韓ドラの箱

ひまひまが見たドラマのレビューなどをまとめています。

傲慢と偏見 5

2016-02-25 07:31:10 | か行
ヨルムは、ドンチに「優秀だったんですね?」と聞くと、ドンチは「医大志望だったんだ」と答えた
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それを聞いたヨルムは「じゃあなんで殺したんですか?どうして弟を殺したんですか?」と聞いた
すると、ドンチは成績表に書かれた「助けてください」という文字を見て驚いた
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ドンチは、ヨルムに「検事なら本当に殺したのか先に聞け!」といった
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こう言われたヨルムは「殺したの?」と聞くと、ドンチは「いいや」と答えた(そしてドンチは「次はどうする?」と聞いたが、ヨルムな何も聞かずに自分の部屋に入って、ただ崩れ落ちるだけだった(ドンチは、どうするんだよ?ときくが・・・)

一方ドンチは、あの日の事を思いだしていた
ドンチは、成績が良かったのを父に知らせようと、父が警備員をしている工場に向かった(途中で雪も降ってきた)
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しかし工場には父さんはおらず、見知らぬ男がいたため、以前父さんから機械を盗まれたという話を聞き、名前と連絡先を書いてくれと成績表を裏にしてペンと共に渡すが、その男はその成績表を破り、「とっとと帰らないと殺すぞ!」といい、脅すのだった

破られた成績表をヨルム弟ビョルがとって、その成績表の裏「助けてください」と書いた

ドンチは片割れの成績表を拾おうととしたときに、工場の奥で閉じ込められている一人の男の子がその紙を見せたのに驚いたのだった

ドンチは、男の子に静かにしていろと合図を送り、その場から去り警察に通報しようとするが、その前に犯人の車のナンバーを見ようとしたとき、その男の子が逃げ出そうとしたため犯人は男の子を溺死させようとしているのを見て、ドンチは犯人の男を棒で殴り、その男の子を抱きかかえ、その場から去ろうとしたが、逃げる途中ですべり頭を打ちその場で倒れてしまったのだった

気が付き目が覚めると犯人も男の子も車も鞄も自転車もその場から無くなっていたのだった

ドンチは、当時から犯人は俺が捕まえる、助けてあげられなくてごめんとビョルを探すビラの裏に書いていたのだった(その時のことを思いだすと、涙で震えるのだった)

ヨルムは母に、ごめんねと謝った

次の日、ドンチは早く出社したヨルムに「俺は犯人じゃないぞ」というが、ヨルムは「あの成績表が、十分に証拠になる あの日犯人は成績表を持って工場にいった その時弟は生きていて、助けを求めたのに死んだ 証拠になる成績表に持ち帰ったんでしょ?でも、破れた方は持ち帰らなかった 急いで逃げたから」というのだった
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ドンチは、「俺が成績表を持ち帰った?工場の警備員だった父さんが持ち帰った可能性は?バスで落として誰かが拾ったのかも、分かるだろう 法の勉強を始めて弟の事件から始めたはずだからな」といった
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そういわれたヨルムは「ええ その程度で警察は捜査してくれないし、検事は起訴してくれない そんなの分かってる でも検事になった 笑えるでしょ?」といった
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するとドンチは「いいや 気の毒だ」というのだった

そんな時、ひとつの事件が起きた
一人の女性がトイレで首をつって死んでいると通報があり、ドンチやヨルムたちが担当となった
遺書は残っているが、所持品が一つもなかった(身元を確認できるものがないので、指紋から調べることとなった)

そこでドンチはヨルムに「司法解剖するのか?」というが、ヨルムが答えないため、ドンチは「弟の事件しか考えることはないのか!お前は検事だろ!!あと3か月で時効になるからか?」と聞くと、ヨルムは「ほら時効を知っているのは、被害者か犯人だけだ」といった

するとドンチは、怒ったくらいで、犯人が出てくるわけがない、どうするか検事の腕を磨くためにキチンと仕事しろというのだった

下宿屋のおばあさんは、チャンギに「カン・スにどうしてお金を借りたんだ!あの子が貯金まで下ろしている」といった
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するとチャンギは、俺もそのことには腹が立っている俺が頼んだわけではないというのだった
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おばあさんはいつ返すのか?どうやって?といい、働いて毎月返せといった
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毎日2万Wずつでいいから代行運転でもやって金を返せといった

カン・スはヨルムに、ドンチと喧嘩でもしたのか?と聞き、朝ご飯はおばあさんも俺も心配なので食べてくださいといった
ヨルムは、カン・スに「捜査官は楽しいか?」と聞くと、カン・スは「ええ」というと羨ましいといい、検察官の仕事は自分に合っていない気がするというが、カン・スは合っているというのだった

ドンチは部長から「マンシクの件はどうなったか?」と聞かれ、ドンチは「2,3日中に取引があるようだが、予算は?」と聞くと、部長はなんとかなったといった

部長はヨルムは、現場でどうだ?と聞き、ドンチにしばらく面倒を見てくれといい、もう一人の問題視イ検事は誰が育てるのか?と聞いた

イ検事がホームレスを取り調べていると、あの公園のトイレで殺人をしたと言い出した(ホームレスは知的障碍者だった)

そこへヨルムたちが戻り、被害者はチャ・ユンヒという23歳の女性で被害者のバッグからはアイドルのグッズが出てきた

昨夜公園で、そのアイドルの公演があり、被害者はそれを見にきていた可能性があるのだった
黄色いスカーフで、首を吊っていたので、数年前にあった「パンダ」という犯人の事件では?と聞くと、竹の指輪はなかったか?と部長は確かめるが、なかったというのだった

そんな時、マンシクが取引をするらしいと連絡が入った

パンダと呼ばれていた犯人は捕まらず死んだのだった(公園でのホームレスは、どこで拾ったのか竹の指輪を持っている)

マンシクが取引しようとしている薬は、3時間後に船で到着するが、運び屋は薬を運ぶと知らされていないと思われるのだった
量が1kgだと聞き、部長は喜んだ

しかしドンチは、運び屋を見つけるのは不可能だといい、そこへマンシクが怖いので匿ってくれといってきた(しかし、部長はドンチたちに船が到着するので、すぐに向えというのだった)
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またドンチは情報も人数も少なすぎるというが、部長は万全などという捜査はないといった

そして、船が着くとすぐに乗客も調べはじめると、すぐにひとりのおじいさんが薬を持っていたが、泳がせてみたが誰も来ず、これは犯人たちが仕掛けた罠で本当の運び屋は他にいるといい、マンシクを使い吐かせた
船の船員であるゴンチョルという男だと知り、カン・スに調べろといい、行かせた(ゴンチョルは自分の体に薬を巻き付けて出ようとしていた)
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そして全員でゴンチョルを捕まえようとしたが、ゴンチョルはナイフを持ち薬はその場で処分し、ドンチの名前まで知っていて、そのまま捕まらないといい、最後の悪あがきをするが、カン・スが向い争いとなり二人はそのまま海へ落ちた
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ゴンチャンははずみで刺され救急車で運ばれることとなったが、死亡した

カン・スはチャンギの所へ行き「おじさん 僕は人を殺してしまった」といい涙し、おじさんはそんなカン・スを抱きしめた

死んだゴンチョルの手にはパンダの入れ墨があった

そして、今回一番のドンチとヨルムの弟ビョルとの関係が分かり、そうだったのかと思いました(ドンチはせめて本当に見ききしたことを、ムヨルに話すべきだと思うけどな・・・)
そして、ずっと気になっているあの部長の正体・・・いったいあの人は何をしようとしているの?単に上に這い上がりたいわけではないよね?
あ~、気になります


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