韓ドラの箱

ひまひまが見たドラマのレビューなどをまとめています。

チェオクの剣 1

2008-06-25 17:44:08 | た行
ついに、始まりましたね!!

ひまひまは、ず~っと見たいと思っておりました。
仕事場で一緒になる韓流友達(大学生)が以前から「このドラマのイ・ソジンは本当にかっこいい!!!」と力説しておりましたので、絶対に見たかったんです。

しかし、時代劇が苦手なひまひま、そんな私が見て本当に楽しめるのか・・・?という不安がありましたが、なんのなんの面白かった!!

ただ、最初のシーンはソンベク(キム・ミンジョン)との戦いから始まっていたので、どうも最後はなにやら因縁の対決が絡んでくるらしい・・・ということしか第1話ではわからなかったね。

それにしても、イ・ソジン1話から非常にカッコいい!!(今迄、「星を射る」のイメージが強すぎて、どこが?と思っていたひまひまを許してね!「火の鳥」もそこそこだけどこれはちがうのね!)

 出演者はハ・ジオン、イ・ソジン以外あまり気にとめていなかったのですが、刑事役に「島の村の先生」「ベストカップル」なんかに出ていたクォン・オジュンや「アイルランド」のキム・ミンジョンもでていたのね。
 この、クォン・オジュンという役者さん悪役から本当に普通の役まで色々な役をやっているんだ!というのに今回驚きました。
キム・ミンジョンもとてもワイルドでステキです。(「アイルランド」の軟弱男とはまったくの別人です)

韓国3大廃人ドラマ(「茶母」「バリでの出来事」「ごめん、愛してる」)と言われるドラマの1つなのだからやっぱり字幕、ノーカットで見たかったわ

チェオクの剣 2

2008-06-25 17:42:22 | た行
飛ぶ!飛ぶ!!みんな飛ぶ!!!

いきなりのワイヤーアクションですよ。もう、この刑事たちは全員飛ぶのが得意!!(しかし、帰るときは皆普通に歩いて帰るのよこれが、何故?)なかなかこのワイヤーアクションに慣れません。

今回はソンベクとユンがチェオクを通じて顔を初めて会わせたことが1番のキーポイント。これによってこの先この3人の間にいろんな感情が描かれるのでしょう。

そして、もう1つの今回のテーマがチェオクとユンの出会いから今日までを描いてあったことですね!
そして分かった新事実がチェオクは誰もが尊敬する名士だったのだが反逆者とされて自殺した父がおり、反逆者の妻・子供から逃れる為に逃げる時に母と兄とはぐれてしまいユンの父の所に下働きとしてやってきた時に知り合ったのね~。

ユンはチェオクが気になるけれど、父には「おまえとはそもそも住む世界がちがうとこを忘れるな!」みたいなことで釘をさされているし、チェオクはちょっとソンベクが気になってるし・・・。いよいよこれからが面白そう!

そうそう、忘れる所だったわん。ユンの婚約者らしいあの女の帽子のような傘でかすぎるだろー!あれじゃ道ですれ違えないんじゃないの~。

チェオクの剣 3

2008-06-25 17:40:09 | た行
先週とはちがい、今週は飛ぶシーンも少なく落ち着いて見られましたよ。(笑)

チェオクはチュワンと共に、贋金を作っている組織につかまってしまい、人質になってしまったのね。

チュワンはチェオクを助けるべく仲間を呼びに行くのだけれど、その秘密裏にやっていた捜査の事をユンに見つかり、ユンから謹慎を言い渡されてしまったのよ・・・!

