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風の絵師 1,2

2009-03-21 22:36:57 | か行
シン・ユンボクは女であるが、それを隠し図画署(国王のために絵を描く所)で絵師になる勉強をしている。

そんなユンボクが、外遊写生(野外で絵を描く授業)の時に、とある庭でたたずむ一人の女性を描いたが、その絵は僧侶との逢引を楽しんだ人妻を描いた春画とされ、問題となった。(その女性というのが、王大妃だった)
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王大日は誰かが何か絵を描いたことを知り、すぐに追わせるが捕まえられず、その描かれた絵を全て没収し犯人を探し出せ!と言ったが、見つからず何とか犯人を見つけるために、妙香山に追われた筆致だけで作者が分かる最高の目利き(電化のご愛寵を笠にきて我が物がおだった)壇園(タヌォン)を殿下じきじきの命令で呼び戻すことになった。

タヌォンが戻ってきたことで、10年前に何かがありそのために追われたことを蒸し返されて嫌な人たちは、犯人が分かり次第タヌォンをどうにか始末しなければならないと企てている。


タヌォンは犯人をみつけてくれという依頼を引き受けるが、見つけてどうするのか?と聞くと、犯人は手を石で砕く刑を受けるといわれるのだった。


タヌォンはその絵を見せられると、春画というよりも素晴らしい絵だと言った。

そして、タヌォンの授業が始まった。

タヌォンがいったいどういう授業をしているのか、周りのみなはとても気になっている。

そのタヌォンが出した課題を巡り、みなは色々な噂を立てている。


町では日月山人という画工の絵が好評で、その画工が次の作品を売りにくるといっているのだった。


タヌォンはとある課題からどうやら、例の絵を描いたとされる生徒を見つけ(ユンボク)るが、直接本人に話しを聞くこととなり、タヌォンがユンボクの所を訪ねると、ユンボクは変装をして町に絵を売りに行くところだった。(ユンボクが日月山人だった)
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しかし、ユンボクは絵を売ろうとしたときに、タヌォンが現れ才能があるのに・・・5両でといい。何故女人の後ろ姿を描いたのか?あのみのの絵の・・・というと、ユンボクはあれは、みのではなく笠だといい、あの女人にはもどかしさが漂っていたといい、無の境地で描いたものだというのだった。
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しかし、あの絵を描いた奴は掌破刑の刑に処されるというのだった。

そして、才能を思うならタヌォンはなんとか生徒を助けようとするのだった。


始まりは、まあまあでした!話題のドラマなので、とりあえず見てみよう!と思い見てみました。シニャンssiにはあまり興味はないのですが、グニョンssiがかわいいので、続けて見てみることにしました。「止められない結婚」のパキ・ジンウssiも意地悪なライバルとして出ているしね!
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風の絵師 3,4

2009-03-21 22:36:15 | か行
ユンボクは妓生に、明日は自分の手が飛ぶので、最後に描いた絵を売った5両で曲を弾いて欲しいといい、弾いてもらいその間にその妓生の絵を描いた。

ホンドが前持って会おうといったのは、画工を助けるためでは?と妓生はいうのだった。

そしてユンボクは覚悟を決めて図画署へ戻った。

ホンドはユンボクの絵を持って殿下の所へ行き、こんなに生き生きと描く才能を潰すのは本当にもったいないことだと言った。
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しかし、殿下は大妃のいうことなので変えられないというが、ホンドはこの生徒を思い切れないと言った。


ボンドはジョンスクに用事を言いつけた。(ホンドはこれによって時間稼ぎをしよとしている)
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ジョンスクはユンボクに会い、コンという男に会えと伝えた。
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ユンボクはジョンスクに言われた場所へ急ぐと、コンという男はユンボクを馬に乗せ、平壌でユンという男に会えと言った。(しかし、ユンボクは途中で引き返した)


そしてついに大妃の事件に関する罰が与えられようとしている時、殿下はまだ思いきれずにいた。


ホンドはその判決の場で、自分が犯人を見つけ出せなかったと嘘をついた。
だから、自分がどんな罰でも受けるというのだった。(この絵を描いたのが画工署の生徒ならその生徒を管理できなかった私たちの責任だといった)
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すると、大妃はホンドに掌破刑を執行しろ!といった。
そこへ、ユンボクがやってきて「犯人は・・・」と言おうとすると、ユンボク兄ヨンボクも前にでて、「自分が犯人だ!」と告白したため、ふたりが自分が犯人だと言い出した。


その春画に描かれた女性の耳元に赤いホクロがあることに気づいた殿下はその女性が大妃だと知り、その事を大妃に話し大妃に刑を決めろと言った。
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大妃はホンドにもユンボクにもヨンボクにも掌破刑は行わないとし、春画を描いた。


ユンボクは図画署から永久に追放となった。(ユンボクはそれにさえ納得できないが、ヨンボクはユンボクに「お前には才能がある。だから最高の絵師になれ!」と言った)
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ユンボクはホンドの所へ行き、自分が描いたというとホンドは「そんなことは分かっている。お前のために兄さんは自分の手を差し出した。そんな兄さんのために息をする暇もなく絵を描け!」と言った。
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それに納得できないユンボクはひとり苛立っていた。
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そして、ユンボクは自分の手を自分で罰した。(石で手を打ちつけた)


そんなユンボクを妓生が助けた。
そして、その事実をホンドに告げ、助け手くれと言うと、ホンドは医師にユンボクを診せ養生しろ!と言うが、ユンボクは素直に受け入れないの・・・
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しかし、そこへ兄ヨンボクがやってきて自分で作った色を見せ、新しいところでは充実していると伝えるのだった。(実際は兄も苦労しているが、ユンボクの為だと思っている。ユンボクはユンボクでそんな兄を見て素直になれるのだった)

ホンドと同僚の図画署員たちはホンドが邪魔なため、早々に平壌に戻したいので、ホンドに帰れ!というが、ホンドは自分の師のように自分は甘くないぞ!と言った。
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その同僚は、ホンドにユンボクが図画署にいないと絵師の試験を受けられないと言われ、なんとかユンボクが試験を受けられるように・・・早くユンボクを図画署へ戻そうとした。(その結果ユンボクは絵を描く意味や楽しみを知るのだった)
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ホンドは清の国に贈るための絵をユンボクと共に、描いた。

殿下が清に贈るための絵を絵師たちが描いたものから選んでいるが、いまひとつ良いものがなく、困っているとそこへホンドが絵を持ち込んだ。
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殿下はこの絵をいたく気に入った。
するとホンドはこの絵は自分ひとりで描いたものではなく、ユンボクが助手として共に描いたものだと言った。
                
殿下はホンドの絵を気に入ったため、ホンドに褒美を!というと、ホンドはユンボクを図画署へ戻してくれと頼んだ。
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すると、図画署員たちはそれを素直に受け入れなかったため、殿下はユンボクが絵師の試験に合格したらホンドもユンボクも図画署に残ってよいということにしてはどうか?といい、そうすることになった。(ユンボクは試験を受けられることになった)


そして、絵師になるための試験が始まった。

ホンドを平壌に返したい図画署員は、部下にユンボクが試験の絵を描けないように邪魔をしろと命令した。

ユンボクはホンドに生きた絵を描けと言われ、その絵を描くために試験場を飛び出し、試験の題材となるブランコに興じる女たちの絵を描くために出かけるのだった。


話しがとんとんと進み、飽きませんね~、そのせいか、時代物があまり好きではないひまひまですが、このドラマはなかなか楽しめています。とにかく、ユンボクの純粋さがいいです。(ユンボクに密かに恋心をよせているヨンボクもいいわ)ユンボクというのは、ホンドの師であった人の娘なのかしら・・・そんな感じの場面ありませんでしたか?)
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風の絵師 5,6

2009-03-21 22:35:22 | か行
ユンボクとホンドは男だと見破られ、スケッチ現場から逃げ出した。
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しかし、ユンボクはまだまだ絵の主役を描いておらず、ホンドは明日の5時までだというの・・・

