韓ドラの箱

ひまひまが見たドラマのレビューなどをまとめています。

W 2つの世界 1

2017-03-22 23:28:36 | た行
アテネオリンピックの射撃種目に韓国のカン・チョル選手は、金メダルをかけ残っていた(チョルのコーチは、チョルの父だった)
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チョルは、17歳にして金メダルを獲得した

そして、それから数年後チョル一家が、家でサッカーを観戦中にひとりの男によって次々に射殺された
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これによって長男であるチョルは、容疑者としてカン・チョルが逮捕された(警察は、当時家にいなかったチョルの足取りを調べてみるが、曖昧な所があるということで、チョルを逮捕したのだった)

犯行に使われたピストルは、現場近くのゴミ収集所に捨てられていて、被害者の血痕とチョルの指紋が検出された(この銃は、チョルがアテネオリンピックで使用したものだということが分かった)

動機は、分かっていないが、チョルはオリンピック以後は、射撃は止め コンピューター工学科に進んでいたが、親子の間に何か葛藤があったのでは?とされていた
チョルは、取調べを受けるが検事からは両親から親離れしたいというからと言って殺してはダメだろう!妹たちまでも・・・お前は人間のクズだ」といわれるが、チョルは何も言い返せなかった

そんなチョルの所に、親戚のおじさんが面会にやってきて、「検事はお前のことで名を売ろうとしている」といい、運が悪かった でも、父さんたちは、暖かい所に埋葬したので、心配するなと言われたのだった(これにチョルは涙した)
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そして裁判の結果チョルは死刑を求刑された(チョルは、検事に「そんな風に勝手に決めつけるな!」と向かっていくが、聞き入れられなかった)

オ・ヨンジェは、外科レジデントだが指導教授から呼ばれてもすぐに起きられない位に疲れていて眠っていたが、そんな時担当教授から呼ばれた
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ヨンジュは、教授のところへダッシュで向かった
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するとパク教授はヨンジェに「お前はオ・ソンム先生の娘なのか?と聞いた
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ヨンジェの父はウェブ漫画の作家で「W」という漫画を描いているが、今週が最終回らしく、「俺が今嵌ってい全てを読んだんだ!!いったい犯人は誰だ?」と聞くのだった
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ヨンジェはこれに対して、私の両親は離婚し、今は一緒に住んでいないが 父とは時々会ういうと、パク教授は犯人を聞いてくれというのだった(ヨンジェは、父は教えてくれないだろうといった)
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するとパク教授はヨンジュに切開や縫合をやらせてやるから犯人を聞いて来いというのだった
これを聞いたヨンジュは「やった!こんな事なら苦労せずにすんだのに・・・」と思うのだった
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ヨンジュは電話して誰かに犯人を聞こうとするが、直接父に聞いても教えてくれないと思われ、父のアシスタントのパク・スボンに電話して聞くと、スボンが「先生は昨日から行方が分からず、4時の締め切りがあるのに、何の指示も受けていない どうすれば?」といったため、ヨンジュは父の仕事場に向かった
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アシスタント・スボンは、こんなことはこれまでなかったといい、先生は昨日この部屋にいて10時にコーヒーを持って行くことになっていたのだが、10時に行くと、もぬけの殻で、すぐに隣の部屋にいた僕らは、誰も先生が出ていくのを見ていないのに、先生はいなくなったというのだった
しかし、どこかに倒れているかもしれないので、みんなで探してみたが、どこにもおらず、どこにも形跡がないというのは変だというのだった
スボンは、警察へ届けようというが、ヨンジュはいなくなってからまだ24時間経っていないので・・・何か考え事でもあるのかも・・・と考えられた

スボンは、お金も携帯も車にも乗らずに、いったいどこにいったのだろうか?というのだった
スボンは「先生は、絶対に殺す」と言っていたというため、ヨンジュは「誰を?」と聞くと、スボンは「カン・チョルだ これは誰にもみせられないが・・・」といい、ヨンジュ父が描いていた最後のシーンを見せてくれた
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そこには、カン・チョルが血だらけで横たわっていた。そしてその側に真犯人がいた
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これを見たヨンジュは「これは・・父さんは何かを考え、書き直したかったのでは?」ときくが、スボンは「いや先生は、絶対にチョルを殺す」と言っていたので、それは変わらないだろうというのだった(そしてスボンは「先生は、最後のシーンを描きながら笑っていたと話すのだった)

ヨンジュは、もしかして「ミザリー」のように熱狂的なファンがいるのかも・・・といい、それなら心配だといい、警察に届けを出そうということになった(スボンは警察に連絡するために携帯の所へ向かった)
父の部屋には、ヨンジュひとりとなり、ヨンジュは机の上にあった写真を見るとその写真の裏には「殺られるくらいなら殺ってやる」と書かれていた
それをみていたヨンジュは、何かに捕まれる気配がし、触ってみると自分の手に血がついていて、振り返ると父さんが描いていたウェブ漫画の画面から誰かの手がのびていて、ヨンジュは、画面の中に引きこまれてしまうのだった

ヨンジュが、目が覚めると、そこはどこかのビルの屋上だった(自分でもそこがどこか分からなかった)
そしてその側で、誰かが血まみれで倒れていた

ヨンジュは、すぐにしたに降りて「瀕死の人が屋上にいるので、救急車を!」といい、再び屋上に上がった
するとその人は、気胸を起こし、苦しそうにしていたため、ヨンジュは勇気を振り絞ってなんとか気胸を止めた(ヨンジュは、自分は実践に強いのかも・・・なんてのんきに思っている)

そこはホテルの屋上で、ホテルの支配人は、ヨンジュにとにかく助かったといい、ヨンジュに礼をいうのだが、そこへ部下がやってきて、「大変だ 倒れているのはカン・チョルだ」といい、その現場は再び大騒ぎとなった(これにヨンジュは、カン・チョルって?父さんのマンガの主人公じゃ?ないのと不思議に思うのだった)
ヨンジュが、いったいこれは・・・と考えていると、いつの間にか父さんの部屋に戻っていた(この状況にヨンジュは、驚いている)
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そこへスボンがやってきた為、ヨンジュは「私どうなっているの?今ここにいなかったでしょ?あなたが警察に連絡している間に!」というと、スボンは「はぁ?」という顔をし、「警察には連絡しなかったんです 先生は無事です お姉さんが言うように先生は考え直し、外で頭を冷やし校了したんです カン・チョルも助かりました」というのだった(スボンは、UPされているので、見てくださいと言った)

ヨンジュは「お父さんは?」と聞くと、スボンは「分かりませんが、もうすぐ戻るでしょう」というのだった
そしてヨンジュがUPされたものを見てみると、そこにはさっき自分の身に起きた事そのものが描かれていた(皆は、新しいキャラの登場だといい、ヨンジュと同姓同名だというのだった)
しかし、ヨンジュは信じられず描かれているのは自分だと思うのだった

主人公は、カン・チョル 1987年のソウル生まれで、電子取引流通企業JNグローバルの共同代表のスーパー富豪だった
物語は、カン・チョルがアテネでキンメダルを取ったところから始まる
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これによって一躍スターになるが、まもなく一家が殺害され、その場にいなかったカン・チョルが容疑を着せられ逮捕されるが、カン・チョル以外に容疑者がいないのが問題だった
カン・チョルは、1審で死刑、2審で無期懲役を言い渡されるが、最高裁で、証拠不十分を理由に自由の身となった
拘置所から出たカン・チョルは、家族がいないという現実を受け止められずいた
また、まだ彼を犯人だと疑う人たちのまなざしも苦痛だった
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そして1年が過ぎた頃、チョルは、自殺を図ろうとしていた
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しかし、最後の瞬間に「逆転勝ち」という言葉が頭をよぎり、カン・チョルは、自殺を止めた
カン・チョルは、死の代わりに勝負をかけた 真犯人を見つけるまで屈するわけにはいかなかった(死ぬ前に必ず真犯人を見つけると誓った)

カン・チョルは2度にわたる手術を終え、順調に回復していた
チョルは、自分を助けたヨンジュを探していたが証言すると言っていたのにも関わらず、現場から消え、ミョンセ病院の意志だと言っていたが、現在の韓国にはミョンセ病院などなく医師を語っていたのだろうということになっていた(もしかするとチョルを刺した犯人かも・・・とチョルの秘書がいうのだった(そういう疑いもあるというのだった)
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しかしチョルは「彼女は犯人ではない」といい、そういう直感がするといい、とにかくチョルは「自分の人生の鍵を握っている気がするので、探せ」と言った
チョルは「俺の存在理由を表すキーだ」というのだった

チョルは、ヨンジュは美人ではないといい、モンタージュを作って捜せといった
チョルは「ヨンジュはどこに?」といい、その週はここで終わっているが、それを読んだヨンジュは、いったいどういうことだ・・・ あの時私が渡した名刺を持っていると困惑している
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またヨンジュの上司であるパク教授もヨンジュに「父さんに言い寄り、自分を出してもらったのか?こういう転用は許せない いったいどういうことだ?」というのだった

ヨンジュは、スボンに電話し「どういうこと?」と聞くと、あの時、私が渡した名刺を持っているの!カン・チョルが助かって、そのままストーリーが動きだしているのというが、スボンはピンと来ずいったいどういうことなのか?というのだった

カン・チョルは、生きているのに「W」の世界の中で生きているは私を捜しているのだった(私だってこんなこと頭が痛くなると言った)
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スボンは、ヨンジュに落ち着けというのだった

ヨンジュは、カン・チョルに「私を捜してどうするの?私があなたの人生のキーになるってどういうこと?」と画面のチョルに向かって尋ねるのだった

面白い設定ですね~ニューウェーブって感じがします!
まだ初めだからそこまで混乱しないけど、この先もうどっちの世界の話しだったかがごちゃごちゃしそうです(笑)
ハン・ヒョジュssi相変わらず可愛いです

W 2つの世界 2

2017-03-22 23:27:18 | た行
ヨンジュは、スボンに電話し「お父さんは家ではない拉致されたのよ」といった
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スボンが「誰に?」と聞くと、ヨンジュは「あの夜漫画を描いていて、漫画の世界にひきずり込まれたの 私みたいに!」と言った(そしてまたその世界にいる誰の仕業が分からないけど、そのために父さんからの連絡がないんだわと言った)
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スボンは「漫画の世界に引きずり込まれるなんて突拍子もないこと言わないでください それにあれは先生の絵です背景は僕が描いてますが、人物は先生にしか描けないんです」といった

そんな時、ヨンジュ父が戻った
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そこでヨンジュはすぐに父の所に向かった
父に「どこに行ってたの?」と聞くと父は「あちこち出ていた お前は怪我などないか?」と聞くのだった
また、スボンから聞いた女性キャラが欲しかったので、思いつかなかった為、お前に似たキャラを設定したと話すのだった
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ヨンジュは「新しくUPした分は、本当に父さんが描いたの?」と聞いた
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父は「俺が描いたのじゃなければ、誰が描くというんだ!」と強く言った為ヨンジュは、何も言えなかった

そんな父は、スボンに劇薬を手に入れろというのだった

ヨンジュがスボンに父の様子をきくと、スボンは「先生はまたカン・チョルを殺すようです」と言った
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そしてどんどん描き進めていて、担当看護師が薬物を投与しろと指示される設定ですと言った(抗生剤の代わりにカリウムを投与するようですといった)

ヨンジュは考えるのはよそう、漫画の話しだ主人公を殺そうと生かそうと・・・と考えるが自分が助けたチョルのことがどうしても頭から離れず、父に電話した

ヨンジュが父に「どうしてチョルを殺すの?たった2話で再び殺すなんて読者が反対するわ」と言った
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すると父が「俺の作品まで口を挟むのか?お前が余計なことをするから・・・」と言った
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これを聞いたヨンジュは「お父さん 今のはどういう事?余計なことって私がカン・チョルを助けた事よね?知ってるんでしょ 私がカン・チョルを助けた事、お父さんが描いたんじゃないわよね!わたしがあの服を着てたってどうして知ってたの?上下とも全く同じ あの日初めて着たのに・・・父さんもあったのね?生きてるカン・チョルに 私は会った カン・チョルは生きているの どうして?どうしてそんなことがあり得るの?変でしょ 生きているなんて・・・」と言った
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すると父は「だから奴の息の根を止めるんだ 今すぐに」というと、ヨンジュは「だめよ それは殺人よ」と言った
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すると父は「殺人だって?」と話しているうちにヨンジュとの電話が途絶え、ヨンジュは、漫画の世界に引き戻されていた(ヨンジュは驚いた)

漫画の世界に引きずり込まれたヨンジュはカン・チョルの病院へ向かうと、現実の世界のヨンジュの病院であったため、それに驚くのだった(担当看護婦がチョルを殺そうとチョルの所に向かっている)
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ヨンジュも急いで向かった

父は看護師が注射しようとしているのを描いていたが、突然勝手に描き進み始めるのだった(そこにはヨンジュが入ってきて、点滴を引き抜き「これは抗生剤ではないカリウムだ」といった)
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看護師は、逃げSPが追った
そこに担当医が来たため、ヨンジュが逃げようとするとカン・チョルは「オ・ヨンジュさんですよね?やっと会えた」というのだった(これに父はがっくり来るのだった)  

