東の散歩道

B型ヴァイオリニストのマイペースライフ

続免許取得への道 6

2013年06月07日 22時51分50秒 | 自動車学校

 さて、十分に睡眠をとった翌日。にも関わらず、体は疲労感が抜けていませんが、仕事も教習も待ったなし。とりあえず今週は気合いで乗り切るしかない、と自分に喝をいれます。

 予定通りに仕事を終え、帰宅。少し時間があったので、教本を見直して教習所へ向かいます。ああ、なんだかそこはかとなく胃が痛いように思うのは気のせいでしょうか。。。。

 とはいえ、別に怖い教官がいるでもなし(というか皆とても良い人です)、単に己の不甲斐なさに打ち勝てない自分がいるだけのことですので、ここは自分でなんとかしなければなりません。

 いよいよ教習。今回は入所初日の座学と第二段階最初の路上を担当して下さった先生。そのため、先生の授業は初心に帰った気分になります。まるで「もう一度気持ちを仕切り直しなさい」という神様の思し召しのようです。

 「今日は必ず試験でやる『発車と停車』です。」ということで、まずは懐かしの(?)教習所発着地点から出発です。向かう先は芸工大方面。初めて国道13号にのると、あっという間に平清水。速い!!このスピード感に慣れるのには、もう少し時間がかかりそうです。

 ここでようやく課題の停車。先生が指示した場所狙いを定めて車を停めるのですが、道路の左端から30cm以内にタイヤを収めなければなりません。かと言って無理に近づけすぎると、車体を縁石にこする危険性が高まります。ちなみに私が最初にした停車は、車体が斜めになってしまったため、前方がギリギリになってしまいました。停車させた後はハザードランプをつけ、レバーをPにし、ハンドブレーキを入れ、左ウィンカーを戻す。また、交差点とその端から5m以内やバス停の10m以内などの、駐停車禁止の場所を確認します。

 何度か発車と停車を繰り返す中で、私のウィンカーの出し方がまずいため、時折一緒にハイビームと呼ばれるランプを点灯させてしまうことが発覚。どうやらウィンカーを出す時に、奥に押し込む力が入っているようです。先生曰く「それをすると対向車が眩しくて、挑発されていると勘違いされちゃいますよ」。何ですと。。。。その気もないのに無用なトラブルを招いてしまうということですね。これは要注意です。

 そうこうしている内に終業時間が迫り、「急がないと遅れてしまいます」という先生のお言葉で、私にしてはかなり車を飛ばして学校へ戻りました。ギリギリセーフ、間に合った!スピードに対する恐怖心も、ほんの少しは薄らいだ、かもしれません。

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