ホンドたちは師匠ソ・ジンが死んだ後も、娘が生きていると言うことを知った。


キム・ジュニョンは両班たちの前で、絵の解釈をしその絵が壇園のものだと目利きし、みなを喜ばせた。


ユンボクは妓生チョンヒョンの所へいき、主役の所にあなたを描かせて欲しいといった。(その為に全てを見せてくれと頼んだ)
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チョンヒョンは快くそれを引き受けてくれた。(妓生はユンボクが試験に通ったらユンボクの胸を見せてくくれと頼むと、ユンボクはあなたを拒める人はいないと答えた)


そして、描き終えたユンボクが歩いていると、ユンボクに絵を描くことを邪魔するように言われたピョルジュの部下が、ユンボクを襲い絵を奪った。
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そしてユンボクは井戸に落とされた。



ホンドはソ・ジンの娘ソ・ユンが生きていることを考えている。


ユンボクは絵が無くなったことに気づき、助けを求めた。

ユンボクが戻っていないことを知ったホンドは、ユンボクを捜し始めた。
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そしてホンドは、井戸に落ちたユンボクに気づいた。
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ホンドはユンボクをユンボクを助けるが、ユンボクは下絵が無くなったのでもう無理だと言った。

するとホンドはユンボクに思い出すことはないか?何かひとつを思い出し、それを描けというの・・・
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落ち着き、少しずつ思い出しできたユンボクは試験会場に戻った。そして、ユンボクは一気に絵を描いた。


ユンボクが戻って来たことが気に入らないピョルジュはユンボクの絵をみて、難癖をつけ、会場から追出だそうとするが、ホンドが試験は受けさせるべきだといい、ユンボクは描きあげた。(描き上げたユンボクの絵をみたピョルジュはホンドにここは図画署であり、下品な絵を描く所ではないというのだった)
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そこでピョルジュは、ユンボクの絵は不通とすべきだと採点を下すのだった。
そして、同僚たちにもそれに同調させた。
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これによってホンドもしょせん図画署にいる人間ではないというのだった。


そして、試験の採点結果が発表となり、1位通過はヒョンウォンとなった。
また、そこでユンボクは特選となり通過と発表された。
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しかし、それに納得しないピョルジュたちはその審査をしたのは誰だ!と怒った。
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するとそれを審査したのは国王殿下だといわれ、みな何も言い出せなかった。


その結果ユンボクは国の絵師と認定された。その印としてもらった品をヨンボクの所へ持って粋、「兄さんのおかげだ」というのだった。

これによって、ユンボク父も喜ぶが、母は実子は飛ばされ実子ではない子供に夫があまりに喜んでいる姿にムカつくが、夫はいつかそれが分かるときがくるというの・・・



ホンドが漢陽にのこるからには、監視をおこたるなとチョ・ヨンスンはいうの・・・
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そこで、ホンドと同じ師匠に教わっていたトッポンがピョルジュたちに捕まり、「ホンドに何か言われたか?」と聞くが、トッポンは何も言われていないというと、ピョルジュは「お前たちの師匠をああした者たちが、人ひとり殺すなんてたやすいことだから注意しろ!」と脅すのだった。
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するとトッポンは師匠であったソ・ジンの娘が生きていると話すのだった。
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ピョルジュはあの時どう始末つけたのか?とキム・ジュニョンにいうと、望みはなにか?と聞かれたピョルジュは「画室ができると都中の美術愛好家が出入りするので彼らとの橋渡しをして欲しい」と言った。
また、息子ヒョンウォンが主席絵師となれるように望むというのだった。


トッポンは、結局始末された。


キム・ジュニョンは妓生のチョンヒョンに俺に抱かれろというと、チョンヒョンは多くの商人からしぼりとったお金なんだから大事にしなければならないといい、全財産をくれるならいいと遠まわしに断った。
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チョンヒョンは、待っていえうユンボクの所に急いで戻った。
しかし、ユンボクはホンドとの約束があり、そこへ向かった。(チョンヒョンにはまた近い内に来ると手紙を書いた)



オンドは、ユンボクを国王の前に連れて行った。


国王はホンドとユンボクに、ふたりの絵の対決が見たいと言った。
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そこで同題各画をやってみろと言った。
国王はふたりに生きた人々の姿、民のくらしをこの目でみたいというの・・・
   


ユンボク父はユンボクに、ホンドはお前が思っているより良い人ではないので、あまり付き合うな!と言った。(父はホンドがいつかソ・ジンの娘について知るときがくると考えているの・・・)
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しかし、ユンボクはホンドと秘密裏に同題各画を描く約束をし、ふたりで出かけるのだった。


ホンドはユンボクを町に連れ出した。


その頃、チョンヒョンはジュニョンに見受けされていた。


ホンドたちは1人の両班に目をつけ、その男を描くことにし観察していた。
そんなときに、ユンボクはチョンヒョンが見受けされたと聞き、ホンドに必ず戻るので、最後に1度会わせてくれといい、出かけた。
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ユンボクはチョンヒョンに会うと、「行くな」というが、チョンヒョンはそれはできないといい、ユンボクの側にいたかったと言った。
今夜が最後の夜なので、琴を弾いてあげたかったというのだった。
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チョンヒョンは物として売られていく前に、愛する人の胸に抱かれたいといい、体をユンボクに差し出した。
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しかし、ユンボクは「止めろ、あなたは自分の思い人なのだけれど、そうはできない」と言った。
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するとチョンヒョンは「どうしてだ?」というので、ユンボクも体を見せようとするのだった。

その頃、ユンボクが妓生と遊んでいると知ったピョンジュたちはユンボクには絵師としての品格が無いといい、追い出そうと妓生の所に向かっていた。

また、それを知ったユンボク父も同じく向かっていた。


ユンボクのことが気になるホンドも向かい、部屋の扉を開けようとしているのだった。


ホンドはユンボクが女だとは知らないはずだけれど、ユンボクが気になってるよね?それはどういう感情?チョンヒョンとユンボクは両思いだけれど、ユンボクの気持ちもちょっとね・・・・ここでユンボクが女だとわかるのかしら・・・早く続きがみたいです。
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風の絵師 7,8

2009-03-21 22:34:35 | か行
チョンヒョンのところにやってきたユンボクを追って、みながやってきたがチョンヒヨンは最後の挨拶だけを・・・と言い、チョンヒョンはユンボクに自分の髪を切り落とし渡し挨拶した。


ホンドを追いやりたいピョルジュは、何とか罠を仕掛けようとしている。


ユンボクは父に閉じ込められていたが、殿下の遣いのものに出してもらえ、画工へ戻った。
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しかし、ホンドは妓生遊びなぞ!というが、ユンボクはたかが絵だ!描くよ!!というのだった。

ふたりは絵を描きそれを持ち、殿下に会いに行き殿下はその絵に点数をつけることになった。
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それぞれの絵が生き生きと描かれているとし、同点だとしていたが、ユンボクの絵に花が描かれているのを見て、それが勝因だといい、ユンボクが勝った。


チョンヒョンの事を思い酔いつぶれたユンボクをホンドは介抱するが、そんなユンボクにちょっと妙な気になるのだった。



殿下は二人が描いた絵をみなに見せ、花が咲く昼間から酒をのんでいる役人がいるという現実を見ろ!といい、それを取り締まるといった。



その頃ユンボクたちは、次の絵の題材を探していた。
すると、ユンボクは民を相手にお払いをする巫女を描き、それを殿下に提出した。(師匠はこれは止めておけといったが・・・)
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しかし、それを見た殿下は今でもこういうことが行われていると知り、驚きこれは法律違反だといい、そこへやってきていた右相は娘のためを思ってと言っていたが、間違っていたと殿下に頭を下げるのだった。
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このことが気にいらないやからは殿下に対して反抗しようとしているのだった。
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成均館の儒生が上書きをし、撃ばつ法を施行せよと町中に壁書が貼られ由々しき事態となり、画工たちもみな捕まえられてしまった。


ユンボクの描いた絵のおかげで、お上の逆鱗にふれ画工たちは雑用させられている。(しかし、ユンボクたちは洗濯を担当にさせられながらも、洗濯女たちの絵の構想を練っていた)