ヨンジュはカン・チョルに「どうしてここに?ミョンセ病院などない」と言われると「廃業したので、今は無職だ ニュースで私を捜していたからやってきた」というのだった
そんな所にチョルの友人で、秘書のユン・ソヒがやってきた

側にはSP兼チョルの右腕であるソ・ドユンもいた
ヨンジュは、チョルと2人で話をさせてくれと頼んだ

外へ出たユン・ソヒとドユンは、ヨンジュが何か変だと話すのだった(今日の看護婦のこともチョルが話していたことも知ってるなんて・・・というのだった)

ヨンジュは、チョルに私を命の恩人だと思っているのなら、ここから誰にも分らないように外に出してください 私は警察で証人などになれませんと言った
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するとチョルはどうしてですか?というと、今は理由は言えないが、私があなたの人生のキーポイントになることは直感で分かるでしょ?と言った
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チョルは「今度っていつですか?」と聞くと、ヨンジュは「退院したら」と言った
それをきいたチョルは、それならこの携帯を持って行ってくださいといい、ヨンジュはその携帯を受け取った

そして、ヨンジュは病院の外にでて、どうやって現実の世界に前は戻ったのかを考えているが、突然どんどん時間が進み、何日か経ったとき突然携帯が鳴り、チョルは「今はどこですか?僕たち会いましょう」というのだった

すぐにチョルは、やってきた
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ヨンジュはもう治ったんですか?と聞くと、チョルは二か月も入院していたと話すのだった(ヨンジュは、もう二か月も経っていることに驚くのだった)

どうやったら現実の世界に戻れるのかを考えているヨンジュに、チョルは「2か月前の服装と同じだといい、ブティックに連れて行き、夏物を買おう」というのだった
しかしこの間も、ヨンジュは色々考えている
ヨンジュは、漫画は連載物だから、何か事件が怒らないと終わらないんだと考え、取りあえずチョルをビンタした
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しかし何も変わらなかったため、今度はチョルにキスしてみると、そこで画面上に「続く」の文字が出てきたため、急いで隠れるのだった
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するとヨンジュは、現実の世界に戻っていた(チョルはソヒにヨンジュは大した女だと話すのだった)

やっと現実の世界に戻ったヨンジュは、同僚たちに自分はどのくらいの間いなかった?と聞くと、30分位だと言われるが、同僚たちはヨンジュの服を見て、それを買いに行ったのか?と話すのだった

PCのモニターにWの漫画が映っていて、そこにはチョルとヨンジュのキスシーンが大きく映し出されていたため、ヨンジュは驚くのだった

その頃ヨンジュ父のアトリエではマンガの仕上げをしていたが、すでに原稿がUPされていることを知りみな驚くのだった
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このことを先生に知らせに行くアシスタントスボンは、それが先生がUPしたものだと知りさらに驚くのだった

スボンたちが驚いているところに編集部から連絡が来て、反響が凄いと話すと作家先生は今すぐに原稿を降ろせといい、すぐに新しい原稿を送るというのだった(編集者は驚くのだった)

ヨンジュ父はスボンたちアシスタントに、今日で最終回となる 最終話は自分ひとりで描くので君たちはもう帰ってよい これまでありがとうというのだった(しかし、みなどうして・・・と考えているが、スボンはヨンジュが言っていた言葉が気にかかっていた)

ヨンジュは父に電話すると「父さん見ていたでしょ?私はカン・チョルに2度も会ったの」というと、ヨンジュ父は「あれは俺が創造したものだ お前は殺人というが、俺が創ったものを俺が壊すのに殺人はおかしい あいつは化け物だ 俺は化け物を創ってしまった だから俺が処理する」というと、電話を切った

そしてヨンジュ父は漫画を描く道具を全て持って家を出た
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ヨンジュ父は、カン・チョルの最後を交通事故として処理するように描いていた
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しかしカン・チョルが死にそうになると、勝手に画面が進み父が描こうとしている物と全く違う物が描かれるのだった
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このためにカン・チョルは死ぬことは無いのだった

それにしても、このWを勝手に描いているのは誰なの?誰かが描かなければ駄目でしょう・・・
色々と気になる所はありますが、シチュエーションが面白いので、先が気になります

W 2つの世界 3

2017-03-22 23:25:33 | た行
ヨンジュ父は、化け物を創ってしまったので、早く終わらせようとチョルを交通事故で殺すことにし、描きはじめたがいつの間にかヨンジュ父が描いた物ではなく物語が進んでしまうのだった

ヨンジュは父のアトリエに行くと、スボンが「先生は大きな荷物を抱えて出ていった そして先生は、僕たちもクビにしたが、僕はどうしても信じられないので、ここで考えていた」というのだった

するとヨンジュは、今のこの状況についてゆっくり話し、自分が漫画の世界に入ってまた戻ってきたということをゆっくり説明するのだった
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この話しを聞きスボンは初め怖がるが、どうしたらあの世界に入れるの?ボクだって入ってみたいということが、ヨンジュはなぜなのか分からないと話すのだった
その代わりハッキリしたこともあると言った

あの世界は、カン・チョルを中心にまわっているの カン・チョルに関わらない以上漫画には登場しない 私は一人でいる時間や、編集されるの(私は周辺人物だから・・・)
カン・チョルが登場しない時間は、あっという間に過ぎてしまうの・・・
戻ってくる方法も、カン・チョルにかかっている カン・チョルの身に変化が起きないと終わらない 終わって初めて1話が終わり元にも戻れるんだと話した

スボンは、カンチョルが漫画のキャラクターなので、人間と違うかなどとヨンジュに聞くが、ヨンジュは人間だといい、カンチョルはカッコよかったと話した

スボンは、先生が今日で最終回にすると言っていたと話すと、ヨンジュは「また殺すと言っていたの?」といい、二人でヨンジュ父の部屋に手がかりを捜した

ヨンジュは父は「あの漢江大橋で終わらせておくべきだった」と話していたのを思い出し、それを描いていたころの資料を見た
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するとそこに「ヨンジュが出ていった ひとりになった」と書かれているのを見て、ヨンジュもあの頃のことを思い出すのだった

ヨンジュ父は家族を失い、ひとりになり酒などを飲み、漫画などもう連載できないと考え、カン・チョルを漢江大橋で自殺させようとしたのだった(ヨンジュ父は原稿を描き終えチョルの最後を終え、眠っていた)
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すると編集部から、連絡がきたため起きて原稿を送ろうとPCにスイッチを入れた
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ヨンジュ父はPCの画面を見て驚いた
確かに昨夜は川におちて終わらせたのに、カン・チョルがそこに生きていたのだった(片手で橋の欄干に捕まって一晩中耐えていた)
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ヨンジュ父は酒に酔ったせいかなのか?錯覚か?と色々考えたが、これは何かの警告かもしれない もう1度力を出せという・・・
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そこでヨンジュ父は、カン・チョルを生かすことにしたのだった

カン・チョルは、2007年を最後に姿を現さなかったが、上場企業の社長となり大金持ちになっていた
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そんなチョルは、自分の両親たちを殺した犯人を捕まえるためにテレビ局を買って犯罪に関する番組を制作して、犯人を捜すと知人のTV局員に話すのだった(スタッフは、国内最初のエキスパートだけで構成する検察、警察から精鋭だけをスカウトすることにした)
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そのチャンネルの名は、WHOとWHYからWという名前に決めた(誰がなぜ僕の家族を殺したのかを明らかにするのが目的だと知人に話した)

ヨンジュ父はこの頃から忙しくなった
その反面、出ていった妻も今頃後悔しているんだろうと感じていたが、時々妙なことが起きていた(カンチョルの表情などが、自分の物とは思えないことがあったし、朝起きると自分の知らないコマができていることがあり、自分がおかしくなってしまったのかと思うのだった

ヨンジュ父はこの頃からチョルは生きていると感じるようになり、自分は化け物を創りだしてしまった 俺はいつかあいつに殺される だから殺される前に自分が殺そうと考えているのだった

ヨンジュはスボンとどうやったらあちらの世界に引き込まれるのか?引き込まれて戻れなくなってしまったらどうするのか・・・などと話しているうちにヨンジュは眠ってしまった(ヨンジュはその場から消えた)(スボンが残った携帯やカバンを取りに向かった)

カン・チョルの秘書ユン・ソヒは問題が起きたブティックへ行き、店長からその時の状況を聞きながらも、どうして一緒にいた女性がいなくなってしまったのか、全く分からないというのだった
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そこでソヒが試着室を調べてみると、そこにヨンジュが倒れていた
ヨンジュが倒れていると連絡を受けたチョルは、ブティックに戻り、抱きかかえホテルに連れていくので、医師を呼べといった

チョルがホテルに行くと、そこへ刑事が来ていて「ヨンジュは?」と聞くが、チョルは見つからないと嘘をつき、ヨンジュをベッドで眠らせたドユンはチョルに「ヨンジュじゃないか!」というと、チョルは「僕の人生のキーが戻った」と言った

ヨンジュが気づくと「ここは?」と聞いた
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チョルは「自宅だ」というと、ヨンジュは「ペントハウスね」と言った
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チョルはなんでもしっているんですね?といい、ヨンジュはあなたのことはみんな知っているというのだった(家族を殺されたトラウマからホテルを転々として暮らしているとも話した)

そんな時、またカン・チョルの前にフードの男が現れ、チョルを殺そうとしたが、チョルは助かった(これに、描いていたヨンジュ父は怒り、ついにPCまで破壊してしまったのだった)

目覚めたヨンジュは、この状況から抜け出すためにどうすればよいかを考え、再び突拍子もなくカン・チョルの前でヌードになるという作戦を取った(それをチョルと一緒にいたドユンも見て驚き、その場から立ち去った)
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チョルは、留まったため、ヨンジュはチョルに銃を突きつけた
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しかし銃には弾が入っておらず銃をチョルに奪われ、弾を込めた銃を突き付けられ「先日はどうして急にいなくなったか説明してくれといった(言わなければ警察に引き渡すと言われた)

するとヨンジュは、あの時はキスをしたから消えたんだと話すと、カン・チョルはいきなりヨンジュにキスした
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しかしなにも変えず、消えないけど?と聞かれた
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するとヨンジュは、あの時は感情の変化が起きてこそだと話すのだった(ヨンジュではなく、カン、チョルの感情の変化が重要だといった)
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これによってカン・チョルは「僕の心の動揺が起きない限り、君は消えないというわけだね?」と聞いた
それはどうしてだ?と聞くが、ヨンジュははっきりと答えないため、チョルは再びヨンジュに銃を突きつけ10数える間に話せというが、ヨンジュは話さずチョルは撃った(ヨンジュは驚くが、撃たれた痕から出血はないのだった)
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これに驚きヨンジュは、気絶するが、そこへソヒたちがやってきて、チョルにやり過ぎだ 警察へ引き渡そうというが、チョルは「ダメだ 警察に渡すと何も分からなくなるヨンジュは、俺の人生のキーだといったろ」というのだった

気づいたヨンジュに、チョルは「怒っている?」と聞くと、「怒って済む問題ではない人を撃っておいて・・・」というと、チョルは「実は僕は知っていた ヨンジュが不死身だってこと」というと、ヨンジュは「どうして?」というと、チョルは「僕の質問に答えてから僕も答える」と言った
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チョルは、ヨンジュに「僕の知らない 別の世界から来た人だね!だからミョンセ病院の医師という身分証を持っていた それはどこなの?」と聞いた
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チョルはヨンジュに「戻りたいなら、ヨンジュの世界がどこなのか教えてくれ、それがどこだか聞き驚いてみたい そうすれば君は元の世界にもどれる」というのだった
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しかしヨンジュは答えず、チョルはプサンに行くというのだった(ここでもヨンジュは、「愛しているわ」というが、何も変わらず、チョルはヨンジュに以前渡した携帯を再び渡しなにかあったら電話してくれといい、さっきは悪かった仲直りの握手をした

そんなチョルにヨンジュは「気を付けて 私はあなたのファンだし、あなたの人生が幸せで会った欲しいが、そうはならない ここにいるとあなたがどうなるか分からないので・・・」と言った

この時すでにヒロインは、ユン・ソヒからヨンジュに変わっていた

このままヨンジュは漫画の世界から抜け出せないなんてことはないよね?
でもヨンジュ父はもう投げ出しているし・・・どうやったらヨンジュはこの世界に戻ってくることができるのでしょうか?

W 2つの世界 4

2017-03-22 23:23:06 | た行
チョルを襲った事件が何の進展もないために困り、手がかりの一つになればと考えオ・ヨンジュをどうして匿うんだ?と先輩であるソン本部長に言われた

するとチョルは、彼女には身分を明かせない何かがあると話した(ソン本部長は、ソヒとはどうなっている? あんないい女はいないぞと言われるが、チョルは誤魔化した)

チョルに、薬を打とうとした看護師についても聞いて刑事が聞いてみるが、看護師は未だにどうして自分がチョルに薬を打とうとしたのか分からない あまりに突然だったので・・・というのだった(辻褄が合わないと話した)

ナイフで刺された夜も「家族を殺した犯人を教える」と言われ、呼び出され危険なのにひとりで向かった そしてあたかも殺されるのが当たり前のように刺されたのが自分でもわからないというのだった

チョルは、全てのことに脈絡がない 殺人には動機を持った犯人がいるはずなのに、それが抜けていると話すのだった
   ↓
それはまるで10年前と同じだというのだった
TV局を買収してまでも家族を殺した犯人を捕まえようとしているのに、髪の毛一本たりとも見つからない サイコパスが犯人だとしても変だ
で、最近思うのだけけれど、僕が探したい犯人はもっと別の世界にいるのでは・・・と話すが、先にそれは分かってもらえなかった
それは宇宙人のような物ではなく、オ・ヨンジュのように僕たちと同じ格好をしたものだ(ヨンジュは、まるで僕を上からみていたかのように、全てを知っていた)

オ・ヨンジュの世界には俺に敵意を持つものがいて、そいつが俺を狙っている(信じられないか?心臓に弾丸を撃たれても助かったヨンジュを見ればわかるといった)

そんな時、ヨンジュは、ソヒによって警察に引き渡されるように仕向けられていることをヨンジュは知り、ヨンジュはチョルに電話して現状を話し逃げた
   ↓
しかしヨンジュは警察に捕まった

そんなソヒは、ヨンジュが捕まったということを初めて聞いたのかのようにふるまった
ニュースではヨンジュが目撃者から容疑者のように扱われていた

ヨンジュは、刑事に名前や住民番号を聞かれるが、知らない分からないの一点張りで、刑事もソヒに何も出てこない、中国からの不法者でもない 何かが違うというのだった

ソヒは、ヨンジュに会い「これが最善の方法だ 許してくれ だからあなたの身分を明かしてください」というが、ヨンジュは、「身分を明かそうにも何もないの!」というが、信じてもらえず、刑事にも何も話せず、ヨンジュは拘置所に収監されることになった

そんなとき、チョルは帰国した
チョルは、ソヒに電話し「どうして容疑者にした!」というと、ソイは今の状況からすれば、彼女が容疑者だ!!というと、チョルは「もう忘れたのか?俺だってそうやって容疑者にされた それを食い止めるために今俺はこうしているのに、どうしてお前が容疑者を創る!と怒り、お前は大変な間違いを犯した だからお前を解雇する 今日からは友達だというのだった

そしてチョルは、ヨンジュのいる拘置所へ行き、「辛いだろ?しかしこのままでは一生ここにいることになる だから俺の質問に答えてくれ「オ・ヨンジュさんは、いったいどこから来たんですか?」と聞くと、ヨンジュは「それを言うとあなたが不幸になる」というのだった
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これに対しチョルは、今の状態が幸せかと言われれば違うと言った(いつ殺されるか分からないと思いながら生活しているのだから・・・)

こう言われたヨンジュは、それでもあなたは後悔するわというが、チョルは「後悔しない ヨンジュさんはどこから来たの?」と聞かれるとヨンジュは「ソウルだ」と言った
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同じソウルなの?というチョルは、どうして僕のことを知っているの?と聞くと、ヨンジュは「それはあなたの世界が、私の読んでいるマンガの世界だからよ あなたはそのマンガの主人公なの」というと、その場面で「続く」という文字が出た
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そしてそこからヨンジュは消え、最初にいたバス停に戻った
そこへスボムが急いでやってきた
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姉さん 拘置所にいたの?と聞いた

スボムはヨンジュの服を買って戻り、「姉さんと別れてまだ30分しか経っていないんだ 僕と話していた姉さんが急にいなくなって・・・」
僕がバス停に姉さんの荷物を受け取ると先輩から電話が入り、先生がUPしたけど完全におかしい もうオカルトだというのだった(だから早く見ろと言った)

チョルの世界では 面会中にヨンジュが消えたということで、大騒ぎとなっていた(ハン・チョルホは、チョルを捕まえる絶好のチャンスが訪れた あのサイコパスの殺人鬼を!と思っているのだった)

ヨンジュは、現実の世界の30分で、マンガでは1週間だったということを知り、改めて驚いている

スボムは、ヨンジュにWを終わりにしましょう もしまた向こうに戻ると姉さんは脱走犯です 一生刑務所送りになりますよ だから僕たちで編集してWを終わりにしましょうと言った(ヨンジュは、チョルはどうなるの?というが・・・)
スボムは、今更マンガのキャラクターを心配してもしょうがないというのだった

チョルは、ソン本部長と話した
ソン本部長は「この前お前が話していた通りなのか?」と聞くと、チョルは「多分そうだと」といい、ソン本部長は「ハン・チョルホがお前を陥れようとする きっと襲撃の自作自演だと決めつける」というのだった
   ↓
するとチョルは、そんなことは大した問題ではない 俺の存在理由の方が問題だというと、ソン本部長は「ヨンジュからきいたのか?」と聞くと、チョルは「ええ完全にありえない」と言った
   ↓
チョルはこれが全てニセモノの世界の話しなんだと思った瞬間 すべての物が止まってしまった

スボムは突然だが作者の都合で今回で終わりとすると描こうとした瞬間に、その画面に映っていた物が全て消えてしまった

チョルは一人止まった世界に残されていた
そんな時、チョルの前に光るひとつの画面が現れた そこへ手を入れてみると、襲撃されたあの時に現れた光る面と同じものであることを思い出し、あの時そこに手を入れ引っ張り入れたことでヨンジュが現れたことを思い出したのだった

チョルは、側の警官から拳銃を奪い、その光る面の中に飛び込んだ
チョルは、ヨンジュのいる現実の世界に入り込んだのだった

ついにチョルが現実の世界にやってきました!
今度は、ここでチョルが問題を起こすのでしょうか?それとも二人はまたマンガの世界に戻っていくのでしょうか?
気になる所です

W 2つの世界 5

2017-03-22 23:21:32 | た行
チョルは、現実の世界に足を踏み入れた
そしてそこで初めて自分がマンガの主人公であることを知った(本屋へ行き全てを読んだ)

ヨンジュは、スボムと話しPCは修理すると言われたといい、先生が帰ってくるのを待っていると言われた

ヨンジュも、病院に戻り仕事をしていると、婚約者だという男が来ているといわれ、「??」と思ったヨンジュは行ってみると、そこにカン・チョルが立っていた

ヨンジュは「いったいどうして?」というが、チョルは「脱獄していなくなったが、元気そうだな」と言った

ヨンジュは、「自分が引き込まれたのかと思ったけど、どうして・・・」というと、チョルは「僕がこっちの世界にやってきた あっちの世界が僕以外 すべて止まってしまったから・・・どうして僕だけが何ともないのかは分からないけれど」と話した
   ↓
チョルは、こちらに来てマンガを読みました 7年間もの間、愛読者だったのですね!でも僕は今あの時あなたのいうことを聞いていればよかったと後悔しています あの時の沈黙は僕の思っての事だったんですね!と話すのだった

最後の挨拶をする為、やってきたんだというと、そこへヨンジュに電話が入り、ヨンジュはカンタンな手術なので、ここで待っていてくれ、身分証も知っている人も何もない寂しさは、私が良く分かっているからと言った
   ↓
するとチョルは、突然ヨンジュニキスをした
   ↓
「どうして?」というと、ヨンジュはチョルに「不幸がふくれあがったけど、ひとつ良いことがあった」と言った
ヨンジュはチョルにここで待っていろといい、手術室に向かった

しかしチョルは、待っておらずヨンジュ父とヨンジュが映っている写真を見て驚くのだった(そういえばヨンジュが、一番のファンだと言っていたことを思い出した)

ヨンジュは、教授に色々言われるが「W」については犯行し、カン・チョルが恋愛してもいいじゃないかと言った
そして手術が終わり、チョルの所へ行くがいなかった
アトリエにヨンジュ父が戻ってきた ヨンジュ父は編集者からアップロードされたものが変だと言われていると、ヨンジュから「今どこにいるの?」とメールが入った

そんなヨンジュの父の部屋に隠れていたチョルが現れ「ああやっぱりあなただったか・・・何度かあったことがありますよね?ゆっくりと話をしたいことがある」と言われた(そんな会話をヨンジュは電話で聞かされ、驚くのだった)

ヨンジュ父は「どうしてここに?」というと、チョルは「どうしてここにきたのか、あんたが説明してくれ あんたが俺を作ったのだから」と言った
   ↓
ヨンジュ父は隙をついてチョルを襲おうとしたが、チョルに負けた
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チョルは「娘さんに感謝しろ!娘に免じて手加減しているんだ!」と言った(あんたは俺を殺そうと躍起だが、娘さんは俺を助けてくれたといった)

ヨンジュは、スボムに連続しカン・チョルがこちぃらの世界にやってきている 大変なことになっているのですぐにアトリエに行ってくれと頼んだ
   ↓
連絡を受けたスボムは、アトリエに急いで戻った

チョルは、ヨンジュ父にこちらではあなたも血を流す これで平等になったと話した
そして、最初に手で掴んだのはヨンジュではなく、ヨンジュ父だったと話し、あの場で「助けてください」といったのに、ヨンジュ父は「もう終わりにしよう」といい、チョルに致命傷を負わせたのだった
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その後ヨンジュが来て助けてくれたと話した
何の脈略もなく俺を殺そうとしているのは、あんただと直感で思った(その時、あなたの正体まで分からなかったけど・・・と話した)

チョルは、ここにいる間にあんたの事を調べさせてもらった あんたは50歳を前に売れないマンガ家だったが、俺を作り出し富も名誉も得た(あんたは自分とは正反対な俺を作り出したが、それも長く続かず妻と娘は出ていき、再び酒浸りとなった)
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そこで再び挫折するが、あんたはもともとそういう人間なんだ
そして自分ではできないが、俺を漢江で自殺させた(俺はあの時、死んだんだ!といった)
   ↓
あんたが生き返らせるまではな!と言った

するとヨンジュ父は、「違う俺が生き返らせたのではなく、お前が生きたいと耐えていた あの頃はまだ愛情がありほだされて、生き返らせたんだ」といった(しかしこれが問題だった!その時からお前は化け物になった 今みたいに・・・俺がお前に全てを与えたから 私が手にしたかったものを全てお前に設定してやった そして何かが起きた!私が与えた頭脳でお前はこっちの世界を知ろうとし始めた そんなことがあっていいのか?たかが絵のくせに、人間でもないくせに渡しを苦しめついにはここまで現れた)

精神科に行ったり友人に話しても誰も信じてくれなかった 恐ろしくて逃げようとしたけど、ヨンジュがいたので、できなかったと話すのだった

苦しんでいたのは、お前だけではない俺だって毎晩お前がこうして姿を現す夢を見てうなされていたんだ!
この呪いから逃れるためにお前を刺した お前は虚像だ お前は何者でもない私が創り上げたキャラクターだというのだった(なのにどうして私の目の前に現れ人間のフリをする!といった)
その銃で撃てるなら撃ってみろ!お前はそんなことができない 俺が正義感の強い法を守る男のキャラに創りあげたから、復讐さえも法を守る男だと言った

お前は武器を持たない相手を撃つような男に設定されていない お前の全てはおれが設定したんだからな!と言った

これを聞いたチョルは「それならもう1度企画通りにエンディングを描け!最初の企画を無視して俺を自殺させようとし、俺がそれを拒んだことが全てねじれてしまった だったら最初のストーリーを描けば 俺は納得するはずだといった
それで全てが正常に戻ると言った
   ↓
するとヨンジェ父は、もうエンディングが分からない
というと、チョルは俺が望むエンディングを描け、簡単だ真犯人を捕まえ罪を償わせ 俺は平凡な日々を送りたいと言った
   ↓
だから真犯人を描け、俺がそれを覚えればいいとチョルはいうのだった
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これにヨンジュ父は「できない 真犯人はいない 主人公を強くするための試練だった ヒーローものではよくあることだ」というのだった(犯人が誰なのか俺にも分からないといった)
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解決できないからヒーローがいるとヨンジュ父は言った
手がかりひとつないと言った 初めからいないから・・・というのだった
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チョルは「俺の家族をみな殺しにし、俺に濡れ衣を着せ刑務所まで入れたのに?だから俺を殺そうとしたのか?決してハッピ-エンドにはならないから
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俺がこれまで、あんたなら決して耐えられない事を全て耐えてきた おれはその苦痛を全て記憶しているのに! あんたは息をしていて俺を殺そうとした それがあんたの本性だといってチョルはヨンジュ父に銃口を向けた(しかし、撃たなかった)

そこへスボムがやってきた

チョルはヨンジュ父に、次に戻るまでにどう決着をつけるか考えておけといい、去ろうとした
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するとヨンジュ父は「お前は絶対に撃てない!そういう設定だから」と言った
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するとチョルはくるりと再びヨンジュ父を見て銃口を向け、ためらわず撃った
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ヨンジュ父は椅子から崩れ落ちるのだった(ずっと電話でその様子を見ていたヨンジュは、驚くのだった)

