウチを使ってくれと連絡が入り困っていた

そこへパートナー社のミッシェルとという女社長がやってきて、ムン社長と取引なさると聞き、昨年1課を手伝わせてもらったので、今年もやらせて欲しいと乗り込んできた(どうやら酒や女まで手配してくれるらしいのだった)
   ↓
これにはオ課長もキム代理も、グレも唖然とした

2課の課長は、オ課長に一度だけ目をつむって進めろ!人を増やしてもらえるんだろというのだった

キム代理は、グレにオ課長の信念について話した(オ課長は、「酒のあとの接待はしない」という信念があった)
未だにそんなものを望む奴がいることに嘆くのだった

キム代理は、会社員は命令に従うだけだ そんな信念がいらないだろうというのだった(この契約が取れれば、ノルマ達成できるのにと嘆くのだった)

ベッキは、仕事に行き詰まり、転職すべきかどうか考えていた

アン・ヨンイの課では、例の温室効果ガスの排出権の仕事がついにまわってきたため課長はハ代理とはなしをした
   ↓
課長は、ハ代理にやれというがハ代理はあれはアン・ヨンイが決定権を得たから・・・というのだった
   ↓
すると課長はハ代理に、アン・ヨンイにサポートさせろといい、ヨンイも分かったといった(しかし、ハ代理はヨンイに「お前からこの案件を辞退しろ 資源課の人間なら分かるだろ!」というのだった(お前とはやりたくないといった)

オ課長は、悩んだ挙句、引き受けようといった
   ↓
そして、ハン・ソンニョルを呼べといい、営業3課では、ムン社長の接待についての会議が開かれた
ムン社長を酔わせてサインさせられるのか?とオ課長が聞くと、キム代理は「それはよくわかりません」と答えるのだった
   ↓
なので、話をするしかないといった(これにオ課長は、分かったといった)
   ↓
ムン社長は泥酔したことがないというのだった
するとオ課長は、必ず酒の席でサインさせるといった
そこへソニョルが、遅れてやってきた
そして、ムン社長にサインさせるための接待のノウハウを伝授した(座る位置など・・・)

ソンニョルは、2本の酒を用意し、1本には紅茶をいれて置き、ムン社長に1杯飲ませるときにそれを飲めといった(通りかかったヨンイまで、会議に参加させられた)
   ↓
その会議の後、食事に行こうというが、ヨンイのことなどがあり食事会は結局中止となった
そんな時、グレはヨンイとバス停で出会ったが気まずかった
ヨンイは、父から何度も電話をもらうがでなかった
   ↓
そして父のことを思い出し涙ぐんでいる姿を見たグレは声もかけずその日、別れた

次の日、ベッキが出社すると机の上に、販売代理店契約が置いてあった

営業3課での接待の日となり、3人は胃腸薬を飲んで戦いに挑んだ
そして、計画通りに事を進めようとしたが、あっさりとそれは破られ、営業3課は惨敗し、オ課長の信念を一瞬で崩すような酒のあとの接待も行われ、午前4時に3課は解散となった

次の日、ムン社長が目覚めるとそこには、ムン社長の奥さんがいた(これはオ課長の立てた作戦で、接待の日はムン社長夫婦の結婚記念日だとムン社長夫婦の結婚記念日だとムン社長の資料で知り、奥さんを送りこんだのだった)
   ↓
これにオ課長は、満足していた(グレは結局課長は信念を選んだんですね!というが、キム代理は部長にどう説明するんだろうというのだった)
   ↓
このことを聞いた部長は、オ課長に「俺がここにいる限り営業3課には、人員を補充しない」と怒っていうのだった(またノルマ不足もすべて営業3課に押し付けるといった)

ヨンイは、ハ代理から辞退しろと言われた案件の資料を見ているところをハ代理に見られ、再び嫌味を言われ、そんなにやりたいのなら、お前ひとりでやれと言われた

ソンニョルは、そんな所を見てしまいヨンイに気後れするな!男はできる女に対してセコクなると励ました
ソンニョルは、君はインターンの時契約を取ったあの時は戦士のようだった、君はああいうほうが良い、堂々としていろと言った
(ヨンイは、ハ代理に従い、その案件から外れるので、他の雑用をやらせてくれといった)

チャン・ベッキは、転職の誘いがあり履歴書を送れと催促されていた
そんな時、ベッキはカン代理に「うちは去る者は追わない 鉄鋼は保守的な事業だ 長期に渡る地味な仕事になる だからうちではパフォーマンスは求めない 必要なのは基本的なことができる人材だといわれた
   ↓
これに対しベッキは「それでは今まで僕に基本を教えてたと?カン代理は僕を誤解しています 基本的なことはすでに十分学びました 基本を教えるというのは言い訳ですよね?僕を嫌っているだけでは?」といった
   ↓
これにカン代理は「また明日」といい、帰ろうとしたためベッキは「どうして僕を嫌いなのですか?」というと、カン代理は「好き嫌いではない これまで自ら過ちに気づけるように機会を与えた 僕なりにね?」といった
こう言われてもベッキは、言い返したためカン代理は「まだまだだな!」といい、去った
そしてベッキは、転職を誘ってくれている所に履歴書を送った

ヨンイは、ベッキに「あなたのアドバイス通りに折れることにしたわ」というと、ベッキはヨンイのやり方を俺は俺のやり方をみつけたんだといい、帰った

オ課長は体調が悪く、昨日もグレにめまいで倒れたことを秘密にしたといっていたが、あまりにも体調が悪いため少し出てくるといい、外出したが、所在がつかめずみな心配し、もしかしたら倒れているのでは?と探しまわっていた

これを聞いた部長たちも探し回るが、オ課長は病院にいた
   ↓
オ課長が社に戻ると部長から、健康診断の再検査を受けていないと言われ、これは査定にも響くぞといい、すぐに受けろと言われた(部長は、オ課長にウナギの乾燥したものを渡し、健康に注意しろといった)

そんな時、部長のところにムン社長から契約するという電話が入り、部長はオ課長をほめた

グレはオ課長が信念も契約も手にしたということに笑いがこみ上げるのだった

キム代理たちは、中東の専門家が異動してくると聞き、楽しみにしていた

チャン・ベッキは転職先の相手と会うが、そんな所をグレやカン代理に見られてしまった

人員が増やされることにウキウキしている営業3課に一人の男がやってきて「オ課長 お久しぶりです」というのだった

この回はなかなかコメディタッチで面白かったです
そんな中、ベッキがかなり深刻な状況になっているのが、ちょっと悲惨ですが、本当に転職するのでしょうか?