殿下は御真画師(王の肖像画を描くこと)をすると発表した。


ユンボクは肖像画を描いたことがなく、ホンドに教えてくれと言うが、ホンドは判質を見抜けばそう難しいことではないというの・・・

大妃は肖像画をみなが練習していると聞き、それら(描いたものや描いた人)を全て消せと命令し、その為にキム・ジョンニョンが呼ばれた。(ジョンニョンは任せてくれというのだった)

大妃は全て方がついたと思ったときに、再び王が肖像画を描かせようとしたためジョンニョンとセドは争うこととなった。


ホンド以上に肖像画を上手く描く人はそうおらず、ジョンニョンは大妃にそれ以上の物を描くのはイ・ミョンギしかいないと言い、ミョンギを清から呼び寄せたと話した。


そんな二人が町でばったり出会うが、ミョンギはホンドのことをたいしたことない奴だと思っている。


ピョルジュは画工たちのそれぞれの特徴をミョンギに話し聞かせた。
そして、ユンボクは風俗画などを描くので緻密な線は苦手だと思われるが、ホンドの可能性は計り知れないというの・・・
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しかし、ミョンギは世間はホンドを買いかぶり過ぎだと言い、あいつは風俗ががお似合いの画家だというのだった。


その頃、ホンドはユンボクに人の顔の三停五岳の違いが見えてくるようになると、上手く描けると言うのだった。
また、ホンドはユンボクを書画保管所へ連れて行き、肖像画とは人の魂を絵に込めるものだと教えた。


ホンドはユンボクにホンドの肖像画を描かせた。

その頃ヨンボクはペクペク先生のところへ行き、最高の顔料を作りたいといい頼んでいるときに、棚からおちた薬剤で怪我をするが、それでも作りたいと懇願した。(それはユンボクに最高の肖像画を描かせるには、最高の顔料が必要だと知ったからだった)
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ヨンボクはユンボクの所へ行き、ユンボクが肖像画が難しいというが、ユンボクならやれるというのだった。(ユンボクはヨンボクの肖像画を描き練習した。)
ヨンボクはユンボクの望む色を作ってやると心に誓うのだった。

ミョンギはホンドには弱点があるといい、自信満々だ。

しかし、ホンドはユンボクに白紙だけを征服しろと言った。(いよいよ、勝負が近づいている)


ホンドがユンボクに対して変な気を持つというくだりは、ちょっと変な感じがひまひまはしたわ!(ホンドよ!その感情はしまっとかないとね~)しかし、ミョンギがいうホンドの弱点とはいったいなんでしょうか?
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風の絵師 9,10

2009-03-21 22:33:51 | か行
いよいよ御真画師の競争が始まった。

ホンドはユンボクに白い紙を征服するだけだと落ち着かせた。

みながこの勝負に、お金をかけている。

題材は、文字だけで書かれた人相を元に描けというものだった。

王妃はイ・ミョンギが勝つと信じ、殿下はホンドが勝つと信じている。

始まる直前にミョンギはわざとホンドのメガネを壊した。

描き始めの体の線をホンドが描いていたが、顔のような繊細な線はメガネがないホンギは描けず、ホンギはユンボクに描けというのだった。
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ふたりは協力して絵を完成させた。(ユンボクは目の描写に関してちょっと悩み斜視として描いてみたが、ホンドはそんなユンボクに自信を持てというのだった)
                 ↓
評価の結果ホンドとユンボクの絵が似ているとされ、御真画師となった。

その知らせを聞きチョンヒョンは喜んだ。

しかしこの結果に怒ったのが王妃で、ミョンギを紹介したキム・ジュニョンに責任を取れというのだった。


清に帰ろうとしているミョンギもジュニョンはホンドたちが、何か失敗をやらかすのを待ち、代わりに御真画師になれといい、引き止めた。(しかし、ミョンギはジュニョンにバカにするな!と怒った)
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ミョンギが清に向かっている所でホンドたちは出会うが、ミョンギはホンドに「お前たちの失敗を望んでいる者がいるので、用心しろと言い帰った。



ユンボクは、御真画師となる前に兄に会いに行くと、兄はユンボクを誇りに思うといい、新しい朝鮮の赤を作るから待っていろと言った。


御真画師としての説明がされ、ふたりは初めての朝鮮の王の肖像画を見せてもらえた。


ユンボクは畏れ多い事だというが、ホンドはひとつひとつじっくりやっていこうというのだった。

ユンボクは父に、御真画師の間はホンドと同室となるので、身元が分からないように注意しろと言われていたのに、風呂に入ったことからユンボクが女だとバレそうになり、ドキドキするのだった。


いざ、殿下を描くことになり殿下が現れると殿下は、ホンドとユンボク以外の大臣たちに席を外すように命令した。
                 ↓
これには大臣たちが怒り殿下は何を企み、なぜあのふたりに肩入れするのかと思っているのだった。


殿下は、いままでのような国をも動かす国王の絵ではなく、国王も人間なのだというような絵(見たままを描け)を描けとふたりに言った。

ホンドたちは、そんな絵を描いていいのか・・・と悩んだが、描くことにした。


なんとしてでもホンドたちの邪魔をしたいジュニョンは、ピョルジュたちにホンドたちが使う顔料をなんとか、ダメにすればいいのでは・・・と話すのだった。


そしていよいよ染色することとなるが、そこでユンボクはホンドに兄が作った赤色の顔料を見せ、これを使えるか?と聞くが、ホンドは御真画にはそれに適した色をつかうことになり、図画署より顔料から入ることとなるが、俺たちが変えてみるか?などというが、それは難しいだろうというのだった。



王妃は殿下に人払いまでして絵を描くというのはどういうことなのか?というが、殿下は大丈夫だというのだった。


そして図画署から顔料が運び込まれるが、ピョルジュたちは顔料の中に何かを入れ、使えなくした。


描いている途中に殿下は突然「誰にもいえない秘密があり、ときどき誰かに話したくなる時があるが、そんなときはどうする?」トホンドに聞くのだった。

その秘密というのは、どうやら殿下が祖父にいわれたことらしく「画工らの絵を捜して父をよみがえらせろ」といわれたことらしいの・・・
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殿下は祖父に「その絵とは何のことか?」と聞くと、祖父は「2人の画工に描かせて、それきりになったお前の父『思悼世子の肖像』」だというのだった。(そして、それを描いたのがホンドの師匠と友人(ユンボクの父)だったのだけれど、どうやら殺されたらしいのだった。


ユンボクが女性だとバレそうになったあの、胸を隠す為の布でホンドが足の指まで掃除してたのは笑えたよね!ただ、この回でユンボクの父の死について少し見えてきたので、先が楽しみでになってきました。ひまひまはヨンボクが気になるわ~
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風の絵師 11,12

2009-03-21 22:33:06 | か行
ユンボクたちの仕事は順調に進み、ヨンボクも新しい朝鮮の赤を作ろうと一生懸命だ。

また、ピョルジュたちはユンボクたちの邪魔をする企てを進めている。

ユンボクたちが染色しようと顔料を確かめてみると、赤が変色し使えないことが分かった。
しかし、御真画を描いている間は、外へでることもできず、どうしたらよいかと悩んでいたが、ユンボクは兄ヨンボクが作った赤を使おうとホンドに言うのだった。

なんともしようがないホンドはそれを許し、ユンボクはヨンボクに頼んだ。
(ユンボクは御真画を完成させた暁に何か願いをと言われたら、兄の復帰を願うつもりでいるのだった)
                 ↓
ヨンボクはユンボクの為に顔料造りを急いだ為、中毒症状にまで陥っている。
                 ↓
このため、ヨンボクを想う師匠の娘は、ヨンボクに顔料造りをしばらく止めさせたいが、ヨンボクにとってユンボクは自分自身だと言われ、どうすることもできないのだった。


そんな兄の気持ちをしってか、ホンドは「赤はお前の兄さんが作った色だからお前が染色しろ」というのだった。


ユンボクたちが絵を完成させているころ、ヨンボクはユンボクの幻覚まで見るようになり、作業台から落ちてしまった。

同じ頃、ユンボクも過労からか倒れてしまった。(そんなユンボクは夢の中で、ヨンボクが現れ「元気で」といい、ユンボクの前から姿を消してしまったことが、気にかかっていた)


