晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

年末大雪 12/31

2010-12-31 | 日記・エッセイ・コラム

2010.12.31(金)雪

 朝起きると真っ白になっている、10cmぐらいの積雪か。天気予報で全国的に荒れ模様と騒いでいたので、まあこんなもんかと思っていたら、段々激しくなってきて14時には35cmの積雪となった。喜んでいるのはじょんだけで、埋まってしまう程の雪野原をいつまでも飛び回っている。今日の雪はいつもと違う、大体朝から雪起こしの雷がガンガン鳴り、気温は-2℃と低く、風もあり、ついには竜巻注意報まで発令された。今までのようなベタ雪でなく、さらりとした雪である、こういう雪は積もるのよね。このまま来年まで降り続いたら1mはいくんじゃないかと予想していたが、夕方になって小康状態となった。Img_2008 Img_2021
 8:30と15:30、同じ場所とは思えない。


 今日はなんとしてもガーデンシェッドの屋根を作り上げようと思っていたのだが、それどころではない。通路の雪かき、庭木のレスキュー、第一雪の中の作業は雪だるまになってしまう。屋内作業と決めつけ、窓枠造りに専念する。前回通風用の窓枠を作ったが、なんとも不細工で木工の難しさを思い知らされた。今回4mmのアクリル板を村上さんにいただいたので、ちょっとこましな窓を作ろうと頑張ってみた。
1×4材の両側にトリマーで5mmの溝を切り、二つに割る。接合部を斜めカットにしたのが工夫で、しかも裏面からビス留め出来るようにした。トリマー、電気カンナ、丸ノコ、サンダーなどDIY用具を駆使して、満足なものが出来上がった。しかし一日かかってこれだけかいなと情けなく思う。Img_2029
 夜になって雪は収まってきたようだが、油断は出来ない。上林名物の停電がある。古屋では正月に三日間停電したそうだ。その間の生活はいかばかりかと想像する。私たちは如何に電気製品に包まれて生活しているか思い知らされる。石油やガスの器具があっても、電動となっているものが多い。一応手動式の石油ストーブ、カセットコンロ、懐中電灯など停電対策はしてあるし、暖は薪ストーブでとれるわけだからどうって事無いわけだが、風呂、給湯、灯り、冷凍庫、冷蔵庫など困るわけだ。特に都会生まれの都会育ちのかみさんは停電にかなり恐怖を感じているようだ。
 今夜も二度ばかり停電したが、数分で復旧したので特に問題はなかった。問題は明日朝の雪の量だ。雪かきで始まる新年となりそうだ。

今日のじょん:一年間のご愛読に感謝して、雪で大喜びの写真、大公開。Img_2018Img_2015



  Img_2023
Img_2009  来年もよろしく、ワン。

コメント
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