ヨンジュ父が撃たれてしまったわ・・・(まさか死ぬってことないよね?)
そうなると、これからチョルは実の世界で追われることになるのでしょうか?でもチョルがあっちの世界に帰って生きていくにはヨンジュ父の力がないと無理なんではないの?
あ~、この先が気になります

W 2つの世界 6

2017-03-22 23:19:54 | た行
カン・チョルは、銃でヨンジュ父を撃った
チョルは、その場から立ち去る時にスボンに「早く救急車を呼べば運が良ければ助かるだろう」といった

警察や救急隊が来ている父のアトリエにヨンジュは到着するが、救急隊員が父を治療していた
   ↓
ヨンジュ父はヨンジュの勤める病院に運ばれた

スボムは、カンチョルがやった銃を手にして出ていくのを見た。でも警察になんといえばいいのか・・・
先生は分かっていたんですよこうなることを!姉さんがチョルを助けたりするからとスボムはいうのだった

そんな時、ヨンジュは父の仕事の編集者のパクさんから電話をもらった
「こんな時にどうかと思うが、確かめたいことがあって・・・Wのことですが、次回の分が送られてきたのですが、誰が送ってきたのかと思いまして・・・当然先生ではないでしょうし、でも先生の絵ですから 誰が送ってきたのかと・・・先生がすでに描かれていたんでしょうか?ただ内容が少し・・・」と言った
   ↓
ヨンジュは、いつ送られてきたのか?と聞くと、明け方で、自分も今見たと話すのだった
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ヨンジュは、それを見せてくれと頼んだ(そこにはヨンジュ父が撃たれるところまで刻銘に描かれていた)

チョルは銃を捨て、町をさまよいコンビニに入ってヨンジュ宛に手紙を書いた
マンガの中でのチョルが手紙を書いているのを見たヨンジュに、実際にマンガと同じ手紙が届けられた

この手紙には、殺人犯を追っていて、殺人犯になってしまった主人公には、これ以上の脈絡のないエンディングはないよね?と書かれ、カン・チョルは、漢江大橋の欄干に捕まり自殺しようとしていた
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そして飛び込んだところで今回の連載が「終」となっていた

ヨンジュはすぐにチョルが飛び降りた所へ行ってみたが、何も見つからなかった

また警察は今回の証拠品が全て消えてしまい不審者もCCTVに映っていないため絶対におかしい こんな事があるのかと調べている

それから1か月が過ぎ、ヨンジュ父は退院し、自宅で静かに生活しているが、編集者から「カン・チョルの復活を望む署名が続いているのをご存じですか?」と聞いた
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しかしヨンジュは、父はもう描きません マンガの主人公にそこまで入れ込んではいけません マンガですからと言った

ヨンジュが父のアトリエの片づけをしている最中にスボンがやってきてヨンジュに「少し前に溺死体が見つかった」と話した(腐敗の程度から死後約1カ月位だとはなした)

ヨンジュは、父にチョルが橋から身を投げたと話し、これから警察が話を聞きに来るだろうから、口裏を合わせておこうとはなすのだった

先日のヨンジュ父の襲撃事件は、ヨンジュ父の自殺未遂だったと警察は明かした

ヨンジュとスボンは、警察に遺体を確認に行った
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しかし、それはチョルではなかった
ヨンジュは、父にスボンと今日見に行ったが違っていたと話し、どうしてみつからないんだろうか・・・彼はマンガの世界に戻っていったのかしら・・・と話すが、父は分からないというだけだった

ヨンジュ父は、描けない理由と描かないりゆうがあるとヨンジュに話した
父は、ヨンジュが出かけている間に警察がやってきて、捨てたはずのタブレットを検証が終わったからと返しにやってきた、それを見ていたら父さんは奴を生かしてみたくなった
奴は、俺を殺せたのに殺せなかった だから、「終」を消してみようと思ったが、「終」が消えなかった。だから描けない理由とはこれだといった

そして、描かない理由はお前だと言った
お前はどうして自分があっちの世界に引き込まれたと思う?と聞いた
お前はマンガのヒロインになってしまったんだよ だからここで終わらせなけれないけないんだ お前は現実の父さんの娘だからといった
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それでも、ヨンジュはひとりで「終」を迎えるってどういうのかしらと考えた

ヨンジュ父は、知り合いがいるというので、ニュージーランドにおじさんと向かった

そんな時、ヨンジュの病院の教授が、ヨンジュに男の人を紹介するといい、突然食事に誘われた
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その食事の席にやってきた人はキム・プンホというとんでもなくさえない男だった
ヨンジュは席を立って同僚に電話でこのことを話していると、急に電話が途切れヨンジュはなぜか水の中に引き込まれてしまった
するとそこにカン・チョルがいた(しかしチョルは、どんどん深く沈んでいき、助けられず、ヨンジュは思わず上がってしまった)
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そこで再び現実に戻った

ヨンジュはWをネットでみると、「終」から「続く」になっていたため、スボンのところへ行き、スボンに続きを描いてくれといった

スボンは「もう終わったじゃないか?」というが、ヨンジュは、「私は今、川底に入ってみた まだチョルは、川底にいる あそこでとまっているだけだ」というのだった

ヨンジュはこれで終われない理由ができたと話した

その頃、橋の欄干にに立つ人がいて、そこをたまたま自転車で通りかかった人が自殺だと誤解し止めようとしたが、欄干に立っていた人が飛び掛かってくるのだった

ヨンジュは、これは主人公をたすけろという意味で、生きようとする意志もないので、私たちが手助けしないと・・・と言った

ヨンジュは、チョルは冷たい川底で人を殺そうとしたことを後悔しながら2か月近くひとりでいる かわいそうじゃない 私これも全て自分のせいだと感じているのと言った
だからとにかく助けてと言った(しかし、スボムは似せて描けても俺は先生ではないといった)

スボンは考えた末、やると言った
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しかしいざ描いてみると何も起きなかった
そんな時、スボンはそういえば先生が昔ヨンジュさんが・・・と言ったところで、ヨンジュは脱獄した所で倒れ、カン・チョルは助けられベッドの上で気づくのだった

もうマンガの世界なのか現実なのかがどんどん分からなくなってきていませんか?
あの欄干に立っていた人はいったい誰?マンガの中の話し?それとも現実なの?
そしてチョルは、どちらの世界に戻ってくるのでしょうか?

W 2つの世界 7

2017-03-22 23:18:12 | た行
スボンは、随分前に先生に聞いたことがあると言い出した
「W」はヨンジュさんが作ったって・・・、カンチョルはヨンジュさんが作ったキャラクターだって聞きましたといった

その昔、ヨンジュが高校生の頃、オリンピックを友人たちと見ていて、決勝で逆転負けしてしまったのを残念に思い、ヨンジュが理想の射撃選手を作りだしたのだった
射撃の韓国代表で身長185cmで筋肉質の人と考えだしたのだった

ヨンジュは、ひとり川底にいるチョルを助けるために描き続けていた
そしてついにヨンジュは、脱走犯として拘置所に戻ったことから、ヨンジュは物語が戻り、チョルが助かったことを知るのだった

チョルは、ベッドの上で目覚めた
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すると周りにいたドユンたちは「どうして漢江に行った?落とされたのか?」などと矢継ぎ早に質問するが、チョルは、ヨンジュに面会したいので、許可を取ってくれと言った
そして、チョルは拘置所から移送されているヨンジュを見つけ、5分だけ話をさせてくれと頼み話をした

ヨンジュは、「どうして助かったのか?聞きたいでしょ?父さんではなく私が助けた これで4度目よ いくら精神的に参ったからと自殺はダメだ そんなことを考える暇があるなら、私をここから出してくれ あなたの力を持って、この状況から私を解放してくれ」と言った
そしてヨンジュは、ここからは父さんではなくあなたと私で作る続編のようなものだと言った

チョルは「法務チームを呼べ」といい、ヨンジュについて話すというが、先にヨンジュに会いに行った
チョルはヨンジュに「何の権利があって俺の人生を君が勝手に決める 何の資格があって・・・」といい、どうやって助けたのかは聞かなくても分かるような気がする
絵を描いたんだ 君が直接 理由は分からないが漫画家の娘だから可能とか・・・でも、僕を描いて助けることがオ・ヨンジュさんの権限だとでも思うのか? 僕が選んだ死をどうして君が勝手に描きかえる!君がどうして君の創造物なのか?必死で生きている時は殺そうとし、死のうと決めたら勝手に生かす ふざけてるのか?と言った
助けてくれたから感謝するとでも?続編?甘いロマンスが好みとか・・・だから仲良くしましょうだって?まぁ君は退屈したらここに来て楽しんで、また現実の世界に戻ればそれまでだ 俺は君の人形にみえるのか?この先どうやって生きていけというのか・・・とチョルは、言った

ヨンジュは、私がやったことは余計なお世話ということ?というと、「ああ、そうだ」というと、ヨンジュは海の底に沈んだまま2か月間どうやったら助けられるのか考えたのに・・・といい、大泣きするのだった
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するとチョルは「そうだ!放っておけばよかったんだ!」と言った
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ヨンジュは、それはできなかった・・・
信じられないかもしれないが「あなたを愛してしまったからよ!」というのだった
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その瞬間ヨンジュは現実の世界に戻ってきていたが、ふたりがお互いにお互いを思うと再び戻った
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そこでヨンジュは「決して動じないフリをして、たかがこんな言葉で揺れるの?それに私を責めないで 好きでここに来たんじゃないわ 私も引きずり込まれているの・・あなたが私を思ったりするから川の底でしょ今も 違う?」と言った
   ↓
そうだよ、ずっと怖かった君に二度と会えないことが!というと、チョルはヨンジュにキスし、ヨンジュも答えた

ヨンジュは、拘置所で横になっているこの時間が本当に幸せだった

次の日ドンユンが弁護士と共に面会にやってきて、どういうロマンスがいいか?といかにも事務的に話すのだった(ヨンジュは、3番の素朴なロマンスを望んだ)
そして、すぐにここから出られると言われた

それは、二人は書類上で結婚していたことになった(去年にアメリカで結婚したということで書類を整えたと言われた)
しかしヨンジュは、身分証明ができないことと証言せずに逃げたこと、屋上での襲撃事件の当日二人は一緒にいて、チョルとの極秘結婚を隠すために証言を避けたとするのが確実で身元保証も確実だと言った

その頃チョルは、本部長にホ・ヨンジュと入籍するしか彼女を助ける方法はないと話していた
   ↓
これを聞いた本部長は、いくらなんでもやり過ぎでは?と聞いた
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しかしチョルは、財産問題も意味がない犯人探しもやめると言い出し、それを聞いた本部長も「??」となるのだった
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これを聞いた本部長は、以前話していた異次元にもしかしたら行ったのか?と聞くと「ええ」と答えた
   ↓
それはどんな世界だ?ときくが、チョルはそれを聞くと辛くなるので、話せないと言った
するとひとつだけ聞かせてくれ、どうして漢江に?と聞くと、チョルは「死にたかった どうやって生きていけばいいか分からなくてといった
その気持ちは変わらないが、それでも生きたいという気持ちになったと言った だからこの先どうやって生きていくべきかを考えると言った

ヨンジュは、弁護士のお蔭で外の世界に出られた
ドユンは、誤解を受けるのを避けるために結婚指輪をはめさせそしてチョルの自宅に向かいドユンやホテルの関係者に紹介した

ヨンジュはペントハウスの中を散策していた所にチョルが帰宅した
チョルは、ヨンジュに顔が見られて嬉しくてと言った

チョルは、女性スタッフに頼み、女性が喜ぶ素朴なロマンスについて描かれている本を買ってきてもらい、そこに描かれていることをしてくれるといい、ヨンジュの髪の毛を結んでくれるのだった(色々ドキドキすることをしてくれた)

ドユンは、屋上にチョルを呼び出すが、チョルはエレベーターにのると、誰かから電話がかかってきて「どうやって戻った?」と聞いてくるのだった
   ↓
チョルは、ドユンにこの電話に5分間に賭けてきた奴を追跡してくれと頼んだ

そしてドユンは、ソヒが辞表を頼まれたといい、ドユンはソヒにあれは偽装結婚じゃないか?といったが、ソヒはそうは思えない 私はプロじゃないんだわ・・・と言っていたと教えた
   ↓
それを聞いたチョルは、分かったこのソヒは休暇扱いにして、会ってみると言った

そしてドユンはその時変わったことがあったといい、ソヒと握手をした時ソヒの手が幽霊みたいにソヒの手が消えたと話すのだった

すると再びさっきの相手から電話がかかり「どこにいる?どうやって戻ってきた?勝手に命を絶つな 俺がどれほどお前を待っているか」といったため、チョルは「何者だ?」と聞くと、「俺を知らないのか?俺がお前の家族を10年前 お前の家で殺した」と言った(しかしヨンジュ父は、真犯人は最初からいない設定だったと話していたのを思い出すのだった)

しかし、電話の相手は「射撃の名手だ お前同様 だから俺を見つけろ 見つけもしないで死ぬ?そんなことは許さない 終わりは俺たちの勝負がついた時だ
新しい家族ができたようだな、今度はその女の番だ 額に風穴を開けてやる 待ってろ!」といい、電話は切れた

ヨンジュは、この漫画の世界にいると決めたの?
あんな風に告白したら現実の世界に戻れないじゃないの・・・
それにしても、電話してきたのはいったい誰なのでしょうか?

