さて、休日に粛々と to do リストを遂行している私ですが、「やらねば」の合間に「やりたい」ことを忍ばせるのも忘れません。その一つが、山響を退職されて、新たに中華料理店をオープンさせるという偉業を成し遂げたチェリスト、シンさんのお店にランチを食べに行くこと。夜は楽団の組合メンバーとコース料理を頂いたことがあり、味の素晴らしさはその時確認済みだったのですが、一度ランチで定食など頂いてみたいと思っていたのでした。
前回は大人数で隣室を占領し、我々はひたすら舌鼓を打っていたのですが、今回は常連さんのようにカウンターで待機。時折腕を振るうシンさんの様子が見える特等席に座って、楽しく、美味しい時間を過ごしました。以前は気付かなかったのですが、カウンター席の近くに、息子さんが描かれたという素敵な絵も飾ってあり、それを心ゆくまで眺められたのも嬉しい特典でした。
料理は本格的な味わいで再び感動、喜んで食べる私を見て嬉しそうなシンさん。その様子を見て、この方は本当に人を喜ばせるのが好きなんだなぁと、また別のところで感動してしまいました。音楽で人を喜ばせ、料理で人を喜ばせる。その華麗にして一本筋の通った生き方、中々真似できるものではありません。どちらも体が資本、健康に気をつけて頑張ってくださいね!また伺います☆
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