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未生~ミセン~ 9

2016-05-26 07:47:29 | ま行
営業3課に増員としてやってきたひとりの男は「オ課長 お久しぶりです」といい、「異動してきました」といった(オ課長は、まったく嬉しそうではない)

キム代理には「いつでも、仕事ができそうだ」と嫌味をいい、グレには「高卒のコネ入社がどうやって入った」とチクリというのだった(そして、よろしくなといい、キム代理の席に座った)
   ↓
これにオ課長は、部長のところへ行き誰か別の人を!それが難しいのなら増員はいりませんといい、3課の役に立つ人をくださいというと、部長は「それがパク課長だ」といった(パク課長は、中東のエキスパートだ」というのだった

オ課長は、資源課の課長に「お前が推したんだって?尻ぬぐいか?」というと、課長は「俺が未熟で彼を使いこなせなかった」というのだった

パク課長はグレに対してとにかく失礼で、「高卒のくせに」と下にみて、いじめるのだった

しかしオ課長は、そんなパク課長に対して命令口調でいうと、パク課長は同じ課長なのにというのだった
   ↓
するとオ課長はパク課長に前の課でも命令口調だったと聞き、納得させた
そんなパク課長に、オ課長が仕事を与えるが、まだ異動して日が浅いといい、まったくやる気を見せないのだった

チャン・ベッキは、相変わらずおどおどしているが、面接の日程などを決めている

ベッキは、アン・ヨンイがハ代理からいじめられ雑用をさせられているのに、腹を立てるのだった
   ↓
そしてヨンイに、これが君のやり方か?俺たちは優秀な人材だ こんな会社に未練などないよというのだった
   ↓
ヨンイは、私は心を閉じた人の心を開ける方法を学校では教わらなかったから、がむしゃらにやってみることにした。あなたはあなたのやり方があるだろうから干渉しないでといった
ベッキは会社を辞めるといった

ソンニュルは、ソン代理にいいように使われている
グレもパク課長に言われ、外出先にまで靴を届けるのだった

パク課長がサウナから戻ると、オ課長は今後は仕事中にサウナは止めろ、仕事しろといい、これなんか良い案件だといいと、オ課長はやれといったものだった(しかし、実際のところやる気などあまり見えないが、グレに手伝わせるといい、グレを呼び出すのだった)
   ↓
みんなふざけたパク課長にうんざりしていた

オ課長、キム代理、グレの3人で飲みに行くと、オ課長はパク課長はもとは仕事のできる奴だった 鉄鋼課の伝説の人物だ ヨルダンと1億2千万ドルの契約を成功させたも同然だった(自他ともに認める中東のプロだったが、その頃から危なっかしくなったと話すのだった)
   ↓
そしてオ課長は、俺たちの仲間だから「仕事を逃がしても人を逃すなだ」というと、キム代理はそれはオ課長の考えだというのだった
するとオ課長は、第3課のスローガンだからというと、キム代理は、それも気に入らないといい、グレに仕事なら仕方ないが、個人的な事を攻撃されたらゆるすなプライドもないのかといわれるのだった

グレは、いったいどうすればいいのかと考え、自分の勿れを守る姿勢こそが最高の防御となり、攻撃となると考えていた

グレはたまたまエレベーターで一緒になったベッキに、パク課長ってどんな人?ときくと、ベッキは、上司の陰口を言えというのかというのだった(しかし、パク課長が君にどんな態度をとるか想像できる無視した方がいい、聞き流せといった)
   ↓
案の定、パク課長はグレに貿易用語は基本だといい、言葉について質問するとベッキが答えられたため、今度は英語は基本だといい、席を立った(オ課長もキム代理もそんなパク課長は幼稚だといいが、パク課長はぐれを生意気な奴だと思うのだった)

カン代理が、外出しそのまま戻らないということになったが、そんな時に他の課からカン代理に修正してほしいと思っていたがいないため、ベッキにやってみるか?というと、ベッキはカン代理が嫌がるだろうといった
   ↓
その人がカン代理に直接話、カン代理からベッキにやれるか?と連絡が入った(退職するからと言って手を抜くなといった)

パク課長は、グレに肩をもんでくれというと、営業チームでは一瞬に雰囲気が悪くなったがグレは何も言わずに肩をもんだ。(足ツボを押せといわれ、押そうとしたが、パク課長自身が席をたったため、しなくてすんだ)
   ↓
これを見ていたキム代理は、グレに嫌なものは嫌と言え、グレはすべてを受け入れるために入社してきたようだ 僕は君のことをもっと知りたいぞというのだった

ソンニョルは、自分の業務だけで手いっぱいなのだが、ソン代理が自分の仕事をまわしてくるためできないと直接、ソン代理に話した
   ↓
すると、ソン代理は俺がお前に仕事を押し付けてるというのか?まったく最近の新人は・・・と怒った

ベッキは、財務課から返答が届いた
   ↓
理由もなく保留になったと告げられると、それは基本的に違うか、単なるミスだ、確かめてみろと言われた(ベッキはここでも基本か!とムッとするのだった)

アン・ヨンイは、机周りや机の上の掃除などをさせられるが、それでも必死にやっている

ソンニョルは、4人が4人とも大変な目にあっているといいうが、グレは自分の流れの中で生きていけば、それはいつか相手にとって逆流になるというのだった

オ課長は、ベッキが提出した書類が保留になったと聞き、ベッキの所に行き、ちらっと見てこうするんだと教えてくれた(会社のテンプレートを使えと)
オ課長は、ベッキにある意味新鮮だ、グレよりすごいぞというのだった

グレは、昼間キム代理にいわれた言葉が引っ掛かり、自分のことをもう少しキム代理に分かってもらおうとキム代理を自宅に招いた
そして、自分が今まで囲碁をやっていてプロを目指していたことなどを話した(前に勤めていた会社についてなども話した)

ベッキは、カン代理に連絡し書類の書き方などのやり方を教えてもらった(どうして自分が今までそうしなかったのかと反省した)

グレは、キム代理のSNSをフォローした
そんな時、オ課長はパク課長に「お前とは仕事できない」というのだった

新人は、多かれ少なかれこういう感じだよね・・・
ここからどう抜け出していくかだものね!4人には、もうちょっと頑張って欲しいものです(ベッキも!)
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未生~ミセン~ 10

2016-05-26 07:45:31 | ま行
セクハラやパワハラでみんなに疎ましく思われているパク課長だった
   ↓
このため、オ課長は他の課長からもっとパク課長を管理しろといわれるのだった。そしてついにパク課長に「お前とはもう仕事ができない」と切り出した。そして「サボリは許すが、パワハラやセクハラは許さん!ハラールは、グレに任せるのでアイテムを考えろ」といった(これにパク課長は、ふてぶてしく笑うだけだった)

アン・ヨンイは、相変わらず雑用ばかりやらされている

オ課長やグレは、パク課長が進めているヨルダンへの中古車の輸出やハラールでの利益が薄い感じがして何かおかしいと考え始めていた(アン・ヨンイも企画書をみたが、何か変だと思っているようだった)

そこでオ課長は、パク以外を社外へ呼び出し「ヨルダンへの中古車輸出の資料をみたか?」ときくが、見ていないというキム代理に見せた
オ課長は、財務・法務も確認済みだから問題はなさそうに見える しかしよく見ると疑問がのこる協力業者の利益が大きすぎるというのだった

キム代理も確かにそうだというと、オ課長はどういうことがわかるか?と聞くと「パク課長がバックマージンを得てる?」と聞くのだった
   ↓
それが分からないから調べるというのだった

チャン・ベッキは、今の会社に残ることにした
ヨンイに、自分のやり方は止め、私のように下から学ぶことにしたの?と聞かれるのだった
ベッキは、会社に残る記念にヨンイに食事をおごるといいつつも、君にも知られたくなかったというのだった