W 2つの世界 8

2017-03-22 23:16:33 | た行
チョルが、電話に出ると「今どこにいる?」と文字が現れ、「どうやって戻った?」とも聞かれた
   ↓
チョルが「誰だ?」と聞くと、「俺がお前の家族を殺した 10年前お前の家で」と言った
しかし、チョルはヨンジュ父が犯人はいない、そういう設定だったと話していたのを思いだしていた

電話の主は「俺下見つけないで死ぬ?終わらせるのは俺たちの勝負がついてからだ、新しい家族ができたようだな、今度はその女の番だ」といった

チョルは、ヨンジュに「終」が「続く」に変わって俺を助けられたと言ったよね?どうして変わったの?と聞くが、ヨンジュは分からないと言った

そんなチョルはヨンジュに青瓦台のパーティに行くので、ドレスを選べと言われた

そんな時チョルは、ドユンから電話をもらい、殺人予告をしてきた電話の主を調べてもらっていたが、そんな電話番号は、登録もなく負えなかったと言われた
そこで、チョルは仮説を立てた
Wの犯人はいないと言っていたが、いた
しかし、実態がないので、顔もないし人格も存在しない 俺の家族を殺すためだけに存在し、感情や罪悪感もない
男は、ストーリーに応じて、現れては消える

ドレスを選び浮かれているヨンジュにチョルは、「帰れ!今すぐ家に戻るんだ!!ここは危険だから」と言った
   ↓
しかしヨンジュは、急に言われてもというのだった
ヨンジュは、チョルに「私はこの世界では死なないのよ だからこんなに警護は必要ないわ」というが、チョルは、想定外のことが起こる犯人だっていないはずだったんだ
だから、はっきりするまではダメだというのだった

ヨンジュは、私の夢をかなえるというのに、パーティもキャンセルされ、ショッピングもできないなんて刑務所と変わらないというのだった
   ↓
チョルは、ここでできることをしようといい、自分が料理するというが、ヨンジュが手伝いねぎを切っていると、指を切り血が出た
   ↓
これを見たチョルは、おかしいここでは血はでないはずじゃ?ということは君は殺されるってことじゃ?というと、画面に「続く」の文字が出てヨンジュは現実の世界に戻った

ヨンジュもチョルもどうして想定外の車が?どういう脈略だ?どう変わった?と考えていた

ソヒがチョルに電話してきて、ヨンジュと本当に結婚したの?私はあなたの側に居れば幸せになれると勝手に思っていたの・・・あなたが悪いわけではないけど、みんなそう思っていたと酒を飲み、チョルにくだをまいたが、そんな時、ソヒの手が消え始め、体も少しずつ消えかかっていた(このことはチョルはドユンから聞き知っていたため、ソヒの所に向かった)
チョルは、考えた
最初に作られた登場人物は、目的があって作られた その目的が、無くなれば消滅する この世界から永遠に・・・
反対に、キャラクターの目的が確かなものなら登場人物に設定される(強制的に!)

同じ頃、ヨンジュは、自分がマンガのキャラクターになったと考えていた(チョルと結婚したから・・・)
だから血もでて、もしかすると殺されるのかも・・・と考えた

チョルは、「なら犯人は、目的が消えたのに、どうして消滅せず・・・まさか気づいたのか?犯人も俺のように・・・」と考えた
   ↓
犯人は、俺を追って現実の世界に出ていき、全てを自覚 実体がないことに起こった

犯人の正体が、明らかになることを熱望していたのはほかでもない本人だったのに・・・奴は俺の死を知り怒りに震え、マンガが終わってしまうことを止めた俺と決着をつけるために・・・
そして、今は戻る方法が分からず現実の世界をさまよっている

ヨンジュの所に、犯人から電話が入り「戻ってきたんだな?オ・ソンムの娘だろ?と聞いた(「オ・ヨンジュだな?チョルと結婚したといった)
   ↓
これを聞いたヨンジュは、スボンと共に急いで家を出たが、犯人がすぐに追ってきて、ヨンジュに向かって撃ってきたがなぜかここに戻ったと説明した(チョルは、震えるヨンジュを抱きしめた)

ヨンジュは、スボンはどうなったか?と聞くが、チョルは、ターゲットは君なので、大丈夫だと言った
スボンは家にやってこようとしたヨンジュ母を見つけ、家は危ないといい、ふたりで逃げた

犯人は、ヨンジュの家に戻り机の上にあった書類をみて、ソンムがオーストラリアに行くことを知り、その飛行機に向かい、ソンムの前に現れた

チョルは、ヨンジュと共にソヒの家に行った
ソヒは、消えかかっていたが、チョルはソヒに結婚は偽装だと知っているだろう お前は俺にとって必要だといい慰めると、ソヒは元に戻った(そんな状況をヨンジュはは見たのだった)

チョルは、こうなったのも、君のお父さんが作り上げた宿命だ 設定されたキャラクター 存在理由 この世に生まれた理由がそれだけなんて、残酷だと言った
   ↓
ヨンジュは、私の願う続編は、こんなことではなかったのに・・・と涙していた

チョルは、ソンムに向けメールを送った

チョルは、ヨンジュと屋上へ行き 次に現実の世界に戻ったら、すぐにマンガを描いて欲しい 2か月前 僕たちがここで会ったときから、この瞬間まで全てを夢として描いて欲しい(僕が長い夢を見ていたという設定で・・・)
   ↓
難しくないね、いくら考えてもこの方法しかない オ・ヨンジュを人生のキーと思う前に戻ること!
あの時から起こって欲しくないことばかりが起きた 君が死ぬなんてダメだ そんなこと受けとめられない 僕たちが出会う前に戻れば解決するよね
ヨンジュに助けてもらったことは嬉しかったし、この先どう生きていけばいいか分からなかったけと、ようやく分かった
与えられた宿命通りに生きるべきだったんだ
捕まることのない犯人を永遠に探し続けるのが僕の存在理由ならそれに従う どう思う?分かってくれる?と聞くチョルに、ヨンジュは、分かったと言った

チョルは、奴は脈絡なくあらわれるので、帰ったらすぐに描くと約束してくれと言った
そしてチョルは、抱きしめたいけど、未練が残りそうで・・・あとはこうするしかないと思う
僕に会いたくなったら、マンガを見てくれとチョルは言った
「元気で!」といい、チョルは、ビルの屋上から落ちた(ヨンジュは、ドキドキしていた)

チョルは、病院のベッドの上で寝ていて、涙している

ニュースでは、チョルの体を心配しチョルを襲った容疑者を追っていると、告げていた
ソヒがやってきて、どうして一人で屋上になんか行くの?従業員が見つけてくれて良かったと話すのだった(あの最初の場面に戻っていた)
またヨンジュもスボンの車に戻っていた(そしてそのシーンをマンガで描いたのだった)

これで、もうヨンジュは現実の世界からどこにも行かないということ?
でも、犯人は現実の世界にいるんでしょ? 本当にヨンジュを狙わない?気になる所です

W 2つの世界 9

2017-03-22 23:15:08 | た行
チョルは、ヨンジュに現実の世界に帰ったら、すぐに屋上で襲われた後の続きを描くと約束してくれと言った

そしてヨンジュに僕を忘れてくれ、僕は単にマンガの主人公に過ぎないといい、ビルから飛び降りた

一方、ヨンジュ父の所には顔のない犯人が迫り、「チョルはどこだ!俺は誰だ 俺に顔をくれ」と言っていた

そしてチョルとヨンジュが分かれると犯人は、この世界から姿を消していた

顔のない犯人が襲ったふたりの男性が、橋の側で変死体で見つあった(Wの編集者のひとりも変死体として見つかったが、被害にあったのは3人だけで、それ以降は、現れなかった)

母もスボムも無事で、マンガの登場人物も消滅しなかった

ヨンジュ父は、すぐに引き返しヨンジュの所へやってきた
   ↓
そしてヨンジュ父は、ヨンジュの服に合ったUSBを取り出し、チョルがそのメールを読んだ(チョルは、ヨンジュ父に提案があるといった)

そんなヨンジュが目を覚まし、母殻父が帰国したと聞いた

そして何もなく1週間たった頃はチョルの世界では、2か月が経っていたが、3度目にチョルとまたであった(しかし、何も言わずに別れた)

チョルは、自分が思い描いていた通り、全て忘れていた(しかしヨンジュはそれが悲しかった)

スボムは、ヨンジュ父のアシスタントをしている(ヨンジュ父は、ふたりだけでやるといった)
   ↓
スボムは、マンガを諦めて田舎に帰ろうと思っていた(ヨンジュ父が撃たれて殻怖かったので・・・)と言った
   ↓
ヨンジュ父はスボムに「W]をハッピーエンドで終わらせると言った(チョルが真犯人をみつけ、復讐し、犯人を永遠に消す」と言った)
これにスボンは「犯人を殺すのですか?」と聞くと、ヨンジュ父は、「実際に3人も殺し、娘まで殺そうとした奴を放っておけない」といった(殺人魔でも、私が生みだしたんだ この手でケリをつける」といった)

というのも、ヨンジュ父はチョルからのメールに「犯人を亡き者にするにはまず犯人の実態が必要だ」とかかれていた
今のような幽霊のような存在ではなく、私が捕まえることができる人間として「W」プロジェクトの報告書を全て添付する ここには容疑者53人に関する捜査記録があるので、彼らを除いた新しいキャラクターを作ってくれというのだった

そして、ヨンジュ父は、カン・チョルが納得するような犯人だと思える顔を作りあげるんだ!といった
   ↓
スボンは「どのように?」というと、ヨンジュ父はチョルが納得する犯人はこいつだけだと言った

一方チョルは、あの日ホテルから出てきた男がいた 
デリバリーの車載カメラに映っていたといった(2か月間さがしてみつからなかったが、ホテルにパンを納品に来た車に映っていたと告げた)
   ↓
そこに映っていたのは、ヨンジュ父だった(カン・チョルは、俺の顔ではないと納得しないはずだというのだった)
チョルも結局はそうだ、こいつに襲われたといった

ヨンジュの上司も、ヨンジュ父が戻ってきて喜んでいるチョルにはやっぱりソヒだといった

しかし、どうして犯人の顔がヨンジュ父にそっくりなんだ?と聞いた(これにヨンジュも驚いた)

そしてテレビでは、ヨンジュ父の写真を流しこの人物を目撃情報や所在をしっているという人は情報を寄せて欲しいと言っていた

そしてすぐにハン・サンフン(61)という情報が得られ、捕まった(チョルの父親の射撃選手の同僚で、チョルの父親に劣等感を持っていた 精神治療歴のある被害妄想の強い男だった)
そんなサンフンの自宅から証拠が次々と出てきた(チョルの血痕・指紋の付いたナイフ、チョル一家の写真や犯行日誌まででてきた)

チョルは、取調べ中のサンフンにあった
サンフンは「俺が殺った あの日5年ぶりに飲み屋であったが、相変わらずで腹が立った」といった(だから親父だけを殺すつもりだったがみな殺ししたんだ)

すぐに捕まると思ったが、検事がバかだった お前を犯人だと思ったんだから・・・(しかしお前が10年以上も諦めないとは思わなかったと話した)
   ↓
そして屋上で殺そうと思ったが、お前は死ななかったと話すのだった

ヨンジュ父は漫画の中で犯人を殺さなければといい、スボンはチョルに復讐させるのか?と聞くのだった(それではハッピーエンドにならない 悪党は悪党にやらせると言った)
   ↓
そこで大統領になる夢を閉ざされたハン・チョルホに暴走させるといった

チョルホは、殺し屋にサンフンを自殺に見せ掛けて殺し、チョルに金をもらって嘘の自白をしたといい、偽の遺書まで握らせるが、前にも頼まれたが殺せと言われたわけじゃないが同じだと告白させるのだった(犯人は死に、ハン・チョルホは刑務所送り、これ以上ない勧善懲悪だとスボンはヨンジェに話し、ヨンジェも納得するのだった)

そしてラブラインもソヒと結婚まではないが、幸せの余韻を残して終わるというのだった
これを聞いたヨンジェは、私の記憶がひとつも残っていないのが寂しい写真の1枚ぐらい撮れば良かったといい、昨日は自分とチョルのロマンスを追って「W」の漫画からスクラップしていたと話すのだった(ヨンジュは、とにかく寂しかった)

そんな時、ヨンジュの病院に銃撃事件で傷を負って運ばれて来た(ニュースでは、何者かが銃を乱射して騒ぎとなっていると放送されていた)
   ↓
ヨンジュは、また漫画の世界に入り込んでいた