ヨンボクは亡くなってしまった。(弟ユンボクの為に、無理をして顔料を作り足場から落ちて亡くなったとヨンボク両親は聞かされ嘆くのだった)


そこでユンボク父は、ユンボクが仕事を投げ出さないように、食い止めて欲しいとホンドに手紙を送った。(ユンボクは胸騒ぎから実家に帰ろうとしていたが、ホンドが止めた)


明日の奉審を不安に思っているホンドに殿下は、自分が王から貰った大丈夫筆を渡し、大丈夫だからというのだった。


その頃、ユンボクは偶然に兄が亡くなったことを知り、実家に向かった。
ユンボクは自分のせいで兄さんがこうなったというが、父は兄さんのためを思うなら、帰って立派に勤め上げろ!というのだった。

実家にホンドも迎えにやってきた。


そして、奉審が始まった。


ホンドたちが描いた絵をみた大臣たちは、口々に今までとは違う王の肖像画について質問した。


みなは、赤の色が御真画に使われるための赤でないといい、問題にしていたのを聞いたユンボクは苛立ち、自分たちが描いた御真画を王の目の前で破いた。
                 ↓
これにはさすがの殿下も怒り、自分を冒涜するのか?というのだった。
すると、ホンドはユンボクの兄への思いが過ぎたものだというが、ユンボクは「この者たちは、初めから御真画を認めるつもりはなかった」と言ったため、ユンボクもホンドも捕まってしまった。(ユンボクはホンドに申し訳ないといった)

ユンボクはただ、あの時耐えられなかったことを謝った。

ふたりの判決が出る日となり、その結果ホンドは図画署の絵師を剥奪され、ユンボクは斬首刑となることとなった。
                 ↓
ホンドは、せめてユンボクの命だけは!と頼んだが、だめだった。(王に直接たのんだが)
                 ↓
ユンボク父はユンボクに会いに行き、「なんということを・・・」といい、親子の縁を切るといい、帰った。


ホンドは御所の前で国王に向かって「若い画工の命を助けてくれ」と身を挺して訴えた。

泣訴するホンドの所へ、大臣たちがやってきてからかうがそれに対しホンドは自分が目にものを見せてやるといい、若い画工の命を助けてくれといい、その為にこの手を差し出すと言って、ホンドは火の中に自分の手を入れるのだった。


やはり可哀想なヨンボクだった。(涙)こんなヨンボクの気持ちをユンボクは知っていたのだろうか・・・しかし、ホンドもユンボクを好きだからな・・・さあ、ふたりはいったいどうなるのでしょうか?
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風の絵師 13,14

2009-03-21 22:32:07 | か行
ホンドはユンボクを助けてくれと、火の中に自分の手を突っ込んだ。
                 ↓
ホンドは殿下に会いに行き、ユンボクはヨンボク(兄)が命を賭けて作った色を非難されたことに憤慨し御真画を破ったのだと話した。

妓生チョンヒョンは、ユンボクを心配しキム・ジュニョンに受けいれる準備ができたと、飼っていた鳥を1話逃がした。
                 ↓
キム・ジュニョンはチョンヒョンに突然心を開いた理由を聞いた。
                 ↓
しかし特別な理由はないといい、それよりもあの優れた若い画工をキム・ジュニョンの私画署に置いておけなくて残念だったというのだった。
                 ↓
このチョンヒョンの言葉にジュニョンも納得するのだった。


ついにユンボクの処刑の日となるが、大臣たちが必ず通る道に殿下は例の破れた御真画を置いておくのだった。
                 ↓
それを見た大臣たちは、自分たちはこの絵を認めていないので、それを意思表示するために、踏んで通った。

殿下は大臣たちにどうしてあの絵を踏んだのか?と聞くと、あれは御真画ではないから踏んだというのだった。
                 ↓
すると殿下は、御真画でない絵を破ったとしても、なんの罪にもならないので、あの若い画工は死ぬことは無いんだな?というのだった。
                 ↓
この言葉に大臣たちはハッとするが、殿下は御真画なら画工だけでなく、踏んだ大臣たちの首もはねねばならぬと言われ、右大臣はあれは御真画ではないというのだった。
                 ↓
その為、ユンボクは処刑されずに済んだ。
そして、ホンドは絵師として図画署へ復帰し、ユンボクは絵師の資格を剥奪された。

ユンボクは図画署を出て行く前にホンドに挨拶すると、ホンドはお前に渡したい物があるといい、ユンボクの為に作っておいた落款を渡した。(ホンドはユンボクの雅号を「恵園」と名づけ、お前の香りで描ける絵を描けといった)
                 ↓
ユンボクはありがとう、そしてすみませんとホンドに言い、図画署を出た。

ユンボクが実家に戻ると、父は我が家の名誉を傷つけたといい、お前はここに身をおけというのだった。(そこはユンボクが戻ってくる前に、キム・ジュニョンが父を訪ね、自分の所の私画署の画工に迎えたいと大金を積んで訪ねて来ていたのだった)
                 ↓
ユンボクがジュニョンの所を訪れると、ジュニョンはユンボクに過去は忘れ、見たままを描けというのだった。


殿下は自分の味方となる大臣たちを前に、父の肖像画があることを伝え、それを探し出すように言った。
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また、殿下は時がきたといい、ホンドとユンボクを呼んだ。
そして、ホンドとユンボクに頼みたいことがあるといい、近くに寄れといい丙辰年に消えた思悼世子の肖像画を探せというのだった。
                 ↓
それを聞いたホンドはその年に御真はなかったのでは?というと、殿下は真実を知る者が隠したのだというのだった。
その絵を描いた絵師たちは殺され、この事件を解決するためには絵を探さねばならないというのだった。
                 ↓
その時、ホンドは師匠や友人をユンボクは父を思い出していた。


ホンドとユンボクは当時の記録を調べ、師匠の息子たちを訪ねることにした。(調べている途中で、ユンボクには父の声が聞こえ、棚にある絵を出せというので、出してみるが、粗悪なもので何を意味するのかも分からなかった。

ふたりは師匠の息子を訪ねると、息子は絵は全て燃やしてしまったというのだった。
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それを聞いたホンドは師の心を焼くなんて・・・と怒り、帰った。
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帰ろうとしているふたりの所へその話を聞いていた一人の老人がやってきて、いつか息子のやったことに怒る人が来たらその人が真実を明かしてくれる人だから、これを渡せと師匠から言われていたといい、ホンドに1枚の竹の絵が描かれた切れ端を渡した。


キム・ジュニョンは若い画工を私画署にいれたので、画事を開き目利きの両班たちにユンボクが描いた絵を見せることにした。


ユンボクが絵を描いていると、そこへホンドがやってきて「こんな所で何をしている」とユンボクを連れ出し家を追い出されたのか?と聞くと、ユンボクは自分からここに来た自分には帰るところがないので、ここで絵を描くというのだった。(ホンドは金で買われて絵を描くのか?というのだった)


右大臣はホンドが師匠の息子の所を訪ねた事に疑問を持ち、もしかして10年前のあの絵を探しているのかもしれない・・・といい、ホンドを監視するように言った。



ホンドはユンボクが絵を描いた画事にやってきていた大監の肖像画を師匠が描いたと聞き、ユンボクと共に大監を訪ね、師匠の足跡をたどっているといい、その時の話をしてもらい大監が途中まで描かれたものを捨てようとしているのを知った。
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ホンドがなぜ捨てるか?と聞くと、大監はあの絵は妙な感じがするというのだった。ホンドはその肖像画を見せてくれと頼んだ。
                ↓
すると大監は画工のルールを知っているな?それなら用意しろ!というのだった。(どうやら絵が見たいときはそれと同様の絵を描き見せるということになっているらしい)



王妃たちは、ホンドが師匠の足跡を訪ねているのなら、捜索が始まったに違いないので、早く見つけろ!と言うのだった。


大監督が出したホンドへの画題は、息子を笑わせる絵を描けというものだった。
                ↓
ホンドはどんなものを描けばいいか悩んでいると、そこへ屋敷のものから息子が笑わなくなったのが奥様と大道芸人を見たあと奥様が病気で亡くなってしまった時からだと聞いた。


いったい、ホンドの師匠やユンボクの父を殺したのは誰?王妃なのか?今回ユンボクはキム・ジュニョンの所に入りましたが、チョンヒョンとの関係がバレる日が絶対に来そうでちょっと怖いです。また、ユンボクが女だとバレる日はやってくるのでしょうか?
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風の絵師 15,16

2009-03-21 22:31:14 | か行
ホンドとユンボクは大監の息子を笑わせるための、絵を描け!と言われ、それを描き始めた。
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ホンドたちが描き終えた絵を見た息子は、笑った。(大監は息子が笑ったと大喜びし、ホンドたちに礼を言った)
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大監は約束通り、ホンドたちに肖像画をくれた。
大監はその絵の目は、自分でないような感じがしたと話、他の人たち(五竹会のメンバー)もそれぞれ、自分とは違うようだというのだった。

ホンドたちは五竹会のメンバーが誰なのかを聞くと、戸曹判書であるキム・ミョンニュン大監、ポク院君様、学会の大御所ペガムのユ・ウン先生、官職を退いたヘミョン先生、ホンドたちが4枚の絵を集めても最後の1枚は手に入らないだろうとビョスクは言うのだった。
                ↓
それは最後の会員は自分ビョスクだから、絶対に手に入らないだろうというのだった。



ユンボクはキム・ジュニョンからチョンヒョンの心を得に込めるために、いつでもチョンヒョンと会い、描けといわれた。(これにチョンヒョンの気持ちも複雑だ)

ユンボクはチョンヒョンからチマチョゴリなどを借り、女装し女になりすました。(女なのに・・・)
                ↓
ホンドと共にビョスクのの家に忍び込み、肖像画を盗み出そうとしている。(ビョスクの誕生日に呼ばれる芸をする人たちに混ざって)


ふたりはそれぞれ、変装し図画保管所へ忍び込んだ。

そして、ふたりは肖像画を騙し盗った。



それに気づいたビョスクはすぐにホンドの家に向かい絵を出せ!というが、ホンドは無駄骨だというのだった。

隠れていたユンボクは、ホンドの手を痛めつけようとしているビョスクの前に飛び出し、絵は全てくれてやるからホンドの手は・・・というのだった。
                 ↓
そして、絵を全て渡しユンボクはホンドの手を救った。


ビョスクたちは、これで殿下もホンドたちも10年前の事件について迫ってこれなくなったので、安心だと話すのだった。


ホンドたちは、以前の絵から証拠を写し取っていたものを合成してみるのだった。
(ホンドは女装しているユンボクを見て、言葉にならず思わず「夫婦のようだ」というと、ユンボクは「もし私が女ならどうする?」と聞くと、ホンドはユンボクの額にキスし抱きしめた。


主人キム・ジュニョンたちもユンボクを探しているが、いなかった為チョンヒョンは自分のところで絵を描いていたということにしてやるのだった。



ホンドはユンボクと共に、殿下の所へ行き、今までの報告をした。
ただ、最後の顔の輪郭の部分の絵が手に入らなかったということも報告し、そのため私たちで、殿下に思い出してもらい描いてはどうか?というのだった。(殿下はそこに復元された父上の絵を見て涙するのだった)


また、ホンドは自分の友人が肖像画を描いていた時に、殺されその最後に描いていた顔のない想像画があるといい、殿下にみてもらいこれから友人を殺したやつを探って欲しいというのだった。


画工らの動きが怪しいと知った王妃は、殿下に探りを入れるが、はっきりせず、まだ証拠は得ていないとするのだった。


また殿下もホンドたちが、大絵師を殺した犯人を突き止めたら、自ら利得を得ようとする奴らがこの先出てこないように対処するというのだった。



ユンボクはユンボクの父(ソ・ジン)の描いた肖像画をもう1度みせてもらい、その絵からふたりで色々想像するのだった。

その肖像画の紙がちょっと変わっていて厚く、どこで作られたのかを探りまた絵の服装が精密に書かれているので、顔は描かれどこかに隠されているのだとホンドはいい、ふたりでそれを探すことになった。



ユンボクはチョンヒョンと会う約束をしており、会った。そこで、ユンボクはチョンヒョンに「あなたは自分にとって特別な人だが、私には秘密がある」と言った。

自分は王室の絵師にならなければならなかった。
だからこうするしかなかったと、チョンヒョンの手をユンボクの胸に持っていくとチョンヒョンは「嘘だ」と言った。
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ユンボクは「女人の身でそなたを想い、そなたの想いを縛った罪を許してくれ」と言った。
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チョンヒョンは「これからどうすればいいのか?」といい、「信じられない」というとユンボクは「そなただけを愛してくれ、決して悲しませない人と出会える」というが、チョンヒョンは、そんな人はいらないというのだった。

そしてふたりのおもいはそこで、切れた。


ホンドは紙屋を巡り、イルウォルタンが作ったとされる機会を見つけ、ソ・ジンが子供連れでよく見に来ていたと聞くのだった。


ジュニョンは再び大監を呼び、画事をすることにした。(それは自分を御用達としてくれないので・・・)
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そこで、ユンボクはジュニョンに頼りにしていると言われるのだった。
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ユンボクの絵によってジュニョンは商談に成功した。(ジュニョンはユンボクを褒めた)


ユンボクはホンドと製紙工房を周り、父と来たことを思い出すのだった。

ホンドがついにユンボクに手をだしたよ~!これはなに、ホンドはそっちの道でも入るという意志表示なのか?それにしても、その辺りの描き方も曖昧だったしね・・・まあ、いまはユンボク父の死の真相の方が先なんだろうけどね~
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風の絵師 17,18

2009-03-21 22:30:26 | か行
ふたりは、製紙工房へ出掛けた。(ユンボクはここに父を来たことを思い出した)
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そこで、あの顔のない絵を見せ、顔の部分が幾重にかなっているのを知り、それを少しずつ剥がして見せると、大絵師やユンボク父を殺した犯人の顔が出てくるのだった。(ユンボクはそれを見て昔を思い出しショックを受けた。)
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そこに描かれていたのは、ユンボクが10年前に父を殺した時の女刺客の傷のある顔だった為、ユンボクはショックのため倒れてしまった。

その時、ユンボクを診た医者がユンボクは何故女装しておるのだ?と言ったことから、ホンドはユンボクが女だと知るのだった。
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そして、その女が友人の娘だと知ったホンドはユンボクがいる所へ行き、涙しながら「お前がイルウォルタンの娘なのか?」と言うのだった。
ホンドは気づくのが遅すぎたことを、謝った。


その頃殿下は、ホンドたちが去った後の宮中のことを考え、王妃は電化が何かを企んでいると思っているのだった。


ホンドはユンボクの育ての父親に会いに行き、「どうしてユンを男として育てたのか?」と聞くと、あの子の才能を持ちたかったし、イルウォルタンの夫婦の惨殺の話ばかりで家にいってみると、ユンがひとり生きていたから・・・というのだった。
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それを聞いたホンドは才能が欲しいが為に、女でなく男として育てたあなたを許さない。ユンの人生はユンの物だといった。


チョンヒョンはユンボクの告白を聞いて以来、体の調子を崩し寝込んでいる。


ユンボクはホンドに父はどんな人だったか?と聞くと、ホンドは特別な人だったといった。(世の中を変えるような力のある男だったというのだった)

ユンボクはホンドに父の遺言があるといい、図画署に絵を見に行った。
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そこで、父から言われた絵を出しふたりでその絵を徹底的に調べた。(ホンドたちは絵の中に描かれているものから文字を読み取った)
そこには、「ジュニョン」「殺」の文字が読み取れた。


その頃、チョンヒョンのことを心配し気にかけているジュニョンがチョンヒョンの所へやってくるが、チョンヒョンの小間使いは、チョンヒョンが病気なのは、ユンボクの想いを寄せているからだと話してしまうのだった。



父の遺言からメッセージを読み取ったユンボクは自分が父を殺した仇の家で、いわれるまま絵を描いていたと嘆くのだった。(許せないトユンボクがいい、すぐにでも殺しに行く勢いだ)
                ↓
しかし、父の意をくめとホンドは言い、ユンボクを落ち着かせた。


ユンボクはジュニョンに呼ばれ行くが、そこで父を殺した女刺客にも会い、父を殺せと命じたのがジュニョンだと確信するのだった。


ホンドは殿下の所へ行き、大絵師と友人を殺したのがジュノンだと分かったと報告するが、殿下がすぐに動こうとしたため、ホンドは物証がないので、言い逃れるかもしれないというのだった。(また、朝廷内にも一味がいるので、最も画人らしい方法でやつらを捕まえるというのだった9


ユンボクは絵でもって、ジュンニョンを挑発し、ジュニョンの気分を害した。
また、ホンドもジュニョンを挑発した。


チョンヒョンはユンボクが殺気立ち、顔色も悪いので、もしジュニョンに自分たちの関係がバレるのではと心配するが、ユンボクはそうなったとしても、チョンヒョンを守ると言うのだった。


ホンドはジュニョンとビョスクの密会の場所の隣の部屋で、ふたりの会話を聞き、ビョスクがジュニョンにホンドを始末しろ!といい、ジュニョンが相応しい最後にするといっているのを聞き、ホンドはユンボクに多数の人がこのことに関わっていると教えるのだった。



ジュニョンはユンボクを呼び、ホンドと画事対決をさせるといった。
そして、ジュニョンは「勝ったらお前が一番大切なものチョンヒョンを町の男たちに売らず、自由ししてやる」というのだった。
                 ↓
ユンボクはホンドがこれを了承しないというのだった。


ジュニョンはホンドの所へ行き、ユンボクと画事対決をしろ!というが、ホンドは応じられないというと、ジュニョンはユンボクが女だという噂があり、もう言い返せないので、自分が女であるかどうか調べてもいいか?と脅すのだった。
                 ↓
このことからホンドもそれに応じるしかなかった。
ホンドはジュニョンに自分が勝ったらユンボクを自由にしろと言った。


殿下がジュニョンについて調べると、ジュニョンには後ろ盾がいることが分かり、それが王妃の兄だとしり、いつ頃からなのかもう1度調べることとなった。

ちまたでは、ふたりのどちらが勝つのか賭けも始まり、いよいよ戦いが近づいてきた。



ジュニョンは大監のところへ行き、どちらに描けるか?ときくが、大監は独自にかけるといい、チョンヒョンはどちらが勝っても興味がないというのだった。
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それを聞いたジュニョンはユンボクが勝ったらチョンヒョンを自由にと言ったが、お前はユンボクが女人だと知っていたのか?というのだった。
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チョンヒョンはあなたに芸人の心は分からないというと、ジュニョンは自分の物を欲しがる奴は徹底的に潰す。見ていろ!というのだった。


戦いの前日、ホンドとユンボクは出会うが、ホンドはユンボクに必ず俺に勝て!立派な弟子は師匠を超えるというのだった。(そうでないと弟子と認めないといった)
これにユンボクも最後の絵を描くというのだった。


ユンボク父母や大絵師を殺したのはジュニョンだったのか・・・でも大元締めは王妃だからね・・・殿下はどう王妃を攻めるのか!しかし、この先ユンボクは女として生きるのか、男のままなのかもちょっと気になります。
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風の絵師 19、20(最終話)

2009-03-21 22:28:47 | か行
ホンドはユンボクに、明日の試合には必ず私に勝てというのだった。
                 ↓
そして、みなの色々な思いを賭けたホンドとユンボクの画事が始まった。

試合の前にユンボクはホンドにどうして戦わなければ・・・と言うが、ホンドは信じて私に勝て!といった。


その頃、殿下と王妃はどちらに賭けるか?という話をし、王妃はユンボク殿下はホンドというが、王妃は負けたものが王宮を去るというのはどうか?と冗談をいうのだった。


二人は絵を描き終え提出し、画評が始まった。
それぞれの絵について、ひとつひとつ評していった。
しかしなかなか勝負が決まらず、やきもきしている王妃は、もし万が一を考え腹案を考えておくように大臣たちに話すのだった。(宗でないと自分たちが窮地に追い込まれるというのだった)
                ↓
するとジュニョンはそれぞれの絵師にお互いに相手の絵について評させてはどうか?というのだった。
                ↓
ホンドはユンボクの絵に難点はないといい、ユンボクは気になりつつも難点はないというと、そこでジュニョンはちょっと待てといい、ホンドの絵に失敗があるといい、絵に描かれた人物の手の位置が1ヵ所間違っているといい、これに対しホンドも失敗を認めるというのだった。
                ↓
しかしホンドは断定するには時間が残っているとホンドはいい、その部屋の戸を開け、夕日を部屋にいれた。(ホンドは画事の前に評する大監を尋ね、一割の勝率も保障されない決め手に賭けて、卑劣なジュニョンの財産を一度に失わせる手というものを教えていたのだった)


その頃、殿下は今晩決着すると決めていた。


ホンドの絵は夕日を浴びると、絵全体の色が夕日を吸収し、まったく違った絵に見える仕掛けになっていて、それが素晴らしく先ほど出た手の位置の失敗が小さなことのように思われ、失った点数がまた加算されユンボクと同じ点数となるのだった。


光ひとつで、これほど絵が変わるとは・・・とみな驚くのだった。


勝負は引き分けとなり、勝負前に大監と引き分けだったりなにか問題が起こった時はジュニョンが、全責任をとると念書を書いていたため、ジュニョンは全財産を失う結果となってしまった。


ユンボクはチョンヒョンを自由にするために、ここからすぐに発て!というのだった。(ふたりはお互いいつまでも自分の美しい人だといい、別れた)


ジュニョンは全財産を失ってもなお強気でいる。(ユンボクの秘密や、大絵師の殺人についての証拠を持っているが、ホンドだけは許せないと思っている)



殿下は王妃の所へ行き、もはや立場が危ないぞ!と警告した。


ジュニョンはユンボクからチャンヒョンがたったと聞き怒ると、ユンボクはジュニョンに「自分を覚えていないのか?私はソ・ジンの娘だ!」というと、ジュニョンは死んだはずだ!といい、ユンボクの首を絞めようとしたため、そこへホンドがやってきてユンボクを助けた。


ホンドはジュニョンに牢屋でよく考えろ!というと、そこへ官軍がやってきてジュニョンを捕まえて戻ろうとすると、そこへあの女刺客がやってきてジュニョンを助け出すのだった。

ジュニョンは逃げたが殿下は大絵師たちを殺したものたいちを全て捕まえ、きちんと自白させるように言うのだった。(また、殿下はホンドとユンボクの手柄だといい、ふたりを図画署に戻すと言うのだった。)


手配中のジュニョンは大監のところへ行き、助けて欲しいと言った。(10年前の大絵師の殺人についての命令書をもっていると大監にいうのだった)
                 ↓
王妃に口添えしてもらい事件をもみ消してくれと頼むが、大監はいまは追尊で頭がいっぱいの王妃に言い出せないと言うと、ジュニョンはユンボクがそれを解決してくれるはずだというのだった。



父を思いだしているユンボクにホンドは、もうお前はただのユンボクだ、友人の娘でも俺の弟子でもないというのだった。

ユンボクはホンドに自分は図画署に戻りたくないといった。


殿下は祖父の意思を継いで、父を追尊するというと、王妃はそれは最もだというが、その父上の御真画を描いたユンボクが女だと知っているか?女が描いたものなど信用でいないので、私は絶対に追尊しない覚えておけ!というのだった。
                 ↓
殿下はユンボクたちを呼び、ユンボクに女なのか?と問い詰めると、ユンボクはそれを認めた。