そこで、チェオクが言った一言「私に非があったのなら捕盗庁を出て行きます。あなた様のお邪魔になるのは私の本意ではありません・・・」でもうひまひまはうるうる状態です。(涙)
そして、謹慎しているチェオクの所へユン(イ・ソジンさん今迄のご無礼お許しください。こんなにかっこよかったんですね!) がやって来て、出て行く事を止めるのだけれど、チェオクの決心も固いようだね!(本当に出て行くのかしらん・・・)

さて、今週のイ文官のコーナーですが、今週のイ武官は今までとは違う衣装で登場でした。(「赤影」に出てきた忍者みたいな格好で登場!)
 贋金作りの犯人を逮捕するのだけれど、またすんごいのよ!この逮捕術が・・。
白い蜘蛛の巣状の縄までかけちゃうんだもの・・・。

ひまひまはもっと、イ武官の登場シーンを沢山見たいのですが、来週はどうなる事でしょう・・・。

チェオクの剣 4

2008-06-25 17:37:55 | た行
チェオクは捕盗庁から出て行くことにした。

今回チェオクとユンの為に一芝居うってくれたのが、我等のイ武官なのよ!(お見事!よく、やってくれました。)

そして、そこをユンにわざと見せたねイ武官は!これがきっかけで、チェオクは捕盗庁に戻ったのよ!

チョクが戻って喜んでいるユンをナニ(ユンの婚約者)は物陰からジーッと見てたね!!(こりゃ、やっぱりふたりの気持ちを知ってるね!)

チェオクはビョンテク父からビョンテクとの結婚を考えるなと釘をさされます。
でも、チェオクは父が言い終わる前に答えたね「そんな事はいっさい考えていない」と・・・。(悲しいね・・・)
 ナニはナニで父から縁談を進められていたけれどユンを慕っていると言い切ったね!

ここで今回のハイライト!です。
チェオクがユンに言った一言、
私はそこいらに生えている木と同じ、我が身を移してくれるまで動くことを許されていない。生きる目的も意味もない身の上で、息をしていることさえ感じられぬまま生きるのなら、いっその事死んだ方がましです。私を大事に思ってくださるのなら、この身に息をさせてください。


決して結ばれないユンの為に敵のアジトに潜入捜査を自ら申し出たチェオクよー!切な過ぎるよ!!

チェオクの剣 5

2008-06-25 17:35:44 | た行
今回はチェオクとユンの絡みもなく、ちょっと消化不良気味。

チェオクは潜入捜査に入るのだけれど、ソンベクは茶母であるチェオクに気づき途中で別れることを告げるのだけれど、船の渡し場でチェオク達に助けられる事になり、再び仲間となる。

ユンはナニの父に娘をどう思うか聞かれたのだけれど、ユンがどの様に答えたかは不明。(はっきりと断ったのか?それともぼやかして断ったのか?知りたーい!)

ただ、ナニから着物を渡されていたけど、これははっきりと断っていたね!

今回唯一のチェオクとユンの絡みは・・・。(実際にからんではいないのだけれど)
チェオクのいない部屋にユンが入り、チェオクの着物をさわって思いに耽っていたところ。ここの所に流れている音楽がいいのよ!(でも、ユンよこれってちょっとストーカーだよ!)

チェオクはソンベクに「助けてくれてありがとう」とお礼を言われてたね。そして、ソンベクはチェオクに「一緒に村で暮らそう」とも言われてたね。(チェオクはソンベクに惹かれ始めているのか?)

チェオクの剣 6

2008-06-25 17:33:51 | た行
従事官の代わりの従事官がきたけれど、どうもみんなにきらわれてるのよ・・・。

チェオクは潜入先で、ソンベクが村長から父の形見を渡される所を見、その時書かれた字がチェオクが小さい頃父が書いた字と同じだったので、とても驚いてたわ!!(チェオクは少しづつソンベクが兄弟なの?と疑っているみたい・・・)

そして、チェオクが字を書いている時ソンベクがやってきての会話のタイミングがまた、いいのよ。

  ソンベク「誰に字を教わったのか?」
  チェオク「父」
  ソンベク「父は生きているのか?」
  チェオク「死んだ。ソンベクの父は?」
  ソンベク「父は生きている。」     私の心の中にいつまでも・・・(ってこれを声に出さなきゃチェオクに伝わんないじゃない!)(笑)

イ武官今回は花をくわえての登場となったよ!(枝だけでなく花もくわえちゃうのね!!)
チェオクはソンベクらと村の人を苦しめているヤツを倒しに行った帰りに、軍に捕まってしまったわん。

ここで、今回のメーンイベントです。
チョクが軍に捕まりそうなシーンが、チェオクが幼い頃兄と別れたシーンとそっくりなのよ!!泣かせるね~!!!(ひまひま、ここで鳥肌が立ちました)

チェオクの剣 7

2008-06-25 17:31:08 | た行
馬より早く走っちゃいかんよ!チェオクよ!!

