東の散歩道

B型ヴァイオリニストのマイペースライフ

続免許取得への道 13

2013年06月23日 21時32分25秒 | 自動車学校

 昨日は前回の続きで、再び自主経路設定で目的地へ駐停車、その過程も含めての運転にご指導を頂き、2時間あったので途中方向転換と縦列駐車も交えながらの教習となりました。

 今回の先生は、第一段階でも2回お世話になった女性教官。年が近い上に音楽もお好きで、何より教え方がよくわかるので、授業前に教官の名前入りの札をプリントアウトした時は当たりくじを引いた気分でした。誤解のないように書いておきますが、私が通っている自動車学校の先生は皆とても親切で、誰にあたっても辛抱強く教えてくださいます。ただ個人的にリラックスできるとか、教え方の相性の違いです。

 最初の駐停車の時、やはり丁度よく縁石30cm以内に収められず、上手く寄れたと思っても車体をまっすぐしようとして離れてしまったりしていた私に、

「いつもどこを見て停めようとしてますか?」と先生が質問。「左のサイドミラーです」と即答した私に、

「そこは最終確認で見るにとどめて、停めるときはやっぱり前を見ていた方が良いですね。縁石の位置が中央より左寄りであることはどんな車でも同じですし、そこを見るだけでも寄せて停められますよ。それに車体をまっすぐするにはやはり前を見ていた方がやりやすいですし、何よりミラーを凝視していたのでは前の駐車場から急に車が出てきたりの変化に気付けませんからね。」

とのお言葉。ナルホド、言われてみればその通りです。その通り実行してみると少しずつ上手くいくようになり、一安心。その後も停車するときはできれば電柱の間をねらって、間違って近づき過ぎてサイドミラーが電柱に触れるようなことのないようになど、試験を見据えた具体的なアドヴァイスを頂きました。その他方向転換と縦列駐車もかなり忘却の彼方へ行っておりましたので、改めて色々確認できたのは本当にありがたかったです。

やるべきことは大体出来てきているので、後不足しているのは状況判断(これが一番難しい!)とのこと。信号機があるから確認する必要のないところで時間をとっていたりもするので、「気にするべきところと気にしなくて良いところ」のメリハリができるようにしなければなりません。

 最後に「右折はとても安定していて上手ですよ!」と嬉しい一言。

 注意されることは数えきれませんが、褒められる事はめったにないので、「えっ!!本当ですか???」嬉しさは隠しきれないながらも、日頃の自信のなさから「もしややる気を出させるためのリップサービスでは、、、」という疑いが。これだから褒められ慣れていない人はひがみ根性が出てイヤですね。。。。

「本当ですよ、私は右折を褒めることはあまりないです、上手くコース取りできない人多いですから」と先生。ありがとうございます、この言葉を糧に残りの教習も頑張ります!!

 

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