王妃は殿下が飼い犬にかまれたといい、愉快に思っている。
                 ↓
殿下はユンボクに国や王を欺いた罪をどう償う?と聞くと、ユンボクは死罪にしてくれというが、ホンドはユンボクはソ・ジンの娘で無念を胸に生きてきた民だと考えてくれと言うのだった。

殿下は王妃の所へ行き、ユンボクは正真正銘の男だった。あれは噂にすぎないというと、王妃は大臣たちにユンボクを連れて来い。そして災いの種となるホンドや事件に関わっているものの首をはねろ!というのだった。(そして証拠を全て焼けといった)
                 ↓
これによってジュニョンたちも殺されることとなった。
ジュニョンは死に際に女刺客にやって欲しいことがあると何かを頼んだ。


殿下はホンドたちにユンボクが女だと言う事を一生隠せ!といい、ユンボクはただちに都を離れ、ホンドは図画署に戻れ!というが、ホんどは友人の娘をひとりで行かせる訳にはいかないので、自分は全てを捨てユンボクと共に都を離れると言うのだった。


ホンドたちが都を離れようとしていると、王妃がよこした刺客がやってくるが、そこへジュニョンの所に女刺客がやってきて、大絵師たちを殺せ!と書いた命令書をホンドに渡し、逃がしてくれるのだった。


ユンボクはホンドに迷惑がかかるので、ひとり去るというがホンドは最後まで一緒だというの(ユンボクは友人の娘で、自分の弟子でそして一番大切な女人だというの)


ホンドは女刺客に渡された書類をみ、これで自分たちが助かりそうだといい、自分はこれを王に渡しにいくので、ユンボクはなにも考えずに家に戻れと言うのだった。
                 ↓
ホンドは証拠の書を殿下に渡した。(殿下はホンドとユンボクを守れというのだった)
                 ↓
これによって王妃たちは、どうすることもできなくなり宮を去るしかないのだった。

殿下は父親を追尊すると命じた。


ユンボクはホンドに言われたことを守らず、ひとり都を発った。(これにホンドは嘆いているのだった)


なんだかな・・・あれだけのことを企てた王妃はなんの罪も与えられないの?それにどうしてユンボクは都を去ったのよ・・・(自分が一緒だとみなが不幸になるというけれど、もうちょっと待てばよかったじゃん!!)なんだか中途半端に終わっちゃったよ!残念だわ!!
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ロビイスト 1

2009-03-15 16:37:54 | ら行
どこか外国で、拉致されその人質と現金の交換が行われようとしていたが、交換したとたんに銃撃が始まった。
                ↓
そして、その銃撃でハリーは爆弾が当たりそうになり飛ばされた。(他の仲間が乗った車も銃撃され先へ進めなくなっていた)

そんな中でも、なんとか逃れようとしたハリーは交戦するが、撃たれてしまった。(マリアはそれを嘆いた)ハリーとマリアは武器ロビイストだった。


それより、何年か前・・・

ソヨンの学校へソウルの学校からキム・ジュホが転校してきた。

ソヨンには喧嘩ばかりしている自分とは全く違う、道内1位の成績を取るような姉がいる。
ソヨンの父ユ・ソクシクはタクシーの運転手をしている。
ある日、ソクシクは昔付き合っていた女チョ・ハンスクに会い、タクシーに乗せた。



同じ頃、潜水艦の中で乗組員が処刑されていた。

ソヨン父はハンスクを降ろした後、海岸を運転しているときに、潜水艦が湾に入り込んでいるのを見て、警察へ届けた。
                  ↓
これによって、ソヨン父は取り調べを受けた。

潜水艦を調べると、中から工作員によって殺された乗組員が発見された。
                  ↓
その時すでに工作員は上陸し、スパイとみなされ交戦状態となっていた。


そんな中、ソヨンは1度潜水艦を見たいといい、ジュホとふたりで見に行く事になった。(ふたりは潜水服に着替え、潜って見に行くが軍に見つかって怒られ帰された)
その日以来、ふたりは友達となった。

そんなふたりが遊んでいるときに、ソヨンは銃撃戦を目の当たりで見てショックを受けた。(夢にまで見るようになった)


ジュホは母を亡くし、ソウルからやってきていたが軍人だった父が今回の交戦で亡くなり妹とふたりになってしまった。


ある日、ソヨン父は軍から同行を求められ行くと、潜水艦の第1発見者ではなく工作員を見つけたということにしてくれといわれるのだった。(そうでないと、軍の立場がなくなるので・・・)
                 ↓
このことは口外するなと言われた。


ジュホは妹と共に、アメリカ・フィラデルフィアの叔母に引き取られる事になった。
ジュホはソヨンにペンダントを渡し、大人になったら戻ってくる。手紙を書くといい、別れた。


事件のあった日、ユ・ソンシクが昔付き合っていた女を車に乗せ、ホテルに入ったという噂が立ち、ソンシクは仕事もままならなくなった。


ソンシクは幼馴染のビョンマンから電話があり、ソウルのとある会社を紹介され行って見ると、アメリカに移住してレストランで働かないか?と言われた。
                ↓
ソヨン一家は、アメリカに移住することとなった。


始まりはこんなものなのかな・・・しかし、みんな簡単に移住するんだね~もうちょっと軽いドラマを想像していたのですが、結構重そうです。
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ロビイスト 2

2009-03-15 16:37:18 | ら行
ソヨン一家はアメリカにやってきたが、知人のビョンマンに騙されお金だけ盗られ永住権も取れなかった・・・(仲介人に電話するが誰も電話に出ず、完全に騙されたのだった)

ソヨン父は韓国へ帰ってやり直そうと言うが、母はどうせ一文なしだからここでやり直そうといった。


韓国から叔母のいるアメリカに移住したハリーとスージー兄弟は、叔母さん夫婦の家で生活しているが、アメリカ人の叔父は酒に酔っては暴力を振るうのだった。


ソヨン一家は、化粧品の材料となるみみずを墓場で集めると言う仕事を紹介してもらった。

ソヨンはアメリカで馴染みやすいようにとマリアと名前を変えるが、結局いじめられるので、テコンドーの名手だとみんなに見せなんとかそれを乗り越えた。


それから1年後・・・

ソヨン父はお金を騙し取ったビョンマンを探すが、みつからないでいた。

ソヨン家族が観光へでかけると、そこでビョンマンをみつけ「詐欺だ!」と言い、ビョンマンを追いかけた。
                ↓
ソヨン父は追いかけ捕まえると、ビョンマンは「事情があったんだ!」と言いった。
ビョンマンは妻のガン治療に全て使ったと言い、最初からお金を騙し取るつもりだったといい、必ず返すというのだった。(ソヨン父は殴るだけ殴り理由を聞くと、そのまま立ち去った)


それ以来、一家は墓地で化粧品用のミミズを取る仕事を始めた。
そんな時に、移民局がやってきて、ソヨン一家は逃げ惑い、母達は仕事を辞めざる得なかった。

ソヨンは父のために、バスのドライバーの仕事を紹介してもらうが、ライセンスがないため、洗車の仕事をさせてもらう事になった。


ソヨンはフィラデルフィアにいくというバスに乗せてもらった。(ハリーの町へ行った)

ソヨンは洗車の仕事を探すが、ソヨン父に合うという仕事がなく、申し訳なく思うのだった。

ソヨン父はルチアーノのつてで、国際免許を取得でき運転手になった。
ソヨンは父の助手を務めるほど、父が仕事を得た事を喜んでいたが、仕事中に強盗に襲われ、ソヨン父は撃たれ亡くなってしまった。


最初から、良い人が次々と悪い事に巻き込まれどんどん落ち込んで行く姿を見せられる視聴者は、どうしてもソヨン家族達には肩入れしてしまいます。なので、この先、この恨みは晴らしてもらわなければね~このドラマはずっとアメリカが舞台なのでしょうか?なんだか落ち着きませんね!
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ロビイスト 3