ソンニョルは、ソン課長に仕事のできはともかく、挨拶もしない態度は許さないといわれると、どうしてこうしているかわからないのか?と聞くのだった

ソンニョルは、まったく気づかないソン代理に何も言えず、頭痛がするので半休をくださいといった

ハ代理は、課長やユン代理までもがヨンイを雑用に使うので、これは違うと思いふたりにヨンイに雑用を言えるのは、俺だけですというのだった
   ↓
そしてハ代理は、ヨンイに他の雑用はいいので、工場へ行きそれをたしかめそのまま直帰しろといった

ベッキがオ課長に報告書を持っていくと、オ課長は残ることにしたのか?カン代理は良い人だから頑張れといった

そんなとき、パク代理は自分の中古車に関する報告書がそのまま机に置かれていることを知り、早く見るようにすすめるが、オ課長は動じなかった
   ↓
これを打開策にしようとしていたが、パク課長はグレにちょっと来いといい、連れ出した
   ↓
そしてグレに「言え!オ課長は俺の案件を潰す気だろ?」というが、グレは何も言わずにいると、オ課長につくのか?あいつは人を死なせておいて・・・と言い出したため、グレは「やめてください」と怒った
   ↓
するとパク課長は「怒るんだな ここは社長か会長かに分かれている しかしあいつはどちらも違う よく考えてあいつに付け」というのだった

ヨンイはベッキに、平沢に外出なので夕食はまた今度と連絡した
ヨンイとソンニョルは二人で車に乗り、むかった
   ↓
平沢に行ってみるとトラックの運転手たちがストを起こし何もできないと分かった。それをハ代理に電話するが、ハ代理は席をはずしていてユ代理はそんな状況では何もできないので戻れといった(男ならトラックでと頼むが、女だから何もできないので)
しかし、プライドが許さないヨンイは、自分が運ぶと言い、ソンニョルにはハ代理にハコベと言われたので、運ぶといい、3,4往復するつもりだといった(ソンニョルに運転を頼むが、ソンニョルは免許を持っておらずヨンイが運転もすることになった)

グレは、キム代理に、パク課長にバレたのではないか?と話すが、キム代理は大丈夫だそろそろオ課長が決断する頃だといった
   ↓
そしてオ課長は、パク課長にヨルダンの中古車の資料を渡し「変なんだ 協力業者の取り分が多すぎる」というと、パク課長は「このくらい当たり前だ ネットワークがすごいんだぞ」
というが、オ課長は納得せずパク課長は気分が悪いといかり、席を立った

オ課長はキム代理とグレに「担当者に会って話を録音して来い、内部監査だと思え」といい、二人は出かけることになった
   ↓
グレは、これをするとパク課長が・・というと、キム代理はグレに「よく聞け、手続きに問題がなかったかを明らかにするだけだ 無理な契約を結ぶことに業務上普通うに起こりうる手順通りか確認するだけだ」といった 俺たちはそれを調べるだけで後は会社が判断するので、責任を感じることはないといった

オ課長は、ここまでを決済した部長に話をした(部長はすでに決済だぞ 決済した人も問われる 拡大するぞといい、たぶん思ったとおりなんだろう」といい、大きなため息をつくのだった

キム代理は「過ちを追及する時は、相手を憎むな 憎しみは人の目を曇らせるんだ正しい答えを導けなくなる」と教えた

二人が取引企業に行くと、すでにパク課長がいて、ふたりに急にきて失礼だ俺が話してやるというが、キム代理は会社から順序を聞くといった

オ課長は、部長の所へ行き、今回は目をつぶります3課内で処理し、再計算し提出します。ただしお願いがあります パク課長を異動させてくださいといった
   ↓
すると部長は「進めろ テジュンに従って進めるんだ」といったため、オ課長はキム代理にそのまま進めろといった
   ↓
このためキム代理は「手順通りに進めます監査が入りますといった これにパク課長は怒り、ちょっと来いとキム代理を外へ連れ出した
グレは残れと言われ、相手企業の担当者が電話をかけているのをすべて録音した

そして会社から監査が入り、調べることとなったが、書類上は何の問題もなかった
しかしグレは、何か引っかかった 先ほどヨルダンにFAXを送っていたということからヨルダン側にも韓国人がいるのか?ということから、捜査が始まりつまりはパク課長までもがその会社の社員としてかかわっていたことが分かった(その見返りとして金を受け取っていたことが分かった)

パク課長は、連行されるが、その昔パク課長もまじめに仕事をこなしていたが、利益は会社が受け取り、自分には月給だけかと思うようになったのだった
最初は、見返りだといけとったが、そのうち自分から要求するようになったのだろうと思われた
そのうち、現地の小企業を買収して役員に名を連ねれば金を生みだしてくれると誘われやったのだろうということになった

ヨンイは、ハ代理に夜中に電話をもらいどうしてお前がそんなことを!と怒られ、事故になったら責任を取るのは会社だと怒られたのだった(しかし、これはハ代理が心配し電話したのだった)

グレもキム代理に、今回のようなことは上になれば上になるほど大きな責任を取ることになるといわれた(自分たちの仕事は、たかが仕事でもされど仕事だと思うのだった)

今回は、ひやひやするところがいくつかあり展開が早かったです
それにしてもパク課長は、何か怪しげだったものね・・・
さあ、この先みんな少しずつでも仕事ができるようになるのでしょうか?
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未生~ミセン~ 11

2016-05-26 07:43:51 | ま行
ソンニョルは、グレを探しているが見つからず、ヨンイを呼び出してパク課長のことはどうなった?と聞いた

グレは、ベッキに「ありがとう」と礼をいうが、ベッキは礼の必要はないといった
パク課長のことは過去最大の不祥事だといわれ、部長はどうなるだろうか・・・と心配されていた

資源課のチョン課長は、参考人にパク課長の上司だったチョ次長とミン次長、キム常務まで監査の対象になり、キム部長も責任を免れなかった

パク課長は専務のところに行き、「1度だけ助けてください」といった
   ↓
しかし、専務は今回は遅すぎたというのだった
そして、辞令が出た常務は辞表を提出したといわれていて、キム部長はワン・アルミニウムへ左遷となりチェ専務の派閥はおしまいかと騒がれていた

キム部長が去る日、キム部長はみなと握手し去っていくが、オ課長だけは最後まで頭を下げ見送った

営業3課に社長がやってきて、特別激励金を用意したといい、渡された。
まわりのみなは、3課に拍手を送った

オ課長は、次の昇進時期に自重となると発表があった
しかし、グレたち3課は、会社の膿を取り出したことでなせもっと穏便に済ませないで、仲間を見捨てたのかというような、刺すような視線が3課のみなに当たっていて、誰もパク課長の話はせずに仕事に逃げていた

オ次長はキム代理とグレを呼び出し「ますます居づらくなるが、気にするな 俺たちはやるべきことをした それだけは忘れるな」と言われ、グレたちは同意した

ヨンイが一人で肥料を運んだことが噂となり、カン代理ハヨンイを呼び出した「ロシア語が得意だろ 認証期間のしごとだ」といい、仕事を与えてくれた(しかしカン代理はあくまでも、ヨンイを野放しにすると問題を起こし課の迷惑になるからだと理由をつけた)
女だからと、甘やかさないといい、認めてくれたことにヨンイは頑張りますといった

ベッキは、カン代理が自分が提出し、決済された報告書をチェックしているのを見ていたため「何か問題が?」と聞くと、カン代理は「文章が長い、もっと簡潔に」といった
   ↓
カン代理はベッキに、非専門的だといい、ベッキに練習問題をだした

3課のパク課長の代わりに誰がくるのかが噂になっているとき、中東に詳しいチョン課長がくることに決定した
   ↓
そしてやってきたチョン・グァヌン課長は、来るなり机を前からいたようにキチンと片付け、気楽なんかと思っていたが、グレにとって妙に緊張する人だった

ソンニョルは、ソン代理に絞られっぱなしだ

ヨンイがロシア語を使って仕事をしていることがなぜか気に食わない代理や課長はヨンイに雑用をおしつけるため、ハ代理は、仕事中に私用を頼むなというのだった
ヨンイやグレが普通に仕事をしていると、ソンニョルは落ち込んでいるために帰りに同期で飲もうと誘った

ソンニョルが落ち込みグレたちと飲んでいるとソン代理から「俺が悪かった 気遣ってやれず 一緒に飲もう」と電話が入り、ソンニョルは向かった   
   ↓
ソンニョルはやれと言われたら、指導を受けたいのでやります しかし手柄は横取りして責任を押し付けるなんて・・・そのあたりは先輩が気遣うべきかと思うといった
   ↓
するとソン代理は、ソンニョルをサイコパスだといい、酒代も払わず帰った

ヨンイはグレと帰宅する道すがら、春が来たら私たちも1年になるわねといった(グレは、その私たちという言葉が心から嬉しかった)

3課へやってきたチョン課長は、以前の親しい感じのチョン課長ではなく、キム代理を呼び出し、昔の記憶は忘れろ お前たちはよくやった しかし周りから見られていることを忘れるな
俺が3課にやってきたのは、親しかったからだ 俺は何も思っていないが、上は違う心を引き締めろというのだった(グレには髪型までも注意するのだった)

そんなチョン課長とキム代理のやり取りを見たオ次長は、チョン課長を大声で注意し、仕事が終わったらのもうといった

ソンニョルは、ソン代理に昨夜の飲み代だとレシートを見せると、ソン代理は「お前の気にさわるからと思って言わなかったが、その性格を直せ、お前はソシオパスだ」というのだった(これにソンニョルは、激怒するが何も言えなかった)

ベッキは、カン代理から渡された練習問題をずっと解いている
3課はチョン課長の歓迎会のようなものを開いた(ここでオ次長は、チョン課長の心を開き普通にもどした)

来年度の事業計画を立てて、予算、実行計画まで決め定石目標値を決める時期となり、3課も連日長い会議が続き、頭打ちの状態になっていた

そんな時、グレは「パク課長が進めていたヨルダンの事業はどうですか?」と切り出した
   ↓
これに空気ががらりと変わり、人の手柄を横取りするなんてといい、それは口にするなというのだった

ベッキは、カン代理に練習問題を提出すると、1か所だけ訂正を入れられたが「よし」と言われ、嬉しかった

グレの同期たちの間では、グレがそんな提案を出してやらかしたと噂していた

ベッキはそして、これはないというのだった(ヨンイは、そんなグレが賭博士のようだというのだった)

オ次長は、自分の同期や他の課の課長にそれはどうだ?と意見を求めるが、みんな横取りしたというのに、3課がやるのはまずいというのだった(名目が不十分だといった)
   ↓
どうしてもやりたいというのなら、収益を超えた価値を認められる名目が必要だというのだった

オ次長はグレに、1つだけ聞く、儲けが目的か?と聞いた
   ↓
するとグレは、「よい事業だが、それは違います」というと、オ次長は、ほかにどんな理由が?と聞いた
   ↓
グレは「まだ終わっていません 侮辱されています 会社のすべてがパク課長に・・・告発するだけでは十分とは言えない 会社のシステムを活用し、最高の利益を残すように事業を進めないと」といった

オ次長は「会社がパク課長に侮辱されているか・・・総合商社の新人らしい発想だな それが商社マンだ よしやってみよう」といった


グレが言い出した提案に、3課がやるというとは・・・(特にチョン課長が・・・)
そして、意外と苦戦しているソンニョル、どういう風に乗り越えるのでしょうか?ベッキやヨンイはこのまま商社マンとしてやっていけそうです
ここでまた大きな問題を起こしたと思えるグレたちは、いったいどうなるのでしょうか?
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未生~ミセン~ 12

2016-05-26 07:42:15 | ま行
オ次長は「やろう!市場は確かだし、十分にいける」といった

キム代理は「反感を買います」というと、オ次長は「雑音を気にせずマ部長の出張中に企画案と資料を作れ」というが、キム代理は「通りませんよ」と渋い顔をしている
   ↓
これにオ次長は「俺が説得する まずは動け」といった

チョン課長も「今回のことで専務の派閥が半分飛ばされてます ここで動けば専務つぶしだと思われる」といった
   ↓
これにオ次長は「政治的側面抜きに、この事業の価値は?」と聞いた(チョン課長は「あります」といった)
オ次長はいつからそんなに臆病になった?と聞いた

キム代理はグレに「これは違うぞ」といい、提案意図もわかるが現実的に難しいといった
   ↓
しかしオ次長がやると言っている以上、何も言わない頑張ろうといった
オ次長が、ヨルダンの業者を探せと言っているのを、ほかの課が聞いていて頭を抱えている

チョン課長は、専務に3課を大きくしろと言われ、やってきたために頭が痛いのだった

ソンニョルは、相変わらずグレに愚痴をこぼし、君は先輩に恵まれているといっていると、そこへチョン課長がやってきて、グレに「君のやる気は認めるが、周囲の目を見て行動しろ」といった(また、組織とは君が思うような簡単なものではない現実的な提案をしろといった)
   ↓
これにグレは「すみません」というだけだった

この話を盗み聞きしたソンニョルは、同期達にオ次長は凄い、あれをやる気だと話すと、ベッキは「カネになれば何でもやる課なんだな!」といい、ヨンイは「最後まで頑張るわよグレは」といった
   ↓
これにソンニョルは、グレの味方ばかりするな!恋か?というのだった
ヨルダン事業はグレの提案に違いないと話をしていると、ヨンイの直属の上司ハ代理が通りかかり「今何と言った?」と話してきた
   ↓
ハ代理たちは3課に向かった。
そしてキム代理に「何を考えている 良心というものがないのか?金になるとみんなわかっていて手を出さないのに・・・」といったため、キム代理は「じゃあ、2課でやりますか?」などと言ったため、2課の課長たちは怒るのだった

チョン課長は専務を訪ね、ヨルダンの事業をやるといい、私はどうすれば?ときくと、専務は「利益につながる事業で何を悩むんんだ」といった(しっかりやれ、だから行かせたんだといった)

グレはオ次長に「僕が間違っていました 無責任な提案をして恥ずかしいです」といった
   ↓
するとオ次長は「お前が決めたんじゃない 俺が決めたんだ 思いあがるな」といった
新人だから100%はm塗でも80%の力を出してやれと言われた

ヨンイは「サムジョン物産と鉄鋼課の炭鉱合弁事業にうちも参加する 近いうちに3者合同会議がある サムジョン物産とは輸出権の争いになる 向こうはシン課長という突出した人物で手ごわい」と言われるがどうやら昔ヨンイが務めていた会社の上司だったらしく茫然としている

グレは、オ次長にキム代理から届いた資料を整理しておけと言われている

キム代理とチョ課長は業者をあたるため、二人で出張としてでかけているが、キム代理はチョ課長に「この件に課長は乗り気ではないですよね?」と聞くと、チョ課長は「お前もだろ?」と聞いた

そしてキム代理とチョ課長が戻ってきて、再び報告会議が始まった
二人が開拓してきた業者の振り分け作業をする 供給能力はあるのか 財務状況は健全か 事業計画の現実性などを徹底的に検討するのだった

そして、マ部長が出張から戻って出社した
   ↓
オ次長が、これまでのことを報告するがマ部長の反応もみなと同じだった
「そんなえげつないマネをするな」と言われるが、オ次長は「復活させるべき事業です」といった
   ↓
これを専務が許すと思うか!というが、オ次長は食い下がるのだった
そしてマ部長がこのことを専務に話すと、専務はやらせろといった

マ部長は、会社全体レベルでお前たちのプレゼンを聞き、やるかどうかを決定する今週中にプレゼンの用意をしろと言われた(オ次長も驚いた)
マ部長は、オ次長に公平に評価するんだといわれた)

オ次長が3課に戻り、プレゼンをすることになったと話すと、みな再びどんよりとした
するとキム代理は「ここまで来たのだからやるしかない」と口火を切り、チョ課長も「やるしかない」というが、オ次長はグレにはなにも聞かず、全資料の要約をしろ、情報源を明確にしておおよその価格算定も何より重要なのは、役員たちを説得する戦略だといった
そしてビデオ会議の準備の手配をしろ、現地のキム副社長に出席してもらうといった

ヨンイは上司から言われていた会議に、出席すると相手のシン課長は驚くがヨンイは淡々と話を進めた
   ↓
会議が終わるとシン課長からヨンイは少し話せないうか?と連絡が入り、少しだけ会った
シン課長は先に言っておいてくれれば驚かなかった 仕事は楽しくやれてるか?と聞き、これからも今日のような感じで仕事としてな!といい、今日のは良かったよというと、ヨンイはシン課長の顔を見られなかったと言った そして、ふたりはそこで別れた

ヨンイは、シン課長と仕事をしていた時のことを思いだすとなぜか泣けてきた

そんなとき、ベッキと会った
   ↓
ヨンイは1杯飲まないか?と誘った

ソンニョルは、ソン代理のことが本当に受け入れられず、今にも喧嘩になりそうだ

グレたちは一応プレゼンの準備が終わり、リハーサルに入り、キム代理が作った書類にどんどん手が加えられ、オ次長のタイミングに合わせページをめくるや、声の高さまでリハーサルが進められていた

しかしグレは何かがひっかかっていた
オ課長も「本当にこれでいいのか」と思っている(キム代理も何かスッキリしていなかった)

グレはキム代理に相談したいことがあると切り出し「気になるのは、プレゼンの内容だ」といった(しかし、そこへオ次長が現れた)
   ↓
グレは「マイナス要素ばかりが目立ちそうで」というと、オ次長は「どういうことだ」ときくと、グレは「なんでもありません」といった
   ↓
しかしオ次長は、言ってみろといった

グレは、資料がマニュアル以上の作りで完璧すぎるといった
事業概要の説明から始まるのは定石なのだが、今回は弁明から始まらざる得ません なので、ルールに従うよりいっそガラっと変えて習慣にとらわれずに重要なことを隠さないでやってはどうか?といった(オ次長も何かが引っかかっていたのは、そのせいかもしれないといった9

しかし、キム代理もチョ課長も今の構成を組みなおすというのは反対だといった

オ次長は、グレに報告書をまとめていろといい、部屋から出した
オ次長は、二人に「俺自身が納得できていないんだ だから説得ではなく弁明にしか聞こえないんだ 全員に見抜かれるぞ フォルダを分類するとき、あいつは書式そのものを考えなかった ただ目的に向かっていた なぜこの事業なのか、その1点だ」といった

そして、グレは部屋に呼び戻された
オ次長はグレに、「お前がプレゼンの資料を作ってみろ 発表は何とかする」といった
するとキム代理は、修正の時間もいるので、明朝までに出せよといった
   ↓
しかしチョ課長は反対だといった。そしてオ次長は変わってしまったというのだった

グレは徹夜して資料を作った
朝出勤したキム代理にグレは「すみません」というと、キム代理は「分からない もし今回これに失敗したら お前に腹が立ちしばらく許せないかも」というのだった

そしてプレゼンのリハーサルが始まった
現地の副社長がその様子を見て、本当にやりたいのか これでやるのか?といった
しかし、オ次長は、これでやると決めたようで、役員たちがやってくるのを待ち受けていた

またまた、グレが問題発言を・・・
これでまたグレは、たたかれていますがこれが失敗に終わると、まずこの会社に居られないじゃないの?
そしてヨンイとシン課長の間に何があったのでしょうか、とても気になります
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未生~ミセン~ 13

2016-05-26 07:40:48 | ま行
そしていよいよプレゼンが始まった

一部の役員からは、社長に昇進までさせられたのならそこで終わるべきだとまで言われた
そんな中、社長もやってきてプレゼンが始まった

資材課ではヨンイの仕事のおかげでうまいこと進み、チョン課長はハ代理にヨンイは使えるといい、ノルウェーの仕事も任せるとまで言いはじめた(ヨンイは嬉しかった)

ソンニョルは、ヨンイに3課のプレゼンが始まったが、役員たちが張り詰め冷たかったと報告した(これはダメだと・・・)

そのころ、オ次長はリハーサルの時、現地副社長にこれでやるのか?と言われたことを思いだし、緊張しグレは自分が提案したことをまた反省していたが、キム代理は、ギャラリーになれになれと言った

まずオ次長は、これまでのわが社の不祥事について話した(これはその不祥事の後にその席に収まった人にとって、気分の良いものではなかったため、怒号が飛んだ)
これまで自社は、その不祥事は不祥事として扱ってそのまま葬った
これが慣例だった

しかし、それを引き継いだ他社はどうか?それで利益を伸ばし株価も上がっている 本当にこれでいいのか?と話した
そして「ヨルダンの中古車事業のプレゼンをはじめます」とオ次長はふつうのプレゼンを始めた

そのプレゼンが終わると、役員の間では悪くないなという者も出てきた
専務はオ次長に、「問題が起こった事業なのに、なぜやろうと?」というと、オ次長は「だからこそ事業の価値を守るべきだ」といった

社長は「これを提案したのは新入社員だと聞いたが、なぜ提案を?」とグレに聞くと、グレは「それはわが社だからです」と言った
社長は、それを聞き「そうか・・・妙に反省させられるな」といい、必ずその事業を成功させてくれと3課に伝え、拍手でプレゼンは終わった

