今週末は山響定期。6月恒例のさくらんぼコンサートと同じプログラムを、まずは本拠地山形でお披露目です。
プログラムは盛りだくさん。何しろモーツァルトの「戴冠式ミサ」とブラームスの「ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲」が一緒に演奏されるのですから!祝祭プログラムとでも名付けたいくらいです。
ブラームスのソリストは、辻彩奈さんと上野通明さん。山響とすでに共演を重ねている辻さんの素晴らしさはご存じの通りですが、初共演の上野さんも、その年齢を疑ってしまうほど成熟した、そして骨太の音楽を聴かせて下さいます。二人の丁々発止の掛け合いは、つい聞き惚れてこちらは入り損ねないよう注意しなければなりません。
15日土曜日はまだお席があるとのことです。この機会、是非お聞き逃しなく!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます