晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

免許更新 7/5

2010-07-06 | 日記・エッセイ・コラム

2010.7.5(月)曇

 5月10日に免許更新の手続きを済ませて、今日が講習と免許の交付日である。申請と交付の2日間を潰すことは、無職の人や自営で時間が自由になる人などはともかく、勤め人などは大変なことだろうと思う。とにかく行政サービスとすれば最低である。さて、5月10日にお約束した、私が安全協会に加入しない理由だが、この間に政府の事業仕分けなる大パフォーマンスが行われて、交通安全協会の悪行をマスコミがバンバン報道してくれたのであらためて公表する必要もなくなった。そのせいかどうか解らないけれど、かつてどっさり配布されていた安全交通教則本などの本も1冊だけになっていた。Img_0958

今までは数冊の本が配布されていたが、、、、。


 マクロな問題は報道の通りだが、ミクロな問題は報道されることもないのでここに発言したい。
 綾部に越してきて何がひどいかと言えば、それは交通マナーである。特に上林地区のマナーは最悪。スピード違反、追い越し禁止違反、飲酒運転は当たり前、信号無視は少ないかなって思っていたら、今日の帰りにはしっかり目撃、ヤンキーな若者ではなく普通の中年のおばさんである。頭来るのが車間距離をとらない金魚の糞運転、しかも追い上げ、府道一号線時速60Kmで走ってると追い上げをくらう。かみさんはそれが嫌で運転嫌いになってしまった。
 なぜこうなるかって、マナーが悪かろうが違反してようが、特段問題が無いからだ。この府道一号線の状態をそのまま河原町や堀川に持っていったら、大パニックとなってしまう。事故、死者続出で通行不能となるだろう。ところが上林では鹿やイノシシが当たって物損、夏場なら蛇や毛虫が轢かれる程度のことである。だからっていいってことにはならないわな、いつどこで人身事故になるか解らないし、あの狭い道をヒヤヒヤもので通学している子供達を見たら野蛮な運転は出来ないだろうと思うのだがね。Img_0954

じょんのび前の1000mの直線道路は毎朝カーチェイスが見られる。河原町六条下がったところでネズミ取りやってるお巡りさんにここでやらせてあげたい、入れ食いだぞ。

第一、人や車が少なくても道路というのは公共のものである。そこで自分勝手な運転をするのはやはり社会人としては最低人と言わざるを得ない。
  ではなぜこの事故は少ないけどマナー最悪路線を、警察は取締や安全教育などをしないのだろう。免許更新講習会の会場の黒板に大きく、今年度の交通事故件数が昨年度比で表示してある。つまりこの数字が各警察署の成績なのである。
 トライアスロンのイベント開催について最も大きな障害は警察の道路使用許可であった。どこの警察署もトライアスロンの開催には拒否反応を示していた。それは自転車競技が含まれているからだ。自転車競技中に転倒や接触などで事故を起こすと交通事故一件とカウントされるそうだ。水泳で溺れてもランニングで脱水になっても交通事故にはならない。
 同様に一般の交通事故対策をするとすれば、同じ労力なら事故数の多い国道27号線や府道福知山綾部線でやる方が効果があるわけだ。これはげすの勘ぐりだろうか。
 となるとここでこの地の最悪マナーを改善しようとすればそれは安全協会しかないじゃないの。しかし現状を見ようという姿勢も改善をしようという姿勢も見られない。よしんばその姿勢があったとしても私には伝わってこない。「協力お願いしま~す」なーんて言って、十年一日のごとく安もんくさい免許書入れと交換に何に使われるか解らない会費を払うほどやわじゃない。ただし、安全協会と警察が本気で取り組んで上林の交通マナーが優良でなくてもいい、普通の状態になったとしたら、私はこちらから出向いて協会に入会し会費もお支払いさせて頂くつもりだ。

【作業日誌 7/5】
薪割り再開

今日のじょん:例の頭脳的脱出法が未遂には終わっているけど、続いている。ボールを咥えては芝生のところでポトンと落として、隣を見つめている。葛藤しているというよりは、ぷつんと思考の糸が切れて見境が無くなるという感じだ。それが傍目でよく解るので、事前に事なきを得ているが、一体どうしつけたらいいものか思案六法である。サリーちゃんとこのワンコも居なくなったと思ったら隣行ってたんだって。Img_0952

飛び出したらあかんで。

コメント
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