常念が見える部屋から

ここから北アルプス常念岳が眺望できます。
季節の移ろいに写真を添えて発信します。

6月の紅い花

2007年06月08日 | 季節の便り

紅一点 花ザクロと実ザクロがあってこれは実がなるザクロである。
イソギンチャクのような花を残したまま、付け根が膨らんでくるのは楽しみである。
秋に熟れる甘酸っぱい粒粒のことを思うと、口中に唾液が溢れてくる。

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6月の白い花 ガマズミ

2007年06月07日 | 季節の便り
山から引き抜いてきたガマズミが、毎年6月になると寂しい庭を彩ってくれる。
庭でガマズミを育てている家は、他にはないと庭師さんはいう。
そういいながら庭木風にうまく仕立ててくれた。

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シャスターディージー

2007年06月06日 | 季節の便り
町会ごみステーションの管理は、町会衛生委員の重要な任務である。
決められた種類を、決められた方法で、決められた時間までに出すというルールはほぼ100%守られている。
しかし 町会外から持ち込まれたと思われるルール無視の投棄もたまには発生する事もある。
今朝もそんなことがあって不法投棄物を整理した。
ステーション横の広い空き地に、シャスターデーィージーが一面に咲いていた。




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山法師

2007年06月05日 | 季節の便り
山法師は、このあたりの山を歩き回ってもめったに出会うことはない。
まれに新緑の中に数輪の花がひっそりと咲いているのを見つけると、宝物を見つけたようにうれしくなった。
ここは山法師にとって気候風土が合わないのかもしれない。
いつか箱根で乗ったケーブルカーの眼下に、ヤマボウシの白い花が埋め尽くすように咲いていてびっくりした。
近頃 街の街路樹としてやたらに多くなった。
ヤマボウシを見るなら街へ行こう。


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入梅入り前

2007年06月04日 | 季節の便り
朝 20日ばかりの月が若葉の山にかかっていた。
入梅入り前の空がまぶしい
梅花うつぎの花は花嫁の髪飾りのようだ
きつつきの巣穴から、笛吹き草を鳴らすような雛の鳴き声が漏れてくる。


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枇杷の実

2007年06月03日 | 季節の便り
たまたまこうなったのか、特別なわけありなのか、枇杷の実が成長している。
冬季 極端に日照時間が短いこの地で枇杷が結実することはニュースに値すると思う。
しかし 以前庭にバナナが茂る家があった。冬は幾重にも防寒衣を巻かれていたけれど、春になると逞しい芽が延びて、夏は台湾のバナナに負けないほどの大木に成長した。
そのほかにも棕櫚の大きな木陰を持っている家もある。
ここの小字名は「南方(みなみがた)」といって暖かい響きを持っている。
「仲良しペンギン大天井岳に出現」雪形発見
地元の有力紙「市民タイムス」に新しい雪形発見の記事が掲載された。
晴れたらバードウオッチングしよう。

6月3日市民タイムスより転載

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バイカイチゲ(梅花一華)

2007年06月02日 | 季節の便り
数年前知人の庭先から頂いた一株が増えてあちらこちらに咲いている。
先日「花の名」サイトで「バイカイチゲ」という名前であることが解かった。
コーカサスの丘に咲いているという。
私にとってコーカサスは想像の域を越えるものではないが、懐かしく伝わってくるものがある。子供のころ読んだ何かがどこかに残っているのだろう。

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啄木鳥

2007年06月01日 | 季節の便り
風林火山は信濃の国も主要な舞台である。
それにちなんだ訳でもないと思うが、手のとどく場所に啄木鳥が巣を造った。
切り倒されて1メートルほど残った幹が舞台である。
数センチの穴を器用に彫った深い巣の中で雛を育てているらしい。
バードウオッチングは巣に近づかないことが鉄則らしいから、離れた木陰から望遠で狙った。
しかし 親鳥は用心深く人の気配がすると絶対に近づかない、啄木鳥と根気比べするほど暇じゃないから詳細は不明である。
2度ほど飛び立つところを見た、ムクドリほどの大きさで色は黒褐色である。

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