グレたちはみなで役員を見送るが、グレはフラフラだった

オ次長は現地副社長に礼を言った またチョン課長にも「よく頑張ってくれた」とねぎらうと、チョン課長は「いや、楽しかったです」と答えるのだった

グレは、しばらく放心状態で、会社の玄関の柱の隙間に自分の考えが何かを挟むのだった

グレは同期たちにも褒められた
ベッキは「正直 君がこんなに活躍するとは思わなかった」といい、握手を求めるのだった ヨンイもソンニョルもおめでとうと言った

黙り込んでいるベッキに、ヨンイは「スキルのある社員が必死なさままでほしがるなんて、欲張りすぎてないか?3課は普通と違う 問題を解決しただけ、問題を起こさない事のほうが大事だ ゴールは同じよ」と助言した

そんなベッキは、カン代理と飲んで話をしたいと思っているが、声もかけられずにいた
ベッキがそんな状態にあるのに、グレたち3課は祝杯をあげようと、飲みに向かっていた
ベッキは一人で飲み、これまで自分がグレに対して言っていたことがバカみたいだと反省するのだった

そんなベッキが、次の日遅刻した(チャ課長は、遅刻を一番嫌うというのに・・・)
ベッキはソンニョルに電話し、自分の座席にベッキの上着を掛けて、PCを開いてもらい遅刻なんてしていない風にしてもらった
   ↓
そしてベッキがタクシーで到着するとソンニョルが迎えにきていて、10分遅刻だといった
しかし、この遅刻がカン代理に知られ、チャ課長にベッキは叱られることになった(自己管理ができていないと・・・)

新しい本部長がやってきて、グレはオ次長にコーヒーを入れてくるようにと言われた
   ↓
コーヒーを作りに向かうと、そこにヨンイがいて3課は楽しい年末になりそうね!今日は、私がコーヒーを入れるわと二人ではなしていた(そのとき、ヨンイが何気に「オ次長はすぐに部長になったりして・・・」なんて話していると資源課の部長がそれを聞いていて、一気にその場の雰囲気が悪くなった)
   ↓
そこへ資源課の課長がやってきて、ヨンイに会議だというが、部長は「彼女になんの会議だ?」というと、課長は「ノルウェーの仕事を任せたんだ」というが、部長は課長に「お前が報告に来い 化粧の匂いが嫌だ」と嫌味を言うのだった
こんなヨンイにグレが声をかけるとヨンイは、気にならなくなったというのだった

ソンニョルはまた課長が、ソ代理にこんな資料を!と怒っている所へ、遭遇すると、ソ代理はソンニョルが勝手にやったことだと転嫁したため限界だと思い、ソンニョルは課長に「ソ代理に指示されてやったことです」といった
   ↓
そしてソ代理に「同僚として責任転嫁されるのも限界だ」というと、ソ代理は本当の責任転嫁がどういうものか知っているか?と聞くのだった

ヨンイは、部長にヨンイがやった仕事と今やっている仕事について全否定された(そのフロアにいる社員に全て聞こえるような大きな声で当たられた)
   ↓
これを見ていた同期たちはヨンイを慰めた

そんな時グレは、ほかの課の代理から「イランの状況について」問いかけられ、同期たちは「すごい」と思うのだった
   ↓
このとき、グレはその状況に耐えられずその場から立ち去った
ソンニョルは「幸せってやつは学歴とは関係ない」といい、驚くのだった

ベッキは自分だけゴールできず、前に進めていないという気がしていた
そしてベッキが仕事終わりにサウナへ行くと、そこでカン代理と会った(ソンニョルには、親しくなる前にサウナには行くなといわれていたのに・・・)
   ↓
ベッキは、ソンニョルに言われたように気まずかった
そこで、ベッキはカン代理に飲みませんか?といった
   ↓
そして、自分が前進していない気がすると悩みを打ち明けた(自分は取り残されていると・・・)
するとカン代理は「グレに嫉妬か?」と聞いた
   ↓
ベッキは「嫉妬というより、自分に腹がたつ」と話した
   ↓
カン代理は「彼は契約社員で、君は正社員だからか?」と聞いた
またカン代理はベッキに「君は鉄鋼課の人間だ 鉄鋼課はやることは決まっていて、滞りのないようにそれを管理する仕事に見えないか?」と聞いた
他人にどう思われようと着実に仕事をこなすことが重要だといった まだ田なくても必要な仕事だ ぼくらが弾き出す数字にだれかが命をかける モチベーションは自分で考えた方が長続きするといってくれた

グレは契約社員なので、満了になったらまた職を探すことになるわと噂されていて、それを聞いたグレは涙が出そうになった(オ次長は、気にするなという態度をとってくれるが・・・)

そこでグレは、会社に残れると思うほうがバカだと思ったのだった

そんなグレはオ次長からクリスマスカードをもらった(そこには「最高だったぞ!YES」と書かれていた
それを見たグレは、自分のどんな人生においても酔っていようと考えるのだった

すっかり忘れてましたが、グレは契約社員だったわ・・・
本当にグレはこのまま正社員にもなれないのでしょうか・・・(悲しいね・・・)
まぁ、ベッキたちにはグレからは感じられないプライドがあるだろうし、きついよね・・・
みんな悩みがつきないです
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未生~ミセン~ 14

2016-05-26 07:39:09 | ま行
新年の始務式が行われた(全社員が出席し、昨年最も成果を上げた課が表彰された 
グレは、会社にとって自分はちっぽけな存在にすぎないんだと思いしった

グレの所にIT営業課のハムさんがやってきて、営業3課の決算資料が何枚か抜けていたので、うちとの共同案件で、購入した金額が知りたいといった
   ↓
グレは、それを探し出しコピーして渡した

これにキム代理は、グレに「社長に評価された新人だ 使えなくても欲しいんだろう」と言われ、落ち込んでいる

ヨンイの課のチョン課長は部長から無理難題を突き付けられ参っている

新入社員は全員5時に会議室に集まるように言われた
新入社員は福利厚生制度や有休をすべて利用するようにと説明され、年棒評価表を出せと言われるが、グレは契約社員なので、関係がなかった(グレは自分はABCの対象にもならないと落ち込むのだった)

グレは自分もみなと同じになりたいとつくずく感じていた

オ次長は、専務に会うとヨルダンの件について聞かれ、オ次長は良い新人を得たといった(これにオ次長は専務が配属したのでは?といった)
   ↓
すると専務は頷いた オ次長が席に戻ろうとすると専務は「パク課長のことは気にするな 当然の対応だ」というが、専務は「だからと言ってまず私に話せなかったのか?それくらいならできるだろう 残念だな」といい、立ち去った

オ次長は、グレがなぜか疲れ落ち込んでいる姿を見て「いつも通りにしろ!」と言った
   ↓
これに対しグレは「それでいいのですよね?僕は正社員になれますよね?」と聞いた
   ↓
するとオ次長は「無理だ 過去の例が示している 大学を出て留学してきた人でも、就職がむずかしい彼らは金をつぎ込み、努力した 蹴落とされるのは当然だろ」といった
またオ次長は、いい人材が欲しいから学歴や成績、特技を見てそれだけでは判断できず、長所も加味する すべてが評価の対象だ お前が入る隙がないとも言った

グレは以前会社の入り口の柱に隠した紙を見ながら、ここは自分の居場所だと思ったが仮住まいだったのかと考えた(隠していた紙には、YESと書かれていた)
グレはその紙をもとに戻した