チャンネルWの社屋のスタジオで、無差別の乱射事件が発生していた
スタジオ内にいた全員が撃たれ、何人も亡くなっていた

これにおどろいたヨンジュは、すぐに集中治療室に向かった

そしてそこでヨンジュは、チョルと出会った
   ↓
チョルは、痛がっている人を治療してくれと言った!(ヨンジュは、チョルが怪我しているのをみてホッとした)

そんなヨンジュにチョルは先生を覚えている 指輪を落とした人ですよね?と以前に出会ったことを話すのだった
(どうしてそんな顔で見るのですか?と聞くチョルに対し、ヨンジュはどうして私はここにいるのか・・・と考えていた)

スボンが買い物から帰ると、ヨンジュ父が漫画を描く机の上で突っ伏しているので、声をかけると、ヨンジュ父は「スボンか?俺の顔が・・・奴が俺の顔を持っていった」とおそってくるが、どこかで「座れ!」という声が聞こえた(スボンは怖さのあまり気絶した)

それはニュースでサンフンが犯人だという情報を流している時に起きた
犯人は、チョルに向かって「チョルよ!俺に会いたかったのか?だから俺から着てやった 10年も待っていたのか?俺も辛かった 会いたいのに、手立てがなかった これが俺だぞ 俺を殺してみろ、宜しくな!」といい、スタジオで乱射した

そしてニュースでは、新たな犯人とされる男が指名手配になったと流れていた(それを見たヨンジュは驚いた)

その男はそこが現実の世界への扉を使って立ち去ったようだった

また違う犯人が?いよいよどうなるのかが分からなくなってきましたよね・・・
こんなことになるのなら、どうしてヨンジュとチョルは別れなければいけなかったのでしょうね?
全く先が見えなくなりました
   

W 2つの世界 10

2017-03-22 23:13:20 | た行
ヨンジュ父が構想を練っている時、資料の中から昔考えていたことが出てきたが、それはもう不要だと考え写真を破りすてると突然PCの画面が光、「そうだった 俺の顔はお前の顔だった」と犯人の映像がヨンジュ父の前に現れた
   ↓
犯人は、お前もチョルを殺したかったろ!俺と同じだといった
そしてお前と俺は同じ魂を持つというのだった
   ↓
犯人は画面から手を出し、ヨンジュ父の襟元を掴むと、約束通り描いてやっただろう!といった
   ↓
しかし犯人は確かに約束は守ったがチョルと組んで俺を殺すだと?そんなことはさせない お前は俺なんだと漫画の世界に引き込んでしまった

買い物から帰ったスボンがヨンジュ父に声をかけるとヨンジュ父の顔がなくなってしまっていて、スボンに「あいつが俺の顔を持って行ってしまった!」と訴えるが、スボンはあまりの怖さから気を失った

犯人はヨンジュ父に、拳銃と弾を沢山描けといい、それを持ってTV局に押しかけたのだった(そして次々と人を殺した)

犯人は、チョルに俺から会いに着てやった 会いたかったろ!でもそれはできなかったがやっとできるようになったのできてやったといった
そしてまた会おうといい、去った(消えた)

チョルは、記者会見を開き真犯人を取り逃がし被害者を殺人犯に仕立てたのは誰かを明らかにすると言った

その頃名指しされたハン・チョルホはチョルに対して苛立っていた

ヨンジュは突然漫画の世界に入り込み、どうしたらいいだろうかと考えていた

そんな時、ヨンジュはチョルと話すことになった
しかし、チョルは全くヨンジュを覚えておらず、ヨンジュは寂しく思いながら、切なそうに見るためチョルは「どうしてそんな風に見つめるのですか?」と言われてしまうのだった
   ↓
するとヨンジュは、チョルが夫に似ているからというと、チョルは「ああ その指輪は結婚指輪なんですね」というのだった

ヨンジュは、その次の日も、次の次の日も元の世界に戻れなかった
お金もなく食べることもできないヨンジュは、ユン・ソヒの家に忍び込み、食べ物を探し着替えを貸してもらおうとしていた(かくしてあったお金も)
   ↓
そんな所へチョルがやってきたため、ヨンジュは隠れていたが見つかってしまった
   ↓
ヨンジュはチョルに「どうしてここに?どうやって入った?」と聞かれるが、ヨンジュは何も答えず黙っていると、チョルは警察へ突き出すといったため、ヨンジュは「3日間何も食べておらず お腹がへって」といった
   ↓
チョルは「どうして、医者なのに?」というと、あなたが早とちりで私はあの病院の医者じゃないというのだった
そしていっそのこと警察に突き出して!留置場の方がごはんも出るわといい、警察に行く前にラーメンを食べさせてといい、食べた
   ↓
その時チョルが、ヨンジュの唇が切れているのを見て薬を塗ってくれた
   ↓
ヨンジュは、このことに自分の気持ちが止められず、チョルに「そうよ あなたに関わるのを止めようとしてきたのに、こんなことで優しくしないで そうよ私は結婚したのでもたった4つのロマンスで1日しか一緒にいないのに、夫は消えたの!でも忘れようとしたのに、ハッピーエンドだというから・・・でもこれがハッピーエンド?別れた意味がない 私に気づかないのに・・・どうして私がここにいるかも家に帰りたくても買える方法がない だれひとり知り合いがいないのに お金もないしというのだった

しかしチョルは、ヨンジュが言っていることが理解できないといった

ハン・チョルホは、仲間の議員から10人も死んだということで、十分だ
お前を大統領にはさせられないので、人を巻き込まず辞職しろと言われた

そんなチョルホの所に犯人から電話が入り、俺が憎くて殺そうとしているな でもこの先俺たちはチョルの為に殺される でもそうしなければいけないか?俺がお前を大統領にしてやるよ 俺はチョルをよく知っていると言った

そのチョルは、結局はヨンジュを警察に引き渡さなかった
ヨンジュは、私に関心をもつなというが、チョルは関心ではなく疑惑だといった

犯人はヨンジュ父に、これからいうことをセリフとして描けと言った(それはヨンジュが父に対して家庭内暴力を行っているというものだった)

そんな時チョルは、ソン・ヒョンソク本部長に呼ばれたため、病院へ向かった
ソン本部長は、チョルに事件の前にこんな音声ファイルが送られてきたんだというと、チョルは犯人についてか?と聞くと、そうだといい、その音声ファイルをチョルに聞かせるのだった
その音声ファイルには、先にセリフとして描いたチョルと父が家庭内暴力でもめた末にチョルがチョル父を打ち殺したという物だった
   ↓
このため、ソン本部長はチョウrに「どういうことだ?」と聞いた(チョルもこれには驚いた)

ソン本部長は、チョルに「これまでお前を一瞬たりとも疑ったことはない あの日は家にいなかったと言っていたじゃないか・・・それなのにこれは?」と聞いた
   ↓
チョルは、「捏造です」というが、ソン本部長は君の両親の声はよく覚えている「死んだ人の声なのに捏造できるか?」というのだった
そしてソン本部長は「本当のことを話してくれ 酔っていて覚えていないのでは?」というが、チョルは信じてくれといった
ソン本部長は「なんだか怖い」といい、その次の瞬間にソン本部長は誰かに撃たれた
   ↓
そしてソン本部長は亡くなった

チョルは驚き、先生に近づくといつの間にかチョルの手には銃が握られていた

病室の外では物音を聞いてやってきた皆がチョルの手に銃が握られ、ソン本部長が亡くなっていることに驚くが、チョルはこの状況で言い訳もできず「そこをどけ」と言った

そしてチョルは車に乗って病院から逃走した(車にはヨンジュだけが乗っている)
チョルは逃げる途中で撃たれた為怪我をしていた
何が何やら分からないヨンジュは、このままでは二人とも死ぬことになるわ 私が運転をするといい代わった
   ↓
そしてヨンジュが薬屋に行くと、ニュースでチョルがソン本部長を撃ち殺し逃走中だと話していた(このことからヨンジュは、今現在この世界は悪党によって回されていることをしるのだった)

ヨンジュはチョルを連れてモーテルに行った(チョルはヨンジュに「僕たちは前から知り合いなのか?」と聞くがヨンジュは答えなかった)

今の状態では分からないが、ここには長くいられない 薬も足りない 私が何とかするので一人でいられるわね?と言った(チョルは、ヨンジュのいうことが理解できないと言った どうして君が僕を助けるの?と聞いた)

するとヨンジュは「私はカン・チョルさんの人生がハッピーエンドであることを願っている人間だから そうじゃないと別れた意味がない」というと、チョルはヨンジュに「君は誰なんだ?」と言った

ヨンジュは「どうしても出なければならないの だからこの方法が通じたらいいんだけど・・・」といい、チョルにキスした(すると画面に「続く」の文字が出てヨンジュは現実の世界に戻るのだった

もう何がなにやら複雑で・・・(笑)
まあ、とにかくヨンジュが言っていたように、今は悪党が回しているようです
この世界を打破してまた幸せな日が来ることを願っています

W 2つの世界 11

2017-03-22 23:11:45 | た行
ふたりはモーテルにいた
ヨンジュはチョルに「濡れ衣を着せられたんでしょ?どういう事、どうすればいいのか私が調べるわ ここに居続けるのも危険だし、薬もないので、私はここから出なければならないのひとりで耐えられるわね?」と言った
   ↓
これに対しチョルは、「君が何を言っているのか、僕には分からない どういう事?どうして僕を助けるの?」と聞くのだった
   ↓
ヨンジュは、チョルの人生がハッピーエンドで終わる事を願っているのよと言った(出なければ別れた理由がない」とヨンジュがいうと、チョルは「君は誰だ?」と言った

ヨンジュは、私はここから出なければならないだから、これが通じたらいいんだけれどといい、チョルにキスした
   ↓
これによって、ヨンジュは現実の世界に戻った(ヨンジュは、チョルの為の薬を用意し、家に戻った)
父にどうしてハッピーエンドにしないの?あんなに人を殺して!といい父に近づくと、父の顔がなかった(これにヨンジュは驚いた)

外に出たヨンジュは、スボンに電話するとスボンは病院に来ていた
   ↓
スボンは「先生の顔がなくなった そして犯人に言われるままに描き続けている」といった
   ↓
これを聞いたヨンジュは、「どうすれば?父さんは犯人にそうされたの?」というと、スボンは分かりませんとにかくそこから逃げてくださいというのだった
   ↓
ヨンジュは「チョルが撃たれたの 放っておけないでしょ?」というと、スボンは「その前にヨンジュさんが殺されますよ あれは先生じゃありません」と言った
しかしヨンジュは、もう1度父の所に戻り、タブレットを取ろうとしたが、顔のない父に手を掴まれてしまうのだった

一方チョルの方は、自宅などを家宅捜査されていた

ドユンも刑事に「あなたもあいつと一緒にいたんだ でもあなたも知らないと言うなら、あいつから離れろ 本部長のようになるぞ」と言われるのだった

そこへチョルの逃走経路が分かったと刑事に知らされ、ドユンもそれを聞いた

ヨンジュは、顔なし父を部屋から外へ出し、部屋にこもってチョルがいるモーテルの部屋のドアを消し、警察に調べられないようにしたり、車のナンバーも書き換えた
そして、チョルの部屋に薬を置くために部屋の中に薬の絵を描き、「今は行けないので この薬で自分で処理してくれ」とメモを残したのだった
   ↓
チョルはそれを見て、処置を始めるのだった

それらを描いているヨンジュに犯人は「お前は誰だ?ヨンジェだな!いつ戻った」といい、画面の中から手を出しヨンジュの首を絞めた
   ↓
ヨンジュはタブレットの電源を切ると犯人も消えた

ヨンジュは、顔なし父をベッドに寝かせ、部屋に鍵をかけた

そんな所へスンボンが怖いからと、ヨンジュの同僚を連れ戻ってきた
スボンは、ヨンジュと話、これまでの事は夢ということにして、チョルの家族が殺される前に戻ろうと話している時に、ヨンジュが突然消えた

ヨンジュが気づくと、そこはハン・チョルホ議員の部屋だったため隠れた
ヨンジュは、どうして自分がチョルホの部屋nいたのか?と考え、犯人が私を引きずり込んだのか?と考えた(自分がさっきいた時から2時間しか経っていなかったが、急にヨンジュ以外の時が過ぎ1カ月が経った)
   ↓
しかしチョルは、まだ捕まっておらず、巷では死んだのではないかという噂もたっていた
   ↓
ヨンジュがモーテルにいってみたが、部屋のドアもなく如何すればいいのか分からなかった

ドンユたちもどうすることも出来ず、去ろうとしていた

そこへヨンジュがやってきて、ドユンに話しがあるといった
ドユンがヨンジュの所へ行くと、「ヨンジュさんチョルとはどんな関係なんですか?」と聞くと、ヨンジュは何の関係もないと答えた

しかしヨンジュは、ドユンに「チョルがどうなったのか知りたくて・・・あの時ひとりにしてはダメだった チョルが生きているのか心配で」と言った
   ↓
するとドユンはヨンジュにメモを渡し、ここに行ってくれといった
   ↓
これを見たヨンジュは彼は生きているのね!良かった!!といった

