晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

3月はまだ雪 3/8

2014-03-08 | 日記・エッセイ・コラム

2014.3.8(土)曇り、雪

 もう一週間も雪が降っているだろうか。といっても積もって困るほどではないのだが、何となく気分が憂うつになる。それは3月の初めだったろうか、暖かくて春を思わせる日が続いたから余計そうなるのだろう。
P1020461 P1020462
 


朝から雪の上林川
 例年はどうなんだろうとブログを繰ってみる。雪の少なかった昨年と大雪の一昨年の名残雪は実に3月26日と同じ日なのである。そしていずれもそれがシーズン最後の雪となっている。
 ということはやっぱり3月一杯はスタッドレスも必要ということだ。昨日今日に降ったからと言って驚くことも嘆くこともないということだ。
 それにしてもこの悪天でじてんちゃカフェの建設が進まないことが気にかかる。先日資材を購入すべく軽トラを借りてコメリに行ったら、棚卸しのため休業となっていた。この年に一回の休業に5年で三回も遭っている。そうたびたび通う店でも無いのに、どうもこの時期は何かを始めようとホームセンターに通う時期なのだろう。
 そんなこんなで工事は進まず、もっぱら自転車修理ツールボックスの作製にいそしんでいる。村上さんにもらったスチールのキャビネットを使って、キャスター付きのおしゃれなツールボックスを目指している。

【今日のじょん】
オシッコ用に作ったペットトイレは使うこと無く、あご乗せ台になってるようだ。P1020464

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初木樵 3/7

2014-03-08 | 日記・エッセイ・コラム

2014.3.7(金)曇り、雪

 坂尾呂の里の栗の木を伐ったというのでいただくことになった。木樵といっても倒されているので、木切りといった方がいいかもしれない。
 いつものようにじっかんさんと現地にゆくと立派な栗の木3本と杉の大木が倒れている。桜井さんがユンボで道まで下ろしてくれたので、あとは適当に切って搬送するだけだ。なんとも有り難い木樵である。
 折からの降雪で泥んこになりながら、軽トラ3台分の薪を搬出する。
 坂尾呂の里からの風景はいつ来てもいいものだ。草壁川が上林川に合流しやや広くなった耕地の廻りに集落があって、金剛寺や光明寺などの古刹が見える。そういえばこの辺りが国定公園に指定されるという話が出ているそうだ。既に該当地の住民に対する説明会が行われていて、数年後に実施の運びということだが、どうも奇妙なことがある。P1020456
P1020458P1020457 



坂尾呂の里からの風景、光明寺、草壁川、シデの山
 それはこれほど重大な事なのに、マスコミ、特に地元マスコミにも一向に表向きにならないし、住民の話題にも挙がってこないことだ。地元紙なんてネコが生まれてもニュースになるのに国定公園の件は一向に報道されない。なにか政治的なウラがあるのかつい勘ぐってしまう。
 説明会では光明寺から草壁川右岸、洞峠を越えて美山町へ、そして芦生までが対象とされているようだ。
 このような山間部では開発の脅威というのは今日では少ないと思うが、産廃処理場や某国の水源地買い占めなどの問題が言われている。そういう意味では自然の保全という観点で今回の国定公園指定は良い方向なのでは無いだろうか。
 さて、新たな木材を運び込んだが、昨年伐採の木もまだ薪になっておらず、なんともプレッシャーのかかる今日この頃である。P1020460 P1020459



本日の収穫と要薪割り原木

【今日のじょん】たいしたことはないのだけど、この時期の積雪は応える。もちろん雪かきの必要などは無いのだけど、精神的に落ち込みそうなのだ。P1020453

P1020455

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