そんな時、グレはチョン課長に声をかけられ、いっしょに飲みにいくことになった
チョン課長は、仕事をしていてよかったと思うのも、悪いと思うのも酒を覚えたことだと話した
そしてチョン課長はグレに、久しぶりに君のおかげで楽しい仕事ができたというと、グレは大変だったのに・・・というと、チョン課長は、仕事は忙しい方が良いというのだった

オ課長も、グレに言われたことを考えていた

ソン代理はムン課長から、明日の会議の資料を作っておけと言われ、それをそのままソニョルに丸投げし「責任をとれよ」というのだった

ソニョルは、その報告をソン代理にもせず、退社し次の日遅刻してきたため、怒られた
ソン代理はその報告を受けていないため資料の確認もできず、部長から早くやれと言われるが、結局ソニョルが叱られるだけだった(この対応はソニョルが考えていたものと違っていたことにイラついていた)

グレは、ヨルダン事業会議に出席すると、海外事業部と一緒に進めるといわれ、明日会議が開かれるといわれ資料を集めておけと言われている(オ次長の機嫌がよくない)

ヨンイがマ部長に、サムジョン物産の接待について話をしていると、マ部長がサムジョン物産のシンとはいったいどういう関係だ 経済人の集まりでふたりの名前が挙がっていたというと、ヨンイは「業務とは無関係です」といった
   ↓
この答えに、マ部長は気に入らず口答えするな!といった

ヨンイはこういって、その場を離れた(マ部長の怒鳴る声がフロア中に響き渡った)
これを聞いたベッキが、ヨンイを追いかけて話をしようとするが、そんな所を見たマ部長は、ヨンイに「また男と話をして・・・身を慎め お前を娘のように思っているんだぞ!それじゃ結婚できないぞ!」といったため、ヨンイは「娘じゃありません」といった
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これにまたマ部長は、ヨンイが口答えをしたと腹を立てヨンイに持っていたコーヒーを浴びせようとした
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それをベッキが身を呈してかばった

キム代理が見合いをし断られ、グレはたまたまかかってきた電話の主であるハ先生と共に飲み会に付き合った

ソニョルは頭にきたので、会社の掲示板にソン代理のことを書き込み悩みを相談するが、書き込みはソニョルが考えていたものとは違い、そんなことは課内で解決しろと言われるのだった(これが大問題となり、ソニョルの立場がなかった)

旧正月のプレゼントが社員や契約社員に配られるが、それを見たグレにオ次長は、「欲を出すな 分かったか!」というと、グレは「社員でも契約社員でもいい、僕はみんなと仕事を続けたいだけなんです ぼくたち 一緒に ずっと」というのだった

そんなオ次長は、グレに「良い正月を過ごせ」と個人的にボーナスをくれた

グレは、それを母に渡すと、母は明日は親戚がくるので、どこかへ行っていなさいといってくれた(母は、これまでも自分を親戚から守ってくれた)

旧正月は、家族という名の暴力を確認する時期だとグレは思っている
グレは、母を一人残し、行くあてもなくふらふらしていたが、途中でこれは違うと考え家に戻ると、母はグレを親戚に自慢していた(母は、グレは辛いことがあるのに、笑顔で返してくれると話していた)
グレは、こころが痛かった

そこでグレは思った 忘れてはいけない僕は母さんにとって自慢の息子であって不出来な息子ではないことを・・・

旧正月も終わり、グレも出社した
オ次長も出社するが、そこで専務に「お茶でも飲もう」と声をかけられた
専務はオ次長に「新しい事業は、グレが担当するのか?」と聞いた
グレを見て、専務は昔のオ次長を思い出すといい、ゲルマニウムを探しあてた時のことを・・・
精製設備を二人で探しまわっただろう 結局業者から生産できないといわれた 賠償を求められて、何人か解雇となった 俺たちは難を逃れた
時々、どうしてお前が離れていったのだろうか?と思う 戦友のようにいつも一緒だったのに・・・
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するとオ次長は「クビになったのは、イ・ウンジさんだけです」といった
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専務は「誰?ああ死んだ元契約社員ね」といい、オ次長がいつまでも営業3課にいる理由が今わかったと話した(バカな男だ あのときも契約社員を無理してかばってた チャン・グレにも同じことを?」と聞いた
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ここでオ次長は「お茶はまた今度」といい、席を立とうとした
するとオ次長は「あの時お前は、責任をとるやとらないといってたか?」と聞いた
これを聞いたオ次長は、怒りがこみあげてきた
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そして席に戻ろうとした時、目の前にシン次長が現れた
二人は屋上で話をした(それをたまたま屋上にいたグレも聞いた)
オ次長は「専務はウンジのことを忘れている 覚えておく必要はないと本能で計算している」といった(あの事件から専務は、自分を消した怖い人だといった)

またオ次長は、俺はウンジに自己啓発本に乗るような話をした「夜間大学に行け、夢を見ろ 努力は裏切らない 頑張れば道は開ける」と、余計なことをいわなければよかったと話した
そこでウンジは、「ありがとうございます 正社員になれますよね?」と聞いたといい、同じことをグレに言われた
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オ次長はグレに「無理だ」と答えたといった
厳しい世の中だ無責任に励ましても仕方がないと言った
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これにシン次長は「それでも無責任に励ます方がよい それにすがる人もいるから」といった
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しかしオ次長は「無理だ」というのだった

まぁ、確かにすべての契約社員を正社員にはできないだろうけど、できる人も正社員になれないのなら、最初からそう言っておくべきだよね・・・
本当に、このままグレは正社員にもなれないのでしょうか?
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未生~ミセン~ 15

2016-05-26 07:37:34 | ま行
グレは、ふたりの会話をたまたま聞いた

オ次長は、無責任な答えはできない 無理だと言った
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グレは「終わりの決まった道だがまだ1年残っている」と自分を納得させるのだった(この日から、グレはこれまで以上に元気にふるまうようになった)

それに比べ、ソニョルはずっと落ち込んでいる(ベッキは、ソニョルに「元気を出せ 今は待つしかない」と励ました)

そんな時、鉄鋼課の荷物を乗せた船に穴が開いたと連絡が入り、ベッキたちは、その対応に大忙しとなった

そこでたまたま通りかかったグレが、「穴をふさいでは?」といった一言で、また動き出した(キム代理は、グレに余計な一言だといい、グレも謝ったがカン代理はグレの言ったことも一理あるというのだった)

グレはオ次長に業務報告もきちんと出し、次回は自分も企画案を出したいとまでいうと、「なんだかやる気だな?」とオ次長に言われるのだった

ヨンイは、色々な事に耐え仕事をしているが、母から「父さんを止められないかった すまない」と電話が入った
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ヨンイは「自分にはもう関係ないわ 父さんがシン課長に借金をして私はどうなったのか分かっているでしょ?やっと立ち直ったの 私の人生なの」と母に行った
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すると母は、「家賃は月払いにしてもらえるの せめて補償金だけでいい頼めないか?」と言った
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しかしヨンイは、借金を返し終わったばかりなの無理だと言った

ベッキたちの鉄鋼課はグレの一言で解決したといい、カン課長はオ次長に「たまたま当たっただけでも実力だ」というと、オ次長は買いかぶりすぎだいった(しかし、オ次長は嬉しかった)

