晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

芝の三色弁当 6/7

2016-06-07 | 違いのわからん農学士

2016.6.7(火)雨
 8年前に張った芝生がくたびれてきた。特に真ん中の白樫がよく育って日陰になり、苔が発生し蔓延し始めた。洋芝の播種、自然の野芝の移植など試行錯誤を繰り返したが結局うまくいくことはなかった。

4月16日の様子、日陰の部分が緑なのは苔や雑草の緑であって、この時期芝は茶色く枯れている。
こうなると張り替えしかないということになり、白樫の北側、東側の円形状の部分の約10㎡あまりを張り替えることにした。白樫は枝を剪定し、ヒップアップして日当たりを良くしたが、真昼には円形状に日陰となる。そのために耐陰性が強いと思われる野芝を導入することとした。ところがこの野芝、河原などにはいくらでも生えているのにマットで購入しようとすると高麗芝の2,3倍の値段となっている。仕方なくエリアを三つに分け、全面野芝、野芝と高麗芝の混植、全面高麗芝という風に芝を張った。

5月14日最初の全面野芝を張る。この陰は強烈だ。

5月29日野芝高麗芝混植部分を張る。白樫もヒップアップされる。

6月4日姫高麗芝部分完成、三色弁当状態となる。

 質も色も全然違うので三色弁当のようになった。着き具合、張り具合、耐陰性など比較して来年以降の参考にしたい。経費は下記のとおりである。
高麗芝 6束 2,868円
野芝  6束 8,300円
真砂土 15袋 3,900円
目土  10袋 2、980円
合計 18,048円
 今後の肥料代や目土の費用なども含めて年間予算は2万円というところか。

【今日のじょん】久々におおい町の芝生に行く。一時はどうなるかと思われた雑草も機械で刈り取られ、次の成長が始まっている。芝は緑が濃くなって案じたもんでもないようだ。この芝、高麗芝では無いようでティフトンかなんかだろう、違いのわからん農学士ではワカラナイ。

コメント
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