2009-03-15 16:36:42 | ら行
ハリーとスージーは、養父から虐待を受けたと、先生に話した為相談所の人が家にやってきて養父に話を聞きにやってきた。(ハリーはこれで、家が変わると考えていた)
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しかし、養父はそこを上手く誤魔化し結局何も変わらなかった。それ以来、より一層虐待が激しくなった。
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ハリーはスージや養母がやられているのを見かねて、銃をとりだし、養父を撃った。
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ハリーとスージーはこの家から逃げ出した。



それから数年後・・・

強盗に襲われなくなったマリアは、父の死後父の仕事を継ぎバスの運転手をしている。


ハリーはカートに客を乗せて運ぶ人力車のような仕事をしている。(毎日、カジノに入り浸り、借金まである。)


マリアは運転独占権を取ろうと、必死に働いている。これが取れると、金銭的にラクになるが、マフィアが絡んでいるらしい・・・


エバは幼い頃から優秀で、今は一人で生活し、海軍の情報関係の仕事をしている。
そんなエバをロビー活動に引き入れようと組織が接触を持とうとしている。


ハリーは借金しているヤクザから、返済を求められるが返せず、返せないならスージーを連れて行くといわれている。


マリアは独占権を得ようと、クーポンまで配り頑張って頑張っているが、それがヤクザの縄張りを荒らしていると言われ、狙われるのだった。(しかし、マリアは絶対に止めないと反抗した)

一方、ハリーはスージーを人質にとられ、マリアがバスを運転できないように銃で狙えといい、銃を渡された。
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ハリーはマリアの所へ近づき、マリアに銃を向けるのだった。


このドラマちょっと重いです。というより、重くしようとしているのでしょうが、それが見ていて安っぽく見えるのが辛いです。やはりこのドラマはずっとアメリカのままなのか?
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ロビイスト 4

2009-03-15 16:36:06 | ら行
ハリーはマリアに銃を向けたが、引き金を引けなかった。
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そのため、ハリーはマイケルにスージーがどうなっても知らないぞ!と言われると、何とかしようとするのだった。(マイケルの部下の車を追いかけ、スージーがいる場所へ向かった)


マイケルがスージーに手を出そうとしている時、マダム・チェがやってきて、マイケルに「チンピラのようなことは止めろと言ったはずだ!」と言い、解放しろというのだった。
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そこへやってきたハリーはマイケルに詰め寄り「スージーはどこだ?」とマイケルの頭に銃を突きつけた。
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マダム・チェの客人がスージーは無事で建物の中にいると言い、ハリーは急いでスージーの元に行き、無事を喜んだ。


マリアたちは、母の誕生日には何がいいかと相談するが、マリアは姉エバに姉さんの彼氏を連れてくることだなんていうのだった。

そして母の誕生日にエバは、彼であるテヒョクを連れてやってきた。



スージーは兄の心配をよそに、カジノでバイトなんかをしている。

スージーはそこでひょんなことから、マダム・チェの息子アンディと出会った。


マリア達の母は、テヒョクを気に入るが、マリアがテヒョクはハンソンの財閥の末息子だと言い、心配するのだった。


エバはテヒョクに「この幸せは永遠に続くのか?あなたはこの任務が終われば、戻るんだ」というが、テヒョクはいつでも君のまちへ戻ると言うのだった。


ハリーは仕事で乗せた客(アンディ)を、殺すとやってきたチンピラたちと戦うはめになった。(このチンピラたちは、客の親に自分の親を殺されたので復讐するというのだった)
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しかし、争いの途中でアンディが刺されてしまった。 
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ハリーはその客を病院へ運んだ。そこへ、アンディの母がやって切るが、それは以前会ったことのあるマダム・チェだった。
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マダム・チェは以前会ったことを覚えていて、ハリーにお金を渡そうとするが、ハリーは折り入って話があると言い、3万ドルで俺を買ってくれと頼んだ。(何でもするというの・・・)


エバは自分で知りえる韓国に関する情報を、テヒョクに流している。(テヒョクは組織の人間にそれを渡すのだった)


ハリーがマダム・チェの所に行くと、ボスはあの3万ドルは息子を助けてくれたお礼だというが、ハリーは仕事をさせてくれと言うのだった。
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ハリーは3万ドルを手にし、ハリーの友人がマイケルにその3万ドルを返しに言った。(マイケルはこの事が気に入らないの・・・)


マリアにバスの独占権を・・・という話が出そうな時、マリアは母からの電話で家にFBIがやってきていると聞き、急いで帰った。
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FBIはエバにスパイ容疑がかかっていると言うのだった。
マリアはありえないと言いつつも心配している所にテヒョクから電話があり、「明日の12時に以前3人でいった所で姉に会える」と言うのだった。


ハリーはマダム・チェから仕事を頼まれた。(とある所へ100万ドルのダイヤを届けろというものだった)


ここにきて、エバもハリーも大きな渦の中に投げ込まれるように、組織に取り込まれていきました。(テヒョクは私生児なのか?財閥といっても、なんだかあまり重要視されていないようだし・・・)エバはこれで組織から抜け出せなくなりますね!ちょっと動き出し面白くなってきました。
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ロビイスト 5

2009-03-15 16:35:25 | ら行
ハリーは必ず6時に品物を届けろと言われ、マリアは姉に会いに行くために家を出た。

そして、二人は同じ列車に乗り合わせた。

ハリーはマリアにFBIが付いていることを知り、一緒に逃げようといい、列車を降り車で逃走することとなった。(ハリーはこれで以前、銃を向けた事はチャラにと言うのだった)
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マリアはFBIから逃れ、やっと姉に会いに行った。
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姉はこんなに大仕事になるとは思わなかったと言い、テヒョクが何とかしてくれると言うのだった。(心配せず、母さんを頼むと言った)
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マリアは姉と別れ、姉は車に乗りエンジンをかけようとした車が、突然爆発しエバは亡くなってしまった。(マリアはショックで動けないの・・・)


その事故のニュースを、ハリーは届け先のTVで見て驚いた。

その頃、テヒョクは機上の人となっていた。(韓国へ帰国した)

マリアはFBIから事情聴取されるが、いったい誰が姉を殺したのか?と言うのだった。


テヒョクはエバが殺された事を知らず、上司にエバを守ってくれと言った。
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しかし、テヒョクはエバがホテルにチェックインしていないと知り、アメリカに戻ろうとするが、テヒョクは公安のような人たちに捕まってしまった。


マリアは母ショックで言葉も発せられなくなった。

テヒョクも上司からエバが死んだと聞き驚き、エバの葬式に参列しエバに土下座してい謝りたいのでここから出してくれと言うが、上司はもっと冷静になれと言った。


ハリーはマダムチェのしたについてからカジノでも勝ち、幸運が続いているが、スージはそれが気にいらない。(スージーはマフィアの仕事を辞めて欲しいの・・・)


ハリーはマダムチェの運転手が、誰かにマダムチェの行動を伝えていると知り、誰に伝えているんだ!といい殴るのだった。(このハリーの行動にマダムチェはハリーを認めるのだった)

そんな時、マダムチェの息子アンディはスージーたちと出会った。

マリアは韓国大使館平気、姉の死の真相を探ってくれと頼むが、大使館側はエバはアメリカ市民権を持っているので、私たちはそこまで出来ないというのだった。
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するとマリアは祖国のために情報を持ち出したのに・・・というと大使館側はエバから不正情報は得ていないと言うのだった。
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マリアはあなた達が姉を殺したんだ!!と言うのだった。

マリアは母に韓国へ行って、姉さんを殺した奴に復讐しようと言った。

テヒョクは釈放され、家に帰るが父はよくやったと褒めるのだった。


ハリーはマダムチェから、韓国へ行ってくれと頼まれた。

テヒョク父は、テヒョクをハンソン精密に入社させろと兄に言った。

マリアが母を連れ韓国へ戻ろうとした時、姉から手紙が届いている事に気づき、マリアはその手紙を読み、改めて姉の気持ちを知り涙するのだった。


いやはや、エバはやはり消されてしまいましたね!(しかし、テヒョクもそんな事くらい気づかなかったのか?)そして、何も分からないマリアが韓国まで復讐に向かいましたね~(それはそうだわ!きっとテヒョクだと思っているよね!)いったいこれは何処まで広がっていくのかしら・・・
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