ユンが免職されたという噂が村で流れ、そしてソンベクが部下に手紙を託したのを見たのでチェオクはユンの所に走ったのだが、馬より早いってどうなのよ・・・。
そして、その手紙をチェオクが取ろうとした時、仲間に加わった事が気に入らないソンベクの仲間の女が戦いを挑んできたよ。
なに~~~!あの波動拳のようなワザは・・・・。

そしてそこへ現われたのがユンよ!!チェオクの「ナウリ~」が切ないね!

チェオクは手にした手紙をユンに渡すのだけれど、その手紙があぶりだしって、やっぱり、こやつら忍者だね!!(この手紙に書かれていた内容は、ユンやチェオクらを罠にはめる手紙で、この罠の為に訓練大将は自殺までしちゃったよ!!)

だんだんチェオクはソンベクが気になり始めてるね・・・。こりゃ、いかんよ!
誰か、兄弟だからダメよ!と教えてやってーーー!!!

チェオクの剣 8

2008-06-25 17:28:40 | た行
今回、最も記憶に残ったシーンはソンベクとナニ兄が川の中で戦うシーンでした。

ナニ兄は、自分の指揮でソンベク達と戦うことになったのだが、兵を数百人も殺してしまい、最後に残ったナニ兄とがソンベクと戦う事になったのですが、その水しぶき舞う戦いが人が死ぬシーンなのにとても綺麗に見えたのが一層残酷なのかもしれません・・・。
その前に、ソンベクとチェオクの戦いでも、チェオクの涙やソンベクの言葉なども雰囲気があり、とても良かったです。特に、ソンベクが言ったセリフがまたいいの!
  「剣を向け合わぬ世界で会おう」(こりゃ、ソンベクもかなり意識してるってことね!)

それにしても、イ武官とソンベクの戦いですが、空中で横にローリングしての戦いってどうなの?(空中戦はないよなあ・・・)

ユンは相変わらず牢屋の中なので、チェオクが殿下に会いに行く事に・・・

チェオクの剣 9

2008-06-25 17:26:57 | た行
今回は涙あり、笑いあり、そして突っ込み所満載だったね!

チェオクはユンを助ける為に殿下に会うために宮城へ忍びで会いに行くのだけれど、す、すっご~~!チェオク水の上を走ったよ!!
しかし、部下に見つかりチェオクは瀕死の重傷を負ったのよ!!(いろんな医者にみてもらったが、どうもダメなのよ・・・)

イ武官がかぶっていた、花笠の様なものがえらくカワイかったわ!そして、イ武官達がソンベク達の村へいってみると村人達が贋金を作ってたのよ!大ボスがソンベクの村人を全滅せよ!と命令しちゃったわ・・・。それに嵌められたソンベクたちがむらに行って見ると村人達は全滅してたのさ!!(ソンベクの師匠も殺されたのよ!)

だけれど、ソンベクはこれがユン達の仕業ではないと知り、大ボスの所へ行くのさ!

その頃、チェオクは師匠により色々治療をされてたけれど今ひとつなのよ!!
そんな、ユンはチェオクへ言うのさ!
「逝かせる訳にはいかぬ。私の思いを私は一言も言っていない・・・。私も、お前がいたから呼吸をしていると感じられたのだ・・・」と・・・。

そして、師匠から助言を受け「半湯剛気」というワザの様な気を叩きつけたよ・・・。(それにしても波動拳~~。の様なこのワザはなんなのさ!!)

チェオクの剣 10

2008-06-25 17:24:51 | た行
ユンのおかげで、チェオクは息を吹き返した。(でも、ユンはチェオクがソンベクの事を気にしているのが、たまらないの・・・)そして、いうのね・・・「私でなくてもよい、でもジャン・ソンベクだけはだめだ!」と。

そして、いきなり今回の最大の突っ込みどころです。
イ武官達は、自分達の仲間のひとりが裏切り者だと分かり、そいつが裏切りを話すといきなり、自殺を図ったよ!
いきなり壁にぶつかって死ぬっていう自殺の方法を初めて見たさ!(そして、それが即死だと・・・)えーっ!うそでしょ、そんな死に方あるのーーー!!!

師匠の所で、静養していたチェオクはソンベクを捕まえると旅立つの・・・。その時師匠からチェオクはチェオクの両親の墓を教え、チェオクは母の行方を知り涙するのさ・・・。そこでソンベクとニアミスするの・・・。ソンベクは妹の行方を捜すのだけれど、こういう時こそ、走らず飛んで行けよソンベクよーー!!走って探すから捕まらないのよ~。

そして、ナニがユンにプロポーズしたのよ!!それにユンも答えたのさ!
祝・婚約 おめでとう!ユンよ!

もう、みんなヤケクソね、チェオクもアン氏のボンボンと一緒に捕盗庁から出て行ったよ。(でも、そこに行った初日にHなおじさんにセクハラを受けそこも出ちゃうのよね・・・)

チェオクはナニ父を偽ってまでも、軍を出しソンベクをひとりででも捕まえるとういう異常な行動に出てしまったの・・・。(来週はいよいよ・・・)

それにしても、今回はドン引き満載すぎました。(もうちょっと普通でいいのだけれどね・・・)

チェオクの剣 11

2008-06-25 08:16:19 | た行
今回は突っ込み所満載だったね!このドラマ廃人になる人と、引いてしまう人にきっぱりと分かれるわね!

ユンは初めてソンベクに剣を抜くが、殺すということにはならずソンベク達は一旦引く。
そして、チェオクはソンベクを追いかけ二人の戦いとなり、チェオクは穴に落ちる。それを見たソンベクはチェオクを助けようとするが、二人とも穴に落ちる。

チェオクはソンベクに何故助けたのか?と聞くとソンベクは
「お前ならどうする。体が勝手に動いただけだ・・・」と答えた。(う~ん、かっこいい!)

それにしても、チェオクにソンベクよ~~~!
なぜ、穴から出る為に飛ばないのだ~~~!!!飛んで出ろよー!

ユン達も探しているが、見つからない。でも、ソンベクとチェオクは一緒にいるらしい事は分かったので、ユンはその事が気が気でない。

チェオクとソンベクは何とか穴から脱出しようと試みていた。
ここで、ソンベク、火筒を出した!(最初からだせよ!持ってたなら・・・)

チェオクの剣 12

2008-06-25 08:13:37 | た行
相変わらず、チェオクとソンベクは穴の中から出られないでいる。

そして、ソンベクは亡くなった母の話をチェオクにし、人間を人間らしく扱わない今の世の中を恨み、新しい世界への夢を語ったのよ。そして、生きたい!とも・・・。

チェオクはソンベクを助けようと一生懸命で、ソンベクはそんなチェオクに山塞デチェオクと過ごしたときが一番幸せで、チェオクに心を奪われて剣を持つ事が恐くなり、剣を捨て普通に生活したいと思った。と告白したの。

その頃、ユンが穴に向かって叫ぶが、チェオクは返事をしなかった。ソンベクがなぜ、返事をしないか尋ねると、チェオクは1人だけ助かる事より、身体が勝手に動いたというの・・・。(チェオクはもうソンベクなしでは生きていけないと思っている所が切ないね~)

チェオクはムカデに刺されソンベクはチェオクの毒を吸い取る時にその毒を少し飲んでしまい幻覚が見え始めている。

そして、ソンベクはチェオクに「愛してるもし新しい世界に行っても会わない様にしよう!」という。
チェオクは死んだと思ったソンベクに「わたしも愛してるのよ!一緒に新しい世界を見たかった」と告白したわ。

ユンたちが謀反と対立している時、チェオクがソンベクを連れて穴から流れ出てきた。そして、チェオクは謀反者達に捕らわれそして、ソンベクはユン達に捕らわれた。そして、お互いに交換することに・・・。

ナニは糸電話で中の様子を察知し、ナニ父が自殺しようとしていることを知る。そして父にいうの、「私も一緒に死ぬ」と・・・。(糸電話って、すごいよ!)