ドユンは、ヨンジュに「これ以上 どうすることもできないので、自首することを勧めてくれ」とヨンジュに頼んだ

ヨンジュが言われた田舎町のバス停で待っていると、チョルがやってきた
車で現れたチョルは、「元気だった?」というと、ヨンジュは「死んだのかと思った」と話した

チョルは「ヨンジュがきちんと処置のやり方を教えてくれたから」と言った(チョルは、ヨンジュがメモしてくれた通りに処理し、助かったのだった)

チョルは、本部長から聞かされた自分と父の会話を何度も聞き、腹が立った
そして、チョルは、ひとりモーテルの部屋から出ると部屋のドアが無くなった
   ↓
車のナンバーが変わっていることを知らないチョルは、鍵のスイッチを押し、初めてナンバーが変わっていることに気づくのだった

チョルは、その後転々としていて、今の場所が5カ所めだったが、最近チョルの体が消え始めていた(そのことをヨンジュに話さなかった)
   ↓
チョルは、ヨンジュに解決策を探すと言っていたけど?と聞くが、ヨンジュは何も言わなかった為チョルは「少し期待していたのに・・・」と言った

ふたりは市場でショッピングをし、アイスも食べた
   ↓
ヨンジュは、チョルに逃亡犯なのにこんなことをして・・・というが、チョルは笑い帰宅しても料理を作るという為ヨンジュは、料理はできないのでは?と聞いた
   ↓
しかしチョルは、ネットを見てできるようになったといい、これで宿題はあと4つだといった
この言葉にヨンジュはハッとして、「宿題って?」と聞くと、チョルはヨンジュの夫の代わりに残った宿題をと言った
   ↓
するとヨンジュは、宿題の事は話したことなかったでしょ?というと、チョルは、このマンガで学んだといい「W」を見せ、ヨンジュのダンナなんでしょといった
そしてマンガは、ヨンジュの忘れ物だということをドユンから聞いたといい、何もすることがないため何度も読んだと話した(ヨンジュは、これに驚いた)

チョルは、ヨンジュにこれを読んだのですが「ヨンジュさんのダンナというのは俺ですか?」と聞くのだった

ひょえ~~~マンガの世界にマンガが・・・
これでまたチョルが、マンガの世界だと気付くの?
何度これを繰り返すのよ・・・
ヨンジュは、父を元の姿に戻せるのでしょうか?そしてあの犯人をどう処理するのでしょうか?

W 2つの世界 12

2017-03-22 23:10:12 | た行
ロマンチックなご主人の宿題を俺がしようと思う、ご主人俺に似ているんだよね?とチョルは、言った
   ↓
これにヨンジュは「どうして宿題を知っているの?」と聞くと「W」のマンガを読んだといった
そしてこの先チョルとヨンジュはどうなるの?と聞くのだった
   ↓
これに答えにくいヨンジュに対してチョルは「だったら一緒に確かめに行こう」といい、チョルは、ヨンジュの手を取り現実の世界に入った

チョルは、ヨンジュに「お父さんはどこ?会ってみたい」といった
   ↓
ヨンジュは、顔のない父にあわせた
   ↓
チョルは「どうしてこんなことに?」というと、ヨンジュは分からないといった
そんな話をしているとヨンジュはフラフラとし倒れそうになった(そんなヨンジュを同僚を病院へ連れて行った)
ヨンジュは、時空をまたいだので、疲れただけだと話をした
   ↓
チョルは、このタブレットに原因があるのでは?といい、分解を始めるのだった(スボンはヨンジュ父の顔がああなったのかはわからないといった)

チョルは、タブレットを解体し、犯人の出入り口を封鎖し、犯人のいる場所の時間を止めた
   ↓
そして電源を入れ、犯人に時間の止まった空間に一人で寂しくいるしかない、そんなところにひとりでいるのなら死んだ方がいいといった
   ↓
すると犯人は、主人公がもうすぐいなくなるかもしれないのに、なんで俺が死ななければ?主人公が消える人を待つといった

ヨンジュが目覚めると、夢だったのか?と思うほどだった(ヨンジュは2日間眠っていた)
そんなところにチョルから電話が入った
チョルは、スボンにお金を借り、携帯を買った
   ↓
そしてヨンジュに電話し、デートをしようといった(ヨンジュちちのことなども話があるといった)
   ↓
スボンは、チョルにお金を貸したことを話すが、主人公として仕事ができていないせいか手が消えかかっていたとヨンジュに話した

ヨンジュがデートのための支度をするのを待っていたチョルは、二人がマンガでやったことはしてみたいので、服を脱いでみて、などというがヨンジュはやんわり断った
   ↓
ヨンジュは、これまで二人で写真を撮ったことがないので、写真を撮ろうといった

チョルはヨンジュにキスしてみてもいいか?と聞くと、ヨンジュもしていいと言った
そして二人はキスをした

しかしヨンジュは、チョルの手が時々消えるのをどうすればよいのかと考えると食事ものどを通らないといった
   ↓
するとチョルは、この2日間ヨンジュ父と話したといい、僕たちの計画がどうして失敗したか分かったといった
チョルが屋上でヨンジュ父に刺された時、犯人が現れ「カン・チョルは俺が殺すつもりだったのになぜおまえが?」といった(刺されたのになぜ生きているんだ?ともいうのだった)

犯人は、あの時ヨンジュ父と顔を描くと約束したというのだった
   ↓
お前が主人公だ、お前を主人公にしてやる難しいことは何もないとヨンジュ父は犯人に話したのだった
そしてヨンジュ父は、チョルを殺せば俺を主人公にしてくれると言ったと話した

そう約束していたのに、戻るなりにあいつが裏切ったと話した(だから俺が食ってやった 約束をやぶったから・・・)

チョルは、ヨンジュ父はあの日すでに犯人に会っていたという大事なことを隠していたといった
だから「夢落ち」にしても効き目がなかった(あいつは自覚し、僕だけが記憶を失くしていた)
   ↓
なので考えた、その前に約束してほしいことがあるといった
仕事場に戻ったら、絵を描いてほしい 方法は一つしかない ヨンジュ父と僕が最初にたてたストーリー

犯人を捕まえて犯人をハン・チョルホが殺すように誘導する
それが隔日だだから必ずそうなるようにしなくちゃ それでこそ僕もヨンジュ父も助かる ただラストシーンはチョルとヨンジュが結婚し幸せに暮らすといいう風に変えるといった(そういって仕事場に戻ったら描いてほしいものの写真を見せた)

まずは車と言った(しかしヨンジュは、タブレットの電源を入れると犯人が・・・といった)
   ↓
チョルは、だから犯人を自由にさせないようにした
そして犯人の家に警官を行かせ、犯人を捕まえる
これはチョルが警察に通報し、向かわせた  
   ↓
これによってみなチョルが生きていると考え彼が王やっているんだと考え確かめようとするのだった
ドユンのところに電話が入り、チョルは自分が犯人を捕まえたといった
そして、チョルは、ドユンに「俺が昔住んだ家に行ってくれ」といった(2週間後に連絡してともいった)

チョルは、ドユンに「俺は濡れ衣を着せられたまま新だでも俺は生きている 心配しないでくれ」といい、ソヒには死んだことにしてくれ、あいつのためにもといいまた連絡するといった

ヨンジュは、ソヒはどうするの?私たちがハッピーエンドになったらソヒは消えてしまうといった
   ↓
するとチョルは、人生の目的がひとつだなんて受け入れられないといった(ソヒの設定を消すといった)

チョルはあの時、撃たれ死んだことにするというが、それはマンガの世界の話だといった
そしてチョルは、ヨンジュに高価なものだが、描いて欲しいものがあるといい、失くしてしまった指輪を描いてくれと頼んだ

チョルは、今現在の世界から召還されている よって1話のミッションが済んだ今、再び戻るといった
   ↓
すると画面に「続く」という文字が出た
そしてチョルは、マンガの世界に戻った
   ↓
チョルはヨンジュに電話し、戻ってきたのでデートしようというのだった

もう、どちらがどちらの世界か分からないほど入り組んできました(笑)
でも、はっきりしたのはチョルとヨンジュがハッピーエンドで終わるということです
これで、落ち着いて視聴できます(笑)

W 2つの世界 13

2017-03-22 23:08:09 | た行
チョルホ議員は、死んだチョルの遺書に気になることが書かれていたが、死んだ奴は何もできないので、気にするなといった

そのころチョルとスボンは、ハン・チョルホ議員と犯人が電話で話しているのを利用しようと考えていた(犯人ハン・サンホとチョルホの通話記録を調べろと書かれていたのだった あたかもチョルホと犯人がつながっているようだと・・・ずるがしこい奴だといった)
そこで一応調べられることを知っておけと言われたチョルホは、自分の携帯にとってあった犯人とのやり取りの録音を消した
   ↓
しかしヨンジュはチョルホがその程度で殺せそうだと思うか?と聞くと、チョルは「ああ、君のお父さんが単純で典型的な悪党に設定したんだ」といった

サンフンは、捕まえた刑事に「チョルが死んだって?本当に?奴は死んでいないチョルホを呼べ!奴が何をしようとしているかわかる 俺を殺さず生きているチョルを探せ」といった

ヨンジュはスボンに父さんの顔はどうだ?と聞くが、変わりないといい、またチョルホが犯人を殺していないということを知るのだった

そんな時、ヨンジュ父の顔が元に戻り、サンフンが死んだということを知るのだった
   ↓
ヨンジュは、チョルとのことを母や叔母にも知らせるが母は、未だにまだ納得していないようだ
そんなふたりはデートなどをして、普通の生活をしている

チョルは、ヨンジュにマンガの世界へ行き状況を見てこようと思うといい、ドユンに犯罪捜査を支援するための財団を作ってもらおうと考えているといった

チョルは、ヨンジュに自分がマンガの世界へ行ったらこれらなどいくつか描いてくれたら君の仕事は終わるといい、音声ファイルを渡した
   ↓
チョルホの事務所に証拠物件として置くといった(刑事たちに送らないといけないので・・・)
そしてチョルはヨンジュに何もなければ今夜君のお父さんは戻るはずだといった

チョルは、ヨンジュに帰ったらすぐに描いてくれといった
そしてチョルは車を走らせ現実の世界での自分が住んでいるホテルまで行ってみると、ホテルの入り口でソヒを見かけるのだった
   ↓
そこでチョルはヨンジュに電話し「ここはマンガの世界ではないよね?」と改めて聞くのだった(二人が電話で話せているというのは現実の世界だからだとヨンジュは答えた)

またヨンジュが帰宅すると、父がいなくなっていた
   ↓
しかしそこへ父が戻ってきた

そしてヨンジュは、チョルがマンガの世界に戻るとドユンが、ホテルの部屋をどうするのか?と聞いた(チョルは、そのまま残してほしいといった)
そして、チョルが色々な書類にサインをしたり後処理をしていると、ドユンが「さっきソヒが、お前を見たといっていた」と話した
   ↓
ソヒは、チョルが車に乗っているのを見たが、車ごと消えたといった(ソヒは、夜だったのに、突然昼になりチョルを見るが、チョルが消えると、また夜だったといったと話しチョルに気をつけろといった)

そこでチョルは、俺が登場人物を思いだすとマンガの中の人物が逆に現実に召還されるのだろうか?と考えるのだった

ヨンジュが父が具合悪そうにしているため、病院へ行き検査を受けようといい、チョルがこちらの世界に来てくれたが、またマンガの世界に戻ったと話していると、父は突然「あ~チョルは、ここにいないのか! お父さんだと?俺はお前の父じゃない」とサンフンが現れた

また同じ頃ドユンの処に電話が入り、サンフンが取り調べ中に消えたというのだった
   ↓
これにチョルは驚いた(サンフンがいきなり現実の世界にやってきたのだった)

サンフンはヨンジュに「お前がいなければ今頃綺麗さっぱりと終わっていた」というのだった(これにヨンジュは驚くのだった)

チョルは、ドユンから話を聞き、サンフンが1時間前に消えたと聞き、急いで現実の世界に向かった

チョルホもまたサンフンを殺そうと思っていたのに、消えたと聞き状況が分からないでいた

サンフンは、ヨンジュ父を使って絵を描かせチャンホに連絡した

サンフンは、ヨンジュ父にもう1つ描いたら休め、タブレットも壊せというと、ヨンジュ父はハンマーでタブレットを叩き壊した

サンフンはチョルホに隠れ家を用意させ、そこへ向かった

チョルホはサンフンをどうやったらやれるかと悩んでいた

チョルは、チョルホのところへ行き、サンフンをどこへやったといい、飛びかかった

サンフンは、ヨンジュを拉致し、とある場所にやってきた
するとサンフンは、ヨンジュに「待ってたよ チョルホがお前の記憶を失うから嫌だと知らないのに、撃っても意味はない ようやくうっかりできた

ヨンジュは「お願いです助けてください」といった
   ↓
しかしサンフンは「お前はチョルの家族だからダメだ」といった

ヨンジュがその場から逃げようとしたところをサンフンは撃った
   ↓
撃たれたヨンジュは倒れた
   ↓
それをマンガで見たチョルは、マンガの世界に戻った
そしてヨンジュが倒れたその場に車で向かうと、そこにサンフンがいて、車での勝負となり、最後にはチョルがサンフンを撃ち殺した

チョルがヨンジュの倒れていた場所に向かうと、そこにヨンジュはおらず、ヨンジュは現実の世界に戻っていたため、チョルもすぐに現実の世界に戻ると、病院に運ばれたといい、チョルは送ってモライヨンジュとの関係について聞かれると夫だと答えた(ヨンジュは、瀕死の状態だ)

わはははは~
ついに、現実とマンガの世界があちこちに飛ぶようになったわ・・・
もう何が何だかです・・・ヨンジュはこの状況からどう脱するのでしょうか?