鉄鋼課は、グレに助けられたといい、グレに助かったとカン代理は言った
これらを全て見聞きしていたベッキは、グレに嫉妬し怒り狂うのだった
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そこへたまたま通りかかったグレに「君は自分の足りない所を埋めるのが先だ お節介より」と直接いうと、グレは「ああ忠告ありがとう」と言った

ソニョルがグレの所へやってきて「現場に戻る この会社では自分が変えられるものはない 上司の不正を正すこともできない ここで待っていると自分もああなりそうだ」と話した

ベッキはインターン仲間だったサンヒョンと飲んでグレの話しをした
サンヒョンはグレが大きなコネを使い採用され、自分たちから仕事を奪った 遊べばよかった!これは逆差別だと息巻くのだった(サンヒョンは「俺たち」でいるには大企業にいなければいけないというのだった)

その頃、グレは企画案を家で作っていた
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プロらしい企画案を立てようと考えていた(グレは自分が納得できる企画案ができ満足していた)

そしてそれをオ次長とチョン課長にプレゼンした
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するとオ次長は間抜けなプレゼンだと一言だった
チョン課長はアマチュアを脱しているというが、オ次長は誰に向けているのか分からないと一刀両断だった(グレは落ち込んだ)

ヨンイは母からの電話の後、仕事に身が入らず、上司たちに「何かあったのか?」と言われた(ヨンイは何もないというが・・・)

チョン課長は、オ次長に「グレは肩に力が入っていたが、何がダメか教えてあげてはどうか?」というと、オ次長は、「何を?」といったため、チョン課長はオ次長の対応が以前と違うからというのだった
チョン課長は、惜しいですよねもったいないし正社員には?と聞くと、オ次長は無理だろうと言った(チョン課長は、 じゃあ今から準備しないと・・・ここでの経歴で何とかなりますよね?といった)

ヨンイは、全く仕事が手につかない状態で上司に怒鳴られた(ヨンイは、父からも電話が入り、これで最後だ何とかしてくれというが、ヨンイは高校時代からずっとよ もう放っておいて 何もできない!といった)
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これをオ次長に見られたため、恥ずかしくその場からヨンイは立ち去った
ヨンイは一人泣いた。
資源課では、ヨンイの家で何かあったのでは?と心配するが、ヨンイが何も言わない為、ハ代理は「だったら ちゃんと仕事しろ 放っておくから」と言った(ミナヨンイが壁を作っていると思っている)

オ次長は、グレを呼び10万Wを渡し「これで何かを売って来い かっこいい事業など要らん 事業は商売だ 安く仕入れて必要な人に売り利益を出すだけだ 
商売の基本を学んで来い」と言った(家族以外に売れ!7時までに!!といった)

グレの企画書を廃棄しようとしたキム代理がたまたま置き忘れ、それを偶然にベッキが見た
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これをキム代理がボツになった企画書だが、読んではダメだといい立ち去ろうとしたが、そこでベッキは「悪くないかも・・・」と言ったため、たまたまそこにいたカン代理もベッキに「どこが?」と聞いた(そしてベッキは直すベキ所を話した)
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するとカン代理はキム代理に「10万Wか?」といい、ベッキにも行かせてくれといい、ベッキはグレと共にやることになった
ベッキはグレに会った
しかしベッキは「どうして俺が? 君の課題だろ君が仕入れろ 俺が売ってやる」と言った(そしてベッキはカフェで待っているといった)
先輩たちはみなこれをやらされているようで、自分たちの頃のことを思いだしていた
安い物に目がいったが、それが落とし穴だと話すのだった
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そんな中、グレも安い下着と靴下を買った
キム代理はそんなグレを励ました
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しかしまさか下着や靴下のセットじゃないだろうな?などと話しているのだった

ソニョルは、相変わらずみなにたたかれ居心地悪くソン代理にもやり直しさせられるため、ソニョルは「どこが悪いのか教えてくれ」というと、「勉強するか イントラで聞け」とソン代理に言われるのだった

ヨンイは相変わらず仕事が身に入らず、ハ代理に「ふざけるな!気にするなというなら、なんだこのざまは!と怒られた

グレは、ベッキのめの前に下着と靴下を持っていき、「売るんだろ?」と言った
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するとベッキはそれを持って先輩の所へ行き、課題なので、高く買ってくれと頼んだ
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ベッキの先輩は「これは買わない なぜなら俺には必要ではないから・・・」と言った(その先輩は、「俺に売りたくて仕入れたのか それなら失望する」と言われた)
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これにベッキは、「どうしてこんな安物を仕入れたんだ!」とグレにいうと、グレは「君はなんでもいいといった できないなら帰っていいよ 僕の課題だしね 僕は足りないものばかりだ だから君より必死なんだ 時間内に売らなきゃ」と言った
そんな時、ベッキの電話に「売れてるか?」とカン代理からメールが来るのだった

ベッキは外で売るのは嫌だと言ったため、二人は電車内で売ろうとするが、ベッキはここでもできないと言った
そこでグレは、ひとりでの靴下を売り始めたが、なかなか売れなかった(ベッキはそんなグレを見ている)

グレは時間が迫っているため、ベッキにここで待っていてくれ 売ってくるといい、囲碁会館へ向かった
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グレは入るまで悩んだが、突き進むしかないと考えた(ベッキは、そっとグレのずっと後からつけていった)

グレは先生の前に行くと、「上司に課題を出されたので、買って欲しい」と切り出した
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すると先生はグレに「ここには来ない方が良かった ここではみんなが買ってくれる でもそれは商売といえるか?仕事をしたと言えるのか?」と言った(課題を出した上司もこのやり方は喜ばないといった

ベッキは、これまでのグレのことを色々知った
棋士を目指していたこと、家の事情で高校を中退しバイトしていたこと、勉強ができたことなどを聞き、グレがここに来たのは悔しいだろうなぁなどと噂されていることもベッキは知った

結局グレたちは1セットも売れることなく、社へ戻ろうとしていた

ヨンイは、オ次長に「昼間は取り乱して…父が出てくると冷静になれないんです」と言った
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ヨンイがオ次長に「帰らないのですか?」ときくと、オ次長は「グレが戻るまで・・・」と言った
ヨンイは、フレならきっと何かを感じてくれるはずだといった

そんなグレが、途方にくれながら歩いていると、ベッキは「社に戻るのか?」と聞いた
そんな時、サウナから出てくる人たちを見て、グレは、ここで売ろうと商社通いのサラリーマンに下着や靴下を撃った
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そして社に戻り「完売した」とオ次長に報告すると、オ次長は「完売が目的ではない 何を学んだ?」と聞くと、グレが説明しようとしたため、オ次長は「明朝までに報告書を書け」と言われた
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グレは報告書を書き、帰宅しようとしたが、そこでベッキに会った(ベッキも報告書を書いていた)
ベッキはグレに「今でも僕と君の過ごした時間が同じだとは思わないが また明日」といった

確かに、自分がベッキだったとしてもグレのような存在の同期がいたなら、やはり辛いよね・・・(自分だって、グレ以上に今まで勉強してきたのだから・・・)
本当に、このままグレは正社員になれないまま、終わるの?それは悲しすぎるわ
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