ユンはチェオクに言うの、「自ら人質になりソンベクを助けたのか?奴を愛してるのか・・・?」と・・。

そして、それにうなずくチェオク・・・。

さらに、ユンはチェオクにいう。
「従事官をやめ、一緒にははの所に行くのだ!もうお前なしでは息の出来ない」と・・・。

う~~ん。ユンのチェオクに対する気持ちがとうとう全部出てしまい、とても切ない回でしたね!(ユンがかわいそうだわ!)

チェオクの剣 13

2008-06-25 08:11:25 | た行
ソンベクは助かった。反対にチェオクはソンベクの肩を持ったことから自由を奪われる。

ソンベクは自分のことで、死んだ仲間を思うとどうしようもないので、仲間から去るというが、そんな時にまたしても、村人達が惨殺される事件が起こり、ソンベクは、留まった。

ソンベク達が謀反を行う日が来た。
ナニ父はわざと、謀反者のワナに入り確かめると決意し、遺書を残して敵陣へ向かったが、そこで刺されてしまう。

ユンはチェオクに言う
「私を斬ってお前の心を見せなさい。どの道どちらかが死ぬのだから・・・」と。
チェオクは
「ひとりでやります」と言い、自殺しようとするのをユンは止める。
           ↓
しかし、そこに敵がやってきてユンは打たれる。そしてチェオクへ「行け、私は7歳のジェヒという娘として覚えておく」と言う。

なぞの日本人達はチェオクを生け捕り出来ず、とても残念がっている。(それにしても、変な日本人だわ!)

しかし、ニセモノを捕まえてソンベクに殺せと言う兵判。しかしソンベクはチェオクだと思い斬れなかったが、ニセモノの背中の所を少し斬り、チェオクならあるはずの傷がないのを確認し、ニセモノチェオクを斬った。(本物チェオクはこれを木陰から見ていたわ!) ニセモノチェオクはチュクチの妻だったわよ!

チェオクはチェクチの妻の亡骸をかかえ、ユンの所へ帰ってくる。
そして、チェオクはユンに言う。
「あやつをかならず斬りますので、その日までここに置いてくれ」と。しかし、ユンは「斬りに行け!」と返す。
障子一枚へだてたふたりの影が淋しい・・・。と思った時ユンは
「手形を返してもらいなさい。しかし、お前はもうただの茶母だ!」と言う。(ふたりの涙が辛いね!)

チェオクの剣 14(最終話)

2008-06-25 08:08:27 | た行
ソンベクたちはいよいよ新しい世界を開こうとしていた。そして、チェオクは再びユン達と共に進むことに・・・。

ソンベクは倭人を入れた理由を聞き、そして新しい世界がきたのちの話を聞き、民のためではない革命だと言う事を知り怒る。

チェオクたちは宮城の殿下を守る事ができた為、ソンベク達は山へ引き返すことに・・・。チェオクは倭人に捕まりチェ都房が皆の血である砂金を持ち逃げしたよ!

その頃師匠はユンにチェオクの兄がソンベクだということを教えた。
それを聞きショックを受けているユンが部屋に戻ると、チェオクが拉致された事を知る。

そして、チェオクの所へ行くことを決めたユンはナニに「母の所へ行く」というが、ナニはユンが戻ってこないと言う事を知っているのか、「一度抱いて愛していると言ってくれ」と頼み、ユンもそれに従う。(ナニは最後まで控えめな女だったのね・・・)

ユンはチェオクの所へ行き「私を切って、チェオクを離してやってくれ」と言う。
そこへ、ソンベク登場!
ソンベクは数百の民の血である砂金を守らなければならないのでチェオクを斬れ!と言い、ユンはチェオクを助けろ!という。
          ↓
そして チェが砂金を海に捨てたため、ソンベクはユンを斬った!(そしてユンは最後にソンベクに「あれがチェヒだ!2度殺すな!!」と言い残し息を引き取る。
え~!これでユンが死んじゃうなんてあまりに可哀想すぎるではないか!!これでいいのか?