W 2つの世界 14

2017-03-22 23:06:37 | た行
ヨンジュは病院へ運ばれ、心臓マッサージなどを受けるほどの怪我をしていた

ハン・チョルホが工場の現場にやってくると、チョルの車はもう一台の車にぶつかり止まっていた(もう一台の車にはサンフンが運転席で亡くなっていた)
   ↓
チョルホは、サンフンの携帯を奪った
チョルホは、工場内で怪我を負っている人に、倒れていた女について聞くが、どこにもいなかった

その頃ヨンジュ父は、サンフンが死んだので普通のヨンジュ父に戻っていた
ヨンジュ父は、家でヨンジュを探すがおらず、記憶を思い返してみると、ヨンジュが助けを請うていたことが蘇り、スボンを探した

一方スボンも、家の外でヨンジェを探しており、ヨンジュ父と一緒にふたりでヨンジュを探すことになり、ヨンジュが倒れていた工場までも行って聞いてみると、ヨンジュが救急車で運ばれたと教えてくれた
   ↓
スボンとヨンジュ父は、病院へ行きヨンジュは?と聞くと、看護師が脳死ということになるかもしれないと言われショックを受けた
   ↓
ヨンジュは?と聞くと、看護師が数分の間にヨンジュとチョルが消えてしまったと話すのだった

スボンとヨンジュ父が落ち込んでいるところに、ヨンジュ母から電話が入るが、仕事に行ったとスボンは嘘をついた

そこへチョルがやってきた
   ↓
ヨンジュ父をみて、「戻ったんですね?」というと、ヨンジュ父は「ヨンジュは?」と聞いた
   ↓
チョルは「こちらにいても、もしものことがあったらまずいので、向こうに連れて行きました
そして、医師に見せ一週間たったころ、「1度目を覚ましたが、すぐに亡くなった」と話すのだった

ヨンジュ父は自分がヨンジュを撃ったといい、全部覚えているといい、自殺しようとしたが、チョルが止めた(チョルは、あれは先生ではないというが・・・)
   ↓
チョルは、姉さんを撃ったのは犯人(サンフン)だ 目を覚ましてほしい そして娘さんを生かせるのはあなたしかいないといった 娘さんを生き返らせるんだ!と言った
ヨンジュは僕と結婚したことで、半分はマンガのキャラクターになった だからマンガの中でも怪我をして血も流れたし、銃に撃たれ死んだ でもマンガのキャラクターになったせいで、絵をかいて生かすことも可能だといった
僕が1度死んで生き返ったように、先生が絵で生き返らせるんです だから死ぬ前に彼女を漫画の世界に連れていったと話した
   ↓
でもタブレットを壊してしまったんだというが、チョルはどこかにあります 必ずといった

チョルは、ヨンジュ父に「あなたはヨンジュさんが僕にとってどんなものか分かっていない 彼女は、僕の唯一の家族です あなたが作った物ではなく、初めて自分の意志で家族となった人だから諦めきれません ヨンジュさんは僕があなたと同じ人間だという証です 僕が人間だという・・・だから必ずお嬢さんを助け幸せになります」と言った
   ↓
必ずハッピーエンンドで終わらせるといった

なので、これからは先生も僕を作り出した作家ではなく、妻の父親なので、僕の家族になります だからこんなことは止めてくださいねといった

チョルはヨンジュ父に奴が単純にタブレットを壊せというはずがないというと、タブレットを描かせたといい、車のトランクにしまったと話した
   ↓
それをハン・チョルホが持って行ったことを思いだすのだった

チョルは、ヨンジュ父に「まずそれを見つけます」といい、チョルホの事務所に向かった
   ↓
すると机の家にタブレットが置いてあったため、確かめると、同じものではなく「罠か?」と思った瞬間、チョルは誰かに注射を打たれ倒れこんでしまうのだった
チョルは、チョルホに捕まった
   ↓
チョルホはチョルに「お前はすでに死んでいるので、俺がここで殺しても罪にならない」というのだった

そんなチョルホは、タブレットになんの意味があるのかと動かしてみると、そこに描かれたものが実際に出現することをチョルホは知った
チョルホは、それを使って薬品を出し、チョルを拉致したと話した
チョルホは、まるでマンガのように出たり消したりできるだからお前とサンフンが撃ち合いをしたんだということは分かった
しかし、知りたいのは一体これはなんだ?ということだといった

チョルホは、これから質問に答えてもらうといった
「ハン・サンフンはどこからきて、お前たちとはどんな関係で、お前はどうして俺がこれを持っていることを知ったんだ?元の持ち主は誰で、銃で撃たれた女は誰で、お前はなぜ簡単に俺の部屋にはいれたのか?」と聞いた
そしてチョルホはチョルに、10年の恨みだといい、ボコボコにした

チョルは、真実を話すがチョルホは信じす、チョルは「病院へ持っていけ」といい、スボンにSOSを送った

チョルはチョルホに死んだ妻を生き返らせるためには、タブレットを持ち主に渡さなければいけないので、とりに来たといい、病院へもっていけといった
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チョルホは病院絵は向かった
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チョルは、絵を描いて妻が生き返ればお前の質問にすべて答えたことになるといった
ソンジン病院内科病棟810号室オ・ソンムに届けろといった

スボンは例のものが届きますとヨンジュ父に話すと「続く」という文字が出て、チョルが消えた

チョルホが病院へやってきたが、オ・ソンムという人物がおらず、騙したのか!と思っていると、チョルによってチョルホは現実の世界に放り出され、スボンとヨンジュ父の前に現れたチョルホによってタブレットは取り返された
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チョルホは、すぐにマンガの世界に戻された
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ヨンジュ父は急いでヨンジュを描き、ヨンジュは生き返り、再び現実の世界に引き戻された(また、チョルも現実の世界に放りだされ人に発見され病院へ送られそうになったが、タクシーを呼んでくれといい、ホテルに向かった)

生き返ったヨンジュが、スボンに電話すると本当に喜び、ヨンジュ父もチョルもホテルに向かっているというのだった

ヨンジュは、更新されたマンガを読み、ホテルの前で待っていると「最終回」という文字が出るのだった

これで本当に、ハッピーエンドで終わるのでしょうか?
それにしても、色々な人がマンガと現実の世界があるということを知ることとなりましたが、こんなことっていいのかね・・・

W 2つの世界 15

2017-03-22 23:04:04 | た行
ハン・チョルホは、床に倒れているところを秘書に発見された
秘書は、カン・チョルが突然消えたと教えてくれた(こんな状況がどうして起きるのか、ハン・チョルホは色々考えている)

怪我をしているチョルは、助けられたが救急車を呼ばずタクシーを呼んでくれといった
その場でチョルが待っているうちにチョルは、再び消えマンガの世界へ戻った

そして、そんなチョルの前にハン・チョルホが現れたのを知らず「タクシーを呼んでくれましたか?」と聞いた相手がチョルホだった。(そして、その場面で最終回と画面に出た)

またヨンジュ父がヨンジュのいるホテルへ向かおうとしたが、タクシーを止め乗ろうとした車が突然消えマンガの世界に引き込まれ、最終回と画面に出るのだった

一方ヨンジュはホテルの前で、最終回を迎えたため、ホテルのフロントマンに日時を聞くと、自分がマンガの世界にいることが分かった

そんな時、ヨンジュはソヒに出会ったため、少し話したいですと声をかけた(ソヒは、どこかであったような・・・どなた?と聞いた)
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ソヒは、ヨンジュを覚えていて、きっと代表が力になってくれるといった(1年ほど前に会社を辞めて他の会社にいると話した)
そして、チョルは今拘置所にいると話した
チョルホに捕まったが、何も吐かないため病院の前に置き去りにされたが、偽装自殺と分かり騒がれたが、殺人罪で逃走、証拠隠滅、公文書偽造などで、明日控訴審があるので、裁判所に行けば会えると教えてくれた
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そしてヨンジュは、裁判所へ向かった(やってきたヨンジュに気づき、チョルは微笑んだ)
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そんなチョルには、控訴棄却が言い渡され、会場内では不安が広がった
チョルはヨンジュに「待ってたよ 遅かったね」というと、ヨンジュは「意識が戻ってすぐに来たんだけど1年も経っていた」と話した
ヨンジュは「どうして現実に戻らなかったの?」と聞くと、チョルは「何度も現実の世界へ戻ろうとしたができなかった」と話すのだった
チョルは、それはきっと今が最終回だからだと思うと話した

ドユンは、ヨンジュにペントハウスで今後の話をしようといった

そのころ、チョルの手錠のカギが外れ、チョルの手には銃が握られていた

チョルホは、国民からの信頼を得て次の選挙で大統領になりそうな勢いだった

そんな時、チョルが逃走したと連絡が入った
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ドユンはヨンジュに「別々にいたほうが良い」といい別れた
別れ際に、ドユンはヨンジュにチョルに聞いたのだが、とうてい信じられないが、あなたはここと同じ世界があるもうひとつの世界から来たのか?と聞いたためヨンジュは「そうだ」といった

ひとりヨンジュが時間をつぶしているとそこへチョルがやってきた
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チョルは1年ぶりにヨンジュに会えたことを喜ぶが、ヨンジュは「どうして逃走したのか?ハッピーエンドにならないわ」といった
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チョルはもう1度、作戦を練り直そうといった

ヨンジュは、銃や車などは倒産が描いたのよね?何を考えているのかしら・・・というと、チョルは、ヨンジュ父も1年前からこちらの世界にいるので、会いに行こうといった

ヨンジュ父はマンガの世界に入り、自分自身とサンフンの思いが交錯し不安定な状態にあり、精神科に隔離されていたが、こちらの世界に来る前にマンガの世界にもタブレットを1台描き仕事場に隠していて、俺の控訴審のニュースを聞き、病院から抜け出しタブレットで銃や車などを描いてくれたのだった

チョルは、ヨンジュに自分の方が1歳年上なので、オッパと呼べというのだった

ヨンジュは、チョルに父さんと何をはなしたの?と聞くがチョルは言ってくれなかった
実はヨンジュ父はチョルに、「君と私は同じ道は歩めない 君のハッピーエンドは、私には悲劇だし、私のハッピーエンドは君の悲劇だ 消えかかっていた手がはっきり見えるだろう それは私が人を殺したからだ 今朝看護師を殺して脱出したから、手が消えずにあるといった 私はもう元には戻れない 悪事をやめれば消えてしまう 戻れたところで生きていけない 私はここから出ないし、出られない 私の人生は1年前に終わっている ハッピーエンドになる前に、俺を殺してくれ 頼むマンガの世界に葬ってくれ いうことを聞いてくれ」といった(チョルは、そんなことはできないというが・・・)

チョルホは、ドユンを人質にとりチョルやヨンジュの行方を聞くが、ドユンが吐かなかったためチョルホはチョルにメールし「まだ話が残っていないか?連絡しろと」いった
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これを見たチョルが電話すると、チョルホは1時間後に最後に分かれた所にタブレットをもって来いといった
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そこれチョルがヨンジュ父の家に戻ろうとしていると、ヨンジュ父は、ヨンジュの首に手をかけ、ヨンジュに「俺が殺したはずなのにどうして生きている?」と言っているところへ、チョルがやってきてヨンジュを助けた
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ヨンジュ父をチョルが拘束すると、ヨンジュ父は「だから俺のいう通りにしてくれ」というのだった

チョルは、警察がヨンジュ父を探していることを知り、帰宅するとヨンジュにお父さんが人を殺したと告げ、だから警察がやってくる そしてドユンも助けるまでに30分しか時間がない だからどういうエンディングにするか考えなければならないといった
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そしてチョルは、ふたりの指輪を抜き机の上に置いた

チョルは、父親が娘を殺さないと消滅するだなんて残酷すぎる そんなことはできない 僕の家族から抜けてもらう 君はもう自由だ エンディングにかかわらず安全だ 次は君が決定する番だ どんなエンディングにするか僕は君の決定に従う
そしてついにWは最終回を迎えたのだった

な~んだ、やっぱりマンガの主人公と現実の人間は一緒になれないという結末なの?
まぁ、それもハッピーエンドと言われればそうだけれど、なんだかね・・・
最後の最後はどうなるのか、見届けます