晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

大唐内のこと(22) 聞き取り 12/25

2010-12-26 | 歴史・民俗

2010.12.25(土)曇

 本格的な冬、いわゆる厳冬期がやってきた。といっても朝の気温で0℃、夜中には氷点下だろうが、昔から比べれば暖かいのかもしれない。しかし身体は慣れていないから超寒く感じる。この冬何度目かの衣替えをし、オーバーズボンだのマフラーだのを出してくる。
 大唐内について書いているのを知って、大唐内の昔のことを語り継ごうという会に招待を受ける。これは大変ありがたいことだ、不思議に思ってることでも聞けばすぐに解決することもあるだろうし、新たな情報も入ってくる。いろんなお話を聞くことが出来、貴重な資料も頂けて、今後の大唐内研究に大変役立つこととなった。それにしても夜道の上林街道は寂しい、30分程の間往路は一台、帰路は二台の車に合うだけだった。さておき忘れてしまうので、さっそく文章化しておきたい。
(1)鉱山跡について
(2)鬼の岩屋、鬼の洗濯場について
(3)桟俵岩について
(4)海人族的習慣について
(5)薬師さん、聖神社について
(6)湯にまつわる伝説
(7)墓制のこと
(8)飯盛山のこと
(9)山師のこと
(10)お日まち、陽のお供のこと
(11)杜のこと
(12)W家のお墓のこと
など順次書き留めておきたい。Img_1729
つづく (大唐内のこと(21)は2010.12.18)
大唐内の集落

 今日のじょん:夕方同じような時間になると、カーテンの間から外を覗き、何かおるでという風に吠える。一体何かいなと外を見に行ったりしてきたが、どうも夕飯の皿を持って来るとあっさりサークルに入って静かになる。これって催促かい。それにしても手の込んだ催促だ。
Img_1982
じょんはじょんなりの意思伝達方法があるわけだ。

コメント
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