チェオクはソンベクを追い詰め、第一話1stシーンへ・・・。
最後にソンベクとチェオクの戦いになり、ソンベクはチェオクを「チェヒ・・・」と呼ぶ。しかし、チェオクはソンベクを斬り、ソンベクに向けられた矢や銃弾からソンベクを守りたいチェオクが助けに入り、ふたりとも銃弾に倒れる。

最後にチェオクは言う「お兄様」と・・・。

そしてふたりは草原で息絶えたのであった。

このドラマ最後もまたまた涙!であったけれど、ユンの死に方があまりにあっけなく、ちょっと残念でした。しかし、あんなに多くの人の死が、革命ではなく「砂金」っだったというのは、ちょっとお粗末かなあ・・・。(まあ、人間の欲なんてそんなもんだろうけれど・・・)
しかし、ソンベクもユンもかっこよく、突っ込みどころ満載で違う意味で楽しめました。

スクリーン 1,2

2008-06-22 09:22:20 | さ行
ソヒョンの父は映画監督をしていて、少年が超能力を持つと言うストーリーの映画を作っていた。

これを作っている同時期にもう1社大金をかけ、ほとんど同じ内容の映画を撮っている映画会社があり、その社長はなんとかソヒョンの父を蹴落とそうとしているのだった。


ソヒョンは母が亡くなり、父と二人暮しだ。

ソヒョンには同級生でライバルでもあり友人である、ユラがいた。


ソヒョン父は制作費が足りず、後で買い戻すという約束で亡くなった母親との想い出がつまった映画館をユラの父に頼んで売り出す事にした。
                ↓
ユラの父は、7億5千万Wで買取、契約金として1億Wを渡した。(残りは後に払うと言う約束で・・・)


なんとしてもソヒョン父の映画制作を止めたかったライバル映画会社社長は、お金がダメならフィルムを失くせと部長に頼み、ソヒョン父の編集室に火をつけた。
                ↓
それを知った、ソヒョン父はフィルムを取りに戻り、焼死してしまった。

この為にソヒョンはひとりになり、本来なら映画館を売ったお金が入るはずなのに、ユラ父はそれを着服してしまうのだった。


悲しみでソヒョンは暫く、何もできなかったが、父のシナリオの続きを書くのだった。


それから11年後

ソヒョンはホテルでメイドをしながらシナリオを書いている。

とある日、ホテルスィートに泊まっている客テヨンがいると知らずに、ソヒョンは掃除を始めてしまった。
                ↓
テヨンは性格的に問題があるのか、感じの悪い客だったためにソヒョンは少し意地悪をすると、テヨンから「俺のひとことで職を失くすぞ!」とまで言われるのだった。

住んでいる所を追い出されることになったスヒョンは、新しい住居を探しているが、友人から蘭の世話が出来ればマンションに住めるという所を紹介された。

いざ引っ越してみると、そこには先に引越しをしている男がいて、揉めることになった。
                ↓
しかし、らちが明かず一軒の家で部屋をシェアして住む事になった。


テヨンは姉が経営するセガボックスという映画会社が営業的にまずいので助けて欲しいといわれ、助けることになった。


ソヒョンは夢である映画会社に入ることを目指している。

テヨンは姉に仕事を引き受ける条件として、1ヶ月の準備期間と父親との縁は切ったので、父のところに戻らないし自分と父との関係が知られたら辞めるというのだった。


ソヒョンが願書を出しにやってきた映画会社はテヨンの会社だったが、見かけだけのように言われた為出願するのを止めた。
                ↓
そして、映画館に勤めることになった。(ホテルは辞めた)

テヨンの姉はひとりの女性を空港まで迎えにいくが、それは留学から戻ったユラだった。
                ↓
テヨン姉はユラを企画チーフとして雇いたいと頼んだ。

ソヒョンはルームシェアすることになった。


なんとも、韓ドラ!という感じの始まり方で始まり、ヒロインには雨あられのように不幸が押し寄せました。(笑)こういう感じを見ているとかなり昔の作品のように思えますね!さて、このソヒョンがいかに成功していくかということなんでしょうが、先が見えているだけに色々展開してもらわなくちゃリタイアしちゃいますよ~(笑)